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2008/08 株式会社エイポック ※1 次の製品などに付属するドライバです。(バージョンv5.xx.xx、v6.xx.xx) ・プリンストンテクノロジー Bluetooth USB アダプター PTM-UBT4 ・コレガ Bluetooth2.1+EDR 対応 Bluetooth USB アダプタ CG-BT2USB01CW 1.KDC200本体を操作し、システムメニューに入ります。(※2) Bluetooth-Power-Enable-Save & Exit を選択します。 Bluetooth のシステムメニューに戻ります。 Pairing を選択しスキャンボタンを押します。 KDC200 はペアリングを開始します。(60秒間ペアリングの状態が続きます) ※2 KDC200 本体の操作については説明書をご覧ください。 2.Bluetooth USB アダプタ をインストールした後、Windows の通知領域(画面右下)の Bluetoothアイコンをダブルクリックします(※3)。 「新しい接続の追加ウィザード」が開始します。 「エクスプレスモード」にチェックし「次へ」をクリックします 東芝製 Bluetooth スタック「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」(※1)の場合 KDC200 と Bluetooth(ブルートゥース)USB アダプタの接続方法

KDC200とBluetooth(ブルートゥース)USBアダプタの接続 …10.KDC200とBluetooth USBアダプタの接続が完了します。 COMが接続(オープン)した状態です。アイコンはKDC200と接続中であることを表示す

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2008/08

株式会社エイポック

※1 次の製品などに付属するドライバです。(バージョンv5.xx.xx、v6.xx.xx)

・プリンストンテクノロジー Bluetooth USB アダプター PTM-UBT4

・コレガ Bluetooth2.1+EDR 対応 Bluetooth USB アダプタ CG-BT2USB01CW

1.KDC200 本体を操作し、システムメニューに入ります。(※2)

Bluetooth-Power-Enable-Save & Exit を選択します。

Bluetooth のシステムメニューに戻ります。

Pairing を選択しスキャンボタンを押します。

KDC200 はペアリングを開始します。(60秒間ペアリングの状態が続きます)

※2 KDC200 本体の操作については説明書をご覧ください。

2.Bluetooth USB アダプタ をインストールした後、Windows の通知領域(画面右下)の

Bluetooth アイコンをダブルクリックします(※3)。

「新しい接続の追加ウィザード」が開始します。

「エクスプレスモード」にチェックし「次へ」をクリックします

東芝製 Bluetooth スタック「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」(※1)の場合

KDC200 と Bluetooth(ブルートゥース)USB アダプタの接続方法

※3 ウィザードが実行されず、「Bluetooth 設定」が開いた場合はツールバーから

「Bluetooth 設定-新しい接続の追加」をクリックします。

3.「Bluetooth 機器」の欄に KDC200 が表示されます。(※4、※5、※6)

※4 すぐに品名が表示されない場合もあります。表示されるまでしばらく

お待ちください。または「更新」ボタンをクリックしてください。

※5 KDC200 の後に続く番号は KDC200 の製造番号です。

※6 周囲に Bluetooth 対応製品(携帯電話など)がある場合は他の製品名も

表示されます。

4.「KDC200」を選択し、「次へ」をクリックします。

5.Bluetooth USB アダプタが KDC200 と接続を開始します。

6.「Bluetooth パスキー(PIN コード)」の入力画面が開きます。

パソコンのキーボードから「0000」(数字のゼロを 4つ)入力し、

「OK」をクリックします。

7.設定が完了します。Bluetooth USB アダプタと KDC200 がペアリングされました。

「次へ」をクリックします。

8.「Bluetooth 設定」画面に戻ります。

ペアリング設定済みの KDC200 を表示するアイコンができます。

まだ COM の「接続」はしていなく、通信はできません。

9.アイコンを右クリックしメニューを表示します。

「接続」を選択しクリックします。(※7)

※ 7 後述の「その他の設定」を設定しておくと、KDC200 の通信・設定ソフト「KTsync」を立ち上げた

時に自動で接続します。毎回「Bluetooth 設定」画面から接続する必要はありません。

10.KDC200 と Bluetooth USB アダプタの接続が完了します。

COM が接続(オープン)した状態です。アイコンは KDC200 と接続中であることを表示す

る絵に変化します。これで通信できます。

11.KDC200 付属の通信・設定ソフト「KTsync」を立ち上げます。

自動的に COM を検索し、読み取りデータの転送が可能になります。

補足

・ 「Bluetooth 設定」画面は閉じてもかまいません。Bluetooth の COM は接続したままで

す。

・ 通信・設定ソフト「KTsync」を終了すると、Bluetooth の COM は切断します。

・ 初期設定では COM が切断してから 5分後に KDC200 の Bluetooth-Power は Disable(電源

オフ)になります。Power は Disable になると Bluetooth を使用できません。

いつでもすぐ使うには・・・次項の「自動で Bluetooth 接続する設定をご覧ください。

・ ペアリングは電源を切った後も保存されています。

・ COM の接続と切断はソフトウェアおよび KDC200 の設定に依存します。

自動で Bluetooth 接続する設定

「KTSync」を立ち上げた時に自動で Bluetooth の COM と接続する設定ができます。

事前に次の準備 1~3を行ってください。

準備 1:KDC200 の設定

1.KDC200 のシステムメニューから、Bluetooth-Auto Power On を Enable に設定します。

初期設定では、COM が切断した後は KDC200 のシステムメニューBluetooth-Power が Disable に戻ります

(Bluetooth 電源がオフになります)。そのため、再度 COM に接続するには都度 Bluetooth 電源をオンにし

なければなりません。

Auto Power On を Enable に設定することにより、ボタンを押すと Bluetooth 電源がオンになります。

長期間使用しない場合は Power と Auto Power On を Disable に設定し、Bluetooth の電源をオフにして

ください。

準備 2:Bluetooth USB アダプタ(パソコン)の設定(※8)

※8「エクスプレスモード」で設定した場合は、最初から設定されています。

1.「Bluetooth 設定」画面のツールバーから「Bluetooth」-「オプション」をクリックしま

す。

2.「オプション」ダイアログが開きます。

3.「その他」タブ-「COM 自動接続の設定」-「設定」ボタンをクリックします。

4.KDC200 を接続する COM にチェックを入れます。

5.「OK」ボタンをクリックし、設定を終了します。

準備 3:通信・設定ソフト「KTSync」の設定

1.KTSync を立ち上げ、Settings-Synchronization を開きます

2. Select Synchronization methods-Automatically~にチェックを入れます

自動で接続する時の操作:

1.KDC200 のスキャンボタンを押します(レーザーが出ます)。

2.パソコンの通信・設定ソフト「KTSync」を立ち上げます。

3.KDC200 は自動で Bluetooth の COM に接続します。

4.データの転送、読み取りができます。

その他の設定は説明書をお読みいただき、設定を行ってください。

※9 次の製品などに付属するドライバです(バージョン 2.0.6.1 Release070402)

・プラネックス Bluetooth Ver2.0+EDR 対応 Micro サイズ USB アダプタ

1.KDC200 本体を操作し、システムメニューに入ります。(※10)

Bluetooth-Power-Enable-Save & Exit を選択します。

Bluetooth のシステムメニューに戻ります。

Pairing を選択しスキャンボタンを押します。

KDC200 はペアリングを開始します。(60秒間ペアリングの状態が続きます)

※10 KDC200 本体の操作については説明書をご覧ください。

2.Bluetooth USB アダプタ をインストールした後、Bluetooth アイコンをダブルクリック

します(※11)。

IVT Corporation Blue Soleil メインウィンドーが開きます。

※11 インストール時に「デスクトップショートカット」をチェックしてショートカットアイコンを

作成した場合。ショートカットが無い場合は「スタート-すべてのプログラム-IVT Blue Soleil-Blue

Soleil」から実行してください。

IVT Corporation 製 Bluetooth スタック「Blue Soleil」(※9)の場合

3.中央のオレンジ色の円をクリックします。またはツールバー-マイ Bluetooth-Bluetooth

サーチをクリックします。

4.メインウィンドーに KDC200 が表示されます。(※12、※13)

※12 すぐに品名が表示されず、代わりに Bluetooth アドレス(nn:nn:nn:nn のような表示)が表示

される場合があります。

※13 周囲に Bluetooth 対応製品(携帯電話など)がある場合は他の製品名も表示されます。

5. Bluetooth アイコンを右クリックし、「ペアデバイス」をクリックします。

6.Bluetooth パスキーの入力画面が開きます。

パソコンのキーボードから「0000」(数字のゼロを 4 つ)入力し、「はい」をクリックし

ます。

7.Bluetooth デバイスのアイコンの下のデバイス名(KDC200 または Bluetooth アドレス)

に赤いチェックマークが付き、ペアリングが完了します。

まだ COM の「接続」はしていなく、通信はできません。

8.Bluetooth デバイスのアイコンを右クリックします。「サービスのリフレッシュ」をクリ

ックします。

9.メインウィンドー上部の左から 3つ目のアイコン(シリアルポート、COM)が白から黄色

に変化します。

10.KDC200 のアイコンを右クリックするとメニューに「接続」が表示されます。

「接続」をクリックします。

11.「クイック接続」ダイアログが開きます。通常は「はい」をクリックしてください。

12.KDC200 と Bluetooth USB アダプタの接続が完了します。アイコンが緑色に変化します。

COM が接続(オープン)した状態です。アイコンは KDC200 と接続中であることを表示する

絵に変化します。これで通信できます。

13.KDC200 付属の通信・設定ソフト「KTSync」を立ち上げます。

自動的に COM を検索し、読み取りデータの転送が可能になります。

補足

・ 「Blue Soleil メインウィンドー」画面を非表示にする場合は「ツールバー-ファイル-

隠す」を選択してください。Bluetooth の COM は接続したままです。

・ 「Blue Soleilメインウィンドー」画面を終了するとBluetoothの COMが切断されます。

・ 通信・設定ソフト「KTSync」を終了すると、Bluetooth の COM は切断します。

・ 初期設定では COM が切断してから 5分後に KDC200 の Bluetooth-Power は Disable(電源

オフ)になります。Power は Disable になると Bluetooth を使用できません。

いつでもすぐ使うには・・・次項の「自動で Bluetooth 接続する設定をご覧ください。

・ ペアリングは電源を切った後も保存されています。

・ COM の接続と切断はソフトウェアおよび KDC200 の設定に依存します。

自動で Bluetooth 接続する設定

「KTSync」を立ち上げた時に自動で Bluetooth の COM と接続する設定ができます。

事前に次の準備 1~3を行ってください。

準備 1:KDC200 の設定

1.KDC200 のシステムメニューから、Bluetooth-Auto Power On を Enable に設定します。

初期設定では、COM が切断した後は KDC200 のシステムメニューBluetooth-Power が Disable に戻ります

(Bluetooth 電源がオフになります)。そのため、再度 COM に接続するには都度 Bluetooth 電源をオンにし

なければなりません。

Auto Power On を Enable に設定することにより、ボタンを押すと Bluetooth 電源がオンになります。

長期間使用しない場合は Power と Auto Power On を Disable に設定し、Bluetooth の電源をオフにして

ください。

準備 2:Bluetooth USB アダプタ(パソコン)の設定(※14)

※14 手順 11 で「クイック接続」で設定した場合は、最初から設定されています。

1.「Blue Soleil メインウィンドー」画面のツールバーから「マイサービス」-「属性」を

クリックします。

2.「サービスの属性」ダイアログが開きます。

3.「シリアルポート A」タブと「シリアルポート B」タブの「マイ Bluetooth 起動時にこの

サービスを自動開始」にチェックを入れます。

4.「OK」ボタンをクリックし、設定を終了します。

準備 3:通信・設定ソフト「KTSync」の設定

1.KTSync を立ち上げ、Settings-Synchronization を開きます

2. Select Synchronization methods-Automatically~にチェックを入れます

自動で接続する時の操作:

1.KDC200 のスキャンボタンを押します(レーザーが出ます)。

2.パソコンの通信・設定ソフト「KTSync」を立ち上げます。

3.KDC200 は自動で Bluetooth の COM に接続します。

4.データの転送、読み取りができます。

その他の設定は説明書をお読みいただき、設定を行ってください。

※15 Windows XP SP2,Windows Vista の標準ドライバです。

・Bluetooth USB アダプタは Bluetooth Version2.0+EDR 対応の製品です。アダプタ付属のスタック(CD-ROM

のドライバ)を使用しない場合に、Windows が自動でインストールするドライバでの操作方法です。

・説明は Windows XP SP2 の図です。

1.KDC200 本体を操作し、システムメニューに入ります。

Bluetooth-Power-Enable-Save & Exit を選択します。

Bluetooth のシステムメニューに戻ります。

Pairing を選択しスキャンボタンを押します。

KDC200 はペアリングを開始します。(60秒間ペアリングの状態が続きます)

2.Bluetooth USB アダプタ をインストールした後、Windows のコントロールパネルから

「Bluetooth デバイス」アイコンをダブルクリックします。

「Bluetooth デバイス」ダイアログが開きます。

「追加」をクリックします。

Microsoft 製 Bluetooth スタックの場合(※15)

3.「Bluetooth デバイスの追加ウィザード」が開きます。

「セットアップは完了し、デバイスは発見可能になりました」にチェックを入れて、「次

へ」をクリックします。

4.KDC200 が表示されます。(※16、※17)

KDC200 のアイコンを選択し、「次へ」をクリックします。

※16 すぐに品名が表示されず、代わりに Bluetooth アドレス(nn:nn:nn:nn のような表示)が表示

される場合があります。

※17 周囲に Bluetooth 対応製品(携帯電話など)がある場合は他の製品名も表示されます。

5. Bluetooth パスキーの入力画面が開きます。

「マニュアルに指定されているパスキーを使用する」を選択し、パソコンのキーボード

から「0000」(数字のゼロを 4つ)入力し、「次へ」をクリックします。

6.「パスキーを交換しています」が表示されます。しばらく待ちます

7.「Bluetooth デバイスの追加ウィザード」が完了します。

「完了」をクリックします。

まだ COM の「接続」はしていなく、通信はできません。

8.「Bluetooth デバイス」ダイアログの「デバイス」タブに KDC200 が表示されます。

9.「オプション」タブの「接続-Bluetooth デバイスによる、このコンピュータへの接続を

許可する」にチェックが入っていることを確認します。チェックがなければチェックを入

れます。「OK」をクリックして「Bluetooth デバイス」ダイアログを閉じます。

10.KDC200 付属の通信・設定ソフト「KTSync」を立ち上げます。

自動的に Bluetooth の COM と接続し、読み取りデータの転送が可能になります。

補足

・ 通信・設定ソフト「KTSync」を終了すると、Bluetooth の COM は切断します。

・ 初期設定では COM が切断してから 5分後に KDC200 の Bluetooth-Power は Disable(電源

オフ)になります。Power は Disable になると Bluetooth を使用できません。

いつでもすぐ使うには・・・次項の「自動で Bluetooth 接続する設定をご覧ください。

・ ペアリングは電源を切った後も保存されています。

・ COM の接続と切断はソフトウェアおよび KDC200 の設定に依存します。

自動で Bluetooth 接続する設定

「KTSync」を立ち上げた時に自動で Bluetooth の COM と接続する設定ができます。

事前に次の準備 1~3を行ってください。

準備 1:KDC200 の設定

1.KDC200 のシステムメニューから、Bluetooth-Auto Power On を Enable に設定します。

初期設定では、5 分後に COM を切断します。切断した後は KDC200 のシステムメニューBluetooth-Power

が Disable に戻ります(Bluetooth 電源がオフになります)。そのため、再度 COM に接続するには都度

Bluetooth 電源をオンにしなければなりません。

Auto Power On を Enable に設定することにより、ボタンを押すと Bluetooth 電源がオンになります。

長期間使用しない場合は Power と Auto Power On を Disable に設定し、Bluetooth の電源をオフにして

ください。

準備 2:Bluetooth USB アダプタ(パソコン)の設定(※18)

※18 通常は最初から設定されています。

1.Windows の「コントロールパネル」-「Bluetooth デバイス」をダブルクリックします。

2. 「オプション」タブの「接続-Bluetooth デバイスによる、このコンピュータへの接続を

許可する」にチェックが入っていることを確認します。

4.「OK」ボタンをクリックし、設定を終了します。

準備 3:通信・設定ソフト「KTSync」の設定

1.KTSync を立ち上げ、Settings-Synchronization を開きます

2. Select Synchronization methods-Automatically~にチェックを入れます

自動で接続する時の操作:

1.KDC200 のスキャンボタンを押します(レーザーが出ます)。

2.パソコンの通信・設定ソフト「KTSync」を立ち上げます。

3.KDC200 は自動で Bluetooth の COM に接続します。

4.データの転送、読み取りができます。

その他の設定は説明書をお読みいただき、設定を行ってください。