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Enterprise-class workload scheduling and optimization solution
Japan DATASHEET
Univa Grid Engine
プライオリティと利用ポリシー
スケーラビリティ
リソース管理
クラスタ内でのDocker コンテナ実行
Docker コンテナのジョブリミット制御
Docker コンテナの課金集計
UNIVA Grid Engine は、複数のスケジューリングポリシーを提供し、クラスタ内のワークロードをビジネス目標にマッチさせる事ができます。 全てのマシンの稼働率を最大化 クラスタ内のジョブのターンアラウンド時間を短縮 グループや部門に応じたワークロードへの優先順位付け
単一の管理環境で 20 万コアのクラスタへの拡張が可能です。1つのクラスタで、10,000 以上のノード、月に 1.9 億ジョブを実行できます(世界最大実績)。
全てのクラスタからの計量情報を継続的に収集し、管理者が設定したスケジューリング戦略を使用して、保留中のすべてのワークロードを評価し、利用可能なリソースに特定のジョブ要件をマッチさせます。
ビジネスクリティカルなコンテナ(及び非コンテナ)のワークロードを、他のコンテナに優先してスケジューリングする事が可能です。
管理オーバーヘッドを削減し、最適な計算資源への配分を実施します。
クラスタリソースのフェアシェアを保証、共有リソースを使用する各部門やグループに対する負荷の追跡が可能となります。
ワークロードスケジューリングコンテナ自動化Docker サポートGPU対応NVIDIA Docker 対応
実証済みスケーリングエンタープライズレベルの管理フルジョブコントロールプリエンプション機能
Univa® Grid Engine® Highlights
Univa® Grid Engine® ジョブスケジューラとしての特性
Univa®GridEngine® は、ワークロードを自動的に管理し、共有リソースを最大限に活用して、コンテナ・アプリケーション・サービスの実行を加速します。このソリューションは、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドクラウド、クラウドネイティブ HPC などのあらゆるテクノロジー環境に導入できます。Univa Grid Engine を使用することにより、成果と結果を迅速にかつより効率的に提供でき、コストを抑えることが可能です。
Univa Grid Engine を使用すると、ワークロードはデータセンター内の複数のマシン間で効率的に共有され、コンピューティングインフラストラクチャの使用は最適化されます。クラスタに送信されるすべてのジョブに適用されるスケジューリングポリシーにより、クラスタ内の全てのマシンを最大限に活用して、優先順位の高いジョブを時間通りに完了できるようになります。
ホストベースのリソースも、きめ細かいレベルで選択することができます。Docker コンテナにマッピングした GPU を、クラスタ内の Docker対応ホスト上で実行される GPU 対応アプリケーションで使用することができます。
ワークロードを最適化し分散データのリソースを最大限に活用
Front-end Clients
Submission User(s)
サブミットタスク
フロントエンドクライアント
バックエンド実行エージェント共有リソースハードウェアプール
サブミットユーザ
管理者
ポリシー&優先度コントロールリソース使用の最適化
監視&ワークフロー制御アカウンティング&レポーティング
Administrator(s)
Back-end Execution AgentsShared Resource Hardware Pool
Qmaster
コンテナの組織管理を通し、ITリソースを最大限に活用する機能を提供
2016 年に提供された Univa® Grid Engine® コンテナエディションは、コンテナのスケーリング実行や、コンテナと異なるバージョンを持つアプリケーションや技術環境変数をサポートし、他のワークロードとの併存を行う独自の機能を持ちます。
Docker コンテナは、開発者コミュニティ内で急速に受け入れられつつある、アプリケーションの開発/最新化/リリースのためのレスポンシブで効率的な方法を提供するコンテナです。
プロダクションシステム内でコンテナを利用しようとしているIT 運用管理者は、その一方で、組織的な管理やスケジューリングのための実績を持つソフトウェアそして設定ツールも必要とします。
Univa Grid Engine クラスタ内での Docker コンテナ実行は、これらのニーズを満たします。
コンテナ外にあるアウトプットファイルやエラーファイルへの透過的なアクセスによって、コンテナのデータ管理を提供します。
データ管理 インタラクティブDocker コンテナ
OS Version Architecture
SLES 10,11,12 x86, x86-64
RHEL 6 or higher, 7 x86, x86-64
CentOS 6 or higher, 7 x86, x86-64
Oracle Linux 6 or higher, 7 x86, x86-64
Ubuntu 10.04LTS - 16.04LTS x86, x86-64
Oracle Solaris 10, 11 x86_64, SPARC 64bit
HP-UX 11.0 or higher 64bit
IBM AIX 6.1 or later 64bit
サポートアーキテクチャ & オペレーションシステム アプリケーション
コンテナに対する対話型コマンドを安全に実行する事で、管理者によるUniva Grid Engine内のアプリケーション全体の制御が可能です。
Univa Grid Engineは下記アプリケーションと親和性が高く、オプションと組み合わせることでより本来のタスクに集中しやすい環境を整える事ができます。
FLUENTSTAR-CCM+ParticleworksSTREAMANSYSMechanicalAbaqusLS-DYNAMSC Nastran
CASTEPWIEN2kVASPGaussianAmberMathematicaMATLABその他、独自のアプリケーション
※ 2018 年 4 月時点の対応状況となります。上記以外のOS についてはお問い合わせください。
インフィニウェア株式会社UNIVA Grid Engineに関するお問い合わせ・ご用命は www.infiniware.jp
Tel: 050-5814-1082 Fax: 03-6862-9480〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-12-24小峰ビル5F