2016年3月期決算説明会資料 - bridge-salon.jp · 一般個人向け. 日常英会話: toeic. 対策コースビジネスコース等. 学生向けコース. 企業法人向け

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株式会社レアジョブ 2016年5月13日

決算説明会資料 2016年3月期

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１.会社概要

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グループビジョン/サービスミッション

Chances for everyone, everywhere.

日本人1,000万人を英語が話せるようにする。

グループビジョン

サービスミッション

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社長略歴

代表取締役社長

中村岳（なかむらがく）

1980年生まれ東京大学工学部卒東京大学大学院情報理工学系研究科修了【略歴】

2005年㈱NTTドコモ入社 2008年当社代表取締役 2012年当社代表取締役副社長 2015年当社代表取締役社長

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事業概要

25分129円（税抜）～という、ユーザーに満足いただける価格で、オンラインによるマンツーマン英会話レッスンを提供しております。講師はすべて、フィリピン国在住のフィリピン人で、インターネットを利用することで、良質で安価なマンツーマンレッスンを実現しております。

* 日本におけるレッスン提供時間帯は朝6時から深夜25時まで

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サービス内容

社会人学生

一般個人向け日常英会話 TOEIC対策コースビジネスコース等

学生向けコース

企業法人向け企業法人研修福利厚生

-

学校法人向け - 教育機関向け

社会人向け、学生向け、それぞれのニーズに応じたマンツーマン英会話サービスを幅広く提供しております。

※その他オプションサービスもご用意しております。・スピーキングテスト・カウンセリング等

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料金設定

7

入会金なし、月額定額制の明瞭な料金プランとなっております。英会話には一定のレッスン量が必要ですが、毎日25分でも月額5,800円という料金を実現しております。

注：金額は全て税抜


質の高い講師の確保ホーム型の仕組みにより、講師の質と約4,000名の確保の両面につながっております。

• サービスのモニタリングや標準化が容易

• 拠点をフィリピン国内に設立する

• 講師は拠点に出勤しそこから教える

• 場所を問わないので、迅速な講師数増大が可能

• フィリピン全土からの多様なバックグラウンドを持った講師が存在

• 質の高い講師のみが選定される環境を築きやすい

• 自宅から教える講師を大量に集める

• 各講師が適切に教えるよう、管理体制を整える

概要メリット

オフィス型

ホーム型

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■世界最高のビジネス英語レベル

■ホスピタリティ溢れる国民性

■優秀な人材の確保

1 2 3 23 34 50

順位国フィリピンノルウェー

オランダ韓国中国日本

フィリピンは世界で最もビジネス英語能力が高い国としてランクイン ※グローバルイングリッシュが発表した英語を母語としない国のビジネス英語能力を評価する2013年度版「ビジネス英語指数」より

フィリピン人はフレンドリーで親切な国民性を持つと一般的に言われており、マンツーマンレッスンに非常に適しています

優秀なフィリピン人講師の確保は品質維持において最重要事項であり、レアジョブは講師人材に十分な投資をしています

※レアジョブ調べ

フィリピン講師の英語レベル

フィリピン講師は、世界最高水準のビジネス英語レベルで、かつ、ホスピタリティも高く、英会話講師としての最適な人材だと考えております。また、トレーニング等の品質面や管理面から、現状では他国の講師の採用は検討しておりません。

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２. 2016年３月期について

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通期予想（2016年２月15日開示）と比較して、売上高・営業利益・経常利益・当期純利益ともに上回りました。なお、2016年３月期は期首の公表通り、積極投資の年として営業およびプロダクト強化や新規サービスに向けたシステム開発、TVCMの実施、ブラジル展開、本社移転等の戦略的投資を実施した結果、営業利益および経常利益は前期を下回りました。

2016年３月期業績概要

単位：百万円

2016年3月期通期実績

2016年3月期通期予想達成率 2015年3月期

通期実績前期比

売上高 2,363 2,350 100.6％ 2,112 111.9%

営業利益 17 0 ー 200 8.6%

営業利益率 0.7％－% ー 9.5% －

経常利益７9 60 132.3％ 145 54.6%

親会社株主に帰属する当期純利益 111 80 139.3％ 107 103.9％

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プレゼンター

プレゼンテーションのノート

上期予想と実勢については、記載しておりませんが、上期はあくまでも通期予想の通過点であり、通期では、予想額を達成できると考えており、通期の予想は変更していない。利益については、上期大幅に達成しているが、下期は、来期に向けた準備や人材採用含めて行っていくため、通期予想の変更はない。売上については、予想を下回っているが、新規事業の立ち上げが遅れているところ


売上高および会員数の推移

累積無料ユーザー数の増加に伴い、売上高は堅調に推移しております。

売上高及び累積無料ユーザー数推移

※2012/3より連結決算となっております

85 239

489

902 1,132

1,690

2,112

2,363

0

100

200

300

400

500

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3

千人百万円

売上, 左軸累積無料ユーザー数, 右軸

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2016年３月期の主な取り組みビジネス英会話、カウンセリングサービス提供開始

TOEIC®対策コース提供開始

三井物産と資本・業務提携

中学・高校生コースの提供開始

増進会出版社（Z会）と業務提携

英会話アプリ「瞬間英単語」15万ダウンロード突破

2015年

2016年

ビジネス英会話リニューアル

レアジョブ本気塾始動

青色：学生向け主な取り組み

黄色：ビジネス向け主な取り組み

本店を渋谷区神宮前に移転

一部地域にてTVCM実施

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３. 関連する市場とそれに向けた取り組み

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1)語学ビジネス市場

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語学ビジネス市場全体

語学ビジネス市場全体では、ほぼ横ばいではあるものの、2015年度で約5,244億円の市場となっています。少子化の中でも、語学ビジネスには高いニーズがあります。

出典：矢野経済研究所「語学ビジネス徹底調査レポート2015」

5,107 5,129 5,207 5,181 5,244

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度

語学ビジネス（億円）

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語学ビジネス市場（eラーニング）語学ビジネス市場約5,244億円のうち、eラーニングはいまだ約80億円（2015年度）ですが、今後、語学ビジネスのeラーニング化が加速されることで、オンライン英会話の市場規模はさらに拡大されることが予想されます。


46

55

65

75 80

40

50

60

70

80

90

2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度

e-learning （億円）

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語学ビジネス市場（成人向けビジネス）成人向け（ビジネス）市場規模は約1,280億円（2015年度）あり、語学ビジネス市場において、成人向け外国語市場は堅調に拡大し続けております。レアジョブでもビジネスニーズに対応したサービスのリニューアルを行っております。


1,138

1,196

1,237

1,260 1,280

1,100

1,150

1,200

1,250

1,300

2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度

成人向け外国語教室（ビジネス）（億円）

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ビジネスニーズ向けの主な取り組み

ビジネスコースリニューアル成人向けのビジネスニーズに応えるため、４月より、ビジネスコースのリニューアルをしております。一般講師よりも厳しい品質基準をクリアした認定講師によるレッスンとPCPPモデル※に基づいた教材を提供することで、英語習得に迫られているシリアスラーナー向けに成果訴求サービスの提供を開始しております。

ビジネス認定講師

成果にコミットしたレッスンを提供

実践ビジネス教材（PCPPモデル）

※PCPPモデル：教科書を用いた内容中心の授業はPresentation（提示）、Comprehension（理解）、Practice（練習）、Production（産出）の流れで行うことが効果的であるという考え方。

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語学ビジネス市場（幼児・子供向け英会話）

幼児・子供向け市場規模は約1,100億円（2015年度）であり、語学ビジネス市場において、子供英会話教室市場は急速に拡大しております。レアジョブでも、中・高生向けのサービス提供を開始しております。


920 929 952

990

1,100

900

1,000

1,100

1,200

2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度

幼児・子供英会話教室市場（億円）

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子供（学生）向けサービスの主な取り組み中学・高校生コースの提供開始 2020年の大学入試改革に伴い必要性が高まっている英語4技能（聞く・話す・読む・書く）をバランスよく強化し、英検®二次試験面接対策も行える、中学・高校生コースの提供を昨年９月より開始しております。

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2)企業向け研修サービス市場

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4,670

4,790 4,860

4,960

5,100

4,500

4,700

4,900

5,100

5,300

2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度

企業研修市場

企業研修市場全体企業研修市場は、2016年度で約5,100億円の市場が想定されております。企業研修の手段としてeラーニングの利用社数、利用人数が増加しております。

出典：矢野経済研究所「企業向け研修サービス市場に関する調査結果2015」

（億円）

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企業における英語研修のニーズ

44.2% 78.5%

0%

20%

40%

60%

80%

2011年 2013年

このうち、上場企業におけるグローバル人材育成のための取り組みとして英語研修のニーズは2013年以降も継続して高まっていると想定されます。

出典：一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会「2013 上場企業における英語活用実態調査」

グローバル人材育成の取り組みとして「英語研修」と回答した企業の推移

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三井物産との業務提携レアジョブでは、昨年７月に三井物産と業務提携を行うことで、法人事業の推進を強化しております。本年４月からは三井物産の大阪支店内に、レアジョブ大阪支社を設立し、関西方面での営業活動の強化も図っております。

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※当社と直接法人契約を締結または代理店経由で契約している企業と社内の福利厚生として導入（従業員と当社間の契約）している企業の合計数

785

0

200

400

600

800

2011年3月 2012年3月 2013年3月 2014年3月 2015年3月 2016年3月

法人導入社数は785社(※)へと順調に増加しております。5年以内に3,000社とし、英会話サービス法人導入業界No.1を目指しております。

法人研修等への導入実績

26

社

3)学習塾・予備校市場

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9,240

9,380 9,360

9,380

9,420

9,200

9,300

9,400

9,500

2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度

学習塾・予備校市場

学習塾・予備校市場学習塾・予備校市場は、2015年度で約9,420億円であり、少子化の進行により限られた顧客層を奪い合う形で、業績を伸張させる事業者とそうでない事業者の明暗が分かれている状況にあります。

出典：矢野経済研究所「教育産業市場に関する調査結果2015」

（億円）

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英語教育改革のスケジュール

2016年度：

• 高等学校基礎学力テスト①／大学入学希望者学力評価テスト②の骨子確定

• 大学の個別選抜の改革が進み、英語4技能化が加速

2017年度：

• ①・②のプレテスト実施

• 英語教員の英語力向上 →英検準1級同等の資格を中学50％、高校75％で取得

2018年度：

• 小学校における英語の「教科」化

• 外国語活動の開始学年を3年生に引き下げ。

4技能試験対策の動きが加速

英語教員の英語力＋指導スキルUP 小学校教員の英語対応

文部科学省では、2020年の英語４技能化のテストに向け、着実に準備が進められています。

29


増進会出版社（Z会）との提携により学習塾市場に参入

2020年に大学入試に新たに４技能の一環として「スピーキング」が導入されることにより、新たな受験生向けスピーキング市場が創設されることを予測しております。新しい市場で勝ち組となるため、通信教育大手である増進会出版社（Z会）と業務提携することで、Z会グループ会員向け、あるいは学校向けに、英会話サービスの共同開発を開始し、販売に向けた準備を着実に進めております。

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４)学校向け教育ICT市場

31


22.2%

70.0%

81.6% 85.1%

28.6%

83.5% 90.1% 92.8%

0.0%

20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

100.0%

2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度

高等学校中学校

英語の授業におけるICT機器の活用状況

出典：文部科学省平成27年度「英語教育実施状況調査」

高等学校、中学校での英語の授業におけるICT活用状況は年々上昇しております。

英語の授業におけるICT機器の活用状況

32


0

200

400

600

800

1000

2013年度 2020年度

教育用タブレット

教育機関向けICT市場（教育用タブレット）

出典：シードプランニング「教育ICTの最新動向と市場展望に関する調査」（2013年９月）

教育機関向けICT市場のうち、教育用タブレット端末は2020年には、900億円まで拡大することが予想されております。こういった教育機関のICTの整備に伴い、教育機関向けの英会話サービスの導入も増加するものと予想しております。

市場が60倍に拡大

（億円）

33


21

67

0

20

40

60

80

2015年4月 2016年3月

学校法人導入実績レアジョブでは、学校現場においてスピーキング能力の強化が求められてきている流れを受け、2015年4月より正式にスクール事業をスタートし、導入実績は67校となっております。現状ではまだテスト導入段階であり、今後、全国的な導入の流れが来るものと想定しております。

校

34

５)eラーニング市場全体

35


eラーニング市場全体 eラーニング市場は、2016年度で約1,722億円と想定されます。BtoB市場は利便性向上などを背景に堅調に推移、BtoC市場はサービスの拡充により市場拡大に貢献するものと想定されています。語学市場におけるeラーニングが現状では小さい市場ですが、今後、拡大が予想されております。

出典：矢野経済研究所「eラーニング市場に関する調査結果2016」

672 810 1,090 1,010 1,130

558 568

575 587

592

0

500

1,000

1,500

2,000

2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度

eラーニング市場全体

BtoC BtoB

（億円）

1,378 1,665

1,230

36

1,596 1,722


レアジョブ本気塾海外では、eラーニング市場において、eラーニングとリアルな授業を組み合わせたブレンディッドラーニング（BL）市場が拡大しております。レアジョブでも、お客様により短期間で高い成果を得てもらうため、BLサービスとして、「レアジョブ本気塾」を開始しております。 4月より、モニター向けに初級、中級の４講座を開講しております。

オンライン英会話のメリットとオフラインのメリットを融合したブレンディッドラーニングによるサービス短期集中で学習仲間とラーニングサイクルによる効果的な学習を実行

37

４ . 海外展開

38


ブラジルでの事業展開「ENPOWER」

ブラジル事業におけるオンライン英会話サービスを「ENPOWER」ブランドで開始しております。現状、ブラジル経済は厳しい状況下にありますが、将来、大きな市場になると想定しております。

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5 . 2017年３月期予想

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2017年3月期予想

2017年3月期は、売上高については、前期比114.2％の増収を予想しています。また、営業利益については前期比581.6%の増益、経常利益については前期比126.0％の増益を予想しております。なお、2017年３月期も引き続き投資を行う計画です。

2017年3月期通期予想

2016年3月期通期実績前期比 2015年3月期

実績前期比

売上高 2,700 2,363 114.2％ 2,112 111.9%

営業利益 100 17 581.6％ 200 8.6%

営業利益率 3.7％ 0.7％ー 9.5% －

経常利益 100 ７9 126.0％ 145 54.6%

親会社株主に帰属する当期純利益 65 111 58.3％ 107 103.9％

41

プレゼンター


積極的に利益を出し、将来の成長の果実を食べて先細そりするより、現在は先行投資を行い会社の実力をつけたい、と考えている増収減益の内容説明：今期である2016年3月期の予想を説明します。売上は前期比455百万円増加、原価は164百万円増加し、粗利は292百万円増加、粗利率は60%台前半でほぼ変化はありません。SG&Aは売上の増加に伴う費用に加え、新規事業やサービスの認知度向上のための先行投資を予定しており378百万円増加します。結果、売上は21.6%増の2,563百万円、営業利益は45.5%減の104百万円、増収減益を予定しております。増収の理由説明（内部要因）：今期はコンシューマー及び法人向けを中心に売上が増加する見込みです。なお、スクール事業及び新規事業の今期売上は、ほとんど織り込んでおりません。（売上の内訳を何らかの視点では開示すべき。単にグロスで21.6%だけでは納得しずらい。例えば、コンシューマー向け・法人向け・その他の区分。加えて、有料登録ユーザー数・累計ユーザー数。DMMの観点からは前者のみ。貴社ミッションの観点からは後者を含めて。）増収の理由説明（外部要因）：矢野研の中期的な市場予測を、できれば時系列で載せる。貴社の観点からは、オンライン市場が伸びるという説明がしやすいデータが良い。また、オンラインやスクール関連の英語市場の競争が激しいことは、市場規模が拡大する点から、好ましいというコメントがあると良い。DMMは貴社の競合ではないという視点からも。減益の理由説明：新規事業や広告宣伝費を抑制することにより、今期2016年3月期を増収増益とすることはもちろん可能ですし、ユーザー単価は増加しております。しかし、当社は上場後まもなく、企業として急速な成長ステージ・先行投資のステージにあります。そのため、戦略上の最も高い優先順位は、市場でのプレゼンスを築くための売上成長の追求であると考えております。これにより、当社のミッションである「日本人1,000万人を英語が話せるようにする」、当社のビジョンである「Chances for everyone, every where」への最短ルートを築くことができると確信しております。また当社はパブリック・カンパニーでもあり、この方向性が最も企業価値向上に資する方法であるとも考えており、そのための先行投資として減益を予想しております。なお、投資内容は先程の今期の取り組み予定でご説明した、①アプリのChatty機能強化（45百万円）、②ブラジルへの進出（42百万円）、③当社の強化すべきポイントである認知度向上のためのTVCM、④4月の新サービス○○をはじめとした新製品開発等になります（金額説明は不要）。


0

100

200

300

400

500

600

2016/3 2017/3 2018/3

中期目標（営業利益目標）英会話サービスの分野は大きな転換期を迎えており、ビジネスニーズ、学生ニーズともに大きく拡大が予想されています。レアジョブではこの好機を捉えるため、継続して、営業・開発人員を強化し、2017年3月期も引き続き積極的な投資を行う計画でおります。

中期目標：営業利益

積極投資

42

（百万円）

プレゼンター


製品の用語だけだと、一般の方にはすぐに頭に入ってこないため、何らかの工夫が必要


重点項目

43

(1)ビジネス、学生向けの教材、レッスン、Webの改善、品質の大幅強化

(3)増進会出版社（Z会）向けのサービス開発

(2)三井物産との連携による事業法人、学校向けの営業体制の強化

(4)本気塾等のオフラインとの連携サービスの強化

プレゼンター


積極的に利益を出し、将来の成長の果実を食べて先細そりするより、現在は先行投資を行い会社の実力をつけたい、と考えている増収減益の内容説明：今期である2016年3月期の予想を説明します。売上は前期比455百万円増加、原価は164百万円増加し、粗利は292百万円増加、粗利率は60%台前半でほぼ変化はありません。SG&Aは売上の増加に伴う費用に加え、新規事業やサービスの認知度向上のための先行投資を予定しており378百万円増加します。結果、売上は21.6%増の2,563百万円、営業利益は45.5%減の104百万円、増収減益を予定しております。増収の理由説明（内部要因）：今期はコンシューマー及び法人向けを中心に売上が増加する見込みです。なお、スクール事業及び新規事業の今期売上は、ほとんど織り込んでおりません。（売上の内訳を何らかの視点では開示すべき。単にグロスで21.6%だけでは納得しずらい。例えば、コンシューマー向け・法人向け・その他の区分。加えて、有料登録ユーザー数・累計ユーザー数。DMMの観点からは前者のみ。貴社ミッションの観点からは後者を含めて。）増収の理由説明（外部要因）：矢野研の中期的な市場予測を、できれば時系列で載せる。貴社の観点からは、オンライン市場が伸びるという説明がしやすいデータが良い。また、オンラインやスクール関連の英語市場の競争が激しいことは、市場規模が拡大する点から、好ましいというコメントがあると良い。DMMは貴社の競合ではないという視点からも。減益の理由説明：新規事業や広告宣伝費を抑制することにより、今期2016年3月期を増収増益とすることはもちろん可能ですし、ユーザー単価は増加しております。しかし、当社は上場後まもなく、企業として急速な成長ステージ・先行投資のステージにあります。そのため、戦略上の最も高い優先順位は、市場でのプレゼンスを築くための売上成長の追求であると考えております。これにより、当社のミッションである「日本人1,000万人を英語が話せるようにする」、当社のビジョンである「Chances for everyone, every where」への最短ルートを築くことができると確信しております。また当社はパブリック・カンパニーでもあり、この方向性が最も企業価値向上に資する方法であるとも考えており、そのための先行投資として減益を予想しております。なお、投資内容は先程の今期の取り組み予定でご説明した、①アプリのChatty機能強化（45百万円）、②ブラジルへの進出（42百万円）、③当社の強化すべきポイントである認知度向上のためのTVCM、④4月の新サービス○○をはじめとした新製品開発等になります（金額説明は不要）。


ステップ１

まずは、メインストリーム市場に足がかりを築く

Ex.成果訴求型サービス（レアジョブ本気塾やシリアスラーナー向けビジネスサービス）

ステップ２

Webプロダクトの開発等により、サービスを更に効果的・効率的に広く普及させる

ステップ３

ビジネス向け市場、学生向け市場、ブラジルをはじめとした海外市場への拡散

日本人1,000万人を英語が話せるようにする。

ミッション達成に向けて

今ココ

44


この資料は投資家の参考に資するため、株式会社レアジョブ（以下、当社）の現状をご理解いただくことを目的として、当社が作成したものです。当資料において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking statements）を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。【お問い合わせ先】株式会社レアジョブＩＲ担当 TEL : (03) 5468-7401 MAIL： [email protected]

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プレゼンター


Q. DMMとレアジョブで会員獲得のペースはどっちがいいのか？ --> 添付資料。。。 --> DMMのが推定では無料も有料も

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2016年3月期 決算説明会資料 - bridge-salon.jp · 一般個人向け. 日常英会話: toeic. 対策コース ビジネスコース 等. 学生向けコース. 企業法人向け

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