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あらゆる領域に対応できるオールラウンド CT を導入しました。
高画質で診断精度の高い画像の提供だけでなく、低被ばく、低侵襲での撮影が
可能となり、より臨床価値の高い検査となりました。
低被ばく
低侵襲
高解像度
進化した局所被ばく低減機能「X-CARE」や Tin filter
technology によって、一般的な胸部レントゲン撮影と
同等の被ばく線量で胸部 CT 撮影を行うことが可能です。
これまでの造影剤使用量から 40%減量しても画質を担
保した造影検査が可能です。腎機能が低下した患者さま
でも正常組織と病変の識別などが期待できます。
さらに発展した画像再構成法「SAFIRE」により、被ばく
線量と造影剤使用量の低減を実現しながらノイズの低
減とアーチファクトの抑制が可能です。
東北地方第 1 号機!高性能 64 列モバイルワークフローX 線 CT 装置
Siemens SOMATOM go.Top
IMS<イムス>グループ 医療法人財団 明理会
イムス明理会仙台総合病院
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央 4-5-1 HP: https://www.ims.gr.jp/sendai
お問い合わせ 022-268-3172(直通)
022-268-3322(直通)
オールラウンドの CT だからこそ応えられます
患者さまにやさしい被ばく線量 被ばく線量を通常の CT 検査の約
1/50 に抑え、これまで被ばくの観点で
CT 検査の適用を躊躇していた領域な
ど、画像診断の可能性を広げることがで
きます。レントゲン検査と CT 検査をほ
ぼ同じ被ばく線量で撮影できるため、よ
り診断精度を高めることに繋がります。
冠動脈の拍動を捉える Cardiac CT ガ ン ト リ 回 転 ス ピ ー ド は 0.33
sec/360°の高速回転を実現し、検出
器はフルデジタルの Stellar Detector
を搭載しました。煩雑な心臓検査も優
れた時間分解能とノイズを抑えた高い
空間分解能による安定した冠動脈の描
出が可能です。 ※2020年 5月現在準備中です
スキャンごとに最適な画像クオリティ 両側の人工股関節からの強い金属アー
チファクトが低減できており、人工股関
節のゆるみや破損、摩耗の状態、および、
金属周囲の軟部組織の評価などに有用
です。通常ビームハードニングの影響を
受けやすい骨盤腔内のアーチファクト
についても、低線量にも関わらず抑えら
れています。
また、CT では描出が難しかった腱につ
いても評価しやすい画像が得られます。