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平成24年度臨床研修指導医養成WSのアジェンダです。
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獨協医科大学越谷病院臨床研修指導医養成ワークショップ
121013ー14
1
知り合いになりましょう
2
没入体験
3
自己紹介+没入体験3分間くらいで
4
わたしの教育観
何を
どのような方法で
誰が教えてくれたのか
何が教えてくれたのか
どこで教えてくれたのか
勉強は好きですか?
5
成長を振り返りましょう
6
成長の要件を分類する
自分自身の成長を支援してくれた環境
付箋に書き殴る
カテゴリーに分類する
7
態度を教える態度の例
地球温暖化が問題・・・CO2排出量を減らす
冷房の設定温度を28℃に設定する
冷房の設定温度を24℃に設定する
二つの選択肢のうち、どちらを選ぶか・・・態度スキル
態度はどうやって身につくのか
態度をどうやって教えるのか
8
デザインしましょう
9
成長の要件を再現する
何を、どのようにデザインするか?
ヒント1 オン、オフ、バケーション
ヒント2 ユーザー体験
10
飲む前に・・・今日のまとめ
11
できない研修医なぜ、できない? 能力がない?
12
キャロルの時間モデルできないのは、できるようになるために必要な時間が足りないから
知識・スキルの習得に4時間かかる
2時間の学習・・・学習率0.5(できない)
4時間の学習・・・学習率1.0(できるようになる)
学習率=(学習に費やされる時間)/(学習に必要な時間)
13
キャロルの時間モデル
学習率=(学習に費やされる時間)/(学習に必要な時間)
学習に必要な時間(分母)を左右する要因
課題への特性(学習経験、好みなど)
授業の質
授業理解力
学習に費やされる時間(分子)を左右する因子
学習の機会(許容された学習時間)
学習持続力(学習意欲)
14
学習経験の質無経験
機会的な繰り返し
バラバラな活動
心地よい繰り返し
挑戦的企て
一皮むける経験
15
2年間を貫く学習目標よくできる医師に共通する「考え方」
16
認知スキル結果を予測し行動する、仕事の手順をモデル化する、自分のパフォーマンスの改善案を策定する、規範に基づいているかどうかを自己評価する・・・概念能力
複雑な状況の原因分析、問題を解決しゴールを達成するためのプランニング、連続する出来事の因果関係を見出す、客観的な判断能力・・・分析能力
影響力(人を動かすスキル)、チームワーク、交渉力(公式・非公式)、問題の分析的な記述・・・社会的能力
17
臨床研修を効果的・効率的・魅力的に改善する方法これまでの成果や新たな情報などを利用する
回診、プレゼンテーション、カンファレンス、勉強会、手技のトレーニングなど診療科での研修の工夫、または診療科を横断して行う工夫
指導者のちょっとした工夫・テクニック
ポートフォリオなどのツール
その他
18
研修医のメンタルヘルス
19
指導医の成長を支援する
20
指導医の成長を支えるどうやって?
前提条件は?
条件
日常的に実施できる
時間・手間など、指導医の負担が増えない
簡単、練習がいらない
21
2日間で学習したこと行動変容のプラン
22