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Updated:2015/06/11
Socialmedia Meetup! in TOKUSHIMA vol.02 徳島県はケーブルテレビ普及率88.9%(平成25年3月末)の「光ブロードバンド王国・徳
島」であり、県内における「高速ブロードバンド環境」の充実に伴い、サテライトオフィス
やフルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ次世代高画質テレビ「4K」の最新技術の実証実
験など、ICT利活用に積極的となっています。 その流れのなか、企業だけでなく、自治体や団体・個人(県民)自身も「高速ブロードバン
ド環境」を利用した速報性・継続性のあるソーシャルメディアを活用した「徳島を県内外へ
発信していく手段」を確立し、その手段(ノウハウ)を共有していくことが必要不可欠で
す。 中四国を中心とした県外におけるソーシャルメディア活用事例から学び、徳島県内おける
ソーシャルメディアを活用した情報発信をさらに活性化させるための情報交換の「場」&交
流の「場」、そして、参加した人にとっても、ソーシャルメディア活用のヒントを学びとっ
てもらう「場」として「Socialmedia Meetup! in TOKUSHIMA」というイベントのカタチを
設けることとなりました。 このイベントは、年一回の定期的な試み(実証実験)として継続してゆき、回を重ねること
によって「県外の活用実例を学ぶ場」から「徳島県内からの情報発信実例を県内外へ知って
もらう場」へシフトしてゆくことを目指します。 ※このカンファレンスは、2014年6月7日(土)に開催されたSocialmedia Meetup! in TOKUSHIMA vol.01『ソーシャルメディア×「企業(広報&採用)」「観光」』に続き、二
年目となるプログラムです。
▶プログラム概要
△目的 1. ICT(ソーシャルメディア)利活用向上のための情報交換&交流の「場」の構築 2. 徳島県内おけるソーシャルメディアを活用した地域の情報発信をさらに活性化 3. 徳島県としてソーシャルメディアを活用した情報の発信を積極的に取り組んでいる
ことを県外に対してPR 4. イベントを通じて「徳島県」のことを県内外の人に知ってもらう。
△名称 Socialmedia Meetup! in TOKUSHIMA vol.02 2015 〜地域からソーシャルメディア(Facebook/LINE/YouTube/Blog etc.)を活用した情
報発信を推進するためのカンファレンスプログラム〜
△テーマ ソーシャルメディア×「防災・減災」「地域の魅力情報発信(ご当地キャラク
ター)」
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△日時 2015(平成27)年7月11日(土)13時00分開場13時30分開始18時00分終了(予定)
△会場 コワーキングスペース「Train Works」 徳島県徳島市南二軒屋1丁目129(二軒屋駅内) ※会場は駐車場のご用意がありません。バスや鉄道などの公共交通機関を利用した
「パークアンドライド」をご利用ください。
△費用 オープニングセッションAは無料、テクニカルセッションBは1,000円
△対象 企業・自治体及び団体・個人においてソーシャルメディアを活用した情報発信に興
味のある方
△定員 オープニングセッション50名、テクニカルセッション30名
△申込 http://somu2015.peatix.com/
▶タイムテーブル
13:00 開場 13:3014:30 オープニングセッションA1
テーマ「ソーシャルメディア×防災・減災」 14:3014:45 休憩・集合写真撮影 14:4515:45 オープニングセッションA2
テーマ「ソーシャルメディア×地域の魅力情報発信(ご当地キャラク
ター)」 15:4516:00 休憩・テクニカルセッション受付 16:0017:00 テクニカルセッション(有料1,000円)
テクニカルセッションB1 テーマ「ソーシャルメディア×防災・減災」(内容未定) ※終了後、登壇者を交えての懇談会を開催します(別途有料)
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▶オープニングセッション(参加費無料)
テーマに基づいた「中四国を中心とした県外」「徳島県内」における活用の事例をピックアッ
プし、オープニングセッションにおいて事例紹介およびソーシャルメディア活用における良
かったことや気をつけているところ、苦労しているところなどを複数人の登壇者で展開をし
ていきます。
1)オープニングセッションA-1
テーマは「ソーシャルメディア×防災・減災」。
南海トラフ巨大地震が発生した場合、徳島県で想定される最大震度は震度7〜震度6弱(
※1)。地震災害に限らず、2014年8月には『平成26年徳島県台風11号・12号』による冠水
や土砂災害が発生し多くの家屋が倒壊、同年12月には大雪の影響により一部の集落が孤
立するなど、徳島県内で深刻な被害があったことは多くの人々の記憶に残っています。
「情報の信頼性」にどこまで頼るのか?という課題はあるものの、どんなメディアよりもいち
早く、そして、多くの人に情報を伝播することができる「情報の即時性」はソーシャルメディア
の特徴でもあります。「信頼性」と「即時性」のバランスを取りつつ、防災・減災におけるソー
シャルメディアの活用事例は全国の自治体でも試みが始まっています。
このセッションでは
・SE出身でIT企業グループで勤務するかたわら、復興庁復興推進参与や「減災 イ
ンフォ」(※減災のための情報発信・収集について活動している有志ボラン ティアプ
ロジェクト)でITを活用した「減災」に取り組む小和田香さん
・徳島県において防災・危機管理や、県民向け安否確認サービス「すだちくん メー
ル」といった地域SNSを活用して災害時の情報発信・共有に取り組む 徳島県危機
管理部とくしまゼロ作戦課の坂東淳さん
のおふたりを登壇者として迎え、全国での事例紹介を交えながら、「災害発生時における
ソーシャルメディアの役割は?」そして「平時からできること・しておくことはなにか?」を皆さ
んと一緒に考えます。
※1 徳島県南海トラフ巨大地震被害想定(第二次)の公表について
http://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2013112100023/
登壇者
・小和田 香(減災のための情報サイト「減災インフォ」)
・坂東 淳(徳島県危機管理部とくしまゼロ作戦課)
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進行
・ノダタケオ(ライブメディアクリエイター)
2)オープニングセッションA-2
テーマは「ソーシャルメディア×地域の魅力情報発信(ご当地キャラクター)」。
いわゆる「ゆるキャラ」と呼ばれるご当地キャラクターは言葉を発しないキャラクターがほと
んどで、リアル(現実)世界では身振り手振りでファンとコミニケーションをとります。そのた
め、文字や写真、動画をベースとした「ファンとのコミニュケーション」、「ファンを(各地に)増
やしていく手段」としてソーシャルメディアが活用されています。
ただし、これらキャラクターの最終的な使命は所属する「企業」もしくは「地域」の魅力の情
報を発信し、商品に興味をもってもらう(そして購入してもらう)、地域へ訪れてもらう(もしく
は移住をしてもらう)ことです。いわばキャラクターは「企業」もしくは「地域」の広報担当者
の役割を担っています。
このセッションはご当地キャラクターのブランディングをしていくためにソーシャルメディアを
どう活用するか?という話ではありません。キャラクターを自分自身に置き換え、企業や自
治体(または地域おこしをしたいと考える個人)で『企業』もしくは『地域』の魅力を伝えるた
めにソーシャルメディアを活用していくことの意義と手段を
・ 同年度にマスコットキャラクター「しんじょう君」を企画、「しんじょう君」と一緒に、
Twitterアカウントなどソーシャルメディアやブログを活用し、須崎市の魅力を発信す
る「しんじょう君のおにいさん」須崎市元気創造課元気創造係の守時健さん
・木頭ゆずを使った商品開発・販売に携わると共に、イメージキャラ クター「ゆず
がっぱ」とソーシャルメディアを活用したマーケティング戦略に奮闘中な 「ゆずがっ
ぱのおねいさん」株式会社黄金の村の大城容子さん
のおふたりを登壇者に迎え、皆さんと一緒に考えます。
登壇者
・守時 健(須崎市元気創造課元気創造係)
・大城 容子(農業生産法人 株式会社黄金の村)
進行
・ノダタケオ(ライブメディアクリエイター)
▶テクニカルセッション(参加費1,000円/1セッション/1名)
オープニングセッションをうけ、中四国を中心とした県外のソーシャルメディア活用事例をよ
り深く知ることができる「テクニカルセッション」。オープニングセッションでピックアップできな
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かったトピックも。
1)セッションB-1 ソーシャルメディア×「防災・減災」
小和田 香(減災のための情報サイト「減災インフォ」)
「※演題未定」
△主催 Socialmedia Meetup! in TOKUSHIMA実行委員会 (「とくしまソーシャルメディアプロジェクト」チーム)
△共催・協賛・後援・提供・協力(現在調整中)
△注意 イベントの様子はUstreamにおいてインターネットライブ中継を行います。
▶Socialmedia Meetup in TOKUSHIMA実行委員会について
「Socialmedia Meetup in TOKUSHIMA実行委員会」はノダタケオが呼びかけ人とな
り、イベントの主旨に賛同をした有志の集まりです。
▶問い合わせ先
Socialmedia Meetup! in TOKUSHIMA実行委員会 呼びかけ人:ノダタケオ メール [email protected] / 電話番号 08034400960
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▶登壇者プロフィール パネリスト(オープニングセッションA-1)
小和田 香(Kaori Kowada) 減災のための情報サイト「減災イン
フォ」 会社員、非常勤国家公務員、NPO理事。3.11時は内閣官房震災ボランティア連携室と官民連携した助けあいジャパンの情報発信リーダー。復興庁復興推進参与、災害IT支援ネットワーク理事、IT×災害コミュニティ運営委員。IT活用による減災を目的に有志と「減災インフォ」を6月に立ち上げ。 減災インフォ http://www.gensaiinfo.com/
坂東 淳(Makoto Bando) 徳島県危機管理部とくしまゼロ作戦課
課長 東日本大震災時にツイッターの威力を改めて実感。県民向け安否確認サービス「すだちくんメール」をはじめ、災害時の情報発信/共有に取り組む。 徳島県危機管理部とくしまゼロ作戦課 http://www.pref.tokushima.jp/soshiki/tokushimazerosakusenka/ 徳島県防災・危機管理情報「安心とくしま」 http://anshin.pref.tokushima.jp/
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パネリスト(オープニングセッションA-2)
守時 健(Takeshi Moritoki) 須崎市元気創造課元気創造係 大学卒業後、旅行にいってなんとなく楽しそうだった高知県須崎市に移住後、2012年須崎市役所に就職。同年度にマスコットキャラクター「しんじょう君」を企画、翌年度より活動開始。「しんじょう君」と一緒に、フォロワー約16,000のTwitterアカウントなどソーシャルメディアやブログを活用し、須崎市の魅力を発信する「しんじょう君のおにいさん」。 しんじょう君|須崎市役所 http://www.city.susaki.lg.jp/sinjokun/
大城 容子(Yoko Oshiro) 農業生産法人 株式会社黄金の村 「爽やかな酸味」「香りの豊かさ」が特徴の木頭ゆずの産地・徳島県那賀町木頭地区出身。株式会社黄金の村で木頭ゆずを使った商品開発・販売に携わると共に、イメージキャラクター「ゆずがっぱ」とソーシャルメディアを活用したマーケティング戦略に奮闘中な「ゆずがっぱのおねいさん」。 黄金の村 http://ogonnomura.jp/
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進行役(オープニングセッション)
ノダタケオ(Takeo Noda) ライブメディアクリエイター Socialmedia Meetup! in TOKUSHIMA開催
呼びかけ人。東京都出身徳島県徳島市在
住。ソーシャルメディアと動画メディアを
活用した情報発信のコーディネート(プロ
デュース)。「これ、知ってもらいた
い!」と感じたモノ・コトを伝える企業・
自治体・地域や団体の取り組みを、全国か
らの依頼にも幅を広げてお手伝いしていま
す。 ノダタケオ on facebook Page https://www.facebook.com/ustreamer.noda ノダタケオ on WEB https://nodatakeo.com/
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