2
* 5 1 0 0 0 1 7 0 4 5 - 0 1 * 01 スタンド(MDS-4) TD-4K2 パーツ 02 03 接続の手順 04 組み立ての手順 ※ ハイハットとシンバルの取り付けに必要なパーツは、 TD-4K2 の付属品箱に入っています。 ステレオ 標準プラグ ステレオ ヘッドホン 標準プラグ(モノ) アンプ内蔵 スピーカーなど インジケーター コンセントへ ACアダプター 電源コード ※ 他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカー などの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音量 を絞った状態で電源を切ってください。 ※ モノ出力で使う場合は、L/MONO端子にだけプラグを差し 込んでください。 ※ ACアダプターのコードはケーブル・タイでスタンドに固定 してください。誤ってコードを引っ張ってしまっても、プラ グが抜けて電源が切れてしまうことや、ACアダプターの接 続端子に無理な力が加わることを防ぐことができます。 05 各パーツを取り付けよう 適度な揺れが得られるように、ウイング・ナット を締めます。 スネア(PDX-8)とタム(PD-8)を取り 付ける クラッシュ・シンバル(CY-8)とライド・シンバル(CY-8)を取り付ける ボルトが、演奏者側から 見て右側になるようにま わり止めを取り付けます。 しまる ゆるむ しまる ゆるむ ロッド ロッド ウイング・ ナット フェルト・ ワッシャー 正面から見た図 ドラム音源(TD-4)を 取り付ける まわり止め(向きに注意) ドラム・キーで締めつける 同梱物を確認しよう セットアップ・ガイド □ ハイハット・ コントロール・ペダル (FD-8) □ キック・パッド (KD-9) □ シンバル・パッド ハイハット用(CY-5) □ シンバル・パッド クラッシュ/ライド用 (CY-8 × 2) □ V パッド スネア用 (PDX-8) □ パッド タム用 (PD-8 × 3) □ ドラム音源(TD-4) □ 接続ケーブル (TD-4 専用) □ AC アダプター □ ドラム・キー スタンドを組み立てよう 各パーツを取り付けよう パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。 ※キック・ペダルは市販のものをお使いください。 パッドとドラム音源を接続しよう AC アダプターやスピーカー接続しよう ハイハット(CY-5)を取り付ける アッパー・クラッチ クラッチ・フェルト (大) ロワ-・クラッチ クラッチ・フェルト (小) ハイハット・コントロール・ペダル(FD-8)を組み立てる ■ 接続が完了したら『TD-4 取扱説明書』の手順に従って電源を入れ、音が鳴るかを確認してください。 これで組み立てと、接続が完了しました。 取扱説明書セット □ セットアップ・ガイド(本書) □ 取扱説明書 □ ローランド ユーザー登録カード □ 保証書 スタンド(MDS-4)の 組み立てに必要な部品は 『MDS-4 取扱説明書』に 記載されています。 取扱説明書をご覧の上、 部品が揃っているかを確 認してください。 『MDS-4 取扱説明書』の手順に従って、スタンドを組み立ててください。 ※ ケーブルは、演奏のじゃまに ならないように の位置で ケーブル・タイを使って固定 してください。 ケーブル・タイは、必ずパイ プに巻き付けてください。 1. 接続ケーブルを図のように TD-4 に接続します。 コネクターを奥まで差し込 み、つまみを回して固定し てください。 2. ケーブルには、接続するパッドを示し たシールが貼られています。 図を参考に各パッドの OUTPUT 端子 に接続してください。 © 2010 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。 Roland、V-Drums、V-COMPACT は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の商標また は登録商標です。 この機器を正しくお使いいただくために、ご使用の前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」を よくお読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよ くお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。 CY-8 CY-8 PD-8 PD-8 CY-5 PD-8 PDX-8 KD-9 FD-8 HHC KIK T1 T2 RD CR2 CR1 HH SNR T3 TD-4 TD-4 1.0 m ※ 安全のため、両端のスタンド脚パイプの距 離を 1.0m 以上離さないでください。 ※ CR2(拡張用)のケーブルは 接続しません。 キャップを外さずに、演奏の じゃまにならないように固定 してください。 少し手前に傾けます。 スネアとタムの間隔 は、12 〜 15cm あ けます。 ハイハットはスネ アから約 20cm の高さにします。 ハイハットの真 下に設置します。 スネアとタム 3 は同じ高さにし ます。 タム 1 とタム 2 は、 10 〜 12cm あけ ます。 クラッシュ・シン バルよりも少し低 めにします。 スティックがリム に接触しない程度 に角度をつけます。 キックの打面が、パイプ から約 10 〜 12cm 手 前になるようにします。 キック(KD-9)を取り付ける 奥までしっかりはめ込み、 固定する 溝に合わせます 押さえながら ドラム・キー で締めつける ※ 音源マウンティング・プ レート取り付け用の蝶ネ ジは、AC アダプターの梱 包袋に入っています。 つまみ ※ プラグは確実に奥 まで差し込んでく ださい。 A B ※ 通常は A の穴を使って取り付 けます。 ディスプレイが見えにくいと きは、B の穴を使って取り付 けてください。 アンカー・ボルト 浅くなる 深くなる アームをずらす 踏み込み量の調整 アンカー・ボルトの取り付け (ドラム・マットに設置する場合) アンカー・ボルト アンカー・ボルト用 スプリング ドラム・キーでゆるめ、 調整後に締めつけます。 シンバル・マウント パッド・マウント ハイハット・マウント パッド・マウント スタンドがぐらつく場合 は、このハンド・ノブを ゆるめて高さを調整して ください。 01 KD-9(キック) 02 ビーターの位置がKD-9の打面中央に 当たるように調整し、キック・ペダルと KD-9 を確実に固定します。 ※ KD-9 とキック・ペダルを確実に取り付け てください。 ※ 指を挟まないよう、十分に注意して作業を 行ってください。 ※使用状況によっては、ペダル取り付けプ レートのボルトがゆるみ、演奏時にペダル ががたつくことがあります。その場合は、 市販の工具を使ってボルトを締め付けてく ださい。 アンカー・ボルトを調整します。 じゅうたんやドラム・マット(TDM シリーズ)の上 でキック・ペダルを使用する場合、ベースに付いてい る滑り止めテープによって KD-9 が固定されます。 それだけでは安定しないときは、アンカー・ボルトの 先端をベースから出して使うと、さらに KD-9 が固 定され、演奏しやすくなります。 ツイン・ペダルを使う場合 図のように、左右のビーターがパッドの中心から等しい距離になるよう にセットしてください。ビーターの位置がずれると、片方のペダルの音 が小さくなったり、正しく発音しなかったりすることがあります。 また、ツイン・ペダルを使用した場合、シングル・ペダルに比べて、感 度が低くなります。音源側の感度を上げてください。 詳しくは、取扱説明書の「パッドの感度を設定する(PADSETTINGS)」 をご覧ください。 ※ フローリングなどの床でアンカー・ボ ルトを使用すると、床を傷つける恐れ があります。 ※ アンカー・ボルトの先端はとがってい ますので、取り扱いに注意してくださ い。 各パーツの詳しい説明 KD-9 各部の名称 ※ キック・ペダルは市販のものをお使いください。 裏面へ キック・ペダルを取り付けます。 ビーター 奥までしっかりはめ込み、 固定する 03 キック・ペダルを踏んで、取り付けを安定させます KD-9 のベースとキック・ペダルが床に接地していることを確認してください。 床に接地していることを確認する ボルト ベース OUTPUT 端子 打面 アンカー・ボルト ベース ペダル取り付けプレート 滑り止めテープ ご注意 ご注意 じゅうたんやドラム・マット の上に設置 床に設置

01 同梱物を確認しよう ※ キック・ペダルは市販のものをお …lib.roland.co.jp/support/jp/manuals/res/59102892/TD-4K2...KD-9(キック) 02 ビーターの位置がKD-9の打面中央に

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Page 1: 01 同梱物を確認しよう ※ キック・ペダルは市販のものをお …lib.roland.co.jp/support/jp/manuals/res/59102892/TD-4K2...KD-9(キック) 02 ビーターの位置がKD-9の打面中央に

* 5 1 0 0 0 1 7 0 4 5 - 0 1 *

01 スタンド(MDS-4) TD-4K2パーツ

02 03

接続の手順

04

組み立ての手順 ※ハイハットとシンバルの取り付けに必要なパーツは、TD-4K2の付属品箱に入っています。

ステレオ標準プラグ

ステレオヘッドホン

標準プラグ(モノ)

アンプ内蔵スピーカーなど

インジケーター

コンセントへ

ACアダプター

電源コード

※ 他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞った状態で電源を切ってください。

※ モノ出力で使う場合は、L/MONO端子にだけプラグを差し込んでください。

※ ACアダプターのコードはケーブル・タイでスタンドに固定してください。誤ってコードを引っ張ってしまっても、プラグが抜けて電源が切れてしまうことや、ACアダプターの接続端子に無理な力が加わることを防ぐことができます。

05

各パーツを取り付けよう

適度な揺れが得られるように、ウイング・ナットを締めます。

スネア(PDX-8)とタム(PD-8)を取り付ける

クラッシュ・シンバル(CY-8)とライド・シンバル(CY-8)を取り付ける

ボルトが、演奏者側から見て右側になるようにまわり止めを取り付けます。

しまる

ゆるむ

しまる

ゆるむ

ロッドロッド

ウイング・ナット

フェルト・ワッシャー

正面から見た図

ドラム音源(TD-4)を取り付ける

まわり止め(向きに注意)

ドラム・キーで締めつける

同梱物を確認しよう

セットアップ・ガイド

□ ハイハット・コントロール・ペダル(FD-8)

□ キック・パッド(KD-9)

□ シンバル・パッドハイハット用(CY-5)

□ シンバル・パッドクラッシュ/ライド用(CY-8 × 2)

□ Vパッドスネア用(PDX-8)

□ パッドタム用(PD-8 × 3) □ ドラム音源(TD-4) □ 接続ケーブル

(TD-4 専用)

□ ACアダプター

□ ドラム・キー

スタンドを組み立てよう 各パーツを取り付けよう

パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。

※キック・ペダルは市販のものをお使いください。

パッドとドラム音源を接続しよう ACアダプターやスピーカー接続しよう

ハイハット(CY-5)を取り付ける

アッパー・クラッチ

クラッチ・フェルト(大)

ロワ-・クラッチ

クラッチ・フェルト(小)

押さえながら

ドラム・キーで締めつける

溝に合わせます

ハイハット・コントロール・ペダル(FD-8)を組み立てる

■ 接続が完了したら『TD-4取扱説明書』の手順に従って電源を入れ、音が鳴るかを確認してください。これで組み立てと、接続が完了しました。

取扱説明書セット

□ セットアップ・ガイド(本書)□ 取扱説明書□ ローランドユーザー登録カード□ 保証書

スタンド(MDS-4)の組み立てに必要な部品は『MDS-4取扱説明書』に記載されています。取扱説明書をご覧の上、部品が揃っているかを確認してください。

『MDS-4 取扱説明書』の手順に従って、スタンドを組み立ててください。

※ケーブルは、演奏のじゃまにならないように の位置でケーブル・タイを使って固定してください。

ケーブル・タイは、必ずパイプに巻き付けてください。

1. 接続ケーブルを図のようにTD-4 に接続します。コネクターを奥まで差し込み、つまみを回して固定してください。

2. ケーブルには、接続するパッドを示したシールが貼られています。図を参考に各パッドのOUTPUT端子に接続してください。

©2010ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。

Roland、V-Drums、V-COMPACTは、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の商標または登録商標です。

この機器を正しくお使いいただくために、ご使用の前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」をよくお読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。

CY-8

CY-8

PD-8 PD-8

CY-5

PD-8PDX-8

KD-9

FD-8

HHC

KIK

T1T2

RD

CR2

CR1

HH

SNRT3TD-4

TD-4

1.0 m

※安全のため、両端のスタンド脚パイプの距離を1.0m以上離さないでください。

※CR2(拡張用)のケーブルは接続しません。キャップを外さずに、演奏のじゃまにならないように固定してください。

少し手前に傾けます。

スネアとタムの間隔は、12〜15cmあけます。

ハイハットはスネアから約20cmの高さにします。

ハイハットの真下に設置します。

スネアとタム3は同じ高さにします。

タム1とタム2は、10〜 12cmあけます。

クラッシュ・シンバルよりも少し低めにします。

スティックがリムに接触しない程度に角度をつけます。

キックの打面が、パイプから約10〜12cm手前になるようにします。

キック(KD-9)を取り付ける

奥までしっかりはめ込み、

固定する

アッパー・クラッチ

クラッチ・フェルト(大)

ロワ-・クラッチ

クラッチ・フェルト(小)

押さえながら

ドラム・キーで締めつける

溝に合わせます

アッパー・クラッチ

クラッチ・フェルト(大)

ロワ-・クラッチ

クラッチ・フェルト(小)

押さえながら

ドラム・キーで締めつける

溝に合わせます

※音源マウンティング・プレート取り付け用の蝶ネジは、ACアダプターの梱包袋に入っています。

つまみ

※プラグは確実に奥まで差し込んでください。

A

B

※通常はAの穴を使って取り付けます。ディスプレイが見えにくいときは、Bの穴を使って取り付けてください。

アンカー・ボルト

浅くなる

深くなる

アームをずらす

踏み込み量の調整アンカー・ボルトの取り付け(ドラム・マットに設置する場合)

アンカー・ボルト

アンカー・ボルト用スプリング

ドラム・キーでゆるめ、調整後に締めつけます。

シンバル・マウント

パッド・マウント

ハイハット・マウント

パッド・マウント

スタンドがぐらつく場合は、このハンド・ノブをゆるめて高さを調整してください。

※ 床やじゅうたんの傷つき防止や安定した設置のために、別売のドラム・マット(TDMシリーズ)の使用をおすすめします。

01

■■ KD-9(キック)

02ビーターの位置が KD-9 の打面中央に

当たるように調整し、キック・ペダルと

KD-9を確実に固定します。 ※KD-9 とキック・ペダルを確実に取り付けてください。

※指を挟まないよう、十分に注意して作業を行ってください。

※使用状況によっては、ペダル取り付けプレートのボルトがゆるみ、演奏時にペダルががたつくことがあります。その場合は、市販の工具を使ってボルトを締め付けてください。

アンカー・ボルトを調整します。

じゅうたんやドラム・マット(TDMシリーズ)の上

でキック・ペダルを使用する場合、ベースに付いてい

る滑り止めテープによってKD-9が固定されます。

それだけでは安定しないときは、アンカー・ボルトの

先端をベースから出して使うと、さらにKD-9 が固

定され、演奏しやすくなります。

ツイン・ペダルを使う場合

図のように、左右のビーターがパッドの中心から等しい距離になるようにセットしてください。ビーターの位置がずれると、片方のペダルの音が小さくなったり、正しく発音しなかったりすることがあります。また、ツイン・ペダルを使用した場合、シングル・ペダルに比べて、感度が低くなります。音源側の感度を上げてください。詳しくは、取扱説明書の「パッドの感度を設定する(PADSETTINGS)」をご覧ください。

※フローリングなどの床でアンカー・ボルトを使用すると、床を傷つける恐れがあります。

※アンカー・ボルトの先端はとがっていますので、取り扱いに注意してください。

各パーツの詳しい説明

KD-9各部の名称

※キック・ペダルは市販のものをお使いください。

裏面へ

キック・ペダルを取り付けます。

ビーター

奥までしっかりはめ込み、

固定する

03

キック・ペダルを踏んで、取り付けを安定させます

KD-9 のベースとキック・ペダルが床に接地していることを確認してください。

床に接地していることを確認する

ボルト

ベース

OUTPUT端子打面

アンカー・ボルト

ベース ペダル取り付けプレート

滑り止めテープ

ご注意

ご注意

じゅうたんやドラム・マット

の上に設置

床に設置

Page 2: 01 同梱物を確認しよう ※ キック・ペダルは市販のものをお …lib.roland.co.jp/support/jp/manuals/res/59102892/TD-4K2...KD-9(キック) 02 ビーターの位置がKD-9の打面中央に

ヘッド交換の手順

1. すべてのチューニング・ボルトとワッシャーを取り外します。

※ヘッドの下にあるセンサーに無理な力をかけないでください。打撃を正しく感知できなかったり、センサーを破損することがあります。

2. フープを取り外します。

3. 古いヘッドを取り外します。

4. 新しいヘッドをシェルの上にのせます。

5. ヘッドの上にフープをのせます。

6. チューニング・ボルトをフープ、シェルに取り付けます。

7. ヘッドの張り具合を調節します。

ドラム・キー

フープ

リム・ラバー

ゆるむ しまる

シェル

チューニング・ボルト

ヘッド・センサー

リム・センサー

ヘッド

ヘッドは、使っている年月とともに性能が劣化する消耗部品です。ヘッドの張り具合を正しく調節しても、ヘッド面にたるみが残る場合は、

ヘッドを交換してください。

※交換用ヘッドについては、ローランドお客様相談センターにご相談ください。

各パーツの詳しい説明

■■ FD-8(ハイハット・コントロール・ペダル)

FD-8各部の名称

※アンカー・ボルトの先端はとがっていますので、取り扱いに注意して作業を行ってください。

※フローリングなどの床の上でアンカー・ボルトをご使用になりますと、床を傷つける恐れがありますので、使用しないでください。

※踏み込み量を調整するときは、アームをドラム・キーでゆるめてください。

■■ CY-8(クラッシュ/ライド)

CY-8各部の名称

■■ CY-5(ハイハット)

※ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色することがありますが、使用上には影響ありません。

CY-5 各部の名称

■■ PDX-8(スネア)

PDX-8 各部の名称

リム・ラバー

チューニング・ボルト

ヘッド・センサー

リム・センサー

ウイング・ナット

ヘッド

ホルダー

シェルOUTPUT端子

フープ

■■ PD-8(タム)

PD-8各部の名称

ウイング・ボルト

ウイング・ボルト

ヘッド

打面

リム

OUTPUT端子

OUTPUT端子

エッジ

打面

ボウ

※ご使用になる前に、必ずヘッドの張り具合を調節してください。

※ヘッドの張りがゆるんだ状態でヘッドを叩くと、センサーやヘッドを破損することがあります。

※ヘッドの下にあるセンサーに無理な力をかけないでください。打撃を正しく感知できなくなったり、センサーを破損することがあります。

※センサーの素材の性質上、気温、湿度の変化によってセンサーの感度が変わることがあります。

※リム・ラバーは特にリム・ショット演奏によって、使っている年月とともに消耗する消耗部品です。消耗したゴム部分をリム・ショット演奏すると誤動作することがあります。このような場合、リム・ラバーを交換してください。リム・ラバーの交換に関しては、ローランドお客様相談センターにご相談ください。

 警 告• この機器を分解したり、改造したり

しないでください。

• 修理/部品の交換などで、取扱説明

書に書かれていないことは、絶対に

しないでください。必ずお買い上げ

店またはローランドお客様相談セン

ターに相談してください。

• 次のような場所に設置しないでくだ

さい。

• 温度が極端に高い場所(直射日光の

当たる場所、暖房機器の近く、発熱

する機器の上など)

• 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れ

た床など)や湿度の高い場所

• 湯気や油煙が当たる場所

• 塩害の恐れがある場所

• 雨に濡れる場所

• ほこりや砂ぼこりの多い場所

• 振動や揺れの多い場所

• この機器の設置には、ローランドが

推奨するスタンド(MDSシリーズ)

を使用してください。

• この機器の設置にスタンド(MDS

シリーズ)を使用する場合、ぐらつ

くような所や傾いた所にスタンド

(MDSシリーズ)を設置しないでく

ださい。安定した水平な所に設置し

てください。機器を単独で設置する

場合も、同様に安定した水平な所に

設置してください。

 警 告• この機器に、異物(燃えやすいもの、

硬貨、針金など)や液体(水、ジュー

スなど)を絶対に入れないでくださ

い。また、この機器の上に液体の入っ

た容器を置かないでください。ショー

トや誤動作など、故障となることが

あります。

• お子様のいるご家庭で使用する場合、

お子様の取り扱いやいたずらに注意

してください。必ず大人のかたが、

監視/指導してあげてください。

• この機器を落としたり、この機器に

強い衝撃を与えないでください。

 注 意• 接続したコードやケーブル類は、繁

雑にならないように配慮してくださ

い。特に、コードやケーブル類は、

お子様の手が届かないように配慮し

てください。

• この機器の上に乗ったり、機器の上

に重いものを置かないでください。

• 取り外したナット、ワッシャー類、

ネジ類、アンカー・ボルトは、小さ

なお子様が誤って飲み込んだりする

ことのないようお子様の手の届かな

いところへ保管してください。

安全上のご注意

火災・感電・傷害を防止するには

以下の指示を必ず守ってください

取扱いを誤った場合に、使用者が傷害を負う危険が想定される場合および物的損害のみの発生が想定される内容を表わしています。

※物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペットにかかわる拡大損害を表わしています。

取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を表わしています。

注意の意味について警告と 図記号の例

  は、強制(必ずすること)を表わしています。具体的な強制内容は、  の中に描かれています。左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜くこと」を表わしています。

  は、注意(危険、警告を含む)を表わしています。具体的な注意内容は、  の中に描かれています。左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を表わしています。

  は、禁止(してはいけないこと)を表わしています。具体的な禁止内容は、  の中に描かれています。左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。

警告

注意

設置について

• 直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、

閉め切った車内などに放置しないでください。変

形、変色することがあります。

• 極端に温湿度の違う場所に移動すると、内部に水

滴がつく(結露)ことがあります。そのまま使用

すると故障の原因になりますので、数時間放置し、

結露がなくなってから使用してください。

• 本機の上にゴム製品やビニール製品などを長時間

放置しないでください。変形、変色することがあ

ります。

お手入れについて

• 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、

堅く絞った布で汚れを拭き取ってください。汚れ

が激しいときは、中性洗剤を含んだ布で汚れを拭

き取ってから、柔らかい布で乾拭きしてください。

(KD-9)

打面部分のお手入れは、柔らかい布で乾拭きして

ください。

• 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよ

びアルコール類は、使用しないでください。

修理について

• お客様がこの機器を分解、改造された場合、以後

の性能について保証できなくなります。また、修

理をお断りする場合もあります。

• 当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機

能を維持するために必要な部品)を、製造打切後

6年間保有しています。この部品保有期間を修理

可能の期間とさせていただきます。なお、保有期

間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能

の場合がありますので、お買い上げ店、またはロー

ランドお客様相談センターにご相談ください。

その他の注意について

• 故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入

出力端子などに過度の力を加えないでください。

• ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐた

め、プラグを持ってください。

• 音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかか

らないように、特に夜間は、音量に十分注意して

ください。ヘッドホンを使用すれば、気がねなく

お楽しみいただけます。

• 本機は、演奏時の打撃音を小さくする設計になっ

ていますが、床や壁を通じての振動は意外によく

伝わります。特にヘッドホン使用時の演奏は、隣

近所に迷惑がかからないように注意しましょう。

• 輸送や引っ越しをするときは、この機器が入って

いたダンボール箱と緩衝材、または同等品で梱包

してください。

• この機器が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄する

場合、各地域のゴミの分別基準に従って行ってく

ださい。

• 接続ケーブルには抵抗が入ったものがあります。

本機との接続には、抵抗入りのケーブルを使用し

ないでください。音が極端に小さくなったり、まっ

たく聞こえなくなる場合があります。抵抗の入っ

ていない接続ケーブルをご使用ください。

他社製の接続ケーブルをご使用になる場合、ケー

ブルの仕様につきましては、ケーブルのメーカー

にお問い合わせください。

• 打面部のゴム部品には、性能維持のために劣化防

止剤などを塗布してあります。時間経過に伴い、

これらの添加剤が表面に現れて、白く汚れたよう

に見えたり、製品検査時のスティック痕が見えた

りする場合がありますが、製品の性能や機能には

影響ありませんので、安心してお使いください。

• ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色

することがありますが、使用上影響はありません。

• 図の矢印部分に手や指を入れないでください。ケ

ガをしたり破損したりする恐れがあります。

• 製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変

更することがあります。

使用上のご注意

'07. 10. 01 現在(Roland)

製品に関するお問い合わせ先

050-3101-2555

ローランド・ホームページ http://www.roland.co.jp/

電話受付時間: 月曜日~土曜日 10:00~17:30(年末年始を除く)

※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、お手数ですが、電話番号の前に“0000” (ゼロ4回)をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。

※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。

お問い合わせの窓口

最新サポート情報製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など

ローランドお客様相談センター

※TD-4 は、スネアのリム・ショットにのみ対応しています。タムのリム・ショットには対応していません。

演奏者側

リム・ショットに適した範囲

アンカー・ボルト

ペダル・プレート

アーム

コントロール・アウト端子

エッジ

打面

ボウ

OUTPUT端子

ご注意

ご注意

ご注意

張り具合を調節する

1. 図の順番で、チューニング・ボルトをすべて指で締めます。

2. 張り具合は、アコースティック・ドラムの打感触とほぼ同じくらいが適切です。

3. 必要に応じて、ドラム・キーで張り具合を調節します。

1

34

2 5

6 1

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5

PDX-8 PDX-6