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tuv.co m m unication 今月のトピック テュフ ラインランド ブラジル、 INMETRO 認定試験場「LABEN」を 取得 ‒ p. 2 トワダソーラーの太陽電池モ ジュールに、PID認証を発行 ‒ p. 3 2015 年 第5号 <連載コラム> 異文化発見!フランス人学生のつぶやき No.4:カンヌ国際映画祭 フランス人インターン生が日本での発見や仏文化 を紹介します!‒ p. 7 セミナー・展示会情報 ‒ p. 8 東京おもちゃショー2015、 オートサービスショー2015 に出展します! NEWS from TÜV Rheinland Group テュフ ラインランド、太陽電池モジュール のエネルギー収量に関する研究プロジェク トに砂漠地域の試験所を新設 – p. 4 セミナー開催報告 工作機械類に対する中国認証について ‒ p. 5 ハラスメントを防ぐには・・・ ハラスメント研修委託講師に聞く ‒ p. 6

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テュフ ラインランド ジャパン オンラインマガジン 2015年5号

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今月のトピック

テュフ ラインランド ブラジル、INMETRO 認定試験場「LABEN」を取得 ‒ p. 2 トワダソーラーの太陽電池モジュールに、PID認証を発行 ‒ p. 3

2015 年 第 5 号

<連載コラム>異文化発見!フランス人学生のつぶやき No.4:カンヌ国際映画祭 フランス人インターン生が日本での発見や仏文化を紹介します!‒ p. 7 セミナー・展示会情報 ‒ p. 8 東京おもちゃショー2015、 オートサービスショー2015 に出展します!

NEWS from TÜV Rheinland Group テュフ ラインランド、太陽電池モジュールのエネルギー収量に関する研究プロジェクトに砂漠地域の試験所を新設 – p. 4 セミナー開催報告 工作機械類に対する中国認証について ‒ p. 5 ハラスメントを防ぐには・・・ ハラスメント研修委託講師に聞く ‒ p. 6

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2015年 第5号 2

テュフ ラインランド ブラジル、

INMETRO 認定試験場「LABEN」を取得 69 規格の試験について、INMETRO より認定 テュフ ラインランド ブラジルは、INMETRO*認定試験場「LABEN (Laboratorio de Ensaios)」(サンタ・カタリーナ州ジョインヴィレ市)を取得しました。当試験場は最新の試験機器とインフラを備えており、近年高まりつつあるブラジルでの現地試験需要に、主に家電製品の分野で応えることが期待されています。 *INMETRO: National Institute of Metrology, Quality and Technology 国家度量衡標準化工業品質院 LABEN は、ブラジル国内で最新かつ最大級の試験場の1つです。LABEN は家電製品(INMETRO指令 371:2009)、家庭用ガスストーブ製品(INMETRO 指令 400:2012)、モーター駆動ポンプ製品(IMETRO 指令 455)の試験を専門とし、試験場として INMETRO の認定を受けている規格は 69 にのぼります。また、INMETRO 指令の中でも、指令 371 は製品が多岐にわたるため非常に複雑ですが、この試験にも対応可能です。 主にブラジル南部のメーカーおよび輸入業者をターゲットとして、これらの分野でのサービス拡充を目指します。 ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター (TEL: 045-470-1850 E-mail: [email protected]) までお願いします。◆

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2015年5号 3

認証式の様子(右より) ㈱トワダソーラー 品質保証部マネージャー 岩城 秀之様、テュフ ラインランド ジャパン㈱アジア太平洋地域太陽光発電課 課長 杉田 聖也

トワダソーラーの太陽電池モジュールに、

PID 認証を発行 テュフ ラインランドによる国内初の PID 認証 テュフ ラインランド ジャパンは、このたび株式会社トワダソーラーの太陽電池モジュールにテュフ ラインランドの PID 規格 2PfG2387/11.14*として国内初となる認証を発行しました。対象となった型式は、多結晶モジュールの「バリアレスモジュール」(TSxxxM24SSシリーズおよび TSyyyM30SS シリーズ)です。さる 4月 24 日、テュフ ラインランド ジャパン太陽光発電評価センターにて認証式を行いました。 *「System voltage durability qualification test for crystalline silicon modules (PID:Potential Induced Degradation)」 PID 現象とは、太陽電池セルとフレームやガラスとの電位差に起因して発生する漏れ電流により、出力低下を引き起こす劣化現象です。特に、メガソーラーなどの高電圧で運用する太陽光発電システムにとって大きなリスクとして考えられています。モジュールメーカー各社は、その対策に取り組んでいるものの、いまだその懸念は完全には払拭されていません。また、PID に関する試験方法は複数の団体から提案されており、現時点では国際的に統一された対応規格がありません。そのため、それぞれの製造メーカーや試験所が独自の試験を行っているのが現状です。 今回、テュフ ラインランド ジャパンは、同規格に基づき、温度 60℃、湿度 85%の環境で、内部回路とフレームの間に定格システム電圧(各極性×2台)を 96 時間印加し、試験前後で外観、電気的特性、低照度特性、湿潤漏れ電流、EL の評価を行いました。試験に使用した太陽電池モジュールは、試験前後の出力変動はほとんど見られず、合格基準である出力低下量 5%未満に対し、1%未満という結果が得られました。トワダソーラーの技術開発部マネージャーの成田昌彦氏は次のように語っています。「今回認証を取得した太陽電池モジュールは独自のフレーム形状と接着方法により、耐荷重性能と滑雪性の両立を実現させています。さらに、高機能封止材を採用することで、PID 現象を抑えることが可能になりました」。 テュフ ライランド ジャパンは、PID 認証のほかに、太陽電池モジュールの長期信頼性試験を提供しています。調達や開発などの各ステージに沿った試験プランを提案します。 トワダソーラーについて 秋田県鹿角市に本社工場を構える太陽電池製造メーカー。2010 年 5月に十和田オーディオグループの 1社として設立。生産能力が 60MWを超える工場にて、住宅用・産業用の太陽光発電システム、移動式蓄電システムなどを製造しています。また、雪国東北という土地柄を活かし、発電量の低下の原因となる積雪や日射時間の短縮などの冬季特有の現象に対し、積雪による発電ロスを軽減した太陽電池モジュールの開発に成功するなど、技術開発および品質管理を行っています。URL: http://www.towadasolar.jp   ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター (TEL: 045-470-1850 E-mail: [email protected]) までお願いします。◆

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2015年 第5号 4

NEWS from

TÜV Rheinland Group

テュフ ラインランド、太陽電池モジュールのエネルギー収量に関する研究プロジェクトに砂漠地域の試験所を新設 本稿は、テュフ ラインランド ドイツ本社が発表したプレスリリースの抄訳です。 テュフ ラインランドは、太陽電池モジュールのエネルギー収量に関する研究プロジェクト(PV KLIMA)を行っています。このたび本研究プロジェクトに、新しい試験施設を加えました。太陽光発電モジュールをアラビア砂漠で試験し、極端な温度差および多量の粉塵や砂嵐の影響を分析します。本試験施設は、サウジアラビア・アブドラ王立科学技術大学(KAUST、2009 年設立)と共同で運営します。場所は、サウジアラビアのジェッダ北部の街、トワルです。 砂漠環境下で装置を定期的にクリーニングしなかった場合、太陽電池モジュールの表面に粉塵が堆積し、一日あたり 0.5%前後の出力が損失しています。本研究プロジェクトのパートナー(KAUST から分離独立した組織)は、NOMADD(No-water Mechanical Automated Dusting Device:自動機械式無水除塵装置)と呼ばれる清掃システムを開発しています。新たな試験所は、清掃頻度の違いによってもたらされる太陽光発電エネルギー収量への影響や、太陽光発電システムの最適な清掃の方法や手順に関する情報も提供する予定です。 テュフ ラインランドは、2013 年末に世界各地域における太陽光発電モジュールのエネルギー収量に関する調査を開始しました。世界各地域での収量を測定することで、気候要因によってモジュールのエネルギー収量がどのように影響するのかを研究しています。テュフ ラインランドは過去の経験および分析から、太陽電池モジュールの収量は、各地域の気候要因によって、公称出力と比較して 10%以上の差が出ると推定しています。本研究プロジェクトにかかわっている試験所は、今回追加されたサウジアラビア以外に、ドイツ(ケルン:穏やかな中欧の気候)、イタリア(アンコーナ:地中海性気候、塩分が多い環境)、米国(アリゾナ州テンぺ:暑く乾燥した気候)、インド(チェンナイ:熱帯性気候)にあります。 現在すべての試験所では、薄膜太陽電池モジュールから結晶系太陽電池モジュールまで(13メーカー、17 タイプ)の屋外試験が行われています。これらのモジュールは、さまざまなラボ試験(異なる温度および照度における出力特性評価、分光感度および角度応答測定、電解発光および赤外線撮影による欠陥解析)を経た後 2 年間の本試験に入ります。本試験の後、すべてのモジュールの劣化の有無を確認するためラボで再度試験します。各太陽電池モジュールの特徴(構造設計や素材の違い)を、モジュール性能比(MPR)や具体的なエネルギー収量の観点から分析します。モジュール性能やエネルギー収量は、気候、季節、低照度、角度による損失、温度、スペクトル依存性などの影響を受けます。 本屋外試験に参加しているモジュールメーカーは、自社のモジュールが異なる気候条件下でどのように機能するか、そして特定の気候条件がエネルギー収量にどのような影響を与えるかについて、信頼できる数値を得ることになります。また、他社のモジュールとの比較測定結果をもとに、自社製品の技術改善に役立てていただくことが可能です ◆お問い合わせは、マーケティング部 広報課 (TEL: 045-470-1860 E-mail: [email protected]) までお願いします。◆

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2015年5号 5

テュフ ラインランド ジャパン 穐原による講演の様子

セミナー開催報告

工作機械類に対する中国認証について ~第 14 回中国国際工作機械展示会(CIMT2015/北京)~ テュフ ラインランドは、4月 20 日から 6日間、北京で開催された「第 14回中国国際工作機械展示会(CIMT2015)」において、中国認証についてのセミナーを開催しました。 中国の工作機械類の認証制度の解説や、CE マーキングにおける機械指令対応時の注意点を、中国語および日本語で講演しました。当日は中国企業の方や日本企業の現地駐在員、ご出張者の方など、多くの方にご参加いただきました。日本企業の方々にとって、中国で日本語によるセミナーを開催したことは、貴重な機会となりました。 当日の講師は下記の通りです。 ・国家工作機械品質監督検査センター(CMQTC)、赵钦志(Zhao Qinzhi)氏 ・テュフ ラインランド 広州、王建林(Jianlin Wang) ・テュフ ラインランド ジャパン、穐原一真(あきはら かずまさ) CIMT2015 には、世界各国から約 1,600 社が出展し、来場者数は約 31 万人でした。日本の工作機械メーカーや関連機器メーカーの出展も多く(約 70 社)、中国での工作機械類の需要の高まりを反映した、非常に活況な展示会でした。 テュフ ラインランド ジャパンは、今後も中国市場参入のお手伝いができるよう、CMQTCとの関係を強化し、各企業のニーズに応えられるようさまざまな活動を行う予定です。ご質問やお問い合わせありましたら、お気軽にご連絡ください。 ◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター (TEL: 045-470-1850 E-mail: [email protected]) までお願いします。◆

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2015年 第5号 6

ハラスメントを防ぐには・・・ ハラスメント研修委託講師に聞く テュフ ラインランド ジャパンは、「ハラスメント研修 ~職場のハラスメントがもたらすリスクと対策・対処法~」という研修を講師派遣で行っています。 講師の松岡友子氏(マニエール・トモ代表、テュフ ラインランド ジャパン委託講師)が「深層ニュース」(BS 日本テレビ、3月放送)に出演し、日本弁護士連合会副会長の山田秀雄氏と、今年2月に最高裁判決で出されたセクハラ訴訟判決を中心に、ハラスメント問題について解説しました。松岡氏が番組の中で述べたハラスメントに対する基本的な考えを紹介します。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 本年 2 月、「『言葉によるセクハラ』に対する懲戒処分は妥当」とする最高裁判決が出されました。身体接触によるセクハラの事例は減少しつつありますが、言葉によるセクハラはむしろ顕在化してきていると思われます。言葉によるセクハラは明確な線引きがあるわけでなく、また直ちにセクハラにならないケースもあり、個人も企業もどのように注意していけばいいのか難しい点があります。実は数年前からは、女性から男性、また同性同士のセクハラ発言も認定されています。「人間関係を円滑にするためにはちょっとした軽い下ネタも道具になる」ということもよく言われますが、セクハラに抵触するような言葉を介さないと作れないコミュニケーションは、正しいコミュニケーションとは言えないでしょう。 パワハラも企業内ではセクハラ以上に問題になっていると思われます。「指導とパワハラの境界線」についても悩ましいところですが、具体的なフォローを行っているかが指導の観点があるかということになるでしょう。 職場におけるハラスメントは、優位な立場を利用して行う「いじめ」です。それは、個人対個人の関係を悪くすることはもちろんですが、職場環境全体を悪くして生産性を損ねる点にも大いに問題があります。国からの指導も本格化し、企業の対策も急務となってきています。モラハラ、マタハラに関しても今年に入ってから多くの判決が出ており、マスコミでも盛んに話題になっていますが、「家事ハラ」など何でもハラスメントと結びつける傾向もいかがなものかと思います。 ハラスメント防止の基本は日頃からのコミュニケーションです。「想像力と共感力」という、マナーにもつながる考え方を常に持たなければなりません。「相手の人格を尊重し、自分の品格を保つ」これが、ハラスメント防止には最も大切だと考えます。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- テュフ ラインランド ジャパンのハラスメント研修では、セクハラ・パワハラが企業にもたらすリスクの大きさを理解し、未然に防ぐ方法や起きたときの対処法などを学んでいただきます。ぜひ企業内でハラスメント対策に取り組む機会としてください。 <ハラスメント研修について> http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info/eventdetails_jp_221954.html 費用、受講者人数など詳細は下記までお問い合わせください。 戦略・ビジネスディベロップメント課 担当者: 遠藤信也(えんどう しんや) 電話:045-470-2538 E-mail: [email protected]

松岡 友子氏

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2015年5号 7

<連載>異文化発見!フランス人学生の

つぶやき No.4:カンヌ国際映画祭 フランス人インターン生が日本での発見や仏文化を紹介します! 皆さん、こんにちは。夏が近づいてきました。オフィスで働くより、海辺でリラックスしたい季節ですね。今回は、遠くフランス南部の海に近い町、カンヌの映画祭について書きたいと思います。 皆さんも、カンヌの名前は聞いたことがあると思います。私がこの記事を書いている今、カンヌ国際映画祭がちょうど始まりました。カンヌ国際映画祭は毎年行われ、ドキュメンタリーを含む、世界中のすべてのジャンルの新作映画を試写する映画祭です。1946 年に始まった世界で最も栄誉ある映画祭で、また最も報道される映画祭のひとつとして知られています。

私は毎年この時期を楽しみにしています。フランスでは世界が止まったようになり、カンヌそして映画の話ばかりになります。そしてきらきらとゴージャスなドレスまたはタキシードを身につけて、最高のスマイルを見せる俳優の話題でも盛り上がります。毎年かなりの数の人が、お気に入りの俳優を一目見ようと、チャンスがあれば一緒に写真に写ろうと、カンヌを訪れます。新聞はゴシップ雑誌へと様変わりします。幸運なことに、ほとんどの人はいい映画の鑑賞が目的ですが…。カンヌ国際映画祭

は国際映画祭ですが、フランスの映画を世界の人々に知ってもらう、とてもいい機会です。 日本人の友人と映画の話をすると、彼らは、私が観たことのない、フランスのかなり古い映画だけを知っています。例えば、ジャン・リュック・ゴダールやフランソワ・トリュフォー監督作品などです。最近もいい映画は沢山ありますよ! 私はジャン・デュジャルダン、マリオン・コティヤール、そしてオマール・シールが、これからのフランス映画界を牽引する、才能ある俳優だと思います。最近ではアメリカ映画にも、沢山のフランス人俳優が出ています。 毎年、フランスでは、映画の観客動員数の記録が塗り替えられます。新記録を樹立する映画は、コメディが多いように思いますが、最近の大きなヒット(観客動員数 700 万)は、“La famille Belier”(ベリエの家族)です。歌手になりたいけれど、聴覚障害のある両親の介助が必要な女の子の話です。多くのシーンは手話で、とても美しい音楽が使われています。ところで、東京でも、フランス映画祭が 6 月27 日から 30 日まで開催されます。ぜひ行ってみて下さい。楽しめる映画祭だと思います。 さて、私は日本の映画を観たことがあると思われますか!?もちろんあります。日本の映画チケットはフランスに比べると高くて残念です(フランスでは通常 1,000 円で、割引があると 600 円くらいです)。私のお気に入りの映画は「コアラ課長」です!これまで観た映画でもっとも驚いた映画です。気になる方は、ぜひ観てみてください。(英語で執筆、編集部で翻訳) 2015 年カンヌ国際映画祭、長編部門パルムドールは、ジャック・オーディアール監督DHEEPANでした(編集部追記) ◆お問い合わせは、マーケティング部 広報課 (TEL: 045-470-1860 E-mail:[email protected]) までお願いします。◆

ガエタン・ラベイさん

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2015年 第5号 8

セミナー・展示会情報

セミナー 機能安全エンジニア(FSE)資格コース - IEC 61508

機能安全規格は初期からの安全設計を要求しており、当コースの受

講で設計・開発に関する要求事項を理解できます。機能安全の概念を

理解することで、IEC 61508 に適合する部品の選定をはじめ、機器ま

たはシステムの設計を、より確実・専門的に行うことが可能になりま

す。また、機能安全には機能安全管理に関する要求事項があり、人

員の適性能力を立証する必要があります。当 FSE コース試験の合格

者は、機能安全エンジニアの資格を取得できます。

日 時:2015 年 6 月 16 日(火)~

6 月 19 日(金)

参加費:350,000 円(講義と試験)

(消費税別)

場 所:新横浜

セミナー フードコンタクトマテリアルの GMP 要求事項への適合 ~グローバルな事業展開を目指す食品パッケージ製造業のためのガイドラインと規格について~

欧州をはじめ、グローバルな企業から、豊富な知識と経験を高く評

価されている主任審査員である講師が、実践的かつ具体的な事例を

紹介します。欧州企業が現在GMP対応をどのように行っているか、

また今後のグローバルな流れや、貴社が準備するために必要なこと

を聴講できる貴重な機会です。欧州をはじめとするグローバル市場

への進出を進められた企業、今後グローバルな事業展開を計画され

ている企業におすすめの内容となっています。

日 時:2015 年 6 月 26 日(金)

13:30~17:00

参加費:8,000 円(消費税込み)

場 所:テュフ ラインランド

テクノロジーセンター

セミナー マイナンバー制度対策セミナー

2016 年 1月から運用が開始されるマイナンバー制度について概説す

るとともに、企業が適切にマイナンバーを扱っていくための対応策

を解説します。情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001)、

個人情報保護マネジメントシステム(JIS Q 15001)の運用の視点を

交えた、マイナンバーの適正な管理の仕組みの構築にポイントを置

いたセミナーです。セミナー終了後、具体的な対応策の策定支援を

希望される組織様には、個別御見積の有料サービスとなりますが、

支援サービスを承ります。

日 時:大阪 2015 年 7 月 3 日(金)

横浜 2015 年 7月 17日(金)

福岡 2015 年 7月 29日(水)

13:30~16:30

参加費:3,000 円(消費税込み)

弊社既存のお客様は無料

場 所:大阪:テュフ ラインランド

西日本地域担当オフィス

横浜:テュフ ラインランド

テクノロジーセンター

福岡:福岡商工会議所会議室

Page 9: tuv.communication 2015年5号

2015年5号 9

セミナー 企業の成功事例に見る ISO 規格活用セミナー(営業力強化編)

欧州をはじめ、グローバルな企業から、豊富な知識と経験を高く評

価されている主任審査員である講師が、実践的かつ具体的な事例を

紹介します。欧州企業が現在GMP対応をどのように行っているか、

また今後のグローバルな流れや、貴社が準備するために必要なこと

を聴講できる貴重な機会です。欧州をはじめとするグローバル市場

への進出を進められた企業、今後グローバルな事業展開を計画され

ている企業におすすめの内容となっています。

日 時:横浜 2015 年 7 月 7 日(火)

大阪 2015 年 7月 22日(水)

13:00~17:30

参加費:5,000 円(消費税込み)

場 所:横浜:テュフ ラインランド

テクノロジーセンター

大阪:テュフ ラインランド

西日本地域担当オフィス

セミナー IEC 60950-1(第 2 版)セミナー

全般 Q&A コース (定員 10 名) 対象 実際の製品に対して安全規格がどのように適用されるかをさ

らに詳しく理解したい方

具体的な問題に対して、どのように規格書を適用するか、どのよう

に規格を解釈するかを、参加者の質問に回答する形で解説します。

実際に参加者が悩んでいる問題、規格書の詳細な解釈などに関して、

事前にお送りいただいた質問や、参加者からその場でいただく質問

に対して解説します。規格書すべてが対象範囲です。

日 時:2015 年 7 月 17 日(金)

13:30~17:00

参加費:10,000 円(消費税込み)

場 所:テュフ ラインランド

ジャパン 新横浜本社

セミナー ☆無料セミナー☆ 産業機器向け機能安全規格の概要とサービス説明会

機能安全規格 IEC61508, IEC62061, ENISO13849 の基本を分かりや

すく解説し、お客様の以下のような疑問にお答えします。

「機能安全とは?」

「安全設計・機能とはどんな考え方か?」

「機能安全規格は何を要求しているのか?」

「自社製品を適合させるにはどんなことが必要か?」

「第三者認証を取得するための具体的手順とは?」

「テュフ ラインランドはどのようなサービスを提供しているのか?」

日 時:2015 年 7 月 31 日(金)

14:00~16:00

参加費:無料

場 所:テュフ ラインランド

テクノロジーセンター

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2015年 第5号 10

セミナー 機能安全エンジニア(FSE)資格トレーニングコース - ISO 26262

機能安全規格は、製品の開発初期段階から廃棄までの、ライフサイ

クルを通して安全を保証することを求めています。本コースの受講

により、機能安全の概念と、開発・生産・運用・廃棄に関する ISO 26262

要求事項を理解することができ、規格に適合する部品サプライヤの

選定をはじめ、機器またはシステムの設計を、より確実・専門的に

行うことが可能になります。

日 時:2015 年 9 月 1 日(火)~

9 月 4 日(金)

参加費:350,000 円(講義と試験)

(消費税別)

場 所:新横浜

セミナー 機能安全エンジニア資格(FSE)トレーニングコース - IEC 61511

機能安全規格は初期からの安全設計を要求しており、当コースの受

講で設計・開発に関する要求事項を理解できます。機能安全の概念を

理解することで、IEC 61511 に適合する部品の選定をはじめ、機器又

はシステムの設計を、より確実・専門的に行うことが可能になりま

す。また、機能安全には機能安全管理に関する要求事項があり、人

員の適性能力を立証する必要があります。当 FSE コース試験の合格

者は、機能安全エンジニアの資格を取得することで、その職務を逐

行できる能力が証明されます。

※本コースは Invensys-Premier Consulting Services がコースプロバ

イダーとして実施するものです。

※講義(およびテキスト)、試験ともに、すべて英語で実施します。

日 時:2015 年 10 月 20 日(火)~

10 月 23 日(金)

参加費:350,000 円(講義と試験)

(消費税別)

場 所:新横浜

セミナー 放射性物質測定の実務者研修 【3 検査機関 共催】

この研修は、食品に含まれる放射性物質に対する消費者の不安の解

消に貢献するため、放射性物質測定の技術向上や精度管理を支援す

ることを目的としています。研修プログラムは、公益財団法人 日本分

析センター 、一般財団法人 日本冷凍食品検査協会 、テュフ ラインラ

ンド ジャパン株式会社 の3検査機関が共同で提供するものです。

日時など詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。 http://www.jffic.or.jp/wp-content/uploads/2

014/02/2015_radioactive_seminar.pdf

Page 11: tuv.communication 2015年5号

2015年5号 11

■機能安全エンジニア資格(FSE)コース 年間開催スケジュール http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/fse/schedule/fscourseschedule.html 詳しくはセミナー・イベントページ http://www.tuv.com/jp/seminar をご覧ください。 セミナー全般に関するお問い合わせ:マーケティング部 広報課 TEL: 045-470-1874 FAX: 045-470-8055 e-mail: [email protected]

セミナー ハラスメント研修 ~職場のハラスメントがもたらすリスクと対策・対処法~

セクシャルハラスメントやパワーハラスメントをはじめとする職場

内での各種ハラスメントが、近年労務管理上見過ごせない問題と

なっています。本研修では、セクハラ・パワハラが企業にもたらす

リスクの大きさを理解し、未然に防ぐ方法や起きたときの対処法な

どを学んでいただきます。ぜひ企業内でハラスメント対策に取り組

む機会としてください。http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info/eventd

etails_jp_221954.html

日時など詳しくは左記ウェブサイトをご覧ください。

展示会 東京おもちゃショー2015

テュフ ラインランドは、今年で 6 回目の出展です。TUV

RHEINLAND LGA PRODUCTS GMBHとしての出展となります。

展示では、玩具の国内外販売のための安全規制対応や試験サービ

スについてご紹介します。世界各地の試験ラボや国際的なネット

ワークを生かし、第三者検査機関としてグローバルに貴社をお手

伝いをします。専門スタッフが国際認証、各種依頼試験や化学分

析、電気安全試験など、玩具ビジネスをサポートする幅広いサー

ビスをご案内いたします。

日 時:2015 年 6 月 18 日(木)

~6 月 19 日(金)

場 所:東京ビッグサイト

西 1 ホール

ブース番号 W 1-71

展示会 オートサービスショー2015

テュフ ラインランド ジャパンは、オートサービスショーに初出

展します。

第三者検査機関としてのノウハウ、ドイツでの経験を基に、日本

の自動車アフターマーケットに向けた、ディーラー監査、BP工場

監査、整備工場監査、ミステリーショッピング、各種トレーニン

グ、コンサルティングサービスなどを紹介します。

日 時:2015 年 6 月 19 日(金)

~6 月 21 日(日)

場 所:東京ビッグサイト

東ホール

ブース番号 507

Page 12: tuv.communication 2015年5号

2015年 第5号 12

お問い合わせ先・オフィスのご案内 カスタマーサービスセンター カスタマーボイス 東日本地域 TEL: 045-470-1850 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル 西日本地域 TEL: 06-6355-5400 TEL: 045-470-1850 FAX: 045-470-8055 EMAIL: [email protected] EMAIL: [email protected] オフィスのご案内 新横浜本社 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル TEL: 045-470-1860 FAX: 045-473-5221 テクノロジーセンター(GTAC) 224-0021 横浜市都筑区北山田 4-25-2 TEL: 045-914-3888 FAX: 045-914-3377 太陽光発電評価センター(SEAC) 224-0033 横浜市都筑区茅ヶ崎東 4-5-24 TEL: 045-271-3508 FAX: 045-271-3525 西日本地域担当オフィス 530-0044 大阪市北区東天満 2-9-1 若杉センタービル本館 16F TEL: 06-6355-5777 FAX: 06-6354-8636 関西テクノロジーセンター(KTAC) 537-0002 大阪市東成区深江南 1-3-14 TEL: 06-7656-6888 FAX: 06-7668-5777 九州オフィス 812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町1番 40号 三井生命福岡祇園ビル 4F TEL: 092-261-8801 FAX: 092-261-8802 九州 EMC ラボラトリー 822-0031 直方市大字植木 1245-2 直鞍産業振興センター ADOX福岡内 TEL: 0949-28-9345 FAX: 0949-28-9346

テュフ ラインランドで認証を取得された企業の認証情報は、Certipedia(サーティペディア)でご覧頂けます。http://www.certipedia.com

本誌掲載記事を転載希望の方はご連絡ください。

受信されるメールソフトによっては、まれですが、配信メールに文字化けが発生いたします。文字化けの際には、文字エンコードを Shift-JIS もしくは Unicode(UTF8)へ変更ください。恐れ入りますが、ご理解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

編集責任者 澤 操、吉家 由貴子、井田 美穂 新横浜本社

ニュース送付に関するお問合せは、新横浜本社 澤  ([email protected]) までお寄せください。 

皆様のご意見、ご要望をお知らせいただければ幸いです。