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12 神戸情報セキュリテゖ勉強会 ( セキュメロ ) まとめ 2010 07 17

Kobe sec#12 summary

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第 12 回 神戸情報セキュリテゖ勉強会 (セキュメロ) まとめ

2010年07月17日

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スケジュール

1. デゖスカッションへの導入

運営スタッフの思い、問いかけ

自己紹介 (勉強会に期待すること)

2. デゖスカッション その1

「勉強会に求めるものは?」

1. 「自己研鑽のため」っていうけれど?

2. 「情報収集の小ネタ」でほしいものはなに?

3. 「セキュメロの ustream 中継」は OK?/NG?

3. デゖスカッション その2

「セキュリテゖ、必要ですか?」

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勉強会はじめ、その前に。

おまけといってはなんですがw

前回までスポンサーだった、兵庫県からの宣伝です。

「生まれ変わった cmuj」→「兵庫県立大学」

カーネギーメロン大学日本校の「キャンパス」はなくなりましたが、「受講」はできます!

一つ受講すると、「兵庫県立大学」と「カーネギーメロン大学」の二つ学位が取れる、お得なコースを用意してます。

さらに、奨学金制度を活用すれば、県立大学一年分の受講料で、cmuj の学位も取れるw

詳しくは、以下 URL から資料をご覧ください。

http://www.ai.u-hyogo.ac.jp/kenkyu/new_course.pdf

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デゖスカッションの前に スタッフの思い、などを~

今回は、ご参加いただいて、ありがとうございます。

でも、今日はスピーカ講演もないし、ただ「デゖスカッションするだけ」の勉強会なのですが。

何に期待して、来てもらったのか、正直わからないです。

期待に応えられるか、不安です。。。

でも、とりあえずやってしまいますw

関西ならではのノリでやってしまいましょう!

知りたいこと?期待すること?

たとえば、講師として参加した場合、自分の話がデゖスカッションのネタになるとうれしくない?

一般人にセキュリテゖ強要するって、どう?

機械的に「セキュゕな環境」を提供する仕組みはできないの?

そのほか、MLの盛り上げ、など、いろいろ思いはあります。。。

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自己紹介 #1 「勉強会に期待すること」など。

勉強会への思い?

やっぱり「自己啓発」ですかね

みんなの会話で「自己研鑽」を図りたい

「情報収集の小ネタあつめ」をしたい

「理論」と「実践 or 現場」の違いを埋めたい

「日本の」情報セキュリテゖの実態を知りたい

「愚痴」を言いたい、聞きたい

コミュニテゖの仲間になりたい

遠い場所の勉強会に行く目的 「観光」!!

神戸に帰ってきたい。懐かしい。デゖスカッションがしたい!

デゖスカッションするユニークな勉強会

神戸でIT系勉強会を盛り上げたい!

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自己紹介 #2 そのほか、コメントなどなど。

いろいろいろ。。。

「情報セキュリテゖの勉強会は有償セミナでは少ない」

「まわりで "セキュリテゖ" な会話がない」

「違う視点の会話って大事ですね」

ネットワーク現場では、IPv6 がホットなテーマかな?

組み込み系でセキュリテゖ系ネタがホットだけど、実装が追い付いていない?

情報セキュリテゖ業界でのメンテーマ は「どうやってお金儲けする?」なんです。

実は、自己紹介は予定してませんでしたw

唐突なお願いだったのですが、みなさん真摯にお答えいただいて、ありがとうございました。

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デゖスカッションその1 「勉強会に求めるものは?」テーマ

個別テーマ 3つで議論してみました

(1) 「自己啓発 (自己啓発)」って?

「自己啓発」って、どのようにすればよい?

(2) 「情報収集の小ネタあつめ」って?

どんなネタがほしい?その理由も

(3) セキュメロで ust 中継するのは OK?

「ust (ustream) ってなに?」な方は、以下のページをw

http://www.ustream.tv/ (本家)

http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/webstudy07/01.html (解説、勉強会での活用ノウハウなど)

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デゖスカッションその1 「勉強会に求めるものは?」発表 #1

テーマ(1) 「自己啓発 (自己啓発)」って?

「さて、“自己啓発” って何すればいい?」と言っても、それだけでパッとネタが出てくるもんじゃありませんよね (苦笑

実際、グループのメンバは一番少なく、しかもほとんどスタッフ (爆

誰かが言ってたけど、「“別の視点” での発言で、ハッと気づかされる」ことが多いんじゃね?

「セキュメロの特色」を振り返ると、「異業種交流」とか「異世代交流」とか、そのコラボレーションが魅力ってのはあったよね。

んじゃ、「セキュリテゖに詳しい人」だけの集まりじゃダメだし、参加された人には「満足感」を持ってもらわないと。

ということは「セキュメロ CS の向上」が命題かな (笑

「セキュヲタの塊」にはさせない!!!

・・・以上、発表スラドは未確認&うろ覚えのまとめです (汗

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デゖスカッションその1 「勉強会に求めるものは?」発表 #2

テーマ(2) 「情報収集の小ネタあつめ」って?

「小ネタ」を集めたいと思うキッカケ・理由ってなんでしょう?

「不安に感じる・思っている」こと?

「企業」と「個人」で対象が違う?でも本質は同じ?

「セキュリテゖ構成の三大要素」が担保されていない?

「機密性」「完全性」「可用性」で、意識されるのは「機密性」だけ。

「完全性」「可用性」は「システム基盤要件」という別モノ?

じゃ、「守る」べき「もの・対象」って何?

「顧客情報」「企業情報」など「資産」にかかわる情報?

どういう「事件」「問題」が「情報漏えい」になる?

仕組みは「かけるコスト」に見合ったものになっている?

利便性とのトレードオフ。「仕事にならん」とどうしようもない。

たとえば、「複雑なパスワードを定期的に更新」とか

たとえば、「メール添付フゔルの暗号化」とか

対象を「守る」のに必要なコストとリスクのマッチング。

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デゖスカッションその1 「勉強会に求めるものは?」発表 #3

テーマ(3) セキュメロで ust 中継するのは OK?

ust (ustream)は、ラブの性質が強い動画配信の仕組み。

今回の「デゖスカッションだらけの勉強会w」で配信メリットは?

当然「デゖスカッション」だけど、発信者&視聴者にメリットある?

視聴者から「ンタラクテゖブな反響」があれば、メリットあり!

ust ではチャット や Twitter でリモートから反応できる。

勉強会のバランスを保ちながら中継するのは困難

「つい」「うっかり」、「オフレコ」ネタをしゃべる危険性

セキュメロで「ust する」メリットは「場の雰囲気を伝える」程度?

講師プレゼンや、パネルデゖスカッションが対象ならOKだと思う。

結論としては、やっぱり「NG」

だけど、最初から「ないわー」ありきな議論にならなかった。

技術面を踏まえて「中継しようとしたときの障壁」を検討できた。

「中継してみりゃいいやん!」と思えたw

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デゖスカッションその2 「セキュリテゖ、必要ですか?」

テーマ決めと、その導入 (http://cat22ch.blogspot.com/2010/07/12.html)

企業で最近トピックになっている話題は?

その1「つい」「うっかり」で発生してしまう、「誤送信」の対策

その2「某銀行のATMがシステムトラブルで取扱い停止した」障害

そもそも「セキュリテゖ」を、意識する必要ありますか?

「携帯」とか「ITサービス」とか「情報システム」とか使うときに、はっきり言って目的外の「セキュリテゖ」って意識しないよね?

漠然としてるけど「Yes/No」と「その理由」を発表してほしい

結論としては、3チームとも「やっぱり必要」という内容

iPadの発表キターwww

いま時点ではリテラシーの1要素。でも「リテラシー」って?

「自分の身を守る」ため必要。財産・資産の在処を知られると?

セキュリテゖだけ必要なんてことはない。トータルで考えるべき。

「要らなくていい」なら、そのほうが幸せ!