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© Copyright IBM Corp. 2006 - 1 - IBM Rational Application Developer V7.0 導入ガイド 2006 12 日本アイ・ビー・エム株式会社

IBM Rational Application Developer V7public.dhe.ibm.com/.../am/cms/rsdp/rad/003B02FB/003B02FB.pdfIBM Installation Manager を使用して Rational Application Developer の製品パッケージをインストールする際、使用可能なフィーチャーがインストール・ウィザードに表示されます。

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IBM Rational Application Developer V7.0

導入ガイド

2006 年 12 月

日本アイ・ビー・エム株式会社

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目次

1.はじめに 3

2.前提条件の確認 3

3.インストールするフィーチャーの決定 5

4.製品のインストール 8

5. チュートリアルの利用 24

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1.はじめに インストールはAdministrator 権限のユーザーで行ってください。

本ガイドは内容を保証するものではありませんので、各自の責任・判断でご利用ください。

製品付属のリリースノート、インストールガイドについても、適宜、ご参照ください。

2.前提条件の確認 IBM Rational Application Developer V7.0 の導入前提条件の概要は下記のとおりです。

2.1 ハードウェア前提条件 ■プロセッサー

最小: 800 MHz Pentium® III (最適な結果を得るためにはそれ以上)

■メモリー

最小: 1 GB RAM

■ディスク・スペース

最小: 2 GB のディスク・スペースが必要です(製品パッケージのインストール用)。さらに、開発するリ

ソース用の追加ディスク・スペースが必要になります。

注:

– ディスク・スペース要件は、インストールするフィーチャーによって増減する場合があります。

– この製品をインストールするための製品パッケージをダウンロードする場合は、追加のディスク・

スペースが必要になります。

– NTFS の代わりにFAT32を使用する場合は、追加のディスク・スペースが必要になります。

– ご使用の環境変数TEMP でポイントされるTEMP ディレクトリーに、追加で500 MB のディスク・

スペースが必要となります。

■ディスプレイ

最低でも256 色を使用する1024 x 768のディスプレイ(最適な結果を得るためにはそれ以上)

■その他のハードウェア

Microsoft® マウスまたは互換のポインティング・デバイス

2.2 ソフトウェア前提条件 製品をインストールする前に、ご使用のシステムがソフトウェア要件を満たしていることを確認してください。

オペレーティング・システム

次のオペレーティング・システムは、この製品でサポートされています。

Microsoft Windows XP Professional (Service Pack 1 および2)

Windows XP Professional x64 Edition (AMD プロセッサーで稼動)

Microsoft Windows 2000 Professional (Service Pack 4)

Microsoft Windows 2000 Server (Service Pack 4)

Microsoft Windows 2000 Advanced Server (Service Pack 4)

Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition (Service Pack 1)

Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition (Service Pack 1)

Red Hat Enterprise Linux Workstation バージョン4.0

Red Hat Desktop バージョン4.0 (32 ビット・モードで稼動)

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SuSE Linux Enterprise Server (SLES) バージョン9 (すべてのService Pack、32ビット・モード)

追加のソフトウェア要件

以下のWeb ブラウザーのいずれか

– Microsoft Internet Explorer 6.0 (Service Pack 1)

– Mozilla 1.6 または1.7

– Firefox 1.0.x または1.5

ツアー、チュートリアル、およびデモンストレーション・ビューレットなどのマルチメディア・ユーザー支援

を正しく表示するには、Adobe Flash Player をインストールする必要があります。

– バージョン6.0 リリース65 以降

サポートされるデータベース・サーバー、Web アプリケーション・サーバー、およびその他のソフトウェア

製品については、オンライン・ヘルプを参照してください。

2.3 ユーザー特権についての要件

Rational Application Developer をインストールするには、以下の要件を満たすユーザーID が必要です。

ユーザーID には2 バイト文字が含まれていてはいけません。

管理者グループに属するユーザーID を持っている必要があります。

注意

リストされているオペレーティング・システムでは、Rational Application Developer でサポートされるすべての言

語がサポートされます。

このバージョンの IBM Rational Software 開発プラットフォームは、Eclipse IDE 3.2.1 以降で使用するために開

発されました。既存の Eclipse IDE の拡張は、バージョン 3.2.1 以降でのみ可能です。

既存 Eclipse IDE を拡張する形で当製品を導入する場合、既存 Eclipse のいくつかのコンポーネントを更新

するように要求されることがあります。

IBM 以外のベンダーが提供する Java 仮想マシン上で稼動する既存 Eclipse IDE を拡張する形で当製品を導

入する場合、当製品の一部のフィーチャーが導入できない場合があります。

このガイドは、オペレーティング・システムが Windows であることを前提に作成されています。Linux 環境へのイ

ンストールを行う場合は、製品付属のインストールガイドを参照してください。

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3.インストールするフィーチャーの決定

バージョン 7.0 では、インストールする Rational Application Developer のフィーチャーを選択することにより、ソ

フトウェア製品をカスタマイズできます。IBM Installation Manager を使用して Rational Application Developer

の製品パッケージをインストールする際、使用可能なフィーチャーがインストール・ウィザードに表示されます。

このリストから、インストールするフィーチャーを選択することができます。フィーチャー間に依存関係がある場

合、Installation Manager はそれを制御し、必要なフィーチャーが除去されないようにします。デフォルトでは、

一連の主要フィーチャーが選択されています。

Rational Application Developer のフィーチャー

以下の表には、インストールを選択できる Rational Application Developer のフィーチャーが示されています。

フィーチャー 説明 デフォルト選択済

Web 開発ツール JavaServer Faces、JavaServer Pages、サー ブレッ ト、

HTML を使用して J2EE Web アプリケーションを構築する

ためのツールを提供します

はい

Struts ツール Apache Struts フレームワークを使用して J2EE Web アプ

リケーションを開発するためのツールを提供します。

いいえ

Crystal Reports ツール Crystal Reports の報告機能が必要なアプリケーションを

開発するためのビジュアル・ツールを提供します。

はい

J2EE および Web サー

ビス開発ツール

J2EE アプリケーションおよび Web サービスを開発するた

めのツールを提供します。

はい

Java クライアント・アプ

リケーション・エディター

グラフィカル・ユーザー・インターフェースを持つ Java クラ

イアント・アプリケーション(SWT、AWT、または Swing UI ラ

イブラリーを使用) をビルドおよびテストするためのツール

を提供します。

はい

ビジュアル・エディター Java クラス、C++ コード、エンタープライズ Bean、データ・

テーブル、および XML スキーマを作成するための、グラ

フィカルな編集環境を提供します。

はい

コード・レビュー コードを検査し、各規則やベスト・プラクティスに準拠して

いるかを調べます。問題の起こりそうな箇所を強調表示

し、品質向上のためのコード変更を推奨します。準拠のた

めのフィックスが、自動的に適用される場合があります。

はい

テストおよびパフォーマ

ンス・ツール・プラットフ

ォーム (TPTP)

アプリケーションのテスト用の Eclipse ツールを提供しま

す。ツール機能にはプロファイル作成、モニター、ログ作

成、コンポーネント・テスト(JUnit)、および静的解析または

コード・レビューが含まれます。

はい

注意

パッケージのインストール終了後も、Installation Manager で「パッケージの変更」ウィザードを実行して、ソフト

ウェア製品のフィーチャーを追加または除去することができます。

WAS6.1 以外のサーバーはデフォルトでは選択されていません。

Struts ツールはデフォルトでは選択されていません。

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J2EE コネクター(J2C)

ツール

CICS® および IMS™ システム用の J2C クライアント・ア

プリケーションの作成を支援する、堅固なツール・セットで

す。デ ー タ ・バイ ンデ ィン グ ・ウ ィザード を 使用し て 、

COBOL、PL/I、および C 言語用の Java マーシャル・コー

ドを作成します

いいえ

Rational ClearCase®

SCM アダプター

IBM Rational ClearCase SCM および ClearCase MVFS プ

ラグインを提供します。これらを使用すると、ClearCase の

バージョン・オブジェクト・ベース(VOB)にソフトウェア成果

物の管理バージョンを作成することができます。これらの

プラグ

インは、ClearCase VOB およびビュー・サーバーをインス

トールする際にも、スナップショット・ビューと動的ビューを

使用します。

はい

Rational RequisitePro®

統合

(Windows 用のみ)

緊密に統合された要件管理ツールを提供します。IBM

Rational RequisitePro がインストールされている場合、要

件とソフトウェア成果物との間の追跡が可能になります。

いいえ

Rational Unified

Process®(RUP®)

Process Advisor および

Process Browser

ソフトウェア開発と IBM Rational Software 開発プラットフ

ォームの使用についてのコンテキスト・センシティブ・ガイ

ダンスを提供する Process Advisor、およびユーザーの現

在のタスク、成果物、ツールに関するヘルプを提供する

Process Browser があります。

はい

変換オーサリング カスタムの変換を作成したり、既存の変換をカスタマイズ

したりするためのツールを提供します。モデル・コンテンツ

と実装コードの生成作業が、変換によって自動化されま

す。

いいえ

プラグイン開発環境

(PDE)

Eclipse 環境を拡張するために使用できる Eclipse プラグ

インの作成、開発、テスト、デバッグ、およびデプロイする

ためのツールを提供します。

いいえ

JET Extensibility JET テクノロジー拡張性フィーチャーを使用すると、プロ

グラミング・インターフェース(API)、拡張ポイント、およびユ

ーティリティーを使用して、JET 変換を作成し、JET エン

ジンを開発できます。

いいえ

データ・ツール データベースを定義し、それで作業するためのリレーショ

ナル・データベース・ツールを提供します。表、ビュー、お

よびフィルターの定義と処理、SQL ステートメントの作成

と処理、DB2® ルーチンの作成と処理、および SQLJ ファ

イルの作成と処理を行うことができます。このツールを使

用して、SQLDDL、DADX、および XML ファイルを生成する

こともできます。

いいえ

ポータルのツール ポータル・アプリケーションの作成、カスタマイズ、テスト、

デバッグ、およびデプロイを行うためのツールを提供しま

す。ポータル開発ツールは、IBM WebSphere Portal バージ

ョン 5.1 と 6.0 をサポートします。

いいえ

WebSphere Application

Server 開発ツール

WebSphere Application Server 開発用ツールを提供しま

す。

はい

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WebSphere Application

Server コンパイル時依

存コンポーネント

IBM WebSphere Application Server 向けアプリケーション

のビルド、コンパイル、デバッグおよびデプロイに必要なコ

ンポーネントを提供します。

はい

IBM WebSphere

Application Server

Express バージョン 5.1

IBM WebSphere Application Server Express バージョン

5.1 を、ターゲット・ランタイム環境として提供します。

いいえ

IBM WebSphere

Application Server バー

ジョン 5.1

IBM WebSphere Application Server バージョン 5.1 を、タ

ーゲット・ランタイム環境として提供します。

いいえ

IBM WebSphere

Application Server バー

ジョン 6.0

IBM WebSphere Application Server バージョン 6.0 を、タ

ーゲット・ランタイム環境として提供します

いいえ

IBM WebSphere

Application Server バー

ジョン 6.1

IBM WebSphere Application Server バージョン 6.1 を、タ

ーゲット・ランタイム環境として提供します

はい

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4.製品のインストール

Rational Application Developer をインストールする際の典型的なインストール・シナリオには、以下のものがあ

ります。

CD からのインストール

ワークステーションにダウンロードした電子イメージからのインストール

共用ドライブ上の電子イメージからのインストール

HTTP または HTTPS サーバー上のリポジトリーからのインストール

4.1 インストールの概要 Rational SDP V7 製品を始めてインストールする場合、大きくわけて、Installation Manager のインストール、製

品のインストール、ライセンスの構成、の3つのステップが必要になります。手順の詳細については次のセクシ

ョンに記述します。

ステップ1. Installation Manager のインストール

Rational Software Delivery Platform V7 製品 のインスト

ールには、IBM Installation Manager が必要です。すでに

インストールされている場合は、この作業は不要です。

ステップ2.製品のインストール

IBM Installation Manager を用いて、製品をインストールし

ます。

ステップ3.ライセンスの構成

製品インストール時にはデフォルトでトライアル・ライセン

スがインストールされます。引き続き製品にアクセスできる

ように、ライセンスを構成する必要があります。

注意

前のバージョンの製品がある場合、または同じワークステーションに複数の Rational Software Delivery

Platform 製品をインストールする計画がある場合は、製品付属インストールガイドの「アップグレードおよび共

存の考慮事項」をお読みください。

このガイドでは、CD からのインストールについての詳細を記述します。その他のインストール・シナリオに関し

ては製品付属のインストールガイドをご参照ください。

①Installation Manager のインストール

②製品(RAD)のインストール

③ライセンスの構成

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4.2 CD-ROM からのインストール手順の詳細 インストール・ファイルが含まれている CD から、ワークステーション上に Rational Application Developer をイン

ストールする手順についての詳細を説明します。

■事前準備(すべてのインストール・シナリオで共通): ご使用のシステムがインストール要件を満たしていることを確認します。

環境変数 TEMP (Windows システムの場合) が指しているディレクトリーに、少なくとも 100 MB の空き容量

があることを確認します。これは、製品のインストールに必要なスペースとは別になります。

ご使用のユーザーID が製品のインストールに必要なアクセス権を満たしていることを確認します。

ステップ1.インストールの開始 (Installation Manager のインストール) 1枚目のインストールCD を CD ドライブに挿入し、ランチパッドから Rational Application Developer のインスト

ールを開始します。IBM Installation Manager がワークステーション上に検出されない場合は、それをインスト

ールするようプロンプトが表示され、インストール・ウィザードが開始します。

(システムで自動実行が有効になっている場合は、Rational Application Developer ランチパッド・プログラムが

自動的に開きます。自動実行が無効の場合は、launchpad.exe を実行します。)

ランチパッドの画面で「Rational Application DeveloperV7.0 のインストール」のリンクをクリックします。

IBM Installation Manager がワークステーション上に検出されない場合は、それをインストールするようプロンプ

トが表示され、インストール・ウィザードが開始します。ウィザードのスクリーン内の指示に従って、Installation

Manager のインストールを完了します。

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■Installation Manager のインストール開始

①開始画面で、「次へ」をクリックします。

②使用許諾契約をよく読み、同意する場合は「使用許諾契約の条項に同意します」を選択し、

「次へ」をクリックします。

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③インストール先を確認し、「次へ」をクリックします。変更したい場合は「変更」をクリックします。

④「インストール」をクリックします。

注意

Installation Manager のインストール先であり、Rational Application Developer のインストール先ではありません。

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⑤「完了」をクリックしてウィンドウを閉じます。

Installation Manager のインストールが完了すると、あるいは、すでにコンピューター上にある場合は、

Installation Manager が開始し、自動的に「パッケージのインストール」ウィザードが開始します。

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ステップ2.製品のインストール 「パッケージのインストール」ウィザードのスクリーン内の説明に従って、インストールを完了します。

①インストールするパッケージの選択

自動的に Rational Application Developer 7.0.0 が選択されているので、そのまま「次へ」をクリックします。

②使用条件への同意

使用許諾契約をよく読み、同意する場合は「使用条件の条項に同意します」を選択し、「次へ」をクリックします。

注意

ライセンス・タイプが「試用」になっていますが、これは正常な状態です。次のステップでライセンスを構成するこ

とで、永続使用可能な製品版へと移行されます。

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③共用リソース・ディレクトリーの指定

複数のパッケージで共有するリソースを保持するためのディレクトリーを指定し、「次へ」をクリックします。デフ

ォルトでは、C:¥Program Files¥IBM¥SDPShared70 が指定されています。必要に応じて、適切なディレクトリー

を指定してください。(他のパッケージとしては、例えば Rational Functional Tester V7.0 など)

④パッケージ・グループとパッケージ・グループのインストール先の指定

Rational Application Developer 固有のリソースなどを保持するパッケージ・グループを指定して、「次へ」をクリ

ックします。最初の導入ではパッケージ・グループは作成されていないため、新たなパッケージ・グループが作

成されるようにデフォルトで構成されています。パッケージ・グループのインストール先のデフォルトは

C:¥Program Files¥IBM¥SDP70 になっています。

注意

ユーザー・インターフェースを共有させたいパッケージは、同じパッケージ・グループを指定する必要があります。

例えば Rational Application Developer と Rational Functional Tester を同じユーザー・インターフェースから操

作する場合は、それぞれのパッケージの導入時に同じパッケージ・グループを指定する必要があります。

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⑤既存 Eclipse の拡張の指定 (オプション)

既にシステムに互換性のある Eclipse IDE のバージョン (Eclipse IDE 3.2.1 以降) が導入されている場合に

は、その Eclipse を使用するように構成することができます。

Rational Application Developer にバンドルされている Eclipse IDE を使用する場合 (デフォルト)、何も指定せ

ずにそのまま「次へ」をクリックします。

既存 Eclipse を使用する場合は、製品付属のインストールガイドを参照してください。

⑥インストールする言語の選択

デフォルトで「日本語」にチェックが入っています。そのまま「次へ」をクリックします。

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⑦インストールするフィーチャーの選択

インストール可能なフィーチャーの一覧が表示されます。必要なフィーチャーにチェックを入れて、「次へ」をクリ

ックします。それぞれのフィーチャーをクリックすると詳細な説明が表示されます。またフィーチャーを選択する

と、そのフィーチャーに必要なフィーチャーが自動的に選択されます。

⑧要約情報の確認

指定した情報が正しい場合には、「インストール」をクリックして、インストールを開始します。PC の仕様や選択

したフィーチャーによって時間は異なりますが、標準のオプションでおよそ 40 分程度要します。

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⑨インストールの完了

開始パッケージの選択で「なし」を選択し、「終了」をクリックします。

これで、パッケージのインストールは終了です。次はライセンスの構成を行います。

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ステップ3.ライセンスの構成 製品をインストールすると、デフォルトで、Rational Application Developer のトライアル・ライセンスが適用され

ます。(ライセンス・タイプは『試用』となっています。)

引き続き製品にアクセスできるように、ライセンスを構成する必要があります。ライセンスを構成するには、以

下の 2 つの方法があります。

1.プロダクト・アクティベーション・キットをインポートする

2.Rational Common Licensing を有効にし、フローティング・ライセンス・キーにアクセスする

1.プロダクト・アクティベーション・キットをインポートする手順

①[スタート]-[すべてのプログラム]-「IBM Installation Manager」-[IBM Installation Manager]を選択して

Installation Manager を起動し、「ライセンスの管理」をクリックします。

②ライセンス形式の選択

「製品アクティベーション・キットのインポート」を選択し、「次へ」をクリックします。

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③アクティベーション・キットの選択

アクティベーション・キット(RADLic.jar ファイル)のパスを入力して、「次へ」をクリックします。

④使用条件への同意

使用条件をよく読み、同意する場合は「使用条件に同意します」を選択して「次へ」をクリックします。

注意

アクティベーション・キットは、製品に同梱されている 「Rational Application Developer Version 7.0, Activation

Kit 」 に含まれています。

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⑤インポートするライセンスの要約の確認

設定した情報が正しい場合には、「終了」をクリックし、インポートを実行します。

⑥ライセンスのインポート完了

インポートが正しく行われると、以下の画面が表示されます。「終了」をクリックしてインポートを完了します。

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2.Rational Common Licensing を有効にし、フローティング・ライセンス・キーにアクセスする手順

①IBM Installation Manager を開始し、「ライセンスの管理」をクリックします。

②ライセンス形式の選択

「フローティング・ライセンス・サポートの設定」をクリックして、「次へ」をクリックします。

注意

フローティング・ライセンス・キーを使用するには、フローティング・ライセンス・キーがインストールされている

Rational License Server が必要です。

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③ライセンス・サーバー接続の構成

「フローティング・ライセンスの使用を可能にする」チェック・ボックスを選択し、1 つ以上のライセンス・サーバー

接続を構成します。

a.画面右上の 「追加」ボタンをクリックします。

b. 「サーバーの追加」ウィンドウの「名前」フィールドに、ライセンス・サーバーのホスト名を入力します。

c. (オプション) ファイアウォールを使用している環境では、「ポート」フィールドに値を入力します。管理者から

指示が無い限り、このポートには値を割り当てないでください。

d. 「OK」をクリックします。

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④サーバーが追加されたことを確認し、「終了」をクリックします。

⑥ライセンス設定の完了

フローティング・ライセンスの設定が正しく行われると、以下の画面が表示されます。以降、使用可能にした製

品を開くと、ライセンス・サーバーに接続され、使用可能なフローティング・ライセンス・キーのプールからライセ

ンス・キーを入手することができます。

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5. チュートリアルの利用 ※本資料は、IBM Rational Application Developer ver7.0 ベースに作成されています。バージョンの違いによっ

ては、若干、画面構成、メニュー表示が変わりますのでご注意下さい。

5.1 IBM Rational Application Developer の起動 IBM Rational Application Developer には、製品をインストールしてすぐに使い方を学ぶことができる、チュート

リアルやサンプルが多数用意されています。早速、製品を起動してみましょう。

Rational Application Developer を起動するには、Windows の[スタート] → [すべてのプログラム(P)]→[IBM

Software Development Platform] → [IBM Rational Application Developer] → [IBM Rational Application

Developer]を実行します。

実行後、以下のように、「ワークスペース・ランチャー」が起動し、ワークスペースのディレクトリーの指定を求め

られます。(Rational Application Developer の起動後、作業した結果、生成される成果物・設定ファイルを配置

するディレクトリーの指定です。)ディレクトリーはデフォルトの「C:¥Document and Settings¥・・・」ではなく、「参

照」ボタンをクリックし「D:¥Work¥workspace1」などのディレクトリーを指定していただくことをお勧めします。ディ

レクトリーの変更を行った後は、「OK」をクリックして下さい。製品が起動するまでしばらくお待ちください。

(インストール直後の状態では、多少時間がかかりますが、2 回目以降は、時間は短縮されます。)

D:¥Work¥workspace1

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以下は、IBM Rational Software Delivery Platform の起動直後のワークスペース画面です。この画面は、「よう

こそ」画面と呼ばれます。中央部のアイコンをクリックして、関心のある項目を選び、学習してください。はじめ

て IBM Rational Software Delivery Platform および Rational Application Developer をご利用される方は、ここ

で概要を確認の上、ヘルプ、チュートリアル、サンプルを活用されることをお勧めします。

IBM Rational Application Developer の先進的かつ多彩な機能を体感してください!

(補足)学習メニューを利用せずに Rational Application Developer そのものの機能を使用する場合は、ワーク

ベンチ アイコン(下記画面、右上の矢印アイコン)をクリックします。なお、ワークベンチ起動直後の画面に戻り

たい場合は、[ヘルプ]-[ようこそ]をクリックすると、いつでも先ほどの画面に戻ることが可能です。

概要 フィーチャーの概要

新機能 新機能について

ファースト・ステップ ファースト・ステップの実行

サンプル サンプルの試行

チュートリアル チュートリアルの実行

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ワークベンチ ワークベンチにジャンプ

Page 26: IBM Rational Application Developer V7public.dhe.ibm.com/.../am/cms/rsdp/rad/003B02FB/003B02FB.pdfIBM Installation Manager を使用して Rational Application Developer の製品パッケージをインストールする際、使用可能なフィーチャーがインストール・ウィザードに表示されます。

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5.2 「概要」の利用 まずは、製品の概要情報を確認してみましょう。ようこそ画面の状態から、一番、左端の[概要]のアイコンをク

リックします。すると、以下のような画面が表示されます。ここでは、開発環境の機能に関して知ることができま

す。いくつかのトピックを参照してみましょう。それぞれのカテゴリーに関して、Rational Application Developer

では、どのような機能を提供しているのか、概要レベルで確認することが可能です。

5.3 チュートリアルの利用 次は、「チュートリアル」を見てみましょう。画面上部に表示されるアイコンから、「チュートリアル」を選択して下

さい。

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以下のような画面が表示されます。画面に表示されているメ

ニューは、チュートリアルの項目名です。この画面に記載されている説明文をもとに、関心のあるチュートリア

ルを選び、起動することができます。

では、「Create a Hello World Java Application」をクリックしてみましょう。

チュートリアル・ギャラリーが起動され、選択したコンテンツに関する概要が表示されます。内容を確認し、

「Next」をクリックして進めます。

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Create a Hello World Java Application チュートリアルには3つの Module が含まれ、それぞれいくつかの Lesson

が含まれます。以下の画面は、Module1 の Lesson1.1 です。中央の「Play」をクリックするとビデオ学習がはじま

ります。

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5.4 はじめての方におすすめのメニュー はじめて、Eclipse ベースの開発ツールを利用される場合には、まず、製品のインターフェースと主要概念を理

解いただくことが重要になります。チュートリアルには、「ワークベンチ環境を理解する」というメニューがありま

すので、こちらを利用していただくことになります。ただし、現時点のバージョンでは、このチュートリアルは英語

表記のため、まず、ヘルプの説明(日本語)を読み、補足として、チュートリアルの動画を確認していただくこと

をお勧めします。

・チュートリアルの開始

・ヘルプの参照

メニューバーの、「ヘルプ」-「ヘルプ目次」をクリックすると、ヘルプ画面が立ち上がります。

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ヘルプ内には、ワークベンチの基本概念、操作の説明が日本語で詳細に掲載されています。

5.5 その他のリソースについて その他の有用リソースをご紹介します。

「新機能」では、Fix 適用やバージョン・アップに伴って、新たに追加されたフィーチャー、機能についての説明

を確認することが可能です。

「サンプル」では、既に作りこまれた、実行可能なサンプルを、ワークスペースにインポートし、Rational

Application Developer の機能を、より効率よく、学習することが可能です。

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「ファースト・ステップ」では、Web アプリケーションの新規作成、既存アプリケーションのインポート、既存アプリ

ケーションのマイグレーション、のそれぞれの作業にあたって必要な情報を、集約しています。

「Web リソース」は、有用な技術情報サイトへのリンク集となっています。(英語サイト)

「ヘルプ目次」(メニューバーの、「ヘルプ」-「ヘルプ目次」で起動)は、有用ですので、チュートリアルやサンプ

ルと併せて、ご活用下さい。

(補足)有用 URL リンク

Rational Developer Domain ~Rational 製品に関する技術情報サイト

http://www-06.ibm.com/jp/developerworks/rational/index.html

WebSphere フォーラム(日本語)

~Rational Application Developer、Eclipse、Java 開発に関するオンライン意見交換が可能

http://www.wsdeveloper.com/viewforum.php?f=7&sid=2d9db4ab6dfdda02359973dc11ded37d

(補足)Fix の適用

インストール直後の状態では英語表記のチュートリアルが多く含まれますが、Fix を適用することで一部のも

のは日本語化されたものに置き換えられる予定です。また、Fix を適用すると新しいチュートリアルやサンプル

が追加導入されることがあります。Fix の入手方法、適用方法については、下記 Web サイトを、ご確認下さ

い。

http://www-06.ibm.com/jp/software/rational/download/

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