第第 5858 回全国理容学術会議回全国理容学術会議

タカラベルモント株式会社

テーマ「理容室の復権へ

お客様が求めているサロン

事業の基盤となっている主要な技術、概念、または戦略を要約します。

×顧客資産男性（来店回数 単価）

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

10代未満 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代年代

年間支払い金額

美容男性 理容男性

５０代を除く全ての年代で理容サロンを利用する男性の年間支払い金額の方が高い

客単価　　 ・・・　美容サロン　＞　理容サロン　　約５，０００円の差

来店回数　・・・　美容サロン　＜　理容サロン　　約０．７回の差

年代 1万円未満 1万円以上 2万円以上 3万円以上 4万円以上 5万円以上

10才未満

10才代

20才代

30才代

40才代

50才代

60才代

70才以上

年代 1万円未満 1万円以上 2万円以上 3万円以上 4万円以上 5万円以上

10才未満

10才代

20才代

30才代

40才代

50才代

60才代

70才以上

理容サロン男性客分布（ 47サロン） 美容サロン男性客分布（ 96サロン）

B

人数構成比　 4.1%　　金額構成比　 16.0%平均単価　 6,724円　　来店回数　 10.8回

A

人数構成比　 29.6%　　金額構成比　 32.2%平均単価　 4,410円　　来店回数　 5.2回

D

人数構成比　 2.5%　　金額構成比　10.5%平均単価　 7,812円　　来店回数　　8.6回

C

人数構成比　 49.3%　　金額構成比　 30.5%平均単価　 4,460円　　来店回数　　　 3.1回

　 　　　　　GAP

足すか、引くか、変えるか

提供するサービス お客が求めるもの

コミュニケーション

お客様が長年にわたって通い続けてくるのは

「いつ行っても感動的な味」に出会えるから、

これまで 200回を超える「味変え」

同じ薬を常用すると効かなくなるでしょう、舌も同じなのです

最初はおいしいと思っても、だんだん飽きて来るそのうち、味が落ちたな、と感じる様になる。

人間の舌というのは貧欲なものです。お店が味を良くする努力を怠ったら負けです。

出典：ラーメン通信　繁盛店物語

＝繁盛店の秘訣＝

消費価値は二極化から三極化

新業態サロンの台頭

免許取得者の減少・新規出店数低下

美容室への流出

経営者のモチベーション低下

サロン創りの考え方

自店の品質を高めサービスを強化して行く事が価値を生み、此れからの顧客支持を受けるキーワードになってくる。

「時間」と「空間」の贅沢

間の提供で、お客様と関係を創る

「和み」落ち着く　　安心　　　心地良い

コミュニケーション

イメージ

鳥瞰図

ワークスペースレストルーム

関東・甲信越　

男のヘアーサロンオオノ

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オーナー大野静夫様

個室風のエリアができ、隣のお客様に気兼ねすることなく施術できるし新しいメニューの可能性も広がった。お客様の反響も大きく特にユニバーサル使用の椅子は好評です。

東北　

カットサロンシバタ

before

after

オーナー柴田督朗様

お客様も広く感じられるし、綺麗になったと喜んでいただいて我々もその言葉をうれしく思っています。今後は新しい技術を取り入れていきたいと思っています。

東北　

理容エコー

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オーナー斉藤明美様

業界を見ると先細り観もありますが、自店では後継者もおりますし、常に新しい情報に目を向け頑張っていきたいと思っております。そのためにもメニューもいろいろ模索中です。

中国・四国　

ヘアーサロン　センス

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オーナー滝本千恵様

店内がスッキリ、明るくなったことでお客様も喜んでいただいていますし、新規のお客様もいらしていただけるようになりました。今後はお年寄りにも優しい対応が可能な設備になり、合わせたサービスも充実させたいです。

九州　

松村理容センター

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オーナー松村泰弘様

明るく清潔感あふれる店に生まれ変わり、親子ともども活きいき楽しく仕事をしております。お客様にももちろん好評で、喜んでいただいております。今後はリアシャンプースイングの機能を生かしヘッドスパのメニュー化も検討するつもりです。