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shimizu-hitoshi
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2014/06/23
清水 仁
【考察】収入と貯蓄の関係
目次きっかけ
課題設定
検証したい仮説
今後の課題
関係がありそうなリンク集
きっかけ個人所得が対数正規分布になっていることを知って、その理由を考えたいと思った
ウソを見破る統計学―退屈させない統計入門 (ブルーバックス)
本の中での説明に納得できなかった
給料が毎年5%ずつアップするから?
金持ちは毎年ギャンブルしているようなものだから?
貯蓄額がパレート分布になっていることを知って、その関連性を考えたいと思った
シミュレーションしたら再現できるのでは?
課題設定国民の家計(世帯ではなく個人単位で)
人数:n人
GDP:X円
貯蓄=Σ収入-支出 ⇒ 貯蓄=Σ貯蓄率×収入
支出の分布はデータが少ないので「貯蓄率」を使って考えるほうが便利そう
検証したい仮説収入は何によって決まるか?
仮説1:才能によって決まる ⇒才能を定量的に測定する方法が難しい。。。
仮説2:貯蓄からの資産収入に依存貯蓄が多い人ほど、収入が多い
仮説3:国民が公平と感じる分配方法で決まる「あいつがこんなに稼ぐのはおかしい」と感じると逮捕
仮説4:仮説2+仮説3 ←これを証明したい
検証したい仮説貯蓄率は何によって決まるか?
仮説1:収入によって決まる収入が多いほど貯蓄率が高い?
仮説2:貯蓄額によって決まる将来が不安なら貯蓄をしようとする?
仮説3:支出には上限がある日本では年間3000万円以上も使う方法がない?
今後の課題とりあえず手持ちのデータで簡単なシミュレーションをしてみる
実際のデータを集めて、シミュレーションの妥当性を確認する
過去の研究成果をネットで検索してみる
関係がありそうなリンク集 http://mtkn.hatenablog.com/entry/2012/12/23/143
200
富・収入・支出分布が気になった
http://d.hatena.ne.jp/rikunora/20100418/p1
小人さんの妄想
対数正規分布の仕組み
http://waveofsound.air-
nifty.com/blog/2009/01/post-b71e.html
Wave of sound の研究日誌
所得は努力や才能に比例するか---分布の形からの考察