12
1 品名 B25H B25SP B25GAK 1枚当たりの質量 最大 25 kg(ハンドルを含みます。) 厚さ 16 〜 30 mm 4、5、6、8 mm 6 mm 寸法 最大幅 1200 mm 最大高さ 2000 mm 最大幅 800 mm 最大高さ 1200 mm 最大幅 1200 mm 最大高さ 1800 mm ( 1 枚当たり 25 kgを超えないようにしてください。) エクリーガル B25H B25SP 取付説明書 B25GAK ■取り付けできる扉 このたびは、弊社製品をご採用いただきありがとうございます。取付作業前に本書をよくお読みのうえ、正しく 取り付けてください。取り付け後は、本書をいつでも取り出せるよう保管してください。 本書は、3モデルの製品共通の取付説明書です。あらかじめ、どの製品モデルの取り付けを行うかご 確認ください。各モデルについて次のように記号化してあります H SP GAK これらに従い、該当する製品モデルの項を読み進めてください。 ■本製品について レールをキャビネット木口面に取り付けるフレームレス かぶせ仕様の引戸金物です。 内部の掘込加工が不要で、内部のスペースを有効に活用できます。 ■安全にお使いいただくために 警告 死亡または重傷を負う恐れがある内容を示しています。 扉の質量、扉の開閉時の衝撃に耐えうる強度のキャビネットを製作してください。また、ねじは必ず指定したものを使用し確 実に締めつけてください。取付強度が不足していると、扉などが脱落してけがをする恐れがあります。 本来の目的とは異なる使用方法や本書に示す仕様以外の扉には使用しないでください。 本書で説明する部分以外の分解、および改造は行わないでください。 ガラス扉をご使用の場合、本製品との接着面が剥がれると、ガラス扉が転倒および脱落する可能性があります。ガラス扉にコ ネクトプレート( SP )、カバーキャップ( GAK )を接着する際は、接着力およびガラス割れなどについて接着剤メーカー およびガラスメーカーに確認をして、適正な接着剤を選定してください。 ガラス扉をご使用の場合は、強化ガラスをご使用ください。また、飛散防止フィルムを貼ることをお勧めします。ガラスと製 品が接触する範囲は飛散防止フィルムを必ず除去し、取り付けてください。 本記号はしてはいけない禁止内容です。 本記号は必ず実行していただく強制内容です。 注意 軽傷を負うことや、物的損害が発生する恐れがある内容を示しています。 本製品の取付工事は、知識、経験のある方が本書に従い正しく行ってください。取り付けに不備があると、本来の性能を発揮 できないばかりではなく、破損などにより思わぬけがをする恐れがあります。 本製品は家具を構成する為の部品です。取付終了後に、最終製品としての機能および安全性をご確認ください。 指定寸法、仕様、各部の水平、垂直を必ず守ってください。枠、扉の反り、傾きやねじれは、故障や本来の動きに影響が出る 恐れがあります。 部材を切断した場合、切断面のバリやかえりはきれいに取り除いてください。切りくずが上レールの中に残らないように、き れいに取り除いてください。 ねじの緩み等異常がないか、定期的に点検し、増し締めしてください。(お使い始めから1ヶ月後と6ヶ月後、その後は1年 ごとが目安となります。) キャビネットに取り付ける際は、安全かつ製品に負荷をかけないよう、必ず2人以上で作業を行ってください。 調節するねじは、必ず手で回すねじ回しをご使用ください。電動ドライバーなどを使用すると部品が破損する恐れがあります。

エクリーガル B25H B25SP 取付説明書 B25GAK‰‰ガラスにカバーキャップを接着します GAK ① 接着剤を塗布するガラス面やカバーキャップの、

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1

品名 B25H B25SP B25GAK1枚当たりの質量 最大 25 kg(ハンドルを含みます。)

厚さ 16 〜 30 mm 4、5、6、8 mm 6 mm

寸法最大幅 1200 mm

最大高さ 2000 mm最大幅 800 mm

最大高さ 1200 mm最大幅 1200 mm

最大高さ 1800 mm( 1 枚当たり 25 kgを超えないようにしてください。)

エクリーガルB25HB25SP取付説明書B25GAK

■取り付けできる扉

このたびは、弊社製品をご採用いただきありがとうございます。取付作業前に本書をよくお読みのうえ、正しく取り付けてください。取り付け後は、本書をいつでも取り出せるよう保管してください。本書は、3モデルの製品共通の取付説明書です。あらかじめ、どの製品モデルの取り付けを行うかご確認ください。各モデルについて次のように記号化してあります H SP GAK 。これらに従い、該当する製品モデルの項を読み進めてください。

■本製品についてレールをキャビネット木口面に取り付けるフレームレスかぶせ仕様の引戸金物です。●内部の掘込加工が不要で、内部のスペースを有効に活用できます。

■安全にお使いいただくために

警告 死亡または重傷を負う恐れがある内容を示しています。

扉の質量、扉の開閉時の衝撃に耐えうる強度のキャビネットを製作してください。また、ねじは必ず指定したものを使用し確実に締めつけてください。取付強度が不足していると、扉などが脱落してけがをする恐れがあります。

本来の目的とは異なる使用方法や本書に示す仕様以外の扉には使用しないでください。

本書で説明する部分以外の分解、および改造は行わないでください。

ガラス扉をご使用の場合、本製品との接着面が剥がれると、ガラス扉が転倒および脱落する可能性があります。ガラス扉にコネクトプレート( SP )、カバーキャップ( GAK )を接着する際は、接着力およびガラス割れなどについて接着剤メーカーおよびガラスメーカーに確認をして、適正な接着剤を選定してください。

ガラス扉をご使用の場合は、強化ガラスをご使用ください。また、飛散防止フィルムを貼ることをお勧めします。ガラスと製品が接触する範囲は飛散防止フィルムを必ず除去し、取り付けてください。

本記号はしてはいけない禁止内容です。本記号は必ず実行していただく強制内容です。

注意 軽傷を負うことや、物的損害が発生する恐れがある内容を示しています。

本製品の取付工事は、知識、経験のある方が本書に従い正しく行ってください。取り付けに不備があると、本来の性能を発揮できないばかりではなく、破損などにより思わぬけがをする恐れがあります。

本製品は家具を構成する為の部品です。取付終了後に、最終製品としての機能および安全性をご確認ください。

指定寸法、仕様、各部の水平、垂直を必ず守ってください。枠、扉の反り、傾きやねじれは、故障や本来の動きに影響が出る恐れがあります。

部材を切断した場合、切断面のバリやかえりはきれいに取り除いてください。切りくずが上レールの中に残らないように、きれいに取り除いてください。

ねじの緩み等異常がないか、定期的に点検し、増し締めしてください。(お使い始めから1ヶ月後と6ヶ月後、その後は1年ごとが目安となります。)

キャビネットに取り付ける際は、安全かつ製品に負荷をかけないよう、必ず2人以上で作業を行ってください。

調節するねじは、必ず手で回すねじ回しをご使用ください。電動ドライバーなどを使用すると部品が破損する恐れがあります。

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■この説明書で使う工具と準備していただくもの • 十字ねじ回し • アルミニウム型材を切断できる機械

または工具 • 十字穴付皿タッピンねじ 3.5 × 25 • 六角棒スパナ 呼び 2.5 • 六角棒スパナ 呼び 3 • 六角棒スパナ 呼び 4

• おもり 約 2 kg SP GAK • 接着剤(ガラスと金属の接着に適したもの) • ハンマー(頭部が木、ゴムまたはプラス

チックでできたもの)

■部品B25H、B25SPは「40-3094-073」、B25GAKは「40-3094-071」という品番が記載された袋に入っています。

①ローラーガイド ……………… 2個 ②ガイドアングル ……………… 2個 ③カバーキャップ ……………… 4個

④コネクトプレート …………… 4個 ⑤ストッパー …………………… 4個 ⑥レール固定パーツ ………… 22個

⑦レール端固定パーツ ………… 4個 ⑧治具 …………………………… 1個 ⑨エンドキャップ ……………… 4個

⑩レール固定用タッピンねじ…… 4本 ⑪取付ねじ

十字穴付特殊タッピンねじ 6.3 × 16……………16本

十字穴付座付ねじ(黒)  M6 × 8……………… 4本

GAK

H SP

2014.05 PRINTED IN JAPAN 0176-5 

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■オプション部品 ⑭センターストッパー

⑮化粧プロファイル

⑯レール端固定パーツ※化粧プロファイルを固定

するために使用(⑦と同部品)

⑰スペーサー

■必要な部品⑫ガイドレール

⑬レール

40-3090-051

長さ2500mm  40-3012-250長さ3500mm  40-3012-350

40-3021-081

長さ2500mm  40-3013-250長さ3500mm  40-3013-350

40-3040-250

40-3053-072

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4

■モデル説明図 

H

M6 × 8

M6 × 8

M6 × 8

M6 × 8

44

32

32

44

44

32

32

44

4824

4824

2448

2448

②ガイドアングル ①ローラーガイド

①ローラーガイド ②ガイドアングル

④コネクトプレート ④コネクトプレート

木扉

SP

M6 × 8

M6 × 8

M6 × 8

M6 × 8

3838

②ガイドアングル①ローラーガイド

①ローラーガイド ②ガイドアングル

④コネクトプレート ④コネクトプレート

ガラス扉

GAK40.5

40.5

M6 × 8

M6 × 8

40.5

40.5

M6 × 8

M6 × 8

②ガイドアングル①ローラーガイド

①ローラーガイド ②ガイドアングル

ガラス扉

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■寸法図このページの図は設計上の参考寸法です。 (単位:mm)

「レール基準高さ」とは、上レール上面と下レール上面との距離をいいます。

「レール基準高さ」とは、上レール上面と下レール上面との距離をいいます。

〈断面図〉木製の扉にねじ止めするモデルです。

〈断面図〉扉ガラスに接着するモデルです。

(別途)

117,

5

(別途)

12

21,5

42又は

(42+側板の厚み)

下穴 4438

36

下穴

117,

5

(別途)

42又は

(42+側板の厚み)

44

36

SP

H

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6

〈断面図〉扉ガラスに穴加口したうえ、接着するモデルです。

「レール基準高さ」とは、上レール上面と下レール上面との距離をいいます。

60又は60+側板の厚み

±

(別途)

117,

5

GAK

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■取付手順これら 3 種のモデルには、それぞれ 2 通りの取付タイプがあります。

これ以降は、レールがキャビネットの外側までのタイプを「タイプA」、レール端をキャビネットの内側に納めるタイプを「タイプ I 」といいます。

1 上レール(セットには含まれていません)を切断します レールの意匠は 2 種類あります。品番 40-3012 のレールはガイドアングル(組立時に水平に回る、 小さい方のローラー)用、品番 40-3013 のレールはローラーガイド(組立時に縦に回る、大きい方のローラー)用となります。どちらを上にしなければならないという機能上の区別はあり ません。ただし、一方を上レールにした場合、必ずもう一方を 下レールにしてください。

これ以降は、40-3012 を上レール(ガイドアングルを取り付け)、 40-3013 を下レール(ローラーガイドを取り付け)とした場合を例として説明します。

① 2 種類のレールを、これから組み立てるキャビネットのタイプに応じて切断してください。 タイプ A : (キャビネットの幅の外側寸法 − 7 ) mmで、各 1 本切断してください。 タイプ I : キャビネットの内法で、各1本切断してください。

ガイドアングルを取り付けます。

ローラーガイドを取り付けます。

ガイドレール40-3012

レール40-3013

タイプ A タイプ I

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2 レールにストッパーを組み込みます① ストッパーを、上下レールの両端からすき間を作り、レールの中央にキャッチを向けて、六角棒スパナ 呼び 3 で取

り付けてください。※ すき間の寸法は、タイプ A : 11 mm、タイプ I : 14 mmとしてください。

扉の前端とキャビネットの側板の内側との間にすき間を設けるときは、上の寸法にそのすき間分を加えてください。

② センターストッパー(オプション)を組み込むときは、ローラーガイドが当たる方のレールの適宜のところに組み込んでください。

③扉2枚使用時、スペーサー(オプション)を組み込むときは、レールの適宜のところに挿入しておいてください。

扉を組み立てる前にコネクトプレートは、取り付ける向きが決まっています(4ページ参照)。ローラーガイドに付くコネクトプレートは、扉の裏側(ローラーを取り付ける面)から見て、向かって左側に大きな穴がある向きに取り付けます。ガイドアングルに付くコネクトプレートは、扉の裏側(ローラーを取り付ける面)から見て、向かって右側に大きな穴がある向きに取り付けます。

3 扉を組み立てます H

① コネクトプレートを、4ページの図の位置に特殊タッピンねじ 6.3×16 で、取り付けてください。

4 扉を組み立てます SP GAK

1. 扉ガラスにコネクトプレートを接着します SP① 接着剤を塗布するガラス面やコネクトプレートの、ごみや油分をきれいにふき取ってください。

② 接着剤をガラスに塗ってください。

※ 接着剤は、接着力およびガラス割れなどについて接着剤メーカーおよびガラスメーカーに確認をして適正な接着剤を選定してください。

センターストッパー(オプション)

この図は下レールを示しています。

タイプ A タイプ I

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③ 接着治具をお使いのときは、所定の位置にセット してください。

④ コネクトプレートの平らな面に接着剤を塗り、 キャビネットの内側になる面の、4ページの 図の位置を確認してください。

⑤ローラーガイドやガイドアングルをあてがい、向きを確認してから貼り付けてください。

⑥ 接着治具などで動かないように固定して ください。

⑦ 「 3. 接着部におもりを置いてください。」に 進んでください。

2. 扉ガラスにカバーキャップを接着します GAK① 接着剤を塗布するガラス面やカバーキャップの、

ごみや油分をきれいにふき取ってください。

② 接着治具をお使いのときは、所定の位置にセットしてください。

③ カバーキャップのフランジ部に接着剤を塗り、扉ガラス に開いている径 26 mmの穴に組み込んでください。

※ 接着剤は、接着力およびガラス割れなどについて接着剤メーカーおよびガラスメーカーに確認をして適正な接着剤を選定してください。

④ローラーガイドやガイドアングルをあてがい、向きを確認してから貼り付けてください。

⑤ 接着治具などで動かないように固定してください。

3. 接着部におもりを置いてください SP GAK① 約 2 kgのおもりを、約 10 分間ローラ受けの接着部に置いてください。

② おもりを外し、はみ出た接着剤をそぎ落としてください。 まだ、カバーキャップにローラーを取り付けないでください。 キャビネットに取り付けるのは、それから 6 時間以上経ってからに してください。

60

30

85.5

4432

3624

4×φ6.5穴φ9皿コネクトプレート

コネクトプレート

上 60

30

60または

60+側板の厚み

接着治具40-3020-071(別売品)

ローラーガイド

ガイドアングル

穴、ねじ穴の向きに注意

60または

60+側板の厚み

ローラーガイド

ガイドアングル

カバーキャップ

60

60

30

30

60または

60+側板の厚み

60または

60+側板の厚み

穴、ねじ穴の向きに注意

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5 キャビネットを組み立ててください

6 レール固定パーツをキャビネットに取り付けます 1. 下穴を開けます① 目印をつけるため、図のようにキャビネット 側板の内側に治具の側を、

地板の表面に治具の下面をぴったり付け、ハンマーで軽くたたいてください。治具を外すと、地板の前面に2か所凹みができます。これを左右端ともおこないます。この凹みは、キャビネット側板の内側から 10 mm、 29 mm離れたところに付きます。 タイプ A は 10 mmの位置の凹みを基準とし、タイプ I は 29 mmの位置の凹みを基準としてください。

② この左右端2つの凹みの間に、 200 mm以下の間隔で、鉛筆などで縦に線を引いてください。

レール固定パーツ

レール端固定パーツ

治具

タイプ A タイプ I

③ 上の②で引いた線に、治具の穴を合わせて①と同じように置き、印を付けてください。

※ 治具の穴がけずれてしまうので、ここでは下穴を開けないでください。

④ 取付場所が硬い材質の場合、 印を付けた場所に、径 2 mmの下穴を開けてください。

2. レール固定パーツを取り付けます① 下穴を開けた場所に、治具を図のように上とは逆にして、それを案内としてレール固定パーツを皿タッピンねじ

3.5×25 で整列させて、止めてください。※ タイプ A の両端には、レール固定パーツではなく、レール端固定パーツを取り付けてください。

レール端固定パーツを取り付ける穴は、1. ① で付けた凹みの両方を使ってください。

タイプ A タイプ I

レール端固定パーツ

皿タッピンねじ3,5×25(別途) 皿タッピンねじ

3,5×25(別途)

レール固定パーツ

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7 (オプション)化粧プロファイルを固定するためにレール端固定パーツを取り付けます① キャビネット天板の上辺およびキャビネット地板の下辺からそれぞ

れ 50 mmのところに、鉛筆などで印を付けてください。

② 上の2つの印の間に、 400 mm以下の間隔で印を付けてください。上下の凹みの距離が 800 mm以下のときは、中間の印は1か所になります。この印が2か所以上になったときは、上下の印とそれらの間隔を等分してください。

③ 線を引いた場所に、キャビネットの側板の外側に治具の下面をぴったり付けてその穴を合わせ、印を付けてください。

※ 治具の穴がけずれてしまうので、ここでは下穴を開けないでください。

④ 取付場所が硬い材質の場合は、印を付けた場所に径 2 mmの下穴を開けてください。

⑤ 下穴を開けた場所に、治具を③とは逆の向きに置き、それを案内としてレール端固定パーツを皿タッピンねじ 3.5×25 (別途)で整列させて止めてください。

⑥ 下穴を開けた場所に、レール端固定パーツの中央の穴で取り付けてください。

⑦ レール端固定パーツの両側の穴を案内として、径 2 mmの下穴を開けてください。

⑧ これらの穴に、皿タッピンねじ 3.5×25 で整列させて止めてください。

8 レールをキャビネットに組み込みます※ レールを組み込む前に、どちらのレールを上側に組み込むかを確認してください。

1. レールを組み込みます① レールをレール固定パーツの上端の溝に引っかけて

ください。

② レールの前上辺を手でたたいて押し込むか、ハンマーで軽くたたいて組み込んでください。

2. レールの左右の位置合わせを行います タイプ A① レールが、3.5 mmキャビネットの内側に入るようにすき間を調節してください。

② レールがキャビネットに接する部分の下側の円形部に、レール固定用タッピンねじを六角棒スパナ 呼び 2.5 で締め込んでください。

③ レールの両端にエンドキャップをかぶせてください。

左側は普通にねじ込む

エンドキャップ

レール固定用タッピンねじ

レール

レール固定パーツまたは

レール端固定パーツ

〈1〉片手をあてておいて

〈2〉その上をたたく

右側は 1 mm奥までねじ込んでから

レールのくいつきをよくするため少し戻して終了

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9 コネクトプレートにローラーガイド、ガイドアングルを取り付けます① 六角穴付ねじを各ローラの丸長穴に通し、コネクトプレートの

M6 のねじに締めこんで組み立ててください。ローラーガイドの 高さ調節用突起は、コネクトプレートの穴に組み込まれます。

② ガイドアングルは、組立後に六角穴付ねじをゆるめて、ガイド アングルを扉の下の向きに引っ込めてください。

③ ぐらつかないように、六角穴付ねじを軽く締めてください。

10扉を吊り込みます1. 扉を吊り込みます① ローラーガイドを上側に溝の付いたレールに乗せ、扉を

倒れないようにキャビネット側に押さえてください。

② ガイドアングルを、レールの中に正しく納まるように伸ばしてください。

③ ガイドアングルの六角穴付のねじを軽く締めてください。

2. 扉の高さを調整するとき ① ローラーガイドに付いている六角穴付ねじ(黒)を

六角棒スパナ 呼び 4 でゆるめてください。

② ローラーガイドの高さ調整ねじを六角棒スパナ 呼び 4 で回すと、高さの変更ができます。

③ 高さが決まったら、再び六角穴付ねじ(黒)を締めてください。

④ ガイドアングルの位置を調整して、それに付いている六角穴付ねじで固定してください。

11(オプション)化粧プロファイルを取り付けます① キャビネット側板に付いているレール端固定パーツに、

化粧プロファイルを図のように組み込んでください。(レールと同様にたたいて取り付けます。11ページ参照。)

扉の上端

扉の下端

化粧プロファイル40-3040-250

ローラーガイド

ガイドアングル

〈1〉

〈2〉

〈3〉

ローラーガイド

〈1〉

〈2〉〈3〉