Upload
others
View
1
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
手-11-016-1
株式会社 フクダ産業
SP-370COPD 肺 Per/肺 Per プラス
USB 使用時の設定手順(Windows7 用) 本手順書は、Windows 7にSP-370COPD肺Per/肺PerプラスをUSBでデータ転送する設定手順について説明し
ます。
以下の手順で行います。
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0-1
1.パソコンへUSBドライバをインストールする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1-1
2.パソコンのCOMポート番号を変更する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2-1
3.SP-370COPD肺Perの通信ポートをUSBに切り替える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3-1
4.SP-370COPD肺Perをデータ転送ができるように設定する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4-1
5.トラブルシューティング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5-1
6.ドライバーのインストールができないときの対処・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-1
【お願い】
・パソコンによっては、「unknown device」または、「不明なデバイス」と表示されドライバがインストールできない
ことがあります。その場合、SP-370COPD 肺 Per の D-sub コネクタを使い通信を行ってください。
パソコンに RS-232C ポート(D-sub コネクタ)が無い機種では、市販されている USB シリアル変換アダプター
をご使用ください。
詳細は、5-2 ページ【USB シリアル変換アダプターの使用例】をご覧ください。
はじめに 手-11-016-1
0-1 株式会社 フクダ産業
お使いのパソコンにSP-370COPD肺Per/肺PerプラスのUSBドライバが対応しているか確認する必要があります
お使いのパソコンが64ビット版のOSでは、USBドライバが使用できません。
(1)[スタート]ボタン をクリックして、[コンピューター]にマウスのカーソルを移動して[右クリック]します。
(2)メニューが表示されたら[プロパティ(R)]をクリックします。
(3)[システム]画面が表示されます。
(4)システムの種類の右を確認します。
図は、32 ビット版のOSです。USB ド
ライバーは使えます。 「64 ビット」と表示された場合は、USBドライバーは使えませんので、通信は
D-sub(RS232C)をお使いください。
D-sub コネクタの無いパソコンでは、5-2ページ【USB シリアル変換アダプターの使
用例】を参考にしてください。
第1章 パソコンへ USB ドライバをインストールする 手-11-016-1
1-1 株式会社 フクダ産業
1.パソコンへUSBドライバをインストールする
USBドライバーのインストールの最中は、SP-370COPD肺Perの電源は切っておきます。
【 注意 】
①必ず管理者権限でWindowsにログインまたは、ドライバーをインストールしてください。
管理者権限がないと正しくドライバーをインストールできません。
②インストール中、ウィルス検出ソフトは停止してください。
③USBハブを使わず、直接パソコンのUSBポートに繋いでください。
(1)起動しているアプリケーションを可能な限り終了します。
特にウィルス検出ソフトは終了してください。
(2)ダウンロードした USB ドライバーのファイル「FUKUDA_USB.zip」をダブルクリックするとファイルが解凍(展
開)されます。(セキュリティの画面が表示されたら「はい」をクリックします。)
【図1-1】
(3)解答されたファイルの全て(FUKUDA_USB フォルダごと)デスクトップにコピーします。
←コピー後、このようなアイコンデスクトップにできます。
【図1-2】
(4)デスクトップにコピーした FUKUDA_USB フォルダを開きます。
SpiroVCPInstaller を右クリックします。
【図1-3】
第1章 パソコンへ USB ドライバをインストールする 手-11-016-1
1-2 株式会社 フクダ産業
(5)プルダウンメニューが表示されたら、「管理者として実行(A)」をクリックします。
【図1-4】
(6)インストール画面が表示されます。
【図1-5】
(7)[ Install ]をクリックします。
【図1-6】
(8)Windows セキュリティでは、「このドライバーソフトウェアをインストールします(I)・・・」を
クリックします。
【図1-7】
第1章 パソコンへ USB ドライバをインストールする 手-11-016-1
1-3 株式会社 フクダ産業
(9)インストールが成功すると下の画面が表示されます。
[ OK ]をクリックします。
【図1-8】
(10)SP-370COPD 肺 Per の電源は切った状態で、USB ケーブルをパソコンと SP-370COPD 肺 Per に繋ぎま
す。(SP-370COPD 肺 Per の USB 電源は、パソコンから供給されます。)
Aコネクタ:パソコンの USB ポートへ直接接続します。
Bコネクタ:SP-370COPD 肺 Per の右側面へ接続します。
【図1-9】
【 注意 】
・USB ハブ経由での接続は出来ません。
(11)パソコン画面の右下に下の表示が現れれば USB ドライバーのインストール終了です。
パソコンを再起動してください。
【図1-10】
上の場合は、COM3 が使われています。
Aコネクタ
Bコネクタ
第2章 パソコンの COM ポート番号を変更する 手-11-016-1
2-1 株式会社 フクダ産業
2.パソコンの COM ポート番号を変更する
※ EFS-8000 や FEV-80 など使用する場合には、COM ポート番号が1~9である必要があります。
COM ポート番号が10以上に割り当てられている場合、1~9のいずれかのポートに、任意で割り当
て(変更)します。
通常、9以下であれば、第3章に進んでください。
以下の手順は、
①COM ポート番号が10以上に割り当てられている場合に COM ポート番号を9以下にします
②通信ができない場合ニボーレートを設定します。
(1)デバイスマネージャで、「SpiroSift SP370COPDHyper」の接続 COM ポート番号を確認します。
【図2-1】
(2)SpiroSift SP370COPDHyper を右クリックし、[プロパティ(R)]を選択します。
【図2-2】
【 確認 】 現在「COM10」です。
第2章 パソコンの COM ポート番号を変更する 手-11-016-1
2-2 株式会社 フクダ産業
(3)SpiroSift SP370COPDHyper のプロパティが表示されたら、“ポートの設定”タブをクリックします。
【図2-3】
(4)[詳細設定(A)]をクリックします。
【図2-4】
(5)詳細設定の画面が表示されたら、COM ポート番号(P):から任意に COM ポート番号を選択します。
【図2-5】
1.COM1~9 以内の番号を選択します。
2.(使用中)になっている以外で選択する、もしくは(使用中)の箇所が割
り当て可能であれば、現在使用していないことを確認して、COM ポート番号
を任意で選択します。
【 重要 】
第2章 パソコンの COM ポート番号を変更する 手-11-016-1
2-3 株式会社 フクダ産業
(6)COM ポート番号(P):に、任意で選択した COM ポート番号が入っていることを確認します。
【図2-6】
[ OK ]をクリックします。
(7)COM ポート番号を任意で選択した際、(使用中)の箇所を選択された場合は、
再度、現在使用していない COM ポート番号(割り当てが可能)か確認します。
問題が無ければ、[ はい(Y) ]をクリックして手順を続行します。
【図2-7】
(8)ウインドに選択した COM ポート番号が表示されていることを確認します。
[ビット/秒(B):] を ”19200”に設定します。
[ストップビット(S):] を ‘2’に設定します。
【図2-8】
[ OK ]をクリックします。
(9)正常に COM ポート番号の任意選択がされたかの確認は、
再び、パソコンの画面左下[スタート]から[デバイスマネージャ(D)]を表示し直して確認します。
第3章 SP-370COPD 肺 Per の通信ポートを USB に切り替える 手-11-016-1
3-1 株式会社 フクダ産業
3.SP-370COPD 肺 Per の通信ポートを USB に切り替える
お使いの SP-370COPD 肺 Per のプログラムバージョンが V02-01 以降の場合は、3.1 項に進んでください。
V01-02 又は V01-01 の場合は、次ページ 3.2 項に進んでください。
トップメニュー画面右上にプログラムバージョンが表示されています。
3.1 V02-01 以降の場合
(1)SP-370COPD 肺 Per の電源を入れます。
(2)スタートアップ画面を表示したらスキップ をタッチします。
(3)“フィルターとマウスピースを~“の画面が表示されたらホームアイコン をタッチします。
(4)[トップ]メニューで設定アイコン をタッチします。
(5)[設定]メニューで動作設定アイコンをタッチします。
(6)左下の[通信ポート]をタッチして、《 D-Sub→USB 》へ切り替えます。
(7)右下の確定アイコン をタッチして設定を確定します。
(8) “第4章 SP-370COPD 肺 Per をデータ転送ができるように設定する”に進んでください。
アニメ 検査 データ
設定 較正
V02-01
通信ポート D-sub
通信ポート USB
確 定
設定
第3章 SP-370COPD 肺 Per の通信ポートを USB に切り替える 手-11-016-1
3-2 株式会社 フクダ産業
3.2 V01-02 又は V01-01 の場合
(1) SP-370COPD 肺 Per の[スタート]キーを押しながら電源を投入します。
【図3-1】
(2) 「CAUTION!!」の画面が表示されるまで[スタート]キーを押し続けます。
画面表示が確認出来たら[スタート]キーから指を離します。
【図3-2】
(3) 指を離してから2秒以上の間隔を置いて、[スタート]キーを、今度は一回押します。
【図3-3】
第3章 SP-370COPD 肺 Per の通信ポートを USB に切り替える 手-11-016-1
3-3 株式会社 フクダ産業
(4) 拡張設定のメニュー画面が表示されます。
テンキーを使用して[7][7][入力]をタッチします。(77:通信設定を選択します。)
【図3-4】
(5) 通信設定のメニュー画面が表示されます。
通信ポートが D-Sub に設定されていることを確認します。
【図3-5】
(6)[通信ポート]をタッチして、《 D-Sub→USB 》へ切り替えます。
【図3-6】
[通信設定]
ID 情報受信 19200
[拡張設定] 5:PC 接続 6:データ転送 10:LCD コントラスト 22:プラトー検出設定 67:ファクター 70:補正 77:通信設定
選択:
7 8 9
4 5
1 2 3
BS
入力
6
0
[拡張設定]
77
データ転送 19200
確 定
ファイル転送 しない
前回値 する
転送モード 通常
PC接続 9600
通信ポート D-Sub
通信ポート D-Sub
通信ポート U S B
【 重要 】
前回値、ファイル転送の項目については、
設定を変更しないで下さい。
データ転送が出来ません。
第3章 SP-370COPD 肺 Per の通信ポートを USB に切り替える 手-11-016-1
3-4 株式会社 フクダ産業
(7)通信ポートが USB に切り替わっていることを確認します。
[確定]をタッチすると、「確定しました」のメッセージが数秒表示されます。
【図3-7】
(8)通信ポートの設定を確定すると、拡張設定のメニュー画面が表示されます。
【図3-8】
(2) スタートアップ画面が表示されます。データ転送の通信ポートを USB へ切り替え作業終了です。
【図3-9】
[通信設定]
データ転送 19200
確 定
ID 情報受信 19200
ファイル転送 しない
前回値 する
転送モード 通常
PC接続 9600
通信ポート U S B
確定しました
2010 年 09 月 01 日 09 時 30 分 5 分 ただ今 ウォーミングアップ中 Skip
[拡張設定] 5:PC 接続 6:データ転送 10:LCD コントラスト 22:プラトー検出設定 67:ファクター 70:補正 77:通信設定
選択:
4 5
1 2 3
BS
入力
6
0
[拡張設定] 7 8 9
キャンセルアイコンをタッチします。
第4章 SP-370COPD 肺 Per をデータ転送ができるように設定する 手-11-016-1
4-1 株式会社 フクダ産業
4.SP-370COPD 肺 Per をデータ転送ができるように設定する
(1)トップメニュー画面から[設定]をタッチします。
【図4-1】
図の表示は、肺 Per プラスです。
(2)[設定]のメニュー画面が表示されたら、[印刷設定]をタッチします。
【図4-2】
(3)[印刷設定]のメニュー画面が表示されます。
【図4-3】
アニメ
+機能
検査 データ
設定
V01-01
残り 500人
較正
[設定]
動作設定 項目設定
印刷設定
患者情報設定
予測式設定
日時設定
設定情報印刷
投薬前後切替
印刷キー 印刷
印刷書式 簡易
印刷項目
自動保存 する
確 定
[印刷設定]
第4章 SP-370COPD 肺 Per をデータ転送ができるように設定する 手-11-016-1
4-2 株式会社 フクダ産業
(4)印刷設定のメニュー画面が表示されたら、「印刷キー」の機能を選択します。
[印刷キー] をタッチします。タッチする毎に、[印刷]・[転送]・[両方]の順に切り替わります。
[転送]、もしくは[両方]を選択します。
【図4-4】
[印刷キー]の機能説明
本体にセットされた記録紙に印刷します。
データをサーバーなどに転送します。
データを転送後、本体にセットされた記録紙に印刷します。
(5)[印刷キー]の設定が、[転送]、もしくは[両方]になっていることを確認して、
[確定]をタッチします。「確定しました」のメッセージが数秒表示されます。
【図4-5】
(6)[設定]メニューでホームアイコン をタッチすると、トップメニュー【図4-1】の画面が表示
されます。「印刷」キーを押すと(4)で設定したとおり、データ転送が開始されます。
[印刷設定]
印刷キー 印刷
印刷書式 簡易
印刷項目
自動保存 する
印刷キー 印刷
印刷キー 転送
印刷キー 両方
確 定
[印刷設定]
印刷キー 転送
印刷書式 簡易
印刷項目
自動保存 する
確 定
確定しました
第5章 トラブルシューティング 手-11-016-1
5-1 株式会社 フクダ産業
5.トラブルシューティング
番号 トラブル 内 容 対 処 方 法
64ビット版OSを使ってい
る。
USBドライバは、64ビット版の
OSでは、使用できません。
USBハブを経由して繋いでい
る。
USB ハブ経由では、使えません。
パソコンに直接繋いでください。
USBケーブルの問題 短い(1m程度)USBケーブルに交換
してください。
SP-370COPD肺Perを一度外し、パソ
コンを再起動してください。
その後、SP-370COPD肺Perをつない
でください。
短い(1m程度)USBケーブルに交換
してください。
デバイスマネージャの!マークの
ついているデバイスを削除します。
削除方法の手順
①!マークのついているデバイスを右
クリックする。
②プルダウンメニューから削除(U)をク
リックする。
③USBケーブルを外す。
④パソコンを再起動する。
⑤最初からドライバのインストールを行
う。
SP-370COPD肺Perを一度外します。
パソコンを再起動します。
SP-370COPD肺Perをつなぎます。
1 USBケーブルを差し込んでも
インストールが開始されな
い。
又は、ドライバーのインスト
ールができない。
デ バ イ ス マ ネ ー ジ ャ が
SP-370COPD肺Perを正しく認識
せず!マークのついているデ
バイスとして表示されていて
かつ、ドライバーがインストー
ルできない。
「Unknown device」または「不
明なデバイス」と表示されるこ
ともあります。
SP-370COPD肺 Per側のUSBケ-ブル
を抜き差しします。
もし、右下に「Unknown device」ま
たは「不明なデバイス」が表示され
ている場合など、×をクリックして
閉じてから抜いてください。
間隔はそれぞれ10秒間隔程度で行
ってください。
第5章 トラブルシューティング 手-11-016-1
5-2 株式会社 フクダ産業
「6.ドライバーのインストールが
できないときの対処」を実施しま
す。
パソコンによっては、内部に USB ハ
ブが組み込まれている機種があり
正しく認識されず「unknown device」
又は、「不明なデバイス」は表示さ
れドライバがインストールできな
いことがあります。
この場合は、SP-370COPD 肺 Per の
D-sub コネクタを使い RS-232C で通
信を行ってください。
パソコンにRS-232Cポートが無い機
種では、市販されているUSBシリア
ル変換アダプターをご使用くださ
い。
【USB シリアル変換アダプターの使用例】
通信ケーブルの詳細は、本書をダウンロードしたページ上の“通信に使用するケーブルについてはここをご覧
ください。”を参照してください。
USB シリアル変換アダプター 必ず、「肺機能専用通信ケーブル 4.5m」又は、
「肺機能専用通信ケーブル 10m」をご使用くだ
さい。
第5章 トラブルシューティング 手-11-016-1
5-3 株式会社 フクダ産業
番号 トラブル 内 容 対 処 方 法
SP-370COPD肺Perを一度外します。
パソコンを再起動します。
SP-370COPD肺Perをつなぎます。
短い(1m程度)USBケーブルに交換
してください。
SP-370COPD肺Perを一度外し、パソ
コンを再起動してください。
その後、SP-370COPD肺Perをつない
でください。
デバイスマネージャの!マークの
ついているデバイスを削除します。
削除方法の手順
①!マークのついているデバイスを右
クリックする。
②プルダウンメニューから削除(U)をク
リックする。
③USBケーブルを外す。
④パソコンを再起動する。
⑤最初からドライバのインストールを行
う。
SP-370COPD肺 Per側のUSBケ-ブル
を抜き差しします。
もし、右下に「Unknown device」ま
たは「不明なデバイス」が表示され
ている場合など、×をクリックして
閉じてから抜いてください。
間隔はそれぞれ10秒間隔程度で行
ってください。
2 インストールができても通信が
できない。
デ バ イ ス マ ネ ー ジ ャ が
SP-370COPD肺Perを正し認識せ
ず!マークのついているデバイス
として表示される。
「6.ドライバーのインストールが
できないときの対処」を実施しま
す。
第5章 トラブルシューティング 手-11-016-1
5-4 株式会社 フクダ産業
パソコンによっては、内部に USB ハ
ブが組み込まれている機種があり
正しく認識されず「unknown device」
又は、「不明なデバイス」は表示さ
れドライバがインストールできな
いことがあります。
この場合は、SP-370COPD 肺 Per の
D-sub コネクタを使い RS-232C で通
信を行ってください。
パソコンにRS-232Cポートが無い機
種では、市販されているUSBシリア
ル変換アダプターをご使用くださ
い。
5-2ページを参照してください。
通信ポートのCOM番号が合って
いない
「2.パソコンの COM ポート番号を任
意で選択する」を参考に COM 番号を
変更してください。
EFS-8000やFEV-80のボーレート
の設定とSP-370COPD肺Perが合
っていない
EFS-8000やFEV-80のボーレートの設
定を2-3ページ【図2-4】に合わせ
てください。
サーバーがSP-370COPD肺Per
のCOM番号を受信する設定にな
っていない。
受信する設定にしてください。
3 インストールファイルが見つから
ない。
ダウンロードしたファイルは、Zip
形式で圧縮(ファイルサイズを小
さくすることです)しています。
そのままでは、使えません。
ご使用前に解凍(元のファイルに戻
す)してください。
通常、ダブルクリックすると自動でファ
イルを解凍します。
解凍時に開いたフォルダのファイルを
デスクトップにコピーしてください。
4 サーバーがCOMポートを認識
しない。
サーバーのパソコンが起動中に
USBケーブルを外した。
USBケーブルを繋いで、サーバーを再
起動してください。
5 転送終了した画面を表示する
が、データを転送しない
SP-370COPD肺Perの[通信設定]
メニューで、ファイル転送を「す
る」に変えた。
ファイル転送は「しない」にしてくださ
い。
第5章 トラブルシューティング 手-11-016-1
5-5 株式会社 フクダ産業
ボーレートが合っていない。 SP-370COPD肺Perの設定は、3-3ペ
ージ「通信設定のメニュー画面」のと
おり「データ転送 19200」、「転送モー
ド 通常」にしてください。
転送先の設定は、19200bpsにしてくだ
さい。
第6章 ドライバーのインストールができないときの対処 手-11-016-1
6-1 株式会社 フクダ産業
6.ドライバーのインストールができないときの対処
(1)インストールできないとパソコン画面の右下に下のような表示が現れます。
【図6-1】
(2)[スタート]ボタン をクリックして、[コンピューター]にマウスのカーソルを移動して[右クリック]します。
【図6-2】
(3)メニューが表示されたら[プロパティ(R)]をクリックします。
【図6-3】
第6章 ドライバーのインストールができないときの対処 手-11-016-1
6-2 株式会社 フクダ産業
(4)システム画面が表示されます。
デバイスマネージャをクリックします。
【図6-4】
(5)ほかのデバイスから「SpiroShift SP-370COPDhyper」を探します。
【図6-5】
※「unknown device」または、
「不明なデバイス」と表示さ
れる場合は、5.トラブルシュー
ティングをご覧ください。
第6章 ドライバーのインストールができないときの対処 手-11-016-1
6-3 株式会社 フクダ産業
(6)「SpiroShift SP-370COPDhyper」を右クリックします。 [プロパティ (R)]をクリックします。
【図6-6】
(7)SpiroShift SP-370COPDhyper のプロパティが表示されます。 [ドライバーの更新(U)]をクリックします。
【図6-7】
(8)「ドライバーソフトウェアの更新」が表示されたら、[コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索しま
す(R)]をクリックします。
【6-8】
第6章 ドライバーのインストールができないときの対処 手-11-016-1
6-4 株式会社 フクダ産業
(9)[参照(R)]をクリックし、デスクトップ上の「FUKUDA_USB」を指定します。
【図6-9】
(10)[OK]をクリックします。
(11)デスクトップの「FUKUDA_USB」が検索先になります。
[次へ(N)]をクリックします。
【図6-10】
○ ×
フォルダのアイコン
を選択してください。
第6章 ドライバーのインストールができないときの対処 手-11-016-1
6-5 株式会社 フクダ産業
(12)Windows セキュリティが表示されます。
下の「このドライバーソフトをインストールします。(I)」をクリックします。
【図6-11】
(13)更新中を示すウィンドゥが表示されます。
【図6-12】
(14)ドライバが正常にインストールされると下のウィンドゥが表示されます。
[閉じる(C)]をクリックします。
【図6-13】
第6章 ドライバーのインストールができないときの対処 手-11-016-1
6-6 株式会社 フクダ産業
(15)デバイスマネージャのポート(COM と LPT)をクリックして、「SpiroSift SP370COPDhyper」があることを確認し
ます。
【図6-14】
USB ドライバーのインストール終了です。
パソコンを再起動してください。
【 確認 】
現在「COM3」です。