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E6581352イタアケシア VF-A7 から VF-AS1 への 置換えア 本資料に掲載してある技術情報は、製品の表的動応用を説明するた めのもので、その使用に際して当社、及び第者の知的財産権そのの権 利に対する保証または実施権の許諾を行うものではありません。

VF-A7からVF-AS1への 置換えマニュアル...VF-A7からVF-AS1への置き換えに際しては、ㄦ記項目の影響がありますので注意願います。 ヷ外形変更による影響

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  • E6581352⑩

    インバータアプリケーションマニュアル

    VF-A7 から VF-AS1 への

    置換えマニュアル

    本資料に掲載してある技術情報は、製品の代表的動作・応用を説明するためのもので、その使用に際して当社、及び第三者の知的財産権その他の権

    利に対する保証または実施権の許諾を行うものではありません。

  • E6581352⑩

    - 目次 -

    1. はじめに ............................................................................................................................................................................ 2 1.1. 一般的な注意事項 ............................................................................................................................................................ 2

    2. 互換表 ................................................................................................................................................................................. 3 2.1. 端子台配線互換表 ............................................................................................................................................................ 5 2.2. 調整互換表 ........................................................................................................................................................................... 8 2.3. 注意事項 ............................................................................................................................................................................15 2.4. オプションについて ...................................................................................................................................................20 2.5. 概略寸法 ............................................................................................................................................................................23

    3. 配線接続例 .................................................................................................................................................................. 29

    4. VF-AS1 パラメータ設定例 .............................................................................................................................. 30

  • E6581352⑩

    1.はじめに

    1.1.一般的な注意事項 VF-A7 から VF-AS1 への置き換えに際しては、下記項目の影響がありますので注意願います。

    ・外形変更による影響

    VF-A7 と VF-AS1 では、外形サイズ・取付寸法が異なります。

    「2.5項 概略寸法」をご参照ください。

    ・キャリア周波数変更による影響

    VF-AS1 の以下機種は、キャリア周波数の標準出荷設定値が VF-A7 より低くなっています。

    モータ磁気騒音が気になる場合は、パラメータ(PWM キャリア周波数)設定を VF-A7 相当に変更してください。

    が VF-A7 よりも小さい機種

    VFAS1-2185PM~2450PM

    VFAS1-4185PL~4550PL

    ・位置制御機能について

    VF-AS1 は、位置制御機能に対応していません。

    VF-A7 で、位置制御を使用している場合、VFAS1 への置換えはできません。

    ・通信オプションについて

    VF-AS1 では、以下のオプションは使用できません。

    通信機能 VF-A7 オプション形

    VF-AS1 での対応

    TOSLINE F10M TLF001Z 対応不可

    TOSLINE S20 TLS001Z 対応不可

    共通シリアルオプション RS2001Z

    RS20035

    RS4001Z

    RS4002Z

    USB001Z にて代用

    USB001Z にて代用

    内蔵 RS485 ポートを使用

    内蔵 RS485 ポートを使用

  • E6581352⑩

    2.互換表

    推奨代替機種:VF-AS1

    200V クラス

    VF-A7 VF-AS1 注1

    形式 容量

    (kVA)

    定格

    電流

    (A)

    適用

    電動機

    出力(kW)

    キャリア

    周波数

    初期値

    形式

    定格電流

    (A)

    2.5kHz

    定格電流

    (A)

    4kHz

    以下

    定格電流

    (A)

    12kHz

    キャリア

    周波数

    初期値

    2004PL 1 3.0 0.4 12 → 2004PL — 3.0 3.0 12

    2007PL 2 5.0 0.75 12 → 2007PL — 4.8 注2 4.5注2 12

    2015PL 3 8.0 1.5 12 → 2015PL — 8.0 8.0 12

    2022PL 4 10.5 2.2 12 → 2022PL — 11.0 10.5 12

    2037PL 6.5 16.6 3.7 12 → 2037PL — 17.5 16.6 12

    2055PL 9.5 25 5.5 12 → 2055PL — 27.5 25.0 注2 12

    2075PL 13 33 7.5 12 → 2075PL — 33 33 12

    2110P 19 49 11 12 → 2110PM — 54 49 注2 12

    2150P 25 66 15 12 → 2150PM — 66 64 注2 12

    2185P 28 73 18.5 12 → 2185PM — 75 66注2 4 注3

    2220P 34 88 22 12 → 2220PM — 88 75 注2 4 注3

    2300P 46 120 30 12 → 2300PM — 120 88 注2 4 注3

    2370P1 55 144 37 8 → 2370PM — 144 120 注2 4 注3

    2450P1 69 180 45 8 → 2450PM — 176 注2 140 注2 4 注3

    2550P1 84 220 55 2.2 → 2550P 221 - - 2.5

    2750P1 110 288 75 2.2 → 2750P 285 注2 - - 2.5

    2900P1 133 350 90 2.2 → 2900P 350 — — 2.5

    2370P 55 144 37 8 → 2370PM — 144 120 注2 4 注3

    2450P 69 180 45 8 → 2450PM — 176 注2 140 注2 4 注3

    2550P 84 220 55 8 → 2550P 221 - - 2.5

    2750P 110 288 75 2.2 → 2750P 285 注2 - - 2.5

    2900P 133 350 90 2.2 → 2900P 350 — — 2.5

    ※ 37kW 以上の形式(****P)は、旧 VF-A7 シリーズです。

    注1:VF-AS1では、設置方式、周囲温度、キャリア周波数設定によりインバータ連続出力電流の低減が必要となります。

    ※表中の2.5kHz、4kHz、12kHzは、キャリア周波数設定(cf)の設定値を表します。

    ※低減率につきましては、本体添付の取扱説明書E6581300(1.4.4 取付について)をご参照ください。

    注2:VF-AS1 の一部容量機種では、VF-A7 よりも定格電流が小さい機種があります。

    VF-A7 にて高負荷率で使用していた場合には、キャリア周波数の低減またはインバータ容量アップが必要です。

    注3:VF-AS1 の以下機種は、キャリア周波数の標準出荷設定値が VF-A7 より低くなっています。

    モータ磁気騒音が気になる場合は、パラメータ(PWM キャリア周波数)設定を VF-A7 相当に変更してください。

    が VF-A7 よりも小さい機種

    VFAS1-2185PM~2450PM

  • E6581352⑩

    推奨代替機種:VF-AS1

    400V クラス

    VF-A7 VF-AS1 注1

    形式 容量

    (kVA)

    定格電流

    (A)

    適用

    電動機

    出力(kW)

    キャリア

    周波数

    初期値

    形式

    定格電流

    (A)

    2.5kHz

    定格電流

    (A)

    4kHz以下

    定格電流

    (A)

    12kHz

    キャリア

    周波数

    初期値

    4007PL 2 2.5 0.75 12 → 4007PL - 2.3 注2 2.3 注2 12

    4015PL 3 4.0 1.5 12 → 4015PL - 4.1 4.0 12

    4022PL 4 5.0 2.2 12 → 4022PL - 5.8 4.6 注2 12

    4037PL 6.5 8.5 3.7 12 → 4037PL - 10.5 8.6 12

    4055PL 9.5 13 5.5 12 → 4055PL - 14.3 13 注2 12

    4075PL 13 17 7.5 12 → 4075PL - 17.6 17 12

    4110PL 19 25 11 12 → 4110PL - 27.7 25 注2 12

    4150PL 25 33 15 12 → 4150PL - 33 32 注2 12

    4185P 28 37 18.5 12 → 4185PL - 41 37 注2 4 注3

    4220P 34 44 22 12 → 4220PL - 48 38 注2 4 注3

    4300P 46 60 30 12 → 4300PL - 66 53 注2 4 注3

    4370P1 55 72 37 8 → 4370PL - 79 60 注2 4 注3

    4450P1 69 90 45 8 → 4450PL - 94 75 注2 4 注3

    4550P1 84 110 55 8 → 4550PL - 116 93 注2 4 注3

    4750P1 110 144 75 2.2 → 4750PL - 160 120 注2 4

    4110KP1 160 210 110 2.2 → 4110KPC 215 - - 2.5

    4132KP1 194 255 132 2.2 → 4132KPC 259 - - 2.5

    4160KP1 236 310 160 2.2 → 4160KPC 314 - - 2.5

    4220KP1 320 420 220 2.2 → 4220KPC 427 - - 2.5

    4280KP1 412 540 280 2.2 → 4280KPC 550 - - 2.5

    4370P 55 72 37 8 → 4370PL - 79 60 注2 4 注3

    4450P 69 90 45 8 → 4450PL - 94 75 注2 4 注3

    4550P 84 110 55 8 → 4550PL - 116 93 注2 4 注3

    4750P 110 144 75 8 → 4750PL - 160 120 注2 4 注3

    4110KP 160 210 110 2.2 → 4110KPC 215 - - 2.5

    4132KP 194 255 132 2.2 → 4132KPC 259 - - 2.5

    4160KP 236 310 160 2.2 → 4160KPC 314 - - 2.5

    4220KP 320 420 220 2.2 → 4220KPC 427 - - 2.5

    4280KP 412 540 280 2.2 → 4280KPC 550 - - 2.5

    ※ 37kW 以上の形式(****P)は、旧 VF-A7 シリーズです。

    注1:VF-AS1では、設置方式、周囲温度、キャリア周波数設定によりインバータ連続出力電流の低減が必要となります。

    ※表中の2.5kHz,4kHz,12kHzは、キャリア周波数設定(cf)の設定値を表します。

    ※低減率につきましては、本体添付の取扱説明書E6581300(1.4.4 取付について)をご参照ください。

    注2:VF-AS1 の一部容量機種では、VF-A7 よりも定格電流が小さい機種があります。

    VF-A7 にて高負荷率で使用していた場合には、キャリア周波数の低減またはインバータ容量アップが必要です。

    注3:VF-AS1 の以下機種は、キャリア周波数の標準出荷設定値が VF-A7 より低くなっています。

    モータ磁気騒音が気になる場合は、パラメータ(PWM キャリア周波数)設定を VF-A7 相当に変更してください。

    が VF-A7 よりも小さい機種

    VFAS1-4185PL~4550PL

  • E6581352⑩

    2.1.端子台配線互換表

    ※印は、「2. 3 注意事項」を参照してください。

    VF-A7 VF-AS1

    端子記号 機能名 端子記号

    R,S,T 主回路電源側端子 → R/L1,S/L2,T/L3

    U,V,W 主回路電動機側端子 → U/T1,V/T2,W/T3

    R0,S0 制御電源端子 → ※1

    PA,PB,PC

    (PB1,PR1) 回生放電抵抗、または回生放電ユニット接続端子 →

    PA/+,PB,PC/-※3

    P0,PA 直流リアクトル接続端子 → P0,PA/+

    R20,S20 操作回路用電源(200V)出力(400Vクラスのみ) → ※4

    PP 基準周波数設定用電源出力(10Vdc) → PP

    RR 多機能プログラマブルアナログ入力端子(0-10Vdc) → RR/S4

    VI、II 多機能プログラマブルアナログ入力端子(0-10Vdc/4-20mA) → VI/II※5

    CC 制御回路の等電位端子 → CCA

    RX 多機能プログラマブル±アナログ入力端子

    (0~±10Vdc/0~±5Vdc) → RX

    P24 24Vdc 電源出力(100mAmax) → P24/PLC※16

    OUT2 多機能プログラマブルオープンコレクタ出力(50mAmax) → OUT2

    OUT1 多機能プログラマブルオープンコレクタ出力(50mAmax) → OUT1

    ST 多機能プログラマブル接点入力(運転準備) → ST

    F 多機能プログラマブル接点入力(正転運転) → F

    R 多機能プログラマブル接点入力(逆転運転) → R

    S1 多機能プログラマブル接点入力(多段速度 1) → S1

    S2 多機能プログラマブル接点入力(多段速度 2) → S2

    S3 多機能プログラマブル接点入力(多段速度 3) → S3

    S4 多機能プログラマブル接点入力(多段速度 4) → RR/S4※6

    RES 多機能プログラマブル接点入力(保護動作時のリセット) → RES

    CC 制御回路の等電位端子 → CC

    FM 多機能プログラマブルアナログ出力(7.5Vdc-1mA) → FM※6

    AM 多機能プログラマブルアナログ出力(7.5Vdc-1mA) → AM

    FP 多機能オープンコレクタ出力 → OUT1※7

    FLA 多機能プログラマブルリレー接点出力

    (a 接点保護動作検出,250Vac-2A) → FLA

    FLB 多機能プログラマブルリレー接点出力

    (b 接点保護動作検出,250Vac-2A) → FLB

    FLC 多機能プログラマブルリレー接点出力用共通端子 → FLC

    IM

    PBR UNIT

    DCL

    RY

    RY

    PB UNIT

    - +

    -

    +

    - + AM

    例:デジタル計

    FM - +

  • E6581352⑩

    端子ねじサイズ比較

    主回路端子

    VF-A7 VF-AS1

    形式 主回路

    端子

    制御電源

    端子

    アース

    端子 形式

    主回路

    端子

    アース

    端子

    2004P M4 M4 M4 → 2004PL M4 M5

    2007P M4 M4 M4 → 2007PL M4 M5

    2015P M4 M4 M4 → 2015PL M4 M5

    2022P M4 M4 M4 → 2022PL M4 M5

    2037P M4 M4 M4 → 2037PL M4 M5

    2055P M5 M3 M4 → 2055PL M5 M5

    2075P M5 M3 M4 → 2075PL M5 M5

    2110P M6 M3 M6 → 2110PM M6 M5

    2150P M6 M3 M6 → 2150PM M6 M5

    2185P M8 M3 M6 → 2185PM M8 M8, M5

    2220P M8 M3 M6 → 2220PM M8 M8, M5

    2300P M8 M4 M6 → 2300PM M12 M12,M8

    2370P1 M10 M4 M8 → 2370PM M12 M12,M8

    2450P1 M10 M4 M8 → 2450PM M12 M12,M8

    2550P1 M10 M4 M8 → 2550P M10 注1 M10

    2750P1 M10 M4 M10 → 2750P M10 注 1 M10

    2900P1 M12 M4 M12 → 2900P M12 M12

    2370P M8 M3 M8 → 2370PM M12 M12,M8

    2450P M10 M3 M8 → 2450PM M12 M12,M8

    2550P M10 M3 M8 → 2550P M10 注1 M10

    2750P M10 M3 M10 → 2750P M10 注1 M10

    2900P M12 M3 M10 → — — —

    37kW 以上の形式(****P)は、旧 VF-A7 シリーズです。

    注 1:PA/+,PC/-,P0 端子:M12,PA/+,PB 端子:M8

    注 2:制御回路端子:VF-A7、VF-AS1 のどちらも端子ねじサイズは M3 になります。

  • E6581352⑩

    37kW 以上の形式(****

    P)は、旧 VF-A7 シリーズです。

    注 1:PA/+,PC/-,P0 端子:M12,PA/+,PB 端子:M8

    注2:PA/+,PC/-,P0 端子:M12 PA/+,PB 端子:M10

    注3:制御回路端子:VF-A7、VF-AS1 のどちらも端子ねじサイズは M3 になります。

    VF-A7 VF-AS1

    形式 主回路

    端子

    制御電源

    端子

    アース

    端子 形式

    主回路

    端子

    アース

    端子

    4007P M4 M4 M4 → 4007PL M4 M5

    4015P M4 M4 M4 → 4015PL M4 M5

    4022P M4 M4 M4 → 4022PL M4 M5

    4037P M4 M4 M4 → 4037PL M4 M5

    4055P M5 M3 M4 → 4055PL M5 M5

    4075P M5 M3 M4 → 4075PL M5 M5

    4110P M6 M3 M6 → 4110PL M5 M5

    4150P M6 M3 M6 → 4150PL M6 M5

    4185P M8 M3 M6 → 4185PL M6 M5

    4220P M8 M3 M6 → 4220PL M8 M8, M5

    4300P M8 M4 M6 → 4300PL M8 M8, M5

    4370P1 M8 M4 M8 → 4370PL M8 M8, M5

    4450P1 M8 M4 M8 → 4450PL M12 M8, M12

    4550P1 M8 M4 M8 → 4550PL M12 M8, M12

    4750P1 M10 M4 M8 → 4750PL M12 M8, M12

    4110KP1 M10 M4 M10 → 4110KPC M10 注1 M10

    4132KP1 M10 M4 M10 → 4132KPC M10 注1 M10

    4160KP1 M12 M4 M12 → 4160KPC M12 注2 M12

    4220KP1 M12 M4 M12 → 4220KPC M12 M12

    4280KP1 M12 M4 M12 → 4280KPC M12 M12

    4370P M8 M3 M6 → 4370PL M8 M8, M5

    4450P M8 M3 M6 → 4450PL M12 M8

    4550P M8 M3 M6 → 4550PL M12 M8

    4750P M10 M3 M8 → 4750PL M12 M8

    4110KP M10 M3 M8 → 4110KPC M10 注1 M10

    4132KP M10 M3 M8 → 4132KPC M10 注1 M10

    4160KP M12 M3 M10 → 4160KPC M12 注2 M12

    4220KP M12 M3 M12 → 4220KPC M12 M12

    4280KP M12 M3 M12 → 4280KPC M12 M12

  • E6581352⑩

    2.2.調整互換表

    VF-A7 の基本パラメータと VF-AS1 のパラメータ比較

    VF-A7 VF-AS1

    タイトル 機能名称 設定範囲 タイトル 機能名称 設定範囲 備考

    - - - auh ヒストリ機能 - -

    au1 おまかせ加減速 0:なし

    1:自動設定

    au1 おまかせ加減速 0:なし

    1:自動設定

    2:自動設定(加速時のみ)

    au2 おまかせトルクアップ 0:なし

    1:自動トルクブースト

    +オートチューニング

    2:ベクトル制御

    +オートチューニング

    3:自動省エネ

    +オートチューニング

    au2 おまかせトルクアップ 0:なし

    1:自動トルクブースト

    +オートチューニング

    2:センサレスベクトル制御

    +オートチューニング

    cmod 運転操作選択 0:端子入力有効

    1:パネル入力有効

    2:通信共通シリアル

    オプション

    3:通信 RS485

    4:通信アドオンオプション

    有効

    cmod コマンドモード選択 0:端子入力有効

    1:パネル入力有効(LED,LCD

    オプション入力含む)

    2:2 線式 RS485 通信入力

    3:4 線式 RS485 通信入力

    4:通信オプション入力

    fmod 速度指令選択 1:VI(電圧入力)/II(電流入力)

    2:RR(ボリューム/電圧入

    力)

    3:RX(電圧入力)

    4:RX2(電圧入力(オプショ

    ン))

    5:パネル入力有効

    6:バイナリ/BCD 入力

    7:通信共通シリアルオプシ

    ョン(FA01)

    8:通信 RS485(FA05)

    9:通信アドオンオプション

    (FA07)

    10:アップダウン周波数

    11:パルス入力(ベクトル対

    応オプション)

    fmod 周波数設定モード選択

    1:VI/II 入力(電圧/電流入力)

    2:RR 入力

    (ボリウム/電圧入力)

    3:RX(電圧入力)

    4:パネル入力有効(LED,LCD

    オプション入力含む)

    5: 2 線式 RS485 通信入力

    6: 4 線式 RS485 通信入力

    7:通信オプション入力

    8:オプション A1

    (差動電流入力)

    9:オプション A2

    (電圧/電流入力)

    10:アップダウン周波数

    11:オプション RP

    パルス入力

    12:オプション高速

    パルス入力

    13:—(オプション用未対応)

    操作パネルの△

    ▽ キ ー 入 力 は 、

    「4」になりま

    す。

    fmsl FM端子接続メータ選択 0~33 fmsl FM端子接続メータ選

    0~76 0:出力周波数

    2:出力電流

    fm FM端子接続メータ調整 - fm FM端子接続メータ調

    - -

    typ 標準出荷設定 0:-

    1:50Hz 標準設定

    2:60Hz 標準設定

    3:標準出荷設定

    4:トリップクリア

    5:累積運転時間クリア

    6:形式情報初期化

    7:客先設定パラメータの

    記憶

    8:7の再設定

    typ 標準出荷設定 0:-

    1:50Hz 標準設定

    2:60Hz 標準設定

    3:標準出荷設定

    4:トリップクリア

    5:累積運転時間クリア

    6:形式情報初期化

    7:客先設定パラメータの記憶

    8:7の再設定

    9:累積ファン運転時間の

    クリア

    10:加減速時間設定

    0.01~600.0 秒

    11:加減速時間設定

    0.1~6000.0 秒

  • E6581352⑩

    VF-A7 VF-AS1

    タイトル 機能名称 設定範囲 タイトル 機能名称 設定範囲 備考

    fr 正転/逆転選択

    (パネル専用)

    0: 正転

    1: 逆転

    fr 正転/逆転選択

    (パネル専用)

    0: 正転

    1: 逆転

    2: 正転(パネル切換可能)

    3: 逆転(パネル切換可能)

    acc 加速時間1 0.1(f508)~6000 秒 acc 加速時間1 0.1~6000 秒 0.01 秒単位へは

    typ=10

    で切り換えます。

    dec 減速時間1 0.1(f508)~6000 秒 dec 減速時間1 0.1~6000 秒 0.01 秒単位へは

    typ=10

    で切り換えます。

    fh 最高周波数 30.0~400.0Hz fh 最高周波数 30.0~500.0Hz -

    ul 上限周波数 0.0~fh Hz ul 上限周波数 0.0~fh Hz 標準出荷設定

    60Hz に変更

    ll 下限周波数 0.0~ul Hz ll 下限周波数 0.0~ul Hz -

    vl 基底周波数1 25.0~400.0Hz vl 基底周波数1 25.0~500.0Hz -

    pt V/f 制御選択 0:定トルク特性

    1:二乗低減トルク特性

    2:自動トルクブースト

    3:センサレスベクトル制御

    (速度制御)

    4:自動トルクブースト

    +自動省エネ

    5:センサレスベクトル制御

    +自動省エネ

    6:V/f5点設定

    7:センサレスベクトル制御

    (速度/トルク切換)

    8:PG フィードバックベク

    トル制御

    (速度/トルク切換)

    9:PG フィードバックベク

    トル制御

    (速度/位置切換)

    pt V/f 制御モード選択 0:定トルク特性

    1:二乗低減トルク特性

    2:自動トルクブースト

    3:センサレスベクトル制御1

    (速度)

    4:センサレスベクトル制御2

    (速度/トルク)

    5:V/f5点設定

    6:PM 制御

    7:PG フィードバック制御

    (速度)

    8:PG フィードバックベクト

    ル制御(速度/トルク)

    ※11

    vb 手動トルクブースト量 0.0~30.0% vb※15 手動トルクブースト量

    0.0~30.0% -

    olm 電子サーマル保護特性

    選択

    0~3:標準モータ

    4~7:VFモータ

    olm 電子サーマル保護特性

    選択

    0~3:標準モータ

    4~7:VFモータ

    sr1

    ~ sr7

    多段速運転周波数1~7 ll~ul Hz sr1

    ~ sr7

    多段速運転周波数1~

    ll~ul Hz -

  • E6581352⑩

    10

    VF-A7 の拡張パラメータと VF-AS1 のパラメータ比較

    (標準出荷設定値の異なるパラメータおよび動作の異なるパラメータ)

    VF-A7 VF-AS1

    タイトル 機能名称 設定範囲 タイトル 機能名称 設定範囲 備考

    f103 ST(運転準備)信号選択 0:標準(標準出荷設定)

    1:常時 ON

    2:F/R 端子と連動

    - - 0⇒設定不要

    1⇒f110=1

    2⇒My 機能で設定(※12)

    My 機能説明書

    E6581334

    参照

    f105 正転/逆転指令同時入力

    時の有効選択

    0:逆転(標準出荷設定)

    1:停止

    f105 正転/逆転指令同時入力

    時の有効選択

    0:逆転

    1:停止(標準出荷設定)

    f107 拡張端子台オプション

    バイナリ/BCD 入力選択

    0:なし

    1:12 ビットバイナリ入力

    2:16 ビットバイナリ入力

    3:3 桁 BCD 入力

    4:4 桁 BCD 入力

    5:12 ビットバイナリ入力

    反転

    6:16 ビットバイナリ入力

    反転

    7:3 桁 BCD 入力反転

    8:4 桁 BCD 入力反転

    f107 未対応 - -

    f108 アップダウン周波数選択 0~7 f264 外部接点入力アップ

    応答時間

    0.0~10.0 秒 -

    f265 外部接点入力アップ

    周波数ステップ幅

    0.0~fh Hz

    f266 外部接点入力ダウン

    応答時間

    0.0~10.0 秒

    f267 外部接点入力ダウン

    周波数ステップ幅

    0.0~fh Hz

    f268 アップダウン周波数

    初期値

    ll~ul Hz

    f269 アップダウン周波数

    初期値書換え

    0:書換えしない

    1:電源 OFF 時にf268を

    書き換える

    f118 入力端子機能選択 (S4) 0~135 f118 入力端子機能選択

    (RR/S4)

    0~135 RR/S4 端子を入

    力接点端子とし

    て使用する場合

    は、SW3 を S4

    側に切換える必

    要があります。

    f133 出力端子機能選択 4(R1) 0~119 f135 出 力 端 子 機 能 選 択

    6(R1)

    0~255 -

    f134 出力端子機能選択 5(R2) 0~119 f138 出 力 端 子 機 能 選 択

    9(R2)

    0~255 -

    f135 出力端子機能選択 6

    (OUT3)

    0~119 f133 出力端子機能選択 4

    (OUT3)

    0~255 -

    f136 出力端子機能選択 7

    (OUT4)

    0~119 f134 出力端子機能選択 5

    (OUT4)

    0~255 -

    f150

    ~ f156

    出力端子遅れ時間 2~200ms - - My 機能で設定 My 機能説明書

    E6581334

    参照

    f160

    ~ f166

    出力端子保持時間 2~200ms - - My 機能で設定 My 機能説明書

    E6581334

    参照

    f170 基底周波数 2 25.0~400Hz f170 基底周波数 2 25.0~500.0Hz -

    f171 基底周波数電圧 2 0.0~600V f171 基底周波数電圧 2 200V クラス:50~330V

    400V クラス:50~660V

    f174 基底周波数 3 25.0~400Hz f174 基底周波数 3 25.0~500.0Hz -

    f175 基底周波数電圧 3 0.0~600V f175 基底周波数電圧 3 200V クラス:50~330V

    400V クラス:50~660V

    f178 基底周波数 4 25.0~400Hz f178 基底周波数 4 25.0~500.0Hz -

    f179 基底周波数電圧 4 0.0~600V f179 基底周波数電圧 4 200V クラス:50~330V

    400V クラス:50~660V

    f182 モータ切換モード選択 0:標準

    1:特殊対応

    - - - 対応パラメータ

    なし

  • E6581352⑩

    11

    VF-A7 VF-AS1

    タイトル 機能名称 設定範囲 タイトル 機能名称 設定範囲 備考

    f183 V/f 調整係数 0~255 - - - 対応パラメータ

    なし

    f200 周波数優先選択 0~3 f200 周波数優先選択 0,1 2⇒1

    4⇒0

    標準出荷設定:0

    f201 VI/II 入力ポイント 1 の設

    0~100% f201 VI/II 入力ポイント 1 の

    設定

    0~100% 標準出荷設定

    0%に変更

    f204 VI/II 入力ポイント 2 の

    周波数

    0.0~fh Hz aif2 VI/II 入力ポイント2の

    周波数

    0.0~fh Hz 標準出荷設定

    60Hz に変更

    f207 周波数設定モード選択 2 と同一(1~11) f207 周波数設定モード選択

    2

    と同一(1~13) -

    f208 速度指令優先切換周波数 0.1~fh Hz f208 速度指令優先切換周波

    0.1~fh Hz 標準出荷設定

    0.1Hz に変更

    f209 アナログ入力フィルタ 0(なし)~3(フィルタ最大) f209 アナログ入力フィルタ 0:フィルタなし

    1:フィルタ約 10ms

    2:フィルタ約 15ms

    3:フィルタ約 30ms

    4:フィルタ約 60ms

    f213 RR 入力ポイント2の

    周波数

    0.0~fh Hz avf2 RR 入力ポイント2の

    周波数

    0.0~fh Hz 標準出荷設定

    60Hz に変更

    f219 RX 入力ポイント2の周波数 f219 RX 入力ポイント2の周波数 標準出荷設定

    60Hz に変更 f225 RX2 入力ポイント2の周波数 f225 AI1 入力ポイント2の周波数

    f231 BIN 入力ポイント2の周波数 f231 AI2 入力ポイント2の周波数

    f237 パルス入力ポイント2の周波数 f237 RP/高速パルス入力ポイント2の周波数

    f260 ジョギング周波数 0.0~20.0Hz f260 ジョギング周波数 f240~20.0Hz 標準出荷設定

    5.0Hz に変更

    f276 ジャンプ処理対象の選択 0:プロセス量に有効

    1:出力周波数に有効

    - - - 対象パラメータなし

    f300 PWMキャリア周波数 0.5~15kHz

    (0.5~8kHz)

    (0.5~5kHz)

    cf PWMキャリア周波数 1.0~16kHz

    (2.5~8.0kHz)

    標準出荷設定値が異

    なる容量がありま

    す。※8

    f301 瞬停再始動制御選択 0:なし

    1:瞬停再始動時

    2:ST 入/切時

    3:1+2

    uvs 瞬停再始動制御選択 0:なし

    1:瞬停再始動時

    2:ST 入/切時

    3:1+2

    4:始動時

    f302 瞬停ノンストップ

    /停電時減速停止選択

    0:OFF

    1:ON

    2:ON(減速停止)

    uvc 瞬停ノンストップ制御 0:なし

    1:ノンストップ

    2:停電時減速停止

    3:同期加減速

    (同期加減速信号)

    4:同期加減速

    (同期加減速信号+停電時)

    f304 発電制動動作選択 0:なし

    1:あり

    pb 発電制動動作選択 0:なし

    1:あり

    (制動抵抗器過負荷検出有)

    2:あり

    (制動抵抗器過負荷検出無)

    f306 基底周波数電圧 1

    (出力電圧調整)

    0.0~600.0V vlv 基底周波数電圧1 200V クラス:50~330V

    400V クラス:50~660V

    通信番号

    0409 に変更

    f308 PBR 抵抗値 1.0~1000Ω pbr 制動抵抗値 0.5~1000Ω -

    f309 PBR 抵抗容量 0.01~600.0kW pbcp 制動抵抗容量 0.01~600.0kW -

    f311 逆転運転禁止選択 0:全て許可

    1:逆転禁止

    2:正転禁止

    3:指定方向許可

    f311 逆転運転禁止選択 0:全て許可

    1:逆転禁止

    2:正転禁止

    設定値3は、対応不

    f312 瞬停再始動パラメータ1 - - 0⇒F491=1 相当

    3⇒F491=0(標準出荷設定)

    相当

    対象パラメータなし

    f313 瞬停再始動パラメータ2

    f314 瞬停再始動方式選択

    f315 瞬停再始動パラメータ3

    f321 ドゥルーピングゲイン

    0%の速度

    0.0~320.0Hz

    (=7,8,9 のとき有効)

    f321 ドゥルーピングゲイン

    0%の速度

    0.0~320.0Hz

    (=3,4,7,8,のとき有効)

    標準出荷設定

    0.0Hz に変更

    f322 ドゥルーピングゲイン

    f320の速度

    0.0~320.0Hz

    (=7,8,9 のとき有効)

    f322 ドゥルーピングゲイン

    f320の速度

    0.0~320.0Hz

    (=3,4,7,8,のとき有効)

    標準出荷設定

    0.0Hz に変更

  • E6581352⑩

    12

    VF-A7 VF-AS1

    タイトル 機能名称 設定範囲 タイトル 機能名称 設定範囲 備考

    f325 慣性モーメント(加減速トルク演算用) - - - 対象パラメータなし

    f326 負荷トルク演算用フィルタ(加減速トルク演算用)

    f327 ドゥルーピング入力選択

    f360

    ~ f366

    PID 制御 - f359

    ~ f366

    PID 制御 - 機能別取説

    E6581328

    参照

    f367 PG 入力パルス数 1~9999 f375 PG 入力パルス数 1~9999 -

    f368 PG 入力相数選択 1:単相入力

    2:2 相入力

    3:単相入力(速度指令)

    4:2 相入力(速度指令)

    f376 PG 入力相数選択 1:単相入力

    2:二相入力

    3.二相入力(極性反転)

    PG 速度指令は、RP

    入力となります。

    fmod=11

    f378:

    RP 端子パルス数

    f369 PG 断線検出選択 0:なし

    1:あり

    f377 PG 断線検出選択 0:なし

    1:有り(フィルタ付)

    2:有り(瞬時検出)

    f370

    ~ f373

    位置決め制御 - f381 簡易位置決め完了範囲 1~4000 VFAS1 では、簡易位

    置決め制御となりま

    す。位置制御機能はあ

    りません。

    f374

    ~ f379

    f396

    ~ f398

    ベクトル制御関連

    パラメータ

    - f458

    ~ f465

    ベクトル制御関連

    パラメータ

    - 調整不要です。

    f380

    ~ f395

    多段速運転モード - f561

    ~ f575

    多段速運転モード - -

    f400

    ~ f414

    モータ関連定数 - f400

    ~ f416

    モータ関連定数 - ※11

    ※14

    f420

    ~ f433

    トルク制御 - f420

    ~ f435

    トルク制御 - 機能別取説

    E6581330

    参照

    f440

    ~ f453

    トルクリミット - f440

    ~ f453

    トルクリミット - -

    f454

    ~ f491

    調整パラメータ - f458

    ~ f499

    調整パラメータ - -

    f500

    ~ f517

    第2加減速 - f500

    ~ f517

    第2加減速 - -

    f520

    ~ f599

    パターン運転 - f520

    ~ f575

    パターン運転 - A7:4グループ

    AS1:2グループ

    のパターン運転が可

    能。

    f600 モータ用電子サーマル

    保護レベル1

    10~100% thr モータ用電子サーマル

    保護レベル1

    10~100% -

    f601 ストール防止動作レベル 0~199%,200%不動作 f601 ストール防止動作レベ

    0~164%,165:不動作 -

    f603 非常停止 0:フリーラン停止

    1:減速停止

    2:緊急直流制動

    3:フリーラン停止

    FL 出力なし

    4:減速停止

    FL 出力なし

    5:緊急直流制動

    FL 出力なし

    f603 非常停止 0:フリーラン停止

    1:減速停止

    2:緊急直流制動

    3:減速停止(第4減速)

    FL 出力なし動作は、

    未対応

    f604 緊急直流制動

    停止制御時間

    0.0~10.0 秒 f604 緊急直流制動

    停止制御時間

    0.0~20.0 秒 -

  • E6581352⑩

    13

    VF-A7 VF-AS1

    タイトル 機能名称 設定範囲 タイトル 機能名称 設定範囲 備考

    f605 出力欠相検出用パラメー

    0:なし

    1:運転中検出あり

    2:運転開始時のみ検出あり

    3:運転中および運転開始時

    共に検出あり

    4:電源投入時の最初の運転

    開始時のみ検出あり

    5 運転中および電源投入時

    の最初の運転開始時共に

    検出あり

    f605 出力欠相検出動作選択 0:なし

    1:始動時(電源投入時 1 回のみ)

    2:始動時(毎回)

    3:運転中

    4:始動時+運転中

    5:出力側遮断検出あり -

    f606 OL 低減開始周波数 0.0~30.0Hz f606 OL 低減開始周波数 0.0~60.0Hz -

    f607 モータ用 150%過負荷

    耐量時間

    10~2400 秒 f607 モータ用 150%過負荷

    耐量時間

    10~2400 秒

    標準出荷設定

    300 秒に変更

    f608 突入抑制リレー投入時間 0.3~2.5 秒 f635 突入抑制リレー投入時

    0.0~2.5 秒 -

    f609 突入抑制リレー制御選択 0:標準,1:ST 連動

    f613 始動時短絡検出選択 0:標準

    1:電源投入時または,

    リセット後最初の始動時

    に 1 回のみ

    f613 始動時短絡検出選択 0:毎回(標準パルス)

    1:電源投入後 1 回のみ

    2:毎回(短時間パルス)

    3:電源投入後 1 回のみ

    (短時間パルス)

    4:毎回(超短時間パルス)

    5:電源投入後 1 回のみ

    (超短時間パルス)

    f614 始動時出力短絡パルス幅

    調整

    1~100 マイクロ秒

    f618 過トルク検出時間 0.0~100.0 秒 f618 過トルク検出時間 0.00~10.00 秒 -

    f621 累積運転時間アラーム設

    0.1~9999(×100 時間) f621 累積運転時間アラーム

    設定

    0.1~9999(×100 時間) 標準出荷設定

    610.0 に変更

    f622 速度異常検出時間 0.01~100 秒 f622 速度異常検出時間 0.01~100.0 秒 標準出荷設定

    0.01 秒に変更

    f625 過電圧制限動作レベル

    (高応答)

    50~250% - - - 対応機能なし

    f626 過電圧制限動作レベル 50~250% f626 過電圧制限動作レベル 100~150% 標準出荷設定値

    134%に変更

    f629 UV ストールレベル 50~100% f629 瞬停ノンストップレベ

    55~100% -

    f631 位置偏差リミット - - - - 対応機能なし

    f632 運転後ブレーキ開放禁止

    時間

    - - - - 対応機能なし

    f650

    ~ f654

    特殊アナログ入力 - - 特殊アナログ入力 My 機能で設定 My 機能説明書

    E6581334

    参照

    f660 オーバライド加算入力選

    0:無効

    1:VI(電圧入力)/II(電流入力)

    2:RR

    (ボリューム/電圧入力)

    3:RX(電圧入力)

    4:RX2

    (電圧入力(オプション))

    5:パネル入力有効

    6:バイナリ/BCD 入力

    7:通信共通シリアルオプシ

    ョン

    8:通信 RS485(FA01)

    9:通信アドオンオプション

    (FA07)

    10:アップダウン周波数

    11:パルス入力 1

    (ベクトル対応基板)

    f660 オーバライド加算入力

    選択

    0:無効

    1:VI/II(電圧/電流入力)

    2:RR/S4(ボリウム/電圧入力)

    3:RX(電圧入力)

    4:パネル入力有効(LED・LCD オプ

    ション入力含む)

    5:2 線式 RS485 入力有効

    6:4 線式 RS485 入力有効

    7:通信オプション入力有効

    8:オプション Al1(差動電流入力)

    9:オプション Al2(電圧/電流入力)

    10:アップダウン周波数

    11:オプション RP パルス入力

    12:オプション高速パルス入力

    13:-(オプション用未対応)

    f661 オーバライド乗算入力選

    0:無効

    1:VI/II

    2:RR

    3:RX

    4:RX2

    5:

    f661 オーバライド乗算入力

    選択

    0:無効

    1:VI/II

    2:RR/S4

    3:RX

    4:

    5:オプション Al1

  • E6581352⑩

    14

    VF-A7 VF-AS1

    タイトル 機能名称 設定範囲 タイトル 機能名称 設定範囲 備考

    f670 AM端子接続メータ選択 0~32 amsl AM端子接続メータ

    選択

    0~64 0:出力周波数

    2:出力電流

    f671 AM端子接続メータ調整 - am AM端子接続メータ

    調整

    - -

    f672

    ~ f697

    メータ調整パラメータ - f672

    ~ f693

    メータ調整パラメータ - -

    f703 周波数小数点桁表示選択 0:1Hz

    1:0.1Hz

    2:0.01Hz

    周波数フリー単位表示

    倍率

    =⇒=

    =

    =⇒標準出荷設定

    =⇒=

    =の場

    合、標準モニタの

    み対応可能

    変化ステップ幅

    設定1、2又は周

    波数フリー単位

    表示倍率を設定

    するとHzラン

    プが消灯する

    変化ステップ幅設定1

    変化ステップ幅設定 2

    f704 加減速時間単位設定 0:1 秒

    1:0.1 秒

    2:0.01 秒

    typ 標準出荷設定 =⇒対応機能なし

    =⇒=

    =⇒ =

    f709 形式情報初期化時ユ-ザ

    パラメータ変更禁止

    0:許可

    1:禁止

    - - - 対応機能なし

    f720 パネル V/f1,2,3,4 選択 - - - - 対応機能なし

    f722 パネルリセット選択 0:無効

    1:有効(標準出荷設定)

    f735 パネルリセット操作

    禁止選択

    0:許可(標準出荷設定)

    1:禁止

    f723 パネルトルクリミット

    選択

    — — — — 対応機能なし

    f724 パネル PID 制御 OFF — — — — 対応機能なし

    f726 パネル揃速用トルク

    バイアス

    — — — — 対応機能なし

    f730 キー操作禁止選択 0:全てのキー操作禁止

    +1:パネル周波数設定可能

    +2:パラメータの編集

    操作可能

    +4:モニタ表示操作可能

    +8:パネル運転操作可能

    +32:非常停止操作可能

    63:標準モード

    f730 パネル周波数設定

    禁止選択

    0:許可(標準出荷設定)

    1:禁止

    f734 パネル非常停止操作

    禁止選択

    0:許可(標準出荷設定)

    1:禁止

    f736 運転中cmod,fmod

    変更禁止選択

    0:許可

    1:禁止(標準出荷設定)

    f737 全てのキー操作禁止 0:許可(標準出荷設定)

    1:禁止

    f800

    ~ f899

    通信機能 — f800

    ~ f899

    通信機能 - 共通シリアル

    TOSLINE S20

    TOSLINE F10M

    使用不可

  • E6581352⑩

    15

    2.3.注意事項

    いずれも、詳細は VF-AS1 の取扱説明書を参照下さい。

    ※1 制御電源:主回路と別電源にする場合、制御電源バックアップオプション(CPS002Z)

    が必要となります。+SU 端子は、DC24V の電気的仕様です。

    ※2 定格電流:VF-A7 に対し VF-AS1 では定格電流が異なります。適用モータに合わせて

    電子サーマル保護レベル()の設定が必要となります。

    ※3 回生電力放電抵抗:VF-A7 の 3.7kW 以下は、制動抵抗器が内蔵されていますが、

    VF-AS1 では内蔵しておりません。

    ※4 操作回路用電源出力:VF-AS1 では操作回路用電源 200V 出力端子がありません。

    (別途お客様にて、400V/200V の降圧トランス等を準備ください。)

    ※5 II 端子(4-20mA 入力)を使用している場合は、パラメータ(アナログ入力 VI/II 電圧/電流切換)を(電流

    入力)に、VI 端子を使用している場合は(電圧入力:標準出荷設定)に設定します。

    また、VF-A7 と VF-AS1 とでは電流入力の入力インピーダンスが異なります。周波数指令を電流入力で行なう場合

    は、VF-AS1 へ配線変更後、電流指令値を 4-20mAの間で変化させ、運転周波数が希望通り出力されることを確認し

    てください。

    【4-20mAdc 入力の入力インピーダンス】

    VF-A7 : 500Ω

    VF-AS1 : 242Ω

    4~20mA周波数設定信号を使用する場合の注意事項

    4~20mA電流入力と0~10V電圧入力の切換えに、半導体スイッチを使用しております。インバータに供給してい

    る電源(主回路および制御電源)を遮断した時、4~20mA入力回路が開放状態になることで、高インピーダンスにな

    ります。

    これにより、

    ・断線検出機能のある電流発生器(4~20mA)を使用している場合、断線検出が動作する場合が

    あります。

    ・電源投入時は、半導体スイッチが動作することで、本入力端子は高インピーダンスより電流入力用

    の低インピーダンスに変わります。電流発生器側の出力電圧の応答が遅い場合、インバータ側で

    アナログ入力端子過電圧故障(e-10)を検出する場合があります。

    これらの動作は、次の対策を行うことにより回避可能になります。

    対策1.断線検出機能が動作しない状態で、インバータ電源の入り切りをしてください。

    対策2.常時制御電源(制御電源バックアップオプション CPS002Z または

    外部 24Vdc-1.05A 電源を+SU-CC間に接続)を入力してください。

    対策3.制御端子のVI/II-CCA間に1/2W-500Ωの抵抗器を接続し、

    VI/II端子を電流入力(4~20mA)ではなく、電圧入力(2~10V)として使用してください。

  • E6581352⑩

    16

    □接続:

    □パラメータ設定:

    f108(アナログ VI/II 入力電圧/電流切換え)=0(電圧入力:標準出荷設定)

    f201(VI/II 入力ポイント1の設定)=20%(500Ωの場合)

    f203(VI/II 入力ポイント2の設定)=98%(500Ωの場合)

    制御端子のVI/II-CCA間に接続する抵抗器は、4~20mAの電流入力を10V以内の電圧入力に変換す

    ることができるものであれば、500Ω以外でも使用可能です。

    例)1/2W-470Ω使用時は下記パラメータ設定が必要です。

    f108(アナログ VI/II 入力電圧/電流切換え)=0(電圧入力:標準出荷設定)

    f201(VI/II 入力ポイント1の設定)=19% (470Ωの場合)

    f203(VI/II 入力ポイント2の設定)=93% (470Ωの場合)

    また、VF-A7 で、外部ボリューム(RR 端子)と 4-20mA 入力(II 端子)を、外部回路のリレーと f200(速度指

    令優先選択)の優先設定で切り換えていた場合、VF-AS1 では、下記のように接続し、パラメータを設定してください。

    注)下記は切換え用に S3 端子を使用した例です。

    □接続:

    ・4-20mA 信号を VI/II-CCA に接続

    ・切換え用リレーを S3-CC に接続

    □パラメータ設定:

    f200(周波数優先選択)=0(fmod:標準出荷設定)

    f117(入力端子機能選択 7(S3))=104(周波数優先切換え)

    ※6 FM 端子の出力は、接続するメータの種類に応じて、SW2 の設定が必要です。

    ・直流電流計(1mA フルスケール)の場合:「0-1mA」側…標準出荷設定

    ・直流電圧計(7.5Vdc(10Vdc)-1mA フルスケール)の場合:「0-10V」側

    RR/S4 端子は、RR(アナログ入力 0-10Vdc)と S4(接点入力端子)の選択になります。

    ・アナログ入力端子として使用する場合 :SW3 RR 側…標準出荷設定

    ・接点入力端子として使用する場合 :SW3 S4 側

  • E6581352⑩

    17

    ※7 パルス出力:VF-AS1 の ON パルス幅はパルス数選択()の設定で固定(約50%)

    です。またOUT1は、オープンコレクタ出力とパルス出力のどちらかの選択となります。

    ※8 VF-AS1 では、キャリア周波数の標準出荷設定値が VF-A7 に比べ低い機種があります。下表を参照ください。

    キャリア周波数 VF-A7 VF-AS1

    12kHz 30kW 以下 15kW 以下

    8kHz 200V-37, 45kW

    400V-37~55kW -

    4kHz — 200V-18.5~45kW

    400V-18.5~75kW

    2.5kHz — 200V-55~90kW

    400V-90~280kW

    2.2kHz 200V-75, 90kW

    400V-110~280kW —

    VF-AS1 のキャリア周波数設定値を VF-A7 と同じ値に設定した場合、インバータ連続出力電流の低減が必要となる場

    合があります。

    ※9 通信:VF-AS1 は標準で RS485 に対応しています。パソコン等に接続し通信を行う場合は、USB 変換オプション:

    USB001Z(RS485 ポートに接続)が必要となります。詳細はオプションの取扱説明書を参照ください。従来の共通

    シリアルオプションは使用できません。

    ・RS20035:RS232C 変換回路内蔵通信ケーブル

    ・RS2001Z:RS232C 変換ユニット

    ・RS4001Z,RS4002Z:RS485 変換ユニット

    ・RKP001Z:延長パネル

    ・PWU001Z:パラメータライタ

  • E6581352⑩

    18

    ※10 VF-AS1 では、バイナリ,BCD 入力に対応しておりません。

    ※11 VF-AS1 のオートチューニング設定方法について

    1.モータの定格銘板に記載されている「定格周波数」「定格電圧」「定格容量」「定格電流」「定格回転数」を設定

    します。

    2.=(モータ定数の自動計算)を実行します。…モータの配線は不要です

    3.モータを接続後に、=(オートチューニング)を設定し、運転します。

    (運転指令を与えることで、オートチューニングが実行されます。)

    ※12 VF-AS1 で ST(運転準備)信号機能をF/R端子と連動させる場合(VF-A7 で f103=2 に設定)、My機能

    を使用します。下表のパラメータ設定例を参照し、パラメータを設定してください。My機能の詳細については取扱説

    明書E6581334をご参照ください。

    パラメータ 名 称 設定範囲 設定値 備 考

    f111 入力端子機能選択 1(F) 0~135 2 工場出荷設定

    f112 入力端子機能選択 2(R) 0~135 4 工場出荷設定

    f900 入力機能対象 11 0~3099 1

    f905 出力機能設定先 1 0~3099 21

    f906 入力機能対象 21 0~3099 2

    f911 出力機能設定先 2 0~3099 22

    f973 仮想入力端子選択 1 0~135 6

    f974 仮想入力端子選択 2 0~135 6

    f977 My 機能選択

    0:選択しない

    1:My 機能+許可信号

    2:My 機能常時動作

  • E6581352⑩

    19

    ※13 制御回路端子の接点入力信号は、微小電流信号のため、接点を使用する場合には接触不良を防止するために微小電流

    用の接点をご使用ください。また、接点入力信号を ON/OFF する場合は、各入力端子に接続した接点を ON/OFF

    してください。入力信号の代わりに基準電位(コモン)を ON/OFF すると誤動作する可能性がありますので、絶対

    に行なわないでください。

    ※14 VF-AS1 で低速域(目安10Hz 以下)にて不安定な運転状態になる場合は、f401(すべり周波数ゲイン)を8

    0%を目安にモータがハンチングしない値に設定値を上げてください。それでも安定しない場合は、f415(励磁

    電流係数)を最大130%まで調整してください。f415 は低速におけるモータ磁束を増加させるパラメータで、

    この値を大きくすると、無負荷電流も大きくなります。無負荷電流がモータの定格電流を超える場合には、本パラメ

    ータの調整はやめてください。

    ※15 AS1のPt=0(定トルク特性)適用時の、手動トルクブーストvb(f172、f176、f180についても同様)

    については、設定値のインバータ形式に対応するトルクブースト出荷設定(取扱説明書巻末記載の「インバータ機種

    (容量)別標準出荷設定」の項を参照)に対し、+2%を設定上限の目安としてください。

    ただし、モータ切り替え機能などにより、容量の小さいモータを駆動する場合、ブースト電圧については、駆動モー

    タ容量と同枠のインバータ形式に対応するブースト電圧出荷設定の、+2%を設定上限の目安としてください。

    例:VFAS1-2220PM、トルクブースト値出荷設定3.0%⇒vb上限:5%目安

    モータ切り替え、V/f2にて、0.75kWモータ駆動の場合、

    VFAS1-2007PMのトルクブースト値出荷設定8.0%⇒f172上限:10%目安

    ※16 制御端子P24の24Vdc電源出力は200mAです。インバータ保護のため、200mA以上で過電流

    保護が動作します。200mA以内でご使用ください。突入電流を含め、200mA以上となる機器

    は、P24端子へ接続して使用できないので、外部の24V電源を使用するかリレー受けするなどの

    対策が必要となります。

  • E6581352⑩

    20

    2.4.オプションについて

    インバータを VF-A7 から VF-AS1 へ置き換える場合、継続して使用できるオプションもありますが、長期間ご使用の

    間に、内部部品の劣化が進んでいる可能性があります。

    トラブルの未然防止のため、インバータ置き換えにあわせて、オプション品を最新機種へ置き換えることをお勧めします。

    VF-A7 VF-AS1

    機能 形式 形式 備考

    センサ付ベクトル制御

    対応オプション

    VEC001Z

    VEC004Z プッシュプル:12V

    VEC002Z VEC005Z プッシュプル:15V

    VEC006Z プッシュプル:24V

    VEC003Z VEC007Z ラインドライバ:5V

    拡張端子台オプション ETB001Z → ETB003Z

    ETB004Z

    共通仕様:

    拡張接点入力端子:2点

    拡張接点出力端子:2点

    拡張リレー出力端子(1c):1点

    外部サーマルトリップ入力:1点

    -10V電源端子:1点

    ETB004Z:(上記に加えて以下の端子を追加)

    拡張アナログ入力端子:1点

    拡張アナログ出力端子:2点

    拡張パルス入力端子:1点

    拡張差動電流入力端子:1点

    ※ETB003Z と ETB004Z は同時に使用できま

    せん。

    TOSLINE-S20 オプション TLS001Z → 対応不可 VFAS1 では、以下の通信ネットワーク対応が可

    能です。

    RS485, Profibus-DP, DeviceNet, CC-LINK TOSLINE-F10M オプション TLF001Z → 対応不可

    延長パネル RKP001Z →

    RKP002Z

    RKP004Z

    LED 延長パネル(RKP002Z)、または

    LCD 延長パネル(RKP004Z)を使用

    パネルに合わせて LED 延長パネル用ケーブル

    (CAB0011~CAB0015)、LCD 専用延長ケー

    ブル(CAB0071~CAB00710)

    が必要になります

    パラメータライタ PWU001Z →

    RS232C 通信変換ユニット RS2001Z

    RS20035 → USB001Z

    VF-AS1 パネル操作面の2線式 RS485 から、

    USB に変換します。

    インバータ側ケーブル:CAB001*

    パソコン側ケーブル:市販の USB ケーブル

    (A-B 接続タイプ)

    USB 通信変換ユニット USB001Z → USB001Z

    USB001Z 側の接続ポートを変更してください。

    VF-AS1:RS485(2 wire type)

    VF-A7 :LOGIC

    RS485 通信変換ユニット RS4001Z

    RS4002Z → 対応不可

    VF-AS1 標準搭載の

    ・ パネル操作面:2線式 RS485

    ・ 制御端子台:4線式 RS485

    を使用ください。(コネクタ形式:RJ45)

    ※ いずれも、詳細は VF-AS1 の取扱説明書を参照下さい。

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    21

    VF-A7 VF-AS1

    機能 形式 形式 備考

    操作盤 CBVR-7B1 → 使用可能 -

    回生電力放電ユニット PB3-**** → 使用可能 過電圧制限動作選択()をなしに設定

    回生電力放電抵抗

    PBR-****

    PBR3-****

    PBR-2**W***

    PBR-4**W***

    → 使用可能

    調整パラメータ、、

    400V-220kW 以上の機種で回生電力放電抵抗

    と組合わせる場合には、発電制動ユニット

    (PB7-4200K)が別途必要になります

    入力リアクトル PFL-****S → 使用可能 -

    直流リアクトル DCL-**** → 使用可能

    200V-11~45kW、400V-18.5~75kW

    の機種は、直流リアクトルを内蔵しています

    200V-55~90kW、400V-110~280kW

    の機種で、VF-A7 で使用していた直流リアクト

    ルの使用も可能です。

    ラジオノイズフィルタ 別置 → 使用可能 200V-0.4~7.5kW、400V クラスの機種は、

    ラジオノイズフィルタを内蔵しています

    モータ端サージ電圧抑制

    フィルタ 別置 → 使用可能 -

    モータ騒音低減リアクトル 別置 → 使用可能 -

    ※ いずれも、詳細は VF-AS1 の取扱説明書を参照下さい。

  • E6581352⑩

    22

  • E6581352⑩

    23

    2.5.概略寸法 下表の網掛け部分( )は、VF-A7 に対し寸法が大きくなっていますので注意ください。

    200V クラス

    VF-A7 VF-AS1

    形式 W1 H1 W H D 記号 形式 W1 H1 W H D 記号

    2004PL 171 202 185 215 155 A → 2004PL 114 220 130 230 152 A

    2007PL 171 202 185 215 155 A → 2007PL 114 220 130 230 152 A

    2015PL 171 202 185 215 155 A → 2015PL 114 220 130 230 152 A

    2022PL 171 202 185 215 155 A → 2022PL 138 249 155 260 164 B

    2037PL 171 202 185 215 155 A → 2037PL 138 249 155 260 164 B

    2055PL 190 280 210 300 173 B → 2055PL 158 283 175 295 164 C

    2075PL 190 280 210 300 173 B → 2075PL 190 283 210 295 191 D

    2110P 225 370 245 390 190 C → 2110PM 210 386 230 400 191 E

    2150P 225 370 245 390 190 C → 2150PM 210 386 230 400 191 E

    2185P 225 370 245 390 207 C → 2185PM 206 403 240 420 212 F

    2220P 225 370 245 390 207 C → 2220PM 206 403 240 420 212 F

    2300P 200 537 300 555 197 D → 2300PM 280 525 320 550 242 H

    2370P1 317.5 609 370 630 290 E → 2370PM 280 525 320 550 242 H

    2450P1 317.5 609 370 630 290 E → 2450PM 280 525 320 550 242 H

    2550P1 317.5 609 370 630 290 E → 2550P 250 650 310 920

    (680) 370 J(J')

    2750P1 426 652 480 680 330 F → 2750P 298 758 350 1022

    (782) 370 K(K')

    2900P1 598 920 660 950 370 G → 2900P 540 920 585 1190

    (950) 370 N(N')

    2370P 230 660 375 680 240 — → 2370PM 280 525 320 550 242 H

    2450P 250 850 375 870 260 — → 2450PM 280 525 320 550 242 H

    2550P 250 850 375 870 260 — → 2550P 250 650 310 920

    (680) 370 J(J')

    2750P 250 850 520 880 312 — → 2750P 298 758 350 1022

    (782) 370 K(K')

    2900P 300 1020 660 1050 360 — → — — — — — —

    単位:mm

    ( )値は、本体一体型DCリアクトルを除く数値です。

    ※ 37kW 以上の形式(****P)は、旧 VF-A7 シリーズです。

  • E6581352⑩

    24

    下表の網掛け部分( )は、VF-A7 に対し寸法が大きくなっていますので注意ください。

    400V クラス

    VF-A7 VF-AS1

    形式 W1 H1 W H D 記号 形式 W1 H1 W H D 記号

    4007PL 171 202 185 215 155 A → 4007PL 114 220 130 230 152 A

    4015PL 171 202 185 215 155 A → 4015PL 114 220 130 230 152 A

    4022 PL 171 202 185 215 155 A → 4022PL 114 220 130 230 152 A

    4037 PL 171 202 185 215 155 A → 4037PL 138 249 155 260 164 B

    4055 PL 190 280 210 300 173 B → 4055PL 158 283 175 295 164 C

    4075 PL 190 280 210 300 173 B → 4075PL 158 283 175 295 164 C

    4110 PL 225 370 245 390 190 C → 4110PL 190 283 210 295 191 D

    4150 PL 225 370 245 390 190 C → 4150PL 210 386 230 400 191 E

    4185P 225 370 245 390 207 C → 4185PL 210 386 230 400 191 E

    4220P 225 370 245 390 207 C → 4220PL 206 403 240 420 212 F

    4300P 200 537 300 555 197 D → 4300PL 206 529 240 550 242 G

    4370P1 317.5 609 370 630 290 E → 4370PL 206 529 240 550 242 G

    4450P1 317.5 609 370 630 290 E → 4450PL 280 605 320 630 290 I

    4550P1 317.5 609 370 630 290 E → 4550PL 280 605 320 630 290 I

    4750P1 317.5 609 370 630 290 E → 4750PL 280 605 320 630 290 I

    4110KP1 426 652 480 680 330 F → 4110KPC 298 758 350 1022

    (782) 370 K(K')

    4132KP1 426 652 480 680 330 F → 4132KPC 285 920 330 1190

    (950) 370 L(L')

    4160KP1 598 920 660 950 370 G → 4160KPC 350 920 430 1190

    (950) 370 M(M')

    4220KP1 598 920 660 950 370 G → 4220KPC 540 920 585 1190

    (950) 370 N(N')

    4280KP1 598 920 660 950 370 G → 4280KPC 540 920 585 1190

    (950) 370 N(N')

    4370P 230 660 375 680 240 — → 4370PL 206 529 240 550 242 G

    4450P 230 660 375 680 240 — → 4450PL 280 605 320 630 290 I

    4550P 250 780 375 800 260 — → 4550PL 280 605 320 630 290 I

    4750P 250 850 375 870 260 — → 4750PL 280 605 320 630 290 I

    4110KP 250 850 520 880 312 — → 4110KPC 298 758 350 1022

    (782) 370 K(K')

    4132KP 250 1020 520 1050 312 — → 4132KPC 285 920 330 1190

    (950) 370 L(L')

    4160KP 300 1020 660 1050 360 — → 4160KPC 350 920 430 1190

    (950) 370 M(M')

    4220KP 300 1020 800 1050 360 — → 4220KPC 540 920 585 1190

    (950) 370 N(N')

    4280KP 300 1020 880 1050 360 — → 4280KPC 540 920 585 1190

    (950) 370 N(N')

    単位:mm

    ( )値は、本体一体型DCリアクトルを除く数値です。

    ※ 37kW 以上の形式(****P)は、旧 VF-A7 シリーズです。

  • E6581352⑩

    25

    VF-A7 概略図

  • E6581352⑩

    26

    VF-AS1 概略図

  • E6581352⑩

    27

  • E6581352⑩

    28

  • E6581352⑩

    29

    3.配線接続例

    主回路電源(VF-AS1 の仕様)*5 200V クラス:

    三相 200~240V-50/60Hz

    400V クラス:

    0.75~90kW:

    三相 380~480V-50/60Hz

    110~280kW:

    三相 380~440V-50Hz

    三相 380~480V-60Hz

    モータ

    IM

    RES

    CC

    R/L1

    S/L2

    T/L3

    U/T1

    V/T2

    W/T3

    FLC

    FLB

    FLA

    正転信号

    多段速1 S1

    ST

    S2

    S4

    PO PC/- PB PA/+

    逆転信号

    運転準備

    リセット

    多段速 4

    多段速2

    標準出荷設定

    MCCB

    +SU

    CC

    コモン

    外部ボリューム (または、RR-CC 端子間に電圧信号:0~10V 入力)

    *1:制御電源を別配線する際には、

    制御電源バックアップオプション

    (CPS002Z)が必要です。

    +SU 端子は DC24V の電気的

    仕様です。

    VF-A7 の R0、S0 端子に接続

    された配線は CPS002Z の

    R/L1 端子、S/L2 端子に接続

    してください。

    *2:VF-AS1 の以下の容量では、直流

    リアクトルを内蔵しています。

    200V-11~45kW

    400V-18.5~75kW

    出荷時PO-PA端子間は、

    バーで短絡されています。

    直流リアクトル(DCL)を

    取り付ける場合には、バーを

    取り外してください。

    *3:操作回路用電源出力には未対応

    です。操作回路を接続する場合は、

    別に 400V/200V トランスを

    準備ください。

    *4:VI/II 端子を電流入力で使用する

    場合は、f201=20、f108=1

    に設定してください。

    *5:電源電圧仕様(VFA7)

    200V クラス:

    11~55kW

    200~220V-50Hz

    200~230V-60Hz

    上記以外の容量

    200~230V-50/60Hz

    400V クラス:

    30~75kW

    380~440V-50Hz

    380~460V-60Hz

    上記以外の容量

    380~460V-50/60Hz

    *6:FM 端子に直流電圧計を接続する

    場合、SW2 を「0-10V」側に

    設定してください。

    *7:OUT1,OUT2 を使用する場合、

    NO-CC 間の短絡が必要です。

    *8:RR/S4 端子は、端子台基板上の

    SW3 により切換が可能です。

    *9:SW4 により、パルス出力への切

    換が可能です。

    * 1 制御電源 バックアップ オプション

    直流リアクトル(DCL)

    *2

    制動抵抗器

    (オプション)

    主回路

    G/E E

    RES

    CC

    S1

    ST

    S2

    RR/S4

    U/T1

    V/T2

    W/T3

    PO PA PB PC

    VFA7

    VFAS1

    FLC

    FLB

    FLA

    R/L1

    S/L2

    T/L3

    R0

    S0

    R20

    S20※3

    NO

    CC *7

    S3 多段速3 S3

    *8

    F F

    R R

    制御回路

    電流計または電圧計

    電圧信号:-10~+10V

    電圧信号:0~10V

    OUT2

    P24

    OUT1

    Ry

    Ry

    OUT2

    P24

    OUT1

    ※9 CCA

    AM

    PP

    CC FM FP

    AM FM OUT1

    電流計 周波数計

    デジタル計

    PP

    RR

    /

    S4

    RR

    RX

    RX II

    VI/II

    *4 電流信号:4~20mA

    VI・ VI/II

    200V-90kW, 400V-200

    ~280KW 機種では、制動ユ

    ニットが必要となります

    BU- BU+

    制動抵抗器

    (オプション)

    制動ユニット(オプション)

  • E6581352⑩

    30

    4.VF-AS1 パラメータ設定例

    基本パラメータの設定方法

    全ての基本パラメータは、同じ手順で設定することができます。

    [基本パラメータのキー操作手順]

    設定手順は以下のようになります。(最高周波数を80Hz から60Hz に変更する場合の設定例)

    キー操作 LED表示 動 作

    運転周波数を表示(停止中)。

    (標準モニタ表示選択=[運転周波数]設定の場合)

    基本パラメータの先頭の“おまかせ加減速()”を表示します。

    △ または ▽ キーにより“”を選択します。

    ENTER キーを押すことにより、最高周波数を読み出すことがで

    きます。

    ▽ キーにより、最高周波数をHz へ変更します。

    ⇔ 最高周波数を決定します。と周波数を交互に表示します。

    このあと、

    MODE

    ▲ ▼

    MODE

    ▲ ▼

    基本パラメータ

    ★出荷時には一定のパラメータが設定

    されています。

    ★変更したいパラメータを「パラメー

    タ一覧表」より選んでください。

    ★操作中、分からなくなったときは、

    MODE キーを押すことで表示

    に戻すことができます。

    MODE

    ▲ ▼

    MODE

    ▲ ▼

    :変更するパラメータを選びます。

    :パラメータ設定値を読み出します。

    :設定モニタモードに移ります。

    :パラメータ設定値を変更します。

    :パラメータ設定値を書き込みます。

    ENT →同じパラメータ設定

    値を表示します。 MODE

    →状態モニタモード

    の表示に移行します。 ▲ ▼ →他のパラメータ名を

    表示します。

    ENT

    ENT

  • E6581352⑩

    31

    拡張パラメータの設定方法 本インバータの機能をさらに引き出すために、拡張パラメータが用意されています。 拡張パラメータは全て、と3桁の数字で表されます。

    [拡張パラメータのキー操作手順] キーの代わりに キーを押すことでひとつ前の状態に戻ります。

    MODE

    ▲ ▼

    ▲ ▼

    基本パラメータ -- -- -- -- -- -- -- -- --

    MODE キーを一回押し、▲▼キーにより、

    基本パラメータ内の--~--を

    選択します

    ▲▼キーにより、変更したいパラ

    メ ー タ を 選 択 し ま す 。 更 に 、

    ENTER キーを押すことでパラメー

    タ値を読み出すことができます。

    ▲ ▼

    :パラメータ設定モードに移ります。(表示)

    :変更したいパラメータに近い番号の “--~--”を

    選びます。

    :拡張パラメータが頭出しされます。

    :変更したい拡張パラメータを選択します。

    :設定変更したい拡張パラメータの設定値を読み出します。

    :拡張パラメータの設定値を変更します。

    :拡張パラメータの設定値を書き込みます。

    MODE

    MODE

    ENT

    ENT

    ENT

    ENT

    ENT

    ©Toshiba Schneider Inverter Corporation 2006

    1.はじめに1.1.一般的な注意事項2.互換表2.1.端子台配線互換表2.2.調整互換表2.3.注意事項2.4.オプションについて2.5.概略寸法3.配線接続例4.VF-AS1 パラメータ設定例