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Page 1: キャリア形成支援・就職支援 · 就活応援手帳「SAKU」 (学部3年・大学院1年対象) 就職活動に関する役に立つ情報や自己分 析シート、就活スケジュールや選考状況を

キャリアセンタースタッフが徹底的にサポート

進路未決定者に対しては、キャリアセンタースタッフが、一人ひとり個別相談を中心とした支援を行っています。

「キャリア」とは?

「キャリア」とは、単に仕事や職務のことではなく、一生を通して仕事や社会といかに向き合い、いかに関わっていくのかという仕事や人生の生き方すべてを意味しています。

大学生活は社会へ出るための準備期間たくさんのことに取り組みましょう

充実した人生を送るためには、まず充実した大学生活から

大学生活は長いようで短い

様々なことにチャレンジできる時期体験からいろいろなことを学びましょう

進路選択をする時期自分と向き合い様々な情報を収集しましょう

キャリア教育

◆パソコンコーナーでの進路情報の入手◆進路情報関係資料の閲覧◆各種情報を全員にメール配信

情報提供

進路相談 各種支援行事

◆キャリアセンター教職員による 窓口相談・予約制相談

◆全学就職総合ガイダンス、業界研究セミナー、企業合同説明会等、一年を通じて各種支援行事を開催

■大学4年間の流れの例(現在の1〜4年生の流れを示していますので、皆さんが入学した後は変更となっていることもあります。)

こんなガイダンス等が開催されています●キャリアセンター主催の各種ガイダンス (�全学就職総合ガイダンス・業界研究セミナー・企業等合同説明会・自己理解セミナー・マナー講座等)

●各学部主催の各種ガイダンス (体験報告会・就職ガイダンス等)

あなたの現在は過去から続いています。同様にいまの瞬間も将来に続く人生を生きているのです。充実した大学生活を送ることは単に就職だけではなく、これからの人生に大きな影響を及ぼします。学業のみならず、課外活動やその他の活動も含めて、そこで得た知識、スキルや困難を乗り越えた経験は必ず、将来役に立つことでしょう。また、大学時代に苦楽を共にした友人は一生の友として生涯の財産になります。「成功の反対は失敗ではなく、やらないことだ」とも言い

ます。行動すること、経験することで、期待と現実のズレやギャップを感じます。悩んだり迷ったりすることや失敗することがあっても、それが成長に繋がる大きなチャンスです。前に一歩足を踏み出してみましょう。

大学は社会人になるための基礎固めをする準備期間とも言えます。全員に与えられた期間は同じですが、その期間を充実したものにできるかどうかはあなた次第です。何も考えずに大学生活を送っていると、4年間(6年間)はあっという間に過ぎてしまいます。まずは、自分の「365日×○年」をイメージして、あなた自身の大学生活を描いてみましょう。

大学生活はいろいろなことにチャレンジできる貴重な機会です。また、皆さんには長期休暇もあります。将来を見据えて、集中講義、留学、インターンシップ、アルバイトなどを視野に入れ、有意義な期間にしましょう。自己管理や時間管理をすることで充実度の高い活動になります。

● �4年間で取るべき単位や必修科目をしっかり確認しよう

● �キャリア意識形成科目を積極的に受講しよう●友人をたくさんつくろう●サークルに加入してみよう●新聞を読む習慣をつけよう● �興味をもったことには積極的にチャレンジしよう

● �アルバイト等で働くことの楽しさ・ルールを学ぼう

●ボランティアにも積極的に参加しよう

● �キャリア意識形成科目を積極的に受講しよう● �専門知識を要する職業を目指すなら早い時期の学習が必要

● �今後何を専門的に学んで行きたいかを考え、ゼミには積極的に参加しよう

● �インターンシップに参加しよう

大 学 4 年 間 の い ろ い ろ な 体 験 があ な た の キ ャ リ ア 形 成 に 役 立 ち ま す 。

●�興味を持ったことや、今まで体験したことのないものにチャレンジしましょう。失敗(挫折)も大切な経験になります。一生懸命取り組んだことからは多くのことを学ぶことができます。

●�大人とたくさん会話をしましょう。社会人の話を聞くことで、自分自身のキャリアプランの参考にしましょう。

キャリアセンターの役割 本学の学生に対する進路支援は、各学部とキャリアセンターが連携して行っており、キャリアセンターでは主に「情報提供」「進路相談」

「各種支援行事」など、学生の進路や就職に対する支援を行っています。センターには、進路相談などで毎日多くの学生が訪れています。また、キャリアセンター専任教員による低学年向けキャリア意識形成科目では、学生自身の将来を見据えたキャリア形成に対するサポートを行っています。

● �自己理解を進めよう● �就職活動前の最後の夏休み。何かにチャレンジしよう!

●学内就職ガイダンス開始● �就活応援手帳「SAKU」配布● �インターネットを活用し情報を収集しよう● �就職活動の悩みや疑問はキャリアセンターへ相談しよう

●学内セミナーへ参加しよう●家族にも進路の相談をしよう●OB・OG訪問をしよう●学内外の合同説明会に参加しよう●エントリー開始

◆自分にあった勉強方法を選択しよう◆ �模擬試験を受けて自分の実力を確認しよう

◆過去問に挑戦しよう◆公務員の仕事を調べよう

8月

9月

3月

〈公務員志望者は上記に加えて下記も必要〉

キャリア形成支援・就職支援 Point!

高校生のみなさんへ 卒業生及び教員からのメッセージ教育・学生支援機構キャリアセンター

(1級キャリアコンサルティング技能士)

西條 秀俊 副センター長・准教授

キャリアセンターは、学生の皆さんのキャリア形成支援を行い、卒業後、社会に貢献できる学生を送り出すことを使命としています。これまで、各種ガイダンス、進路相談、模擬面接、イ

ンターンシップ等の進路・就職活動支援や1~3年生を対象としたキャリア意識形成科目の開講等、数多くの事業を実施しています。

将来、そしていま、「自分が何をすべきか」を考え、積極的に大学生活を送った学生は、自らの人生の選択や決断ができるようになります。新潟大学オリジナルで5つ展開している「CANシリーズ」は、「計画を立て行動に移すこと(Career Action)」の大切さと「やればできる

(You can do it !)」というメッセージを込めて、入学当初から皆さんのキャリア意識形成を支援します。

1年生向け授業も開講していますので、一緒に一人ひとりが違う「自分らしいキャリア」を考えてみましょう。ご入学後、将来の進路について迷ったとき、悩んだときには、キャリアセンターにお越しください。いつでも皆さんを全力でサポートします。

平成30年3月法学部卒業

齋藤 大聖 さん勤務先:福島県職員(地方公務員)

高校生の皆さん、はじめまして。私は、4月から県職員として福島県の

ために日々働いています。突然ですが、皆さんに質問です。「皆さんは将来どんな職に就いて、どんな人たちと、どんな

人生を送りたいですか?」高校生の頃の私であれば何も答えられなかったかもしれません。そんな私だったからこそ、新潟大学に進学してからはキャリアについて考える時間を大事にしようと思っていました。

1年生の頃からキャリアセンターの先生が主催する講義や他大学の学生との交流会を通して自分のキャリアについて悩みぬいた結果、納得できる進路を実現することができました。ちなみに最初の質問に対して、今の私でも完璧に答える自信はありません。大事なのは、この質問を自分自身に問い続けることだと大学生活の中で学びました。そして、それを教えてくれたのは新潟大学の仲間であり、先生方や地域の方々でした。キャリアセンターも1年生から私達を応援してくれます。

最初の質問に悩んでいる皆さん、新潟大学で「答え」を探してみませんか?

1 年 生

2 年 生

3 年 生

最終的に進路を決定する時期卒業後の自分を想像してみましょう

4 年 生

※�医学部医学科・歯学部歯学科の方は、この先に5年生6年生と、より専門性を高めていくことになります。

●面接等の試験開始●大学院入試 何を学びたいのか明確にしよう●内定式●就職に向けて生活リズムを整えよう●卒業論文提出

◆願書受付開始◆筆記試験面接試験開始

6月

10月12月1月

4月5月

〈公務員志望者は上記に加えて下記も必要〉

就活応援手帳「SAKU」(学部3年・大学院1年対象)就職活動に関する役に立つ情報や自己分析シート、就活スケジュールや選考状況を管理できる手帳形式のガイドブックです。9月下旬のガイダンス時に配布しています。

65 66Niigata University Niigata University

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