保田海水浴場の南には、関東のヨット、ボートの間で不動の人気

を誇る「きょなん・ほた海の駅」がある。保田漁港内、漁協事務所

前の岸壁にビジターが一時係留できるプレジャーボート用係留浮

き桟橋があり、週末ともなれば多くのプレジャーボートが寄港して

いる。岸壁横には保田漁協直営の海鮮レストラン「番屋」があり、

観光バスも立ち寄る人気。このほかマリーナや温泉施設もあるの

で、ミニボートオーナーもぜひ立ち寄ってほしいスポットとなって

いる。以前は港内最奥部の砂浜からミニボートの上げ下ろしもで

きたが、現在は駐車場となっていて、ミニボートの上げ下ろしはで

きない。

●保田漁港周辺は時間によっては漁船の出入りが多く、海漁協直営のレストラン

「番屋」の前にビジターのプレジャーボート用係留浮き桟橋があって、多くのプレ

ジャーボートが海からやってくるので、港内外とも航行には十分な注意が必要

●車で「番屋」を訪れる観光客が非常に多いので、港周辺の車の運転には最大限の

注意を払いたい。

左：保田漁港。現在は、この岸壁の前から伸びている係留浮き桟橋がビジ

ター桟橋となっている