＝＝＝＝＝＝＝特殊勤務手当処理 ver.9.3＝＝＝＝＝＝＝

１ 動作環境

「特殊勤務手当処理」はＥｘｃｅｌのＶＢＡマクロを使用しています。よって、「特殊勤務手当処理」を実行するには、あらかじめＭｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｅｘｃｅｌがインストールされている必要があります。なお、Ｅｘｃｅｌ２０１０(32/64bit)で正常に作動します。それ以外のバージョンでは正常に動作しない場合があります。また、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｖｉｓｕａｌ　Ｂａｓｉｃでカレンダーコントロール９．０以上が利用可能であれば、部活動指導手当などの「従事した日」をカレンダーでクリックできます。（詳しくは１１ページ）

２ インストール

インストールは、自己解凍型の圧縮ファイルを実行することで自動的に行われます。インストールプログラムが実行されたら、「特殊勤務手当処理」の解凍先（インストール先）を指定して、［解凍］ボタンをクリックします。

３ アンインストール

アンインストールプログラムはありません。レジストリへの設定等は一切行っていませんので、ファイルをエクスプローラ等で削除するだけです。

４ Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｏｆｆｉｃｅのマクロに関わるセキュリティについて

Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｏｆｆｉｃｅでは、マクロウィルスからのコンピュータウィルスの被害を未然に回避する機能があります。セキュリティレベルにより「最高」、「高」、「中」、「低」と４段階に分けられていますが、「低」に設定している場合はこの機能は働きません。「中」に設定した場合は、マクロを含むファイルを開こうとしたときに、マクロを無効にするか有効にするかの指示を待つ画面が表示されます。「最高」や「高」に設定している場合は、信頼できる場所にインストールされたマクロや署名付きのものでなければ実行することができません。

「特殊勤務手当処理」を起動したとき、画面上部に左図のような警告が表示された場合、

［コンテンツの有効化］→［マクロを有効にする］ボタンをクリックしてください。

※ 「特殊勤務手当処理」のマクロはウィルスを含んでいません。

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５ 新機能

Ver.9.3では、下記の処理等が可能になりました。

① 小学校の２時間以上の部活動指導手当に対応しました。② 対外運動競技等引率手当の主催・共催の用件の廃止に対応しました。③　三八教育事務所の特殊勤務手当総括票（臨時職員分）に対応しました。④　ＶＢ６ランタイムをインストールしなくても、部活動指導手当、修学旅行等引率手当、体

外運動競技等引率手当及び非常災害緊急補導手当の入力フォームで、カレンダーをクリックして日付を入力することができます。

６ 注意事項

必ずフォームで入力してください。（セルへの直接入力は誤作動の原因となります。）各種フォームは［Ｔａｂ］キーで入力や選択が必要な項目を順に移動できるようになっています。

コンボボックス（入力欄の右側に▼のあるボックス）は、必ず▼をクリックしてリストを表示し、そのリストの中から選択してください。（リスト以外の文字の入力は誤作動の原因となります。）

起動後、「コンパイルエラー；プロジェクトまたはライブラリが見つかりません。」と表示される場合は、「デバック」をクリックし、「Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｖｉｓｕａｌ　Ｂａｓｉｃ」を起動してください。メニューバーの「実行」の中の「リセット」をクリックし、その後、メニューバーの「ツール」の中の「参照設定」を選択し、「参照不可」についているチェックをはずしてから「Ｅｘｃｅｌ」を再起動してください。

「特殊勤務手当処理」は使用者の責任の上で使用してください。万一、「特殊勤務手当処理」が原因で何らかの障害が発生しても、当方では一切の責任を負いません。

７ 用語の説明

「特殊勤務手当処理」では、各種様式を下記のように表しています。

整理簿①······第１号様式の２（教育業務連絡指導手当（主任手当）、多学年学級担当手当（複式手

当）用、特別支援教育手当）整理簿②······第１号様式の１（部活動指導手当、修学旅行等引率手当、対外運動競技等引率手当、

非常災害緊急補導手当（防災復旧業務、救急業務、補導業務）用）整理簿③······第１号様式の１（兼務講師手当用）帳 票·········実績報告書２－１遡及票·······実績報告書２（遡及）　※平成２７年４月以降使用不可

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８ 処理の流れについて

「特殊勤務手当処理」での処理の流れは主に下記のとおりです。

① 学校名等の設定··························学校名や所属コード、教育事務所名などを登録します。

↓② 使用環境の設定··························各種様式の記載方法などを設定します。

↓③ 職 員 の 登 録·····························職員の氏名や主任名、担当部活動などを登録します。

↓④ 報告内容（年月）・報告日の入力· ·報告する年月や報告日（提出日）を入力します。

↓⑤ データの入力···························手当ごとに整理簿作成のためのデータを入力します。

↓⑥ 整理簿の印 刷···························整理簿を印刷します。

↓⑦ 帳票等の印 刷···························帳票や臨時職員の報告書を印刷します。

９ 起動時の動作について

「特殊勤務手当処理」を初めて起動する場合は、下記のようにフォーム等が表示されていきます。

① ［新機能の紹 介］↓

② ［データの読込み確認］↓

③ ［学校名等の登 録］（５ページ）↓

④ ［使用環境の設定］（７ページ）↓

⑤ ［職 員 の 登 録］（６ページ）↓

⑥ ［報告内容（年月）・報告日の入力］（９ページ）↓

⑦ ［　Ｍ Ｅ Ｎ Ｕ　］（４ページ）

［データの読込み確認］で旧バージョンからのデータを読み込む場合は、［職員の登録］フォームが表示されません。（旧バージョンのフォームは表示される場合があります。）また、［データの読込み確認］、［学校名等の登録］、［使用環境の設定］、［職員の登録］フォームは、一度各種の登録をすると、次回起動時からは表示されません。（「報告内容（年

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月）・報告日の入力」から表示されます。）

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１０ＭＥＮＵについて

① ［報告内容・報告日］ボタン························［報告内 容（年 月）・報告日の入力］フォームを表示します。（９ページ）

② ［教育業務連絡指導手当］ボタン··················［主任手当の入力］フォームまたは［臨時職員の主任手当の入力］フォームを表示します。（９ページ）

③ ［多学年学級担当手当］ボタン·····················［複式手当の入力］フォームまたは［臨時職員の複式手当の入力］フォームを表示します。（９ページ）

④ ［特別支援教育手当］ボタン··························[特別支援学級手当の入力]フォームまたは[臨時職員の特別 支 援学級手当の入力 ]フォームを表示します。（９ページ）

⑤　［部活動指導手当］ボタン····························［部活動指導手当の入力］フォームを表示します。（１０ページ）

⑥ ［修学旅行等引率手当］ボタン·····················［修学旅行等引率手当の入力］フォームを表示します。（１０ページ）

⑦ ［対外運動競技等引率手当］ボタン···············［対外運動競技等引率手当の入力］フォームを表示します。（１０ページ）

⑧ ［非常災害緊急補導手当］ボタン··················［非常災害緊急補導手当の入力］フォーム

を表示します。（１０ページ）⑨ ［兼務講師手当］ボタン·······························［兼務講師手当の入力］フォームを表示し

ます。（１３ページ） ⑩ ［学校名等の登録］ボタン······························[学校名等の登録]フォームを表示します。

(５ページ)⑪　 [職員の登録］ボタン···································［職員の登録］フォームを表示します。

（６ページ）⑫ ［使用環境の設定］ボタン···························［使用環境の設定］フォームを表示します。

（７ページ）

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⑬ ［手当単価の設定］ボタン···························［手当単価の設定］フォームを表示します。（８ページ）

⑭ ［バックアップデータ作成］························バックアップデータを作成します。表示されるメッセージに従ってください。

⑮ ［バックアップデータ読込み］·····················バックアップデータを読込みます。表示されるメッセージに従ってください。

⑯ ［データの消去］ボタン······························［データの消去］フォームを表示します。（１８ページ）

⑰ ［整理簿①］ボタン·····································［整理簿①の印刷項目の選択］フォームを表示します。（１４ページ）

⑱ ［整理簿②］ボタン·····································［整理簿②の印刷区分の選択］フォームまたは［整理簿②の印刷項目の選択］フォームを表示します。（１４ページ）

⑲ ［整理簿③］ボタン·····································［整理簿③の印刷区分の選択］フォームを表示します。（１６ページ）

⑳ ［遡及票（実績報告書２（遡及））入力］ボタン ［機能の停止］フォームを表示します。（１７ページ）㉑ ［電算職員用］ボタン··································［電算職員の帳票の印刷等］フォームを表示します。（１６ページ）㉒ ［臨時職員用］ボタン··································［臨時職員の報告書の印刷］フォームなどを表示します。（１７ページ）㉓ ［文書起案票］ボタン··································文書起案票の作成に必要な情報を入力する各種フォームを表示します。（１８ページ）㉔　[遡及票(実績報告書２(遡及))印刷]ボタン········［機能の停止］フォームを表示します。（１７ページ）㉕ ［終了］ボタン···········································［特殊勤務手当処理］を上書き保存して終了します。㉖ 報告内容、報告年月日、学校名、校長氏名、所属コード、事務所名、支出コード

表示用です。ここに直接入力することはできません。

１１学校名等の登録フォームについて

① 学校名学校名を入力します。学校名が１２文字以上の場合は、「帳票」シートのセル「ＡＵ４」及び「遡及票」シートのセル「ＡＶ１１」のフォントのサイズを手動で小さくしてください。

② 所属コード所属コード（７桁の数字）を入力します。

③ 校長氏名校長名を入力します。

④ 所管教育事務所名▼をクリックし、表示されたリストから所管する教育事務所を選択します。

⑤ ファイル名

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帳票を教育事務所へメールで送信する場合に、その添付ファイルにつける名前（報告年月を除く。）を入力します。

⑥　 学校番号帳票や遡及票の右上余白に学校番号（教育事務所配付の番号）を記載する場合に入力します。

⑦ ［ＯＫ］ボタン入力した各項目を決定し、フォームを閉じます。

⑧ ［キャンセル］ボタン入力した各項目を取消し、フォームを閉じます。

１２ 職員の登録フォームについて

電算職員、臨時職員あわせて１００人まで登録できます。※ 臨時職員の登録人数について

東青教育事務所及び西北教育事務所管内の場合は１５人までです。下北教育事務所管内の場合は１０人までです。

① №▲▼をクリックして№を選択します。（入力もできます。）

② 氏名氏名を入力します。

③ 職員区分電算職員または臨時職員のいずれかをチェックします。

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④ 職員番号電算職員の場合に職員番号を入力します。

⑤ 職名職員区分で「電算職員」を選択すると「教諭」、「臨時職員」を選択すると「講師」と表示されます。入力しようとする職名が表示と異なる場合は入力しなおしてください。

⑥ 主任名▼をクリックし、表示されたリストから選択します。

⑦ 部活動名担当している部活動の名称を入力します。ここで登録した名称が部活動指導手当の入力フォームに自動的に表示されます。

⑧ 複式区分該当する複式の区分をチェックします。

⑨ 複式学年担当している複式の学年を入力します。ここで登録した学年が多学年（複式）学級手当の入力フォームに自動的に表示されます。

⑩ 特別支援　　　担当している学級種を選択します。

⑪　［登録］ボタン表示している職員のデータを登録します。

⑫ ［削除］ボタン表示している職員のデータを削除します。

⑬ ［閉じる］ボタン職員番号順（臨時職員の場合は氏名順）に登録データを並べ替えて、フォームを閉じます。

⑭ 登録済みデータの表示すでに登録されているデータを表示します。

新たに入力したデータは最下段に表示されますが、［閉じる］ボタンをクリックすると並べ替えて登録します。ダブルクリックするとその職員のデータが各ボックスに表示されます。

１３使用環境の設定フォームについて ① 整理簿①の備考欄の休暇日数等の記入

年休、承認研修、職専免の日数を備考欄に 記入する場合は「記入する」を、しない場合は「記入しない」を選択します。

② 整理簿②の作成方法整理簿②を手当ごとに作成する場合は「手

　当ご

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とに別々に作成する」を、まとめて作　成する場合は「まとめて作成する」を選択　します。

③ 整理簿②の記載順序記載順序を職員優先にする場合は「職員順に記載する」を、日付優先にする場合は「日付順に記載する」を選択します。

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④ 帳票の「手当毎の合計額」の記入場所手当毎の合計額を１枚目に記入する場合は「１枚目に記入」を、最後に記入する場合は「最終ページに記入」を選択します。

⑤ 帳票への教育事務所名、学校名、校長名

　の記入帳票及び遡及票への教育事務所名、学校名、　　校長名の記入・未記入を選択します。

ア 教育事務所名···記入する学校名············記入する校長名············記入するにした場合

イ 教育事務所名···記入する学校名············記入する校長名············記入しないにした場合

ウ 教育事務所名···記入しない学校名············記入しない校長名············記入しないにした場合

⑥ プリンタの選択画面ボタン帳票や遡及票を印刷する際、プリンタを選択するフォームを自動で表示する場合は「表示する」を、しない場合は「表示しない」を選択します。

⑦ 印刷用紙のサイズ帳票や遡及票をＡ４判に印刷する場合は「Ａ４判」を、Ｂ４判に印刷する場合は「Ｂ４判」を選択します。（教育事務所へはＢ４判で提出します。）

⑧ 起動時の新機能の紹介起動時に［新機能の紹介］フォームを表示する場合は「表示する」を、しない場合は「表示しない」を選択します。

⑨ Ｅｘｃｅｌの終了確認ソフト終了時にＥｘｃｅｌの終了を確認するメッセージを表示する場合は「表示する」を、しない場合は「表示しない」を選択します。

⑩ ［ＯＫ］ボタン選択した各項目を決定し、フォームを閉じます。

⑪ ［キャンセル］ボタン選択した各項目を取消し、フォームを閉じます。

１４手当単価の設定フォームについて

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①　各手当の単価手当ごとに単価を入力します。

②　［ＯＫ］ボタン各手当の単価を決定し、フォームを閉じます。

③　［キャンセル］ボタン各手当の単価を取消し、フォームを閉じます。

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１５報告内容（年月）・報告日の入力フォームについて

① 報告内容報告する実績の年月をそれぞれ入力します。

② 報告日帳票を提出する日の年月日をそれぞれ入力します。

③ ［ＯＫ］ボタン入力した報告内容、報告日を決定し、フォームを閉じます。

④ ［キャンセル］ボタン

入力した報告内容、報告日を取消し、フォームを閉じます。

１６ 主任手当、複式手当、特別支援教育手当の入力フォームについて

① 氏名▼をクリックし、表示されたリストから主任または複式学級担当者を選択します。

② 主任名または多学年学級の学年、手当コード氏名に表示された職員の主任名または複式学級の学年と手当コードを（　）で表示します。

③ 日数業務に従事した日数を入力します。

④ 手当額日数が入力されると自動的に表示されます。（入力はできません。）

⑤ 備考必要に応じて入力します。

⑥ 年休、承認研修、職専免［使用環境の設定］フォームの「整理簿①（第１号様式の２）について」で、備考欄への休暇日数等の記入について、「記入する」を選択した場合に表示されます。

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報告する月の年休、承認研修、職専免の日数をそれぞれ入力します。⑦ ［ＯＫ］ボタン入力した各項目を決定し、フォームを閉じます。

⑧ 「整理簿印刷」ボタンこのフォームを閉じ、［整理簿①の印刷項目の選択］フォームを表示します。

⑨ ［キャンセル］ボタン入力した各項目を取消し、フォームを閉じます。

１７-１部活動指導手当、修学旅行等引率手当、対外運動競技等引率手当、非常災害緊急補導手当の入力フォームについて

（図は修学旅行等引率手当用のフォームです。）電算職員、臨時職員あわせて手当ごとに１，０００件まで登録できます。

① №▲▼をクリックして№を選択します。（入力もできます。）

② 氏名ボックスをクリックし、表示される［氏名の選択］フォームで、業務に従事した職員を選択します。（１２ページ）

③ ［氏名以外の項目を登録済みデータより選択］ボタン業務内容以下の各項目が既に登録された職員と同じ場合に、そのデータを「登録済みデータの表示」で選択してクリックすると、各項目にデータが読み込まれます。

④ 業務内容部活動指導手当の入力の場合は、職員の登録フォームで登録した部活動名が「○○部指導」と自動的に表示されます。業務内容が表示以外の場合は入力しなおしてください。部活動指導手当以外の手当の場合は、下記のいずれかの方法で業務内容を入力してください。

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ア 業務内容を直接入力する。イ ▼をクリックし、表示されたリストから選択する。ウ ⑥の［業務内容検索］ボタンをクリックし、［業務内容の検索］フォームを表示させて選択する。

⑤ ［業務内容検索］ボタン［業務内容の検索］フォームを表示します。（１２ページ）部活動指導手当の場合は表示されません。

⑥ 従事した日（カレンダー）従事した日を入力します。月と曜日は入力不要です。（自動的に表示されます。）カレンダーコントロール９．０以上が利用可能な動作環境の場合、カレンダーが表示されます。カレンダーで指導した日をクリックすると、ボックスにその月・日・曜日が表示されます。（「日」のボックスへの入力は不要です。）

⑦ 従事した時間従事を開始した時刻と終了した時刻の時・分をそれぞれ入力すると、下のボックスにその間の時間が表示されます。

⑧ ［前回入力した時刻の読み込み］ボタンクリックすると、１つ前の№の従事した時間（開始時刻、終了時刻、時間）を読み込みます。№が「２」以上の場合有効になります。

⑨ 宿泊の有無該当するものを選択します。（初期状態は「無」を選択）

⑩ 開催地（宿泊地）開催地または宿泊地を入力します。

⑪ 正規の勤務時間従事した日の正規の勤務時間の開始時刻、終了時刻の時・分をそれぞれ入力します。

⑫ 手当の種類部活動指導手当、修学旅行等引率手当、対外運動競技等引率手当を入力する場合は自動的に表示されます。非常災害・緊急・補導手当を入力する場合に、「非常災害防災復旧業務」、「救急業務」、「補導業務」のいずれかを選択します。

⑬ 手当額（コード）手当の単価をボックスに、コードをボックスの右側に（　）書きで自動的に表示します。

⑭ 備考（１段目）～（３段目）備考欄の１段目から３段目に記入する事項を入力します。

⑮ ［登録］ボタン入力した各項目を登録します。

⑯ ［削除］ボタン表示しているデータを削除します。

⑰ ［閉じる］ボタン電算職員の場合は職員番号・従事日順に、臨時職員の場合は氏名・従事日順に登録データを並べ替えて、フォームを閉じます。

⑱ 登録済みデータの表示すでに登録されているデータを表示します。新たに入力したデータは最下段に表示されますが、［閉じる］ボタンをクリックすると並べ替えて登録します。ダブルクリックするとその職員のデータが各ボックスに表示されます。

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１７-２氏名の選択フォームについて

①　氏名業務に従事した職員を選択します。複数の職員が業務に従事した場合は、そのすべてをチェックします。

②　［ＯＫ］ボタン選択した職員を決定し、手当の入力フォームの「氏名」に転送し、フォームを閉じます。

⑥ 　③　［キャンセル］ボタン選択内容を取消し、フォームを閉じます。

１７-３業務内容の検索フォームについて

修学旅行等引率手当、対外運動競技等引率手当、非常災害緊急補導手当の場合に表示されます。

① 行事名（大会名または業務内容）修学旅行等引率の場合は「行事名」を、対外運動競技等引率の場合は「大会名」を、非常災害緊急補導の場合は「業務内容」を入力します。入力された文字で「候補一覧」に表示する候補を絞り込んでいきます。

②　[ＯＫ]ボタン　　「行事名（大会名または業務内容）」に表示

された内容を決定し、手当の入力フォームの

　　「業務内容」や「備考（１段目）」に転送し、フォームを閉じます。

③　[キャンセル]ボタン　　「行事名（大会名または業務内容）」に表示

された内容を取消し、フォームを閉じます。

④ 候補一覧　　　「行事名（大会名または業務内容）」に入力された文字で候補を絞り込んで表示します。　　　表示された候補をクリックすると、「行事名（大会名または業務内容）」や「主催・共

催者」のボックスに表示またはチェックします。

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　　　ダブルクリックすると手当の入力フォームの「業務内容」に転送します。⑤　[リストからの削除]ボタン　 「候補一覧」に表示されている候補を削除します。　

１８ 兼務講師手当の入力

フォームについて

電算職員、臨時職員あわせて１００人まで登録できます。

① №▲▼をクリックして№を選択します。（入力もできます。）

② 氏名▼をクリックし、表示されたリストから選択します。

③ 本務校本務校を入力します。

④ 任用期間任用期間の始めと終わりの日の年月日をそれぞれ入力します。

⑤ 担当内容兼務する内容を入力します。

⑥ 日兼務した日を入力します。

⑦ 曜日▼をクリックし、表示されたリストから兼務した日の曜日を選択します。

⑧ 時間数兼務した時間数を入力します。

⑨ 手当額時間数を入力すると自動的に表示されます。（入力もできます。）

⑩ 備考

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必要に応じ入力します。⑪ ［登録］ボタン入力した兼務講師のデータを登録します。

⑫ ［削除］ボタン表示している兼務講師のデータを削除します。

⑬ ［整理簿印刷］ボタン［整理簿③の印刷区分の選択］フォームを表示し、このフォームを閉じます。

⑭ ［閉じる］ボタンフォームを閉じます。

１９整理簿①の印刷項目の選択フォームについて

①　電算職員、臨時職員整理簿①を印刷したい手当をチェックし

ます。②　［印刷］ボタン

整理簿①を印刷し、フォームを閉じます。「印刷前にプレビューを表示する」を

チェックしてボタンをクリックすると、整理簿①

の印刷プレビューを表示してフォームを閉じま

す。③　［プリンター選択］ボタン

［プリンターの選択］フォームを表示します。

④ ［キャンセル］ボタンフォームを閉じます。

２０-１　整理簿②の印刷項目の選択フォームについて

［使用環境の設定］フォームの「整理簿②の作成方法」で「手当毎に別々に作成する」を選択した場合に表示します。

①　電算職員、臨時職員整理簿②を印刷したい手当をチェックし

ます。②　［印刷］ボタン

このフォームを閉じ、［整理簿②を印刷］フォームを表示します。

③ ［キャンセル］ボタンフォームを閉じます。

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２０-２整理簿②の印刷区分の選択フォームについて

［使用環境の設定］フォームの「整理簿②の作成方法」で「まとめて作成

する」を選択した場合に表示します。

①　電算職員用、臨時職員用整理簿②を印刷したい職員区分をチェックし

ます。②　［印刷］ボタン

このフォームを閉じ、［整理簿②を印刷］フォームを表示します。

③ ［キャンセル］ボタンフォームを閉じます。

２１ 整理簿②の印刷フォームについて

（図は電算職員用のフォームです。）① 印刷ページ

▲▼をクリックして印刷するページ（データを表示するページ）を選択します。（入力もできます。）

② データ表示印刷ページで表示しているページのデータを表示します。

③ ［ページ印刷］ボタン印刷ページで指定したページ（表示中のデータ）の整理簿②を印刷します。「印刷前にプレビューを表示する」をチェックしてボタンをクリックすると、整理簿②の印刷プレビューを表示してフォームを閉じます。

④ ［一括印刷］ボタン整理簿②の１枚目から最後までを印刷します。「印刷前にプレビューを表示する」をチェックしてボタンをクリックすると、整理簿②の印刷プレビューを表示してフォームを閉じます。

⑤ ［プリンター選択］ボタン［プリンターの選択］フォームを表示します。

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⑥ ［閉じる］ボタンフォームを閉じます。

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２２整理簿③の印刷区分の選択フォームについて

①　電算職員用、臨時職員用整理簿③を印刷したい職員区分をチェックします。

②　［印刷］ボタン整理簿③を印刷し、フォームを閉じます。「印刷前にプレビューを表示する」をチェックしてボタン

をクリックすると、整理簿③の印刷プレビューを表示して

フォームを閉じます

③　［プリンター選択］ボタン［プリンターの選択］フォームを表示します。

④　［キャンセル］ボタンフォームを閉じます。

２３電算職員の帳票の印刷等フォームについて

① 印刷ページ▲▼をクリックして印刷するページ（データを表示するページ）を選択します。（入力もできます。）

② 印刷部数▲▼をクリックして印刷する部数を選択します。（入力もできます。）

③ データ表示印刷ページで表示しているページのデータを表示します。各手当のコード・日数は手当ごとに表示されますが、帳票には左詰めで印刷されます。

④ ［ページ印刷］ボタン印刷ページで指定したページ（表示中のデータ）の帳票を印刷し、フォームを閉じます。「印刷前にプレビューを表示する」をチェックしてボタンをクリックすると、帳票の印刷プレビューを表示してフォームを閉じます。（印刷する場合は部数を設定しなおしてください。）各手当のコード・日数は手当ごとに表示されますが、帳票には左詰めで印刷されます。

⑤ ［一括印刷］ボタン帳票の１枚目から最後までを印刷し、フォームを閉じます。

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「印刷前にプレビューを表示する」をチェックしてボタンをクリックすると、帳票の印刷プレビューを表示してフォームを閉じます。（印刷する場合は部数を設定しなおしてください。）各手当のコード・日数は手当ごとに表示されますが、帳票には左詰めで印刷されます。

⑥ ［プリンター選択］ボタン［プリンターの選択］フォームを表示します。

⑦ ［メール用添付ファイルの作成］ボタン帳票をメールの添付ファイルとして教育事務所へ送信する場合のファイルを作成します。帳票をＥｘｃｅｌのファイルとして任意の場所に保存します。［学校名等登録］フォームの「ファイル名」を入力し、［ＯＫ］ボタンをクリックすると、ボタンが有効になります。

⑧ ［閉じる］ボタンフォームを閉じます。

２４遡及の入力・印刷フォームについて

遡及票は平成 27 年 4 月以降、使用できなくなっています。（提出済みの帳票に朱書きで追加・訂

正して提出するため。）①の［OK］ボタンを押すとフォームを閉じます。

２５臨時職員の報告書の印刷フォームについて

所管の教育事務所によって印刷項目が異なります。

①　印刷項目印刷したい項目を選択します。項目名は所管の教育事務所に

よって異なります。②　印刷部数

▲▼をクリックして印刷する部数を選択します。（入力もでき　　　ます。）

③　［印刷］ボタン①で選択した項目を印刷します。

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１

④　［プリンター選択］ボタン［プリンターの選択］フォームを表示します。

⑤　［キャンセル］ボタンフォームを閉じます。

２６ 文書起案票フォームについて

　①　職名の入力　　　起案者の職名を入力します。１度入力すると次回以降表示　　　されなくなります。

　②・③　フォームを閉じ、次のフォームを表示します。　④　氏名の入力　　　起案者の氏名を入力します。１度入力すると次回以降表示　　　されなくなります。　⑤・⑥　フォームを閉じ、次のフォームを表示します。　⑦　起案日の入力　　　起案日を入力します。　⑧・⑨　フォームを閉じ、次のフォームを表示します。　⑩　締切日の入力　　　締切日を入力します。　⑪・⑫　フォームを閉じ、次のフォームを表示します。　⑬　印刷を実行し、フォームを閉じます。　⑭　印刷を実行せず、フォームを閉じます。

２７　データの消去フォームについて

①　報告内容・報告日ＭＥＮＵ、整理簿①・②・③、帳票、遡及票の報告内容（年月）

と報告日を消去する場合にチェックします。

②　整理簿・帳票整理簿①・②・③、帳票の表中の内容（整理簿①の担当内

容と氏名を除く。）を消去する場合にチェックします。

「整理簿の氏名を含む」にチェックすると、整理簿①の担当内容と

氏名も消去します。③　遡及票

遡及票については使用できないのでチェック不要となります。④　学校名・コード・事務所名等

ＭＥＮＵ、整理簿①・②・③、帳票、遡及票の学校名、所属コード、教育事務所名、支出コードを消去する場合にチェックします。

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⑤ 職員の登録データ登録してある電算職員と臨時職員の全員のデータを消去する場合にチェックします。

⑥ 業務内容の登録データ登録してある修学旅行等引率手当、対外運動競技等引率手当、非常災害緊急補導手当の業務内容の全データを消去する場合にチェックします。

　⑦　起案票の職名・氏名　　　起案票の表中の内容を消去する場合にチェックします。

⑧ ［消去］ボタンチェックしたデータを消去し、フォームを閉じます。

⑨ ［キャンセル］ボタンフォームを閉じます。

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