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ステンレス鋼鋼管用プレス式継手
SUSプレスは、JIS規格(JIS G 3448 一般配管用ステンレス鋼鋼管)およびJWWA規格(JWWA G 115 水道用ステンレス鋼鋼管)に規定された薄肉ステンレス鋼鋼管を、専用締付工具を使用して、締付作業を行うことにより、パイプを接続する継手です。
ステンレス鋼鋼管用プレス式継手
薄肉ステンレス鋼鋼管および「SUSプレス」は軽量ですから、従来配管作業に比べ、作業負荷が大幅に軽減します。
薄肉ステンレス鋼鋼管および「SUSプレス」から成る配管系は、単一素材であることが多く、リサイクルが容易です。
「SUSプレス」の構造は、ステンレス鋼鋼管を塑性加工によ
り、継手本体を形成した後に、Oリングを装着したものです。
継手に薄肉ステンレス鋼鋼管を挿入し、カール部(Oリング
が装着されている部位)を締付けることにより、Oリング
が圧縮され水密性(漏れない)を保持する構造を有する継
手です。
JWWA G 115 水道用ステンレス鋼鋼管(SUS304)JIS G 3448 一般配管用ステンレス鋼鋼管(SUS304)
耐塩素 EPDM
◆ソケットタイプの他にエルボタイプもございます。詳細につきましては、弊社、CKコア継手カタログをご参照願います。
13~25Su用30~40Su用30~50Su用50~60Su用
継手及びパイプ端面に異物が付着していないこと、パイプに傷、変形等の異常がないことを確認し、標線の位置まで、パイプをまっすぐに挿入します。
締付け工具のダイス中央部の溝に「SUSプレス」のカール部(Oリングがセットされている部位)を合わせてセットし、締付け工具の締付け音が変わるまで継手をプレスします。
ユニゾ岩本町二丁目ビル 4F
平成28年10月16版
福岡市博多区東光寺町1-11-28〒812-0896