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提供会社: 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 連絡先 e-mail: IVI実証実験への無償提供: 可(提供条件は応相談) 実証実験中の有償事項: 有(条件によって試用提供可) □ DB・アプリケーションサーバが動作する導入環境 製品名: MCFrame PLM および MCFrame PLM EM-Bridge(仮称) 1 カテゴリ:

MCFrame PLM EM-Bridge(仮称)※2: MCFrame PLM EM-Bridgeでの3D-CADデータ連携や3Dビューイング機能利用はMCFrame PLM本体と併せてのご利用になります。

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Page 1: MCFrame PLM EM-Bridge(仮称)※2: MCFrame PLM EM-Bridgeでの3D-CADデータ連携や3Dビューイング機能利用はMCFrame PLM本体と併せてのご利用になります。

• 提供会社: 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社

連絡先 e-mail:

• IVI実証実験への無償提供: 可(提供条件は応相談)

• 実証実験中の有償事項: 有(条件によって試用提供可)

□ DB・アプリケーションサーバが動作する導入環境

製品名: MCFrame PLM および MCFrame PLM EM-Bridge(仮称)

1

カテゴリ:

Page 2: MCFrame PLM EM-Bridge(仮称)※2: MCFrame PLM EM-Bridgeでの3D-CADデータ連携や3Dビューイング機能利用はMCFrame PLM本体と併せてのご利用になります。

Copyright (C) 2016 Toyo Business Engineering Corporation.

機能イメージ図(MCFrame PLM)概要

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機能イメージ図(MCFrame PLM)補足

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(確定前BOM: 設計仕掛り段階のBOM=Design-BOMも管理して共有)

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機能イメージ図(MCFrame PLM EM-Bridge)

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● E-BOMからM-BOMを作成する際に、構成情報 だけでなく、工程/工順関連情報も半自動生成

● 工程/工順をグラフィカルな専用エディタで編集 し、生産/製造管理用各種マスタデータを作成

※注:2016年秋頃リリース予定のMCFrame PLMシリーズ新製品です。 予定(計画)は予告なく変更されることがあります。

MCFrame PLM 新オプション (Diver Syincソリューション)

E-BOM → M-BOM変換(複数拠点・工場対応予定) 製造プロセス(生産関連マスタ)情報マッピング支援

“つくり”を考慮した設計促進へ 製品情報管理(設計支援ツール)のオプションとして生産管理用の品目系マスタメンテナンス機能を追加。

拠点間の製造工程・プロセス標準化促進、拠点間の製造工程・プロセスの比較管理 E-BOMと連携した拠点毎M-BOM+工程プロセス関連情報を統合管理。 拠点毎のものづくり情報を反映。

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機能イメージ図(MCFrame PLM全体スコープ)

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BOMシステムとしての基本機能群(一般的なPLMシステム機能)に加えて、次の3つが大きな特長です。

3D-CAD連携・共有・活用 / D-BOM(設計仕掛BOM) / 設計・生産連携 (製造工程プロセス管理)

2D-CAD 3D-CAD*

*3D-CADの 構成・位置・ CAD属性の 情報を連携

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機能イメージ(各製品の特長)

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MCFrame PLM 製品構成や品目情報に図面・書類を関連付けて、設計から製造への手配情報を伝達する従来のBOM(Bill Of Material)に、3D CADデータを数百分の一にまで軽量化するXVLテクノロジーを融合しています。このエンジニアリング・プラットフォームにより、設計とそれ以外の部門との間にある壁が取り払われ、高度な コミュニケーションが出来るようになり、3D情報を共有するものづくり基盤になります。E-BOMやM-BOMだけでなく、設計仕掛段階のD-BOM(デザインBOM)の共有ができることも特徴です。また、D-BOM, E-BOM, M-BOM間の構成情報は連携して統合管理され、設計変更についても各BOM間で連携して管理されます。 3D-CADからのXVLデータ・コンバーター及び、3D組立工程アニメーションと3D作業指示をエクセルやiPadへエクスポート(オーサリング)する機能も利用でき、3Dデータを、ものづくり現場全体で活用できます。 → 製品紹介URL( http://www.mcframe.com/product/plm/ )

MCFrame PLM EM-Bridge(仮称) E-BOMからM-BOM情報を半自動で作成します。また、その間の設計変更情報を記録して追跡できるようにします。製造工程プロセスに関する基本情報も管理し、M-BOM情報作成時に関連情報を付与することにより、品目や構成情報だけでなく生産管理システム等で必要となる製造工程に関わる各種製造関連マスタデータを一元的に管理して生成することができます。 M-BOM情報は、拠点別/製番別に管理でき、工程プロセス情報は視覚的に表現可能です。 また、PLMと生産管理システムの間の基本的な組織構造の変換マッピングを行います。 → 製品開発元URL( https://diversync.jp/ )

※1: MCFrame PLMは株式会社図研のPreSight/visual BOM及びBOM ProducerのOEM製品です。 ※2: MCFrame PLM EM-Bridgeでの3D-CADデータ連携や3Dビューイング機能利用はMCFrame PLM本体と併せてのご利用になります。 ※3: MCFrame PLM EM-Bridgeは2016年秋頃リリース予定の新製品です。当面はプロトタイプ版またはMCFrame PLMを提供いたします。

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実装方法(3D-CAD連携)

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3D CADの構成ツリーを、E-BOMとして登録

業務フロー 基本機能・運用イメージ

①変換 3D CADデータをXVLファイルに変換します。(運用では、サーバで自動で行うこともできます)

②登録 XVLのアセンブリ&パートを品目として、構成ツリーをE-BOMとして各マスタに登録できます。 同時に登録される3D形状は、品目プロパティやE-BOMを参照する画面上に表示できます。 3D形状から自動作成されるサムネイル画像は、品目の検索画面に表示できます。

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実装方法(2D-CAD連携)

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2D CADの構成情報を、CSVファイルにて登録

業務フロー 基本機能・運用イメージ

①変換 2D CADデータより組図内の部品リストをCSVファイルに出力します。(CADに品番管理している前提)

②BOM登録 CSVファイルを基に、E-BOMとしてvisualBOMに登録できます。

③図面登録 出図用データとしてTiffもしくはPDFを出力し、TiffデータとCADファイルを図面マスタに登録できます。

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実装方法(E-BOM→M-BOM作成)

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E-BOMから、「手間」「漏れ」なく、M-BOMを作成

業務フロー 基本機能・運用イメージ

①工程テンプレート 複数の製品で共用可能な組立工程の骨組みを、テンプレートとして登録できます。 登録したテンプレートは、新規M-BOM作成時に挿入できます。

②品目の自動展開 工程テンプレートによって挿入された各工程に、E-BOMの構成部品を自動振分けできます。 振り分ける条件は、工程テンプレートの各工程に定義できます。

③未展開形状表示 E-BOMの構成部品のうち、M-BOMに振り分けられていない部品の形状のみを表示できます。 本機能の活用により、設計変更時の生産準備、工程設計の効率化、ヌケモレ防止等を支援可能です。

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実装方法(E-BOM→M-BOM作成)補足

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・ MCFrame PLMで生産管理等の製造関連システムで必要なマスタ項目情報も追加登録可

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実装方法(EM-Bridge利用例)1/2

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E-BOMを拠点別M-BOMに変換(製造工程・プロセス・手順情報も同時作成) 拠点別の工程情報マスタをもとに、拠点別M-BOMを作成。拠点毎のものづくり情報を反映。

拠点別のM-BOMならびに、拠点別工程情報マスタを比較して、拠点別の差異を把握 拠点特徴特性を把握した設計へのフィードバック、拠点間比較によるよりよい方策や改善点の発見反映

生産管理システム等の各種製造関連マスタデータの統合管理、設計変更の連携管理の実現

M-BOMは、 拠点間の移動や、 会社間の移動を 含むBOM構成も 表現できるように 検討しています。 (加工はA拠点、 組立はB拠点等)

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実装方法(EM-Bridge利用例) 2/2

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拠点別M-BOMを基準M-BOMを基に作成 拠点への製造基本情報の伝達と統制。各拠点での最終的なM-BOM情報の全体把握。

拠点で一からM-BOM作成は大変、または統制・品質確保のために、本社等で基本となる主な製造情報を付加して拠点に伝達。

最終的なM-BOMは拠点でメンテナンス → 本社等で拠点別のM-BOMを把握して品質等の統制実施(トレース)

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活用事例(MCFrame PLM: 設計活用事例)

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MCFrame PLMは、CADからシームレスに構成と形状を連携することで、品番未決定の新規部品が混在した仕掛り構成を表現

し、マスタ情報を活用したQCDつくりこみを強力にサポートします。また、設計者が任意の関係者にのみ仕掛り設計情報を公

開できるデザインスペースが、コンカレントエンジニアリングを推進します。

従来型のシステムは、全ての品番が確定した構成(E-BOM,M-BOM)のみを管理対象としていますが、設計者の業務を支援し

て、フロントローディングを機能させるためには、製品構成が未確定な仕掛り段階から活用できるシステムが必要です。

QCDをつくりこむプラットフォームとしての活用 Case①

放送機器メーカー様 住設機器メーカー様

部品標準化が集中購買や量産効果によってコストダウンを生み出すことは、説明するまでもありません。更に、効果はそれだ

けに留まりません。「言いなり受注のその都度設計」という個別受注型製造業の悪しき慣習は、少数の得意先依存から脱却し

て新規市場開拓へとビジネスを拡大する際に、問題が顕在化します。解決すべきは「その都度設計」です。

実績ある設計資産(標準部品)を極力共用することが、設計と製造双方の生産性を向上し、多品種展開を実現する筋道です。

部品標準化を推進するツールとして活用 Case②

① あ

② あああああああああ

③ あああああああああ

導入の背景: ERPシステム刷新

設計情報(CAD)と製造実績情報(生産管理システム)を統合し、全社で製品情報を共有

「リアルタイムな設計情報共有により全部門の知見を結集」 ⇒コンカレントエンジニアリング

① あああ

あああ

② ああああああ

③ あああああああああ

導入の背景: BOMシステム

(PLM)リプレース

CADと連動し、設計上流段階からのBOM活用を実現

「手配ツールから、設計でコスト/納期を作りこむインフラに」 ⇒ フロントローディング

ユーザ様の声 と 特長機能(類似形状検索xクロス集計)

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活用事例(MCFrame PLM: 生産連携事例)

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オージー技研株式会社様

富士ホールディングス株式会社様 ◎MCFrameで設計から生産までを連携し、 短納期化・多品種化に伴う煩雑な業務を 簡素化・効率化

◎硬直化した基幹システムをフレキシブルなシステムに刷新 新規事業への即応や業務改善のスピード化を実現

http://www.mcframe.com/case/interview/fuji_50_01.html

http://www.mcframe.com/case/interview/ogwellness_49_01.html

■製造・調達にも3Dデータ活用

■ 生産管理システムのマスタを

PLMで作成してデータ連携。

→ 1日複数回のMRP実行でLT圧縮。

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(ご参考)東洋ビジネスエンジニアリング株式会社

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BUSINESS ENG’G

PLANT ENG’G

B-EN-Gの歴史は製造業ERPの歴史

設立 1999年4月に東洋エンジニアリング株式会社 (TEC)のIT事業部が分社独立

事業拠点 東京本社、関西支店、中部営業所、茅場町オフィス

資本金 6億9760万円(2014年3月期)

株式公開 東証1部

売上高 126億3500万円(2014年3月期)

従業員 526名(2015年3月末 ※連結子会社を含む)

事業内容 ①経営戦略、事業戦略、IT戦略コンサルティング ②システム導入コンサルティングサービス ③ERP,CRM,SCM等のシステムインテグレーション ④システム運用保守サービス

関連会社 東洋ビジネスシステムサービス株式会社(B-SERV) Toyo Business Engineering (Shanghai) Co., Ltd. Toyo Business Engineering (Thailand) Co., Ltd. Toyo Business Engineering (Singapore) Co., Ltd. PT. Toyo Business Engineering Indonesia 株式会社ダイバーシンク((株)図研との合弁会社 )

MCFrame開発開始

Oracleパートナー契約

SAPパートナー契約 A.S.I.A.事業統合

80 90 00

TEC B-EN-G

05 95 85

FA

Functional System Integration

CIM ERP

Global SCM

Enterprise Collaborative Integration

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SaaS Cloud

MCFrameクラウド 提供開始

On-Demand Online Service

& SOA-based Integration

SAP

A.S.I.A.

MCFrame

Oracle

◆ 1996年より継続して製品強化 ◆ SCMに精通した企業40社以上と パートナー契約 ◆ 2015年 MCFrame PLM発売 ◆ EBS国内初のCRM+ERP+SCMの

統合導入を実現 ◆oracle Awardを5回受賞

◆ 国産唯一のグローバル指向ERP ◆ ASPサービスの提供 ◆ 20の国と地域に導入

豊富なノウハウ 高い実績評価

基幹システム導入 ◆ 日本初のSAPパートナー ◆ SAP AWARD OF EXCELLENCEを 創設以来11年連続で受賞

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(株)図研 資本業務提携

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(ご参考)設計・製造連携の取り組み

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商標等

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検索 検索 MCFrame

http://www.mcframe.com/

日本の製造業を NEXT STAGE へ。

本資料記載の会社名および製品名・各種ロゴマークは、東洋ビジネスエンジニアリング・図研および各社の商標または登録商標です。 MCFrame PLM EM-Bridge*は、株式会社ダイバーシンクが開発し、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社が販売する製品です。 株式会社ダイバーシンクは、(株)図研と東洋ビジネスエンジニアリング(株)の合弁会社です。 ※*MCFrame PLM EM-Bridge の製品名称は仮称です。製品正式リリース時に予告なく製品名称が変更されることがあります。