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2017年9⽉20⽇

Open Libertyご紹介

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“2019年までにイノベーションに$1投資した企業は、それを継続して実⾏するのに追加の$7が必要になる”

ビジネス上の挑戦： イノベーションのデリバリー…

コンテナ• 新しいデプロイの単位• DevOpsとアジャイル開発• 複数クラウドへの対応

マイクロサービス• クラウド対応の設計• ⾼い可⽤性の実現• ライフサイクルの独⽴

+ +オープンソース• コミュニティによる⾰新• エントリーコストの削減• 開発者にとって魅⼒的

ü 才能ある開発者を引きつけてつなぎ⽌めるü 短い開発サイクルの繰り返しやDevOpsプロセスü 既存の投資の最適化ü ハイブリッドクラウドモデルへのシームレスな移⾏

イノベーションを推進し技術的困難に対応するためには…Gartner 2019 prediction: http://www.gartner.com/newsroom/id/3482117

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Open Liberty – ついにオープンソースとなったWebSphere

• 実績のあるWebSphere LibertyのサブセットをGitHubのオープンプロジェクトとして提供• WebSphereのポートフォリオを開発者が簡単に利⽤できるようにする

というIBMのコミットメントを反映• オープンスタンダード、オープンイノベーション、オープンソースに対するコミットメントの実践• MicroProfileとJava EEを組み合わせて、マイクロサービス開発者を対象とした機能を追加

Open Source

Open Innovation

Open Standards++

マイクロサービスとクラウド・ネイティブ・アプリケーションを構築するための軽量オープンソースJava EEランタイム

=

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Open Libertyは実績のあるWebSphere Libertyポートフォリオの基本機能をオープンソースとして提供

以下の製品版もOpen Libertyと共通のコードベースに• Liberty CoreはWeb Profile• Liberty BaseはJava EE Full Platform全体• Liberty NDはJava EE Full Platformに加えて

Microservice Builderのサポート権利

また製品版は以下の機能も含んでいますü プログラミングモデル拡張ü 可⽤性を向上する拡張機能ü セキュリティ拡張ü 障害対応を含む製品に対する完全なサポート

WebSphereの基本機能をオープンソース化

Liberty ND

Liberty Base

Liberty Core

MicroProfile

Full PlatformJava EE 7

Web ProfileJava EE 7

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Open Liberty Liberty Core Liberty Base Liberty ND

WebSphereポートフォリオ ランタイム:

オープンソースベースの実装 ✓(Open Liberty) ✓(Open Liberty) ✓(Open Liberty) ✓(Open Liberty)

Java EE 6 Web プロファイル ✓ ✓ ✓

Java EE 7 Web プロファイル ✓ ✓ ✓ ✓

Java EE 7 Full プラットフォーム ✓ ✓ ✓

MicroProfile プログラミングモデル ✓ ✓ ✓ ✓

セキュリティ拡張 ✓ ✓ ✓

API 拡張 ✓ ✓ ✓

プロダクション・QOS拡張 ✓ ✓ ✓

プロダクション・サポート ✓ ✓ ✓

OSSデータベース連携, WebRTC, Batch ✓ ✓

Collectives, ヘルスマネジメント, ダイナミックルーティング ✓

Microservice Builderのプロダクション・サポート:

Jenkinsパイプライン, Zipkin, opentracing, elastic search, ログモニタリング,クラスター環境の証明書管理 ✓

WAS Libertyの各エディション

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JavaでMicroservices，クラウドネイティブ・アプリを構築するのに理想的な軽量オープンソースサーバーランタイム

簡単な利⽤; あらゆるクラウドで利⽤可能; サポートのあるWebSphereへのシームレスな移⾏

既存のWAS1

投資とのシームレスな統合

Microservicesクラウドネイティブアプリの構築に最適

コミュニティによる貢献による開発とエコシステムとの統合

DevOps開発パイプラインへの容易な組み込み

サポートのあるWebSphere Libertyへの簡単な移⾏

Java EE 7

Servlet

CDI

EJB

JAX-RS

Servlet

CDI

EJB

JAX-RS

Servlet

CDI

EJB

JAX-RS

Eclipseライセンス Docker サポート

1 IBM WebSphere Application Server (WAS)

MicroProfile

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Eclipse MicroProfileプロジェクト: Microserviceの標準を策定• JavaでMicroserviceを実装するためのオープンに策定されている

ベンダーに依存しないプログラミングモデル• 耐障害性・スケーラビリティをもったMicroserviceを構築するための基本的な機能を提供• Java EEに先⾏するかたちでより早くイノベーションを実現

London Java Community Red Hat Tromitribe payara SOU Java hazelcast FUJITSU kumuluzEE SMARTBEAR

MicroProfileコミュニティによるエンタープライズJava Microserviceの標準化

Fault Tolerance Config Healthcheck Metrics Tracing

予期しない障害に対処するための

堅牢な動作を実現

ポータビリティを向上させる

構成の外部化

サービスの稼働確認とSLAの達成

実⾏中のサービス間の相互作⽤を管理

複雑な分散システムでの

問題解決

開発者の⽅はぜひMicroProfileコミュニティへの参加し，仕様の策定へ参画ください

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Open Liberty ライセンスと開発への貢献Eclipse License• Open LibertyのソースコードはGitHubよりダウンロード可能

• Eclipse Public License (EPL)のもとで提供• Eclipse Public Licenseは⼆次利⽤が可能なライセンスです

（派⽣物をオープンソースにする義務はありません）

• IBMは、GitHubによるPULLリクエストおよびContributor License Agreementにもとづく寄贈を受け⼊れます

✓ 外部からの貢献 IBMによるコードの管理• IBMは，WebSphereのお客様の投資を保護するた

めOpen Libertyのコードを維持し管理します• IBMは，IBM® z/OS®をはじめとしたIBMの全て

のプラットフォームで上で，品質を維持するための⽀援をおこないます

✓

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DevOpsパイプライン

ダウンロード, Docker，そしてDevOps

Docker

開発 テスト 本番

DevOpsパイプラインの⼀部として、あるいはMicroservice Builderによって提供されるエンドツーエンドパイプラインの⼀部として、DockerコンテナとDocker Hubで公開されているOpen Libertyが使⽤できます

簡単にダウンロードして利⽤を開始することができます• http://openliberty.io から最新のOpen Libertyをダウンロードできます• あなたのDevOpsプロセスに

Open Libertyを容易に、⾃由に組み込むことができます

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Microservice BuilderKubernetesベースのDockerクラウドをターゲットにしたMicroservice、ハイブリッド、コンテナ化されたアプリケーションの作成と展開を⾼速化するソリューション

- IBM Cloudまたはオンプレミスで利⽤可能

Customer-managed IBM-managed

Common OSS architecture

Customer managed containerson X86, Power & Z

Application runtimes, frameworks, and development tools

SwiftFAILSAFE

IBM Cloud private

Containerized applications

> bx dev create …MicroProfile Node.js

OpenTracing

Docker

kubernetes

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サポートのアップグレード

IBMサポート:• デプロイメント、移⾏、およびコードに関するQ&A• 修正コードへのリアルタイムアクセス• トラブルシューティングツールと問題予防• 重要度1の問題に対する24時間の迅速な対応• 最新バージョンとリリースへ更新する権利• バージョンアップによる更新・機能追加• セキュリティパッチ

Open LibertyはコードベースをWebSphereのポートフォリオと共有するため、WebSphere LibertyへシームレスにアップグレードできますIBMの世界共通のサポートが提供されます

24時間週7⽇利⽤可能, IBMサポートは、お客様のIBMソフトウェア、インフラストラクチャー、およびシステムへのすべての投資を保護します。

コミュニティ・サポート:• GitHubリポジトリでIssueを作成• Stackoverflowでの技術的な質問• Groups.ioコミュニティ上のディスカッション

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zOS

ND

Core

Base

zosRequestLogging-1.0 batchSMFLogging-1.0 zosSecurity-1.0

zosConnect-1.2 zosTransaction-1.0

zosLocalAdapters-1.0 zosWlm-1.0

clusterMember-1.0 collectiveController-1.0

healthAnalyzer-1.0 scailingController-1.0

healthManager-1.0 scailingMember-1.0

dynamicRouting-1.0

rtcomm-1.0 rtcommGateway-1.0 wsAtomicTransaction-1.2 wsSecurity-1.1

cloudant-1.0 batchManagement-1.0 mediaServerControl-1.0 wsSecuritySaml-1.1

couchdb-1.0

mongodb-2.0

javaee-7.0 sipServlet-1.0

passwordUtilities-1.0 javaee-6.0

restConnector-2.0 osgiAppIntegration-1.0 distributedMap-1.0 apiDiscovery-1.0 spnego-1.0

jpaContainer-2.0 httpWhiteboard-1.0 adminCenter-1.0 bluemixUtility-1.0 jwt-1.0

federatedRepository-1.0 wab-1.0 serverStatus-1.0 logstashCollector-1.0 scim-1.0

ldapRegistry-3.0 blueprint-1.0 webCache-1.0 timedOperations-1.0 samlWeb-2.0

monitor-1.0 osgiBundle-1.0 collectiveMember-1.0 requestTiming-1.0 oauth-2.0

bells-1.0 osgiConsole-1.0 productInsights-1.0 eventLogging-1.0 openid-2.0

microProfile-1.0 webProfile-6.0 sessionDatabase-1.0 openidConnectClient-1.0

concurrent-1.0 openidConnectServer-1.0

javaMail-1.5 constrainedDelegation-1.0

webProfile-7.0 socialLogin-1.0

json-1.0 jwt-1.0

transportSecurity-1.0

Open Liberty APIs Production Security

Newin1Q17

Newin4Q16

Newin2Q17

WebSphereの各エディションおよびOpen Libertyに含まれるFeature

Newin3Q16

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Microservice Builder: The support advantageMicroservice Builderにバンドルされているオープンソース技術のサポートポリシーの概要

Microservice Builder Knowledge Center: http://ibm.biz/microservicebuilderdoc

お客様は通常のIBM製品同様にProblem Management Recordsや障害チケットを発⾏できます

1. IBMサポートは、問題がKnowledge Centerで⽂書化されたシナリオで報告されているか、またWebSphere Libertyまたはオペレーティング・サポート・システム（OSS）に関連しているかどうかを調査します:

• IBM開発部⾨は，問題がOSSに統合されているIBMのコードに起因するかどうかの調査を⾏います• IBMは対応のためのガイドもしくは統合されているIBMコードの修正を提供します

2. IBMの調査の結果，問題が既知のものでなく，原因がオープンソースのコードにある場合• IBMがまだサポートを提供していないコンポーネントの場合には，外部フォーラムへの引き継ぎを

⾏います

3. IBM（およびお客様）は，問題の修正をトラッキングするために，コミュニティをモニター・購読します

4. 問題の修正がコミュニティ上で利⽤可能になった場合:• IBMは修正のテストを⾏いMicroservice Builderを新バージョンにアップデートします

ZIPKIN(ELK) Elastic, Log Analytics, Kibana Jenkins GIT

Trademarks and notes

IBM Corporation 2017

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