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20189日本KFCホールディングス株式会社 FY2018-FY2020 中期経営計画 『創業50周年に向けて』

FY2018-FY2020 中期経営計画 『創業50周年に向け …グループ目標 FY2018 – FY2020 中期経営計画 『創業50周年に向けて』 FY2020に営業利益24億円、営業利益率3.2%、純利益16億円を達成する

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2018年9月

日本KFCホールディングス株式会社

FY2018-FY2020 中期経営計画『創業50周年に向けて』

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目次

FY2018-FY2020 中期経営計画『創業50周年に向けて』

1. 経営理念 / 目指す姿

2. 日本KFCホールディングス(株)

3. 日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)

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目次

FY2018-FY2020 中期経営計画『創業50周年に向けて』

1. 経営理念 / 目指す姿

2. 日本KFCホールディングス(株)

3. 日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)

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経営理念 / 創業50周年に向けて

目指す姿 中期経営計画テーマ

KFCHJ*「おいしさ、しあわせ創造」の企業理念のもと、KFC事業を中核にポートフォリオの拡充を図り、「総合フードサービスグループ」を目指します

1. 各事業をサポートする体制の構築

2. M&Aによる業容拡大

KFCJ*

スローガン:「やっぱり、ケンタッキー」- KFC創業50周年となる2020年 -これからも、「本当のおいしさ」を通じてお客様、そしてKFCファミリーの皆様をしあわせにする企業を目指します

1. 原点回帰

2. お客様目線(現場視点)

3. 人財育成

経営理念

ミッションステートメント

おいしさ、しあわせ創造

食の「安全・安心」を通じ、人々の健康づくりに寄与し社会に貢献する。

おいしさを創造し、お客様に楽しく、豊かで、しあわせな生活を提供する。

このビジネスで働く人々をしあわせにする。

4*KFCHJ:日本KFC ホールディングス㈱ KFCJ:日本ケンタッキー・フライド・チキン㈱

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グループ目標

FY2018 – FY2020中期経営計画

『創業50周年に向けて』

FY2020に営業利益24億円、営業利益率3.2%、純利益16億円を達成する

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*1KFCHJ:日本KFC ホールディングス㈱*2ピザハット事業の実績(2017年4月1日から、事業譲渡日前日2017年6月11日まで)を除く。

KFCHJ*1 FY2017実績 FY2020 目標 差異

売上高 708 億円*2 750億円 +42 億円

営業利益(営業利益率)

4.8 億円(0.6%)

24億円(3.2%)

+19.2 億円

純利益 5.8 億円 16億円 +10.2 億円

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目次

FY2018-FY2020 中期経営計画『創業50周年に向けて』

1. 経営理念 / 目指す姿

2. 日本KFCホールディングス(株)

3. 日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)

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ホールディングス

KFC事業創業50周年に向けて⽬指すべき姿・中期経営計画テーマ

目指す姿

「おいしさ、しあわせ創造」の企業理念のもと、現在の主⼒事業(KFC事業)に注⼒できる体制を整備し、新規M&Aでポートフォリオを構築することにより、

総合フードサービスグループを目指します

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中期経営計画テーマ

1. 各事業をサポートする体制の構築① 持株会社体制の整備② 本社コストの適正化

2. M&Aによる業容拡大① 資本・業務提携先の企業価値向上② 新規M&Aの検討

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各事業をサポートする体制の構築ホールディングス

KFC事業

サポート体制構築に向けた取り組み

① 持株会社体制の整備

各社の体制を⾒直し、効果的な事業サポートを迅速に⾏う体制を構築する

② 本社コストの適正化

2020年以降の持続的な成⻑基盤を確⽴するために、グループ全体の業容

拡⼤を⾒据え、ホールディングスとして業務の集約・効率化を図る

<施策例> 全社的な生産性の向上 / IT関連コストを含めた管理費の⾒直し

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ホールディングス

KFC事業

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M&Aによる業容拡大ホールディングス

KFC事業

M&Aにより事業ポートフォリオの拡充を図り、「総合フードサービスグループ」を目指す

業容拡大に向けた取り組み

① 資本・業務提携先の企業価値向上

タイにおいてKFCの一部店舗を運営するRestaurants Development Co., Ltd. に資本参加(2016年)

「和食・酒えん」、「おぼんdeごはん」などのブランドで和食業態を複数展開する、(株)ビー・ワイ・オーと資本・業務提携を実施(2018年)

② 新規M&Aの検討

国内基盤の強化• チェーン・ストア・オペレーションのノウハウ、FCネットワークなど、当社の強みを活かせる事業(フード・ビジネス関連)への投資

• 海外優良ブランドの⽇本への誘致 海外成⻑市場の取り込み

• アジアなどの成⻑市場において、競争⼒が⾒込めるブランド(事業)への投資、新規市場の開拓

• 既存ブランドの海外展開

中⻑期的に、M&Aによる業容拡大を含め、グループ全体 2,000店舗を目指す

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ホールディングス

KFC事業

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目次

FY2018-FY2020 中期経営計画『創業50周年に向けて』

1. 経営理念 / 目指す姿

2. 日本KFCホールディングス(株)

3. 日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)

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創業50周年に向けて目指すべき姿ホールディングス

KFC事業

スローガン:やっぱり、ケンタッキースローガン:やっぱり、ケンタッキー

-日本KFC創業50周年となる2020年-これからも、「本当のおいしさ」を通じてお客様、

そしてKFCファミリーの皆様をしあわせにする企業を目指します

-日本KFC創業50周年となる2020年-これからも、「本当のおいしさ」を通じてお客様、

そしてKFCファミリーの皆様をしあわせにする企業を目指します

“おいしさ、しあわせ”

“素晴らしいと心からそう思う”

“大事な人におすすめできる”

お客様にとって

KFCファミリーにとって

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ホールディングス

KFC事業

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中期経営計画 テーマホールディングス

KFC事業

FY2018〜FY2020は、KFC創業50周年にあたる2020年を軸とした、持続的なブランド成⻑への事業基盤再構築期間と捉え、以下を大きな方針とする

1. 『原点回帰』

創業者カーネル・サンダースの想い=“誰にもまねのできないおいしさとおもてなしの心”チキンのスペシャリストとして、おいしさ・安全・安⼼を更に追求し、お客様とKFCファミリー(KFCにかかわる全ての人々)をしあわせにする

2. 『お客様目線(現場目線)』 (プッシュ型から価値共創型への変革)

お客様と共に、⽇常的な利便性向上・体験価値向上を実現する環境を創る

3. 『人財育成』

従業員と共に、働きがいのある職場環境を構築し、中⻑期的な⼈財育成に繋げ、将来の経営土台を創る

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ホールディングス

KFC事業

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『お客様目線(現場目線)』における現状課題と対応戦略ホールディングス

KFC事業

⽇頃気軽に利⽤できない

クリスマスやお祝い事など、特別な時の食事のイメージが強い

持ち帰りのイメージが強く、店内で食べるイメージがない

KFCの店舗でくつろげる印象がない

⽇常的な利⽤機会の創出 「ハレの⽇」以外の利⽤促進 安全・安心+おいしさ+快適性

×

日常化を

目指した最適化

もっと

いつでも

ひとりでも

だれとでも

体験価値の向上

おいしさ

しあわせ

より高品質

よりワクワク

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ホールディングス

KFC事業

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戦略効果と具体施策:⽇常化ホールディングス

KFC事業

Weekly / Monthlyバリューメニュー導入

利便性向上

ニーズがある場所へ

・HDV拡大・KFCステーション拡大

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ホールディングス

KFC事業

日常化を

目指した最適化

もっと

いつでも

ひとりでも

だれとでも

⽇常的な利⽤機会の創出

「ハレの⽇」以外の利⽤促進

既存店客数の回復(新規顧客獲得・顧客利⽤頻度の向上)

KFCネットオーダー強化(予約すれば待たずに受取り可能)

⽇常利⽤促進

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戦略効果と具体施策:体験価値向上ホールディングス

KFC事業

・高品質なオリジナルチキン・おもてなしへのこだわり

・KFCアプリリニューアル(2018年6月:DL数950万突破)

・マイレージプログラム拡充

・2019年3月全席禁煙化・デジタルサイネージ導入・スプリットカウンター導入

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ホールディングス

KFC事業

体験価値の向上

おいしさ

しあわせ

より高品質

よりワクワク

安全・安心

おいしさ

快適性

顧客ロイヤルティ醸成

デジタル施策

おいしさしあわせ

快適な空間(戦略的改装)

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*KFCJ:日本ケンタッキー・フライド・チキン㈱

KFC事業目標(売上/店舗数)

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ホールディングス

KFC事業

FY2018 – FY2020中期経営計画

『創業50周年に向けて』

KFCJ* FY2017実績 FY2020 目標 差異

システム売上高

1,132 億円 1,250億円 +118 億円

システム店舗数

1,153 店舗 1,180店舗 +27 店舗

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本資料は情報の提供を⽬的として作成されており、

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