130823_長野県図書館協会管理職研修

い・な・としょかんibraryIna PublicL

本・ことば・コミュニケーション

地域に学ぶ



これからの図書館活動

伊那市立伊那図書館

明日をひらく図書館

長野県図書館協会専門研修管理職並びに図書館協議会委員研修

デジタルコモンズ、情報リテラシー…

Introduction

明日をひらく図書館長野県図書館協会専門研修

管理職並びに図書館協議会委員研修

10年後、あなたの町に図書館はあるか？

Introduction

ある✊

ないかもしれない✌ わからない✋

10年後、あなたの町に図書館はあるか？

質問:



Introduction

あるのに、ない1994年伊那図書館

1930年上伊那図書館



デジタル情報の量と質いかに知るか: 情報リテラシー

10年後、あなたの町に図書館は

Introduction: 明日をひらく図書館長野県図書館協会専門研修


"ない"

今のままでは

なぜ知るか: 交流と創造の場

デジタル情報の量と質

いかに知るか: 情報リテラシー



なぜ知るか: 交流と創造の場

デジタルアーカイブ/コモンズ:誰もがアクセスし自由に編集できる情報基盤

共創としての知る・地域の価値創造「自ら気づく」「学び合う」場のデザイン

自ら情報探索、編集し、伝える楽しさ

本だけじゃないヒト・モノ・コトのレフェラルサービス

でも、どうやって…


管理職並びに図書館協議会委員研修Introduction:

Case

予測不能のドタバタ、わくわくプロジェクトはどこへいく？

高遠ぶらり



伊那谷の"屋根のない博物館"の"屋根のある広場"

"高遠ぶらり"プロジェクト

デジタル古地図制作とワークショップ

地域のデジタル・アーカイブ構築

地域のデジタル・コモンズ構築

共に学び共に創る場: 新しいパブリック

情報リテラシー向上サポート

Case:

⇩



"デジタル古地図" 片手に

タブレット端末アプリ：高遠ぶらり

時空を超えて旅しよう

Case: 明日をひらく図書館長野県図書館協会専門研修


地域知を俯瞰する「ツール」をデザインする1.

iPad iPhoneアプリケーション

高遠ぶらり制作委員会

地域デジタル情報基盤の有用性を実感してもらうパイロットプログラム



ボランティアガイド・郷土史研究者デザイナー・建築士・システムエンジニア街に住む人・移住者近隣市町村住む人

行政マン: 観光・防災・危機管理観光・商工事業者

博物館・美術館・文化財担当

ワークショップ(参加型講座)

先生・高校生・大学生

知る楽しみの「場」をデザインする2.

"つながる場" を創造するプログラム



1. コンテンツをさがす、つくる

街中探索ワークショップ

Case: プログラム展開のプロセス明日をひらく図書館長野県図書館協会専門研修


iPadを使って街歩きガイドツアー

2. 参加した人にお披露目



観光客への提供

"高遠ぶラリィ"：ウォークラリー



中村不折・お散歩気分で町歩き高遠高校芸術い書道専攻

課外学習・江戸時代の高遠高遠小学校

高遠城を攻め落とせ！長野県ボーイスカウトキャンポリー

総合的学習・伊那まち伊那小学校

高遠ぶらり・地域と情報を編集する高遠高校情報・ビジネスコース

南アルプスジオパーク信州大学理学部学生、高遠高校

学校・学習向けプログラム波及・発展 1



広域地域の多様なステイクホルダー

井月句碑めぐり映画「ほかいびと」ロケマップ井上井月顕彰会不折マップサロン不折／高遠高校

砂防フィールドミュージアムぶらり国交省天竜川上流河川工事事務所／駒ヶ根観光協会

人と暮らしの伊那谷遺産国交省天竜川上流河川工事事務所南アルプスジオぶらり国立信州高遠青少年自然の家／信州大学学生など

飯田線ぶらり/伊那まちぶらり伊那・電気と電車の100周年委員会

との協働プログラム

波及・発展 2



研究・情報基盤

信州インターネット博物館構想信州大学

プログラム開発博物館・美術館Shopグッズ

事業・商品開発

ガイド養成

波及・発展 3



ボランティアガイド

博物館／美術館制作委員会

事業者

諸団体他地域

ATR/NII

観光事業

教育団体

図書館

WS参加者

地域に学ぶ

情報と情報、情報と人、人と人をつなぐ「場」のデザイン



地域の自然とくらしに学ぶ

Win-Win + Win のプログラムデザイン情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン

Digital ⇆ Realデジタルにしたら現場にもどす: 発見・実感ある知の獲得

地域の情報資産(ヒト、モノ、コト)・地域の教材化









"Win" プログラム

例: 図書の団体貸出

学校・保育園へ100冊3ヶ月

サービス提供：図書館

サービス受益：学校Win

企画・サービス提供：図書館


"Win-Win" プログラム

例: 図書館島の探検

情報リテラシー入門プログラム

機会提供・企画支援：学校Win

Win新事業領域検証・職員OJT

サービス受益


"Win-Win+Win" プログラム

例: 高遠ぶらりプロジェクト

地域情報プログラム

企画・制作者：図書館

企画・制作者：学校Win

Win

+Win 地域・観光客サービス受益：









Real vs. DigitalOn-Site vs. Off-Site

Micro vs. Macro実感 vs. 情報

共創としての知る・地域の価値創造

「自ら気づく」「学び合う」場のデザイン自ら情報編集し、伝える楽しさ

「実感ある知」

Implication

情報化社会と図書館の役割

国立教育政策研究所社会教育実践研究センター平成25年度図書館司書専門講座

転換期の事業のありかた明日をひらく図書館


国立教育政策研究所社会教育実践研究センター平成25年度図書館司書専門講座Implications:

★ ？

🐶🐮負け犬金のなる木

花形クエスチョン

お客様の数(マーケットシェア)高い低い

多少

サービスの成長可能性

(市場成長率)

高

低

Product Portfolio Management事業ドメインも変わる

サービスお客様

技術

なぜ知るかいかに知るか

図書館の事業ドメイン(領域)に対する問いかけ十館十色の答えがなければ、オカシクナイ？



=

だれのために…なんのために…



"どんなくらしをしているどんな人に向けて"を

共に"試行錯誤"を続け共に成功体験を獲得しよう

協働するパートナーには、おせっかいの甘え上手に

大胆に仮定し働きかけ

いつやるの？

だれがやるの？



これからの図書館

Enjoy!

経営者・企画者がワクワクせずに誰が知るを楽しめる？



10年後、あなたの町に図書館はありますか？



9/21-10/26伊那谷デジタルコモンズ・デザイン・フォーラム月間

9/21-23高遠ブックフェスティバル



情報のハブ/ポータル

交流と創造の場・情報リテラシー

Introduction:

情報化社会

"本"だけじゃ不十分なんじゃない？

地域：豊かな情報資産とそれを生んだリアルな場多様なステイクホルダー・新たなカスタマー

情報量・新しいメディアの可能性

"知る"を楽しめてる？



レフェラル・サービス: 多様な情報源、ヒト・モノ・コト

情報のハブ/ポータル

アーカイブ／コモンズ: 誰もがアクセスし自由に編集できる情報基盤

交流と創造の場・情報リテラシー

今のままでは、!10年後、あなたの町に図書館は!

ない

共創としての知る・地域の価値創造

「自ら気づく」「学び合う」場のデザイン自ら情報編集し、伝える楽しさ



Presentations & Public Speaking

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