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本書では、Windows XP SP3でコレガ製無線LANクライアントを使って、無線LAN接続する方法を説明します。
目次
対象商品............................................................................................................................................... 1
本書の読み方 ....................................................................................................................................... 2
Step1 ドライバをダウンロードする ........................................................................................... 3
Step2 ドライバ、ユーティリティ、JUMPSTARTを削除する............................................. 4
Step3 ドライバをインストールする ........................................................................................... 6
Step4 無線LANで接続する ........................................................................................................ 9
【付録1】 ワイヤレスネットワーク接続が表示されないときは(その1)................................ 12
【付録2】 ワイヤレスネットワーク接続が表示されないときは(その2)................................ 16
対象商品
本書では、次の商品をWindows XP SP3で使用する手順を説明しています。
※上記商品以外については、コレガホームページ(http://corega.jp/)をご覧ください。
Windows XP SP3(Service Pack 3)で無線LANクライアントを使うには
PCカード USBアダプタ PCIアダプタ
CG-WLCB54AG CG-WLUSB2GL CG-WLPCI54AG2
CG-WLCB54AG2 CG-WLUSB2GS
CG-WLCB54GL
CG-WLCB54GS
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本書の読み方
お使いのパソコンの環境、コレガ製無線LANクライアントの使用有無によって異なります。次の内容を確認し、必要なStepをお読みください。
【ケース1】
・Windows XP SP2で上記対象商品を使っている状態で、Windows XP SP3をインストールした
・Windows XP SP3をインストールしたら、上記対象商品が使用できなくなってしまった
・Windows XP SP3をインストールしたあとで、上記対象商品に添付されているユーティリティディスク(CD-ROM)を使ってドライバ、ユーティリティをインストールしたが、使用できない
→「Step1 ドライバをダウンロードする」
→「Step2 ドライバ、ユーティリティ、JUMPSTARTを削除する」
→「Step3 ドライバをインストールする」
→「Step4 無線LANで接続する」
【ケース2】
・Windows XP SP2で上記対象商品を使っていない状態で、Windows XP SP3をインストールした
・Windows XP SP3で、上記対象商品をはじめて使用する
→「Step1 ドライバをダウンロードする」
→「Step3 ドライバをインストールする」
→「Step4 無線LANで接続する」
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Step1 ドライバをダウンロードする
あらかじめ、Windows XP SP3に対応したドライバを、コレガホームページ(http://corega.jp/)からダウンロードし、圧縮ファイルを解凍しておく必要があります。
① コレガホームページ(http://corega.jp/)で、Windows XP SP3に対応したドライバをダウンロードします。
② ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
※画面は、CG-WLUSB2GSのドライバを、デスクトップにダウンロードした例です。 ③ 解凍先フォルダを確認し、[展開]をクリックします。
ここでは、解凍先フォルダを変更しないでください。本書では、解凍先フォルダを変更しない場合を例に説明します。
※画面は、CG-WLUSB2GSの例です。
以上で、圧縮ファイルが解凍され、インストールできる状態になりました。解凍先は、「c:¥corega¥(製品名)」フォルダになります。
引き続き、【ケース1】の場合はStep2に、【ケース2】の場合はStep3に進みます。
ダブルクリックします
クリックします
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Step2 ドライバ、ユーティリティ、JUMPSTARTを削除する
ここでは、商品に同梱されているユーティリティディスク(CD-ROM)を使ってインストールしたドライバ、ユーティリティを削除する手順を説明します。この手順は、Windows XP SP2、Windows XP SP3ともに同じです。
注意
Windows XP SP3で無線LAN接続するときは、商品に同梱されているユーティリティディスク(CD-ROM)を使用しません。ユーティリティディスク(CD-ROM)を使ってドライバ、ユーティリティをインストールしている場合は、次の手順で削除してください。
①[スタート]-「すべてのプログラム」-「コレガ無線LANユーティリティ」-「CG-xxxxxx 無線
LANモニタの削除」をクリックします。
※画面は、CG-WLUSB2GSの例です。
② 「削除」を選択して、[次へ]をクリックします。
③ [はい]をクリックします。ドライバ、ユーティリティの削除を開始します。
②クリックします
①クリックします
②クリックします
①選択します
クリックします
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④ [完了]をクリックします。
以上で、ドライバ、ユーティリティが削除されました。引き続き、JUMPSTARTを削除します。
⑤ [スタート]-「すべてのプログラム」-「JUMPSTART」-「JUMPSTARTの削除」をクリックします。
⑥ 「削除」を選択して、[次へ]をクリックします。
⑦ [はい]をクリックします。
以上で、JUMPSTARTが削除されました。
パソコンの電源をオフにします。
引き続き、Step3に進みます。
クリックします
①クリックします
②クリックします
②クリックします
①選択します
クリックします
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Step3 ドライバをインストールする
ここでは、「対象商品」(P.1)のドライバをWindows XP SP3でインストールする手順を説明します。
注意
・Windows XP SP3で無線LAN接続するときは、商品に同梱されているユーティリティディスク(CD-ROM)を使用しません。必ず、次の手順に従ってドライバをインストールしてください。
・CG-WLPCI54AG2をお使いの場合は、パソコンの電源をオフにした状態でCG-WLPCI54AG2を取り付けたあと、パソコンの電源を入れてWindows XP SP3を起動してください。そのあとは、手順②以降に従ってください。
① パソコンの電源を入れてWindows XP SP3を起動し、お使いの商品をパソコンに接続します。
② 「いいえ、今回は接続しません」を選択し、[次へ]をクリックします。
※上記画面が表示されない場合は、手順③に進みます。
③ 「一覧または特定の場所からインストールする(詳細)」を選択し、[次へ]をクリックします。
メ モ
上記画面が表示されない場合は、ドライバが正しく削除されていない可能性があります。「Step1ドライバ、ユーティリティ、JUMPSTARTを削除する」(P.4)の手順に従って削除したあと、手順①からやり直してください。
②クリックします
①選択します
①選択します
②クリックします
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④ 「次の場所で最適のドライバを検索する」を選択し、「次の場所を含める」にチェックを付けて、[参照]をクリックします。
⑤ 「Cドライブ」-「coregaフォルダ」-「商品名フォルダ」を選択し、[OK]をクリックします。
※画面は、CG-WLUSB2GSのドライバを、Step2の手順に従って解凍した場合の例です。
①選択します
②チェックを付けます③クリックします
①選択します
②クリックします
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⑥ [次へ]をクリックします。
※画面は、CG-WLUSB2GSのドライバを、Step2の手順に従って解凍した場合の例です。
⑦ [続行]をクリックします。弊社で動作を確認しています。
※画面は、CG-WLUSB2GSの例です。 ⑧ [完了]をクリックします。
以上で、ドライバのインストールが完了しました。
引き続き、Step4に進みます。
クリックします
クリックします
クリックします
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Step4 無線LANで接続する
ここでは、ドライバをインストールしたあとに、無線LAN接続する手順を説明します。
注意
あらかじめ接続する無線LANルータまたはアクセスポイント(親機)の、次の設定を確認しておいてください。
詳しくは、お使いの無線LANルータまたはアクセスポイント(親機)の取扱説明書をご覧ください。
① 画面右下のタスクバーにある アイコンをクリックします。
② 接続する無線LANルータまたはアクセスポイント(親機)のSSIDを選択し、[接続]をクリックします。
※画面は例です。お使いの無線LANルータまたはアクセスポイント(親機)のSSIDを選択してください。
項目 設定内容をメモしてください
SSID(ESSID、ネットワーク名)
※corega、000A79xxxxxxなど
認証方式
※WPA-PSK、など
暗号方式
※自動(TKIP/AES)、WEPなど
共有キー(暗号キー)
※半角英数字または記号の羅列
①選択します
クリックします
②クリックします
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注意
・下記画面が表示されたときは、「【付録1】 ワイヤレスネットワーク接続が表示されないときは(その1)」(P.12)をご覧ください。
・下記画面が表示されたときは、「【付録2】 ワイヤレスネットワーク接続が表示されないときは(その2)」(P.16)をご覧ください。
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③ セキュリティが設定されている場合、共有キー(暗号キー)を入力し、[接続]をクリックします。セキュリティが設定されていない場合は、手順④に進みます。
※画面は例です。お使いの無線LANルータまたはアクセスポイント(親機)に設定している共有キー(暗号キー)を入力してください。
④ 無線LANルータまたはアクセスポイント(親機)と接続が完了すると、「接続」と表示されます。
※画面は例です。 以上で、接続は完了です。
確認します
②クリックします
①入力します
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【付録1】 ワイヤレスネットワーク接続が表示されないときは(その1)
「Step4 無線LANで接続する」(P.9)の手順②で次の画面が表示されたときの対処方法を説明します。
① [スタート]-「コントロールパネル」をクリックします。
② 「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
①クリックします
②クリックします
クリックします
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④ 「ワイヤレスネットワーク接続」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
⑤ 「ワイヤレスネットワーク」をクリックします。
※画面は、CG-WLUSB2GSの例です。
②クリックします
①右クリックします
クリックします
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⑥ 「Windowsでワイヤレスネットワークの設定を構成する」にチェックを付けて、[OK]をクリックします。
⑦ ワイヤレスネットワーク接続の画面に戻り、「ネットワークの一覧を最新の情報に更新」をクリックします。
このあとは、「Step4 無線LANで接続する」(P.9)の手順②以降に従って接続してください。
①チェックを付けます
②クリックします
クリックします
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【付録2】 ワイヤレスネットワーク接続が表示されないときは(その2)
「Step4 無線LANで接続する」(P.9)の手順②で次の画面が表示されたときの対処方法を説明します。
① [スタート]-「コントロールパネル」をクリックします。
② 「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックします。
①クリックします
②クリックします
クリックします
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⑧[OK]をクリックします。
⑨ ワイヤレスネットワーク接続の画面に戻り、「ネットワークの一覧を最新の情報に更新」をクリックします。
このあとは、「Step4 無線LANで接続する」(P.9)の手順②以降に従って接続してください。
Copyright©2008 株式会社コレガcoregaは、株式会社コレガの登録商標です。Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他、この文書に掲載しているソフトウェアおよび周辺機器は各メーカの商標または登録商標です。
2008年5月 初版
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