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WhoWho is Presenter?
WhatWhat is Gulliver? What is Kuruma-Connect?
WhyWhy FPT?
HowHow to develop with FPT?
Index1
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WhoWho is Presenter?
WhatWhat is Gulliver? What is Kuruma-Connect?
WhyWhy FPT?
HowHow to develop with FPT?
発表者紹介
2006年:ガリバーインターナショナル入社
2012年:アプリケーション保守担当
2013年:オフショア開発担当
2016年:オフショアを離れ別プロジェクトへ
SIerを経て入社以来、アプリケーション担当として老
化対策や車輌系DBの全面刷新といったシステムリプ
レースをPMとして担当。
2013年からFPT社と共にオフショア開発担当として従
事。加藤 大清KATO Daisei
社名 株式会社IDOM
本社 東京都千代田区
事業内容 自動車の買取事業自動車の販売事業その他自動車流通に関わる事業
設立 1994年
上場市場 東証一部
資本金 41億5,700万円(2016年2月時点)
売上高 2,100億8,500万円(連結)(2016年2月期)
従業員数 3,519名(連結)(2016年2月)
店舗数 全国503店舗(2016年2月)(うち直営414店舗)
年間顧客数 600,000名
年間買取数 180,000台
年間小売数 60,000台
会社概要
FPT社との関係
2013年からベトナムにてオフショア開発を開始し、
FPT社に保守業務、開発業務を委託
日経コンピュータ2014年05月01日号日経コンピュータ2014年12月11日号
日経BP 2014/11/18
FPT開発拠点
・保守向きな人材が多くいる
・人材流動性の低い中部
・保守の実績・経験があった
・通信の拠点
`
ハノイ
`
ダナン
`
ホーチミン
中部都市ダナン
建前
規模
2013年:7名でスタート
2015年:150名まで拡大(固定:50、変動:100)
FPT開発拠点 本音
・拠点が異なると途端にセクショナリズムが発揮される
・ハノイで開発したシステムの保守が引き継げない
・ダナンのGLV担当が非常にユーザー視点に立っていた
・ハノイが遠隔地に移転した(残業不可、トラブル対応不可)
・ダナンはFPT-Cityを作っても市内から通える距離
ハノイ
原因
ダナン
原因
共通
・加藤及びメンバーが誰かしら常駐し、課題を未然に防ぐ
クルマコネクトの紹介
チャットを利用したクルマ探しサービス
車の購入を考えているお客様と営業担当者が、ネット上で
相談やご提案を行える、「提案プラットフォーム」を構築し、
ネットから問合せするお客様に、よりライトで相談しやすい
環境を提供するとともに、店舗で当日商談成約できなかっ
たお客様に対し、営業担当者が、より後追い提案しやすい
環境を提供します。
http://markezine.jp/article/detail/23700
プロジェクトの目的
電話拒否顧客の取込みや、商談未成約顧客の後追いにより情報成約率の改善をはかる事
電話拒否顧客の取り込み
商談未成約顧客の後追い
販売情報成約率の改善情報成約率
向上
査定小売率向上
電話拒否率低下
クルマコネクトの紹介
•実施概要車の購入を考えているお客様と営業担当者が、ネット上で相談やご提案を行える、「提案プラットフォーム」を構築し、ネットから問合せするお客様に、よりライトで相談しやすい環境を提供するとともに、店舗で当日商談成約できなかったお客様に対し、営業担当者が、より後追い提案しやすい環境を提供します。
担当営業
担当営業ネットからの見込み顧客
店舗での商談未成約者
セールスコネクト
(商談・相談)
コンタクトセンターチャット
担当
店舗(後追い)
クルマコネクトの紹介
https://youtu.be/jJPN69AqYTk
デザインはUX専門会社と共同作業
Tigerspike社と協業
オーストラリアに本社がある Tigerspike社にUI/UXを一任。
オフショア側にデザインセンスや UXについては期
待できないし求めない。
アプリはなんとでもなる
・アプリは作り直しが簡単だが、DBは作り直しが難しい
・DBの設計(PKやFKの指定レベルまで)は自分が作る
・実装はお任せ
・毎日DB担当と喧々諤々の議論を重ねる
DB設計は自分がやりました
アプリはなんとでもなる
・既存システムとの連携部分について説明するよりもI/F定義書を既存
保守ベンダーと話して作成してもらい、それを利用して作成
・既存業務を教える時間が無かった為、ここは教える事も考える事も必要
ないとしました
・但し、何の為の連携かという目的はちゃんと伝える
外部I/F設計も自分がやりました
Batch処理は手を抜く!
要件変更により開発バッチ本数が当初試算の2.7倍(170%増)と膨らんでしまったが。。
仕様変更金額は6.4%増に抑える事ができた
⇛円の削減(スケジュール遅延無し )ツール起因バグゼロ!
難易度
・単なるチャットシステムとタカをくくっていたらとんでもない
O2Oコミュニケーションツールでした!
1)インターネット集客⇔コンタクトセンター(Online to Offline)
2)店舗来店者⇔店舗担当者(Offline to Online)
3)コンタクトセンター→店舗への引継
下の上かと思ったら上の下だった