木の花ファミリー通信 Vol.48 2011 年 8 月号 [4] ゴーヤの唐揚げ 1. ゴーヤを縦半分に割って種を取り、薄切りにして塩 少々を振っておく。 2. 漬け汁にゴーヤをしばらく漬けておく。 3. 2. に卵を割りほぐして混ぜ、片栗粉、小麦粉をふり 入れて混ぜる。 4. 180 ℃の油で二度揚げする。 苦味がさわやかな夏の味覚、ゴーヤ。ファミリーではこ の唐揚げが大人気!香ばしく揚げるには二度揚げがポイ ントです。ぜひ、お試しください!   (はるちゃん) 1 8 © 1 94 75 1 使8 7 調[ 材料 ](4人分) ゴーヤ ……… 300 g 卵 …………… 1個 片栗粉 ……… 40 g 小麦粉 ……… 40 g < 漬け汁> しょうが …… 小さじ 1/2 にんにく …… 小さじ 1 しょうゆ …… 大さじ 2 黒こしょう … 少々 FROM OUR FIELDS ベビーフェイスの力持ち!機動力抜群のひろみちゃんです

木の花ファミリー通信 Vol.48

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木の花ファミリー通信 Vol.48

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Page 1: 木の花ファミリー通信 Vol.48

木の花ファミリー通信 Vol.48 2011 年 8 月号 [4]

ゴーヤの唐揚げ

1. ゴーヤを縦半分に割って種を取り、薄切りにして塩少々を振っておく。

2. 漬け汁にゴーヤをしばらく漬けておく。3. 2. に卵を割りほぐして混ぜ、片栗粉、小麦粉をふり

入れて混ぜる。4. 180 ℃の油で二度揚げする。

苦味がさわやかな夏の味覚、ゴーヤ。ファミリーではこの唐揚げが大人気!香ばしく揚げるには二度揚げがポイントです。ぜひ、お試しください!   (はるちゃん)

木の花ファミリー通信

2011年8月号

編集・制作/木の花ファミリー

©2011

木の花ファミリー

★木の花ファミリーとは

94年創立、富士山の麓で有機農

業による自給自足を生活の基盤

に75人が血縁を超えた家族とし

て生活を営む共同体です。

★掲載商品のご注文は

品名、数量、送付先のご住所、

電話番号をファクシミリまたは

メールで1ページ記載の連絡先

までお送りください。

 

このニューズレターはク

リエイティブ・コモンズに

もとづき、原著作者のクレ

ジットを表示し、改変せず、

非営利目的で使用する限り

において、自由に複製、頒布、

展示することができます。

 

はじめまして!ひろみです。

畑の中でも、豆や芋、雑穀が

担当です。

 

さて、8月になり、木の花

の一町歩の豆畑では、7月下

旬に播いた豆の芽が出揃い、

さあ、のびるよ!っ、と、幼

い豆たちがみんなで夏の日差

しを受けていることでしょう。

 

木の花の畑隊のメンバーは、

昨日に引き続き、今日も小豆

した小さな苗たちは、昨晩の

雨で少しは楽に水が吸えたで

しょうか?今、懸命に根をは

ろうとしているだろうね。

 

この補植の作業が終われば、

タイミングをみて除草と土寄

せの作業を行います。私はこ

の管理作業が大好きで、幼い

豆たちに、「みんな、ご機嫌い

かが?」「調子はどうかな?」

と、一本一本に心をかけなが

ら、土を寄せていくのです。

 

一町歩もある豆畑ですから、

畑のすべての豆の一本一本に

心をかけるということは、そ

んなに何度もできることでは

ありません。そんなわけで、

この作業は私にとっては作物

との楽しいやり取りの時間な

のです。

 

さてこの作業を、今年は、

誰が、どんな心でやるのでしょ

うか。実は今、私は作業に熱

が入りすぎて?熱中症にかか

り、お布団で横になっていま

す。そんな症状をもらうまで

は、もちろん今年も私が!と

思っていましたが、それでは、

みんなでつくる木の花の畑で

はなかったですね。とかく自

分でやりたい心の私が、私一

人が抱え込んでいた分、私の

心しか届かなかったところに

も、今年はみんなの心が届い

て、今年の豆たちはみんなの

想いの中で育っていくので

しょう。

 

みんなで行う作業の中で、

一人ひとりがより細やかに観

察することのできる目をもち、

的確な判断のもとに一つ一つ

の作業を確信をもって行える

人になっていくこと。またそ

の奥にはいつも、ゆとりある

心でいられるおおらかさ、た

おやかさがあるといい。そん

な一人ひとりがみんなで木の

や大豆の補植をしています。

きれいな豆畑になるように、

芽が出なかったところに苗を

植えていくのです。昨日補植

[ 材料 ](4 人分)ゴーヤ ……… 300 g卵 …………… 1 個片栗粉 ……… 40 g小麦粉 ……… 40 g

< 漬け汁>しょうが …… 小さじ1/2にんにく …… 小さじ 1しょうゆ …… 大さじ 2黒こしょう … 少々

畑だより

FR

OM

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F

IE

LD

S

花の畑をつくっていくことが

できるように、作物たちが私

たちを見守ってくれているの

だなあと、思うのです。そして、

いつも見守られているという

ことを想うから、私たちは歩

んでいけるのだなあと思うの

です。

 

布団の上に寝転んで、畑の

ことを想っていると、いつも、

ありがとうと、そんな心が湧

いてきて、そんな想いを伝え

たくて、つらつら書いてみま

した。

(ひろみ)

ベビーフェイスの力持ち!機動力抜群のひろみちゃんです

Page 2: 木の花ファミリー通信 Vol.48

[3]木の花ファミリー通信 Vol.48 2011 年 8 月号

ファミリー紹介

FA

MI

LY

M

EM

BE

RS

みかちゃんの巻

みかちゃんのイラスト「A Tree of Milky Way ~ 銀河の樹」

コンサートで歌うみかちゃん ルギー効率の高いドームハウ

スや、デンマークの伝統的な

藁わらぶき葺と漆し

っくい喰の家、石造りの家

やログハウスなどがエコ建築

の展示場のように立ち並び、

自然の仕組みをまねた汚水浄

化システムや、風力発電など

も導入されています。コミュ

ニティの運営は、どのような

世の中を作りたいかを皆で話

し合い、30ある作業グループ

が実行に移していくそうです。

 

3つのエコビレッジを訪れ

てみて感じたのは、どこも建

物や環境技術が良く整備され

ていること、西洋らしくプラ

イバシーを重視した暮らしぶ

りでありながら、そこに共同

の楽しみを見出していること

です。既存の生活から一歩踏

みだした、より持続可能な暮

らしの実践は、一般の人たち

にも取り組みやすいあり方だ

と思いました。同時に、木の

花のように常に精神性を磨き

ながら暮らすコミュニティは、

世界でも珍しいことを改めて

感じた次第です。

 

次号ではイタリアのエコビ

レッジ、「ダマヌール」の報告

をお届けします!(

文・みちよ)

 

ファミリーでは、初めての

ゲストが訪れると、たとえお

一人でも必ずウェルカムコン

サートを開いてお迎えしてい

ます。そこで歌われている歌

には、多くの人に「なぜだか

わからないけど涙が出る」と

言われるほどの深いメッセー

ジが込められています。その

数々の歌を作り、歌い続けて

いるのが「木の花楽団」のみ

かちゃんです。

 「歌は作るというよりも、

やってくるものをキャッチす

るような感覚」と話すみかちゃ

ん。大学卒業後、東京の設計

事務所に勤めていた頃に、ふ

と「いずれ自分は歌うことに

なる」というインスピレーショ

ンが湧いたといいます。退職

後、ネイティブアメリカンの

世界にひかれてアメリカ大陸

への旅を続け、さまざまな体

験を経て帰国すると、それま

で作曲などしたことがなかっ

たのに、自然に歌が湧き出て

くるようになりました。

 

富士山が大好きだったみか

ちゃんは、音楽活動を共にす

るパートナーとともにファミ

リーと同じ静岡県の富士宮に

移住。そしてある日、散歩の

途中でファミリーに出会いま

す。

 「よくご飯を食べに来たり、

大人ミーティングに出たりし

てた。だけど、当時の私はエ

ゴが強かったから、人と人が

深くつながり合う生き方をだ

んだん窮屈に感じるように

なっていった」。そんなある

日、みかちゃんはいさどんか

ら「あなたは自分の歌の通り

に生きられるといいね」と言

われました。「自分ではそんな

に違っていないと思っていた

から、何でそんな事を言うの

かと思った。そういうことを

言われるのが嫌で、木の花か

ら離れていったんだ」

 

ところが6年後、パート

ナーとの関係などの問題を

抱えて、みかちゃんの人生

は完全に行き詰まってしまい

ます。「二度と来るもんかと

思っていたのに、自分ではど

うしようもなくなった時に初

めて、ここしか行く所がない

ことがわかった。頭が真っ白

な状態でいさどんのところへ

行って『助けてほしい』と言っ

たら、いさどんは涙を浮かべ

て『やっと戻ってきたか』っ

て。その瞬間、この人はただ

人の幸せを願っているんだっ

て事がわかった」。その日か

ら、みかちゃんの新たな学び

が始まりました。

 「昔言われた『歌の通

りに生きられるといい』

という言葉の意味が、今

はよくわかる。聴く人

は、歌う人を歌の通り

だと錯覚するでしょ。歌

の内容と実際の自分が

違っていては、人を惑わ

す事になる。だからこ

そ、一致させなきゃいけ

ないんだよね」。そう語

るみかちゃんの学びの姿勢は、

人一倍真剣です。

 「コンサートでゲストが泣い

ているのを見ると、私も涙が

出る。ああ、歌が生かされたな、

と思うし、詩の意味を深く感

じている人がいると、私の中

でも共に深まっていく。それ

から、歌を神様からいただく

役割をするのは私だけど、そ

れを違う個性の組み合わさっ

た楽団で表現することで、私

一人では想像できない世界が

広がっていく。それはこの世

界の醍醐味だし、豊かな事だ

よね」

 

最近のみかちゃんは、さま

ざまなメッセージを歌だけで

なく、絵や文章で伝えること

も始めています。「宇宙の仕

組みを感覚と道理の両面から

理解して、わかりやすく人に

伝えること。それが天から自

分に与えられた役割なんだと

思っている」。

 

みなさんも、心に響くみか

ちゃんの歌声をぜひ聴きに来

てください。ウェルカムコン

サートでお迎えします!

(インタビューと文・ともこ)

Page 3: 木の花ファミリー通信 Vol.48

木の花ファミリー通信 Vol.48 2011 年 8 月号 [2]

「ムンクスガード」のエコアパート

みちよちゃんの

エコビレッジ・レポート

~デンマーク編

 

前号でお伝えしたとおり、

6月末から7月の初旬にかけ

てヨーロッパに出張してきま

した。今月は爽やかな夏の日

差しの中で開催されたデン

マークのエコビレッジ・ツアー

についてご報告します。

 

最初に訪れたのは、首都コ

ペンハーゲンから25キロほど

のところにあり、カラフルな

エコアパート群が立ち並ぶ「ム

ンクスガード」です。このエ

コビレッジは2000年に市

との共同プロジェクトとして

創設され、建築やコミュニティ

運営に環境に配慮した技術が

「木の花夏祭り」は

楽しいよ!

 

お祭りの笛太鼓が夜空に響

くこの季節。ファミリーも毎

年、ご町内のお祭りに屋台を

出しています。

 

それとは別に、ファミリー

みんなで作って自分たちで楽

しむのが「木の花夏祭り」。子

どもと大人が一緒に作った屋

台が並び、それぞれ食券をも

らって好きな屋台を回ってい

く、楽しいイベントです。

 

みんなのお腹がいっぱいに

なったら、最後に売り上げラ

ンキングを発表して盛り上が

ります。今年の3位は、さく

やとちーちゃんのロールケー

キ屋さん。色とりどりのおい

しさと美人姉妹のお色気で

(?)、大人気でした。2位は、

畑隊の野菜バーガー屋さん。

手づくりパンとハッシュドポ

テトを使った本格的なおいし

さで好評でした。そして1位

は、今年初出店のオフィスチー

ムによるピザ屋さん。薄焼き

生かされています。現在、子

どもを含む300人が広さの

異なる100室のアパートに

暮らしています。アパートは

賃貸向け、持ち家向け、シニ

ア向け、20~40代の若者向け

などに分けられ、20室のグルー

プごとにコモンハウス(集会

場のような建物)があって、

週に2、3回の夕食会やミー

ティングなどで住民同士の交

流を深めています。

 

次は、コペンハーゲンから

60キロの農村にある創設34年

目の「スワンホルム」です。

古いレンガ造りの大邸宅を改

装した屋敷や、牛舎や馬舎を

モダンに改装したアパートを

住居として使っており、大人

82人、子ども62人が暮らして

います。段ボールの再生工場、

幼稚園などいくつかの事業を

運営していますが、中でも有

機農産物の販売はデンマーク

で初めて有機農産物をスー

パーマーケットに流通させた

ことで有名です。

 

最後は「デュッセキルド・

エコビレッジ」です。人口約

300人の村にあるこのエコ

ビレッジの住人は、約60人の

子どもを含む180人。エネ

みんなの暮らし

OU

R

DA

IL

Y

LI

FE

の香ばしいピザがオーブンか

ら次々に運ばれ、みんな大喜

び。リーダーのみちよちゃん

はレシピづくりと調理、衣装

の用意まで大活躍でした。

 

他にもカレー屋さんやかき

氷屋さん、クッキー屋さん、

ゲーム屋さんが登場してお祭

りを賑わせましたが、なぜか

メイド姿で登場した田んぼ隊

の「ごはん屋さん」は、ムキ

ムキの男性陣が大人気。一緒

に写真を撮りたがる人が続出

でした。

 

ただいま、ファミリーメン

バーは75人。もう、ひとつの

村のにぎわいです。来年の夏

祭りは、何人で楽しむことに

なるのでしょうね。

(文・いさお)

ルギー効率の高いドームハウ

スや、デンマークの伝統的な

藁わらぶき葺と漆し

っくい喰の家、石造りの家

やログハウスなどがエコ建築

の展示場のように立ち並び、

自然の仕組みをまねた汚水浄

化システムや、風力発電など

も導入されています。コミュ

ニティの運営は、どのような

世の中を作りたいかを皆で話

し合い、30ある作業グループ

が実行に移していくそうです。

 

3つのエコビレッジを訪れ

てみて感じたのは、どこも建

物や環境技術が良く整備され

ていること、西洋らしくプラ

イバシーを重視した暮らしぶ

りでありながら、そこに共同

の楽しみを見出していること

です。既存の生活から一歩踏

みだした、より持続可能な暮

らしの実践は、一般の人たち

にも取り組みやすいあり方だ

と思いました。同時に、木の

花のように常に精神性を磨き

ながら暮らすコミュニティは、

世界でも珍しいことを改めて

感じた次第です。

 

次号ではイタリアのエコビ

レッジ、「ダマヌール」の報告

をお届けします!(

文・みちよ)

まりちゃん作のメイド服で揃えた田んぼ隊の勇姿?!

Page 4: 木の花ファミリー通信 Vol.48

暑さはまだまだ続きますが、み

なさんいかがお過ごしですか?

ファミリーでは富士登山、川遊

び、キャンプ、夏祭りと楽しい

イベントが盛り沢山でした。そ

して、毎日の畑、田んぼ作業の

合間には甘くておいしいスイカ

と採れたてのキュウリ、えいこ

ばあ特製のしそジュースが大活

躍。自然の恵みからエネルギー

をいただきながら、このまま暑

さを乗り切っていきますよ!

[1]木の花ファミリー通信 Vol.48 2011 年 8 月号

トピックス

TO

PI

CS

*いさどん還暦記念!

 みんなで富士登山

 

富士山と縁の深いファミ

リーでは、よく夏にみんなで

富士登山をします。今年も登

山の計画が持ち上がりました

が、今回はいさどんが5月3

日に還暦を迎え、「生前葬」を

済ませた節目を記念した登山

でした。

 

当日、頂上を目指したのは

ゲストも含めた53名。8月3

日の朝4時にファミリーを出

発、車で5合目に向かい、6

時前に登山を開始しました。

前日の予報では曇りでしたが、

午前中は清々しい天気に恵ま

れました。

 

今回の主役のいさどんは、

すれ違う登山者に大きな声で

あいさつしたり、金剛杖の「六

根清浄」という文字について

説いたりと、終始愉快に登っ

ていきました。頂上の目前、

先に到着したメンバーが用意

していた「祝・いさどん還暦

記念富士登山」という横断幕

を目にしたいさどんは、思わ

ず絶句。「目がうるんで、字

が読めなかったよ。実は7合

目のあたりでもう登るのをや

めようかな、とも思ったけれ

ど、こういうのがあると事前

に知っていたら、途中でやめ

登山中のいさどん。気持ちだけは?余裕しゃくしゃくです

無事に登頂しました!みんなで記念写真

横断幕に迎えられて、いさどん感動の登頂の瞬間!

Vol.48 2011 年 8 月号木の花ファミリー/特定非営利活動法人 青草の会419-0302 静岡県富士宮市猫沢 238-1 おひさまハウスひまわり電話:0544(66)0250 ファクシミリ:0544(66)0810ホームページ:http://www.konohana-family.orgメールアドレス:[email protected]

ようなんて思うわけないよね。

本当にやめなくて良かった」。

横断幕をくぐって頂上に到着

したいさどんを、みんなのハ

グの輪が取り巻きました。

 「今まで僕は、何でもみんな

の先頭に立ってやってきた。

登山も昔は僕が一番の経験者

だったから、皆をサポートす

る側だったけれど、今回はずっ

と付き添ってくれたり、荷物

を持ってくれたりと、みんな

に支えられた登山だった」と

いさどんは語りました。

 

今年「富士登山デビュー」

を果たした3人の子どもたち

も、無事に頂上にたどり着き

ました。感想を聞いてみると、

「たのしかった!」(きよみ・

5歳)「ないたけど、がんばっ

ていけた。かえるときはあめ

でつるつるすべって、だんだ

んはれになってきて、ついた

の!」(ゆうゆ・小学1年)「か

えりはねむくなっちゃって、

いえについておふろにはいっ

たら、よるごはんもたべない

で、そのままあさまでねちゃっ

た!」(みのり・小学1年)。

そんな子どもたちに付き添っ

ていたよしどんは、「きよみと

みのりが手をつないで『山越

え、谷越え』って歌いながら

登っていくのが可愛くて、元

気をもらった」そうです。

 

そして、今回の登山の影の

立役者がひろっち。事前の準

備だけでなく、当日も登山隊

の先頭を切りました。「自分が

楽しむというよりも、皆が喜

んでくれたのが一番良かった。

今後もイベントリーダーとし

て皆に喜んでもらえるように

努めていこうと思う」と語っ

てくれました。

 

人の役に立ってはじめて喜

びがある。子どもから大人ま

で皆で助け合い、支え合いな

がら、今年も楽しく富士登山

を終えることができました。

(文・ようこ)