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Tech Pub vol.1 あなたのヒット作を語るLT⼤会
2017.3.6 @サイボウズ
ハッシュタグ
#techpub
Tech Pubとは
Tech + Publication
Pubとは
Publication : 出版
Publish : 発表する / 著者になる
Pub : 酒場
つまり・・・
ITエンジニアにコンテンツを
届けたい⼈向けの勉強会
質問
あなたは下記のうちのどなたですか? • 編集者 • 商業ライター・記者 • エンジニア • 広報・マーケ・DevRel • その他
タイムテーブル
19:30 会場説明(⾵⽳さん) 趣旨説明(kondoyuko) 19:40 LT前半(発表5分+質疑3分) Noriyuki Suzukiさん sho7650さん JunichiKatsuさん moongiftさん kyokorinさん 20:20 休憩
タイムテーブル
20:30 LT後半(発表5分+質疑3分) kai4denさん Miho Yamamotoさん kamapuさん kano_keikoさん 渡部 知記さん 21:10 懇親会(ゲスト有) 21:30 ⽚付け(22:00完全撤収)
フィールドワーカーから 当事者へ ――Tech Pub発⾜物語
2017/3/6 Tech Pub #1 @kondoyuko from Shoeisha, CodeZine�
⾃⼰紹介
近藤佑⼦ aka @kondoyuko / ゆうこりん
• CodeZine編集部 3年⽬ • 2012年に逆就活のサイトをつくって話題
になった • 主催コミュニティ? 近藤佑⼦誕⽣祭 / スナックゆうこ(1⽇ バーテン)/ Tech Pub【new】
昨⽇はスナックのママやってました
Tech Pubを作った経緯
1. コミュニティ運営を⾃分事として考える機会
2. 新しい形の勉強会との出会い 3. フィールドワーカーから実践者に
Tech Pubを作った経緯
1. コミュニティ運営を⾃分事として考える機会
2. 新しい形の勉強会との出会い 3. フィールドワーカーから実践者に
刺激をうけた座談会
https://html5experts.jp/shumpei-shiraishi/22134/ �
コミュニティを⾃分事として考えた
• 座談会参加のモチベーションとしては「エンジニアコミュニティ今どうよ?」という観察対象としか考えてなかった
• 参加して「⾃分のやってるメディアやイベントもコミュニティ化できるのでは」と⾃分ごとにできた
• でも具体的に何をするかは考えつかず
Tech Pubを作った経緯
1. コミュニティ運営を⾃分事として考える機会
2. 新しい形の勉強会との出会い 3. フィールドワーカーから実践者に
新たな形の勉強会に触れる
• 「○○ユーザーグループ」などのちゃんとした勉強会
▼ • 広報LT、IoTLT、DevRel Meetupなど
の存在を知る – IT勉強会の⼿法を他の領域に適⽤ – ⼩規模、カジュアル、みんなが発表者になり
うる
ある時、仕事で⾟いことが・・・
その⾜でDevRel Meetupへ。そして、
• 学びの機会は外に得るしかねーな • ネットワークを外で作るしかねー
な
と思うに⾄る
やりたいこととをFBに書いたら・・・
やりたいこととをFBに書いたら・・・
• LT発表の機会ゲット! – 2回の勉強会でお誘いを受ける
• #編集LT (仮) 構想に多くの反響 ⇒ スムーズに勉強会の⽴ち上げ – ⾵⽳さんありがとうございます!!
Tech Pubは実はカッとなって作ったんです・・・
Tech Pubを作った経緯
1. コミュニティ運営を⾃分事として考える機会
2. 新しい形の勉強会との出会い 3. フィールドワーカーから当事者に
IT編集者のジレンマ
• 「⾃分が第⼀の読者」であるコンテンツを作りたいのはやまやまだけど
• 専⾨メディアの場合、対象読者≠⾃分 • エンジニア経験がゼロに等しい私は読者
を想像するしかない
フィールドワークのようなもの
余談:フィールドワークといえば
『暴⾛族のエスノグラフィー』
• 社会学者 佐藤郁哉⽒の本 • 暴⾛族の実態を明らかにする
ため下記調査を実施 – 集会に参加(参与観察) – 丁寧なインタビュー
私にとっては 暴⾛族=エンジニア
https://www.amazon.co.jp/dp/478850197X�
IT系編集者がウォッチしてる概念
• OSSに貢献するのいいね! • コミュニティで⾃分のノウハウをシェア
するのいいね!
編集者の実態は・・・
• 他社に情報漏らしたらダメだと思う • 編集がやってることなんて勉強会で話し
ても⾯⽩くないと思う
OPEN SHARE JOIN できてないよ!!!
そこで作ったのがTech Pub
ITエンジニアが読むコンテンツを発信していきたい⼈が • どのようにコンテンツを作っているか • たくさん (⾒て|買って) もらうにはどうす
ればいいか を、会社や職種の枠を超えてシェアする場にしていきたい
シェアへの恐怖
• ノウハウをシェアしてしまったら、競争⼒がなくなるのでは?
• でも、シェアしたその先に⾃分と⾃社の強みがある(はず)
(失敗したら怒られが発⽣するな・・・)
勉強会作ってみて⾒えてくるもの
• 今まで⾃社のイベントは申し込み数しか気にしてなかった
▼ • 申込み数が毎⽇気になる • 参加者属性の解像度が⾼くなる – Twitterアカウントのぞいたり
• 参加者満⾜度とオペレーションのバランスを気にする – お酒飲む⼈少なそうなのでソフトドリンク多め、
とか(ホントは野菜ジュースも⼊れたかった)
最後に、私のヒット作をば
サイボウズ式さんとのコラボ ⼤変だったけどいい経験に
特に上記取材はギャップを
うまく⾒せられた
TechLIONのイベントレポート
「⼈に教えると⾃分の市場 価値が下がるのでは?」という
考えに⾃信を持ってNo Tech Pubも参考にしました
http://codezine.jp/article/detail/8730 � http://codezine.jp/article/detail/9392 �