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VARICAM LT Live対応ホワイトペーパー February 26, 2020

VARICAM LT Live対応ホワイトペーパー...VARICAM LT Live対応ホワイトペーパー 3. 画作りパラメータとROPがサポートする項目 VARICAM LT Version 6.0以降から、マルチカメラでの使用を想定した下記SHADINGモードが追加されています。(HLG

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Page 1: VARICAM LT Live対応ホワイトペーパー...VARICAM LT Live対応ホワイトペーパー 3. 画作りパラメータとROPがサポートする項目 VARICAM LT Version 6.0以降から、マルチカメラでの使用を想定した下記SHADINGモードが追加されています。(HLG

VARICAMLTLive対応ホワイトペーパー

February 26, 2020

Page 2: VARICAM LT Live対応ホワイトペーパー...VARICAM LT Live対応ホワイトペーパー 3. 画作りパラメータとROPがサポートする項目 VARICAM LT Version 6.0以降から、マルチカメラでの使用を想定した下記SHADINGモードが追加されています。(HLG

VARICAMLTLive対応ホワイトペーパー

1.IntroductionこのWhitePaperではVARICAMLTのマルチカメラセットアップの方法について記載しています。

VARICAMLTVersion6.0にて、ライブオペレーション向けの機能が強化され、

Panasonic製リモートオペレーションパネル(ROP)AK-HRP1000/1005GJでの制御が可能となりました。

それに伴い、ROPの操作に適した現場での画作りが行えるよう、新たにSHADINGモードを

VARICAMLT本体に追加しています。Version8.0ではHLG/Rec.2020出力をサポートし、HDRでのオペレーションが可能となりました。

2.要求機器及び、必要とされるVersion

・VARICAMLT(AU-V35LT1G) 本体Version:27.98-00-0.00以降

・ROP(AK-HRP1000/HRP1005GJ) 本体Version:4.45-00-0.01 以降

・ROP(AK-HRP200) 本体Version:4.20-00-0.00以降

※HLG/Rec.2020のサポートは以下のVersionからとなります

・VARICAMLT(AU-V35LT1G) 本体Version:34.56-00-0.00以降

・ROP(AK-HRP1000) 本体Version:4.70-00-0.02 以降

・ROP(AK-HRP1005) 本体Version:4.70-00-0.00以降

[HRP1000/1005GJと組み合わせて使う場合]

・PoE対応スイッチングハブ

・LANケーブル(ストレートケーブル、カテゴリー5e以上・最大100m)

[HRP200と組み合わせて使う場合]

・LANケーブル(カテゴリー5以上)

 *VARICAMLTとHRP200を直接接続して使用する場合はクロスケーブル、

  ハブなどを経由して接続する場合はストレートケーブルを使用ください。

2.1.HDオペレーション

2

2.2.4Kオペレーション上記機器に加え、VARICAMLT4KRAW出力対応機器を用いることでVARICAMLTからの4K50p/59.94pライブ出力とROPからの制御が可能となります。

[4K出力対応機器 (2019年5月現在)]

・DTS:DTS1820CameraAdaptor/DTS1810-U12GPBaseStationhttp://www.dts-dsp.co.uk/downloads.html

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3.画作りパラメータとROPがサポートする項目

VARICAMLTVersion6.0以降から、マルチカメラでの使用を想定した下記SHADINGモードが追加されています。(HLGは Version8.0以降)

(1)MainColor :V-Log、GradingSel :SHADING 

 記録はV-Log信号のまま、出力信号のGain、Pedestal等をROPで制御できます。

 大きな画作りの変更は行えないので、3DLUTと併用して画作りをすることをお勧めします。

 カメラ出力をライブで配信するが、記録映像はポスプロにてGradingするような場合を想定しています。

(2)MainColor:SHADING、GammaSel:V-Log

 (1)とほぼ同様の制御が行えますが、こちらは記録信号にもROPの制御が適用されます。

 3DLUTは記録信号にはBakedされませんが、後工程で3DLUTを適用すると出力と同じ画が再現できます。

 ある程度オンセットで画を作りこんで、ポスプロにてLUTや微調整を行うような場合を想定しています。

(3)MainColor:SHADING、GammaSel:BCGamma/HLG

 VARICAMLTで可能なほぼ全ての画作り調整をROPから行うことが出来ます。3DLUTは適用できません。

 ポスプロを通さず、オンセットで画作りを完結させる場合に有効なモードです。

 BCGamma選択時はGammaを調整することも可能ですので、Scene1-5のプリセットGammaに比べてより 自由度の高い調整が可能です。

(4)ProcessedRAWモード

ProcessedRAWはライブオペレーション用の画作り処理を重畳したRAW出力です。

 対応機器と接続することで、システム全体として4Kライブオペレーションを可能にします。

 ProcessedRAWは MainColorが V-Log以外の時に出力選択することが可能です。

上記モードを含め、ROPからはVARICAMLT本体のMainColor及び、GradingSEL、GammaSELの各種設定に従って

次ページ以降にある項目を制御することが出来ます。

3.1.MAINCOLOR設定に対する調整可能なパラメータ

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[HRP1000/1005GJから制御できる項目]

[SHADING関連]

[一般設定関連]

MENUSETTINGS

MAINCOLOR V-LOG SCENE1-5 SHADING

noteGRADINGSEL

INTERNAL EXTERNAL

SHADING OFF OFF

GAMMASELECT - - V-709V-406060V-452080

VIDEO45VIDEO50

V-LOG BCGAMMA HLG

Controlleditem

R/G/BGain Y Y Y Y Y Y Y

R/G/BPedestal MasterPedestal

Y Y Y Y Y Y Y

CHROMALevel/Phase

Y* Y Y Y* Y* *levelonly

R/BGAMMAMasterGAMMA

Y Y

BLACKGAMMA Y Y KNEE Y Y

HLGKNEE YWHITECLIP Y Y

HDOUTPUTDETAIL Y onlyforoutput

DETAIL Y Y Y Y Y Y notforLTcodecSKINDETAIL Y Y Y Y Y Y notforLTcodec

LINEARMATRIX Y Y Y Y Y COLORCORRECTION Y Y Y Y Y

MENUSETTINGS

MAINCOLOR V-LOG SCENE1-5 SHADING

noteGRADINGSEL

INTERNAL EXTERNAL

SHADING OFF OFF

GAMMASELECT - - V-709V-406060V-452080

VIDEO45VIDEO50

V-LOG BCGAMMA HLG

Controlleditem

CAMERAMENU Y Y Y Y Y Y Y Y LensIRIS Y Y Y Y Y Y Y Y

AutoIRIS Y Y Y Y Y Y Y Y

FPS(VFR)Select Y Y Y Y Y Y Y Y selectfromPresetSHUTTERSelect Y Y Y Y Y Y Y Y selectfromPreset

EISelect Y Y Y Y Y Y Y Y WBSelect Y Y Y Y Y Y Y Y selectfromPreset

AWB Y Y Y Y Y Y Y Y

ABB Y Y Y Y Y Y Y Y NR Y Y Y Y Y Y Y Y

RECStart/Stop Y Y Y Y Y Y Y Y 5600Koverride Y Y Y Y Y Y Y Y

CALL Y Y Y Y Y Y Y Y

ColorBars Y Y Y Y Y Y Y Y CDL Y

3DLUTSelect Y Y Y Y

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[HRP200から制御できる項目]

HRP200のフレア/ペデスタルボリュームは初期設定はフレアになっています。R/Bペデスタルを操作する

場合はセットアップモードからフレア/ペデスタルボリュームをペデスタルに切り替える必要があります。

詳細は「Annex1.HRP200セットアップモードについて」を参照ください

MENUSETTINGS

MAINCOLOR V-LOG SCENE1-5 SHADING

noteGRADINGSEL

INTERNAL EXTERNAL

SHADING OFF OFF

GAMMASELECT - - V-709V-406060V-452080

VIDEO45VIDEO50

V-LOG BCGAMMA HLG

Controlleditem

R/BGain Y Y Y Y Y Y Y

R/BPedestal MasterPedestal

Y Y Y Y Y Y Y

KNEE Y* Y* Y* *ON/OFFonly

HDOUTPUTDTL Y onlyforoutput

DETAIL Y Y Y Y Y Y notforLTcodec

SKINDETAIL Y* Y* Y* Y* Y* Y*notforLTcodec*ON/OFFonly

LINEARMATRIX Y* Y* Y* Y* Y* *ON/OFFonly

COLORCORRECTION Y* Y* Y* Y* Y* *ON/OFFonly

MENUSETTINGS

MAINCOLOR V-LOG SCENE1-5 SHADING

noteGRADINGSEL

INTERNAL EXTERNAL

SHADING OFF OFF

GAMMASELECT - - V-709V-406060V-452080

VIDEO45VIDEO50

V-LOGBCGAMM

AHLG

Controlleditem

CAMERAMENU Y Y Y Y Y Y Y Y

LensIRIS Y Y Y Y Y Y Y Y

AutoIRIS Y Y Y Y Y Y Y Y

SHUTTERSelect Y Y Y Y Y Y Y Y selectfromPreset

EISelect Y* Y* Y* Y* Y* Y* Y* Y**cannotchangeEImode

AWB Y Y Y Y Y Y Y Y

ABB Y Y Y Y Y Y Y Y

RECStart/Stop Y Y Y Y Y Y Y Y

ColorBars Y Y Y Y Y Y Y Y

[SHADING関連]

[一般設定関連]

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3.2.画作りパラメータの各出力系への影響

3.2.1.MAINCOLOR=V-LOGの場合

SDIOUT1

SDIOUT2

VFSD

I

PROXY

MAINREC

GRADINGSEL=OFF

V-709

CDL 3DLUT

SHADING 3DLUT

GRADINGSEL=ON(Internal,ExternalApp)

GRADINGSEL=SHADING

3.2.2.MAINCOLOR=SCENE1-5の場合

SDIOUT1

SDIOUT2

VFSD

I

PROXY

MAINREC

各モードでの画作りパラメータの記録・出力形への影響は、下図の通りです。

ここで、各ブロックの[SHADING]に含まれるパラメータは、前頁の表にて[SHADING関連]にある項目を指します。

LENS Sensor Pre-Process

FPSShutter

EI(Native)

WhiteBalanceNREI

Gemma/GamutConversiontoV-LOG

SHADINGLENS Sensor Pre-Process

FPSShutter

EI(Native)

WhiteBalanceNREI

Gamma/GamutConversion

V-709

V-LOG

Grading

Bakedin

V-LOG

V-LOG

Bakedin

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SDIOUT1

SDIOUT2

VFSD

I

PROXY

MAINREC

GAMMASEL=V-LOG

3DLUT

SHADING

SHADING

LENS Sensor Pre-Process

FPSShutter

EI(Native)

Bakedin

Bakedin

HDR

SDR

SHADING

GAMMASEL=BCGAMMA

GAMMASEL=HLG

WhiteBalanceNREI

Gemma/GamutConversion

SDRLUT

3DLUT 3DLUT

3.2.3.1PROCESSEDRAW=OFFの場合

3.2.3.2PROCESSEDRAW=ONの場合VFSD

I

PROXY

GAMMASEL=V-LOG

3DLUT

SHADING

SHADING

LENS Sensor Pre-Process

FPSShutter

EI(Native)

Bakedin

Bakedin

HDR

SDR

SHADING

GAMMASEL=BCGAMMA

GAMMASEL=HLG

WhiteBalanceNREI

Gemma/GamutConversion

SDRLUT

3DLUT 3DLUT

SDIOUT1

SDIOUT2

MAINREC

3.2.3.MAINCOLOR=SHADINGの場合

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4.接続例と各種設定4.1.HDオペレーションでの接続例

・ROPと接続している間は、VARICAMLT本体において、HOME画面からの6ボタンでの各種設定画面への移行が

 行えません。(MENUボタンからのListMENUへの移行は可能です)

・HOME画面、MENU画面が表示されている時はROPからのパラメータ変更のレスポンスが遅くなります。

 ROP操作時は、View画面にしておくことを推奨します。

・GradingSEL=SHADING、及びMAINCOLOR=SHADING時はSurroundView機能が使用できません。

・ROPからのIRIS制御に対してIRIS動作が遅延するレンズがあります。

4.1.2.制約・注意事項

4.1.1.接続例

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(*)ただし、日本国内向けに販売されているIRISがレバーではなくダイヤルタイプのHRP1000を除きます

RETURN信号はGENLOCK信号と共用でGENLOCKIN端子に接続して下さい。1080SDI信号である必要があります。

ROPはPOE対応スイッチングハブ経由でLAN端子に接続して下さい。

V-Logmodeの場合は3DLUTがPC・Macから生成でき、VARICAMにUploadできます

(LiveGrade等対応するソフトが必要です)

上記に加え、

GradingSELがExternalの場合:CDLがPC・MacまたはHRP1000から制御できます

GradingSELが Internalの場合 :CDLがHRP1000から制御できます

Ethernet

Ethernet

GENLOCKIN(ReturnVideo/Genlock)

SDIOUT1(Cleansignal)

TallyGPIIN

SDIOUT2(Menu/Character)

Ethernet

HD-SDIReturn/Genlock

HDMonitor

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ROP接続時のみ、VARICAMLT本体のMENU->OUTPUTSETTINGS->SDIOUT->MENUDISPがOFFの状態であっても

ROPMENUからCAMERAMENUONとすることでSDIOUT2にMENUが表示されます。

また、ROPのCHARAボタンに関しては、

VARICAMLT本体のMENU→OUTPUTSETTINGS→SDIOUT→SDIOUT2CLEANVIEWがON、もしくは

MENU→OUTPUTSETTINGS→SDIOUTINDICATOR→SDIOUT2SWがOFFの状態であっても

SDIOUT2にのみ作用し、OSDのOFF/ONが可能です。また、ROP接続した時点ではCHARA=OFF状態になります。

[推奨設定]

MENU->OUTPUTSETTINGS->SDIOUT->MENUDISP:OFFMENU->OUTPUTSETTINGS->SDIOUT->SDIOUT1CLEANVIEW:ON

4.1.3.SDI出力設定

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詳細はDTSのインストールマニュアルを参照ください

4.2.4Kオペレーションでの接続例

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4.2.1.DTSシステムとの接続例

(*)ただし、日本国内向けに販売されているIRISがレバーではなくダイヤルタイプのHRP1000を除きます

4.2.2.DTSシステムとの接続設定

DTSシステムから4K出力を行う場合は、VARICAMLTを下記の設定にしてください

MENU->OUTPUTSETTINGS->SDI_OUT->PROCESSEDRAWSW:ON(ProcessedRAWはVARICAMLTのMAINCOLORが V-Log以外の条件で選択できます)

・ROPと接続している間は、VARICAMLT本体において、HOME画面からの6ボタンでの各種設定画面への移行が

 行えません。(MENUボタンからのListMENUへの移行は可能です)

・HOME画面、MENU画面が表示されている時はROPからのパラメータ変更のレスポンスが遅くなります。

 ROP操作時は、View画面にしておくことを推奨します。

・GradingSEL=SHADING、及びMAINCOLOR=SHADING時はSurroundView機能が使用できません。

・ROPからのIRIS制御に対してIRIS動作が遅延するレンズがあります。

・上記システムにて4Kオペレーションを行う場合、下記の制約が追加されます

 ・VFR=ON及び、MAINPIXEL=2048x1080CROP,1920x1080CROPには未対応です

 ・DTSシステムを通す場合はGenlock/RETURN信号は1.5GSDIである必要があります (3GSDI不可)

 ・ColorBarはSDIOUTに重畳されません

 ・3DLUTはSDIOUTに重畳されません

 ・DTSBaseStationからのタイムコード出力は正確でない場合があります

4.2.3.制約・注意事項

SDIOUT1/2(ProcessedRAW)

GENLOCKIN(HD-SDIReturn/Genlock)

SMPTE311Fiber

Ethernet TallyGPIIN

4KvideooutVF-SDI

ReturnIn

Ethernet

Intercom1/2

IntercomSystem

DTSBaseStation

DTSFiberAdaptor

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4.2.4.対応フォーマット一覧

DTSシステムから4K出力を行う場合は、出力のLevel-A/B設定および、2SI/SQD設定は

DTSBaseStation側で行います。VARICAMLT側の設定は反映されませんのでご注意ください。

DTSBaseStationの12G-SDI出力は、上記4x3GSDIの設定が 2SILevel-Aになるフォーマットで使用ください。

それ以外のフォーマットでは正しく映像が出力されません。

  VARICAM LT SYSTEM Format DTS Base station 4x3G SDI output format DTS Base station Monitor output(OPTION) format

Block MAIN CODEC MAIN PIXEL FREQUENCY Pixel Frame

Rate Sampling Division Format output Pixel Frame Rate Sampling Format

Main system

is 4K

AVC-I4K422

4096x2160 24.00p 4096x2160 24.00p YCbCr 422

2SI 3G Level-B 2x3G-SDI2048x1080 over30.00p YCbCr422 HD-SDISQD HD-SDI 4xHD-SDI

4096x2160 3840x2160

23.98p 4096x2160 3840x2160 23.98p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI

2048x1080 1920x1080 over29.97p YCbCr422 HD-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

29.97p 4096x2160 3840x2160 29.97 YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

25.00p 4096x2160 3840x2160 25.00p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI 2048x1080

1920x1080 over25.00p YCbCr422 HD-SDISQD HD-SDI 4xHD-SDI

AVC-I4KLT

4096x2160 24.00p 4096x2160 24.00p YCbCr 422

2SI 3G Level-B 2x3G-SDI2048x1080 over60.00p YCbCr422 3G-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

4096x2160 3840x2160

23.98p 4096x2160 3840x2160 23.98p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI

2048x1080 1920x1080 over59.94p YCbCr422 3G-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

29.97p 4096x2160 3840x2160 29.97p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

25.00p 4096x2160 3840x2160 25.00p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI 2048x1080

1920x1080 over50.00p YCbCr422 3G-SDISQD HD-SDI 4xHD-SDI

59.94p 4096x2160 3840x2160 59.94p YCbCr

422

2SI3G Level-A 4x3G-SDI

2048x1080 1920x1080 over59.94p YCbCr422 3G-SDI

3G Level-B 4x3G-SDI

SQD3G Level-A 4x3G-SDI

3G Level-B 4x3G-SDI

50.00p 4096x2160 3840x2160 50.00p YCbCr

422

2SI3G Level-A 4x3G-SDI

2048x1080 1920x1080 over50.00p YCbCr422 3G-SDI

3G Level-B 4x3G-SDI

SQD3G Level-A 4x3G-SDI

3G Level-B 4x3G-SDI

Main system

is 2K(444)

AVC-I2K444 2048x1080 24.00p 4096x2160 24.00p YCbCr 422

2SI 3G Level-B 2x3G-SDI2048x1080 24.00p YCbCr422 HD-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

AVC-I444 2048x1080 1920x1080

23.98p 4096x2160 3840x2160 23.98p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI 2048x1080

1920x1080 23.98p YCbCr422 HD-SDISQD HD-SDI 4xHD-SDI

29.97p 4096x2160 3840x2160 29.97p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI 2048x1080

1920x1080 29.97p YCbCr422 HD-SDISQD HD-SDI 4xHD-SDI

25.00p 4096x2160 3840x2160 25.00p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI 2048x1080

1920x1080 25.00p YCbCr422 HD-SDISQD HD-SDI 4xHD-SDI

Main system

is 2K(422)

AVC-I2K422 2048x1080 24.00p 4096x2160 24.00p YCbCr 422

2SI 3G Level-B 2x3G-SDI2048x1080 over60.00p YCbCr422 3G-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

AVC-I2K422 AVC-I100 ProRes***

2048x1080 1920x1080

23.98p 4096x2160 3840x2160 23.98p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI

2048x1080 1920x1080 over59.94p YCbCr422 3G-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

29.97p 4096x2160 3840x2160 29.97p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI

SQD HD-SDI 4xHD-SDI

25.00p 4096x2160 3840x2160 25.00p YCbCr

4222SI 3G Level-B 2x3G-SDI 2048x1080

1920x1080 over50.00p YCbCr422 3G-SDISQD HD-SDI 4xHD-SDI

59.94p 4096x2160 3840x2160 59.94p YCbCr

422

2SI3G Level-A 4x3G-SDI

2048x1080 1920x1080 over59.94p YCbCr422 3G-SDI

3G Level-B 4x3G-SDI

SQD3G Level-A 4x3G-SDI3G Level-B 4x3G-SDI

50.00p 4096x2160 3840x2160 50.00p YCbCr

422

2SI3G Level-A 4x3G-SDI

2048x1080 1920x1080 over50.00p YCbCr422 3G-SDI

3G Level-B 4x3G-SDI

SQD3G Level-A 4x3G-SDI3G Level-B 4x3G-SDI

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RETURNが有効となる組み合わせは以下の通りです。720p、SD信号はサポート外となります。

RETUERNVIDEOSDIINPUTFORMAT

SYSTEMFORMAT1080/23.98 1080/24.00 1080/25.00 1080/29.97 1080/50.00 1080/59.94

TrueP PsF TrueP PsF TrueP PsF TrueP PsF P I P I

23.98P V V - - - - - - - - - -

24.00P - - V V - - - - - - - -

25.00P - - - - V V - - V V - -

29.97P - - - - - - V V - - V V

50.00P - - - - V V - - V V - -

59.94P - - - - - - V V - - V V

50.00I - - - - V V - - V V - -

59.94I - - - - - - V V - - V V

4.4.FANの設定MENU->SYSTEMSETTINGS->FAN->FANSPEEDにてFANの動作モードを変更できます。

VARICAMLTVersion6.0以降から新たにLIVEモードを追加しています。

LIVEモードでは基本的に常に低い回転数で回転します。但し、規定温度に達すると[MAINCODEC]により

それぞれの最適な回転数(MATCHCODEC設定時と同じ回転数)で動作します

この設定は、ROPMENU->SYSTEMCAMからも変更が可能です。(HRP1000/1005GJのみ)

4.3.Genlock/ReturnVideoの設定RETURN機能を使用する場合は、GENLOCKを外部同期しているか(VARICAMをSlaveとして使用)、

RETURN信号自体がVARICAMLT本体にロックしている必要があります(VARICAMをMasterとして使用)。

[Genlock設定]

(Slaveとして用いる場合):MENU->SYSTEMSETTINGS->GENLOCK->GENLOCKMODE:EXT

(Masterとして用いる場合):MENU->SYSTEMSETTINGS->GENLOCK->GENLOCKMODE:INT

RETURN機能は下記のSWに割り当てが可能です。

MENU->SYSTEMSETTINGS->USERSWITCHESから、所望のSWに割り当てて使用ください。

-USER1-USER2-USER3-USERGRIP1-USERGRIP2-LENSRETSW

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5.VARICAMLTとROPの接続設定

5.1.VARICAMLTとROPの接続設定手順

5.2.VARICAMLTのネットワーク設定

VARICAMLTのネットワーク設定

ROPの各種設定

ユーザー認証設定

VARICAMLTとROPの接続手順は以下のフローの通りです。

VARICAMLT本体からのみ設定可能 (5.2参照)

ROPもしくはIP簡単設定ソフトウェア、

ROPセットアップソフトウェアにて設定可能(5.3参照)

デフォルト設定で使用するなら不要です。

但し、VARICAMLTVer6.0以前から使用されている場合は

注意事項あり。(5.4参照)

1.MENU->PERIPHERAL->LANPROPERTYで各項目を必要に応じて設定します。

 DHCP:DHCPによる自動取得の利用設定

 IPADDRESS:IPアドレス

 SUBNETMASK: サブネットマスク

 DEFAULTGATEWAY: デフォルトゲートウェイ

 PRIMARYDNS: 優先DNSサーバ設定

 SECONDARYDNS: 代替DNSサーバ設定

 DHCPSERVER:DHCPSERVER機能の利用設定

2.MENU->PERIPHERAL->NETWORKSELでLANを選択する

5.3.ROPの各種設定

1.ROPMENU->ROPIPSETTINGにて、各項目を必要に応じて設定します。

 ROPIPADRESS:IPアドレス

ROPSUBNETMASK:サブネットマスク

ROPDEFAULTGATEWAY:デフォルトゲートウェイ

2.ROPMENU->CAMERAIPSETTINGにて、接続したいカメラ番号のIPアドレスを上記、VARICAMLT本体にて

設定したIPアドレスに設定し、PORTを”49152”に設定します

3.ROPMENU->CONNECTSETTINGにて、上記1で設定したカメラ番号の接続方式を”LAN(AU)”に設定します。

ここでは、VARICAMLTとROPについての基本的な接続方法についてのみ記載します。

詳細については、VARICAMLTおよび、各ROPのマニュアルを参照ください。

HRP200を使用する場合は、設定にPCが必要となりますので予めご注意ください。

5.3.1HRP1000/1005GJの場合

※上記1については、IP簡単設定ソフトウェアからも設定が可能です。

 また、2・3についてはROPセットアップソフトウェアからも設定が可能です。

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5.4.ユーザー認証設定

VARICAMLTとROPを接続するには、上記に加えてユーザー認証が必要となります。

これは、VARICAMLTに登録されているネットワークアカウント

(MENU->PERIPHERAL->NETWORKFUNC->ACCOUNTLISTで確認可能)とROPに登録されているユーザー情報(ROPセットアップソフトウェアにて確認・登録が可能)が一致している必要があるというものです。

VARICAMLTVer6.0 以前とHRP200の組み合わせでは、両者のデフォルトアカウントが異なるため、どちらかのネットワーク設定の変更が必要でした。

VARICAMLTVer6.0にて、VARICAM本体のデフォルトアカウントにROPのデフォルトアカウントである

User:admin、Password:12345が追加され、ユーザー認証の設定をしなくてもつながるようになります。

※ただし、Ver6.0以前からソフトアップデートでVer6.0にした場合は、INITIALIZE後に追加されます。

 必要なデータをバックアップの上、MENU->SYSTEMSETTINGS->INITIALIZE->LOADFACTORYDATAを

 実施するか、マニュアルで上記アカウントを追加ください。

1.HRP200セットアップモードにて、各項目を必要に応じて設定します。

 ROPIPADRESS:IPアドレス

ROPSUBNETMASK:サブネットマスク

ROPDEFAULTGATEWAY:デフォルトゲートウェイ

2.PCとROPをネットワークでつなぎ、ROPセットアップソフトウェアを起動してCameraListタブを開きます。

 ここで、

 CONECTIONMODE:IPMode

 CAMERATYPE:CamcorderIP

 IPADDRESS:接続したいカメラ番号のIPアドレス(前頁、VARICAMLT本体にて設定したIPアドレス)

 CAMERAPORTNO:49152

 に設定し、SETボタンを押して内容を反映します。

※上記1については、IP簡単設定ソフトウェアからも設定が可能です。

5.3.2HRP200の場合

5.4.1.接続におけるユーザー認証について(VARICAMLTVer6.0以前からお使いの方へ)

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5.4.2.ユーザーアカウントをマニュアルで追加する場合の手順

[ROPにアカウントを登録する場合]

 PCとROPをネットワークでつなぎ、ROPセットアップソフトウェアを起動してUserAuthタブを開きます。

 ここで、REFRESHボタンを押すとOldUserNameが表示されます。

 後は、NewUserName、OldPassword、NewPassword、RetypeNewPasswordに所望の値を入力し

 SETを押すことで登録が完了します。

 工場出荷時の設定は、UserName:admin、Password:12345です。

[VARICAMLTにアカウントを追加する場合]

 MENU->PERIPHERAL->NETWORKFUNC->USERACCOUNTにて追加します。

 MENU->PERIPHERAL->NETWORKFUNC->ACCOUNTLISTにて、

 現在登録されているアカウントの一覧を参照できます。

 工場出荷時の設定は、

UserName:guestPassword:p2guestUserName:adminPassword:12345の2種類です。(adminはVer6.0以降に追加。Ver6.0以前からお使いの場合はInitializeすることで

 初期値として登録されます)

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6.特殊操作6.1.記録操作

STORE+HEAD FILES長押し

HRP1000の場合 HRP1005GJの場合

記録トリガはHRP1000の場合はSTORE+HEADボタン、HRP1005GJの場合はFILESボタンの長押し、

HRP200の場合はSTORE+HEADPOWERボタンでそれぞれかけることが出来ます。

*VARICAMLT本体MENU->RECSETTINGS->RECFUNCTION->RECMODEがNORMAL以外のときは利用できません。

STORE+HEADPOWER

HRP200の場合

6.2.MAINCOLOR切り替え操作HRP1000では、SCENEFILEボタンでMAINCOLORを切り替えることができます。ROPのSCENE1-5が

MAINCOLORのSCENE1-5に、ROPのSCENE6がMAINCOLORのSHADINGにそれぞれ対応し、

ROPでSCENEが何も選択されていないときはMAINCOLORがV-LOGとなります。

※VARICAMLTが記録、再生中、FPGACONFIG中は切り替えができません。

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Tallyの設定は下記にて行います

[HRP1000G/1005GJの場合]

ROPMENU->SYSTEMCAMから行います。

TALLYCONTROL:TALLY通知のON/OFFを選択します。

TALLYINPUT:TALLY通知する対象のカメラ番号を選択します。

[HRP200の場合]

セットアップモードから行います。

詳細はAnnex1.HRP200セットアップモードについてを参照ください。

6.3.Tally入力

Tally信号は、ROPのPreviewコネクタのPIN3,4(HRP1005GJはPIN8,9)から入力することが出来ます

(ただし、日本国内向けに販売されているIRISがレバーではなくダイヤルタイプのHRP1000を除きます)

HRP1000Gの場合 HRP1005GJの場合

6.3.1ROPの設定

HRP200の場合

(8)(9)

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6.3.2VARICAMLTの設定

TALLYはVARICAMLTのVF(VCVF10)内のTALLYランプを点灯させますが、DCOUT/RS端子からTALLY信号を

取り出すことが可能です。

VARICAM本体でRECTALLYの設定が可能です。外部入力と干渉しないように設定することを推奨します。

MENU->OUTPUTSETTINGS->VFSDIINDICATOR->RECTALLY:記録状態を表示する方法を切り替えます。

[RED]:赤色タリーランプが点灯します

[GREEN]:緑色タリーランプが点灯します

[CHAR]:ビューファインダーにキャラクターで[REC]を表示します。

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Annex1.HRP200セットアップモードについて

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