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ITネットワークアシストたかおか NAT 平成17年度総会 平成 17 年 4 月 19 日

ITネットワークアシストたかおか NAT 平成17 ...office.e-nat.org/h17sokai.pdf · 定例勉強会 12/22 27名 1/27 25名 2/24 29名 3/24 32名 個別訪問サポ ート

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ITネットワークアシストたかおか

NAT

平成17年度総会

平成 17 年 4 月 19 日

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目 次

1 【第1号議案】平成16年度事業報告及び収支報告に関する件

(1) ネットデイプロジェクト ・・・・・・・・・・・ 2

(2) 愛EYEプロジェクト ・・・・・・・・・・・・ 3

(3) 地域プロジェクト ・・・・・・・・・・・・・・ 4

(4) 技術プロジェクト ・・・・・・・・・・・・・・ 5

(5) Webプロジェクト ・・・・・・・・・・・・・ 6

(6) 100年プロジェクト ・・・・・・・・・・・・ 7

(7) マインドストームプロジェクト ・・・・・・・・ 8

(8) ITフェスタ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

(9) せんまいけ高岡 ・・・・・・・・・・・・・・・ 10

(10) 収支決算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

(11) 監査報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12

2 【第2号議案】平成17年度役員選考に関する件 ・・・・・・・・・・・ 13

3 【第3号議案】平成17年度事業計画及び収支予算に関する件

(1) 教育プロジェクト ・・・・・・・・・・・・・・ 15

(2) 愛EYEプロジェクト ・・・・・・・・・・・・ 16

(3) 地域プロジェクト ・・・・・・・・・・・・・・ 17

(4) 技術プロジェクト ・・・・・・・・・・・・・・ 18

(5) Webプロジェクト ・・・・・・・・・・・・・ 19

(6) 100年プロジェクト ・・・・・・・・・・・・ 20

(7) マインドストームプロジェクト ・・・・・・・・ 21

(8) ITフェスタ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 22

(9) 収支予算(案) ・・・・・・・・・・・・・・・ 23

4 【第4号議案】会則の変更に関する件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24

5 参考資料

(1) NAT 会員名簿 ・・・・・・・・・・・・・・・ 28

(2) 〃 備品台帳 ・・・・・・・・・・・・・・・ 30

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【第1号議案】

平成16年度事業報告及び収支報告に関する件

別紙のとおり

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平成16年度NATプロジェクト報告書

プロジェクト

名 ネットデイプロジェクト 担 当 野崎・澤村・渋谷

実施概要

・活動経過

マインドストームプロジェクトに重点をおいてサポートを行った。

高岡市の小学校教諭によるメーリングリスト高岡情報への参加とサポートを行

った。

事業目的・

今年度目標等

市民のIT活用能力の向上のため、主に教育の場を通じて、教師、保護者、そ

の他一般市民向けの講習会を行う。教師が実際に授業ですぐ使える、また使いた

くなるような講習内容を検討し、準備する。

成果・評価等 情報推進研究会へのサポートや高岡情報MLへのサポートを行い、インストー

ル許可ソフトの大幅増加などに寄与することができた。

反省等 当初予定していた教員向けの講習会を開くことができなかった。

今後の課題・

展望等

パワーポイントの活用や一太郎からワードへの乗り換え、思い出CD作りなど

の講習会へのニーズはある。魅力的な講習内容を用意し、夏季および冬季集中講

座の開催したい。

添付資料 ホームページURL

http://nat-k.e-nat.org/

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平成 16 年度NATプロジェクト報告書

プロジェクト名 愛 EYE プロジェクト 担 当 佐野、西田、S、酒井

視覚障害者の方々がITを活用できるような環境構築を目指し、その支援を行

うに必要なソフトウェアの開発、人員の養成と実際の支援活動を行う。

また、その活動に必要な情報の収集や調査、他の関連団体との連携を図る。

毎月第 4木曜日午後 7時より、ふれあい福祉センターで開催

・カリキュラム制によるサポートの実施

・個別サポート(市外者や応用コース及び新規者対応)

・ サポーターの養成、スキルアップ講座の検討

・ 修了証やカルテの作成

4/22 17 名 5/27 25 名 6/24 30 名 7/22 28 名出 席

者数 8/26 23 名 9/22 22 名 10/28 30 名 11/25 23 名

定例勉強会

12/22 27 名 1/27 25 名 2/24 29 名 3/24 32 名

個別訪問サポ

ート

e-toyamaで採択された事業として行った。

(6名実施)

スキカッテ勉

強会

毎月第2木曜午後7時より、NAT京田事務所にて開催。

希望者のニーズに合わせた勉強会

実施概要

・活動経過

その他 ・webサイトの随時更新

・IT フェスタに向けた打ち合わせや行事参加

・ 電脳塾(17.1.15)で講習

・ 市民病院や富山県視覚障害者協会青年部等との交流

事業目的・

今年度目標等

障害者の方へのIT支援を通じて、すみやすい高岡市をつくっていきたい。

・IT技術が障害者の方々の生きがいパートナーになるように

・誰もがインターネットを通して同質の情報を得られるように

・ITと福祉との関わり方について考えていく契機とする

成果・評価等 定例勉強会の内容を変更したが、それぞれの習得にあわせることができ、よりスムー

ズにサポートができると考えられる。サポート要請の増大やサポーター希望者の増加

等、一定の成果は上がってきている。

マイクロソフトとの交流実現やe-toyamaでの事業採択も、広い意味で成果と

考えられる。

よりよいサポートのためにも、常に改善を怠らず、実行したい。

反省等 ○前年まで行っていた訪問サポートは、サポート外でも数々の質問が集中するなど、

個人への依存度が極めて大きかった。そのために一時休止せざるを得なかった。

○健常者だけのスタッフでは、いろいろなケースの出現により、限界が感じられた。

よりよいサポートの実施に向け、視覚障害者の方々にもスタッフに入っていただいた。

今後の課題・

展望等

・サポーターの充実

・ スタッフのスキルアップ講座

添付資料 ホームページURL

http://ieye.e-nat.org/

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プロジェクト名 担  当  川、小松、池田

実施概要 ・パソコンなんでも相談会

・活動経過  日 時 毎月第2日曜日(11月は第1日曜日) 午前9時~12時

 場 所 高岡市青年の家

 参加人数(のべ人数

回 相談日 相談者 NAT 回 相談日 相談者 NAT

第34回 4月11日 9 11 第41回 11月7日 19 13

第35回 5月9日 21 8 第42回

第36回 6月13日 22 10 (フェスタ)

第37回 7月4日 11 10 第43回 12月12日 15 10

第38回 8月8日 6 14 第44回 1月9日 9 10

第39回 9月12日 15 12 第45回 2月12日 9 12

第40回 10月11日 6 8 第46回 3月12日 9 10

・視察(横浜、パソコンボランティアカンファレンスに参加)

 日 12月11~12日(参加者:能登、佐野、石王丸、小松)

・NECシニアITサポーター養成講座

 日時 平成17年3月5~6日 9時30分~16時30分

(参加者 :能登、西田、室谷、野田、佐野、酒井、廣田、奥田、作島、池田、川、小松)

事業目的・ おさらい(なんでも)相談会の継続による地域住民の情報リテラシー向上の支援

今年度目標等 地域情報化先進地域を視察し、今後の方向性を考える資料を得る

将来的な地域活動基盤作りの検討会の実施

成果・評価等

反省等

今後の課題・ ・なんでも相談会の充実

展望等   広報活動の告知の検討、支援者の確保

  複数会場や複数日時(日中開催なども)での開催の検討

  カルテの活用方法の検討

・地域情報化先進地への視察

・相談員の勉強会(技術PJと連携して)の開催

  なんでも相談などでの基礎的技術の勉強会・レベルアップ勉強会

・Webページの充実

添付資料

パソコンなんでも相談会では、多くの支援を受けて、なんとか継続して実施することができ、地域に少しずつ根づき始めた感もある。しかし、昨年同様に、相談者および支援者の固定化も顕著になりはじめ、地域への広がりに工夫が必要。途中、カルテを変更したが、カルテ内容の分析なども必要な作業として残っている。12月のカンファレンスの参加は、人数が少なく残念であったものの、多くの立場からの意見を聞くことができ、また、活動の範囲の広さを知ることができ、非常に実りのあるものであった。こうした外部とのかかわりを更に広げ、今後の活動に生かすことやその方法について検討していきたい。

将来的な地域活動基盤作りのために、さまざまな試みをしたいと考えていたが、相談会と視察に限られてしまった。本年度も、昨年に続き、途中、運営委員の変更があり、連絡の遅れなどがあった。

平成16年度NATプロジェクト報告書

11月14日 12 8

パソコンボランティアカンファレンスは、日本障害者協会(JD)が主催する全国規模のもので、全国の関係者が一堂に集い、悩みや喜び・運営のヒントなどさまざまな情報を交流し、研修を深める場として毎年開催されている。今回は、昨年合同で養成講座を実施した、DNYがスタッフとなっており、交流を深めることができた。

相談者 163名 NAT136名

地域プロジェクト

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平成 16 年度NATプロジェクト報告書

プロジェクト名 技術プロジェクト 担 当 小谷

実施概要

・活動経過

NAT独自サーバの構築(6月~)

事務所移転に伴い、レンタルサーバと高岡短大サーバにあったNATの情報資産を

一元管理するため、新たにサーバを購入し環境を構築した。

また、e-nat.org ドメインを取得し、メーリングリストを提供するサービスを始め

た。

事務所ネットワークの構築

事務所からインターネットへ接続できるように、必要な機器(ブロードバンドルー

タ・スイッチングハブ等)を購入し、ネットワークを構築した。

技術ドキュメントの充実

高岡短大のサーバにあった NAT の技術ドキュメントを、NAT のサーバに移動した。

会員用サイト内にカレンダーを設置し、各プロジェクトの活動日が分かるようにし

た。

各プロジェクト Web サイトの拡充支援

愛 EYE プロジェクトの Web サイトへ、CGI プログラムを提供した。その他、CGI 設置

の支援を行った。

インターネットライブ中継

初めての試みとして、IT フェスタでインターネットライブ中継を行った。配信数は

少なかったが、IT フェスタを会場内で終わらせるのではなく、会場外まで広げるきっ

かけを作ることができたと思う。

C 言語講習会の開催(9月~)

金宏さんを講師として、C言語講習会が開催された。

第1回 9月17日 第2回 10月8日

第3回 10月22日 第4回 11月19日

第5回 12月10日 第6回 2月25日

第7回 3月4日 第8回 3月18日

事業目的・

今年度目標等

継続した技術ドキュメントの管理

各プロジェクトからの支援依頼の対応

各種勉強会の開催

成果・評価等 技術ドキュメントの充実について、大きな進展がなかった。

NAT の独自サーバを構築し、必要に応じて独自のサービスを提供することができるよ

うになった。

反省等 各プロジェクトのドキュメント類は公開 Web サイトを含め1つのサーバにまとめるこ

とができたが、探しやすいとはいえない状況。

プロジェクトとして組織だった活動ができなかった。継続した活動を行っていきたい。

今後の課題・

展望等

各 PJ からの支援依頼に基づき、活動を進める。

共に学ぶ場を提供し、会員の技術の向上を図る。

情報セキュリティに関する活動を行う。

添付資料 NATカレンダー

http://member.e-nat.org/calendar/webcal.cgi

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平成 16 年度NATプロジェクト報告書

プロジェクト名 Webに関する事業 担 当 室谷 芳隆

NATホームページ(外部向け)の充実を行い、広く市民にNATの活動を理解して

いただく。(各プロジェクトごとのWebエリアの充実をはかる。)

http://www.e-nat.org/ NATWebサイト

http://netday.e-nat.org/ ネットデイプロジェクト(教育)

http://ieye.e-nat.org/ 愛EYEプロジェクト(福祉)

http://tech.e-nat.org/ 技術プロジェクト(技術)

http://chiiki.e-nat.org/ 地域プロジェクト(地域)

http://pj100.e-nat.org/ 100年プロジェクト

http://office.e-nat.org/ 事務局

実施概要

・活動経過

高岡のあらゆる情報の窓口となり、交流の場ともなるポータルサイトの開設について

調査研究、実施に向けての企画を行う。

事業目的・

今年度目標等

1. 外部向けNATのホームページの充実をはかる

・ そのためのプロジェクトを構成、運営ルールの確立を目指す

2. 地域ポータルサイト開設について、調査研究し、実施に向けての企画を行う

・ポイント:必要コンテンツ、運営組織(形態、構成員)、運営資金調達

・行政、学術機関(県立大、高岡短大)、民間(経済団体、商店街、NAT)

より、数名で意見交換の場をもつ

・高岡商工会議所TMO(町衆サロン)と協力し、

上記ポイントについて議論し、開設運営体制立上げをめざす

成果・評価等 NATホームページは、各プロジェクトごとに努力をしていただき、年々充実してき

ている。

高岡のポータルサイトに関しては、NAT設立当初より3年間毎年計画として掲げて

きたが、範囲が広すぎ、実現に向けては各関係多数の協力が不可欠で、具体的な形と

してなかなか進展をみることができなかった。

反省等 NATホームページに関して、会員より企画運営メンバーを募る予定であったが、実

際にきちんとした体制を整えることができなかった。

高岡のポータルサイトに関しても同様で、担当者が、各団体と水面下の折衝を行って

きたが、NATとしての体制を築くには至らなかった。

今後の課題・

展望等

NATホームページは、運営ガイドラインを技術プロジェクトとともに策定をし、

各プロジェクトで運営をしやすい仕組みの構築も考えながら、

さらに充実させていくよう努めていきたい。

高岡のポータルサイトに関しては、ポータルサイトという形を急いで目指すのでは

なく、高岡のさまざまな情報を共有し内外に発信していくための直接・間接の活動を

する中から、ポータルサイトの実現に向けての調査・研究する体制を整えていきたい。

(カラーたかおか、200Xまちづくりの会 from たかおか、せんまいけ高岡、などと

の連携を具体的に模索していく)

添付資料

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平成 16 年度NATプロジェクト報告書

プロジェクト名 100年プロジェクト 担 当 野田・石王丸

実施概要

・活動経過

高岡市内の昭和 20 年代から 40 年代の視聴覚教材の復元、小澤昭巳氏が撮影さ

れた高岡にゆかりのある万葉のスライド1万枚など、郷土の写真や映像資料のア

ーカイブス化をおこなった。パソコンやスキャナーを用い資料のデジタル化、ホ

ームページを活用したネット公開を開始した。制作作業を通じ、参加者やアーカ

イブ利用者が、高岡の魅力を再発見し、後世に伝えられたらと思う。また、この

ような活動が、高齢者のパソコンを学ぶ生涯学習の場となることも期待している。

本年度、10 月に 100 年プロジェクト専用のホームページを立ち上げた。スライ

ド画像の公開とともに、活動の詳細をアップする基礎体制を整えた。活動は勉強

会という形で、昨年度より回数を増やし 18 回行った。延べ 125 人が参加した。ス

ライドのスキャン作業は、4月にオープンした生涯学習センターの施設内のデジ

タル編集室を利用した。

4/5 (古府公民館) 資料のデジタル化の問題点〔参加者 10 名〕

5/27 (古府公民館)スキャナーの使い方〔8名〕

6/18 (事務所)スキャナーの使い方〔7名〕

7/16 (事務所)解像度とは〔7名〕

8/19 (事務所)スキャンした画像のハガキ印刷の仕方〔6名〕

9/30 (事務所)スキャンした画像の整理〔6名〕

10/4 (学習センター)学習センターデジタル編集室の使い方〔8名〕

10/14(学習センター)デジタル編集室のフィルムスキャナーの使い方〔8名〕

10/21(学習センター)デジタル編集室のフィルムスキャナーの使い方〔7名〕

10/25(学習センター)光沢紙のハガキ印刷の仕方〔7名〕

11/4 (事務所)光沢紙のハガキ印刷の仕方〔7名〕

11/11(事務所)フェスタの打ち合わせ・出し物の練習〔8名〕

12/9 (学習センター)フォトショップを使った画像のゴミの取り方〔6名〕

1/20 (学習センター)フォトショップを使った画像のゴミの取り方〔6名〕

2/10 (事務所)音声ファイルとは〔7名〕

2/17 (事務所)CD 音源からの音声ファイル作り方〔8名〕

3/10 (事務所)CD 音源からの音声ファイル作り方〔6名〕

3/31 (事務所)CD 音源からの音声ファイル作り方〔3名〕

事業目的・

今年度目標等

(1) 地域の情報をWEBページとして残す。

(2) この活動を根づかせる。

成果・評価等 ・ 100 年プロジェクト専用のホームページを立ち上げ、活動の詳細を記録できる

基礎態勢を整えた。(http://pj100.e-nat.org/)

・ 小澤スライド万葉の花の画像をホームページにアップした。

・ 視聴覚教材のスキャンが終わった。

・ 生涯学習センターのデジタル編集室の使い方を活用する機会になった。

・ IT フェスタにむけて、多くの参加者が、ワードで文字を重ねた画像をハガキ

に印刷できるようになった。

反省等 ・ 参加者が毎回数名程度と少ない。

・ パソコン初心者には、生涯学習センターデジタル編集室の機材の使用は、なか

なか難しく、技術習得に時間がかかる。

・ 事前準備が遅かったため、フェスタにかかわれる人が少なかった。

・ このプロジェクトで必要なパソコン技能と、参加者が望んでいる技能にズレが

ある。

今後の課題・

展望等

・ スキャンが終了した視聴覚教材のホームページを作成する。

・ 来年度のフェスタにむけ、万葉のスライドに音楽をつける。

・ 小澤スライドのスキャニングとネット公開。

・ 新たな郷土の映像・画像資料の発掘。

・ 参加者のパソコン技術の向上。

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平成 16 年度NATプロジェクト報告書

プロジェクト名 マインドストームプロジェクト 担 当 金宏、澤村、渋谷

実施概要

・活動経過

児童文化センターでの講習会に加え、e-toyama 推進協議会の支援を受けて 1月から

横田小学校で6年生限定での講習会を実施した。

横田小学校での講習会では全員が PC を所有していることを参加条件とし、家庭での

学習を前提としていたが、実際に目的どおりのものを作ってもってこられたのは半数

程度であり、一斉指導でポイントを解説したり、悩みを出し合って考えることの重要

性が感じられた。子供たちの学習意欲の持続と理解の促進のためには今後も講習会と

いう形式を続けていくことが必要と思われる。

しかし、16年度の講習会では各自が作りたい物を実現するという方向性が強かっ

たため、それぞれの悩みを出し合って解決していくという部分が弱かったように感じ

られた。そこで今年度はある程度のカリキュラムをこちらで用意し、プログラムの検

討会や悩みの相談会などを開き、子供たちがより深く思考する場面を設けて行きたい

と考えている。

《ウイングウイング版》(ウイングウイング高岡 9:00~12:00)

4 月 29 日(木)第 1回親子講座 児童 5名 保護者 5名 サポーター10 名

5 月 15 日(土)第 2回親子講座 児童 4名 保護者 4名 サポーター9名

《ロボット講習会》(児童文化センター 9:00~11:00)

①前期

6 月 12 日(日)第 1回講習会 児童 5名 サポーター6名

6 月 16 日(日)第 2回講習会 児童 5名 サポーター6名

8 月 8 日(日)第 3回講習会 児童 5名 サポーター9名

8 月 22 日(日)第 4回講習会 児童 4名 サポーター5名

10 月 10 日(日)第 5回講習会 児童 5名 サポーター6名

10 月 24 日(日)第 6回講習会 児童 5名 サポーター5名

②後期

12 月 12 日(日)第 7回講習会 児童 6名 サポーター6名

12 月 26 日(日)第 8回講習会 児童 5名 サポーター6名

2 月 13 日(日)第 9回講習会 児童 5名 サポーター5名

2 月 27 日(日)第 10 回講習会 児童 6名 サポーター3名

《ロボットプログラミング講習会(e-toyama 版)》(横田小学校 13:00~15:00)

1 月 15 日(土)第1回 マインドストーム入門 児童 7名 サポーター5名

1 月 29 日(土)第2回 ライントレーサーを作ろう 同上

2 月 19 日(土)第3回 ライントレース大会&迷路コース発表 同上

3 月 5 日(土)第4回 迷路ぬけロボット 同上

事業目的・

今年度目標等

基本的な機械制御の仕組みについての理解を深める。

ロボットやプログラミングへの関心を高める。

NATメンバーの裾野を広げる。

成果・評価等 講習会記録は WEB 参照。

http://netday.e-nat.org/index.htm

反省等 子供たち一人一人の願いを重視したため、参加者同士の関わり合いを作り出すことが

できなかった。

今後の課題・

展望等

プログラミングとロボット制御をより深く理解させるためのカリキュラムのあり方に

ついて研究する必要がある。

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平成 16 年度NATプロジェクト報告書

プロジェクト名 ITフェスタ2004 担 当 木村・表野

実施概要

・活動経過

NATの活動を広く市民の方々に知ってもらう機会として、平成13年より毎年開

催してきている「ITフェスタ」だが、16年度はサブテーマを「作・造・創(つく

る)」とし、ITを用いてできる様々な創作活動にスポットを当て、プロジェクト毎に

テーマに沿った内容で発表を行った。

① ロボット

・ リモコンロボ体験、組み立て/プログラミング体験

② 100 年 PJ

・ ホームページの展示、季節の絵はがき作成

③ ビデオ編集

・ NATらマン上映、特撮映像作成体験、完成映像をプレゼント

④ 地域 PJ ⑤ 技術 PJ

・ 相談会 in フェスタ ・ ライブ配信

⑥ ポータルサイト/カラーたかおか

・ ホームページ体験、展示

⑦ 愛 EYE

・ 点字名刺作成、音声リーダーデモ/体験

⑧ マイクロソフト

・ サポート製品等の展示、紹介

事業目的・

今年度目標等

(1) NATメンバーの全員が一堂に会するお祭りとして大々的に開催し、何よりメン

バーがNATの活動を知り、楽しみ、交流を深める。

(2) NATの日頃の活動を発表し、地域を活性化するためのITへの理解や親しみを

深めてもらう。

(3) 来場者に実際に触って体験してもらうことでITを身近に感じてもらう。

成果・評価等 昨年を超える入場者があり、沢山の方々にITを活用した創作活動への魅力を感じ

てもらえたのではないか。

音や映像を交えた作品展示(NATらマン)や、子ども向けの体験(ロボット等)

は集客力の向上に大きな効果を上げたのではないか。

高岡西高校の生徒に協力してもらい、各ブースの紹介を行ったことは、来場者には

ブースの内容を伝え、紹介を担当したメンバーは自身のブースをより理解する良いき

っかけになったのではないか。

反省等 事前の準備に十分な時間が取れなかったものもあり、計画的な準備が求められる。

NAT会員が全員参加して盛り上げていくことができるよう、対応策を協議すべき

ではないか。

今後の課題・

展望等

IT フェスタを知らずに会場前を通り過ぎていく一般の方々へのアピールの方法。

事前の周知活動、PR方法の検討。

添付資料 http://festa.e-nat.org/2004/index.htm

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平成 16 年度NATプロジェクト報告書

プロジェクト名 「せんまいけ高岡」(市からの委託事業) 担 当 石王丸敦司

実施概要

・活動経過

● 管理サーバの運営

昨年同様、高岡市から委託をうけている「せんまいけ高岡」のコンテンツがおい

てあるサーバの運営をおこなった。

● せんまいけ高岡の状況について

活動団体数 48団体

脱会団体 3団体

(退会理由

団体が今年度で活動を休み、次年度からは休会と成る為

運営組織の変更

今年度仮にHPを作るとしても別のサーバを利用することとなる為)

以上サービス等の問題で脱会されたわけではなく残念であるが退会団体もあった。

● 16 年度のアクセス件数

① 総数:6,982,902 件(1日平均 22,047 件)

② 上位5団体

・ カラーたかおか 962,222 件

・ 高岡ジュニアレスリングクラブ 909,765 件

・ ねっとこ金屋 836,991 件

・ 高岡市フレッシュテニス連盟 714,259 件

・ 高岡市テニス協会 460,182 件

事業目的・

今年度目標等

せんまいけ高岡の継続的な運営管理

高岡市民への定期的な広告及び活動報告の実施

成果・評価等 昨年度同様継続的に市民向けサービスを提供できることにより

認知度が向上した。

団体のページで金屋町が第11回マイタウンマップコンクールにおいて

アート引越しセンター賞(特別協賛)を受賞したことにより、アクセス数が大幅にU

pした

反省等 まだまだ高岡市民への認知度が少ない。

今後の課題・

展望等

各種メディアへの宣伝活動及び各種団体への勧誘

添付資料

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平成16年度NAT会計収支決算(一般会計・H17.3.31)

項目 予算額 決算額 摘要 項目 予算額 決算額 摘要

会員会費 122,000 125,000 うち未収金28,500円

市補助金 700,000 700,000事業費

委託金 185,000 184,800 ネットデイPJ 20,000

謝金等 50,000 ロボット講座 マインドストームPJ 30,000 19,470 予備パーツ等愛EYE講習会

前年度繰越金 45,931 45,931 100年PJ 30,000 24,735 カラープリンタ

預金利子 69 2 愛EYE-PJ 120,000 143,537 ソフト購入等

雑入 83 技術PJ 20,000 23,040 サーバ周辺機器

地域PJ 30,000 30,071 相談会茶菓代

ポータルサイト 20,000

ITフェスタ 200,000 180,809 看板、弁当

視察事業 20,000 20,000

賃借料 13,125 5,250 ドメイン管理

事務所維持管理費 264,000 263,425 家賃、光熱費

事務費 206,000 266,280 サーバ、周辺機器

予備費 40,525 63,755 事務所椅子・鍵等

未収金 28,500

次年度繰越金 23,844

平成16年度NAT会計収支決算(特別事業会計・H17.3.31)

項目 予算額 決算額 摘要 項目 予算額 決算額 摘要

e-Toyama補助金 200,000 200,000 e-Toyama補助事業

(ロボット) ロボットPJ 200,000 200,000 マインドストーム購入

e-Toyama補助金 200,000 200,000 愛EYE-PJ 200,000 200,000 資料作成、講師謝礼(愛EYE)

収 入 支 出

19,350 13,100 100円×131人ボランティア保険加入料

収 入 支 出

「せんまいけ高岡」運用保守委託

せんまいけ運営管理

20,000

1,053,000 1,105,816 1,053,000 1,105,816

950,000講師謝礼61万PC購入25万会場費、暖房費4.7万

1,350,000

NECシニアITサポーター養成講座NPO研修事業

950,000950,000

1,350,000 1,350,000 1,350,000

NECシニアITサポーター養成講座NPO研修事業

950,000

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監 査 報 告

平成16年度収支報告を監査したところ、通帳、関係帳簿等、全て適正に処理され

ていると認められましたので報告します。

平成 年 月 日

監事 木村 幸信

監事 高野 昭憲

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【第2号議案】

平成17年度役員選考に関する件

会 長 能登和敏

副会長 野田幸男、室谷芳隆

運営委員(プロジェクトリーダー)

池田信正、石王丸夏陽子、金宏和實、川 千夏

小谷大祐、小松裕子、酒井千香子、T.S

佐野美恵子、澤村力也、渋谷優子、西田公信

野崎弘之

事務局長 石王丸敦司

事務局 青島恒巳、山本真弘、表野勝之、木村文徳

会 計 井上絹恵

監 事 木村幸信、高野昭憲

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【第3号議案】

平成17年度事業計画及び収支予算に関する件

1. 事業計画

別紙のとおり

2. 収支予算

別紙のとおり

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平成 17 年度NATプロジェクト計画書

プロジェクト名 ネットデイプロジェクト 担 当 澤村、渋谷、野崎

趣旨 魅力ある生涯教育の手段の一つとしてITを活用して学んでいけるような環境作り

を目指す。

効果 市民が地域の魅力に触れるきっかけを作り、さらに学びたいと思う意欲を高める。

また、自分の持つ知識を人々に広め、地域にかかわろうとする思いをうみだす。

実行体制 地域教材をデジタル化したものを学校及び市民一般に向けて提供していく。

学校でのIT活用能力の向上のため、主に教育現場に携わる教師への講習会を行う。

日程 【教職員向け講習会】

教育センターと連携し、教員の間で要望のあるパワーポイントや一太郎からワード

への乗り換え講習会などのカリキュラムを作成する。受講希望者を募り夏季休業、冬

季休業中の集中講座を開く。

場所 公民館、市内小中学校など

参加者 教育プロジェクトメンバー、市内教職員

内容 (1) デジタル教材作りや思い出CD作りなどの利用法の講習

(2) 高岡市小学校教員メーリングリストへの参加、サポート

実施に向けて

の課題

教員の参加者募集、コンテンツ作りの構想

備考

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平成 17 年度 NAT プロジェクト計画書

プロジェクト名 愛EYEプロジェクト 担 当 佐野、西田、S、酒井

趣旨 視覚障害者の方々がITを活用できるような環境構築を目指し、その支援を行う

に必要なソフトウェアの開発、人員の養成と実際の支援活動を行う。

効果 視覚障害者の方々の社会活動参加推進とPJ参加者のスキルアップ

実行体制 定例勉強会とスキカッテ勉強会、サポーター勉強会

web管理、他団体とのリンク

日程 定例勉強会は毎月第 4木曜日、スキカッテ勉強会は毎月第2木曜日

サポーター勉強会(仮称:開催不定期:平日午前中)

その他は随時

場所 ふれあい福祉センター、NAT事務所など

参加者 NAT会員及び外部協力者、被支援者

内容 月例勉強会

サポート報告からの問題点抽出と今後の改善点

サポート会員養成講座及びスキルアップ講座

サポートマニュアルの作成

スキカッテ勉強会

自分のニーズに合わせた勉強会

web上での活動紹介

愛EYE-HP上での活動紹介及びノウハウ公開

実施に向けて

の課題

サポート会員を増やすこと

サポート会員のスキルアップ

サポート方法のよりよいあり方の検討

備考 ホームページURL

http://nat-f.takaoka.net/

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プロジェクト名 担  当  川、小松、池田

趣  旨

効  果 地域の活性化・IT技術の普及推進

実行体制 広報・高岡市役所情報政策課との連携

NAT会員だれでも

日  程 なんでも相談会は、月1回 毎月第2日曜日

  (※日中都合のつく方の協力を得て、平日や日中の開催も検討)

他プロジェクトと連携して、会員の支援勉強会等も検討

場  所 高岡市青年の家(パソコン機材の設置・管理できる別の場所も検討)

参加者 なんでも相談サポータ : NAT会員(登録制、事前参加表明など、確実な支援体制を検討)

その他活動は、随時賛同するNAT会員

内  容 ① なんでも相談会の充実

 ・相談支援体制の強化、複数会場、日時などの柔軟な検討、他PJや団体との共同

  検討

 ・カルテの活用   

  カルテの様式を改め、相談者が責任をもって記入状況を確認し、確実に回収する。  

  相談事例Q&Aを作成し、データベース化を目指す 

  個人情報の厳格な保管に留意する

② 地域情報化先進地への視察(未定)

  ボランティア活動が情報化基盤の一角をなす先進地域を訪問し、今後の方向性を

  考える資料を得る。テーマをもって富山近隣などの視察も考慮する。

③ 相談員の勉強会(他プロジェクトとの連携)

  15・16年度に実施した支援者養成講座を基にNAT内部でのマナーや技術レベルアッ  プ勉強会の開催を検討する。  手はじめとしてNECシニアITサポーター養成講座の内容をNAT会員に紹介する。

実施に向けて なんでも相談対象者の拡大とボランティアとしての責任範囲   の課題 業者の方との線引きの必要性

地域ニーズの把握

添付資料

平成17年度NATプロジェクト計画書

住民及び勤労者の生涯学習や地域コミュニティ活動を情報面から支援するとともに、地域に根ざした新しい情報生活を考えるきっかけ作りをめざす。

地域プロジェクト

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平成 17 年度NATプロジェクト計画書

プロジェクト名 技術プロジェクト 担 当 小谷

趣旨 技術ドキュメントの充実、NAT基本ルールの構築を通じてNATメンバー全体の

技術スキル向上とドキュメントの共有化の推進を図る。

他プロジェクト、他団体と協力し市民への技術提供を図る。

効果 NAT会員の技術スキルの向上とドキュメントの蓄積。

他団体の協調・協力体制の確立。

実行体制 ネット上でメーリングリスト・掲示板・Wiki などを用い、時間にとらわれず討論を行

う。また定期的にミーティングを開催し、議論を深める。

他団体との合同施策についても別途計画する。

日程 ネット上を中心に、時間にとらわれず開催する。

オフラインミーティングも大切にしたい。

場所 ネット上およびPCが使えるミーティング場所

参加者 NATメンバーからプロジェクトメンバーを募り活動する。

ネット上での議論では会員の皆さんに参加していただき、皆の話題として展開する。

内容 技術ドキュメントの充実

各プロジェクトの Web サイトの中を横断して検索できるシステムの整備

技術プロジェクトの Web サイトの更新

技術支援

各プロジェクト Web サイトの拡充支援(CGI,PHP,blog,Wiki など)

NAT サーバの維持管理・拡張

会員への e-nat.org ドメインのメールアドレスの発行、データベースの作成など、

各プロジェクトからの依頼に基づいて使いやすいように拡張する。

各種勉強会の開催

会員の皆さんからテーマ・講師などを募集し、勉強会を開催することによって、会

員のスキルアップを支援する。

ライブ中継の実施

他団体とコンタクトを取りながら、IT フェスタ以外にも各種イベントを中心に中継

していく。

実施に向けて

の課題

会員のスキルアップ

オフラインミーティングの定例化

プロジェクトメンバーの募集

権利関係の処理

備考

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平成 17 年度NATプロジェクト計画書

プロジェクト名 Webに関する事業 担 当 室谷 芳隆

趣旨 地域のさまざまな情報を共有し内外に発信していくための直接・間接の活動を行う。

また、地域情報のあらゆる情報の窓口となり、交流の場ともなるポータルサイトの開

設について調査研究を行う。

効果 成熟した地域づくりのためには、市民一人ひとりが自分たちのまちのことを考え、行

動しなければならない。それには、地域情報の共有が不可欠である。そのための一翼

となる。

実行体制 会員より企画運営メンバーを募る。

技術プロジェクトと密に連携する。

日程 随時

場所 Web上ネット上での作業をメインに、必要に応じてミーティングを行う。

参加者 NAT会員数名、その他団体との連携(カラーたかおか、200Xまちづくりの会 from

たかおか、など)

内容 1.地域のさまざまな情報を共有し内外に発信していくための直接・間接の活動

・カラーたかおかとの連携(観光ポイント紹介に関する事業参画)

・200Xまちづくりの会 from たかおかとの連携(たかおか再発見事業参画)

・その他

2.地域ポータルサイト実現について、調査研究を行う

・ポイント:必要コンテンツ、運営組織(形態、構成員)、運営資金調達

・行政、学術機関(県立大、高岡短大)、民間(経済団体、商店街、NAT)、

各種市民団体、高岡商工会議所TMO(町衆サロン)との

コミュニケーション方法を模索する

実施に向けて

の課題

いかにして、活動の重要性を理解していただき、積極的に参加していただける人員を

確保していくかが重要である。

また、地域ポータルサイトの開設を実現するには、多大なエネルギーと、広範囲で強

力な関係各位の支援を得ることが必要である。関係諸団体の協力を得ながら、しっか

りとした展望と緻密な計画をたて、実現に向けて取り組んでいきたいと思う。

備考 なし

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平成 17 年度NATプロジェクト計画書

プロジェクト名 100年プロジェクト 担 当 野田・石王丸

趣旨 パソコンを学びながら、廃棄されてしまいそうな身近な郷土の歴史を、ホーム

ページでの公開を中心とし、デジタルコンテンツとして残していく。また、この

活動を通して郷土への歴史や文化・産業への理解を深め、市民同士の交流の場を

広げる。

効果 ・コンピュータリテラシーの向上。

・制作者・閲覧者の郷土の歴史や文学を再発見。

・郷土からの情報発信。

・生涯学習の場の提供。

実行体制 ・毎月2回の定期的な勉強会。

・資料の収集。

・フェスタにむけたコンテンツの制作。

・活動内容等をホームページで掲載する。

日程 毎月第1・第3木曜日

場所 京田事務所、または、生涯学習センターデジタル編集室

参加者 NAT会員、主旨に賛同できる人

内容 本年度は、昨年度に引き続き、スライドのスキャンおよび、スキャンした画像

のホームページへの公開など、下記のような事項を活動の核とし、アーカイブス

の公開点数を増やしていく。また、古府公民館を中心におこなわれる「家持能登

巡行追体験の旅」のホームページ作成など、他の機関や団体との協力をはかって

活動していきたい。

・昨年度に引き続き、万葉関連の小澤スライドを中心とするコンテンツの作成。

・新たな個人の画像資料の収集、コンテンツとしての公開。

・「<家持>能登巡行追体験の旅」のホームページの作成協力。

・フェスタに向け、スライドの音楽をつける。

・スキャンが終了した小学校の古い視聴覚教材の文面のホームページ化。

・パソコンによる画像加工技術・音声加工技術・ホームページ作成技術の習得。

・生涯学習センターとのデジタル関連の事業協力体制の確立。

実施に向けて

の課題

・データ保存場所の確保。

・画像、音楽の著作権借用の手続き。

・他の機関やボランティア組織との連携。

・このプロジェクトで必要なパソコン技術と、参加者が望んでいる技術のズレを

どう解消するか。

備考 100 年プロジェクトホームページ(http://pj100.e-nat.org/)

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平成 17 年度NATプロジェクト計画書

プロジェクト名 マインドストームプロジェクト 担 当 金宏、澤村、渋谷

趣旨 児童生徒が自分でイメージした動作を実現するロボットを作ることを支援する。

効果 自分でロボットを動かすプログラムを作成することで,IT 技術の創造的な面に

興味を待ってもらい,次世代の IT 推進の担い手となる人材を育む。

実行体制 主旨に賛同して下さったメンバーで講習をサポートしていく。

児童文化センターチームと横田小チームに分かれてサポート。

双方の成果を交流することも企画中。

日程 偶数月開催、各月2回。

(児童文化センターと横田小学校の2箇所での同時開催)

場所 児童文化センター(成美小学校横)

横田小学校

参加者 NAT会員、主旨に賛同できる人

内容 レゴマインドストームを使ってロボットを作成し,パソコンでプログランミン

グを行うことで,基本的な機械の仕組みを理解し,ものづくりの楽しさを子供た

ちに感じてもらう。

実施に向けて

の課題

より多くのサポーターを確保する。

備考

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平成 17 年度 NAT プロジェクト計画書

プロジェクト ITフェスタ2005 担 当 (表野)

趣旨 各プロジェクトの活動をはじめ、NAT の活動の成果を発表し、来場者に IT に対

する興味を持ってもらうとともに、「NAT」に対する興味を持ってもらう。(新規会

員の獲得)

NATメンバーがお互いの活動内容を知り、参加するメンバー自身が楽しみ、

会員同士の交流を深める。

効果 (1) 新規会員の獲得

(2) 各プロジェクトの活動での参加者の増加。

(3) 「NAT」という団体名の周知

(4) 地域における IT 活用の促進

(5) NAT会員の交流促進

実行体制 NATメンバーおよび協力団体(学校等)

主催:NAT、高岡市

後援:高岡市教育委員会

日程 平成 17 年 11 月 13 日(日)午前 10 時~午後 4時

場所 イオン高岡ショッピングセンター内 イオンホール

参加者 参加自由(無料)

内容 サブテーマを“ハーモニー”とし、音楽を核とした創作活動や、テーマに沿っ

た切り口で様々なITの活用法を提案すると共に、例年通り日頃の活動も紹介し

ながら、NATの活動を広く周知していく機会とする。

【企画(案)】

(1) 音楽演奏

3つのテーマに分け、IT活用を交えながら音楽演奏を行う。

(2) ビデオ上映

15 年の「鉄腕NATム」、16 年の「NATらマン」に引き続き、ビデオ

編集のサンプルとNATの宣伝を兼ねたプロモーション映像を放映する。

(3) 会場のインターネットライブ放送、ブース毎の紹介コーナー

会場内外を盛り上げることや、参加メンバーの意識向上に向け、積極的

な情報提供をめざす。

(4) おみくじロボット Ver.2005

子どもたちに人気の「おみくじロボ」も、サブテーマに沿った形でリニ

ューアル!?

実施に向けて

の課題

企画や内容について、メーリングリストで意見交換すると共に、早期に運営委員

会内で実施に向けた検討をしていきたい。

備考

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平成17年度NAT会計収支予算(案)

項 目 金 額 摘  要 項 目 金 額 摘  要

会員会費 128,000ボランティア保険加入料

13,500 100円×135人

市補助金 600,000 事業費

ネットデイプロジェクト 30,000

市委託金 185,000ネットコミュニティ推進事業管理委託

ロボットプロジェクト 40,000

100年プロジェクト 40,000

前年度繰越金 23,844 愛EYEプロジェクト 100,000

技術プロジェクト 40,000

未収金 28,500 地域プロジェクト 40,000

せんまいけ運営管理 20,000

預金利子、雑入 656 ポータルサイト構築 30,000

ITフェスタ 200,000

視察事業 50,000 先進地視察・交流

賃借料 5,250 ドメイン取得

事務所維持管理費 264,000

事務費 56,000

予備費 37,250

計 966,000 計 966,000

消耗品・印刷40,000通信費5,000各種団体年会費11,000

家賃180,000光熱水費72,000共益費12,000

収        入 支        出

128人分(18歳以下、県外会員を除く)

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【第4号議案】

会則の変更に関する件

1. 経緯および提案理由

昨今、個人情報保護の重要性が叫ばれている中、平成 17 年 4 月より個人情報保護法が完

全適用されたことを受け、当会においても事務局にて会員の個人情報を保持しているため、

その情報を保持する旨を明文化し、事務の適正かつ円滑な運営を図りつつ、個人の権利利

益の保護を徹底していきたい。

このことから、会則の変更を提案するものである。

2. 会則(案)

別紙のとおり

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ITネットワークアシストたかおか会則(案)

(名称)

第1条 本会は「ITネットワークアシストたかおか」(以下「本会」という)と称する。

2 本会の英文表記名は「IT Network Assist Takaoka 」とし、略称「NAT」と表記する。

(目的)

第2条 本会は、高岡市における情報リテラシーの向上や、情報ネットワーク社会を生きるための

知識の習得やモラルの醸成といった、地域の情報化に貢献する諸事業に取り組んでいき、市民生

活の質的向上と地域の活性化に資することを目的とする。

(事業)

第3条 本会は、前条の目的を達成するために以下の事業を行う。

(1)地域情報化支援事業

(2)地域情報蓄積・交流事業

(3)その他本会の目的達成に必要な事業

(会員)

第4条 本会の趣旨に賛同する、個人および団体は、別に定める運営委員会の承認を得て本会の会

員となることができる。

2 会員は希望をすればいつでも運営委員会の承認を得て退会することができる。

3 会員が以下の項目のいずれかに該当する場合には、本会は運営委員会の決議を経てその会員を

除名することができる。

(1)本会の定める規定に違反した者

(2)本会の会員にふさわしくないと運営委員会が認めた者

(会費)

第5条 会員は所定の会費、利用料などの費用を所定の方法で支払わなければならない。

(運営委員)

第6条 本会に以下の運営委員を置く。

(1)会長 1名 会を代表する

(2)副会長 若干名 会長を補佐する

会長に事故あるときは、代行する。

(3)プロジェクトリーダー 若干名 プロジェクトのリーダー

(4)事務局長 1名 会の事務をまとめる

(5)事務局 若干名 会の事務を行う

(6)会計 1名 会の会計を行う

(7)監事 1名 会の監査を行う

2 運営委員は総会において推薦され、総会の承認をもって就任する。

3 運営委員の任期は1年とし、再任を妨げない。

(運営委員会)

第7条 本会に運営委員会を置く。

2 運営委員会は、本会則に定めるもののほか、次の事項を議決する。

(1)総会に付議すべき事項

(2)総会において議決された事項の執行に関する事項

(3)会員の除名処分に関する事項

(4)その他本会の業務に関する事項

3 運営委員会は、運営委員により構成する。

4 運営委員会は、会長が召集する。

5 運営委員会は書面やネットワークを利用した開催も認めるものとし、その議決も書面あるいは

ネットワークを利用する事を妨げない。

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(総会)

第8条 総会は、全会員をもって構成され、この会の最高機関である。

2 総会は、本会則にさだめるもののほか、次の事項を議決する。

(1)事業計画および収支予算に関する事項

(2)事業報告および収支決算に関する事項

(3)運営委員の選任に関する事項

(4)その他本会の業務に関する重要事項

3 通常総会は、会計年度終了後3ヶ月以内に開催する。

4 臨時総会は、次に掲げる場合に開催する。

(1)運営委員会が必要と認めたとき。

(2)会の目的たる事項に関し、会員総数の5分の1以上の請求があったとき。

5 総会は会長が召集する。

6 総会の議長は、総会の都度これに出席した会員から選任する。

7 総会は会員の過半数の出席または委任状の提出をもって成立し、本会則に定めるもののほかは、

出席した会員の過半数の同意を持って決する。

8 臨時総会は、書面あるいはネットワークを利用した開催も認めるものとし、その議決も書面あ

るいはネットワークを利用する事を妨げない。

(資産)

第9条 本会の資産は以下のとおりとする。

(1)会費、利用料など

(2)資産から生じる収入益

(3)事業にともなう収入益

(4)寄付金品

(5)その他の収入

2 本会の資産は会長が管理し、その会計事務は会計が行う。

(経費の支弁)

第10条 本会の運営および事業遂行に要する費用は、本会の資産をもって支弁する。

(収支)

第11条 収支予算ならびに収支決算は、運営委員会の承認を得て会計年度ごとに会員に報告しな

ければならない。

(会計年度)

第12条 本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

(個人情報の取扱い)

第13条 本会事務局は特段の事情がある場合を除き、本人の同意を得て次の各号に掲げる個人情

報を保持することとし、これを適性に取り扱うとともに、個人の権利利益を侵害しないよう、必

要な措置を講じなければならない。

(1)氏名

(2)住所

(3)生年月日

(4)連絡先電話番号

(5)電子メールアドレス

(会則の変更および解散)

第14条 本会則は、総会において会員総数の3分の2以上の賛成を得て変更することができる。

2 本会は、総会において総数の4分の3以上の賛成を得て解散することができる。

附 則 本会則は、平成13年8月 6日から施行する。

附 則 本会則は、平成17年4月19日から施行する。