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大阪の新しい魅力、再発見Luxury & Wellness OSAKA
大衆文化✖️雑多な文化だけが大阪ではない!
適塾に始まる医学の伝承
世界の一流ホテル集積
伝統文化・思想の伝承
プロスポーツチームの集積
美容施設の集積
食へのこだわり文化
自然資産としての温泉
関西の玄関交通の利便性
関西の繊細な技術・技能
大阪の新しい魅力 編集・発信Luxury & Wellnessでの経済活性
prologue
Wellness実証実験 ヒアリング調査
中国富裕層を中心とした熱い視線
関西の先端医療に対する評価は極めて高く、健診による疾病発見と治療や自国治療連携が求められている(中国銀聯談)
高齢化が先行する日本の健康・医療に、これから高齢化が進む中国社会が注目(VISA中国)
がん治療はもちろん、出産・小児医療に至るまで幅広い関心とニーズが高いレベルで存在する(上海精鉄時計社長)
日本文化や技術に対する関心も旺盛でヘルスケア産業との連携による体験・教育プログラムの可能性も(中国人材センター)
富裕層の関心事はまず「健康」、都市圏と近接した日本の自然環境やきれいな空気・水にさえも魅力を感じる(RMカルチャー)
Wellness実証実験 ヒアリング調査
「治療機器は変わらないが、より詳しい健康チェックが出来た」
「日本の企業のショールームなども見てみたい」
「体験の手配をすぐにして頂けたら嬉しい」
「中国人スタッフで良いが先生は日本人の先生に診て欲しい」
「定期的に関西の新しい情報を送って欲しい」
「次回は家族皆で来たいけど、それぞれに楽しめる処を紹介して欲しい」
Wellness実証実験 コンテンツ整備
医療機関と連携してラグジュアリ体験を求める外国人にプラン提案できる総合コーディネーターが必要であり今後強化する。
Luxury 対応力
アッパーミドル層以上にはコンテンツのスペシャル性・確実性・信頼性が重要⇒公的認証等「お墨付き」ホスピタリティが求められている
O・Mo・Te・Na・Shi
富裕層向けにはカスタマイズ可能なフルアテンドのプランやラグジュアリな旅行商品醸成が重要(広域・ネットワーク)
Full Attend
特別感のあるリゾートを感じさせる滞在プランやスペシャル・インタレストに応じる体験コンテンツ等の「富裕層ニーズ」に対応しなければならない
Special Interest
ICTと親和性が高いアッパーミドル層向けに、健診結果に基づく「カスタマイズ・プラン」FIT向けサービスが必要
Wellness 拡大
特別な待遇や体験があれば、躊躇なく100万円以上(通常の5倍以上)の料金にも対応。中国の金融機関や旅遊局等と連携し、持続可能な「会員化」を検討
Sustainability
Wellness実証実験 国際競争力
ヘリやプライベートジェット等、他国では対応できる富裕層向け二次交通を至急に整備すべき
旅マエ・入国・移動・滞在・出国・旅アトといったシーンごとの対応能力向上が求められている
VIPのアテンド等スペシャリストとしての能力や独自ネットワークによる、世界と肩を並べるDMOとしての実力獲得
DMOとしての信頼やインバウンド先進地域ブランドの付加価値をつけた旅のモデルプラン造成で「自主財源収益モデル化」
Wellnessツーリズムの概要
Luxury & Wellnessコンテンツ
二次交通
7
関西国際空港
海外 セグメントごとのマーケティング戦略
富裕層
アッパーミドル層
富裕層
アッパーミドル層
機側までリムジンで乗り入れ
ヘリポート
リムジン
ヘリ
クルーズ船発着港整備
豪華クルーズ船
市街地のヘリポート整備
せとうち&夢洲等の広域連携モデル
大阪を関西周遊のハブに
特別シート、リムジン等富裕層向け二次交通整備
スマホとICカードによる積極的な周遊促進
有料VIPサービスの設定・整備
ラグジュアリ対応施設
ラグジュアリ体験提案能力の向上
交通機関高速道路
カスタマイズ『食』 自然浴・奇麗な水や空気
富裕層ニーズに対応するテーラーメイド・プラン
ICTと親和性が高いアッパーミドル層に対応したサービス
公的な「お墨付き」
がん治療・出産等幅広いニーズ対応
スペシャルな体験プラン
医療通訳等多言語での専門的対応
プライベートジェット
欧米豪 中国他アジア
関西の経済発展へ
実証実験期間中約100名の顧客で、1人当たり平均100万円消費(メディカル対応のみ)
通常の観光客平均(15万円~20万円)の5倍以上
今回の実証実験で得た知見を活かし、官民一体となり、問題課題の解決と、食や癒し、美容や体験など様々なコンテンツが整備され、大阪の新しい魅力の再発信ができれば、近い将来、100億円の経済効果も見込み得る。
今回の実証実験ではメディカルだけで約1億円の消費達成。交通・宿泊・食事・買物を含めると、約3か月強の期間で約2億円の経済波及効果が生まれたと考えられる。
⇒年間では8億円の経済波及効果が見込めることに!
そして未来へ
そして未来へ
新たな魅力を発信する大阪
大阪をハブとする関西は来年のラグビーワールドカップを皮切りにスタートするゴールデンスポーツイヤーズや2019年G20サミット、
そして『いのち輝く未来社会のデザイン』をテーマとした大阪万博やIRが夢洲で計画されています。
「インバウンド先進地域」且つ「健康都市大阪」というゴールに向けて、
私たちは大阪「ウエルネス」ツーリズムを推進して参ります。