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大阪府北部農業共済組合
－ 6 －
１． 事業報告書 （1）農作物共済関係
（引 受）水 稲・麦
項目 区分
組合 員数
引受 面積
引受 収量
共済金額 徴収共済掛金
（Ａ） 納入保険料
（Ｂ） 手持共済掛金
（Ａ）－（Ｂ）
人 ａ Kg 円 円 円 円
水稲 8,215 240,364 8,034,984 1,414,029,132 3,610,303 795,757 2,814,546
麦 1 100 1,539 24,624 472 63 409
合計 延8,216 実8,213
240,464 8,036,523 1,414,053,756 3,610,775 795,820 2,814,955
【引受の概要】 平成 28 年産の引受は、「経営所得安定対策」が本格実施される中、前年対比で引受組合員数 93.2%、引受面積 97.0%、共済金額 92.3%、組合員負担共済掛金 92.3%となった。 ※ 引受計画面積より、844a の増で達成率は 100.4%となった。
（被 害）水 稲・麦 項 目 区 分
被害組合員数 共済減収量 共 済 金 共 済 金 共 済 金 額
人 Kg 円 ％
水稲 61 10,489 1,846,064 0.131
麦 ― ― ― ―
合計 61 10,489 1,846,064 0.131
【被害の概要】 獣 害：山間部において、植付け直後からの鹿による食害及び猪による踏み倒しや食害が発
生した。また、一部平坦部においてもヌートリアによる踏み倒しや食害が発生した。 風水害：８月２９日発生の台風１０号の影響で倒伏した圃場が見受けられた。 病 害：一部山間部において、イモチ病及び内えい褐変病並びに白葉枯病が発生した。 虫 害：一部平坦部において、スクミリンゴガイ（ジャンボタニシ）が発生した。 その他気象上の災害：一部平坦部において、フェーン現象と見られる熱風で稲が枯れた圃場
が見受けられた。
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（支 払）水 稲・麦 ア．共済金 支払月日 平成２８年１２月２０日～２１日
項目
区分 支払対象 組合員数
実支払共済金 共 済 金 支 払 財 源
実支払共済金
共 済 金 保 険 金 手持掛金
充 当 額
法定積立金
充 当 額
特別積立金
充 当 額 その他
人 円 円 円 円 円 円 ％
水稲 61 1,846,064 553,819 1,292,245 100
麦 ― ― ― ― ― ― ― ―
合計 61 1,846,064 553,819 1,292,245 100
イ．無事戻し金 支払月日 平成２８年１２月１９日～２７日
項目
区分 支払対象
組合員数
要支払無事
戻 し 金 額
無 事 戻 し 金 支 払 財 源
実支払無事戻し金
要支払無事戻し金額
連 合 会
特別交付金
充 当 額
特別積立金
充 当 額
実支払無事
戻 し 金 額
人 円 円 円 円 ％
水稲 3,272 2,922,875 876,862 2,046,013 2,922,875 100
麦 1 3,890 1,167 2,723 3,890 100
合計 3,273 2,926,765 878,029 2,048,736 2,926,765 100
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（損害防止）水 稲 農薬の安全基準を遵守するよう指導し、薬剤購入に係る費用の一部を委託費として助成した。
損害防止事業委託費 支払月日 平成２８年１２月１９日～２２日
【収入の部】 （単位：円）
科 目 予 算 額 決 算 額 増 減
予 算 総 額 一 般 決 算
総 額 一 般 増 減 総 額 一 般
受 取 損 害 防 止 事 業 負 担 金 4,911,000 4,911,000 4,649,000 4,649,000 △ 262,000 △ 262,000
事 業 勘 定 受 入
農作物共済勘定受入 11,459,000 11,459,000 10,851,273 10,851,273 △ 607,727 △ 607,727
小 計 16,370,000 16,370,000 15,500,273 15,500,273 △ 869,727 △ 869,727
業 務 受 入 額 68,000 68,000 65,880 65,880 △ 2,120 △ 2,120
収 入 計 16,438,000 16,438,000 15,566,153 15,566,153 △ 871,847 △ 871,847
【支出の部】 （単位：円）
科 目 予 算 額 決 算 額 増 減
予 算 総 額 一 般 決 算
総 額 一 般 増 減 総 額 一 般
損 害 防 止 費 16,438,000 16,438,000 15,566,153 15,566,153 △ 871,847 △ 871,847
委 託 費 16,370,000 16,370,000 15,500,273 15,500,273 △ 869,727 △ 869,727
雑 費 68,000 68,000 65,880 65,880 △ 2,120 △ 2,120
小 計 16,438,000 16,438,000 15,566,153 15,566,153 △ 871,847 △ 871,847
支 出 計 16,438,000 16,438,000 15,566,153 15,566,153 △ 871,847 △ 871,847
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（地区別明細表）水 稲・麦
ア．水稲共済
項 目
市町名
引 受 被 害
組合員数
（人）
引受面積
（ ）
共済金額
（円）
組合員数
（人）
共 済減収量
（㎏）
共済金
（円）
高 槻 市 1,192 30,814.7 182,381,872 5 282 49,632 吹 田 市 123 3,862.5 23,754,896 1 30 茨 木 市 1,144 33,590.7 191,089,184 10 2,672 摂 津 市 151 3,985.0 24,277,440 島 本 町 88 2,143.7 13,333,760池 田 市 59 1,150.8 6,812,784箕 面 市 351 7,863.5 47,113,616豊 中 市 139 4,276.7 25,446,784能 勢 町 1,051 46,463.4 268,432,560 33 5,847 豊 能 町 307 11,372.8 59,622,956 5 315 八 尾 市 529 12,259.6 72,681,312 1 16 東大阪市 351 9,163.5 54,599,952 1 47 柏 原 市 70 1,166.6 6,512,000守 口 市 63 2,312.3 14,628,592寝屋川市 421 13,091.8 79,592,480大 東 市 145 4,076.8 24,590,544門 真 市 146 3,943.0 24,168,496四條畷市 187 5,700.1 33,334,224 1 37 交 野 市 345 8,821.4 52,988,144 3 834 146,784 枚 方 市 1,070 27,381.1 166,582,944 1 409 大 阪 市 281 6,924.2 42,084,592
合 計8,213
(8,215) 240,364.2 1,414,029,132 61 10,489
※（ ）内数値は米粉引受による延数
イ．麦共済（平成 29 年産）
項 目
市町名
引 受 被 害
組合員数
（人）
引受面積
（ ）
共済金額
（円）
組合員数
（人）
共 済減収量
（㎏）
共済金
（円）
島 本 町 1 100.0 24,624 ― ― ―
合 計 1 100.0 24,624 ― ― ―
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（2）家畜共済関係
（引 受） 項目
区分
有資格
頭 数
事業計画
頭 数
引 受
頭 数
引 受 頭 数
事業計画頭数 共済金額 徴収共済掛金 納入保険料 手持共済掛金
頭 頭 頭 ％ 円 円 円 円
乳 用 成 牛 264 152 132 86.8 18,936,330 1,679,080 1,007,485 671,595 乳用子牛等 265 肥育用成牛 219 68 66 97.1 13,623,740 332,760 199,683 133,077 肥育用子牛
計 748 220 198 90.0 32,560,070 2,011,840 1,207,168 804,672
【引受の概要】 平成 28 年度の引受は、戸別訪問を中心とした推進を行った結果、前年対比で引受組合員数
100.0%、引受頭数 93.0%、共済金額 91.6%となり、共済掛金等が減少し納入保険料は 93.3%となった。 ※ 今年度の計画達成率は、90.0%となった。
（事 故）
項目 区分
死 廃 事 故 病 傷 事 故
被害組合員数 頭 数
支払共済金 被害組合員数 件 数 支払共済金 死 亡 廃 用 計
人 頭 頭 頭 円 人 件 円
乳用成牛 1 6 7 13 1,131,820 2 87 2,152,790 育成乳牛 1 1 1 52,610 肥育用成牛 1 36 739,820 肥育用子牛
計 2(実 1) 6 8 14 1,184,430 3 123 2,892,610
【事故の概要】 死 廃 事 故 死亡頭数は、6 頭で死因は、急性乳房炎、肝炎等であった。
廃用頭数は、8 頭で主な病名は、肝炎、急性乳房炎等であった。 病 傷 事 故 123 件で主に生殖器病、泌乳器病、呼吸器病、運動器病等であった。
（地区別明細表）水 稲・麦
ア．水稲共済
項 目
市町名
引 受 被 害
組合員数（人）
引受面積
（ ）
共済金額
（円）
組合員数
（人）
共 済減収量
（㎏）
共済金
（円）
高 槻 市 1,192 30,814.7 182,381,872 5 282 49,632 吹 田 市 123 3,862.5 23,754,896 1 30 茨 木 市 1,144 33,590.7 191,089,184 10 2,672 摂 津 市 151 3,985.0 24,277,440 島 本 町 88 2,143.7 13,333,760池 田 市 59 1,150.8 6,812,784箕 面 市 351 7,863.5 47,113,616豊 中 市 139 4,276.7 25,446,784能 勢 町 1,051 46,463.4 268,432,560 33 5,847 豊 能 町 307 11,372.8 59,622,956 5 315 八 尾 市 529 12,259.6 72,681,312 1 16 東大阪市 351 9,163.5 54,599,952 1 47 柏 原 市 70 1,166.6 6,512,000守 口 市 63 2,312.3 14,628,592寝屋川市 421 13,091.8 79,592,480大 東 市 145 4,076.8 24,590,544門 真 市 146 3,943.0 24,168,496四條畷市 187 5,700.1 33,334,224 1 37 交 野 市 345 8,821.4 52,988,144 3 834 146,784 枚 方 市 1,070 27,381.1 166,582,944 1 409 大 阪 市 281 6,924.2 42,084,592
合 計8,213
(8,215) 240,364.2 1,414,029,132 61 10,489
※（ ）内数値は米粉引受による延数
イ．麦共済（平成 29 年産）
項 目
市町名
引 受 被 害
組合員数
（人）
引受面積
（ ）
共済金額
（円）
組合員数
（人）
共 済減収量
（㎏）
共済金
（円）
島 本 町 1 100.0 24,624 ― ― ―
合 計 1 100.0 24,624 ― ― ―
－ 12 －
（損害防止）
実 施 種 目 対 象 頭 数 経 費 摘 要
頭 円
特 定 損 害 防 止
一般損害防止 健 康 検 査 198 引受検査
予防衛生措置 198 65,880
【損害防止の概要】 第一胃異常発酵の抑制生菌製剤の薬剤配布により事故防止に努めた。
（地区別明細表）
項 目
市町名
引 受 事 故
組合員数（人）
引受頭数
（頭）
共済金額
（円）
死廃事故 病傷事故
頭数
（頭）
支払共済金
（円）
件数
（件）
支払共済金
（円）
能 勢 町 2 159 26,913,020 14 1,184,430 92 2,039,420
枚 方 市 1 39 5,647,050 31 853,190
合 計 3 198 32,560,070 14 1,184,430 123 2,892,610
－ 13 －
（3）果樹共済関係
（引 受）
項目
果樹区分組合員数 引受面積
標 準
収 穫 量共済金額
徴収共済掛金
（Ａ）
納入保険料
（Ｂ）
手持共済掛金
（Ａ）―（Ｂ）
人 ａ Kg 円 円 円 円
１類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
露 地11 191 22,786 4,809,000 183,086
２類 甲 州 1 52 8,329 2,326,000 45,357 ３類 マスカット
ベリーＡ5 108 19,500 5,239,000 159,052
４類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
ハ ウ ス6 68 8,303 3,416,000 63,634
ぶどう（半相殺）
小 計延 23 実 20 419 58,918 15,790,000 451,129 330,364 120,765
１類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
露 地11 136 18,331 4,170,000 121,743
４類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
ハ ウ ス8 286 34,118 16,816,000 169,547
ぶどう（樹園地）
小 計延 19 実 16 422 52,449 20,986,000 291,290 204,994 86,296
ぶどう 計 延 42 実 36 840 111,367 36,776,000 742,419 535,358 207,061
く り
（半相殺）70 1,793 14,216 10,146,000 194,865 137,008 57,857
年
産
引受合計延 112 実 106 2,634 125,583 46,922,000 937,284 672,366 264,918
１類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
露 地9 181 21,441 4,555,000 158,566
２類 甲 州 1 52 8,357 2,334,000 7,002
３類 マスカット
ベリーＡ5 118 21,211 5,797,000 93,299
４類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
ハ ウ ス6 76 9,896 4,085,000 51,943
ぶどう（半相殺）
小 計延 21 実 18 427 60,905 16,771,000 310,810 249,882 60,928
１類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
露 地11 134 17,754 4,038,000 78,971
４類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
ハ ウ ス7 271 31,814 15,736,000 119,813
ぶどう（樹園地）
小 計延 18 実 15 405 49,568 19,774,000 198,784 151,304 47,480
ぶどう 計 延 39 実 33 832 110,473 36,545,000 509,594 401,186 108,408
く り 計（半相殺）
68 1,788 14,047 10,014,000 125,343 91,431 33,912
29年
産
引受合計延 107 実 101 2,620 124,520 46,559,000 634,937 492,617 142,320
年産
28
－ 14 －
（支 払）
共 済 金 支 払 財 源 項目
果樹区分 支払月日
実 支 払
共 済 金 保 険 金
充 当 額
手持掛金
充 当 額
法定積立金
充 当 額
特別積立金
充 当 額 その他
実支払共済金
共 済 金
円 円 円 円 円 円 ％
ぶ ど う(半相殺) H28.12.20 53,970 43,176 10,794 100
ぶ ど う(樹園地) H28.12.20 34,400 27,520 6,880 100
く り H28.12.21 268,950 199,984 68,966 100
計 357,320 270,680 86,640 100
（地区別明細表）
引 受（平成２９年度引受） 被 害（平成２８年度引受） 項 目
市町名
樹
種
組合 員数
（人）
引受面積
（a）
共済金額
（千円）
組合 員数
（人）
認 定 減収量
（㎏）
共済金
（円）
能 勢 町 66 1,685 9,335 10 1,237 235,670
豊 能 町
く
り 2 103 679 1 80 14,310
柏 原 市 18 427 16,771 2 1,379 53,970
交 野 市
ぶどう 15 405 19,774 1 618 34,400
合 計 101 2,620 46,559 14 3,314 338,350
【引受の概要】 平成 29 年産の引受は共済支部長等を通じ、また戸別推進を行った結果、下記のとおりであった。
ぶどう････類区分ごとに引受する半相殺方式及び、園地単位を基本に引受する樹園地単位減収方式を実施。 前年対比で引受組合員数 91.7%、引受面積 99.7%、共済金額 99.4% ※ 引受計画面積より、9a が減であり達成率は 98.9%となった。
く り････前年対比で引受組合員数 97.1%、引受面積 101.5%、共済金額 98.7% ※ 引受計画面積より、12a が減であり達成率は 99.3%となった。
（被 害） 項目
果樹区分 被害組合員数 認定減収量又は
損 害 の 額 共 済 金 共 済 金
共 済 金 額
ぶ
ど
う（半相殺）
人 Kg 円 ％ １類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ
露 地 2 1,379 53,970 1.122
２類 甲 州
３類 マスカット ベリーＡ
４類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ ハ ウ ス
小 計 2 1,379 53,970 0.342
ぶどう（樹園地）
１類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ 露 地 1 618 34,400 0.825
４類 ﾃ ﾞ ﾗ ｳ ｴ ｱ ハ ウ ス
小 計 1 618 34,400 0.164
ぶどう 計 3 1,997 88,370 0.240
く り
（半相殺）
11 1,317 249,980 2.464
計 14 3,314 338,350 0.721
【被害の概要】 ぶどう････病 害： ６月の雨の影響により晩腐病及びべと病並びに苦腐病が発生した。 （１類） 雨 害湿 潤 害： ６月の雨の影響で裂果した樹園地が見受けられた。
虫 害： フタテンヒメヨコバイによる被害が発生した。 その他気象上の原因： 高温により着色不良となった樹園地が見受けられた。
く り････虫 害： クスサンによる葉の食害及び樹幹害虫が発生した樹園地が多々見
受けけられた。 干 害： 梅雨明け後の干ばつ傾向により生理落果が多く発生し果実の肥大
獣 害： 鹿による新芽の食害や収穫期に入り鹿や猪による果実の食害が発生した。
雨害湿潤害： 梅雨時期の降雨による根腐れにより樹体が枯死する樹園地が発生
した。
も抑制された。
－ 15 －
（支 払）
共 済 金 支 払 財 源 項目
果樹区分 支払月日
実 支 払
共 済 金 保 険 金
充 当 額
手持掛金
充 当 額
法定積立金
充 当 額
特別積立金
充 当 額 その他
実支払共済金
共 済 金
円 円 円 円 円 円 ％
ぶ ど う(半相殺) H28.12.20 53,970 43,176 10,794 100
ぶ ど う(樹園地) H28.12.20 34,400 27,520 6,880 100
く り H28.12.21 268,950 199,984 68,966 100
計 357,320 270,680 86,640 100
（地区別明細表）
引 受（平成２９年度引受） 被 害（平成２８年度引受） 項 目
市町名
樹
種
組合 員数
（人）
引受面積
（a）
共済金額
（千円）
組合 員数
（人）
認 定 減収量
（㎏）
共済金
（円）
能 勢 町 66 1,685 9,335 10 1,237 235,670
豊 能 町
く り 2 103 679 1 80 14,310
柏 原 市 18 427 16,771 2 1,379 53,970
交 野 市
ぶどう 15 405 19,774 1 618 34,400
合 計 101 2,620 46,559 14 3,314 338,350
－ 16 －
（4）園芸施設共済関係 （引 受）
項目 施設区分
組合員数 引 受
棟 数
設 置
面 積 共済価額 共済金額
徴収共済掛金
（Ａ）
納入保険料
（Ｂ）
手持共済掛金
（Ａ）―（Ｂ）
人 棟 ｍ2 千円 千円 円 円 円
ガラス室Ⅰ類 木 造
ガラス室Ⅱ類 鉄 骨 16 23 16,211 159,340 127,458 46,164 36,921 9,243
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅡ類 パイプ 169 405 85,178 140,753 112,150 898,033 718,393 179,640
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅢ類 鉄骨下 5 8 5,241 14,781 11,822 58,756 47,002 11,754
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅣ類甲 鉄骨中 8 18 8,007 43,005 33,228 155,118 124,087 31,031
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅣ類乙 鉄骨中 13 19 10,364 77,944 60,429 57,264 45,801 11,463
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅤ類 鉄骨上 16 20 12,617 108,785 87,013 77,649 62,113 15,536
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅥ類 雨よけ 7 16 3,735 6,959 5,561 30,803 24,636 6,167
計 延 234 実 180 509 141,353 551,567 437,661 1,323,787 1,058,953 264,834
【引受の概要】
平成 28 年度の引受は、設置面積及び未加入棟の把握により農家への戸別推進を行った結果、
前年対比で引受組合員数 96.3%、引受棟数 97.5%、共済金額 95.8%、組合員負担共済掛金は
96.7%となった。 ※ 今年度の計画達成率は、101.8%となった。
－ 17 －
（被 害）
被 害 共 済 金 項目
施設区分 組合 員数
棟 数
附 帯 施設数
損害の額 特定園芸 施 設
附帯 施設
施設内 農作物
撤去 費用
復旧 費用 合 計
共 済 金
共済金額
人 棟 基 円 円 円 円 円 円 円 ％
ガラス室Ⅰ類
ガラス室Ⅱ類
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅡ類 14 18 2,436,964 1,943,074 1,943,074 1.73
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅢ類 1 1 48,960 39,168 39,168 0.33
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅣ類甲
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅣ類乙
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅤ類
ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾊｳｽⅥ類 1 1 43,200 34,560 34,560 0.62
計 延16 実15 20 2,529,124 2,016,802 2,016,802 0.46
【被害の概要】
風 害：低気圧の通過に伴う強風や台風等の影響により、4 月に 1 棟、9 月に 1 棟、11月に 1 棟、1 月に 4 棟の被覆材が破損した。
雪 害：1 月の大雪により 13 棟の本体及び被覆材が破損した。 （支 払）
共 済 金 支 払 財 源
実支払共済金 保 険 金
充 当 額
手持掛金
充 当 額
法定積立金
充 当 額
特別積立金
充 当 額 そ の 他
実支払共済金
共 済 金
円 円 円 円 円 円 ％
2,016,802 1,815,115 201,687 100
【損害防止の概要】 連合会より配布があったビニールハウスの被覆応急補修用テープを配布した。
－ 18 －
（地区別明細表）
項 目
市町名
引 受 被 害
組合員数（人）
引受棟数（棟）
共済金額
（千円）
組合員数
（人）
被害棟数（棟）
共済金
（円）
高 槻 市 8 20 15,589 1 1 37,273 吹 田 市 1 3 504 茨 木 市 27 67 72,525 3 3 355,418 能 勢 町 38 102 35,785 9 14 1,563,961 豊 能 町 5 16 5,580 1 1 39,168 八 尾 市 26 96 45,623 東大阪市 28 88 40,365 柏 原 市 6 18 9,590 寝屋川市 4 9 33,809 大 東 市 4 4 24,079 交 野 市 2 3 10,447 枚 方 市 5 9 3,693 大 阪 市 26 74 140,072 1 1 20,982 合 計 180 509 437,661 15 20 2,016,802
－ 19 －
（5）任意共済関係 ① 建 物 共 済
（引 受）
項 目
種 類
加 入 棟 数 共済金額
共 済 掛 金、賦課金
保 険 料
B+C（連合会分）
１棟当たりの平均共済金額
A 総 額 B + C
B 純共済掛金
C 事務費賦課金
組 合 分 連合会分
（総合共済） 棟 万円 円 円 円 円 円 万円
普
通
物
件
一 般 492 458,970 933
耐火Ｂ 65 66,860 1,029
耐火Ａ 58 76,560 1,320 特殊物件一般
一 般 38 45,210 1,190
耐火Ｂ 40 39,200 980
耐火Ａ 16 21,550 1,347 特殊物件割増
一 般 17 2,760 162
耐火Ｂ 5 7,000 1,400
耐火Ａ 1 1,000 1,000
小 計 732 719,110 12,773,931 8,941,815 2,681,647 1,150,469 10,092,284 982
（火災共済）
普
通
物
件
一 般 8,917 7,297,150 818
耐火Ｂ 598 818,510 1,369
耐火Ａ 612 1,357,570 2,218 特殊物件一般
一 般 287 396,360 1,381
耐火Ｂ 256 485,480 1,896
耐火Ａ 82 217,200 2,649 特殊物件割増
一 般 1 700 700
耐火Ｂ 30 60,200 2,007
耐火Ａ 4 11,900 2,975
小 計 10,787 10,645,070 72,630,279 39,975,605 22,870,344 9,784,330 49,759,935 987
合 計 11,519 11,364,180 85,404,210 48,917,420 25,551,991 10,934,799 59,852,219 987
－ 20 －
【引受の概要】 平成 28 年度の引受は、総合共済並びに家具類の推進を重点的に行った結果、前年対比で引
受棟数 96.9%、共済金額 97.5%となった。 ※ 今年度の計画達成率は、96.9%となった。
（事 故）
項 目
種 類 事 故 棟 数 加入総共済金額 支払共済金 備 考
棟 万円 円
火 災 共 済 18 37,330 17,119,488
総 合 共 済 8 5,130 403,779
計 （延）26 （実）26
42,460 17,523,267
【事故の概要】
盗難によるき損が 6 件で、次いで雪害が 4 件、給排水設備に生じた水濡れが 3 件、落雷が 3件、車両の接触が 3 件、風水害が 2 件、類焼が 2 件、投石が 1 件、火災が 1 件発生した。 また、支払共済金では、1,000 万円を超える事故が 1 件あった。また、10 万円を超える事故
が 7 件あり、他については 10 万円未満の事故であった。
－ 21 －
（地区別明細表）
項 目 市町名
引 受 事 故 組合 員数 （人）
引受 棟数
（棟）
共済金額 （万円）
組合 員数
（人）
共済金
（円） 高 槻 市 1,027 1,119 718,380 吹 田 市 51 62 28,200 茨 木 市 1,704 2,565 2,509,880 4 216,921 摂 津 市 410 545 578,280 2 89,424 島 本 町 195 347 425,060 池 田 市 49 99 122,970 1 54,000 箕 面 市 602 706 502,670 豊 中 市 13 32 55,470 能 勢 町 964 1,469 1,489,250 6 270,775 豊 能 町 371 475 527,090 1 10,343,500 八 尾 市 32 97 134,930 東大阪市 355 473 317,950 柏 原 市 84 152 236,970 2 252,771 守 口 市 64 139 188,800 寝屋川市 227 290 370,040 1 21,033 大 東 市 74 141 221,780 門 真 市 156 251 297,560 四條畷市 160 180 188,940 交 野 市 382 538 453,460 枚 方 市 626 839 334,020 2 2,606,888 大 阪 市 439 1,000 1,662,480 4 3,667,955 合 計 7,985 11,519 11,364,180 23 17,523,267
－ 22 －
② 農機具共済 （引 受）
【引受の概要】
平成 28 年度の引受は、支部長会議、パンフレット等による推進を実施し、農家の保有台数
の把握、稼動期前に戸別推進を行い、前年対比で引受台数 108.2%、共済金額 103.1%となっ
た。 ※ 今年度の計画達成率は、89.0%となった。
（事 故）
事 故 台 数 加入共済金額 支払共済金 備 考
台 万円 円
1 500 20,213
【事故の概要】
コンバインの異物の巻き込み事故が 1 件あった。
加 入
台 数 共済金額
共 済 掛 金、賦課金
保 険 料
B+C（連合会
分）
１台当たりの平均共済金額
A
総 額
B + C
B
純共済掛金
C 事務費賦課金
組 合 分 連合会分
台 万円 円 円 円 円 円 万円
105 19,989 987,574 703,977 177,762 105,835 809,812 190
－ 23 －
（地区別明細表）
項 目 市町名
引 受 事 故 組合 員数 （人）
引受 台数
（台）
共済金額 （万円）
組合 員数
（人）
共済金 （円）
高 槻 市 8 14 2,230 吹 田 市 1 1 149 茨 木 市 7 15 2,284 摂 津 市 1 3 588 島 本 町 4 5 1,499 池 田 市 箕 面 市 1 1 120 豊 中 市 1 1 20 能 勢 町 7 9 2,634 豊 能 町 八 尾 市 1 1 127 東大阪市 5 7 1,802 柏 原 市 守 口 市 1 1 128 寝屋川市 9 19 3,178 大 東 市 2 2 503 門 真 市 1 1 243 四條畷市 1 1 155 交 野 市 4 5 889 枚 方 市 4 8 1,858 1 20,213 大 阪 市 9 11 1,582 合 計 67 105 19,989 1 20,213
－ 24 －
大阪府南部農業共済組合
－ 50 －
1. 事業報告書 （1）農作物共済関係 （引 受）水 稲
項目 区分
組合員数 引受面積 引受収量 共済金額 徴収共済掛金 （Ａ）
納入保険料 （Ｂ）
手持共済掛金 （Ａ）－（Ｂ）
人 ａ Kg 円 円 円 円
水稲 9,856 235,939.4 7,919,591 1,392,631,224 4,079,323 1,218,226 2,861,097
合計 9,856 235,939.4 7,919,591 1,392,631,224 4,079,323 1,218,226 2,861,097
【引受の概要】 平成２８年産の引受は、高齢による耕作放棄や担い手不足、農地転用などにより、前年対比で引受
組合員数 642 戸、面積で 9,324ａ、共済金額で 130,396 千円の減少となった。 （被 害）水 稲
項目
区分 被害組合員数 共済減収量 共 済 金
共済金
共済金額
人 Kg 円 ％
水稲 82 11,819 2,080,144 0.15 【被害の概要】 山間部等においてイノシシによる被害が多発したほか、８月下旬からの長雨等の影響でいもち病が
発生し、梅雨時期の高温の影響では紋枯病が多数発生した。虫害では６月の大雨によりスクミリンゴ
ガイ（ジャンボタニシ）による苗の食害等が発生した。また、一部で干害が発生した。 （支 払）水 稲 ア．共済金 支払月日 平成２８年１２月２０日
項目
区分 支払対象 組合員数 実支払共済金
共 済 金 支 払 財 源 実支払共済金
共 済 金
保険金 手持掛金 充 当 額
法定積立金 充 当 額
特別積立金 充 当 額 その他
人 円 円 円 円 円 円 ％
水稲 82 2,080,144 624,043 1,456,101 0 0 0 100 イ．無事戻し金 支払月日 平成２８年１２月２０日
項目
区分
支払対象 組合員数
要支払無事 戻 し 金 額
無 事 戻 し 金 支 払 財 源 実支払無事戻し金
要支払無事戻し金額 連 合 会
特別交付金 充 当 額
特別積立金 充 当 額
実支払無事 戻 し 金 額
人 円 円 円 円 ％
水稲 5,935 4,748,233 1,424,469 3,323,764 4,748,233 100
－ 52 －
（損害防止） 農薬の安全基準を遵守するよう指導し、薬剤購入に係る費用の一部を委託費として助成した。
ア．損害防止事業委託費 支払月日 平成２８年１２月２０日
【収入の部】 （単位：円）
科 目 予 算 額 決 算 額 増 減 予算総額 一 般 決算総額 一 般 増減総額 一 般
受取損害 防止事業 負 担 金
4,331,000 4,331,000 4,245,000 4,245,000 △ 86,000 △ 86,000
事 業 勘 定 受 入 10,105,000 10,105,000 9,905,196 9,905,196 △ 199,804 △ 199,804
農 作 物 共済勘定 10,105,000 10,105,000 9,905,196 9,905,196 △ 199,804 △ 199,804
業務受入額 0 0 0 0 0 0
収 入 計 14,436,000 14,436,000 14,150,196 14,150,196 △ 285,804 △ 285,804
【支出の部】 （単位：円）
科 目 予 算 額 決 算 額 増 減 予算総額 一 般 決算総額 一 般 増減総額 一 般
損害防止費 14,436,000 14,436,000 14,150,196 14,150,196 △ 285,804 △ 285,804
委託費 14,436,000 14,436,000 14,150,196 14,150,196 △ 285,804 △ 285,804器 具 購入費 0 0 0 0 0 0
支 出 計 14,436,000 14,436,000 14,150,196 14,150,196 △ 285,804 △ 285,804
－ 53 －
（地区別明細表）水 稲
ア．水稲共済
項目
市町村名
引 受 被 害
組合員数 引受面積 共済金額 組合員数共 済減収量
共 済 金
人 ａ 円 人 Kg 円
堺 市 1,844 45,913.3 278,694,944 7 2,327 409,552 岸 和 田 市 600 12,178.0 75,144,080 4 318 55,968
泉 大 津 市 10 241.0 1,450,944 0 0 0
貝 塚 市 564 11,600.8 71,077,776 4 682 120,032
泉 佐 野 市 883 28,733.4 163,403,152 1 83 14,608
富 田 林 市 1,005 21,733.3 129,586,708 3 177 31,152
河内長野市 627 14,303.5 79,521,904 25 3,677 647,152
松 原 市 429 8,545.3 50,810,672 0 0 0
和 泉 市 617 17,022.4 99,744,728 0 0 0
羽 曳 野 市 543 10,509.7 62,641,040 1 34 5,984
高 石 市 6 143.6 859,584 0 0 0
藤 井 寺 市 157 2,639.7 15,629,328 0 0 0
泉 南 市 549 14,240.4 82,126,352 3 703 123,728
大阪狭山市 263 6,930.4 41,706,720 1 226 39,776
阪 南 市 306 7,382.1 43,419,904 1 134 23,584
忠 岡 町 9 231.8 1,390,928 0 0 0
熊 取 町 261 7,246.5 44,730,224 1 61 10,736
田 尻 町 55 1,447.5 8,447,956 0 0 0
岬 町 103 2,133.7 12,380,896 0 0 0
太 子 町 221 4,087.4 23,606,528 10 1,266 222,816
河 南 町 593 13,954.5 80,489,752 5 484 85,184
千早赤阪村 211 4,721.1 25,767,104 16 1,647 289,872
合 計 9,856 235,939.4 1,392,631,224 82 11,819 2,080,144
－ 54 －
（2）家畜共済関係
（引 受） 項目
区分 有資格 頭 数
事業計画 頭 数
引 受 頭 数
引 受 頭 数事業計画頭数
共済金額 徴収共済掛金 納入保険料 手持共済掛金
頭 頭 頭 ％ 円 円 円 円 乳 用 成 牛 1,017 900 758 84.2 149,040,610
16,327,460 9857,684 6,469,776 乳用子牛等 1,017 650 438 67.4 44,385,030
合 計 2,034 1,550 1,196 77.2 193,425,640 16,327,460 9,857,684 6,469,776
【引受の概要】 平成２８年度の引受は、前年対比では引受戸数で１戸、引受頭数は乳用成牛等 25 頭、乳用子牛等
82 頭、共済金額で 2,182,960 円の減少となった。
（事 故）
項目
区分
死 廃 事 故 病 傷 事 故 頭 数
支払共済金 件 数 支払共済金 死 亡 廃 用 計
頭 頭 頭 円 件 円 乳 用 成 牛 21 92 113 13,384,251 940 14,010,862 乳用子牛等 25 0 25 1,925,890 25 130,190
合 計 46 92 138 15,310,141 965 14,141,052
【事故の概要】 死廃事故態様は乳用成牛の循環器病 3 頭、呼吸器病 2 頭、消化器病 25 頭、泌乳器病 16 頭、妊娠分
娩期及び産後の疾患 16 頭、運動器病 33 頭、ウイルス病 4 頭、細菌・真菌病 1 頭、外傷不慮その他
13 頭で計 113 頭。乳用子牛等の循環器病 7 頭、呼吸器病 1 頭、消化器病 1 頭、新生子異常 16 頭で
計 25 頭。合わせて 138 頭。 病傷事故態様は乳用成牛の循環器病 2 件、呼吸器病 9 件、消化器病 274 件、生殖器病 144 件、泌
乳器病 148 件、妊娠分娩期及び産後の疾患 135 件、内分泌及び代謝疾患 67 件、運動器病 113 件、
外傷不慮その他 48 件で計 940 件。乳用子牛等の循環器病 7 件、呼吸器病 1 件、消化器病 1 件、新生
子異常 16 件で計 25 件。合計 965 件。
（地区別明細表） 項目
市町村名
引 受 事 故
組合員数
引受頭数 共済金額死廃事故 病傷事故
頭数 支払共済金 件数 支払共済金
人 頭 千円 頭 円 件 円
堺 市 12 904 150,267 95 10,260,445 812 11,346,460 泉 佐 野 市 1 76 9,047 8 707,573 25 576,930
和 泉 市 2 100 16,594 18 2,239,911 73 1,117,132
熊 取 町 1 78 11,018 12 1,705,729 31 679,030
田 尻 町 1 38 6,500 5 396,483 24 421,500
合 計 17 1,196 193,426 138 15,310,141 965 14,141,052
－ 55 －
（3）果樹共済関係
（引 受）
年
産
項 目
果樹区分組合員数 引受面積
標 準
収 穫 量共 済 金 額
徴 収
共済掛金（Ａ）
納入保険料
（Ｂ）
手持共済
掛金（Ａ）－（Ｂ）
28 年 産
うんしゅうみかん
総合一般方式
半相殺減収
人 ａ Kg 円 円 円 円
１類 93 1,685 291,421 26,008,000 724,144
２類 48 735 129,858 13,169,000 366,558
小計 延 141 実 113 2,420 421,279 39,177,000 1,090,702 865,976 224,726
ぶ
ど
う
総合一般方式
樹園地単位減収
４類 2 39 4,746 2,340,000 25,740
小計 延 2 実 2 39 4,746 2,340,000 25,740 18,813 6,927
引 受 合 計 延 143 実 115 2,459 426,025 41,517,000 1,116,442 884,789 231,653
29 年 産
うんしゅうみかん
総合一般方式
半相殺減収
１類 89 1,634 288,032 22,772,000 446,808
２類 45 664 120,256 11,202,000 219,283
小計 延 134 実 107 2,298 408,288 33,974,000 666,091 577,004 89,087
ぶ
ど
う
総合一般方式
樹園地単位減収
４類 2 40 4,727 2,338,000 15,198
小計 延 2 実 2 40 4,727 2,338,000 15,198 12,485 2,713
引 受 合 計 延 136 実 109 2,338 413,015 36,312,000 681,289 589,489 91,800
【引受の概要】 平成２９年産の引受は、廃業及び耕作規模縮小により、前年対比でうんしゅうみかんは引受戸数 7
戸、引受面積 122ａの減少となった。 ぶどうの引受戸数は増減無し、引受面積で 1ａの増加となった。
－ 56 －
（被 害） 項 目
果樹区分 被 害 組合員数
認定減収量 又は損害の額 共 済 金 共済金
共済金額
うんしゅうみかん
総合一般方式
半相殺減収
人 Kg 円 ％
１類 9 10,583 209,530 0.8
２類 3 2,433 53,430 0.4
合 計 12 13,016 262,960 0.7
【被害の概要】 ７月中旬以降の晴天続きによる高温・少雨の影響で樹勢が弱まり小玉果が発生し、９月以降の降雨
では裂果が発生した。一部の園地ではそうか病、黒点病、カイガラムシ、ヤガ、ミカンサビダニによる被害が発生したほか、猪による食害や、ミカンナガタマムシによる枯死も発生した。
（支 払） 支払月日 平成２９年３月１５日 項 目
果樹区分
実 支 払 共 済 金
共 済 金 支 払 財 源 実支払共済金
共済金保 険 金 充 当 額
手持掛金 充 当 額
法定積立金 充 当 額
特別積立金 充 当 額 その他
うんしゅうみかん
総合一般方式
半相殺減収
円 円 円 円 円 円 ％
１類 209,530 167,624 41,906 0 0 0 100
２類 53,430 42,744 10,686 0 0 0 100
合 計 262,960 210,368 52,592 0 0 0 100
－ 57 －
（損害防止） 安全性を考慮した上で薬剤を使用するよう指導し、それに係る費用の一部を委託料として助成した。
また、薬剤としてうんしゅうみかんはジマンダイセン等、ぶどうはボルドー液を助成した。
【収入の部】 （単位：円）
科 目 予 算 額 決 算 額 増 減 予算総額 一 般 決算総額 一 般 増減総額 一 般
事業勘定受入 512,000 512,000 459,170 459,170 52,830 52,830 果樹共済 勘 定 512,000 512,000 459,170 459,170 52,830 52,830
収 入 計 512,000 512,000 459,170 459,170 52,830 52,830
【支出の部】 （単位：円）
科 目 予 算 額 決 算 額 増 減 予算総額 一 般 決算総額 一 般 増減総額 一 般
損害防止費 512,000 512,000 459,170 459,170 52,830 52,830
薬剤費 169,000 169,000 142,750 142,750 26,250 26,250
委託費 343,000 343,000 316,420 316,420 26,580 26,580
支 出 計 512,000 512,000 459,170 459,170 52,830 52,830
（地区別明細表） 項 目
市町村名
樹
種
引 受（平成２９年産） 被 害（平成２８年産）
組合員数 引受面積 共済金額 組合員数 認定減収量 共済金
う
ん
し
ゅ
う
み
か
ん
人 ａ 千円 人 Kg 円
岸 和 田 市 2 15 311 0 0 0
貝 塚 市 13 308 4,964 2 3,307 33,230
富 田 林 市 18 339 5,125 0 0 0
河内長野市 6 71 876 1 568 16,200
和 泉 市 67 1,124 16,408 5 6,591 134,480
泉 南 市 9 136 1,714 1 439 15,840
太 子 町 2 86 1,029 0 0 0
千早赤阪村 17 220 3,547 3 2,111 63,210
羽 曳 野 市 ぶどう
1 20 1,141 0 0 0
太 子 町 1 20 1,197 0 0 0
合 計延 136 実 109 2,339 36,312 12 13,016 262,960
－ 58 －
（4）園芸施設共済関係 （引 受）
項 目 施設区分
組合員数 引受棟数 設置面積 共済価額 共済金額 徴収共済掛金 （Ａ）
納入保険料 （Ｂ）
手持共済掛金 （Ａ）ー（Ｂ）
人 棟 ｍ2 千円 千円 円 円 円
ガラス室
Ⅰ 類 木 造 0 0 0 0 0 0 0 0 Ⅱ 類 鉄 骨 11 26 18,684 194,134 155,284 46,771 37,410 9,361
プ
ラ
ス
チ
ッ
ク
ハ
ウ
ス
Ⅱ 類 パイプ 295 1,185 390,819 646,825 511,621 4,644,403 3,716,608 927,795 Ⅲ 類 鉄骨下 61 134 79,551 300,536 240,337 1,398,779 1,118,974 279,805 Ⅳ類甲 鉄骨中 67 147 71,132 378,316 302,538 1,154,567 1,243,608 310,959 Ⅳ類乙 鉄骨中 50 75 59,051 363,588 290,826 352,950 282,334 70,616 Ⅴ 類 鉄骨上 11 14 10,635 64,469 51,566 49,226 39,376 9,850 Ⅵ 類 雨よけ 4 10 5,695 4,511 3,604 23,515 18,808 4,707
合 計 延 499 実 330 1,591 635,567 1,952,379 1,555,776 8,070,211 6,457,118 1,613,093
【引受の概要】 平成２８年度の引受は、前年対比で引受戸数 15 戸、棟数で 70 棟、共済金額で 22,728 千円の減少
となった。 （被 害）
項目
施設区分
被 害 損害の額
共 済 金 共済金
共済金額 組合
員数 棟数 附 帯 施設数
特定園芸 施 設
附帯 施設
施設内 農作物 合 計
ガラス室
人 棟 基 円 円 円 円 円 ％
Ⅰ 類 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 Ⅱ 類 1 1 0 157,412 125,929 0 0 125,929 0.1
プ
ラス
チッ
クハ
ウ
ス
Ⅱ 類 22 34 0 2,134,398 1,166,331 0 538,932 1,705,263 0.3
Ⅲ 類 4 5 0 318,488 254,594 0 0 254,594 0.1 Ⅳ類甲 4 10 0 913,319 97,907 0 632,105 730,012 0.2
Ⅳ類乙 1 1 0 318,400 0 0 254,720 254,720 0.1
Ⅴ 類 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 Ⅵ 類 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0
合 計 32 51 0 3,842,017 1,644,761 0 1,425,757 3,070,518 0.2
【被害の概要】 台風の通過に伴う風害による被覆材の破損が 8 棟、低気圧の通過に伴う風害による被覆材及び本体
の損害が 8 棟、被覆材の破損が 17 棟、突風による被覆材の破損が 1 棟あった。 施設内農作物では、きゅうりの褐斑病で 12 棟、トマトの青枯病で 5 棟の被害があった。
－ 59 －
（支 払） ア．共 済 金 保険金受領後５日以内支払
実支払共済金 共 済 金 支 払 財 源
実支払共済金
共 済 金
保険金 手持掛金 充 当 額
法定積立金 充 当 額
特別積立金 充 当 額 そ の 他
円 円 円 円 円 円 ％
3,070,518 2,763,447 307,071 0 0 0 100
イ．無事戻し金 支払月日 平成２８年１１月１７日
支払対象 組合員数
要支払無事 戻 し 金 額
無 事 戻 し 金 支 払 財 源 実支払無事 戻 し 金 額
実支払無事戻し金
要支払無事戻し金額
連合会特別交付金 特別積立金充当額 人 円 円 円 円 ％
190 1,430,612 1,130,739 299,873 1,430,612 100
（損害防止） 連合会より配布があったビニールハウスの被覆応急補修用テープを、加入組合員１戸につき２個ず
つ助成した。 （地区別明細表）
項目市町村名
引 受 被 害
組合員数 引受棟数 共済金額 組合員数 被害棟数 共 済 金人 棟 千円 人 棟 円
堺 市 87 290 239,605 3 4 123,050 岸 和 田 市 40 113 124,647 4 4 185,052
貝 塚 市 52 88 202,453 2 2 74,107
泉 佐 野 市 28 54 54,673 3 4 315,016
富 田 林 市 138 652 532,590 7 12 905,218
河内長野市 7 25 14,543 2 7 189,014
松 原 市 4 15 3,401 0 0 0
和 泉 市 25 97 117,868 4 6 591,030
羽 曳 野 市 52 104 87,190 0 0 0
藤 井 寺 市 1 2 338 0 0 0
泉 南 市 10 26 26,886 3 4 134,813
大阪狭山市 17 38 46,107 0 0 0
熊 取 町 6 11 23,003 0 0 0
太 子 町 15 21 18,013 1 2 113,335
河 南 町 15 44 56,534 3 6 439,883
千早赤阪村 2 11 7,925 0 0 0
合 計延 499 実 330 1,591 1,555,776 32 51 3,070,518
－ 60 －
（5）任意共済関係 ①建物共済 （引 受）
項 目 種 類
加入棟数 共済金額 共済掛金等 １棟当たり
平均共済金額 純共済掛金 賦課金 （火災共済） 棟 万円 円 円 万円
普
通
物
件
一 般 12,814 8,660,420 35,784,360 29,192,454 676 耐火Ｂ 1,035 950,847 2,366,601 1,927,583 919 耐火Ａ 862 1,353,842 1,787,264 1,461,956 1,571
特殊物件一般
一 般 90 110,161 788,080 644,726 1,224 耐火Ｂ 132 188,740 677,970 561,356 1,430 耐火Ａ 26 57,172 88,706 72,571 2,199
特殊物件割増
一 般 1 100 1,760 1,440 100 耐火Ｂ 16 35,010 281,133 230,013 2,188 耐火Ａ 1 780 2,060 1,684 780
小 計 14,977 11,357,072 41,777,934 34,093,783 758
（総合共済） 普
通
物
件
一 般 297 283,406 3,583,951 1,535,922 954 耐火Ｂ 58 35,780 401,926 172,240 617 耐火Ａ 11 6,670 69,335 29,712 606
特殊物件一般
一 般 14 13,400 207,356 88,864 957 耐火Ｂ 27 27,000 316,681 140,939 1,000 耐火Ａ 3 5,000 50,400 21,600 1,667
特殊物件割増
一 般 0 0 0 0 0 耐火Ｂ 8 8,900 147,651 63,279 1,113 耐火Ａ 0 0 0 0 0
小 計 418 380,156 4,777,300 2,052,556 909
合 計 15,395 11,737,228 46,555,234 36,146,339 762
【引受の概要】 平成２８年度の引受は、加入者の他契約重複加入による契約内容見直しによる未継続等により、前
年対比で引受戸数 388 戸、引受棟数 493 棟、共済金額 344,130 万円の減少となった。
－ 61 －
（事 故） 項目
種類 事 故 棟 数 加入総共済金額 支払共済金 棟 万円 円
火 災 共 済 15 8,110 4,091,005 総 合 共 済 2 2,300 14,048
計 17 10,410 4,105,053
【事故の概要】 火災 3 棟、落雷 3 棟、物体の衝突 1 棟、給排水設備 1 棟、風水害 2 棟、盗難による毀損 5 棟、物体
の飛来 1 棟、車両の接触 1 棟の合計 17 戸 17 棟の事故となった。
（地区別明細表） 項目
市町村名
引 受 事 故
組合員数 引受棟数 共済金額 組合員数 共 済 金
人 棟 万円 人 円 堺 市 2,873 3,405 1,879,180 4 2,334,279
岸 和 田 市 126 164 77,115 2 26,838
貝 塚 市 944 1,246 932,936 3 67,897
泉 佐 野 市 945 1,456 1,339,300 1 13,162
富 田 林 市 1,403 1,734 1,317,650 0 0
河内長野市 610 728 422,230 0 0
松 原 市 636 823 308,510 1 1,376,977
和 泉 市 639 699 189,060 0 0
羽 曳 野 市 854 931 926,710 0 0
藤 井 寺 市 360 534 490,220 0 0
泉 南 市 493 653 768,881 1 88,770
大阪狭山市 305 415 327,490 3 83,104
阪 南 市 313 397 472,506 0 0
熊 取 町 430 636 699,215 1 4,838
田 尻 町 83 122 161,360 0 0
岬 町 8 12 9,200 0 0
太 子 町 163 220 176,125 0 0
河 南 町 807 901 871,600 1 109,188
千早赤阪村 294 319 367,940 0 0
合 計 12,286 15,395 11,737,228 17 4,105,053
（5）任意共済関係 ①建物共済 （引 受）
項 目 種 類
加入棟数 共済金額 共済掛金等 １棟当たり
平均共済金額 純共済掛金 賦課金 （火災共済） 棟 万円 円 円 万円
普
通
物
件
一 般 12,814 8,660,420 35,784,360 29,192,454 676 耐火Ｂ 1,035 950,847 2,366,601 1,927,583 919 耐火Ａ 862 1,353,842 1,787,264 1,461,956 1,571
特殊物件一般
一 般 90 110,161 788,080 644,726 1,224 耐火Ｂ 132 188,740 677,970 561,356 1,430 耐火Ａ 26 57,172 88,706 72,571 2,199
特殊物件割増
一 般 1 100 1,760 1,440 100 耐火Ｂ 16 35,010 281,133 230,013 2,188 耐火Ａ 1 780 2,060 1,684 780
小 計 14,977 11,357,072 41,777,934 34,093,783 758
（総合共済） 普
通
物
件
一 般 297 283,406 3,583,951 1,535,922 954 耐火Ｂ 58 35,780 401,926 172,240 617 耐火Ａ 11 6,670 69,335 29,712 606
特殊物件一般
一 般 14 13,400 207,356 88,864 957 耐火Ｂ 27 27,000 316,681 140,939 1,000 耐火Ａ 3 5,000 50,400 21,600 1,667
特殊物件割増
一 般 0 0 0 0 0 耐火Ｂ 8 8,900 147,651 63,279 1,113 耐火Ａ 0 0 0 0 0
小 計 418 380,156 4,777,300 2,052,556 909
合 計 15,395 11,737,228 46,555,234 36,146,339 762
【引受の概要】 平成２８年度の引受は、加入者の他契約重複加入による契約内容見直しによる未継続等により、前
年対比で引受戸数 388 戸、引受棟数 493 棟、共済金額 344,130 万円の減少となった。
－ 62 －
② 農機具共済 （引 受）
【引受の概要】 平成２８年度の引受は前年対比で引受戸数 7 戸、引受台数 9 台、共済金額 2,939 万円の増加。機種
別引受台数は乗用トラクタ 133 台、歩行用トラクタ 1 台、田植機 30 台、管理機 12 台、コンバイン
62 台、あぜ塗り機 5 台、稲麦刈取機 1 台、ロータリー19 台、代掻き機 9 台の合計 272 台となった。
（事 故）
事 故 台 数 加入共済金額 支払共済金 備 考 台 万円 円
17 6,213 1,693,903 【事故の概要】
稼働中による乗用トラクタの接触事故 8 台、乗用トラクタの異物の巻き込み事故 1 台、コンバイ
ンの接触事故 7 台、コンバインの異物の巻き込み事故 1 台の合計 17 台の事故となった。
加入台数 共済金額 共済掛金等 １台当たり
平均共済金額 共済掛金 賦課金 台 万円 円 円 万円
272 62,145 2,200,463 891,111 228
－ 63 －
（地区別明細表） 項目
市町村名
引 受 事 故
組合員数 引受台数 共済金額 組合員数 共 済 金人 台 万円 人 円
堺 市 40 96 24,164 8 827,421 岸 和 田 市 7 8 1,496 0 0 貝 塚 市 10 15 2,438 0 0 泉 佐 野 市 17 34 8,508 3 541,939 富 田 林 市 18 21 5,055 2 55,094 河内長野市 10 15 2,069 0 0 松 原 市 4 4 1,153 0 0 和 泉 市 6 19 5,216 1 163,689 羽 曳 野 市 6 8 1,492 1 43,604 藤 井 寺 市 6 7 1,462 1 14,636 泉 南 市 9 11 2,189 0 0 大阪狭山市 3 7 1,682 0 0 阪 南 市 1 1 300 0 0 熊 取 町 5 8 1,375 1 47,520 田 尻 町 3 4 838 0 0 岬 町 0 0 0 0 0 太 子 町 3 3 399 0 0 河 南 町 5 8 1,840 0 0 千早赤阪村 3 3 469 0 0
合 計 156 272 62,145 17 1,693,903
－ 64 －
大阪府農業共済組合連合会
－ 86 －
年項
目
産区
分
戸ａ
ｋｇ
円円
円円
円円
28
計(交
付)
麦(交
付)
計(交
付)
29
麦(交
付)
年 産計
(交付
)
年項
目項
目
産区
分区
分そ
の他
戸ｋｇ
円円
％円
円円
水
稲0
計0
計 麦 計
（1）農
作物
共済
関係
（引
受）
（被
害）
63
164
227
163
164
227
1100
1,5
39
23,6
41
420
大阪
府北
部1
100
1,5
39
24,6
24
3,9
26,2
08
支 払
保 険
金
553,8
19
0.1
3
保
険
金共
済 金
共済
金額
624,0
43
－2,0
80,1
44
82
保 険
金 支
払 財
源
12月
19日
1,1
77,8
62
1,1
77,8
62
手持
保険
料充
当額
支払
月日
61
1,1
77,8
62
15,9
54,5
75
420
24,6
24
19,4
31
2,0
13,9
83
23,6
41
332
51
332
51
（支
払）
8,0
34,9
84
240,3
64
8,2
13
1,4
14,0
29,1
32
18,0
63
476,3
04
1,3
76,0
58,9
13
235,9
39
7,9
19,5
91
水
稲9,8
50
引受
面積
大阪
府南
部
組合
員数
引 受
収 量
組
合
名
大阪
府北
部
１．
事業
報告
書
2,5
76,5
70
795,7
57
1,3
97,2
02,1
85
1,3
92,6
31,2
24
7,2
11,5
48
2,8
06,6
60,3
56
2,7
73,2
61,0
98
手持
保険
料徴
収保
険料
交付
金又
は
納入
再保
険料
組合員数
共 済
金 額
保 険
金 額
通常
歩合
保険
金額
7,1
02,4
19
大阪
府南
部1,1
77,8
62
14,3
13,9
67
1,2
18,2
26
2
共
済
金共
済減
収量
18,6
56
20.1
41,1
77,8
62
0.1
5
大阪
府北
部10,4
89
1,8
46,0
64
143
22,3
08
11,8
19
129
180
129
180
年 産大
阪府
北部
174
1,1
43
4,5
90,5
53
11
74
1,1
43
19,4
31
18,6
56
大阪
府北
部0
00
00.0
0
組 合 名
0.0
0
28
年 産
10
00
0
水
稲
－ 87 －
【引受
概況
】
（水
稲） 平
成２
８年
産の
引受
方式
は一
筆一
般方
式７
割補
償で
２組
合が
実施
し、
引受
戸数
戸（
前年
対比
％）
、引
受面
積
ａ（
同％
）、
面積
引受
率（
引受
面積
÷作
付面
積）
％、
共済
金額
は億
万円
（同
％）
の引
受が
あっ
た。
（麦
）
平成
２９
年産
の引
受方
式は
一筆
一般
方式
７割
補償
で１
組合
が実
施し
、引
受戸
数１
戸（
前年
対比
％）
、引
受面
積ａ
（同
％）
、共
済金
額万
千円
（同
％）
の引
受が
あっ
た。
【被
害及
び評
価の
概況
】
（水
稲）
気象
被害
では
、台
風１
０号
によ
る倒
伏の
被害
や、
出穂
期に
高温
を伴
う強
風を
受け
葉焼
け不
稔も
みが
発生
した
ほか
、８
月の
少雨
に
よる
用水
不足
で生
育不
良と
なっ
た圃
場も
あっ
た。
病害
では
、い
もち
病、
白葉
枯病
、紋
枯病
の被
害が
発生
した
。
虫害
では
、ス
クミ
リン
ゴガ
イ（
ジャ
ンボ
タニ
シ）
によ
る苗
の食
害が
発生
した
。
獣害
では
、田
植え
直後
から
の鹿
によ
る食
害や
収穫
期に
おけ
る猪
の食
害や
踏み
倒し
の被
害が
多発
し、
ヌー
トリ
アに
よる
食害
や踏
み
倒し
も発
生し
た。
損害
評価
は、
連合
会実
測調
査要
領に
基づ
き、
１０
月７
日ま
でに
府下
２組
合で
５３
筆の
抜取
調査
を行
い、
うち
３６
筆の
実測
調査
を
行い
、共
済減
収量
を認
定し
た。
【損
害防
止事
業】
１．
農作
物共
済損
害防
止事
業実
施要
綱に
基づ
き、
組合
が実
施す
る損
害防
止事
業の
助成
を行
い、
組合
防除
体制
の支
援と
効果
的防
除の
推進
に努
めた
。
２．
大阪
府病
害虫
防除
グル
ープ
との
連携
を密
にし
、病
害虫
発生
予察
情報
の伝
達を
行っ
た。
－ 88 －
（２
）家
畜共
済関
係
（引
受）
(事
故
）
1,6
44,8
52
591,8
56
24,5
85,8
07
18.3
4.6
5.4
17.6
18.4
4.6
円
病
傷
事
故
14,0
10,8
62
130,1
90
21,9
16,0
35
1,6
44,8
52
0
13,6
23,7
40
225,9
85,7
10
死
廃
事
故
円
87.7
1,3
94
68
20
1,5
90
円 94
248,2
74
248,3
68
739,8
20
13,6
26,9
19
1,7
22,2
32円
支払
保険
金
2,1
52,7
90
14,5
68,6
81
36
0
16,4
94,5
71
0 0 0
13,1
95,5
96
0000
947,5
40
1,1
84,4
30
949
10,7
07,3
56
1,5
40,7
00
87
12,2
48,0
56
15,3
10,1
41
14,1
41,0
52
924
25
119,2
32,4
88
10,6
16,8
01
共済
金額
％
68
199,6
83 0
0
68
199,6
15 0
74,5
20,3
05
22,1
92,5
15
83,9
88,4
70
22,1
92,5
15
6,8
11,8
70 0
44,3
85,0
30
13,6
23,7
40
167,9
76,9
40
18,9
36,3
30 0
149,0
40,6
10
44,3
85,0
30
1,0
07,4
85
9,8
57,6
84
10,8
65,1
69
手持
保険
料
円
1,0
07,3
91
9,6
09,4
10
徴収
保険
料
円
納入
再保
険料
199,6
15
10,8
16,4
16
10,8
98,9
92
180,7
88,5
68
248,4
36
6,8
11,8
70
112,9
92,8
55
11,0
64,8
52
199,6
83
79.6
91.6
―
97.1％
2132
86.8
戸頭
組合
員数
引受
頭数
引受
頭数
計画
頭数
保 険
金 額
円
共 済
金 額
円
15,1
49,0
64 0
0 1
66 0
758
438
890
66
814
総頭
数支
払共
済金
円
廃用
頭数
頭
17 9
19 9 10
0
10,8
98,9
92 0
35,5
08,0
24
134,3
81,5
52
35,5
08,0
24
438
―
92.4
79.6
再保
険金
額
円
9,4
68,1
65 0
33,5
28,2
33
3,3
37,2
20 0
3,3
37,2
20
27,3
95,1
13
2,0
56,0
80
29,4
51,1
93
30,7
32,3
33
2,0
56,0
80
739,8
20
739,8
20
支払
保険
金
円
2,6
69,7
72 0
2,6
69,7
72
23,5
60,8
87
支払
共済
金
26,8
22,5
15
共済
金
17.6
15.2
5.4
14.8
合
計
0
591,8
56
0
小計
肥育
用成
牛
肥育
用成
牛
0
大阪
府南
部
大阪
府北
部0 0
小計
大阪
府北
部
大阪
府北
部
2,0
88頭
小計
肥育
用成
牛
乳用
子牛
等小
計
97.1
96
187
152 0
820
550
972
550
68 0
612
1,1
77
724
91
246
112
931
頭
有資
格
頭数
事業
計画
頭数
区分
項
目
組合
名
大阪
府南
部肥
育用
成牛
乳 用
成
牛
乳用
子牛
等
大阪
府南
部乳
用
成
牛
乳用
子牛
等
乳 用
成
牛
大阪
府北
部
合計
乳 用
成
牛
乳用
子牛
等
合計
乳用
子牛
等
大阪
府南
部
項
目区
分組
合名
216
死亡
頭数 6 0
小計
乳 用
成
牛
小計
乳 用
成
牛
乳用
子牛
等25
25
100
127
025
25
46
27
00
0
25
36
00
1,5
40,7
00
1,9
25,8
90
52
100
1520
08 0
138
13,3
84,2
51
14
92
92
113
1,1
84,4
30
1,9
25,8
90
00
支払
保険
金
739,8
20
87
件数
円 0
支払
共済
金
件
17,0
33,6
62
947,5
40
1,0
72
0
2,1
52,7
90
16,1
63,6
52
130,1
90
1,0
11
11,6
54,8
960
0
591,8
56
1,7
22,2
32
11,2
08,6
79
104,1
52
12,9
30,9
11
104,1
52
591,8
56
11,3
12,8
31
－ 89 －
（２
）家
畜共
済関
係
（引
受）
(事
故
）
1,6
44,8
52
591,8
56
24,5
85,8
07
18.3
4.6
5.4
17.6
18.4
4.6
円
病
傷
事
故
14,0
10,8
62
130,1
90
21,9
16,0
35
1,6
44,8
52
0
13,6
23,7
40
225,9
85,7
10
死
廃
事
故
円
87.7
1,3
94
68
20
1,5
90
円 94
248,2
74
248,3
68
739,8
20
13,6
26,9
19
1,7
22,2
32円
支払
保険
金
2,1
52,7
90
14,5
68,6
81
36
0
16,4
94,5
71
0 0 0
13,1
95,5
96
0000
947,5
40
1,1
84,4
30
949
10,7
07,3
56
1,5
40,7
00
87
12,2
48,0
56
15,3
10,1
41
14,1
41,0
52
924
25
119,2
32,4
88
10,6
16,8
01
共済
金額
％
68
199,6
83 0
0
68
199,6
15 0
74,5
20,3
05
22,1
92,5
15
83,9
88,4
70
22,1
92,5
15
6,8
11,8
70 0
44,3
85,0
30
13,6
23,7
40
167,9
76,9
40
18,9
36,3
30 0
149,0
40,6
10
44,3
85,0
30
1,0
07,4
85
9,8
57,6
84
10,8
65,1
69
手持
保険
料
円
1,0
07,3
91
9,6
09,4
10
徴収
保険
料
円
納入
再保
険料
199,6
15
10,8
16,4
16
10,8
98,9
92
180,7
88,5
68
248,4
36
6,8
11,8
70
112,9
92,8
55
11,0
64,8
52
199,6
83
79.6
91.6
―
97.1％
2132
86.8
戸頭
組合
員数
引受
頭数
引受
頭数
計画
頭数
保 険
金 額
円
共 済
金 額
円
15,1
49,0
64 0
0 1
66 0
758
438
890
66
814
総頭
数支
払共
済金
円
廃用
頭数
頭
17 9
19 9 10
0
10,8
98,9
92 0
35,5
08,0
24
134,3
81,5
52
35,5
08,0
24
438
―
92.4
79.6
再保
険金
額
円
9,4
68,1
65 0
33,5
28,2
33
3,3
37,2
20 0
3,3
37,2
20
27,3
95,1
13
2,0
56,0
80
29,4
51,1
93
30,7
32,3
33
2,0
56,0
80
739,8
20
739,8
20
支払
保険
金
円
2,6
69,7
72 0
2,6
69,7
72
23,5
60,8
87
支払
共済
金
26,8
22,5
15
共済
金
17.6
15.2
5.4
14.8
合
計
0
591,8
56
0
小計
肥育
用成
牛
肥育
用成
牛
0
大阪
府南
部
大阪
府北
部0 0
小計
大阪
府北
部
大阪
府北
部
2,0
88頭
小計
肥育
用成
牛
乳用
子牛
等小
計
97.1
96
187
152 0
820
550
972
550
68 0
612
1,1
77
724
91
246
112
931
頭
有資
格
頭数
事業
計画
頭数
区分
項
目
組合
名
大阪
府南
部肥
育用
成牛
乳 用
成
牛
乳用
子牛
等
大阪
府南
部乳
用
成
牛
乳用
子牛
等
乳 用
成
牛
大阪
府北
部
合計
乳 用
成
牛
乳用
子牛
等
合計
乳用
子牛
等
大阪
府南
部
項
目区
分組
合名
216
死亡
頭数 6 0
小計
乳 用
成
牛
小計
乳 用
成
牛
乳用
子牛
等25
25
100
127
025
25
46
27
00
0
25
36
00
1,5
40,7
00
1,9
25,8
90
52
100
1520
08 0
138
13,3
84,2
51
14
92
92
113
1,1
84,4
30
1,9
25,8
90
00
支払
保険
金
739,8
20
87
件数
円 0
支払
共済
金
件
17,0
33,6
62
947,5
40
1,0
72
0
2,1
52,7
90
16,1
63,6
52
130,1
90
1,0
11
11,6
54,8
960
0
591,8
56
1,7
22,2
32
11,2
08,6
79
104,1
52
12,9
30,9
11
104,1
52
591,8
56
11,3
12,8
31
事故
頭数
支払
共済
金事
故率
１頭
当た
り共
済金
事故
頭数
支払
共済
金事
故率
１頭
当た
り共
済金
事故
頭数
支払
共済
金１
頭当
たり
共済
金
頭円
％円
頭円
％円
％％
％
乳
用
成
牛127
14,5
68,6
81
14.3
114,7
14
148
17,2
67,8
47
16.0
116,6
75
85.8
84.4
98.3
乳 用
子 牛
等25
1,9
25,8
90
5.7
77,0
36
41
2,7
00,1
04
7.9
65,8
56
61.0
71.3
117.0
肥 育
用 成
牛0
00.0
―0
0―
0―
――
計152
16,4
94,5
71
10.9
108,5
17
189
19,9
67,9
51
12.5
105,6
51
80.4
82.6
102.7
件円
％円
件円
％円
％％
％
乳
用
成
牛1,0
11
16,1
63,6
52
113.6
15,9
88
1,1
09
19,0
84,1
06
119.6
17,2
08
91.2
84.7
92.9
乳 用
子 牛
等25
130,1
90
5.7
5,2
08
39
193,9
10
7.5
4,9
72
64.1
67.1
104.7
肥 育
用 成
牛36
739,8
20
54.5
20,5
51
39
783,8
50
56.5
20,0
99
92.3
94.4
102.2
計1,0
72
17,0
33,6
62
76.9
15,8
90
1,1
87
20,0
61,8
66
78.3
16,9
01
90.3
84.9
94.0
【引
受の
概況
】
乳
用成
牛の
引受
組合
数は
２組
合、
引受
戸数
は19戸
、引
受頭
数は
890頭
、対
前年
比96.0％
とな
り、
乳用
子牛
等の
引受
組合
数は
１組
合、
引受
戸数
は９
戸、
引受
頭数
は438頭
、前
年対
比84.2％
であ
った
。
肥
育用
成牛
は、
１組
合、
１戸
、66頭
の引
受と
なり
、前
年対
比95.7％
であ
った
。
死廃
事故
事
故組
合数
は２
組合
で、
事故
戸数
は17戸
、事
故頭
数は
152頭
（乳
用成
牛127頭
、乳
用子
牛等
25頭
）で
、前
年対
比82.6％
と
なっ
た。
乳
用成
牛で
は生
産性
重視
によ
る死
亡及
び廃
用が
多く
、泌
乳器
系（
急性
乳房
炎）
、運
動器
系（
関節
炎等
)､消
化器
系（
肝炎
等）
、妊
娠分
娩時
（ダ
ウナ
ー症
候群
、難
産等
）が
主な
原因
であ
った
。ま
た乳
用子
牛等
の主
な原
因は
新生
子異
常に
よる
死亡
であ
った
。
病傷
事故
事
故組
合数
は２
組合
、事
故戸
数は
20戸
、事
故件
数は
1072件
（乳
用成
牛1011件
、乳
用子
牛等
25件
、肥
育用
成牛
36件
）で
前
年対
比84.9％
とな
った
。
乳
用成
牛の
主な
事故
疾病
は、
消化
器系
（311件
)、
泌乳
器系
（161件
)、
生殖
器系
（176件
)、
分娩
時（
139件
)、
運動
器系
（122件
）で
あっ
た。
また
、乳
用子
牛等
の主
な事
故疾
病は
、新
生子
異常
（16件
）で
あっ
た。
肥
育用
成牛
の事
故疾
病は
、呼
吸器
系（
18件
）と
消化
器系
（18件
）で
あっ
た。
【事
故の
概況
】
死 廃 事 故 病 傷 事 故
対
前
年
度
比
区
分
平
成
２
７
年
度
(参
考
）
項
目平
成
２
８
年
度
－ 90 －
（３
）果
樹共
済関
係
(引
受
）
年項
目
産果
樹再
保険
区分
戸ａ
円円
円円
円
半相
殺減
収総
合一
般方
式421,2
79
kg
28
（う
んし
ゅう
みか
ん）
60,9
58,6
35
円
半相
殺減
収総
合一
般方
式58,9
18
kg
（
ぶ
ど
う
）26,8
80,0
17
円
樹園
地単
位減
収総
合一
般方
式52,4
49
kg
（
ぶ
ど
う
）35,0
10,7
76
円
年樹
園地
単位
減収
総合
一般
方式
4,7
46
kg
（
ぶ
ど
う
）3,9
01,2
12
円
116,1
13
kg
65,7
92,0
05
円
半相
殺減
収総
合一
般方
式14,2
16
kg
産（
く
り
）
14,5
42,9
68
円
延
5
551,6
08
kg
実
2
141,2
93,6
08
円
戸ａ
円円
円円
円
半相
殺減
収総
合一
般方
式408,2
88
kg
29
（う
んし
ゅう
みか
ん）
52,8
39,8
40
円
半相
殺減
収総
合一
般方
式60,9
05
kg
（
ぶ
ど
う
）28,5
12,4
21
円
樹園
地単
位減
収総
合一
般方
式49,5
68
kg
（
ぶ
ど
う
）32,9
93,0
70
円
年樹
園地
単位
減収
総合
一般
方式
4,7
27
kg
（
ぶ
ど
う
）3,8
99,7
75
円
115,2
00
kg(交
付)
36,9
76
65,4
05,2
66
円(納
入)
6,1
70
半相
殺減
収総
合一
般方
式14,0
47
kg
産（
く
り
）
14,3
56,0
34
円
延
5
537,5
35
kg(交
付)
81,1
91
実
2
132,6
01,1
40
円(納
入)
226,8
30
大阪
府北
部16
422
20,9
86,0
00
20,4
60,5
10
204,9
94
483,0
59
898,8
99
1,9
86,2
63
231,4
20
855,9
44
372,8
85
243,7
12
936,4
67
200,7
65
356,3
44
151,3
04
(交付
)36,9
76
444,4
77
135,6
46
2,2
84,0
84
9,7
56,0
38
44,2
15
37,9
12,5
99
413,6
71
(交付
)
405
19,7
74,0
00
2,3
38,0
00
1,7
88
10,0
14,0
00
19,2
89,5
37
427
大阪
府北
部15
40
872
4,9
58
210
68
35
15,7
90,0
00
419
9,8
79,1
60
39,1
16,0
00
10,1
46,0
00
15,3
43,4
58
39
2,3
40,0
00
2,2
84,3
54
6,1
70
(納入
)220,6
60
429,1
08
577,0
04
1,7
93
5,0
93
88,4
39,0
00
(交付
)32,9
23
249,8
82
(交付
)
(納入
)
94,4
12
330,3
64
149,0
78
18,8
13
1,5
57,1
55
引受
面積
20
大阪
府南
部
交付
金又
は
納入
再保
険料
共済
金額
保険
金額
徴収
保険
料
(交付
)
2
2,4
20
39,1
77,0
00
大阪
府北
部
標準
収穫
量
標準
収穫
金額
小
計
38
880
組合
名組
合員
数
大阪
府南
部107
手持
保険
料
大阪
府北
部70
38,1
46,6
44
865,9
76
大阪
府南
部113
2,2
98
計計
小
計
221
大阪
府北
部
大阪
府南
部
18 2
大阪
府北
部
82,8
71,0
00
(交付
)
33,9
74,0
00
80,7
85,8
11
38,0
88,3
22
554,1
71
137,0
08
33,1
17,1
74
86,1
14,1
26
1,0
82,1
06
152,6
95
(交付
)
38,8
83,0
00
91,4
31
12,4
85
16,7
71,0
00
16,3
38,9
78
(交付
)301,7
73
－ 91 －
共 済
金
共済
金額
人ａ
円円
％
延
4実
2
再 保
険 金
法定
積立
金充
当額
特別
積立
金充
当額
そ の
他
円円
円円
円
27,5
20
0.2
樹園
地単
位減
収総
合一
般方
式
（
ぶ
ど
う
）大
阪府
北部
1
0.0
100.0
0.7
2.5
0.2
保
険
金 支
払
財 源
被害
組合
員数 12
共
済
金
樹園
地単
位減
収総
合一
般方
式
（
ぶ
ど
う
）平
成28年
12月
19日
27,5
20
00
43
10
被害
面積
果樹
再保
険区
分
（う
んし
ゅう
みか
ん）
大阪
府南
部
大阪
府北
部
262,9
60
2
項
目
半相
殺減
収総
合一
般方
式
組合
名
大阪
府南
部
（被
害）
300
53
（
ぶ
ど
う
）
半相
殺減
収総
合一
般方
式53,9
70
（
ぶ
ど
う
）
樹園
地単
位減
収総
合一
般方
式
小
計
394
半相
殺減
収総
合一
般方
式
43,1
76
0.3
00
大阪
府北
部
618 0
13,0
16
1,3
79
34,4
00
計
（
く
り
）
26
649
1,3
17
11
手持
保険
料充
当額
249,9
80
199,9
84
88,3
70
16,3
30
601,3
10
1,9
97
70,6
96
0.7
半相
殺減
収総
合一
般方
式
（
ぶ
ど
う
）平
成28年
12月
19日
43,1
76
210,3
68
(支
払
）
支払
年月
日項
目
果樹
再保
険区
分実
支払
保険
金
0（う
んし
ゅう
みか
ん）
平成
29年
3月
13日
半相
殺減
収総
合一
般方
式
計
半相
殺減
収総
合一
般方
式
（
く
り
）
-481,0
48
平成
28年
12月
19日
199,9
84
0199,9
84
0 027,5
20
00
0
00
210,3
68
100.0
0
481,0
48
00100.0
0
43,1
76
0
100.0
0
保
険
金
481,0
48
0 0
100.0
0
円
実支
払保
険金
保
険
金
％
認 定
減 収
量
202
kg
210,3
68
－ 92 －
◎
参 考
事 項
引
受
関
係被
害
関
係
（１
）
うん
しゅ
うみ
かん
前年
度対
比94.7
％95.0
％96.9
％86.7
％単
位面
積当
たり
644
kg13,0
18
円
事業
計画
対比
95.0
％１
組合
員当
たり
17
ａ1,0
85
kg21,9
13
円
単位
面積
当た
り1,7
77
kg147,8
42
円１
組合
当た
り12
人202
ａ13,0
16
kg262,9
60
円
１組
合員
当た
り21
ａ3,8
16
kg317,5
14
円
１組
合当
たり
107
人2,2
98
ａ408,2
88
kg33,9
74,0
00
円
（２
）ぶ
ど
う
前年
度対
比92.1
％99.1
％99.2
％99.4
％単
位面
積当
たり
377
kg16,6
74
円
事業
計画
対比
99.1
％１
組合
員当
たり
18
ａ666
kg29,4
57
円
単位
面積
当た
り1,3
21
kg445,9
06
円１
組合
当た
り3
人53
ａ1,9
97
kg88,3
70
円
１組
合員
当た
り25
ａ3,2
91
kg1,1
10,9
43
円
１組
合当
たり
18
人436
ａ57,6
00
kg19,4
41,5
00
円
（３
）
く
り（３
）
く
り
前年
度対
比97.1
％99.7
％98.8
％98.7
％単
位面
積当
たり
33
kg6,3
45
円
事業
計画
対比
99.3
％１
組合
員当
たり
36
ａ120
kg22,7
25
円
単位
面積
当た
り79
kg56,0
07
円１
組合
当た
り11
人394
ａ1,3
17
kg249,9
80
円
１組
合員
当た
り26
ａ207
kg147,2
65
円
１組
合当
たり
68
人1,7
88
ａ14,0
47
kg10,0
14,0
00
円
―
被害
組合
員被
害面
積減
収 量
――
――
共済
金額
―
共 済
金
――
減 収
量共
済
金
被害
組合
員被
害面
積減
収 量
共 済
金
被害
組合
員
― ―
―
―
―
組合
員数
引受
面積
――
―
― ―
― ―
組合
員数
引受
面積
標準
収穫
量共
済金
額
標準
収穫
量
―
被害
面積
―
共済
金額
引受
面積
―
標準
収穫
量
――
―
（１
）
うん
しゅ
うみ
かん
（２
）ぶ
ど
う
組合
員数
―
－ 93 －
◎
参 考
事 項
引
受
関
係被
害
関
係
（１
）
うん
しゅ
うみ
かん
前年
度対
比94.7
％95.0
％96.9
％86.7
％単
位面
積当
たり
644
kg13,0
18
円
事業
計画
対比
95.0
％１
組合
員当
たり
17
ａ1,0
85
kg21,9
13
円
単位
面積
当た
り1,7
77
kg147,8
42
円１
組合
当た
り12
人202
ａ13,0
16
kg262,9
60
円
１組
合員
当た
り21
ａ3,8
16
kg317,5
14
円
１組
合当
たり
107
人2,2
98
ａ408,2
88
kg33,9
74,0
00
円
（２
）ぶ
ど
う
前年
度対
比92.1
％99.1
％99.2
％99.4
％単
位面
積当
たり
377
kg16,6
74
円
事業
計画
対比
99.1
％１
組合
員当
たり
18
ａ666
kg29,4
57
円
単位
面積
当た
り1,3
21
kg445,9
06
円１
組合
当た
り3
人53
ａ1,9
97
kg88,3
70
円
１組
合員
当た
り25
ａ3,2
91
kg1,1
10,9
43
円
１組
合当
たり
18
人436
ａ57,6
00
kg19,4
41,5
00
円
（３
）
く
り（３
）
く
り
前年
度対
比97.1
％99.7
％98.8
％98.7
％単
位面
積当
たり
33
kg6,3
45
円
事業
計画
対比
99.3
％１
組合
員当
たり
36
ａ120
kg22,7
25
円
単位
面積
当た
り79
kg56,0
07
円１
組合
当た
り11
人394
ａ1,3
17
kg249,9
80
円
１組
合員
当た
り26
ａ207
kg147,2
65
円
１組
合当
たり
68
人1,7
88
ａ14,0
47
kg10,0
14,0
00
円
―
被害
組合
員被
害面
積減
収 量
――
――
共済
金額
―
共 済
金
――
減 収
量共
済
金
被害
組合
員被
害面
積減
収 量
共 済
金
被害
組合
員
― ―
―
―
―
組合
員数
引受
面積
――
―
― ―
― ―
組合
員数
引受
面積
標準
収穫
量共
済金
額
標準
収穫
量
―
被害
面積
―
共済
金額
引受
面積
―
標準
収穫
量
――
―
（１
）
うん
しゅ
うみ
かん
（２
）ぶ
ど
う
組合
員数
―
【引受の概況】
平成２８
年度
の果樹
収穫
共済
事業
は２
組合
で３
樹種
実施
され
てお
り、う
んし
ゅう
みか
んは
１組
合で
引受
戸数
107戸（
前年
対比
94.7％
）、
引受
面積
2,298ａ
（同
95.0％
）、ぶ
どう
は２
組合
で引
受戸
数35戸（
同92.1％
）、引
受面
積872ａ
（同
99.1％
）、くり
は１組
合で
引受戸
数
68戸
（同
97.1％
）、引受面積
1,788ａ
（同
99.7％
）と
なっ
た。
【被害の概況】
１．
うん
しゅ
うみか
ん
気象被害
では
、７月
中旬
以降
の晴
天続
きに
よる
高温・少
雨の
影響
によ
り樹
勢の弱
まった
木で
小玉果
が発
生し、９月
以降の
降雨では
裂果が発
生し
た。
病害では
、梅
雨時期
の降
雨の
影響
でそ
うか
病の
発生
や黒
点病
によ
る果
実の
被害が
発生し
た。
虫害では
、ナ
シマル
カイ
ガラ
ムシ
、ヤ
ノネ
カイ
ガラ
ムシ
、ヤ
ガ、ミ
カン
サビ
ダニ
による
果実
の被害
や、ミカン
ナガ
タマム
シにより
樹体の枯
死が
発生し
た。
獣害では
、猪
による
果実
の食
害が
発生
した
。
２．
ぶど
う
気象被害
では
、６月
から
７月
の雨
の影
響で
裂果
する
樹園
地が
発生
した
ほか
、高
温により
着色
不良と
なっ
た樹園
地も
あった
。
病害では
、６
月から
７月
の雨
によ
りべ
と病
や晩
腐病
、苦
腐病
が発
生し
た。
虫害では
、フ
タテン
ヒメ
ヨコ
バイ
によ
る被
害が
発生
した
。
３．く
り
気象被害
では
、梅雨
時期
の降
雨に
よる
根腐
れで
樹体
が枯
死す
る園
地が
発生
し、ま
た、梅
雨明
け後の
干ば
つ傾向
によ
り生理
落毬が多
く果実の
肥大
も抑制
され
た。
虫害では
、ク
スサン
によ
る葉
の食
害や
樹幹
害虫
によ
る被
害が
多発
した
。
獣害では
、鹿
による
新芽
の食
害や
、収
穫期
に猪
や鹿
によ
る果
実の
食害
が発
生し
た。
－ 94 －
人棟
㎡千
円千
円千
円円
円円
Ⅰ類
（木
造
）0
00
00
00
00
0
Ⅱ類
（鉄
骨
）2
27
49
34,8
95
353,4
74
282,7
42
254,4
68
74,3
31
61,0
68
135,3
99
Ⅰ類
（木
造
）0
00
00
00
00
0Ⅱ
類（パ
イ
プ
）2
464
1,5
90
475,9
97
787,5
78
623,7
71
561,3
94
4,4
35,0
01
2,2
17,5
76
6,6
52,5
77
Ⅲ類
（鉄
骨
下
）2
66
142
84,7
92
315,3
17
252,1
59
226,9
43
1,1
65,9
76
928,5
25
2,0
94,5
01
Ⅳ類
甲（鉄
骨中
）2
75
165
79,1
39
421,3
21
335,7
66
302,1
89
1,3
67,6
95
1,2
07,7
24
2,5
75,4
19
Ⅳ類
乙（鉄
骨中
）2
63
94
69,4
15
441,5
32
351,2
55
316,1
30
328,1
35
297,4
90
625,6
25
Ⅴ類
（鉄
骨
上
）2
27
34
23,2
52
173,2
54
138,5
79
124,7
21
101,4
89
75,4
79
176,9
68
Ⅵ類
（雨
よけ
ハウ
ス）
211
26
9,4
30
11,4
70
9,1
65
8,2
49
43,4
44
24,2
69
67,7
13
Ⅶ類
（多
目的
ネッ
ト）
00
00
00
00
00
14
733
（実
）
2（実
） 5
10
共 済
金組
合数
組合
員数
棟
数附
帯施
設数
共済
金額
人棟
基円
円円
％
Ⅰ類
（木
造
）0
00
00
00
―Ⅱ
類（鉄
骨
）1
11
0157,4
12
125,9
29
113,3
36
0.0
4Ⅰ
類（木
造
）0
00
00
00
―Ⅱ
類（パ
イ
プ
）2
36
52
04,5
71,3
62
3,6
48,3
37
3,2
83,4
86
0.5
8Ⅲ
類（鉄
骨
下
）2
56
0367,4
48
293,7
62
264,3
82
0.1
2Ⅳ
類甲
（鉄
骨中
）1
410
0913,3
19
730,0
12
657,0
06
0.2
2Ⅳ
類乙
（鉄
骨中
）1
11
0318,4
00
254,7
20
229,2
48
0.0
7Ⅴ
類（鉄
骨
上
）0
00
00
00
0.0
0Ⅵ
類（雨
よけ
ハウ
ス）
11
10
43,2
00
34,5
60
31,1
04
0.3
8Ⅶ
類（多
目的
ネッ
ト）
00
00
00
0―
8（実
）
2
1,9
93,4
37
4,5
78,5
62
共 済
金
1,7
94,0
94
保 険
金
0.2
6
7,5
16,0
71
5,0
87,3
20
4,8
12,1
31
12,3
28,2
02
徴収
保険
料交
付
金
（４
）園
芸施
設共
済関
係
（引
受）
項
目
施設
区分
組合
数手
持保
険料
共済
金額
保険
金額
項
目
施設
区分
48
71
ガ ラ ス プ ラ ス チ ッ ク
06,3
71,1
41
計
被
害
損害
の額
2,1
00
776,9
20
2,5
03,9
46
（被
害）
組合
員数
引受
棟数
共済
価額
設置
面積
計
プ ラ ス チ ッ クガ ラ ス
－ 95 －
人棟
㎡千
円千
円千
円円
円円
Ⅰ類
（木
造
）0
00
00
00
00
0
Ⅱ類
（鉄
骨
）2
27
49
34,8
95
353,4
74
282,7
42
254,4
68
74,3
31
61,0
68
135,3
99
Ⅰ類
（木
造
）0
00
00
00
00
0Ⅱ
類（パ
イ
プ
）2
464
1,5
90
475,9
97
787,5
78
623,7
71
561,3
94
4,4
35,0
01
2,2
17,5
76
6,6
52,5
77
Ⅲ類
（鉄
骨
下
）2
66
142
84,7
92
315,3
17
252,1
59
226,9
43
1,1
65,9
76
928,5
25
2,0
94,5
01
Ⅳ類
甲（鉄
骨中
）2
75
165
79,1
39
421,3
21
335,7
66
302,1
89
1,3
67,6
95
1,2
07,7
24
2,5
75,4
19
Ⅳ類
乙（鉄
骨中
）2
63
94
69,4
15
441,5
32
351,2
55
316,1
30
328,1
35
297,4
90
625,6
25
Ⅴ類
（鉄
骨
上
）2
27
34
23,2
52
173,2
54
138,5
79
124,7
21
101,4
89
75,4
79
176,9
68
Ⅵ類
（雨
よけ
ハウ
ス）
211
26
9,4
30
11,4
70
9,1
65
8,2
49
43,4
44
24,2
69
67,7
13
Ⅶ類
（多
目的
ネッ
ト）
00
00
00
00
00
14
733
（実
）
2（実
） 5
10
共 済
金組
合数
組合
員数
棟
数附
帯施
設数
共済
金額
人棟
基円
円円
％
Ⅰ類
（木
造
）0
00
00
00
―Ⅱ
類（鉄
骨
）1
11
0157,4
12
125,9
29
113,3
36
0.0
4Ⅰ
類（木
造
）0
00
00
00
―Ⅱ
類（パ
イ
プ
）2
36
52
04,5
71,3
62
3,6
48,3
37
3,2
83,4
86
0.5
8Ⅲ
類（鉄
骨
下
）2
56
0367,4
48
293,7
62
264,3
82
0.1
2Ⅳ
類甲
（鉄
骨中
）1
410
0913,3
19
730,0
12
657,0
06
0.2
2Ⅳ
類乙
（鉄
骨中
）1
11
0318,4
00
254,7
20
229,2
48
0.0
7Ⅴ
類（鉄
骨
上
）0
00
00
00
0.0
0Ⅵ
類（雨
よけ
ハウ
ス）
11
10
43,2
00
34,5
60
31,1
04
0.3
8Ⅶ
類（多
目的
ネッ
ト）
00
00
00
0―
8（実
）
2
1,9
93,4
37
4,5
78,5
62
共 済
金
1,7
94,0
94
保 険
金
0.2
6
7,5
16,0
71
5,0
87,3
20
4,8
12,1
31
12,3
28,2
02
徴収
保険
料交
付
金
（４
）園
芸施
設共
済関
係
（引
受）
項
目
施設
区分
組合
数手
持保
険料
共済
金額
保険
金額
項
目
施設
区分
48
71
ガ ラ ス プ ラ ス チ ッ ク
06,3
71,1
41
計
被
害
損害
の額
2,1
00
776,9
20
2,5
03,9
46
（被
害）
組合
員数
引受
棟数
共済
価額
設置
面積
計
プ ラ ス チ ッ クガ ラ ス
戸棟
㎡千
円千
円円
円
234
（実
）
180
499
（実
）
330
733
（実
）
510
共 済
金
組合
員数
棟
数附
帯施
設数
共済
金額
戸棟
基円
円％
16
20
02,5
29,1
24
2,0
16,8
02
0.4
6
32
51
03,8
42,0
17
3,0
70,5
18
0.2
0
円円
円円
円
保
険
金％
手持
保険
料充
当額
手持
保険
料
円
実支
払保
険金
交
付 金
円
2,7
63,4
47
4,5
78,5
62
100.0
4,5
78,5
62
1,0
79,7
84
3,4
98,7
78
00
そ の
他
法定
積立
金充
当額
5,0
87,3
20
（支
払）
再 保
険
金
保
険
金
支
払
財
源
71
06,3
71,1
41
0.2
6
実支
払保
険金
48
徴収
保険
料
4,8
12,1
31
大阪
府南
部
計
組合
員数
引受
棟数
損害
の額
大阪
府北
部
施設
区分
1,8
15,1
15
設置
面積
組
合
名
計
大阪
府北
部
大阪
府南
部635,5
67
共済
価額
千円
（引
受）
（被
害）
保険
金額
項
目共
済 金
保 険
金
共済
金額
被
害
1,9
52,3
79
1,5
55,7
76
12,3
28,2
02
509
141,3
53
551,5
67
437,6
61
393,8
95
1,0
58,9
53
665,8
04
1,7
24,7
57
1,5
91
1,4
00,1
98
6,4
57,1
18
4,1
46,3
27
10,6
03,4
45
2,1
00
776,9
20
2,5
03,9
46
1,9
93,4
37
1,7
94,0
93
7,5
16,0
71
－ 96 －
【引
受の
概況
】
平成
２８
年度
の園
芸施
設共
済事
業は
２組
合で
実施
され
、引
受実
組合
員数
510戸
、引
受棟
数2,100棟
、設
置面
積776,920㎡
、共
済金
額1,993,437
千
円と
なっ
た。
施設
の新
設や
新規
加入
もあ
るも
のの
依然
とし
て廃
業や
経営
規模
縮小
、制
度拡
充に
伴う
被覆
材の
補償
への
影響
によ
り、
前年
度対
比で
は引
受実
組
合員
数で
95.9％
、引
受棟
数96.2％
、設
置面
積95.4、
共済
金額
97.9％
とな
った
。
被害
につ
いて
は、
積雪
によ
る施
設本
体の
全損
や台
風16号
によ
る暴
風雨
や低
気圧
の通
過等
に伴
う強
風に
より
、被
覆材
等に
被害
が発
生し
た。
【被
害及
び評
価の
概況
】
ま
た病
気に
よる
施設
内農
作物
の被
害も
発生
した
。
ま
た施
設内
農作
物の
トマ
ト、
きゅ
うり
に発
生し
た病
害17棟
に対
し、
共済
金1,426千
円を
支払
った
。
共済
事故
別で
は、
雪害
13棟
に対
し、
共済
金1,854千
円、
風害
では
台風
及び
低気
圧の
通過
等に
よる
被害
41棟
に対
し、
1,808千
円を
支払
った
。
－ 97 －
【引
受の
概況
】
平成
２８
年度
の園
芸施
設共
済事
業は
２組
合で
実施
され
、引
受実
組合
員数
510戸
、引
受棟
数2,100棟
、設
置面
積776,920㎡
、共
済金
額1,993,437
千
円と
なっ
た。
施設
の新
設や
新規
加入
もあ
るも
のの
依然
とし
て廃
業や
経営
規模
縮小
、制
度拡
充に
伴う
被覆
材の
補償
への
影響
によ
り、
前年
度対
比で
は引
受実
組
合員
数で
95.9％
、引
受棟
数96.2％
、設
置面
積95.4、
共済
金額
97.9％
とな
った
。
被害
につ
いて
は、
積雪
によ
る施
設本
体の
全損
や台
風16号
によ
る暴
風雨
や低
気圧
の通
過等
に伴
う強
風に
より
、被
覆材
等に
被害
が発
生し
た。
【被
害及
び評
価の
概況
】
ま
た病
気に
よる
施設
内農
作物
の被
害も
発生
した
。
ま
た施
設内
農作
物の
トマ
ト、
きゅ
うり
に発
生し
た病
害17棟
に対
し、
共済
金1,426千
円を
支払
った
。
共済
事故
別で
は、
雪害
13棟
に対
し、
共済
金1,854千
円、
風害
では
台風
及び
低気
圧の
通過
等に
よる
被害
41棟
に対
し、
1,808千
円を
支払
った
。
（５）任意共済関係
建物共済
（ 引 受 ）
純保険料
（共済金額） （純共済掛金）
棟 万円 円 円 万円 円 円
総 合 732 719,110 8,941,815 1,150,469 982
火 災 10,787 10,645,070 39,975,605 9,784,330 987
計 11,519 11,364,180 48,917,420 10,934,799 987
総 合 418 380,156 4,777,300 616,101 909
火 災 14,977 11,357,072 41,777,934 10,217,089 758
計 15,395 11,737,228 46,555,234 10,833,190 762
総 合 1,150 1,099,266 13,719,115 1,766,570 956
火 災 25,764 22,002,142 81,753,539 20,001,419 854
計 26,914 23,101,408 95,472,654 21,767,989 858 50,416,831 19,524,116
総共済掛金額 168,105,783円 再共済割合 30％ 再共済手数料割合 40.50％（火災）、25.50％（総合）
（ 事 故 ）
加入総保険金額 支払保険金 被害率
（共済金額）（イ） （共済金）（ロ） （ロ）／（イ）
棟 万円 円 円 ％
総 合 8 719,110 403,779 121,132 0.006
火 災 22 10,645,070 17,119,488 5,135,839 0.016
計 30 11,364,180 17,523,267 5,256,971 0.015
総 合 2 380,156 14,048 4,213 0.000
火 災 16 11,357,072 4,091,005 1,227,298 0.004
計 18 11,737,228 4,105,053 1,231,511 0.003
総 合 10 1,099,266 417,827 125,345 0.004
火 災 38 22,002,142 21,210,493 6,363,137 0.010
計 48 23,101,408 21,628,320 6,488,482 0.009
再共済金
再共済手数料収
入
大阪府南部
保険料（共済掛金）
賦課金
１棟当たり平均保険（共済）金額
再共済掛金組 合 名 保険の種類 加入棟数保険金額
組 合 名 保険の種類
大阪府北部
事故棟数
合 計
備 考
大阪府南部
合 計
大阪府北部
－ 98 －
（ 原因別事故発生状況 ）
加入総保険金額 支払保険金 被害率（共済金額）（イ） （共済金）（ロ） （ロ）／（イ）
棟 万円 円 円 ％
自然災害 8 245,027 73,505
落 雷 1 118,800 35,640
盗難による毀損 1 54,000 16,200
計 10 1,099,266 417,827 125,345 0.004
火 災 11 19,764,121 5,929,234
盗難による毀損 11 621,848 186,551
外部からの物体の落下等 7 241,607 72,480
落 雷 5 165,325 49,596
給排水設備 4 417,592 125,276
計 38 22,002,142 21,210,493 6,363,137 0.010
48 23,101,408 21,628,320 6,488,482 0.009
【引受の概況】
建物共済事業は、府下２組合で実施され、引受戸数21,846戸、引受棟数26,914棟、共済金額
2,310億1,408万円となり、前年度対比では、引受戸数96.8％、引受棟数96.9％、共済金額97.3
％と前年実績を下回った。
総合共済では、棟数対前年比102.8％、共済金額対前年比104.8％と増加、火災共済では、棟
数対前年比96.7％、共済金額対前年比97.0％と減少した。
また、府下平均の１戸当たりの共済金額は1,057万円、１棟当たりでは858万円となり、それ
ぞれ対前年比100.5％、100.4％であった。
【事故の概況】
平成２８年度の事故は、盗難による毀損12棟、火災11棟、自然災害８棟、外部からの物体の
落下等７棟、落雷６棟、給排水設備４棟の計48棟に対し、2,163万円の保険金を支払った。
合 計
総 合
再共済金 備 考
前年度対比では、棟数で120.0％、保険金で129.8％と増加した。
事故の原因別 事故棟数
火 災
種 類
－ 99 －
（ 原因別事故発生状況 ）
加入総保険金額 支払保険金 被害率（共済金額）（イ） （共済金）（ロ） （ロ）／（イ）
棟 万円 円 円 ％
自然災害 8 245,027 73,505
落 雷 1 118,800 35,640
盗難による毀損 1 54,000 16,200
計 10 1,099,266 417,827 125,345 0.004
火 災 11 19,764,121 5,929,234
盗難による毀損 11 621,848 186,551
外部からの物体の落下等 7 241,607 72,480
落 雷 5 165,325 49,596
給排水設備 4 417,592 125,276
計 38 22,002,142 21,210,493 6,363,137 0.010
48 23,101,408 21,628,320 6,488,482 0.009
【引受の概況】
建物共済事業は、府下２組合で実施され、引受戸数21,846戸、引受棟数26,914棟、共済金額
2,310億1,408万円となり、前年度対比では、引受戸数96.8％、引受棟数96.9％、共済金額97.3
％と前年実績を下回った。
総合共済では、棟数対前年比102.8％、共済金額対前年比104.8％と増加、火災共済では、棟
数対前年比96.7％、共済金額対前年比97.0％と減少した。
また、府下平均の１戸当たりの共済金額は1,057万円、１棟当たりでは858万円となり、それ
ぞれ対前年比100.5％、100.4％であった。
【事故の概況】
平成２８年度の事故は、盗難による毀損12棟、火災11棟、自然災害８棟、外部からの物体の
落下等７棟、落雷６棟、給排水設備４棟の計48棟に対し、2,163万円の保険金を支払った。
合 計
総 合
再共済金 備 考
前年度対比では、棟数で120.0％、保険金で129.8％と増加した。
事故の原因別 事故棟数
火 災
種 類 （ 引 受 ）
保険金額 １台当たり平均純保険料
（純共済掛金）台 万円 円 円 万円
105 19,989 703,977 105,835 190
大阪府南部 272 62,145 2,200,463 332,558 228
合 計 377 82,134 2,904,440 438,393 218
（ 事 故 ）
（ロ）／（イ）台 万円 円 ％
1 19,989 20,213 0.010
大阪府南部 17 62,145 1,693,903 0.273
合 計 18 82,134 1,714,116 0.209
（ 原因別事故発生状況 ）
被害率加入総保険金額 支払保険金
（共済金額）（イ） （共済金）（ロ） （ロ）/（イ）
台 万円 円 ％
15 1,573,955
異物の巻き込み 3 140,161
計 18 82,134 1,714,116 0.209
【引受の概要】
農機具共済事業は、府下２組合で実施され、280戸、377台の引受があり、共済金額
は82,134万円となり、対前年比では、引受戸数103.7％、引受台数104.7％、共済金額
104.5％となった。
府下平均の１戸当たりの共済金額は293万円、１台当たりでは218万円となり、機種
別では乗用トラクタが176台、コンバインが94台、田植え機が46台と主要３機種で引
受の84％を占めた。
【事故の概要】
平成２８年度は接触事故で15台、異物の巻き込みで３台の計18台に対し1,714,116円
の保険金を支払った。
機種別では、乗用トラクタが９台（1,145千円）、コンバインが９台（569千円）であった。
事故の原因別
農機具損害共済
（共済金額）
大阪府北部
組 合 名
被害率組 合 名
事故台数
加入総保険金額 支払保険金
（共済金額）（イ） （共済金）（ロ）
保険（共済）金額加入台数
賦課金
保険料（共済掛金）
衝突・接触
備 考
大阪府北部
事故台数
備 考
－ 100 －
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