2
画像提供 ●建築主:北里大学病院(神奈川県相模原市) ●設計・監理:株式会社日建設計 ●施工:株式会社竹中工務店 (2019年7月最新版動作環境) ※64bit版OS用に64bit版プログラム、32bit版プログラム(WOW64対応)があります。 ※オプションプログラム「パーススタジオ」をご利用の場合はビデオメモリ 512MB 以上(推奨 1.0GB 以上)のグラフィックカードが必要です。(推奨グラフィックカード:nVIDIA社製 Geforce GTX750 シリーズ以上、Quadro P2000 以上、AMD 社製 RADEON RX560 シリーズ以上) J-BIM施工図CAD □OS Windows 10/8.1/7 SP1 (推奨Windows 10(64bit)/8.1(64bit)/7 SP1(64bit)) 64bitOS:推奨 8.0GB 以上 32bitOS:推奨 4.0GB 3.0GB(推奨5.0GB以上)【FAT32・NTFS ファイルシステム】 256MB以上(推奨1.0GB以上) Internet Explorer 11 OpenGL、DirectXをサポートしテクスチャ用バッファを持ったグラフィックボード 推奨 Core i5以上 推奨1280×1024以上 □CPU □必要メモリ □必要HDD容量 □必要解像度 □VIDEO □VIDEOメモリ □その他 ※CPUは、 intel社製に限ります。 ※データの大きさやオプション構成により異なります。 ※ARCHI Box for Windowsは、DirectX 11.0以上 ※プログラムのインストール時にDVD-ROMドライブまたはネットワーク環境などのDVD-ROMを認識できる環境が必要です。 ※プログラムのインストール先としてNASのご利用はできません。またデータを直接NASに保存することは推奨できません。 ※データやLANプロテクト等のルーター越えでの運用はプログラム動作保証外です。ルーター越えの運用とは、場所の離れた拠点 (例えば支店や営業所)から本社に設置しているサーバにあるデータやLANプロテクトのライセンスを取得するケースとなります。 ※動作確認テストは、動作環境で行っております。仮想マシン上での動作は保証外です。 ※上記動作環境は2019年7月現在のものです。動作環境は予告なく変更する場合があります。製品により動作環境が異なる場合が あります。製品に関するお問合せは福井コンピュータグループ総合案内までお願いします。 施工図作成システム J-BIM施工図CAD カタログ[S/RC造施工図] 画像提供 ●建築主:北里大学病院(神奈川県相模原市) ●設計・監理:株式会社日建設計 ●施工:株式会社竹中工務店 施工図面から集計・積算までを 自動処理する日本版BIM 躯体の部材データを基に、3D施工図を自動作成。 “最少の手数”で“最高の品質”を。 部材(躯体)の情報をデータベースとしてリストに登録 通り芯などを設定し、登録部材を配置するだけで自動作図 既製品の資材をマスタに登録 躯体情報データベース 柱や梁等の部材情報を登録 条件を与えて自動作図 通り芯 施工図作成システム

施工図作成システム - chiyodasokki.jpJ-BIM施工図CAD OS Windows 10/8.1/7 SP1 (推奨: Windows 10(64bit)/8.1(64bit)/7 SP1(64bit)) 64bitOS:推奨8.0GB以上 32bitOS:推奨4.0GB

  • Upload
    others

  • View
    7

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 施工図作成システム - chiyodasokki.jpJ-BIM施工図CAD OS Windows 10/8.1/7 SP1 (推奨: Windows 10(64bit)/8.1(64bit)/7 SP1(64bit)) 64bitOS:推奨8.0GB以上 32bitOS:推奨4.0GB

画像提供●建築主:北里大学病院(神奈川県相模原市)●設計・監理:株式会社日建設計●施工:株式会社竹中工務店

(2019年7月最新版動作環境)

※64bit版OS用に64bit版プログラム、32bit版プログラム(WOW64対応)があります。

※オプションプログラム「パーススタジオ」をご利用の場合はビデオメモリ 512MB 以上(推奨 1.0GB以上)のグラフィックカードが必要です。(推奨グラフィックカード:nVIDIA社製 Geforce GTX750 シリーズ以上、Quadro P2000 以上、AMD 社製 RADEON RX560 シリーズ以上)

J-BIM施工図CAD□OS Windows 10/8.1/7 SP1

(推奨 : Windows 10(64bit)/8.1(64bit)/7 SP1(64bit))

64bitOS:推奨 8.0GB 以上32bitOS:推奨 4.0GB

3.0GB(推奨5.0GB以上)【FAT32・NTFS ファイルシステム】

256MB以上(推奨1.0GB以上)

Internet Explorer 11

OpenGL、DirectXをサポートしテクスチャ用バッファを持ったグラフィックボード

推奨 Core i5以上

推奨1280×1024以上

□CPU

□必要メモリ

□必要HDD容量

□必要解像度

□VIDEO

□VIDEOメモリ

□その他

※CPUは、intel社製に限ります。

※データの大きさやオプション構成により異なります。

※ARCHI Box for Windowsは、DirectX 11.0以上

※プログラムのインストール時にDVD-ROMドライブまたはネットワーク環境などのDVD-ROMを認識できる環境が必要です。※プログラムのインストール先としてNASのご利用はできません。またデータを直接NASに保存することは推奨できません。※データやLANプロテクト等のルーター越えでの運用はプログラム動作保証外です。ルーター越えの運用とは、場所の離れた拠点(例えば支店や営業所)から本社に設置しているサーバにあるデータやLANプロテクトのライセンスを取得するケースとなります。

※動作確認テストは、動作環境で行っております。仮想マシン上での動作は保証外です。※上記動作環境は2019年7月現在のものです。動作環境は予告なく変更する場合があります。製品により動作環境が異なる場合が

あります。製品に関するお問合せは福井コンピュータグループ総合案内までお願いします。

施工図作成システム J-BIM施工図CAD カタログ[S/RC造施工図]

画像提供●建築主:北里大学病院(神奈川県相模原市)●設計・監理:株式会社日建設計●施工:株式会社竹中工務店

施工図面から集計・積算までを自動処理する日本版BIM

躯体の部材データを基に、3D施工図を自動作成。“最少の手数”で“最高の品質”を。

部材(躯体)の情報をデータベースとしてリストに登録

通り芯などを設定し、登録部材を配置するだけで自動作図

既製品の資材をマスタに登録

躯体情報データベース

柱や梁等の部材情報を登録 条件を与えて自動作図

通り芯

施工図作成システム

Page 2: 施工図作成システム - chiyodasokki.jpJ-BIM施工図CAD OS Windows 10/8.1/7 SP1 (推奨: Windows 10(64bit)/8.1(64bit)/7 SP1(64bit)) 64bitOS:推奨8.0GB以上 32bitOS:推奨4.0GB

タイル・天井床割付図/平面詳細図

計画図(仮設・土工・支保工)

プログラム

主な機能

躯体図/躯体積算プログラム

主な機能

タイル割付図・積算

タイル割付図の作成も効率的に躯体図、施工平面詳細図をもとに、使用するタイルや割付パターンを登録したタイルマスタを使用して、外壁面、内壁面のタイル割付図を自動作成します。タイルの枚数や建具周りのm数なども積算まで連動します。

RC躯体図

各部材に属性をもたせることで、記号や寸法を自動作図あらかじめリストに登録した部材(柱・梁など)を配置するだけで、記号および寸法を自動描画し躯体施工図を簡単に作成することができます。また、フカシや増し打ちの入力にも対応、日本仕様の施工図を見上げ入力で作成できます。

RC躯体積算

RC躯体図をもとに自動積算RC躯体図をもとに、コンクリート・型枠・鉄筋の数量を建築数量積算基準

(建築コスト管理システム研究所発行)に従って積算することができます。打ち放し型枠数量やフカシ部分コンクリート数量も集計され、各部位の取り合いの差し引きも行われます。

天井床割付図・積算

登録した天井・床マスタを使用して自動割付躯体図、施工平面詳細図をもとに、使用するタイルや割付パターンを登録した天井床マスタを使用して、天井床の割付図を自動作成します。もちろん割付材の数量も自動集計します。

平面詳細図

平面詳細図から断面展開図をすばやく作成各躯体データ、および部屋、仕上を入力して施工平面詳細図を作成し、各寸法線や記号、仕上線はワンタッチで描画されます。断面展開図は切断線を指定するだけで描画されます。

●ワンタッチで内部仕上表作成内部仕上表を作成したい部屋を選択すれば、ワンタッチでその部屋の仕上を参照して、内部仕上表を作成できます。

●インサート、捨貼り割付にも対応天井では仕上材・捨貼材・インサートの割付が、床では仕上材・捨貼材の割付が可能です。割付範囲をワンタッチで入力し、梁との干渉をチェックできます。勾配天井の割付も可能です。

●割付のシミュレーション割付自動調整機能にて端数の調整だけでなく、フカシや切れ物調整などもワンタッチで行えます。また割付後の開口周りの納まり調整も簡単です。

●開口部の割付け控除も簡単埋め込みの空調や照明器具、カーテンボックス、床開口、ピットなどの配置も可能で、開口部分を除いて割付けます。

●使用タイルをマスタに登録割付パターンは、いも・うま・イギリス・フランス張りに対応し、いも・うま張りはユニット張り(ネット張り)の設定も可能です。割付パターン毎の開口納まりも設定できるので、割付と同時に開口部の処理が行えます。

●寸法・部材名称の作成割付した範囲を指定するだけで簡単に割付寸法・部材名称を表示できます。寸法線は全寸と割付けた部材の寸法×枚数、目地がある場合は目地幅×本数で表示します。

●伏図と断面図がリアルタイムに連動躯体を入力するだけで、指定した位置の断面図を自動作成できます。伏図と断面図がリアルタイムに連動しているので、レベルなどを変更した場合は図面間で即反映され作図時間が大幅に短縮します。

●すばやい積算・集計躯体データからすばやく積算・集計され、結果は部材別・階別にツリー構造で見やすく表現されます。積算する範囲を部分的に指定することも可能なため、効率良い積算が可能です。

プログラム

主な機能

仮設計画図・積算

簡単操作で最適な足場を自動配置躯体図をもとに建物の外周ラインを平面配置するだけで、外部足場計画図を作成できます。鳥居枠・ブラケット枠・梁枠など必要な部材は登録されており、住宅用ユニットやH枠にも対応しています。

土工計画図・積算

躯体図をもとに、掘削範囲を自動作成躯体図の基礎階、地下階で入力した躯体データをもとに、土工計画図を作成します。建築数量積算基準

(建築コスト管理システム研究所発行)に従って根切数量をワンタッチで積算することができます。

支保工計画図・積算

支保工計画図から構造計算、積算が可能躯体図をもとに労働基準監督署への届け出(労働安全衛生法88条)に必要な型枠支保工計画図及び構造計算書を作成します。配置された枠組・支柱・支保梁の数量は、積算することができます。

割付から積算までの一連の業務がデータ連動。3次元ならではの機能も充実。躯体を入力するだけで、基礎伏図、各階見下/見上図、断面図等の作成から、躯体積算までを自動処理。

●支保工を自動配置躯体図から型枠支保工部材(根太、大引、支柱等)を自動配置します。工法は、パイプサポートや枠組ユニット併用などに対応。パースモニタで配置状態を立体的に確認することができます。

●支保工の構造計算配置したスラブ型枠支保工や梁底型枠支保工の強度・たわみを検討することができます。計算結果は、計算書としてそのまま印刷可能です。

●足場ユニットを一括配置読み込んだ躯体図をもとに外壁線及び足場離れ補助線を作成し、外壁ラインを指定するだけで、枠組み足場ユニットを一括で配置します。配置状態はパースモニタで立体的に確認することができます。

●豊富な仮設部品タワークレーンやトラッククレーン、ダンプ車や生コン車、ゲートなどが立体部品として豊富に収録。コンクリート打設計画図や総合仮設計画図の作成に有効です。

●階数ごとの積算集計で搬入計画に便利仮設部材を配置するだけで枠組材や単管はもちろんのこと、単管ジョイントやクランプなどの付属部品なども正確に積算できます。また階数ごと、面別にも積算可能です。

●土工計画図自動処理建築数量積算基準(建築コスト管理システム研究所発行)にのっとった法付工法

(つぼ堀・総堀)および山留工法による根切り図を自動作成できます。

パースモニタで立体を確認しながらの入力は、平面図では把握しにくい高さ情報も見える。

タイルマスタに使用するタイルを登録

開口部などを設定してタイル配置

断面展開図

配置状態を立体で確認 パースモニタで立体確認 配置した支保工で構造計算

商品名:現場施工図セット プログラム構成:RC躯体図・RC躯体積算・汎用図面

 伏図と断面図が連動 積算する範囲を指定して効率よく

積算対象部材の3D・平面表示

●積算根拠がひと目でわかる積算根拠を確認したい部材を選択すれば、関連図面にリンクし、各部材がどのように積算されたかを視覚的(平面、断面、3D)に確認できます。

●鉄筋の数量も正確に積算部材の配筋情報や鉄筋の定着長さ・余長などから基準通りの拾い出しが可能。鉄筋種類を追加しより精度がアップしました。定着・重ね継手の長さは、「公共建築工事標準仕様書」の仕様で設定されます。

〈BIM建築設計システム「GLOOBE」との連携〉当社のBIM建築設計システム「GLOOBE」と連携可能です。GLOOBEの建物モデル(躯体)を連携することで、意匠設計から施工図作成、積算までが効率的に行えます。フカシ・増し打ちも連携し更なる連携精度を実現しています。

〈IFCの入出力に対応〉IFCファイルの入出力に対応しました。IFCファイルを介してJ-BIM施工図CADでの各種施工図作成や積算、作成したRC躯体図をもとに建築に関わる幅広い異業種との情報共有が可能になります。

部材の天端を色分け表示

GLOOBE J-BIM施工図CAD

●斜線制限によるセットバックにも対応斜線制限にかかる部材を選択し、後退距離を指定するだけで部材をセットバックさせることができます。

●部材リストのチェックはエクセルで各部材(柱、梁など)の符号、サイズ、配筋などをCSVファイルに書込み、読込み可能。リスト登録やチェックがExcelで行えるため作業手間を軽減できます。

セットバック処理

設備専用CAD「CADWe'll Tfas」(㈱ダイテック)などとの連携が可能に。

現場に不可欠な「施工図」の作成を、国産3D施工図システム「J-BIM施工図CAD」が支援します。

●リアルタイムな断面展開平面詳細図を作成すれば、切断位置を設定するだけで断面展開図を自動で作成します。

〈構造データ連携用ファイルST-Bridgeの読込みを実現〉BUS、SNAP(㈱構造システム)などの構造計算ソフトから出力された構造データ

「ST‐Bridge」の読込みに対応。躯体や配筋データなどが連携するため、構造データの入力手間が大幅に削減されます。※ST‐Bridge:一般社団法人buildingSMART Japan構造設計小委員会にて策定されている構造関連ア

プリケーションの連携用標準フォーマット

施工図作成システム

IFCファイル建設業界の各種ソフトウェア・アプリケーション間のデータ共有化と、その相互運用を可能にするため、IAIによって定義されたファイル形式。

フカシや増し打ちも!

●横斜めフカシ柱や梁に対して、斜めフカシが設定できるようになりました。現行の横斜めフカシに「斜めフカシ」の設定を追加することで側面が斜めフカシされた表現が可能となります。

●台形増し打ち柱や梁に対して、増し打ちで台形断面が設定できるようになりました。現行の増し打ちに異なる厚さの設定を追加することで台形増し打ちされた表現が可能となります。

●部材編集、チェック機能で作業効率アップ入力した部材の柱と壁、梁と壁との隙間をチェックする隙間チェック機能や、部材天端のレベルで色分け表示するレベルチェック機能など各種チェック機能が充実。図面作成や確認作業の効率アップに大きく貢献します。