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平成23年度KISA研修会 Android開発入門ハンズオン講座 第1回資料
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平成23年度 KISA研修会
Android 開発入門 ハンズオン講座
日本Androidの会鹿児島支部 野崎 弘幸
第1回 Android開発環境の構築
Androidの開発を行っていくにあたって、ともあれ、開発環境の構築を行います。
アジェンダ
説明は、Wndows7を使って行います。
Windows XPとかでも、進行はそんなに変わりません。(たぶん・・・。)
Macな方は、Macに「eclipse」、「Android SDK」をインストールしてAndroid開発環境を整える。
http://blog.flatlabs.net/20100429_115034/
とかを合わせて見て下さい。
Java Development Kitのインストール
Java SE Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
からJDKをダウンロードします。
内容を確認して同意し、
該当ファイルをダウンロードします。
インストールウィザードに従って、
インストールを行います。
Eclipseのインストール
Eclipseのダウンロードページ
http://www.eclipse.org/downloads/
から、「Eclipse IDE for Java Developers」をダウンロードします。
日本語環境を希望する場合には、Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン(http://mergedoc.sourceforge.jp/)
から、日本語化されたEclipseをダウンロードして下さい。
ダウンロードしたファイルを、「C:Program Files」直下に展開します。
「eclipse.exe」のショートカットをデスクトップに作っておきます。
初回は、ワークスペースのフォルダを設定するため「管理者モード」で、起動します。
Workspaceのパスを指定して、「Use this is the default and do not ask again」にチェックを入れて、
「OK」を押下すると、Eclipseが起動します。
Android SDK のインストール
Android Developers
http://developer.android.com/sdk/index.html
から、「installer_r11-windows.exe」をダウンロードします。
インストールウィザードに従って、インストールを行います。
※もしウィザードの途中で、JDKを検出できずにエラーが出た場合、
「C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26\bin\java.exe」
を叩いてから、インストールを再開してみて下さい。
「Finish」を押下すると、
Android SDK and AVD Managerが起動して、
インストール可能なプラットフォームパッケージをリスト表示してくれます。
「Accept All」を選択して「Install」を押下です。
完了するとダイアログが出るので「Yes」を押下して再起動します。
Windowsの実行ファイルのパスにplatform-toolsフォルダを登録します。
「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-システム」-「システムの詳細設定」を開きます。
Android SDKのplatform-toolsフォルダを開いて、
パスをコピーします。
システムのプロパティに戻り、「環境変数」を押下して、
「Path」の項目に、コピーしたtoolsフォルダのパスを
;(セミコロン)で区切って登録します。
Eclipseの設定
「Window」から「preferences」を開いて
「Android」を選択して、
SDK Locationに、Android SDKフォルダのパス
「C:\Program Files\Android\android-sdk」
を設定します。
「Help」-「Install New Software」を押下します。
「Add」を押下して、
Nameに適当な名前(Androidとか)、
Locationに「https//dl-ssl.google.com/android/eclipse/」
を入力して[OK]を押下します。
「Developer Tools」をクリックして、「Next」を押下します。
詳細を確認して「Next」を押下します。
同意して「Finish」を押下します。
インストールが始まります。
完了すると、ダイアログが出るので、「Restart Now」を押下して再起動します。
Android Virtual Deviceの作成
アイコンか「Window」から、Android SDK and AVD Manager を開いて、
「Virtual devices」を選択して
「New」を押下します。
ここでは、Android2.3のエミュレータを作ります。
作成されたAVDを選択して、「start」を押下すると、エミュレーターが起動します。
以上で、環境構築は完了です。