ピピロッティ・リストPipilotti Rist 

 1962年6月 21日 – 出身国：スイス活動拠点：チューリッヒ、ロサンゼルス  

ビデオ・アーティスト。パフォーマンスと音楽、 グラフィック・デザイン、写真、ヴィデオ、アニメーション等多岐にわたる分野の習得、さらにロックバンド活動等の経験がピピロッティ・リストの作品の独自性を際だたせている。 「ビデオは動くガラスに描いた絵のようなもの」「観客が参加しない作品は失敗」。こんな発言で知られるピピロッティ・リストは、 1980年代中盤以降、映像表現における色彩と体感性の拡大に身を捧げてきた現代の映像アートの第一人者。主なテーマには女性の体、性の問題肉体と自然と対峙などがあり、モチーフと色彩とが一体となった醸し出す幸福感が最大の特徴である。

< 略歴> 1962年　スイスのグラブスで生まれる。

1986年  までウィーン応用芸術大学で学び、  　　      バーゼル造形学校でビデオを学ぶ。 1988年　ミュージックバンドのー活動。 

1997年　ヴェネツィア・ビエンナーレ　　 プレミオ 2000賞を受賞。

2002年 -2003年まで、ポール・マッカーシー 教授に客員教授として カリフォルニア大学ロサンゼルス校 （ UCLA）に招かれた。

2005年　ヴェネツィア・ビエンナーレ　　　 スイス館に参加

2009年　初の劇場映画  Pepperminta(監督 ) 。

 

I'm Not The Girl Who Misses Much, 1986

I'm Not The Girl Who Misses Much, 1986

Pickelporno , 1992

Ever is Over All,1997

Louisiana Museum of Modern Art, Denmark

Homo Sapiens Sapiens,2005

Pour Your Body Out (7354 Cubic Meters),2008

2009年　初の劇場映画 「 Pepperminta」 ( 監督 )

Megatron/Matrix, 1995

data.anatomy [civic], 2012