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コア・ブースター・プロジェクト2(案)スマートフォンと連携する機器で新事業を創出する
ものづくり空間「Fab-core」オープニング 2014年5月15日
有限会社トリガーデバイス 佐藤
テーマ選択の理由
2
スマートフォンと繋がるデバイスにおいて、大量生産の誰でも同じ物を保持するのでなく、多様性が求められる腕時計や眼鏡、アクセサリー、家具のような分野への期待 !
Bluetooth Low Energyに対応した製品に使えるモジュールが各社から発売され、最小限の投資でプロトタイピングから製品まで進められる環境が整って来ている !
3Dプリンタ、レーザ加工機、木工や陶磁器、シリコン注型等など、射出成形のための金型のような高価な投資を必要としない製造方法であれば、最小限のリスクで製品化
1
ゴール
3
!
最小限のコストおよびリスクで新規事業を創出する !
自分たちでイノベーションを創出できる能力を身につける !
今後コラボレーションできる人々とのネットワークをつくる
2
対象
4
• 自ら新規事業を創出し育てたい企業
• ハードウェアに取り組みたいWeb、ソフトウェア関連企業
• 自らのスキルを発揮し新しいネットワークを構築したい個人事業主
• ハードウェアスタートアップの起業支援をしたいベンチャーキャピタル
• 新規事業創出のためにコーポレートベンチャリングを実行したい大企業
3
役割
5
• プロデューサー • 各チームのマネジメント • 製品化に向けて進めるかどうかの判断 • 知的財産権の管理 • 資金の調達
• ソフトウェア開発者(iOS/Android/ウェブサービスなど) • ハードウェア開発者(電子回路/機構など) • デザイナー(2D/3D/インタフェース/インタラクション/静止画/映像等) • 製造(木工/金工/樹脂/建築など) • マーケッター、プランナー等
4
流れ
6
5
スケジュール
7
6
5/15 6/1 6/中 7/1 7/中 8/1
募集/チーム調整コア・ブースタープログラム 週1回程度
製品として進めるかどうか判断
製品として開発開始
進行 カリキュラム プロデューサー企業
スケジュール
8
65/15(木):説明会(ファブコアのオープニングイベントにて) • 基本事項の説明 • 参加同意書(ドラフト版)の配布 • ミートアップ !5/19(月)~5/30(金):相談会(2~3回程度開催) • 参加する際の役割の調整 • チームに関する希望の調整 • 参加同意書に対するフィードバック !
6/2(月)~6/6(金):チームの調整 !6/9(月)~7/25(金):コア・ブースター・プログラム(週1回程度) 第1回:6/13(金)10:30~18:30
イントロダクション(イノベーションおよび最近の技術動向) 卓上調査(スマートフォンと連携する機器の現状など) アイデアスケッチ 現場調査の説明と計画 現場調査(チームごとに日程を別途調整して2週間程度の期間に2~3回実施してデータを整理) インタビュー、観察、日記等を配布しての調査 チームごとに日程を調整してデジタル工作機械の導入ワークショップや関連するスキルワークショップ (例:iPhoneでのビデオ撮影+編集)を受講
5/21 相談日 5/23 申込締切
スケジュール
9
6第2回:6/24(火)10:30~18:30
現場調査の結果の分析とレビュー アイデアスケッチ スマートフォンと連携する機器を短時間でプロトタイピングするためのツールキット体験 (例:MyBeacon、SensorTag、konashi) アイデアスケッチ(第3回までの間に各自でさらにアイデアをつくる)
第3回:7/1(火)10:30~18:30 ハードウェアスケッチ ハードウェアスケッチを用いた実演 レビュー ユーザテスト(ハードウェアスケッチを用いて想定しているユーザに使ってもらう)と改良
第4回:7/15(火)13:00~18:00 ユーザテストの報告 参加者間での体験 よりよいものにするためのレビューとディスカッション
第5回:7/22(火)13:00~18:00 最終発表 レビュー 今後製品として進めていくかどうかのディスカッション
7/23(水)~8/1(金):製品として進めるかどうかの判断と製品化のためのチームの調整 8月~:製品としての開発
想定する成果の例
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プロデューサーの所属する企業で製品化 !
プロデューサーがベンチャー企業を起業し、ベンチャーキャピタルが資金をサポートして製品化 !
プロデューサーが中心となってチームメンバー各自の資金で製品化を進め、国内外のクラウドファンディングで資金を集めて製品化
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参加条件
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知的財産権等の取り扱いを定めた参加同意書に企業または個人事業主としてサイン 新規事業としての可能性があるアイデアが創出できた場合には積極的に製品化に向けて参加する意思がある !
プロトタイピングの過程でのアプリケーション開発やハードウェア、筐体の試作等に関する費用をそれぞれが負担できる !
キックスターター・プログラムへの参加は無料だが、Fab-coreの機器を使う際の使用料、およびそれ以降のプロトタイピングに関するサポートは有料となることをあらかじめ了解
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その他
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場所 • ものづくり空間”Fab-core”(ドリーム・コア:1階) • 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]イノベーション工房 (ワークショップ24:1階) !
想定規模 • 各チーム4~6名程度、5チーム程度
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FAQ
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製品化された後の利益配分は? • プロデューサー企業を中心にチーム内での協議になります。 !
参加の際スケジュールが合わない時は? • 積極的な参加が大きな成果を生みます。できるだけ参加をお願いします。 !
途中で抜けた時の知財の扱いは? • ケースバイケースなので、チーム内での協議になります。 !
チーム内の役割の調整は? • 運営側でバランスを考え調整する予定です。
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申込に関して その後の流れ
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お配りしたアンケートでお申込み下さい。 後日申し込まれる方は、Web上のフォームから5/23までにお申込み下さい !
申し込みにあたり相談会(5/21)をご利用したい方は「その他」にご希望の時間をご記入下さい !
申込された方には5/28頃までに返信させて頂きます。 そのあと、調整のためのMeetingなどをさせて戴くかもしれませんが、よろしくお願い致します。
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