平成 2 8 年度
バイオマス産業セミナー in 福知山~ バイオマスを活用した地域活性化に向けて ~
近年、地域活性化の手段として、地域資源の活用が注目されています。 特に、各地域で豊富に存在するバイオマスは、持続的に再生可能かつカーボンニュートラルであるという優れた特性を持っていることから、その利活用は地域の活性化に大きく貢献することが可能です。 一方で、バイオマスについては、低コストでの収集や競争力を持つ商品開発が困難であるなど、事業化への課題も存在します。 そこで、地域のバイオマスを活用した新商品・サービスの開発や、地域活性化に関するセミナーを企画いたしました。日頃から、バイオマスの利活用や地域活性化をご検討の事業者、自治体にとっては、今後の取組を検討するにあたっての大きなヒントになるかと思います。多くの方々のご参加をお待ちしています。
【第一部】 1. 主催者等のあいさつ:近畿経済産業局 資源エネルギー環境部長 永山 純弘 2. 基調講演 :「バイオマス利活用技術を活用した地域振興に関する今後の展望」 講師:竹林 征雄 氏 (NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 副理事長)
荏原製作所理事、同地域事業インキュベートセンター長、横浜市立大学客員教授、大阪大学RISS 特任教授、(財)地球環境戦略研究機構上席客員研究員、国際連合大学 ZEF プログラムコーディネーター、アミタ(株)取締役、東京大学 IR3S 特任研究員、通産省、経産省、農水省、環境省、自治体の委員会活動を経て、現在NPOバイオマス産業社会ネットワーク副理事長、NPO農都会議理事、(社)エネ経会議理事、(株)エンビプロ顧問、(株)洸陽電機顧問。共著9冊。
3. 取組紹介 :「バイオマスを用いた地域活性化の事例」 講師: 畑中 直樹 ( ㈱ 地域計画建築研究所 (アルパック)役員 大阪事務所副所長)
4. 施策紹介① :「バイオマス産業都市の推進について」 近畿農政局
平成 28年11月17日(木)13:30~17:00(受付 13:00~)
【第二部】 5. 施策紹介② :「福知山市におけるバイオマス利活用の取組について」 福知山市 市民人権環境部 環境政策室 6. 講演 :「バイオマス産業都市さが ~藻類産業の集積を目指して~ 」 講師: 井口 浩樹 氏 (佐賀市環境部バイオマス産業都市推進課 参事) 7. 「近畿地域の次世代型バイオマス利活用技術に関する大学等知財活用調査事業」のねらい 近畿経済産業局 環境・リサイクル課
プログラム
㈱地域計画建築研究所 (アルパック ) 大阪事務所 サスティナビリティ マネジメントグループ〒541-0042 大阪市中央区今橋 3-1-7 日本生命今橋ビル 10 階TEL :(06)6205-3600(代) FAX:(06)6205-3601 E-mail :[email protected]://www.arpak.co.jp/
(担当:長沢、中川、霜倉)
主催:近畿経済産業局 / 協力:福知山市 / 後援:京都府 事務局:㈱地域計画建築研究所(アルパック)
お申し込みお問い合せ先
開 催 日 時
平成 28 年 11 月 11 日(金)
100 名程度 ・バイオマス利活用を実施中又は検討中の自治体関係者・バイオマス利活用技術の開発等に関わる大学や企業等の研究開発者・バイオマス利活用事業を検討中の事業者
申 込 締 切
参 加 費
定 員
※申込方法は、裏面をご参照ください。
京都府福知山市 サンプラザ万助 3階エクスナムホール(会議場)開 催 場 所
無 料
バイオマス産業都市とはバイオマスの活用に重点をおいたバイオマスタウン構想を更に発展させ、木質、食品廃棄物、下水汚泥、家畜排せつ物など地域のバイオマスの原料生産から収集・運搬、製造・利用までの経済性が確保された一貫システムを構築し、地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型のエネルギーの強化により、地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまち・むらづくりを目指す地域です。
--「バイオマス産業都市構想作成の手引き」(一般社団法人日本有機資源教会)より
佐賀市のバイオマス産業都市構想の概要佐賀市は、平成 26 年 11 月に、関係 7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)が共同で推進している「バイオマス産業都市」に、九州で初めて選定されました。
㈱地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所 サスティナビリティ マネジメントグループ(担当:長沢、中川、霜倉)〒541-0042 大阪市中央区今橋 3-1-7 日本生命今橋ビル 10 階TEL :(06)6205-3600(代) FAX:(06)6205-3601 E-mail :[email protected]
会 場 案 内
申 込 方 法
講演等について
参加申込書に記載し、 ㈱地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所 サスティナビリティ マネジメントグループまで、メールまたはFAXでお申し込みください。参加申込書は、右記のWebアドレスの「新着情報」からもダウンロードできます。 http://www.arpak.co.jp/
※個人情報は適切な管理を行い、本セミナーに関する連絡以外には使用しません。
※定員を超えた際には、お断りさせていただく場合がございます。平成 28 年 11 月 11 日(金)
サンプラザ万助 3階エクスナムホール〒620-0055 京都府福知山市 篠尾新町 3丁目 88TEL :(0773)22-3181 FAX:(0773)23-4352www.mansuke.co.jp●交通アクセス ・JR福知山駅北口から徒歩 15 分 ・福知山インターから 15 分 ※駐車場は第1・第 2・第3駐車場まで 100 台 利用可能 駐車料金:無料
氏 名(ふりがな)
ご連絡先 〒
①
②
③
TEL: ( ) FAX: ( ) E-mail:
団 体・ 所 属・役 職
平成 28 年度 バイオマス産業セミナー in 福知山(平成 28 年 11 月 17 日(木)開催) 参加申込書
申 込 締 切
新たに活用するバイオマス家庭系生ごみ(12.1 千 t / 年)家庭系剪定枝等(28.9 千 t / 年)事業系食品残さ(15.0 千 t / 年)下水汚泥等(3.1 千 t / 年)製材工場等残材(2.6 千 t / 年)林地残材(0.6 千 t / 年)豚ぷん尿(3.5 千 t / 年)
事 業 化 プ ロ ジ ェ ク ト1 清掃工場二酸化炭素分離回収事業2 木質バイオマス利活用事業3 下水浄化センターエネルギー創出事業4 微細藻類培養によるマテリアル利用及び燃料製造事業5 家畜排せつ物と事業系食品残さとの混合堆肥化事業6 事業系食品残さと有機性汚泥の混合利用事業
目 指 す べ き 将 来 像
~エネルギーと資源が循環するまち~
●ごみ処理施設や下水処理施設など既存の施設を活用
●市が仲介役を果たし企業間の連携を実現
ーー佐賀市バイオマス産業都市構想(全体概要図)より
福 知 山 駅
サンプラザ万助
●業務スーパー●市民病院
●セブンイレブン
●福知山市役所
JR 山陰本線
←至豊岡 ・朝来
↑至京丹後・舞鶴
至京都↓
JR山陰本線 石原駅
消防署●
郵便局●●餃子の王将
KTR宮福線
舞鶴若狭自動車道
国道 9 号線至→綾部
福知山ICJR福知山線
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