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「話すこと聞くこと 、「くこと」と関連づけた「読むこと」の学習例 科目名 国語総合 単元名 評論「外国語身につけための日語 (全6間) 単元の内容 筆者の論理の展開の仕方たどなが、その文章の要旨、筆者のものの見方や考 単元の目標 え方的確にとえうとす 関心意欲態度 筆者の意見と具体例と判別し、その関係押さえ、主張と論理の展開的確に読 み取。 (読む能力)<国語総合 内容> 日文化と国際化に対す自分の問題意識高め、具体例まとめことで自分の 考え深め。 (読む能力)<国語総合 内容> 常用漢字に対す理解深め、語彙豊かにすとともに、表現の工夫について理 解す 知識理解 ○文の読解踏まえて、筆者の主張に即して日文化の紹介文作成す。2間で 指導案の 完成させ。 授業の概要 筆者の主張=外国人に対しては、理由明確かつ具体的に述べことが必要だ。 具体的方法=①初に自分の考えく。②理由明確かつ具体的にく。③主語 目的語はっきく。 ○作品は「海外の高校生が日にたときに配観光案内の」として使う こと想定して、文章(日語と英語)と絵(又は写真)で構成す。 ○日語英語と絵で各自A4用紙 枚の分量作成す。 1 ○一覧作成印刷し配布す。少し詳しい内容とし、紹介文のが浮か びやすいうにす。一覧以外の選でもい。 」「 」「 」「 ○○の歴史 ○○の行事 ○○の楽しみ方 ○○と外国文化との比較 のうに細分化して、紹介文くう指示す (○○とは鵜いなどの文化) ○文読解の前に外国文化の紹介文く演習行い、読解の前後でどう変ったか 成果と 比較すと、生徒は読解の成果が実感でき。 ○資料探すために、や図活用す。 ○資料そのまま使うのではなく、目的に応じて自分の考えや理由くことで読む能 力高めことが待でき。 ○英語訳のためには、上の翻訳利用した生徒もいた。また、英 語科の教員やAETに願い出て受けた生徒もいた。 ○作品集留学生などに配布し、反応見た上で改良したい。市の観光案内で実際に使 えう交渉すのもいのではないか。また、観光地で名所案内すこともでき のではないか 作品化し に保存し他のの参考資料とした CD-ROM 学校のHPに載せたして、この学習が実際の生活と結びついていくこと実感させ 工夫すとい。 単元の評価規準 関心意欲態度 ①要旨や筆者のものの ①文の構成的確に読み取。 ①文中の語句の意味理解し、 見方的確に捉え ②筆者の意見と具体例と判別し、主張と 語彙豊かにしてい。 うとしてい。 論理の展開的確に読み取。 ②他の生徒との読みの ③筆者の意見的確に読み取、外国人の 交流通して、自分 発想に合せた伝え方理解す。 の読み深めうと してい。

「話すことン聞くこと、「暯くこと」と関連づけた「読むこと ... · 2007. 3. 22. · 「話すことン聞くこと、「暯くこと」と関連づけた「読むこと」の学習例」

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  • 「話すこと・聞くこと 、「書くこと」と関連づけた「読むこと」の学習例」

    1 科目名 国語総合

    2 単元名 評論「外国語を身につけるための日本語レッスン (全6時間)」

    3 単元の内容ア 筆者の論理の展開の仕方をたどりながら、その文章の要旨、筆者のものの見方や考

    。 ( )単元の目標 え方を的確にとらえようとする 関心・意欲・態度イ 筆者の意見と具体例とを判別し、その関係を押さえ、主張と論理の展開を的確に読

    み取る。 (読む能力)<国語総合 内容ア>ウ 日本文化と国際化に対する自分の問題意識を高め、具体例をまとめることで自分の

    考えを深める。 (読む能力)<国語総合 内容エ>エ 常用漢字に対する理解を深め、語彙を豊かにするとともに、表現の工夫について理

    。 ( )解する 知識・理解○本文の読解を踏まえて、筆者の主張に即して日本文化の紹介文を作成する。2時間で

    指導案の 完成させる。授業の概要 筆者の主張=外国人に対しては、理由を明確かつ具体的に述べることが必要だ。

    具体的方法=①最初に自分の考えを書く。②理由を明確かつ具体的に書く。③主語・目的語をはっきり書く。

    ○作品は「海外の高校生が日本に来たときに配る観光案内のパンフレット」として使うことを想定して、文章(日本語と英語)と絵(又は写真)で構成する。

    ○日本語・英語と絵で各自A4用紙 枚の分量を作成する。1○テーマ一覧を作成・印刷し配布する。少し詳しい内容とし、紹介文のアイデアが浮かびやすいようにする。テーマ一覧以外のテーマを選んでもよい。

    「 」「 」「 」「 」○テーマを ○○の歴史 ○○の行事 ○○の楽しみ方 ○○と外国文化との比較のように細分化して、紹介文を書くよう指示する (○○とは鵜飼いなどの文化)。

    ○本文読解の前に外国文化の紹介文を書く演習を行い、読解の前後でどう変わったかを成果と 比較すると、生徒は読解の成果が実感できる。アドバイス ○資料を探すために、インターネットや図書館を活用する。

    ○資料をそのまま使うのではなく、目的に応じて自分の考えや理由を書くことで読む能力を高めることが期待できる。

    ○英語訳のためには、インターネット上の翻訳ソフトを利用した生徒もいた。また、英語科の教員やAETに願い出てチェックを受けた生徒もいた。

    ○作品集を留学生などに配布し、反応を見た上で改良したい。市の観光案内で実際に使えるよう交渉するのもよいのではないか。また、観光地で名所案内することもできる

    。 、のではないか 作品をデータ化し に保存し他のクラスの参考資料としたりCD-ROM学校のHPに載せたりして、この学習が実際の生活と結びついていくことを実感させる工夫をするとよい。

    4 単元の評価規準関心・意欲・態度 読 む 能 力 知 識 ・ 理 解

    ①要旨や筆者のものの ①本文の構成を的確に読み取る。 ①文中の語句の意味を理解し、見方を的確に捉えよ ②筆者の意見と具体例とを判別し、主張と 語彙を豊かにしている。うとしている。 論理の展開を的確に読み取る。

    ②他の生徒との読みの ③筆者の意見を的確に読み取り、外国人の交流を通して、自分 発想に合わせた伝え方を理解する。の読みを深めようとしている。

  • 5 単元の学習指導案時間 各時間の目標 主な学習活動 各時間の具体的評価規準 評価方法

    ・日本文化の紹 ・本校に来た外国人留学生 高 ア音読し、本文の内容をつか ・観察(介文を書く。 校生)に紹介したい日本文 もうとしている 関① *机間指導1 。【 】

    ・全文を音読し 化の紹介文を書く。地域に イ他の生徒の読みと自分の読 *発表全体の構成を 根付いた文化を選びワークシート みを比較しながら、構成を ・点検理解する。 に記入する。 把握している。 【読①】 *ワークシート

    ( )・全文を音読する。隣同士ペ ウ文中の語句の読みと意味が ア・イ・ウアになり半分ずつ交代で音 分かる。 【知①】読する。

    ・前半を音読す ・指名読みする。 ア他の生徒の読みと自分の読 ・観察2 る。 ・ディズニー映画のコラムの みを比較しながら、中心文 *机間指導

    ・例示の内容と 例示の目的をつかむ。 をつかもうとしている。 *発表。 ( )目的をつかむ ・お互いに察し合う日本の言 【関①②】 ア・イ

    語文化の特徴を言い表した イ筆者の意見と具体例とを判表現を考える。 別し、例示の内容と目的を

    的確に読み取る 【読②】。

    ・後半を音読す ・指名読みする。 ア他の生徒の読みと自分の読 ・観察3 る。 ・ドイツ人の友人の発言の例 みを比較しながら、中心文 *机間指導

    ・後半の内容を 示の目的をつかむ。 をつかもうとしている。 *発表( )読み取る。 ・中心文を探す。 【関①②】 ア・イ

    ・例示の内容と イ筆者の意見と具体例とを判目的をつかむ 別し、例示の内容と目的を。

    ・中心文をつか 的確に読み取る 【読②】。む。

    ・筆者が提案す ・1~3時間目の読解を踏ま ア意欲的に紹介文に取り組 ・観察4 る方法で、外 えて、外国人の発想に合わ み、自分の読みを深めよう *机間指導

    。 【 】 ( )5 国人向けに日 せて日本文化を紹介する。 とする 関①② ア・イ本文化を紹介 ・各生徒にA4・1枚配布し イ筆者が提案する外国人の発、する文章を作 日本語・英語・絵で紹介文 想に合わせて紹介文を書成する。 を作成する。 く。 【読③】

    ・テーマに関する資料を参考にしながら書く。 筆者の主張=外国人に対

    ・テーマを「○○の歴史 「○ しては、理由を明確かつ」○の行事 ○○の楽しみ方 具体的に述べることが必」「 」○○と外国文化との比較 要だ「 」のように細分化して紹介文を書く。

    ・紹介文を発表 ・紹介文をプリントし、クラ ア意欲的に発表と聞き取りに ・観察6 し、相互評価 ス発表をする。 取り組んでいる 【関②】 *机間指導。

    ( )する。 ・筆者が提案する立場で書け イ紹介文の内容を表現に即し アたか振り返る。 て読み取っている。 ・点検

    ・紹介文を書くことで気付い 【読②】 *評価票たことをまとめる。 ウ筆者の意見を的確に読み取 *紹介文

    ( )り、日本文化の伝え方を理 イ・ウ解する。 【読③】

  • 6 第4時の学習指導案本時の位置 4時間目(全6時間)本時の学習 ア 意欲的に紹介文に取り組み、自分の読みを深めようとする (関心・意欲・態度)。目標 イ 筆者の主張を踏まえて、外国人の発想に合わせて日本文化の紹介文を書く。

    ( )読む能力学 習 内 容 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 及 び 評 価

    導 □本時の学習目 ①本時の目標が、読解した証拠とし ・コンピューター室で授業を行う。入 標を確認す て、筆者の主張を踏まえて日本文 ・紹介文を作成する中で、筆者の主張に5 る。 化の紹介文を作成することである 対する理解を深める課題であることを分 ことを理解する。 伝える。

    ・紹介文は2時間で作成し、その後クラス発表することも伝える。

    筆者の主張=外国人に対しては、理由を明確かつ具体的に述べることが必要だ。具体的方法=①最初に自分の考えを書く。②理由を明確かつ具体的に書く。③主語・目的

    語をはっきり書く。

    □各自のテーマ ②テーマとする日本文化は 鵜飼い ・テーマ一覧を作成印刷し、配布する。、 、を選ぶ。 刃物などの10種類程度から選ば 少し詳しい内容とし、紹介文のアイデ

    せるようにする。 アが浮かびやすいようにする。テーマ一覧以外のテーマを選んでもよ

    ③テーマを「○○の歴史 「○○の い。」目標アに対する評価規準と評価方法行事 「○○の楽しみ方 「○○と」 」

    展 外国文化との比較」のように細か [規準]テーマに関心をもち、工夫してくして、紹介文を書くよう指示す 紹介文を書こうとしている。る。 [方法]観察(机間指導)各生徒が日本語・英語と絵でA4 [状況Cの生徒への手だて]

    、用紙 枚の分量を作成する。 ・外国の文化についていくつか紹介し1日本の文化についても同じように興味がもてるように援助する。

    ・テーマ一覧の中で興味のあるものについて質問することで、紹介文の道□紹介文を書 ④インターネットを利用し、手に入筋をイメージできるようにする。く。 れた資料を参考にしながら、各自

    紹介文を作成する。開

    ・日本の文化や外国の文化に対する知識を身に付けた後、分かりやすく書く。 目標イに対する評価規準と評価方法

    [規準]①最初に自分の考えを書く。②理由を明確かつ具体的に書く。・作品は「海外の高校生が日本に来③主語・目的語をはっきり書く。たときに配る観光案内のパンフレ

    [方法]観察(机間指導)ット として使うことを想定して」 、[状況Cの生徒への手だて]文章と絵で構成する。・英語の基本構文と型を示し、それを40

    分 利用することで、英語の発想ができ・日本文化を伝える方法が、筆者のることを伝える。提案する外国人の発想に合ったも

    ・進捗状況を確認し、遅れている生徒にの(=理由を明確かつ具体的に述助言する。べる)になっているか確認する。

    ま □本時の学習の ⑤次の時間を使って紹介文と英語訳 ・欲しい資料があれば、各自図書館やイと まとめと次時 を完成し、その次にクラス発表を ンターネットを使って探して次の時間め の確認をす することを確認する。 に持ってくるよう伝える。5 る。 ・次の時間の終わりに完成し提出できる

    、 、分 ようにするため 遅れている生徒には少し進めておくよう助言する。

    *テーマ例1 篠田桃紅の絵画 7 公共交通機関・高速道路2 刃物 8 日本旅館3 日本家屋 9 温泉・銭湯4 飲料水 10 学校制度5 日本料理 11 労働6 車

  • 『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 ワ ー ク シ ー ト『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 ワ ー ク シ ー ト『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 ワ ー ク シ ー ト『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 ワ ー ク シ ー ト

    ( ) 科 ( ) 番

    氏 名 ( )

    導 入あ な た が 、 本 校 に 来 た 外 国 人 留 学 生 ( 高 校 生 ) に 紹 介 し た い 日 本 の 文 化 は 何 で す か 。 地 域 に 根 付 い

    た 文 化 を 、 実 物 を 見 せ な が ら 紹 介 す る こ と を 想 定 し て 下 さ い 。 ち な み に 「 文 化 」 と は 「 人 間 の 作 り、

    出 し た も の 中 で 、 地 域 限 定 の も の 」 で す 「 文 明 」 と は 「 人 間 の 作 り 出 し た も の の 中 で 、 地 域 を 越 え。 、

    て 広 ま っ た も の 」 で す 。

    で は 、 そ の 文 化 を 外 国 人 留 学 生 に 対 し て 説 明 す る 文 章 を 日 本 語 で 作 っ て 下 さ い 。

    ☆ 関 市 の 地 場 産 業 や 歴 史 的 な も の に つ い て 「 ○ ○ の 歴 史 「 ○ ○ の 行 事 「 ○ ○ の 楽 し み 方 「 ○ ○、 」 」 」

    と 外 国 文 化 と の 比 較 」 の よ う に 細 か い テ ー マ を 作 っ て 、 紹 介 文 を 書 こ う 。

    テ ー マ

    紹 介 文

  • 『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 質 問 例 ・ 板 書 例『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 質 問 例 ・ 板 書 例『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 質 問 例 ・ 板 書 例『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 質 問 例 ・ 板 書 例

    【 質 問 】

    1 デ ィ ズ ニ ー 映 画 の コ ラ ム の 例 を 出 し た 目 的 は 何 か 。

    → 言 語 文 化 の 対 比 構 造 を 示 す た め

    2 お 互 い に 察 し 合 う 日 本 の 言 語 文 化 の 特 徴 を 言 い 表 し た 表 現 を 答 え な さ い 。

    → 以 心 伝 心 ・ 言 わ ぬ が 花 ・ 目 は 口 ほ ど に も の を い う ・ 和 を 以 て 貴 し と 為 す

    3 ド イ ツ 人 の 友 人 の 発 言 例 を 出 し た 目 的 は 何 か 。

    → 感 覚 の 切 り 替 え の 必 要 性 を 示 す た め

    4 日 本 人 に 必 要 な 能 力 は 何 か 。

    → 日 本 人 以 外 の 人 々 と コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン す る 場 合 は 、 理 由 を は っ き り 提 示 し な が ら 話 す

    5 4 の た め に 筆 者 が 提 案 し て い る 対 策 は 何 か 。

    → で き る だ け 理 由 を 明 確 か つ 具 体 的 に 考 え て お く 習 慣 を 身 に つ け る

    【 ま と め 】

    外 国 人 に 対 し て は 、 自 分 の 意 見 を は っ き り と 述 べ 、 理 由 を 明 確 か つ 具 体 的 に 述 べ る こ と が 必 要 だ 。

    具 体 的 に は 以 下 の よ う に す る 。

    。 。 。① 最 初 に 考 え を 書 く ② そ う 考 え た 理 由 を 明 確 か つ 具 体 的 に 書 く ③ 主 語 ・ 目 的 語 を は っ き り と 書 く

    【 課 題 】

    最 初 に 紹 介 し た 日 本 文 化 を 、 今 度 は 外 国 の 言 語 文 化 に 合 わ せ て 、 日 本 語 と 英 語 で 書 こ う 。

  • 『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 紹 介 文 テ ー マ 一 覧『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 紹 介 文 テ ー マ 一 覧『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 紹 介 文 テ ー マ 一 覧『 外 国 語 を 身 に つ け る た め の 日 本 語 レ ッ ス ン 』 紹 介 文 テ ー マ 一 覧

    あ な た が 、 本 校 に 来 た 外 国 人 留 学 生 ( 高 校 生 ) に 紹 介 し た い 日 本 の 文 化 は 何 で す か 。 地 域 に 根 付 い

    た 文 化 を 、 実 物 を 見 せ な が ら 紹 介 す る こ と を 想 定 し て 下 さ い 。 ち な み に 「 文 化 」 と は 「 人 間 の 作 り、

    出 し た も の 中 で 、 地 域 限 定 の も の 」 で す 「 文 明 」 と は 「 人 間 の 作 り 出 し た 物 の 中 で 、 地 域 を 越 え て。 、

    広 ま っ た も の 」 で す 。

    〈 紹 介 文 作 成 に つ い て 〉

    1 本 文 の 読 解 を 踏 ま え て 外 国 人 の 発 想 に 合 う よ う に 工 夫 し て 、 本 校 に 来 た 外 国 人 留 学 生 ( 高 校 生 )

    に 日 本 文 を 紹 介 す る 文 を 書 く 。

    2 テ ー マ 一 覧 を 参 考 に 関 市 の 地 場 産 業 や 歴 史 的 な も の に つ い て 「 ○ ○ の 歴 史 「 ○ ○ の 行 事 「 ○、 」 」

    ○ の 楽 し み 方 「 ○ ○ と 外 国 文 化 と の 比 較 」 の よ う に 細 か い テ ー マ を 作 っ て 、 紹 介 文 を 書 く 。」

    3 紹 介 文 は 一 人 A 4 ・ 1 枚 と し 、 日 本 語 ・ 英 語 ・ 絵 ( 写 真 ) で 構 成 す る 。

    〈 テ ー マ 一 覧 〉

    1 篠 田 桃 紅 の 絵 画 ← → 外 国 人 の 絵 画

    日 本 画 の 空 白 ・ 絵 の 具 ・ 紙 ・ 色 ( 墨 の 文 化 ) 写 実 ・ ぎ っ し り 埋 め る

    2 刃 物 ← → 海 外 の 刃 物

    台 所 に は 数 種 類 の 包 丁 ・ よ く 切 れ る ・ 研 い で 使 う 包 丁 1 種 類 の 大 小 を 揃 え る

    「 鍛 錬 「 付 け 焼 き 刃 」 と い う 生 活 に 生 き る 言 葉 の 語 源」

    菜 切 り 包 丁 ・ 出 刃 包 丁 ・ 柳 刃 包 丁

    日 本 料 理 に は 飾 り 切 り に 必 要 な も の が 多 い

    3 日 本 家 屋 ← → 海 外 の 家

    和 室 の 畳 な ど 。 家 の 素 材 。 気 候 。 地 震 。 石 ・ 2 0 0 ~ 3 0 0 年

    建 築 工 法 ・ 耐 用 年 数 リ フ ォ ー ム し て 使 う

    値 段 ・ ロ ー ン 地 震 が な い

    4 飲 料 水 ← → 世 界 的 な 飲 料 水 不 足

    長 良 川 の 伏 流 水 ・ 軟 水 硬 水 ・ 石 灰 分 が つ く

    豊 富 な 雪 解 け 水 ・ 山 で 濾 過 さ れ る ペ ッ ト ボ ト ル を 買 っ て 飲 む

    5 日 本 料 理 ← → 外 国 料 理

    三 食 の 基 本 的 メ ニ ュ ー ・ 健 康 食 材 中 華 ・ フ レ ン チ ・ ト ル コ

    名 古 屋 の 食 文 化 み そ か つ ・ エ ビ フ ラ イ ・ き し め ん 代 表 的 な 調 味 料

    み そ ・ し ょ う ゆ ・ 納 豆 ・ 生 卵

    6 車 ← → ア メ リ カ

    一 家 に 何 台 も 所 有 。 そ の う ち わ け 。 車 検 が な い

    ぴ か ぴ か に 磨 く 。 車 検 。 税 金 。 日 本 の 車 の ロ ゴ 入 り が 多 い

    人 気 車 種 ・ ガ ソ リ ン の 値 段 ガ ソ リ ン の 値 段

    省 燃 費 ・ 燃 料 電 池 日 本 の 中 古 車 ( 事 故 車 ) 高 額

    7 公 共 交 通 機 関 ・ 高 速 道 路 ← → ド イ ツ の ア ウ ト バ ー ン 無 料

    新 幹 線 ・ 車 (

    12

    t 以 上 の ト ラ ッ ク は 有 料 )

    高 速 道 路 の 通 行 料 金 高 額 ア メ リ カ の ハ イ ウ エ イ 無 料

    何 年 か で ゼ ロ 円 に す る つ も り が 補 修 で 課 金 さ れ る ( 9 9 % 以 上 の 距 離 で )

    8 日 本 旅 館 1 泊 2 食

    部 屋 ・ 食 事 ・ 温 泉 ← → ホ テ ル 1 泊 朝 食 付 き

    朝 食 ・ コ ン チ ネ ン タ ル

    9 温 泉 ・ 銭 湯 ( パ ン と コ ー ヒ ー の み )

    ( )泉 質 ・ 源 泉 掛 け 流 し ・ ア メ リ カ ン + 肉 な ど

    ← → ロ ー マ の 公 衆 浴 場

    1 0 学 校 制 度 6 ・ 3 ・ 3 制 授 業 時 間 部 活 水 着 で は い る

    1 1 労 働 産 業 別 人 口 ・ 年 功 序 列 ← → 韓 国 高 校 夜 1 1 時 ま で 勉 強

    サ ラ リ ー マ ン の 一 日 の 生 活 ← → 能 力 給 ス ペ イ ン の シ エ ス タ