No-More-Tsukurukai ~極右議員による 歴史教育 特殊権益化の実態~

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No-More-Tsukurukai ~極右議員による 歴史教育 特殊権益化の実態~. -2005 年 極右工作教科書の全国一斉採択阻止に向けて -. 姑息なレトリックで、過ちを繰り返すとき、、、. 武力により、民衆から皇后まで、残虐な凶刃に倒れされてきた. “ 自衛隊がイラクで2-3人死ねば、改憲に弾みがついてよかった“ (三浦朱門氏。つくる会推進の中心人物). 姑息なレトリックで、過ちを繰り返すとき、、、. 武力により、民衆から皇后まで、残虐な凶刃に倒れされてきた. - PowerPoint PPT Presentation

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No-More-Tsukurukai 

~極右議員による 歴史教育 特殊権益化の実態~

-2005年 極右工作教科書の全国一斉採択阻止に向けて -

姑息なレトリックで、過ちを繰り返すとき、、、

武力により、民衆から皇后まで、残虐な凶刃に倒れされてきた

“自衛隊がイラクで2-3人死ねば、改憲に弾みがついてよかった“(三浦朱門氏。つくる会推進の中心人物)

姑息なレトリックで、過ちを繰り返すとき、、、

武力により、民衆から皇后まで、残虐な凶刃に倒れされてきた

“慰安婦は共同便所と呼ばれた売春婦。教科書に「トイレの構造の歴史」を書く必要は無い” (従軍慰安婦が、日本軍で“共同便所”と呼ばれていたことを受けて、つくる会推進の坂本多加雄氏の発言)

“胸がふくらんだ女性をみたら、むらむらっとくるような男をつくらなくてどうするのだ” (つくる会 教科書強行採択のために 都教育委員に就任した 米長邦雄氏の発言)

姑息なレトリックで、過ちを繰り返すとき、、、武力により、民衆から皇后まで、残虐な凶刃に倒れされてきた

“ 子ども時代の刷り込みの時期が重要。小学校高学年から中学校の前半期がベストである”(つくる会推進の渡部昇一 上智大学名誉教授  2004/6/14つくる会教科書推進大会(自民党全面バックアップ)にて)

“静謐な環境での教科書採択が必要。静かな環境で検定をし、採択をする“(産経新聞:石川水穂氏  2004/ 6/14つくる会教科書推進大会にて。  2001年、主要マスコミに掲載され、社会的問題意識を刺激した事を受けて。)

つくる会 教科書の問題点

2004年 日本の教育環境マクロ分析: 極右化が進む教育現場

こころのノート

教育委員会への右翼派遣

政治家による文部省 /教科書会社への圧力

君が代拒否の教員大量処分(都で 200人以上)

柏村議員の“反日”発言(つくる会推進の若手議員の会所属)

日の丸 /君が代の強制

君が代斉唱で起立を拒んだ生徒 57人の処分

“つくる会”教科書の2005年 一斉採択

君が代強制、反対する教員の処分、改憲推進、派兵賛美、反中国 / 韓国の排外思想と併せ、つくる会極右教科書が教室に押し付けられようとしています。実際 つくる会の教科書が、東京都教育委員会に強行採択されてしまいました

文部大臣、内閣官房直々に、慰安婦削除を強要しています(つくる会会合に出席)

採択教科書を決める教育委員会に、つくる会分子が送り込まれています。中立的な採択がなされる状態ではありません

つくる会賛同者により、通知表で“愛国心”が採点される現状になっています

法案成立時は強制ではないと明言していたのに、つくる会支援者は学校に圧力を強め、君が代不起立学校を処分しています

君が代を拒んだ生徒57人が実質処分されました

卒業式で君が代を拒んだ教員200名以上が、つくる会推進の横山教育長により減給 /再雇用契約取り消し処分を受けました

イラク人質問題で、“反日分子の為に税金を使うのは許せない”という反日発言の柏村議員さえ許される環境になっています

8月の都立白鴎高校をカワギリに、極右思想書“つくる会教科書”の一斉強行採択が進められています

自民党の全面バックアップ態勢整備

安倍晋三、河村文部大臣、古屋圭二などが自民党挙党体制でつくる会を支援しています

つくる会への支援金巨額化

ブリジストンの会長など、多くの大手企業重役が献金しています

つくる会による地方議会への圧力

外郭団体教科書改善連絡協議会、自民党極右団体“日本会議”が全国の地方議会をつくる会に巻き込む策動展開

中央権力

地方権力センター試験での“強制連行”への訴訟

テストに“強制連行”を出題した者の名を公表しろ、とつくる会が圧力をかけています

財界の取り込み

久留米市での君が代“声量採点”

つくる会賛同者により、久留米市の学校で生徒に歌わせた“君が代”の声量テストが行われています

時系列

本日は同時進行する右傾化教育の一部である“つくる会教科書”についてのご報告です。

つくる会推進者の主張は、戦争礼賛、国粋主義、女性蔑視、歴史歪曲 /捏造で埋め尽くされています

つくる会とは - つくる会教科書推進者の危険な発言集(一例)

戦争礼賛 国粋主義 女性蔑視 歴史歪曲 /捏造

“イラクで自衛隊が2-3人死ねば、改憲に弾みがついていい”(イラク人質問題に関し、つくる会推進の三浦朱門)“反日分子に税金を使うかと思うと、許せない”(イラク人質問題に関し、つくる会推進の柏村議員)

“長崎アピール(平和宣言)はキチガイ。長崎市長はウソつき。戦争しない民族は退廃する。憲法 9条を変えないとダメ”(つくる会推進の中川八洋筑波大学教授 )

“日本は万世一系の天皇を中心とする神の国”(つくる会推進の森善朗)

“中国人には犯罪者の DNAが流れている”(つくる会推進の石原慎太郎)

“従軍慰安婦はカネメアテの売春婦に過ぎない”(奥野誠亮)

“慰安婦の歴史を描くことはトイレの歴史を描くようなもので不必要だ ”(つくる会推進の坂本多加雄)

つくる会推進の大蔵雄之助、東洋大学教授 “胸がふくらんだ女性をみたら、むらむらっとくるような男をつくらなくてどうするのだ” (つくる会 教科書強行採択のために 都教育委員に就任した 米長邦雄氏の発言)

“半島に独自の歴史など無く、中国の出島に過ぎない”(つくる会推進の西尾幹二)

“日の丸君が代に反対したものは非国民 ”(つくる会推進の中川八洋筑波大学教授 )

“不法入国した三国人が卑劣な犯罪を繰り返し、東京の治安が危機に瀕している”(つくる会推進の石原慎太郎 )

“慰安婦なんていなかった。あれは売春婦だった”

“「朝鮮半島が分裂してまとまらないから、彼らの総意で、ロシアを選ぶかシナ(ママ)を選ぶか日本にするかということで、近代化の著しい、同じ顔色をした日本人の手助けを得ようと、合併が行われた」 ”(石原慎太郎)

“南京虐殺は中国人のデッチアゲ”(奥野誠亮)

“創氏改名は朝鮮人が望んだので、日本人が日本名を与えてやった”(麻生太郎)

“従軍慰安婦に強制性などなかった”(中川昭一/安倍晋三)

再び戦争を推進したい極右勢力が、その土壌作りのために 侵略戦争の正当化、歴史の歪曲、外国人差別の言論を拡散しています。

“捏造られた”教科書は侵略を正当化し、加害の史実を隠蔽し、天皇を礼賛し、国粋主義を煽っています。しかも 2005年のつくる会新バージョンは、強制連行、従軍慰安婦、南京虐殺の悲劇を完全に削除し、アジア解放の自衛戦争、アジア諸国に独立の勇気を与えたと歪曲し、内容は悪化の一途を辿っています。

つくる会の教科書とは

侵略正当化 加害隠蔽 天皇中心 国粋主義

“韓国併合は日本の安全と満州の権益を防衛するには必要であった” “ 1910年 日本は韓国を併合した。これは東アジアを安定させる政策として欧米列強から支持された”

“当時としては国際関係の原則にのっとり、合法的に行われた”

“朝鮮は危機意識が薄く”“中国 /朝鮮両国は”“伝統的な中華思想の立場から、日本を低く見る感情すら抱いていて、列強の脅威に対して日本のような積極的な対応をとらなかった”

“朝鮮は大陸から突き出た一本の腕”“朝鮮半島は日本に絶えず突きつけられている凶器”“朝鮮半島が日本に敵対的な大国の支配下に入れば、時刻の防衛が困難になる”

創始改名

日本語強制

土地収奪

強制連行

“従軍慰安婦”

徴兵制の施行

皇民化政策

独立闘争に対する弾圧

関東震災での朝鮮人 /中国人虐殺

戦前・戦中の教科書で定番の“ヤタガラス”や“金色に輝くトビ”を登場させて、架空の人物“神武天皇の東征”について詳細に記述。

4ページも使って“皇室の先祖”天照大神などの神話物語を詳細記述

建国記念日を“神武天皇即位の比を太陽暦に直したもの”と、神武天皇をまるで実在の人物であるかのように記述。また神話上の天皇も実在と同様に数え、昭和天皇を第 124代と記述=神話と歴史の混合で“万世一系”を信じさせるもの

元寇の箇所では“日本は天照大神の子孫が統治する立派な国”

また源頼朝、足利尊氏、豊臣秀吉、徳川家康を“朝廷から任ぜられた”と天皇権威強調

また“義満は天皇の権威への挑戦を試みた。しかし急な病気にかかって、むなしく世を去る。その後、代々の将軍から義満の真似をしようとするものは現れなかった”

石器捏造で有名になった“上高森遺跡”から 60年前の火で焼かれた石器を指摘し、ジャワ原人や北京原人より古いと賞賛(→その後、単に“ゴッドハンド“の捏造であったことは言うまでも無い)

“四大文明に先駆けて一万年以上の長期にわたって続いていた縄文文明があった”と記述

(これは国家が成立した段階の 4大文明と単なる土器の出土を比べている時点でナンセンスとされている)

また“いわゆる仁徳天皇陵”はエジプトのピラミッドや秦の始皇帝の墳墓より大きかったことを強調し、天皇陵の建築が渡来氏族によるものであったことを一切削除し、“国粋文明の優秀さ”を思い込ませるのに躍起となっている

出展: 2001年時白紙表本等。(徹底検証 あぶない教科書 俵義文 著 学習の友社 参照)

その他、多くの重要な加害事実が削除

“捏造られた”教科書は侵略を正当化し、加害の史実を隠蔽し、天皇を礼賛し、国粋主義を煽っています

つくる会の教科書とは (2)

侵略正当化 加害隠蔽 南京事件? 侵略美化 /責任転嫁“ 中国における排日運動と満州権益

への脅威に対処“ (p265)”

“ 中国人による排日運動もはげしくなり、列車妨害などが頻発した”( p266)

“ リットン調査団の報告書は、満州における不法行為によって日本の安全が脅かされていたことは認め、満州における日本の権益を承認した”

“ 中国の排日運動は、、、、暴力によって革命を現したソ連共産主義思想の影響を受けていたので、過激であった”

“日本商品をボイコットし、日本人を襲撃する排日運動が活発になった” (P263)

” 中国政府は 1928 年、日本を含めた不平等条約の無効を一方的に通告できるとする方針を掲げ、これを革命外交と証した。、、、、、このため日本では軍部を中心に国際協調の精神で中国に対処するのは難しいと考える人も出てきた“

” 1937 年、盧溝橋で、、日本軍に向けて何者かが発砲する事件がおこった。翌朝には、、戦闘状態になった“

創始改名 /日本語強制

土地収奪 /強制連行

“従軍慰安婦”

徴兵制の施行

皇民化政策

独立闘争に対する弾圧

侵略戦争を“大東亜戦争”と呼称

“日本の緒戦の勝利は東南アジアやインドの多くの人々に独立への夢と勇気を育んだ”( p277)(p282)

出展: 2001年時白紙表本等。

“1927 年 3月、南京を占領した国民党軍の兵士が、、、各国の領事館とキリスト協会を襲い、居留民に暴行、略奪をはたらき、使者を出した。英米両国は武力で反撃したが、日本は、、、かたく無抵抗を守った。”( P265)

“1927 年、南京で起こった外国人襲撃事件でも日本は中国に対してもっとも寛大な態度をとった”( P264 )(*この“南京“に関しては 9行以上費やして強調している)

“ 東京裁判では、日本軍が 1937 年、日中戦争で南京を占領したとき、多数の中国人民衆を殺害したと認定した、なお、この事件の実態については資料の上で疑問点もだされ、さまざまな見解があり、今日でも論争が続いている” (p295- わずか 3行程度 )

“GHQは新聞、雑誌、ラジオ、映画を通して日本の戦争がいかに不当なものであったかを宣伝した。こうした宣伝は東京裁判とならんで、日本人の時刻の戦争に対する罪悪感をつちかい、戦後日本人の歴史の見方に影響を与えた”( p295)

東京裁判を戦勝国に押し付けられたと批判( P294)

反中国思想

“国民党は台湾人を弾圧し、三万人を殺害した。その翌年からチベットに軍隊を進め、多数のチベット人が犠牲となった“( p297)

歴史美化

“ 日本人が、、、いかに熱心で謙虚な民族であるかということに気がついたであろう“( p318)

南京虐殺 否定

深刻な問題を抱え、国内外から猛反発を受け、 0.039%の採択率に終わった“凶化書”が、一部の人々(つくる会および 支援する極右勢力) により押し付けられようとしています

つくる会教科書が齎す 問題点 サマリー

①外交的問題 ②経済的問題 ③人道的問題 ④学問的問題  ⑤国民不在の教育 (教育の特殊権益化)

近隣諸国での反日感情の蔓延、ツケをこうむるのはまじめに生きてる次世代の子供

日本一些右翼企业支持日本政府修改教科书,篡改侵略中国和亚洲其他国家的历史,否认南京大屠杀,淡化侵华罪行,这些支持修改教科书的企业同时有大量商品在中国销售,如果你知道某个日本企业支持修改教科书,会不会对你购买该商品产生影响?

A.不会产生影响B.可能会产生影响。C.肯定会产生影响。

“歪曲教科書支持企業に対する不買運動“

今も蹂躙された過去に苦しむ女性が、国家からの謝罪を待ちながら、日本政府の主導者に売春婦呼ばわりされながら日々 命を落としている

世界中で教え告がれる侵略の悲劇が日本の子供だけに隠蔽される上、戦時プロパガンダが刷り込まれている

99.9%不採択率( 2001年)まっとうに評価すれば絶対に世論の支持を得られない

(中国、韓国、フィリピン、マレーシアなどの抗日戦争跡)

一部の人々の極右思想が押し付けられようとしている-他教科書会社への圧力-検定委員の追放-教育委員会への圧力-学校現場への圧力

根本的に処理しなければ同じ問題が繰り返される - どれほど双方の努力で国際交流がなされても、一部の政治家のために、近隣諸国との友情が破壊され、彼らのために日本全体のイメージが貶められています。最大の損失は日本の次世代に降りかかります

両国の未来の世代が近づこうとしても、、、

両国の文化交流が、空前の友好関係を見せている

日本文化開放後に韓国に並ぶ日本映画雑誌

一緒に記念撮影する日韓の若者達

ワールドカップ後、対日意識が向上した---80%

空前の韓国ドラマブーム

親近感を強める両国の新世代

子供の世代が和解に向けて歩んでも、、、

一部極右の歴史改ざん 不信と怒りの刺激

未来に生きる子供は、悲しみを乗り越え、仲良くしたいのに、、

一部右翼政治家の自己正当化が、日本全体のイメージとして伝わってしまいます

①外交的問題 –過去の世代の過ちが、処理されること無く未来に押し付けられる -

戦前の極右排外ノスタルジーに浸る一部の老政治家に、未来日本のイメージを代表させてはなりません。彼らが卑しい思想を子供に刷り込むのを、見過ごすわけには行きません。

②経済的問題 - 渦巻く反日不買運動

日本一些右翼企业支持日本政府修改教科书,篡改侵略中国和亚洲其他国家的历史,否认南京大屠杀,淡化侵华罪行,这些支持修改教科书的企业同时有大量商品在中国销售,如果你知道某个日本企业支持修改教科书,会不会对你购买该商品产生影响?

A.不会产生影响B.可能会产生影响。C.肯定会产生影响。http://www.japanpig.com/等

反日デモの呼びかけ文(西北大学)

反日デモ(西北大学)(歪曲教科書支援企業への不買運動準備)

13億の世界最大人口国で、つくる会支援企業への不買運動準備が進められています

③人道への犯罪

戦争性犯罪の被害者女性を、“共同便所”よばわりする人たちが教える教科書を子供に選ばせてはなりません

「もう一度、 17歳のときの青春に戻して…」

17歳の時、日本の軍人に「殺す」と脅されて連行され、最前線で一日何十人も の軍人の相手をさせられました。そのつらさは…もう人間のすることではありま せん。いまでも夢に見ます。死ぬまで続くでしょう。

今日まで 50年間耐え続けてきました。こんなひどいことがなぜありえるのか… 「日本」という言葉を聞くだけでも、胸が引き裂かれる思いがします。私の胸の 中につまっているハン(恨)を解きほぐしたい。補償が目的ではありません。事 実を明らかにして、どうしても謝罪してほしい。過去の歴史を若い世代に正しく 伝えてほしいのです。

金学順さんの証言から ナヌムの家

•「ナヌムの家」とは韓国語で、「分かち合いの家」を意味する。自らが慰安婦として名乗り出て行き場を失った、あるいは家族と生活を共にしづらくなった「慰安婦」たちが共同の生活を続けている場所を指す。 2002年3月までに、「慰安婦」であると 203名が名乗り出てきた。そのうち 61名は、すでにこの世にはいない。また、「ナヌムの家」には現在、 9名の元「慰安婦」のおばあさんが共同生活を続けている

「日本が謝罪と補償をしない限り、私の子や孫が 5千回、 5万回とこの集会を続けるだろう」「もし、日本政府が認めないのなら、 200歳まで生き抜いて謝罪を勝ち取る」「日本に公式謝罪と賠償を求めるのは、過去にあった事実を覆い隠そうとする、『今』のその態度が許せないのです。証拠を出せと言い続けるなら、私たちが、生きている私が証拠です。「金銭的な賠償ではなく、その昔、「モノ」として扱われてきた自分たちの人間としての尊厳を回復して欲しい」

現在も続く、毎週水曜日の日本大使館前での元強制慰安婦被害者による抗議活動

“まあ、確かに大勢のチャンコロをこの世から解放してやったのは事実”

“「韓国政府の嘘の教科書で騙されていた」とか「日本人に謝罪したい」とか「韓民族は全然偉大じゃないし、歴史も浅かった」くらいに気がつかないと相手にする気にならん”

“シナ畜やチョン公が外交駆け引きの一環として 従軍慰安婦の問題をギャ-ギャ-言うのは 納得はできないが理解はできる カネせびるのに有利にしようという魂胆としてね・・ しかしこの種の反日日本人=売国奴の行動だけは 断じて許せんよ

“おい、強制連行=徴用ではないぞ。ちゃんと法にのっとって徴用したのと単にムリヤリ脅して連れて来るのは違う。それに大和民族も徴用されてる。”

創氏改名が強制だった強制だったと主張してるのって、 戦時中に言論統制があったあったといってるのと似てるよな。 そうじゃなくて、結局、権力に媚びたんだ。大勢に流されたんだ。 命を賭して抵抗したやつは、ほとんどいなかったのだ。 そして、権力者が変われば、またそれに従っていくだけ…

④学問的問題 – 侵略を否定した誤った刷り込み教育に、扇動される子供たち 

(http://news2.2ch.net/newsplus/kako/1033/10337/1033720253.html等の日本の最大人気書き込みサイトより抜粋)

結果、無数の子供の心が、右翼扇動に蝕まれています。(以下 若者最大の口コミサイト  2ちゃんねる より抜粋) - 無知で非人道的な差別発言が子供の心に蔓延しています

“日本の子供は皆、おじいちゃんが犯罪者なので、こんな国は嫌いだと言っている”(つくる会が大量配布しているチラシより抜粋)

“ 朝鮮人は死んで当然のクズ被害者になった途端しおらしくなるんだなwあめーんだよ。吐き気のする甘さだ。早く死ね“

未来に生きる子供たちを、戦前の排外思想に犯された偏狭な人間に仕立て上げてはなりません

④-4 学問的問題(参考) 世界に残る 侵略の傷跡

中国 人民抗日戦争記念館  韓国 独立記念館  フィリピン バターン死 の行進追悼碑

タイ 国軍兵士の碑 マレーシアジョホールバール虐殺追悼碑

“アジアの人々は戦争でいいことをやったので、日本に感謝している“(江藤隆美自民党元議員、二世が地盤を引き継ぎ、活動中)

•フィリピン人を炎天下の中、 80キロに及ぶ道のりを飲食無しで歩かせ、大半が死滅した。地名をとって、バターン死の行進として現在も追悼されている

歴史正当化の旗手である江藤前議員

執筆に留まらず、検定、教育委員会、学校現場の全てがつくる会の餌食になっています

⑤  国民不在の 教科書工作 – 文部科学省、教育委員会、学校顧問がつくる会に占拠

極右 /歪曲 /捏造で固められた執筆者 検定委員からつくる

会反対者を追放教育委員会につくる会分子を派遣

“自衛の為のアジア解放戦争だった”“おじいちゃんは勇敢に戦った”“悪いのは白人” “日本はお人よしの日韓併合までやってやった”“彼らは植民地支配に感謝すべき”“半島は中国の出島に過ぎない”

ポイント

“ターゲットは全国の教育委員会だ”( 6/14つくる会会合で藤岡信勝)

教科書を採択する全国の教育委員も圧力が加えられ“つくる会分子”で固められつつある。地方議員とも結びつき、全国的な策動を行っている

教師の権利を奪い、強権で教師大量処分顧問につくる会分子派遣

“教師が教科書を選択する学校票を廃止した”( 6/14 横山洋吉)

君が代を拒否する教員 200人以上を処分(雇用契約抹消含む)

三浦朱門氏(つくる会)の顧問就任

久留米市で生徒に対する“君が代声量テスト”発覚。学校での“愛国心”採点等、教師の信条を蹂躙した極右圧力強化。

教科書をつくる段階 国が許可する段階 教科書を選ぶ段階 現場で教える段階

“つくる会教科書を推進する”と文化省トップがつくる会会合出席。

つくる会推進議員は圧力で従来の検定委員を解雇。現在は“検定委員の思想が赤かどうかをチェックすべき”(つくる会 6/14会合)と主張するありさま。

検定、教育委員、学校現場の全プロセスに社会の監視が必要です

なぜこんな“凶化書“ が推進されるのか つくる会暗躍の構造分析

つくる会暗躍の構造分析全国的な極右世論の台頭は、中枢権力と全国組織の整備と、現行制度の強制変更と、潤沢な予算と、根本的には“侵略担当者”による“歴史教育の不良債権化”が挙げられます①日本の中枢権力

侵略戦争を推進した指導者の二世議員、また侵略正当化組織の議員たちが、現在の政権の中枢を担っています。

②全国組織整備

全国的な組織を結成し、各地方議員と結び、各都道府県で学校、教育委員などに圧力を加えています

若手議員の会

教科書改善連絡協議会

③教科書採択プロセスへの圧力

教科書会社も検定委員も教育委員会も学校職員も、つくる会の圧力を恐れ表現の自由を奪われています

①教科書会社への圧力

②教科書検定委員への圧力

③教育委員会への圧力

④学校現場への圧力

豊富な資金④豊富な資金

他、多くの日本の大企業の重役がつくる会賛同の名簿に名前を連ねています。つくる会は年間 4億円を超える活動資金を得ています

元会長 石井 公一郎

取締役相談役 坂野 常隆

大林組専務取締役 後藤 千秋

④豊富な資金 ⑤根本原因“歴史教育不良債権”

戦前の侵略思想が戦後生まれの二世議員に刷り込まれ、歴史教育を決する政権中枢が侵略の当事者と常にリンクしてきた

日本の中枢権力によるバックアップ 二世議員による教科書独占

歪曲教科書を推進する中枢権力 - 戦前指導者の二世議員 及び侵略正当化支持基盤

父の衆議院議員 麻生太賀吉の元で 強制連行で無数の朝鮮人が過酷な死を遂げた。麻生炭鉱 4代目。

安部氏は、東条英機内閣の商工大臣として侵略戦争を推進し、戦後、A級戦犯容疑者として投獄された岸信介元首相の孫

中曽根康弘内閣までの 42年間 16人の首相で戦前派でないのは、田中角栄と鈴木善幸のわずか2人(通算4年)にすぎない。このような侵略戦争肯定主義者が今も自民党の多くを占めているのは、岸や中曽根のような戦前的価値観を引きずる政治家や政党が淘汰されず、国会の議席を占め続けてきたからである。このような戦前派政治家の継承と復活を許した点で、日本の戦後政治は痛烈な反省を迫られている

父の中川一郎は小派閥「中川グループ」の領袖であり、右翼・民族派の政治家であった(中川グループには、石原慎太郎もいた)

“従軍慰安婦に強制性は無い”

“創氏改名は朝鮮人が望んだので、日本人が許してやった”

“慰安婦問題は歪曲。国民的運動をダイナミックに展開していく”

支持母体からして、中立で公正な教科書は到底不可能です。彼ら自身、親が侵略戦争を主導しており、日本の子供を侵略正当化に巻き込む強いインセンティブを有しています

神社本庁

神道政治連盟

英霊にこたえる会

(極右議員の集会)

つくる会支持勢力

戦前の首相・騏一郎の孫

平沼 赳夫 氏

2004年は一部の極右思想団体に留まらず、現役の自民党中心議員が全国活動を全面的にバックアップしています。彼らの熱烈な支援を受けて、 2004年 8月、東京都教育委員が強行採択してしまいました

“ つくる会”の推進者達

2004/6/14 つくる会 推進大会出席者 /発言 (一例)

河村建夫 文部科学大臣 安倍晋三 自民党幹事長

「つくる会教科書を推進していく」

「従軍慰安婦という歴史的事実は無かった」

「今回は自民党全体を挙げてつくる会バックアップ」

その他 極右支持母体

神道政治連盟

神社本庁 英霊にこたえる会 教科書改善連絡協議会

古屋圭司 前経産省副大臣

城内 実 自民党議員

「検定での近隣諸国条項を撤廃する」

出展:以上 2004/6/14つくる会大会での発言

西川京子女性局長

「在日との全国闘争が始まる!」

その他つくる会 支持母体一例

世界中に残された戦争の悲劇を歪曲しようとする人物が、教育現場のトップに君臨しています

“新しい提言は「つくる会」の教科書である。 ”“「国旗掲揚・国歌斉唱」は国際貢献である。”

“教育基本法の根本的な見直しが必要となってくる。”

“イギリスも自国の歴史に自虐的であった。しかし、サッチャー英首相が教育改革を行った。”(以上河村氏発言)

“文部科学省は警察と連携して他団体の圧力を阻止していく必要がある” (藤岡信勝)

 河村建夫文部科学省大臣 - 文部科学省のトップがつくる会大会に出席 (2004/6/14)

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて。

極右教科書を熱烈に推進する“河村建夫”文部大臣

中国 人民抗日戦争記念館 マレーシアジョホールバール虐殺追悼費

 フィリピン バターン 死の行進追悼碑  韓国 独立記念館 タイ 国軍兵士の碑

日本の公使に虐殺され、遺体を強姦された、韓国の皇后陛下 秋田県花岡で放置された、

中国人強制連行被害者の遺体

何度も強姦する目的で、日本兵に椅子に縛られた少女

女性への犯罪

教育トップたる文部科学大臣が、特定の極右教科書を国民の了解無しに、密室で強行推進している事実を国民が問う必要があります

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

つくる会と自民党の最大のパイプが、東条英機政権の大臣を祖父に持つ 安倍晋三氏です。

“「従軍慰安婦」という歴史的な事実はなかった”(=ということは、下記の被害者女性は“自発的売春婦”ということ)

“前回の教科書検定では左の勢力により「つくる会」に対する圧迫があり、言論の自由が奪われようとしていた”“文部科学省にも教科書改善への働きかけを積極的に行っていく”

ナヌムの家

•「ナヌムの家」とは韓国語で、「分かち合いの家」を意味する。自らが慰安婦として名乗り出て行き場を失った、あるいは家族と生活を共にしづらくなった「慰安婦」たちが共同の生活を続けている場所を指す。 2002年 3月までに、「慰安婦」であると 203名が名乗り出てきた。そのうち 61名は、すでにこの世にはいない。また、「ナヌムの家」には現在、 9名の元「慰安婦」のおばあさんが共同生活を続けている

「日本が謝罪と補償をしない限り、私の子や孫が 5千回、 5万回とこの集会を続けるだろう」「もし、日本政府が認めないのなら、 200歳まで生き抜いて謝罪を勝ち取る」「日本に公式謝罪と賠償を求めるのは、過去にあった事実を覆い隠そうとする、『今』のその態度が許せないのです。証拠を出せと言い続けるなら、私たちが、生きている私が証拠です。「金銭的な賠償ではなく、その昔、「モノ」として扱われてきた自分たちの人間としての尊厳を回復して欲しい」

現在も続く、毎週水曜日の日本大使館前での元強制慰安婦被害者による抗議活動

“17歳の時、日本の軍人に「殺す」と脅されて連行され、最前線で一日何十人も の軍人の相手をさせられました。そのつらさは…もう人間のすることではありま せん。いまでも夢に見ます。死ぬまで続くでしょう。今日まで 50年間耐え続けてきました。こんなひどいことがなぜありえるのか… 「日本」という言葉を聞くだけでも、胸が引き裂かれる思いがします。私の胸の 中につまっているハン(恨)を解きほぐしたい。補償が目的ではありません。事 実を明らかにして、どうしても謝罪してほしい。過去の歴史を若い世代に正しく 伝えてほしいのです“(金さん 逝去前の証言)

亡くなった金学順さん 国際社会からの非難

8. 8国連差別防止・少数者保護小委員会のマクドガル特別報告書の内容が明らかになる。慰安婦問題について、責任者処罰、元慰安婦への損害賠償などを日本政府に勧告

安倍晋三 自民党幹事長 -従軍慰安婦を正当化する旗手 /歴史歪曲急先鋒

彼女達を売春婦とさげすむことは、被害者の魂を再び強姦することに他なりません。彼女達の痛みは教えてはならないのですか?祖父である岸氏が戦犯であることから、正当化に廻りたい気持ちは分かります。しかし安倍氏の執拗なハルモニ(隣国のおばあさん)攻撃が、“日本全体が被害者を売春婦呼ばわりしている”という国際非難に繋げてはなりません。権力の中枢が被害女性を娼婦呼ばわりする。。。そんな醜態こそ、日本を誇りに思う気持ちの大きな障壁となります

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

つくる会採択を受けて韓国政府と応対した際、“ 50年間戦争無く平和を守ってきたのが日本の大多数の努力”と批判をかわそうとしましたが、実際は安倍氏自身が 何十年もの間、執拗に侵略戦争の正当化を画策してきた急先鋒なのです。

“「従軍慰安婦」という事実はなかった”(安倍晋三)

安倍氏が否定する 戦争女性 性被害者

「あなたたちは子どもを産んで幸せに暮らしているかもしれないけれど、私はあの時の記憶のために、男は一切相手にせず1人で暮らしてきました」「ある日、軍人が来て『遠くまで出稼ぎに行かないか』と言われたので、何も知らずについて行きました。近所の若い女性10人余と一緒に車に乗り、4人ずつ2回に分けて車から降りました。」「日本の軍人たちは『言うことをきかなければ殺す』と殴り、腕は肉がそげてボロボロになり、太股には軍靴に踏まれた跡が今でも残っています。たばこの火を押し付けられた跡は数え切れない程です」

1年間余に渡る苦痛の日々を送ったリさんは、同じく慰安婦として連れて来られた他の女性が虐殺されるのを見て、深夜に脱出、地獄から抜け出した。 リさんは「数多くの青年が日本軍の蛮行のために死んでいった」とし、「私は彼らを代表してここに来ました。日本政府は私たち従軍慰安婦被害者に、跪いて謝罪し、賠償しなければならない」と訴えた。(参考)日本軍の元従軍慰安婦のうち、現在まで生存している人の大部分は、60年余が経過した今も「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に苦しんでいることが分かった。 延世(ヨンセ)大学医学部医学行動科学研究所(所長:ミン・ピョンギル教授)は昨年6~8月、元慰安婦26人を対象に心理テストを行った結果、「26人中8人はPTSD患者と診断され、残りの人々もPTSDの様々な症状を見せた」と21日に伝えた。 調査の結果によると、元慰安婦は全員が外傷と関連した思考や対話を避けようとし、 90%以上

が過去の回想、夢、睡眠障害に苦しんでいた。

「日本の過去清算を要求する国際連帯協議会」ソウル大会の2日目。21日午前、ソウル・大方(テバン)洞のソウル女性プラザ1階の国際会議場で、リさんは約15分に渡って当時の状況を証言した。 父までが日本軍に強制徴用されると、幸せだった家族は生きるために別れ別れにならなければならなかった。リさんはこの時かから慰安婦に連行された1943年(17歳)まで、日本軍性奴隷として過酷な蹂躙を受けた

“慰安婦とは、商行為に参加した人のこと”(奥野誠亮)

“従軍慰安婦”は単に“勤労動員の一環”、“強制連行”は根拠の無いでたらめ。在日韓国人の団体がつくる会の  組織的な妨害を行っている。中韓の妨害は内政干渉だ“( http://www.furuya-keiji.jp/)

“今年の大学入試のセンター試験問題に「強制連行」を正解とする記述を正解とした。しかし強制連行はなく、事実は「徴用」である。将来を担う子どもたちに問題作成者が自分の考えの押し付けをするのは困る”(その後、つくる会はセンター試験出

題者の名前公表を求め、また裁判を起こし圧力を強化しました。)

“各地方の教育委員会に働きかけるよう、地方議員に呼びかける!”“自民党は今回初めて、「若手議員の会(つくるかい推進)」を全面バックアップしている”

古屋圭司 自民党議員  (若手議員の会)― 挙党態勢での極右工作

•日本の全国各地に、戦時中強制連行されてきた朝鮮、中国の人々に危険なトンネル採掘を強制した跡地が残されている。その中でも最大の長野県松代大本営とは、地下に大本営を移す為に作られた過酷な強制労働最大の物証であり、最長のトンネルは幅 3メートル、長さ 6キロに及ぶ。ダイナマイト発火など、命を落とさなければならない危険な作業を、全て朝鮮の人々に強要した

強制連行された人の無念

•故郷の“テグ”や、ハングルで“オモニ(お母さん)”“お腹が減った”“国へ帰りたい”など多くの無念の落書きが、トンネルの壁面に残っている

「湿地帯にブタ小屋のような飯場が何棟も建ち、風は吹き込み、雨もりはするわで、それに廊下からの湿気でしょう。部屋中がまるでブタ小屋。水は井戸を掘った突き井戸で水質は悪い。とても人がすめるようなところではなかった。つらかったのは絶対的な空腹感。栄養失調で死者もでたりして。食事はコーリャンと豆。量がないから塩買って来て水いれて塩水をご飯にかけて食べる。栄養失調で体調が悪かったり熱を出しても医者にもかかれなかった。逃亡を企てたものにたいするリンチも惨く、大勢の見ている前でやるんです。なぐったりけったり、大きな鉄棒を両足へ入れて両端に人間が乗り骨の折れる音が聞こえるんです。それから1週間も 10日もご飯を食べさせないから死んでしまう。。生き地獄でした。 (朝鮮人労働者として工事にあたった崔小岩 ) さんの証言。 )

『爆発しなかった発破を見に行った仲間がドンという音と共にいなくなってしまった 』

崔小岩さん(強制連行被害者)の証言

『穴の中でバラバラになった仲間の遺体を必死に集めたが、どうしても頭が一つ見つからない。と、上から水のようなものが落ちてきたと思って見たら、その人の首が天井の板に挟まっていた』

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて。

古屋圭司 議員 長野県 松代(まつしろ)大本営跡地。 6000メートルものトンネルを、大量拉致した朝鮮の人々に掘らせた。落盤や動けなくなった人へのリンチで、膨大な死者が出た

産経新聞:石川水穂氏

城内(きうち)実 自民党議員

“近隣諸国条項を撤廃させるプロセスを講じないといけない ”

“一番悪いのは反日新聞、反日・偽善的文化人だ“

“前回採択時は反日偽善的な文化人・反日新聞が韓国のマスコミ(ハンギョレ・東亜日報・ KBS・朝鮮日報)に火をつけた。 ”

“ドイツはヒトラーナチス政権の時代を徹底批判する。しかしドイツ人はでっち上げの南京大虐殺を批判し、日本人を貶めたのである”

歴史検討委員会発足

文部省による教科書検定結果公開 (6/25)

歴史検討委員会発足“近隣諸国条項”

南京大虐殺を歪曲し、日本の“侵略”表記を“進出”と書き換えさせる

“近隣のアジア諸国との間の近代史の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がなされること“という文言が検定基準に追加

1982 1982/11

•国内外から批判と抗議。中国、韓国、台湾、香港などで日本商品不買運動や日本人歌手が出演する音楽祭の中止、日本人入店の拒否など

•中国政府( 7/26)、韓国政府 (8/3)が公式に日本の歴史教科書の改ざんについて抗議、是正要求

•アジア諸国は“具体性を欠き同意できない”と拒否したが、その後、日本政府の是正措置の説明を聞いて、 9/9政府見解を一応了承

•東南アジア諸国からもいっせいに抗議や批判の声が上がり、教科書問題は外交問題に。

歴史検討委員会発足

国内外の猛反発

近隣政府の反発

東南アジア諸国の反発

日本政府、是正措置を約束

一部極右議員の過ちのせいで、再び日本の歴史認識に対する近隣諸国からの不信感を爆発させるのは必至です。

“文部科学大臣へのお願いとして、「近隣諸国条項撤廃」の具体的なプロセスを講じて、早急に実施して欲しい”

2004/6/14

“つくる会”要望

近隣諸国条項とは

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

侵略の悲劇を正当化するという、 20年前の過ちを再度繰り返し、遺恨を再生産させようとしています

 城内(きうち)氏 による 近隣諸国への公約反故 

侵略美化を“愛国的”と賞賛し、在日コリアンの方々への排外意識を煽り立てています

 西川京子氏 ― 在日コリアン団体への全国闘争呼びかけ

自民党女性局長 西川京子

“ 国をあげて動いてくる在日韓国人の団体の圧力がある。今運動は彼らの全国組織との戦いである。

“なぜ、現行の歴史教科書は終戦の様子が朝鮮人の解放を祝う写真なのか?”

“なぜ、伊藤博文は悪者で、安重根は英雄なのか?ここは一体どこの国なのか?”

“全国の地方議会が一体となって、共通の意識(「つくる会」の教科書採択)を共有していかないといけない。”“何故、自国を好きになれないか?それは、自分自身が「日教組教育」の賜物であるからである ” 6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

“対決するところは「民団」であり、「教育委員会」である”

“日本国内の勢力は、在日コリアンの勢力、さらには在日をたてての反対運動が予想される”

“在日の国を奪われた気持ちは分かる。しかしそこには彼らの「思い込み」がある。当問題は内政干渉だときっぱりと言わなければいけない”

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。藤岡信勝拓殖大学教授

60年もかかった日韓友好の機運を、一部の排外主義 /極右勢力に壊させてはなりません。両国の若い世代の交流への努力を、一部の過去の世代が破壊するのを許してはなりません。

“静かに、マスコミ /社会の注目を浴びないうちに 極右教科書を広めようという”静穏作戦“が現在成功しています。

 産経新聞 /石川水穂氏 - “朝日 /毎日新聞が記事にする前に、静穏に採択” 

産経新聞:石川水穂氏

“静謐な環境での教科書採択が必要である。静かな環境で検定をし、採択をする。 ““3年前の採択は異様な事態であった。口火は朝日新聞、そして毎日新聞である“” ・特に反日、朝日新聞の記事を疑え!”“申請図書・白紙表本が外部に漏れたことをきっかけに、韓国は扶桑社への攻撃を行い、中国は内政干渉をしてきた。”

攻撃 攻撃

実際に、8月26日、無数の抗議が殺到した東京都での強行採択を、マスコミが適切に報道することはありませんでした。報道が明らかにすべき点は”一部の極右議員(安倍晋三氏)が世論を押し切ってつくる会を強行採択する政治工作を行っている(つまり教育委員と地方議会に圧力をかけている点)ですが、日本国内では表層的に“つくる会が採択された”と流れるにとどまり、来年の全国的な脅威への問題意識は一切喚起されませんでした。

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

全国組織による圧力

権力の中枢が、教科書会社各社に直接圧力を加え、歴史教科書を歪曲 /改ざん運動を繰り広げています。

既に全国の地方議会、教育委員会につくる会推進勢力 /決議が推進されています。

全国組織的な圧力

全国組織を通じた広範な圧力

“教科書カイゼン連絡協議会”

“日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会”

歴史歪曲を進める中心組織

97年結成

97年結成

98年結成

00年結成

全国の議会に教科書採択マニュアル通達を出すなど、強力な全国圧力が加えられています

1997年 日本会議  /“つくる会” 

日本会議と“つくる会”が全国の支部を活用し、地方議会、地方教育委員会に圧力を強めています

高橋史朗 明星大学教授 感性教育研究所所長

“従軍慰安婦強制性の偽りを伝える!”

西尾幹二

1.30

国民会議の新編日本史という高校教科書づくりと普及運動を 10数年後に中学校版として行った。母体である国民会議に対する目新しさはむき出しの右派組織ではなく、学者を中心とした見せ掛けの市民組織を装い、学校採択ではない広域 /共同採択制度の中学校という事に着目し、政治家と地方議会を使って文部省、教育委員会に圧力をかけ、採択システムを有利に改悪させて採択させようとしている。政治的圧力や産経新聞などマスメディアを使って、外圧反対、政府は介入するな、などのキャンペーンを行い、検定によっても初期の意図が残るように工作して成功した

前年 12. 2「新しい歴史教科書をつくる会」(以下「つくる会」創立記者会見。呼びかけ人は、藤岡信勝、西尾幹二、小林よしのり、坂本多加雄、高橋史朗ら 9名

高齢の為、訴訟半ばに命を落とす被害者女性達

1.30

2. 2元慰安婦の姜徳景が死去12.16元慰安婦の金学順が死去死ぬまで、日本政府に謝罪を求めたハルモニが最後に見たものは、“ 1/30「つくる会」設立総会“であった。高齢の被害者が命を落とすのを待つような戦後処理に、各界から非難が上がっている

17歳の時、日本の軍人に「殺す」と脅されて連行され、最前線で一日何十人も の軍人の相手をさせられました。そのつらさは…もう人間のすることではありま せん。いまでも夢に見ます。死ぬまで続くでしょう。

今日まで 50年間耐え続けてきました。こんなひどいことがなぜありえるのか… 「日本」という言葉を聞くだけでも、胸が引き裂かれる思いがします。私の胸の 中につまっているハン(恨)を解きほぐしたい。補償が目的ではありません。事 実を明らかにして、どうしても謝罪してほしい。過去の歴史を若い世代に正しく 伝えてほしいのです。

亡くなった金学順さん

5.31「日本を守る国民会議」と「日本を守る会」を統合して「日本会議」(会長・塚本幸一)が発足

国民会議 + 日本を守る会

“統一極右議員組織発足”

2000年    教科書“改善“連絡協議会教科書作成の“つくる会“自体が他教科書を攻撃したり、議員に働きかけるのは法律で禁じられているため、 別組織“教科書カイゼン連絡協議会”を設立し、彼らは教科書採択責任者である「教育委員」に組織的な圧迫を展開しています。

     つくる会外郭団体 教科書改善連絡協議会:地方議会と地方教育委員会占拠

9.18アメリカ・ワシントン連邦地方裁判所に、日本政府を相手取って損害賠償を求める集団訴訟を起こす 12.7~ 12.12VAWW-NET Japan、東京・九段会館で 「女性国際戦犯法廷」を開催。のべ約 5000名が参加。昭和天皇と 9人の軍部・政府指導者を人道に対する罪で有罪と認定し、日本政府には国際法違反により賠償する国家責任があると判断( 2001.12.4、オランダ・ハーグで最終判決)

三浦朱門氏

①設立趣意書で、現在の小中学校歴史教科書では国に対する誇りを感じることができない、全国の教育委員に教科書採択権の正しい行使を要請する、と述べる

②目的の達成のため「国会議員、地方議員との協力関係を結」ぶ方針を表明

“教科書カイゼン連絡協議会”結成

“全国の地方議員、国会議員と協力関係を結んでいく!”“全国の教育委員に働きかけていく!!”

国際社会からの非難

実質つくる会の活動だが、教科書作成に携わる会社が他教科書を攻撃したり議員に働きかけたりするのは法律で禁じられているため、教科書改善連絡協議会は形式上、つくる会から独立した存在。•4/4財界人・文化人・教育関係者による「教科書改善連絡協議会」(会長・三浦朱門)が発足

7/1中学校歴史教科書の検定申請本 8種の内容が報道される。「慰安婦」についての記述が 3社に減少することなどが判明

教科書採択プロセスへの圧力 教科書サプライチェーンへの加圧

執筆に留まらず、検定、教育委員会、学校現場の全ての段階がつくる会の餌食になっています

教科書サプライチェーンへの組織的圧力

教科書各社への執拗な圧力

検定委員からつくる会反対者を追放

教育委員会につくる会分子を派遣

“自虐的だ!!”“反日的だ”“内政干渉に屈するな!!”というキャンペーンを特定の教科書に対して行い、東京書籍などはついに廃刊に

やむをえず執筆者を変える教科書会社も。侵略の表現は進出に後退。

ポイント

“ターゲットは全国の教育委員会だ”( 6/14つくる会会合で藤岡信勝)

教科書を採択する全国の教育委員も圧力が加えられ“つくる会分子”で固められつつある。地方議員とも結びつき、全国的な策動を行っている

教師の権利を奪い、強権で教師大量処分顧問につくる会分子派遣

“教師が教科書を選択する学校票を廃止した”( 6/14 横山洋吉)

君が代を拒否する教員 200人以上を処分(雇用契約抹消含む)

三浦朱門氏(つくる会)の顧問就任

久留米市で生徒に対する“君が代声量テスト”発覚。学校での“愛国心”採点等、教師の信条を蹂躙した極右圧力強化。

教科書をつくる段階 国が許可する段階 教科書を選ぶ段階 現場で教える段階

“つくる会教科書を推進する”と文化省トップがつくる会会合出席。

つくる会は若手議員の会等とともに、圧力で従来の検定委員を解雇。現在は“検定委員の思想が赤かどうかをチェックすべき”(つくる会 6/14会合)と主張するありさま。

検定、教育委員、学校現場の全プロセスに社会の監視が必要です

権力の中枢が、教科書会社各社に直接圧力を加え、歴史教科書を歪曲 /改ざんしています。検定や教育委員会にも圧力は強められ、教科書採択のあらゆるプロセスに右傾化圧力が強められています

町村信孝文相

94年侵略正当化妄言で辞任した永野茂人前法相との答弁にて

1998年

1999年 1月

圧力

東京書籍の教科書など 3社から、従軍慰安婦の記述が更に後退させられた

1999年 12月

内閣官房筋

圧力

“慰安婦の記述は慎重を期すよう”にと、権力者から出版社への直接電話

1995年自民党右翼政治家による“

歴史検討委員会”

総括

“南京虐殺、慰安婦はデッチ上げ”*歴史検討委員会決議内容

「若手議員の会」は、文部省の教科書課長などの幹部や教科書会社社長、教科書執筆者などを呼んで、侵略戦争や「慰安婦」問題の教科書記述について激しい詰問・追及

“大東亜戦争はアジア解放のため”

“学者を使って歴史を変えよう”

*若手議員の会は右翼議員の 代表的団体

現在

•東京書籍がつくる会の批判を受け、廃刊•君が代に反対する教師の懲戒処分•子供の通信簿で“愛国心”採点•“従軍慰安婦”が殆どの教科書から消去•“朝鮮人女性を戦地へ送った”という後退した記述は、検定で“工場へ送った”という犯罪性の無い曖昧表現へ

若手議員の会

教科書各社への圧力

“ 明治以降の歴史を否定的要素をあまりに書きすぎており、検定、ないしその以前の教科書各社が執筆段階で気をつけるように検定審議会で議論している”

つくる会の不採択は、教科書の安全に必ずしも結びついていない - つくる会による一連の圧力で、つくる会以外の教科書会社からも“負の歴史“が削除されている

教科書をつくる段階 - 他教科書への圧力

慰安婦記述100%

 慰安婦 非記述0%

2001年時点での教科書慰安婦記述状況 その年の白表紙本での慰安婦記述状況

慰安婦記述13%

 慰安婦 非記述87%

全ての教科書から削除される“慰安婦記述”

“ 今も残る戦争の傷跡”で“これらの地域の出身者の中には従軍慰安婦だった人々 ,,,,現在、個人に対する謝罪と補償が求められています”と記述されていたものが、メインのパートからは削除され、(注)で“戦時中、慰安施設へ送られた人々や、、、、などの補償問題が裁判の場に持ち込まれ”と表現が後退。慰安施設という言葉で触れている会社は計 2社残っているが、“慰安婦”という表現はただの一社に急減した

* 7社全てが記述 * 8社中 1社に減退

南京虐殺削除 削除される侵略の悲劇 沖縄戦記述後退 “侵略“の用語削除南京大虐殺→南京事件

婦女子を含む約 20万人   → 大勢

従来五社が記述していた三光作戦が、一社に急減。一社が記述していた 731部隊も削除。皇民化政策、アジア民衆の抵抗、朝鮮の抗日義兵、虐殺も削除

戦場になった沖縄というテーマで 10行で書いていたものが、二行に短縮。日本軍による住民殺害や集団自決の強要も複数社が削除

アジア侵略→アジア情勢

中国への侵略→中国への進出 等、侵略という用語はほとんど削除 (これは 82年の近隣諸国条項での約束に反する)

 急減

“教科書検定調査委員の思想チェックを入れろ”という極端な思想強制まで出されるありさま。 2005年 3月の 作る会新教科書の検定は、つくる会推進派の強烈な圧力の下、大幅な歪曲進行が予想されています

国が許可する段階 - 検定が危ない!!!

6/14会合へのつくる会での議論

“文部科学大臣へのお願いとして、検定から「近隣諸国条項撤廃」の具体的なプロセスを講じて、早急に実施して欲しい”

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

“2000年に反つくる会で動いた検定委員(野田英二郎氏)を、追放した”

“教科書検定調査委員の思想チェック、つまり「赤か否か」を調査すべきだ”

6/14会合へのつくる会での議論

“審議委員の元外交官、不合格を工作”“内政干渉正当化の恐れ”“教科書検定不合格工作問題”などの見出しで、つくる会を防ごうとした野田英二郎 教科書検定審議会委員を徹底攻撃する一大キャンペーン展開。(産経新聞はつくる会による教科書の発行者である) (なお、野田氏に続き、元カナダ大使の中平氏もつくる会勢力の工作で解任)

2000/10

産経新聞による、つくる会を問題視する野田氏への執拗な攻撃キャンペーン

10/16

つくる会、野田氏の更迭を大島里森文相に要求

10/17

若手議員の会

緊急総会を開催し、審議会開催の延期と野田氏の処分を文部省に要求

10/26

自民党教育改革実施本部が文部省大槻達也教科書課長を呼びつけ、激しく追及。亀井静香政調会長の了解の下、党として野田氏の解任を文部省に要求

文部省は会見で

野田氏の行動は

違法とはいえな

いないと説明し

たが、政治の圧

力に負け結局野

田氏更迭

教科書を選ぶ段階 - 教育委員会 / 地方 / 市町村議会が危ない!!!!

古屋圭司自民党議員

皆さんがお住まいの教育委員会への圧力状況に注視してください。 FAXを送り、電話を掛け、面談を申し込んでください。派遣された極右分子による工作に、無防備な現状を正さなければなりません。

三浦朱門氏

“全国の地方議員、国会議員と協力関係を結んでいく!”“全国の教育委員に働きかけていく!!” (ツクル会支援 教科書カイゼン連絡協議会)

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

藤岡信勝

藤岡信勝拓殖大学教授

(参考発言)“三人の人質の家族、とりわけ北海道の今井、高遠の両家族は、普通の標準的な日本の家族ではなく、特定のイデオロギーの持ち主であり、もともと「公」や「国家」の観念を持ち合わせていない ”

つくる会HPにて。同様の反戦者を“特定イデオロギー”と恒常的に攻撃している

“各地方の教育委員会に働きかけるよう、地方議員に呼びかける!”“教科書採択については、教育委員会に権限がある” ”採択戦においては地方の教育委員会がとにかく重要になってくる“

つくる会は国会議員、地方議員を全て取り込んで、全国各地の教育委員会を侵略しています。つくる会に反対することが許されない“教育委員会”を、全国に設置しています。

“ターゲットは教育委員会だ”

“「敵に知られないように動くこと」、そのため(つくる会推進の)請願の提出は「締め切り直前に行う」こと”(つくる会推進“日本会議”による地方議会対策の通達)

http://www.furuya-keiji.jp/にて氏の捏造声明を展開している

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

極右教科書を強制採択させやすくするために、教科書採択地区がツクル会によって細分化されています

教科書を選ぶ段階②  - 教科書採択制度が危ない!!!  -  教科書採択地区の細分化

“採択させやすくするために北海道の 24地区をさらに再分割する!”

“北海道では市町村を巻き込んで力強い運動展開をしていく”

“反日をふりかざす「北海道新聞」の実態は由々しきものだ”

・北海道でも猛烈な FAX攻撃、メール攻撃が行われ、採択戦では全敗した。 6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムに

て発言。

従来の採択制度 “つくる会“による採択地区細分化

教科書採択地区 教科書採択地区

採択する機関が少ないため、つくる会のによる圧力が分かりやすく、対抗しやすい

つくる会採択

つくる会採択

教科書採択地区を分散させ、国民の目が届かないところで攻撃を加えやすい

つくる会は教科書採択地区を細分化させることで、極右教科書の採択を推し進めようとしています。極右勢力だけが採択地区細分化を推し進めている脅威を、皆さんの街で食い止めてください!!

北海道議会議員 清水誠一

都教育委員会の横山洋吉教育長が、教科書の選択権を教師から剥奪しています(教師が拒否したくてもできないように)

現場で教える段階 - 教員が危ない!!! -“教科書を選ぶ権利”を奪い、“君が代”強制徹底

横山洋吉教育長

教育委員会へのつくる会派遣

君が代拒否の教員大量処分(都で 200人以上)

日の丸 /君が代の強制

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて発言。

“都教育委員会では学校の職員が教科書を選択できる学校票をなくした”

横山氏が極右で固めた都の脅威区委員会(“教育委員会”)で、横山氏は君が代強制に応じなかった 243人の教員を処分し、雇用契約を取り消された教員も出るなど過激政策が訴訟に発展しています

“国旗・国歌対策本部は今後も存続をさせ , 同時に , 対策本部内に校長などをサポートするセクションをつくる必要がある”“校長が職務命令を発する場合は , 都教育委員会と校長が連携して対応したり , 都教育委員会が校長に対して指導 , 助言をしたりするなど , 校長を強力に支えるための相談窓口を対策本部のもとに設置する”(共に横山洋吉教育長 発言)

横山洋吉 東京教育委員会教育長

白鴎高校顧問へつくる会派遣

つくる会と右翼団体を名乗る人物

戦後補償裁判支援の呼びかけ人

ナヌムの家など戦争犯罪映画の実行委員

つくる会の問題点を報告した効率学校教員

①電話や FAXで脅迫②学校に押しかけて面会強要③学校や教育委員会に対して処分要求④ネット上で氏名や学校名、電話番号を公開して攻撃呼びかけ /人格攻撃

「明確な違反行為」政府レベルでは 97年3月、「実際に使用する現場の教師の意向が反映されるよう、将来的には学校単位の採択が必要」と閣議決定しているからだ。その後、 98年と 99年にも同様の内容で決定している。これは教材の選定権限は教師にとしたILOやユネスコによる勧告とも軌を一にしている。にもかかわらず、都教委は教員から教科書採択権を奪い、 01年から教育委員に採択権を委ねてきたからだ (東京大学大学院教授 小森陽一氏)

“この違法行為をILOとユネスコに提訴することが必要”

潤沢な資金 大企業重役からの支援

つくる会支援企業 重役(一例)

以下の企業の方々が、つくる会HP上でつくる会の工作に賛同しています。 

会長 相川 賢太郎氏が賛同

西尾幹二氏や合田周平氏など、こんなことやっている人ばかりいる。

 名誉会長 新井 正明氏

新居 祐政 前宗務総長

元会長 石井 公一郎

名誉会長 石川 六郎 会長 伊豫田 敏雄 伊従 正敏 (日野自動車販売)

中外製薬(株)名誉会長 ) 上野 公夫 東洋紡績(株)名誉顧問宇野 収

相談役 淡河 義正元相談役 里見 泰男

東京三菱銀行専務取締役 岡本 和也

輿寛次郎 (日本コムシス顧問)

大林組専務取締役 後藤 千秋

富国生命保険相互会社社長 小林 喬

相撲協会理事 境川 尚

取締役相談役 坂野 常隆 日商岩井 顧問役 杉原 明 相談役名誉会長  鈴木 三郎助

つくる会支援企業 重役(一例)

若月 三喜雄(株)日本総合研究所理事長

山本 卓眞富士通(株)名誉会長

結城 茂日本団体生命保険(株)相談役

梁瀬 次耶(株)ヤナセ代表取締役会長

宮崎 仁アラビア石油相談役

牧野 昇三菱総合研究所相談役

牧 冬彦(株)神戸製鋼所相談役

土方 武日本たばこ産業(株)会長

橋口 収広島銀行取締役相談役

西田 昌男帝人(株)取締役副社長

中條 高徳アサヒビール(株)名誉顧問

中川 弘美花王(株)元会長

飛山 一男いすゞ自動車(株)顧問

増 須磨夫住友海上火災保険(株)相談役

田中 敬横浜銀行特別顧問

瀬島 龍三亜細亜大学理事長・ NTT顧問

鈴木 久章横浜ゴム(株)相談役

以下の企業の方々が、つくる会HP上でつくる会の工作に賛同しています。 

根本原因 : 歴史教育の不良債権 処理の先送りが追加投資(友好促進)を阻む

教科書を歪曲しては反発、歪曲しては反発をひたすら繰り返してきた

戦後から 90 年代初頭までの概観 -  20 年間隔の大規模歴史隠匿キャンペーン

1955年

歴史検討委員会発足

日本民主党が第一次教科書攻撃開始

1955年

歴史検討委員会発足

文部省、教科書検定強化で侵略隠蔽

歴史検討委員会発足1984 歴史検

討委員会発足

史実の記述が改善に向かう

1980初頭

南京大虐殺を歪曲し、日本の“侵略”表記を“進出”と書き換えさせる

提出された教科書の8割を“加害が多い”と却下

学習指導要綱でもこのころ、“侵略”が“進出”に統一

以降 15年間、 731部隊や慰安婦、南京虐殺、三光作戦、アジア各地での住民虐殺などの加害は検定で削除、修正が強要されてきた

85 年ようやく南京虐殺が大半の教科書で記述。 94年には高校教科書に慰安婦の悲劇が記されるように。(国連など国際社会からの非難が強まっことなどを受け)

1950年初頭

歴史検討委員会発足

不十分ながらも南京虐殺なども記述

1970年

歴史検討委員会発足

第一次家永訴訟

家永氏への教科書検定による不合格を違憲、違法とした杉本判決の後、文部省の検定は後退を余儀なくされ、教科書執筆者、編集者による教科書記述改善努力開始。、南京大虐殺の記述が 1974 年、実に 20年ぶりに復活

第二次教科書攻撃

加害の史実の記述に反発する自民党を背景に、文部省が再度検定強化。侵略を進出に、南京大虐殺を“混乱の中で起こったこと”と書くよう修正させ、 731部隊や強姦に関しては削除させた

第三次家永訴訟

日本軍による女性へのレイプ、 731部隊、沖縄戦等に対する検定を主な争点とする第三次訴訟を提訴

1980年代ー 1990年初頭

約三十年間も侵略の悲劇が国家権力により隠されてきた

“歴史検討委員会”つくる会“”若手議員の会“の工作

“自民党の手で大東亜戦争総括”

“大東亜戦争は自衛のアジア開放戦争”

“南京大虐殺、慰安婦はデッチ上げ”などの歴史歪曲キャンペーン再開

歴史検討委員会発足

近隣諸国条項

日本の教科書が侵略を再び隠蔽し始めたことへ、中国、韓国、東南アジア諸国から一斉に猛反発。不買運動や外交問題に発展。日本政府は“近隣諸国条項”を検定基準に設け、極端な侵略正当化が不可能に

1982

侵略の悲劇記述

1993  - 2005

中心は二世議員に

侵略隠蔽 /正当化

極右工作激化

極右工作激化

1

2 3

改善

歪曲

60年たってなお戦前のプロパガンダが再生産されるのは、戦前議員から戦後生まれの政権中枢を占める二世議員に歪曲のバトンが手渡されたからである(次項以降参照)

極右工作激化

中心は二世議員に

次項以降詳細説明

1993年 -1995年   政府の侵略謝罪を覆す、大々的な右翼歴史正当化組織が設立された

戦前世代による侵略の美化が、この“歴史検討委員会”を通じて戦後世代に伝達。細川政権が対外的に謝罪しても、 実際は二世議員により歴史歪曲の強化が推進された

“南京虐殺、慰安婦はデッチ上げ”“大東亜戦争はアジア解放の自衛戦”“学者を使って、歴史を変えよう”

委員長:山中貞則 事務局長:板垣正 奥野誠亮 江藤隆美

中川昭一 安倍晋三

森善朗

平沼 赳夫

“歴史検討委員会”結成 :主要構成 極右議員主張内

設立目

的“細川首相の侵略戦争認定 /反省に反対”

“ 西尾幹二”“藤岡信勝”らの登用

戦後世代の二世

議員

河村建夫 文部科学大臣 U(現在)

•前年 92年 7. 6日本政府、第 1次調査結果公表。政府の直接関与を公式に認めたが“ 8. 4日本政府、第 2次調査結果発表。河野洋平官房長官、談話で慰安婦の募集、移送、管理などが「本人たちの意志に反して行われた」ことを認め「お詫びと反省の気持ち」を表明”これに対し、 8.23自民党国会議員の靖国神社公式参拝を推進するグループが、細川護煕首相の「侵略戦争」発言( 8.9)に反発して「歴史・検討委員会」設置

1994年       戦後 50年の総括が、「戦時のプロパガンダ」と一緒

会長 奥野誠亮

•連立与党の戦争謝罪国会決議案に反対し、自民党内に「終戦五十周年国会議員連盟」(会長・奥野誠亮)が発足

•「『慰安婦』は売春婦」というキャンペーンを行い、 96年 6月以降は、教科書の「慰安婦」や南京大虐殺記述を攻撃し、教科書からの削除を要求して活動

•「日本は侵略国ではない」「戦争反省決議反対」「英霊に応える決議を」が主張内容

板垣正 事務局長

“終戦五十周年国会議員連盟”

戦前議員が中心となって策動した最後の組織。しかし侵略議員は去っても侵略思想は根強く次世代に受け継がれるはめに。その後安倍晋三氏など戦争を経験していない世代が必死に過去の侵略を正当化する流れに

神道政治連盟支持母

設立目

的 “(連立与党の)戦争謝罪国会決議案に反対する”

主張内

容 “日本は侵略していない” “慰安婦はただの売春婦、教科書から削除せよ”“英霊に応える決議を!!”

神社本庁

*この頃、藤岡信勝が、雑誌『社会科教育』に「『近現代史』の授業をどう改造するか」の連載を開始( 1996.3『「近現代史」の改革』として出版)

戦後 50年経って、侵略主導者が確認したのは、“被害者の痛み”ではなく、“強姦被害者女性への冒涜”であった

1998年     “若手議員の会結成” 教科書歪曲のために実力行使国際社会からの非難とは裏腹に、侵略戦争、慰安婦記述を教科書から削除する大キャンペーンを安倍氏が中心に繰り広げている

代表 中川昭一 幹事長 平沼 赳夫

事務局長 安倍晋三

国際社会からの非難8. 8 国連差別防止・少数者保護小委員会のマクドガル特別報告書の内容が明らかになる。慰安婦問題について、責任者処罰、元慰安婦への損害賠償などを日本政府に勧告(なお、 96年には国連人権委員会が採択した“クマラスワミ報告”が“慰安婦の事実を学校で教える”ことを勧告し、日本政府はも国連人権小委員会に“歴史教科書に慰安婦を記述している”と報告していたため、この国際公約も公然と反故に

•99年に文部省の教科書課長などの幹部や教科書会社社長、教科書執筆者などを呼んで、侵略戦争や「慰安婦」問題の教科書記述について激しい詰問・追及。つくる会と綿密に連携し、つくる会を全面バックアップ•5.23映画「プライド 運命の瞬間(とき)」全国一斉上映開始

政治家の対応

“教科書会社社長、教科書執筆者、文部省 教科書課長 を呼びつけ、侵略戦争 /慰安婦記述削除を求め激しく詰問” “つくる会を全面バックアップしていく方針”

“ 日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会”結成

古屋圭司議員会長

“反日分子”発言の柏村氏

93年 歴史検討委員会にいた同じ侵略二世議員メンバー

河村建夫 文部科学大臣 U(現在)

(参考)  1999年 教科書各社、遂に権力に屈服

99年には文部科学省、内閣官房が直接教科書会社に“加害の史実”削除を圧迫するように

町村信孝議員(当時の文相)による文部科学省への圧力

森善朗議員

内閣官房筋

“慰安婦の記述は慎重を期すよう”にと、内閣官房筋から出版社への直接電話

東京書籍の教科書など 3社から、従軍慰安婦の記述が更に後退させられた

“ 検定、執筆段階で教科書内容を変える必要がある!”

文部省指導で

“加害の歴史記述”が後退

内閣官房直々の圧力で

“慰安婦記述”を削除

失われたモ

南京虐殺否定、侵略正当化で問題となり解任された永野茂人元法相との“教科書内容を変えるべきだ”という参院での答弁にて。

歴史教育の不良債権とは

教科書作成の強力な意思決定者が“大東亜戦争”の二世議員である以上、被害者諸国からの心からの信認は得られない

教科書資産 教科書の実質的な出し手 ①BSを把握する必要がある

  → Asset - どんな教科書なのか

  → Liability - 誰が権利を持っているのか

     →歴史歪曲 /捏造議員がど        れだけの権限を振るって      いるか、明白に把握する        必要     →歪曲議員から歴史教科書         を独立させなければ、表      面的な友好策を進めたと        ころで、いつ捏造が再発      するか、その国の姿勢に      信頼を寄せられない

日本の歴史教育に信頼を取り戻すべく、教科書の決定権を一部議員から国民に取り戻す必要がある

目前に迫る危機– 2005年全国一斉採択強行

つくる会 捲土重来- つくる会採択分子を事前に教科書採択権者へ-

4. 3文部科学省が 2002年度用小中学校教科書の検定結果を発表。「つくる会」中学校歴史・公民教科書も合格

8.15全国 544採択区すべてで「つくる会」歴史・公民教科書が採択されなかったことが明らかになる。採択を決めた東京・愛媛の養護学校と、一部の私立学校を合計しても、歴史・公民ともに 0.1%以下の採択率と推計

8.16「つくる会」は次回検定( 2006年度使用開始)への再申請、小学校社会科教科書( 2005年度使用開始)への新規参入方針を発表(同時期、 3.29関釜裁判控訴審で広島高裁は元慰安婦たちの損害賠償請求を棄却し、逆転敗訴《 1998年》 4.27「関釜裁判」で山口地裁下関支部が、日本国に対し元慰安婦 3名に各々30万円の賠償金支払いを命じる判決)

“つくる“教科書検定「合格」( 137箇所検定修正)

全国 544採択区全てで不採用(強行採択されたのは愛媛県や東京の養護学校など)

2005年に向けてのリベンジ活動開始

4/3 8/15

今年は 2001年とは比較にならない規模で一斉採択の流れが作られている

訴訟の連発による反対団体への圧力大手企業からの潤沢な献金

教科書採択制度変更による圧力強化

若手議員の会

侵略二世議員が政権中枢に成長し、つくる会前面バックアップ

世論

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世論 世論世論 世論

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世論

世論

世論

2001年は世論の猛反発で極右教科書は不採択に終わった

2004年は世論の猛反発を押し切れるように、教科書作成段階、選択段階、利用段階全てに静かにつくる会分子が送り込まれている

世論 世論

世論の反対を無視できる体制

目前の危機: 2005年 /つくる会 極右教科書全国一斉採択 政治工作急進侵略美化の極右議員がつくる会と結託し、つくる会推進者を教科書採択機関に送り込んでいます

①極右議員のつくる会推進

②自民党 /文部省への指示

③全国地方議会との結託

④地方教育委員会への工作

⑤極右教科書強行採択

説明

•安倍晋三幹事長や河村文部科学大臣は、つくる会の会合で代表演説し、従軍慰安婦を売春婦扱いするなど、熱烈な歪曲教科書推進者。•彼らは 1993年の“歴史検討委員会” 1998年“日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会”など、十数年にわたり、侵略戦争の正当化を主張し続けてきた

•2004年 6月 14日、つくる会の推進大会で“自民党が全面的にバックアップしている”と宣言(古屋自民党議員)•文部科学省のトップ(河村氏)もつくる会推進大会で代表演説。•(文部省は 2001年、検定委員からつくる会反対の野田氏を追放している)

•2005年のつくる会極右教科書全国一斉採択に向けて、自民党/つくる会は全国地方議会との結託を推進中。( 6/14 つくる会大会でも、地方議会、教育委員との結託を呼びかけている)•全国地方議会で、つくる会教科書を支援する内容の決議を“閉会直前に提出する”というやり方で強行推進中。地方議会は教育委員につくる会支持者を任命するよう指導

•実際、つくる会の中心的な推進者をあらかじめ教育委員(教科書採択権者)に任命

•2004/8/26,殺到する抗議を押し切り、極右団体の思想教科書が東京都で強行採択

①2001年、教科書調査では、検定後の教科書評価で最低点をつけられているにもかかわらず、

②137箇所もの重大な歪曲を検定で指摘されているにもかかわらず、

③2001年実際、 99.9%の国民が拒絶したにもかかわらず、

しかし!!

このままでは来年 3月、さらに歪曲の度を増したつくる会教科書が検定通過し、私たちの反発を押し切って子供に押し付けられてしまいます。教育委員をつくる会推進者で固められた現状では、どんなに世論が反発しても、強行採択を防げません。

埼玉県知事上田氏は熱烈なつくる会推進者

最低評価の教科書が、世論の反発を無視して子供に押し付けられる実態歪曲だらけ、非難 / 反発の的である極右教科書が、子供に押し付けられようとしています

•政府レベルでは 97年3月、「実際に使用する現場の教師の意向が反映されるよう、将来的には学校単位の採択が必要」と閣議決定している 。•98年と 99年にも同様の内容で決定教材の選定権限は教師にあるとしたILOやユネスコによる勧告とも軌を一にしている。•にもかかわらず、都教委は教員から教科書採択権を奪い01年から教育委員に採択権を委ねてきたからだ。これは「現場教員が採択しない扶桑社版歴史教科書を採択させるための策であり、各界から大きな非難が上がっている。

ILO/ユネスコ /歴代閣議決定への違反

99.9%の国民から猛反発

採択0.03%

非採択99.97%

2001年、日本全国からの猛反発を受け、採択率は0.1%にも満たなかった。

「教科書調査研究資料」でも“最悪評価”

•8月 26日、つくる会分子で固められた都教委はつくる会教科書を 5-1で(実質は全会一致)強行採択した。•しかし 9月 3日、教科書採択の妥当性を担保するために用意された“教科書調査研究資料”(各社の教科書内容を比較するチーム作成)では、多くの項目で最下位評価だったことが判明。•これに対しつくる会推進者で固められた都教委は「資料は教育委員が採択時に参考にするもので、そのまま結果に反映されるものではない」と説明。あらゆる公平な採択基準を一切無視するつくる会の強行手段が改めて浮き彫りに。

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扶桑社 帝国 東書 日文 清水 教出 日書 大書

検定時の重大修正事項数で、最悪の評価

つくる会の教科書は、検定時、過激な歪曲の多さから、ダントツに重大訂正命令事項の多さが指摘されている。

*検定時の最重要(A)訂正事項数比較

根本問題:中枢権力 /安倍晋三氏による強烈な 侵略正当化工作の実態安倍晋三氏は 10年以上も、極右教科書の生産を推進してきました

安倍晋三幹事長:表向きの発言 表向きの発言実際の行動

“つくる会教科書は検定を経て、穏当なものになっていると考えている”( 2004年 9月 韓国ハンナラ党朴槿恵代表との会談で、東京都のつくる会強行採択を指摘され)

“明白な歴史的誤りが無い限り、政府としては問題視しない”( 2004年 9月 韓国大統領との会談で)

“定住外国人の地方参政権には、自民党内で反対が多数だが、議論を深めていく”( 2004年 9月 韓国議員との会談で)

“南京虐殺、慰安婦はデッチ上げ”“大東亜戦争はアジア解放の自衛戦”

1993年の“歴史検討委員会”参加から一貫して、侵略戦争の歪曲を推進。 98年結成の“若手議員の会”では事務局長を務め、左記の出版物等で侵略の美化、慰安婦被害者女性の売春婦キャンペーンを推進。 2004年 6月のつくる会推進大会で代表演説し、自民党を挙げてのバックアップを進めるなど極右教科書スキャンダルの黒幕。

諸外国からの質問には、他人事のように答えているが、、、  

(安倍氏が主催メンバーである若手議員の会等での主張)

(つくる会推進で、安倍氏が事務局長である若手議員の会での出版物)

政治家の“右翼教科書スキャンダル”を世に問い、安倍晋三氏の“つくる会推進”に対し、説明責任を求める必要があります

(参考)つくる会躍進: 2004年 8月、台東区“白鴎高校“での前哨戦突破

つくる会勢力の派遣

右翼勢力の派遣右翼勢力の派遣(白鳳高校への顧問として)

捏造教科書”

の全国一斉採択

石原都知事の工作 教科書を採択する教育委員に極右分子を派遣

8月:ハクホウ高校での“右翼教科書“強行採択敢行

知事も、教育委員会も、白鴎高校顧問も、つくる会礼賛者で固められており、実際に極右教科書の強行採択がなされました。 同じ構造で、 2005年、全国的に極右教科書の一斉採択が予想されています

来年までの残り3ヶ月で、マスコミ /世論喚起を行い、強行採択の阻止が必要です

2001年、養護学校は市町村や採択地区レベルではなく、県や都の教育委員会が直接採択する権限があることから前回採択が強行されました。つまり教育現場から離れたところで、国や県のトップの意向が強く働いていると言えます。-同じことが 8月に白鴎高校で強行されてしまったのです

清水司

三浦朱門

米長 邦雄

横山洋吉

“イラクで自衛隊が 2-3人死ねば、改憲に弾みがついてよかった”

公正な教科書審議など不能。意図的につくる会賛同者で固められている

つくる会採択の為に送り込まれたつくる会賛同者達

つくる会採択のために送り込まれた 6人: 東京都教育委員会 (教科書採択責任者)

極右雑誌“正論”への寄稿者として知られ、産経新聞の賛同者としても有名。つくる会支持者。“胸がふくらんだ女性を見たら、むらむらっとくるような男をつくらなくてどうするのだ”と 4月 8日の教育施策連絡会で発言。

tel : 03-3354-0131(日本将棋連盟)が彼へのコンタクト先か。

内館牧子氏

脚本家。日本放送作家協会会員。

清水 司教育委員長(家政大学理事、つくる会熱烈支持者)+以下の 5名が、つくる会の強制採用を敢行しました米長 邦雄氏

丸紅株式会社相談役の鳥海巖(とりうみいわお)氏

國分 正明こくぶん・まさあき氏平成 7年より日本芸術文化振興会(国立劇場)理事長となり中央教育審議会委員、現在は修養団の新理事長

横山洋吉教育長

かねてよりつくる会熱烈支持の極右として知られる。つくる会熱烈支持者

つくる会推進者の極右分子を教育委員会に意図的に選定している時点で、都の教育委員会はまともな審議など不可能で、つくる会支持の方針を追認するだけの形骸化した場所に成り下がっています

当強行採択に関しては、都教委による採択がこの間、密室のなかで推し進められてきたことも各団体の不信を買った。無記名投票のためこの日、教育委員6人がどの教科書を支持したのかも不明だ。出席者からは「審議の資料、採択過程の公開を求めていく」といった声が相次いだ。

日本全国の多くの地方議会、地方教育委員会が既に意図的につくる会賛同者で埋め尽くされており、到底公正な審理が行われる状態ではない - 皆様の地域での地方教育委員会の 2005年教科書採択への姿勢を、ぜひ御監視ください。

Action Required!!

6/14 つくる会 支持の国会議員・地方議会合同シンポジウムにて。

横山洋吉教育長(東京)03-5320-6718 (教育庁総務部総務課)

03-5830-1731(開設準備室)03-3843-5679(白鴎高校)03-3843-5761 ( FAX)都教育委員会 電話  03-5320-6733  FAX  03-5388-1726 東京都教育庁総務部教育政策室  電話 03-5320-6708(直通)

これが重要!

“(3年前の)当時は都教委あてに 9,600件もの電話、 FAX、メールでの抗議攻撃がなされた。”

①当ファイルなどを利用し、( http://www.geocities.jp/no_kyoukasho/  でダウンロード可)“つくる会と安倍晋三氏による教科書スキャンダルの実態を各地方新聞に掲載して下さい

②つくる会を選ぶために 全国の地方教育委員会に 極右分子が送り込まれています。 彼らの圧力から教育現場を守るために、皆様の居住区の教育委員会に採択姿勢を問いただして下さい

“北海道でも猛烈な FAX、メール抗議が行われ、採択戦では全敗した”

北海道議会議員 清水誠一

横山洋吉 東京都 教育委員会 教育長

お願い

2005年の一斉強行採択を許さないために、日本各地の各地方教育委員会(教科書採択権限者)につくる会工作への抗議の声をおとどけください! 

(参考)つくる会による レッテル攻撃

(参考)“つくる会”によるレッテル戦争

宅間やオウム、サカキバラが謝れば、自虐的なのか。過去の過ちを覆い隠すことが誇りなのか。侵略主義者の身内にしか通用しない、相手無き“自慰史観”が何故優れているのか

自虐史観

内政干渉

韓国や中国に夫々歴史観があるように、日本にも日本の見方がある!

子供が先祖に誇りをもてなくなる

日本が犯罪者として描かれている

作る会による教科書が、ベストセラー

侵略された国にとって、加害国が口先では謝罪してきた過去を、正当化し、子供に刷り込みはじめたなら、何故それが外交的懸念にならないのか。踏みにじられた歴史を持つ国が、その事実が捻じ曲げられないようにするのが何故内政干渉なのか。事実と解釈を混同している。解釈は複数あっても、事実は一つである。虐殺され、拷問され、強姦された人を“彼らのため”と解釈することはできない。

誇りは隠すことからは生まれない。過ちに真摯に向き合わずに逃げる人から、真の誇りは生まれない。隠すだけのヤスッポイ誇りで子供は自国を愛せない。

抽象的な“大陸進出”程度の書き方で犯罪者は描けない。そもそも 99%が戦時中何がアジアになされたのか、内容を知る日本人は(体験をした老人世代以外)いない。ナチスと日本の同盟関係を実感している学生がどれだけいるというのか。日本のテレビで、戦争の悲劇は常にナチスばかりの報道で、踏みにじった隣国の痛みは一切触れないではないか。なお2000年の NHKの調査では、侵略戦争ではなかったとする回答が 51%にも上っている。

大阪駅や広島であれほど無料に配布されているのに、なぜベストセラーと言えるのか。せいぜいベスト在庫マウンテンである

右翼の逃げ方

自慰史観

外交懸念

200ページの歴史教科書で、近代史の戦犯記述が 1/2ページなのに?日本が傍観者として描かれている

ポケットティッシュの迷惑版

レッテル戦争    実際は、 説明

(参考)“つくる会”によるレッテル戦争

なぜ自国を好きになれないか?歴史教育のせいである(西川京子)

•徹底的に加虐の歴史を教える他国(ドイツやオーストラリア)ではどうか

レッテル戦争    質問 説明•そんな事実(過去の過ちを徹底的に教えたからドイツなどで自国を嫌うというハナシ)一切なし•むしろ惨劇を起こしただけでなく、 60年間そこから逃げ続けている国会議員の捏造工作こそが、日本の誇りを貶める•日本を悪者として徹底的に刷り込んでいる、というが、そもそも在日コリアンの方々や松代大本営、通称の事情、花岡炭鉱、創氏改名、明成皇后虐殺、ナヌムの家、 731人体実験、日本軍性奴隷への国際非難など、加虐の歴史を知っている生徒が何%いると思っているのか。加えて“何故日本にいるの?”と聞かれる在日コリアンの方々が何十万人いると思っているのか

従軍慰安婦のことなんか載せて、一体どこの国の教科書なのか、と疑った(藤岡信勝)(柏村、櫻井よしこ他)

•従軍慰安婦のことを国の圧力で削除して、一体どこの教科書なのか、と驚いた•当事国が教訓を学ばなくて、一体どこの国が彼女達の悲劇を学ぶべきなのか

•毎週水曜日に今でも従軍慰安婦強制連行の被害者による日本大使館への抗議が続けられている。ナヌムの家を知っているだろうか。そこでは慰安婦被害者であった事を公言し、家にいずらくなったハルモニが共に分かち合って住んでいる家のことである。 オランダ、台湾、中国、韓国、インドネシア、、世界中で日本軍の慰安婦強制連行に対する訴訟が今でも続いている。

そんな彼女の事を、加害の当事者だけが“、、あれは金目当ての売春婦”と子供に伝えて、一体 何の歴史勉強になるのか。

日本が未だに大東亜戦争のトラウマから抜け出せないから、他国が下敷きを書いた教科書を使っているのだ(柏村他)

•戦争のトラウマから抜け出す手段が、被害者女性を売春婦呼ばわりし、強制連行被害者を否定し、何より日本人があれだけ苦しんだウソ八百の大本営発表戦争を美化することなのか

侵略戦争肯定化の典型的プロパガンダで、“外国の言いなりになるな!”というものがある。しかし太平洋戦争で非国民と罵られ、言論を封じられ、国を愛せよと自爆攻撃を強いられたのは日本国民である。過去の大日本帝国政府の“愛国心強要”が日本人に齎した苦痛をはぐらかし、極右思想の失策を覆い隠すべく、排外感情に訴えようという古典的手法。

(参考)“つくる会”によるレッテル戦争

おじいちゃんを嫌いになるような歴史を教えないで!祖父を尊敬できる教科書を!

伊藤哲夫(日本政策研究センター所長 教科書カイゼン連絡協議会運営委員長)

レッテル戦争    質問 説明

帝国政府の失策を一般国民に転嫁していないか?

国のため、とプロパガンダを刷り込み、戦争という極限の状況に送り込んで虐殺を指示した帝国政府の“国民の扇動”を無視し、“おじいさん、あなた達が孫に嫌われますよ!!”と非難の対象をすり替えて再び扇動している。

沖縄で集団自殺を強いられたり、反戦を唱え非国民として刑罰を受けたり、天皇陛下万歳と叫んで爆弾を抱えて自爆させられた人は、はたして幸せだったのか? 政府に簡単に国民がコントロールされてしまったことこそ、歴史からの最大の教訓の一つではないのか?

こういう教育をしているから、何事も腰が引けるような子供になるんだ!!いま、こどもが荒れているのもこんな教育のせいだ!(“反日分子”発言で辞任を求められた柏村議員)

、、もはやいうことなし。

勇敢に戦ったおじいちゃんの事を教えよう!!

無理やり戦わされたおじいちゃんの事は教えなくていいのか?

そもそも軍事独裁政権下で国民が政府に思想コントロールされ、自由の放棄、言論の抑圧、侵略の正当化など“愛国心をたてにした政府からの思想コントロールへの警鐘”を過去の戦時体制から何も学ぼうとしていない

最後に。

私どもは、つくる会支持議員による極右工作を止めるべく、21世紀子供ネットやその他 2001年につくる会を阻んだ市民団体が調査した“つくる会工作”の実態をファイルにまとめ、皆様に調査レポートを提供させていただいております。

私どもは当ファイルをお知り合いの方々に転送してくださることを歓迎しています。また、 http://www.geocities.jp/no_kyoukasho/にて、当該ファイルをダウンロードできます。加えて、 no_kyoukasho@yahoo.co.jp にて、つくる会の工作情報や当活動へのご質問をお受けさせていただいております。

ともに来年に迫った「つくる会極右教科書 全国一斉採択」の政治工作に、世論の光を当てていきましょう。子供の教育は、親のものであり、教師のものであり、一部の極右議員に押し付けられるものではありません。

----------つくる会前哨戦 “ 8月の都立白鴎高校でのつくる会教科書強行採択を敢行した 6人の方々 -----------------------

清水 司 (家政大学理事常勤)

國分 正明(修養団の新理事長 )

鳥海 巖  (丸紅株式会社相談役の鳥海巖(とりうみいわお 元社長))

米長 邦雄 (日本将棋連盟)

内館 牧子 (日本放送作家協会会員)

横山 洋吉 (東京都教育長)

-------------------------------------------------------------------------------------------------*教育委員会という社会的責任あるセクションが、特定の思想に与することがないよう、彼らに判断に妥当性を要求するのを助けてください*

*また意図的に、教育委員が極右思想者で固められている現状など、国民不在の教育政策に頑として、抗議の声を上げるのを、助けてください*

極右教科書が強行採

択された今、この6

名の説明責任を明確

に問う必要が有る

8月のつくる会阻止にむけて、どうぞ、ご協力お願いいたします

(参考)つくる会を阻まなければならない 4大理由

危険な歪曲極右思想者 国民の知らない、卑劣な推進方法

“イラクで自衛隊が 2-3人死ねば、改憲に弾みがついてよい”(三浦朱門)

“イラク派幣に反対するのは反日分子”( 2004年つくる会推進の柏村議員発言)

“朝鮮は中国の出城に過ぎない”“李氏朝鮮の支配が非文明に閉ざされた、堕落と硬直の儒教教条主義の 500年 間であったことはよく知られているし、韓国の人も自覚している”(つくる会前会長 西尾幹二)

戦争推進議員

隣国蔑視主義者

悲劇の隠蔽→戦争教訓無し

教科書会社への圧力•つくる会推進議員の安倍晋三らが教科書会社各社の社長を呼びつけ激しく詰問、慰安婦などの削除を強要(若手議員の会)

訴訟乱発による圧力•センター試験に“強制連行”を出した出題者を公開せよ、と騒ぎ、訴訟を起こし圧力

“南京虐殺は中国人のデッチアゲ” (2003年江藤隆美元議員発言)“日韓併合は町村合併のおおきいもの”( 96年 江藤隆美元議員発言)“慰安婦は商行為に参加した人のこと”(奥野誠亮自民党議員発言)•他にも 731部隊、関東震災時の朝鮮人大虐殺、世界に残る虐殺跡を一切排除し、“兵士は勇敢に戦った”“アジア解放のための戦争だった”と美化

侵略隠匿主義者皇国史観者

“日本は天皇中心の神の国”  (森善朗前首相)

アジアの対日観歪曲•全国に残された抗日戦争遺跡、反日独立運動を一切教えず、“日本の勝利はアジア独立への夢と勇気をはぐくんだ”と一方的に記述

内容の危険首謀者の危険 やり方の危険

神道 /天皇礼賛•国家神道の廃止や天皇人間宣言を誤った政策だと時代錯誤の主張 戦争できる国へ

•“当時の日本はアメリカと戦わずして敗北することを選ばなかったのである”などの主観色を押し付ける戦争礼賛トーン

①極右思想者による、②歴史を捻じ曲げた③無垢な子供を政治の道具にする④卑劣な工作の数々

子供の極右政治利用

“小 /中学生の早期刷り込みが重要”(→無垢な子供の利用)(渡辺昇一 /2004/6/14つくる会集会にて発言)

早期刷り込み戦略

“2 ちゃんねる等ネット上での”ちょん死ね!“”強制連行 / 慰安婦はちょんのデッチアゲ“など極端な差別書き込みの恒常的蔓延

子供に蔓延する極右思想

受け手の危険

中国侵略美化•満州事変の原因を“中国人による排日運動”と記述するなどし、また人々の生活はそれで向上した、と侵略を賛美

侵略正当化意識の刷り込み•朝鮮半島を“大陸から突き出た一本の腕”と表現し、“日本に絶えず突きつけられている凶器”と断定し、“朝鮮が日本の適の支配下に入れば自国の防衛が困難”と正当化を子供に刷り込み、虐殺や強姦、言語 /姓名剥奪という民族抹殺の加虐を正当化

中枢権力からの圧力•安倍晋三幹事長、河村建夫文部科学大臣(現役)が自らじきじきにつくる会会合に出席し、全面支援

全地方議会 /教育委員への圧力•全国地方議会への極右議員からの通達 /教育委員への極右分子派遣(台東区白鴎高校等)

学校への圧力•反対を押し切って採択させやすくするよう、教師が教科書を選ぶ権利を剥奪(都の横山教育長)

社会から 99.9%以上( 2001年採択成功は 0.1%以下)のダメ出しを受けた、凶化書強制を食い止めましょう

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