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三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 〒105-8574 東京都港区芝三丁目33番1号 お問い合わせ先 フリーダイヤル:0120-668001 (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。) PCサイト http://www.smtam.jp/ モバイルサイト http://m.smtam.jp/ 当ファンドの仕組みは次の通りです。 商品分類 追加型投信/内外/その他資産(投資信託証券)/特 殊型(絶対収益追求型) 信託期間は2013年10月16日から2017年3月23日(繰上 償還決定前は2018年10月10日)までです。 運用方針 投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行 います。 主要運用対象 FRM ダイバーシファイド リンクファンド(SMA専用) 下記のマザーファンド受益証券 を主要投資対象とします。 FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド ゴールドマン・サックス・イン ターナショナルによって設立さ れた海外籍特別目的会社の発行 する円建債券を主要投資対象と します。 組入制限 FRM ダイバーシファイド リンクファンド(SMA専用) 外貨建資産への直接投資は行い ません。 FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド 外貨建資産への投資は行いませ ん。 分配方針 原則として、毎年10月10日(休業日の場合は翌営業 日)に決算を行い、収益の分配を行います。 分配対象額は、経費控除後の繰越分を含めた配当等 収益及び売買益(評価益を含みます。)等の全額とし ます。 分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況 動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が 少額の場合には分配を行わないことがあります。 償還金のお知らせ 1万口当たり償還金 9,650円92銭 FRM ダイバーシファイド リンクファンド(SMA専用) 償 還 報 告 書 (全 体 版) 第4期 (償還日 2017年3月23日) 受益者のみなさまへ 平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申しあげます。 さて、当ファンドはこのたび、投資信託約款の規定に 基づき、繰上償還いたしました。ここに謹んで設定以 来の運用状況と償還内容をご報告いたしますととも に、受益者のみなさまのご愛顧に対しまして厚くお礼 申しあげます。 今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、お願い申しあ げます。

FRM ダイバーシファイド リンクファンド(SMA専用)「FRM ダイバーシファイド ファンド」の値動きに概ね連動する投資成果を目指して運用を行いました。

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  • 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社

    〒105-8574 東京都港区芝三丁目33番1号

    お問い合わせ先

    フリーダイヤル:0120-668001(受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)

    PCサイト http://www.smtam.jp/

    モバイルサイト http://m.smtam.jp/

    当ファンドの仕組みは次の通りです。

    商 品 分 類追加型投信/内外/その他資産(投資信託証券)/特

    殊型(絶対収益追求型)

    信 託 期 間信託期間は2013年10月16日から2017年3月23日(繰上

    償還決定前は2018年10月10日)までです。

    運 用 方 針投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行

    います。

    主要運用対象

    FRM ダイバーシファイド

    リンクファンド(SMA専用)

    下記のマザーファンド受益証券

    を主要投資対象とします。

    FRM ダイバーシファイド

    リンク マザーファンド

    ゴールドマン・サックス・イン

    ターナショナルによって設立さ

    れた海外籍特別目的会社の発行

    する円建債券を主要投資対象と

    します。

    組 入 制 限

    FRM ダイバーシファイド

    リンクファンド(SMA専用)

    外貨建資産への直接投資は行い

    ません。

    FRM ダイバーシファイド

    リンク マザーファンド

    外貨建資産への投資は行いませ

    ん。

    分 配 方 針

    原則として、毎年10月10日(休業日の場合は翌営業

    日)に決算を行い、収益の分配を行います。

    分配対象額は、経費控除後の繰越分を含めた配当等

    収益及び売買益(評価益を含みます。)等の全額とし

    ます。

    分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況

    動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が

    少額の場合には分配を行わないことがあります。

    償還金のお知らせ

    1万口当たり償還金 9,650円92銭

    FRM ダイバーシファイド リンクファンド(SMA専用)

    償 還 報 告 書 (全 体 版)

    第4期 (償還日 2017年3月23日)

    受益者のみなさまへ

    平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申しあげます。

    さて、当ファンドはこのたび、投資信託約款の規定に

    基づき、繰上償還いたしました。ここに謹んで設定以

    来の運用状況と償還内容をご報告いたしますととも

    に、受益者のみなさまのご愛顧に対しまして厚くお礼

    申しあげます。

    今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、お願い申しあ

    げます。

    CS5_17295639_01_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_表紙のみ.indd 1 2017/04/28 16:31:11

  • 1-  -

    【本償還報告書の記載について】・基準(償還)価額および税込分配金は1万口当たりで表記しています。・原則として、数量、額面、金額の表記未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しています。・-印は、組入、異動等の該当がないことを示します。・設定日の基準価額は当初設定価額を、純資産総額は当初設定元本を記載しています。・指数に関する著作権等の知的財産権およびその他の一切の権利は指数の開発元も

    しくは公表元に帰属します。

    CS5_17295639_02_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_本運用報告書.indd 1 2017/04/28 16:31:12

  • 2-  -

    設定以来の運用実績

    決 算 期

    基 準 価 額債 券組 入 比 率

    債 券 先 物比 率

    純 資 産総 額(分配落) 税 込

    分 配 金期 中騰 落 率

    円 円 % % % 百万円設定日(2013年10月16日) 10,000 - - - - 1

    第1期(2014年10月10日) 10,226 0 2.3 90.2 - 40,909

    第2期(2015年10月13日) 10,102 0 △1.2 94.7 - 65,271

    第3期(2016年10月11日) 9,683 0 △4.1 98.6 - 39,293

    (償 還 日) (償還価額)第4期(2017年 3月23日) 9,650.92 - △0.3 - - 0.4

    (注1)基準価額の騰落率は分配金込みです。

    (注2)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「債券組入比率」、「債券先物比率」は実質比率を記載しております。

    (注3)債券先物比率は「買建比率-売建比率」で算出しております。

    当期中の基準価額の推移

    年 月 日基 準 価 額 債 券

    組 入 比 率債 券 先 物比 率騰 落 率

    (当 期 首) 円 % % %2016年10月11日 9,683 - 98.6 -

    10月末 9,674 △0.1 96.9 -

    11月末 9,639 △0.5 95.1 -

    12月末 9,728 0.5 96.4 -

    2017年 1月末 9,705 0.2 95.5 -

    2月末 9,655 △0.3 - -

    (償 還 日) (償還価額)2017年 3月23日 9,650.92 △0.3 - -

    (注1)騰落率は期首比です。

    (注2)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「債券組入比率」、「債券先物比率」は実質比率を記載しております。

    (注3)債券先物比率は「買建比率-売建比率」で算出しております。

    当ファンドの運用の基本方針に適した指数が存在しないため、ベンチマーク及び参考指数を特定しておりません。

    CS5_17295639_03_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_運用実績.indd 2 2017/04/28 16:31:14

  • 3-  -

    当期中の運用経過

    (注1)分配金再投資基準価額は、分配金(税引前)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。

    (注2)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。

    (注3)分配金再投資基準価額は、2016年10月11日の値を基準価額に合わせて指数化しています。

    基準価額はレンジ内で推移し、期間全体では下落しました。戦略別には、クレジット戦略や株式ロング・ショート戦略から収益を獲得した一方、レラティブ・バリュー戦略やグローバル・マクロ戦略からは損失が発生しました。クレジット戦略では、同一企業が発行する異なる証券間の価格関係に着目した裁定取引(社債のロング対株式のショートなど)が好調となりました。株式ロング・ショート戦略では、米国の軍需セクターや素材セクターのロングに加えて、オプションを活用した欧州株の機動的なトレーディングが好調となりました。レラティブ・バリュー戦略では、株式定量運用による個別銘柄の価格トレンドに着目した銘柄選択が不振となりました。グローバル・マクロ戦略では、主要先進国の国債や株価指数の短期トレーディングから損失が発生しました。なお、当ファンドの繰上償還に際し、保有するマザーファンド受益証券を2017年2月下旬に全て売却しました。

    基準価額等の推移

    0

    200

    400

    600

    800

    9,000

    9,250

    9,500

    9,750

    10,000

    第4期首 償還日2016/10 2 311 12 2017/1

    第4期首:9,683円償還日:9,650円92銭(既払分配金0円)騰落率:△0.3%(分配金再投資ベース)

    基準価額(円)(左軸)純資産総額(億円)(右軸) 分配金再投資基準価額(左軸)

    基準価額の主な変動要因

    CS5_17295639_04_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_運用経過(交流用).indd 3 2017/04/28 16:31:16

  • 4-  -

    株式市場は、米国新政権の財政政策への期待感や経済指標の改善などを背景に上昇しました。債券市場は米国のインフレ期待の高まりや追加利上げ観測などが利回り上昇要因となった一方で、後半は欧州の政治リスクや米国新政権の政策運営に対する不透明感などを背景に利回りは低下しました。通貨は方向感に欠ける動きとなりました。商品市場については、原油価格はOPEC(石油輸出国機構)の減産合意などを受けて底堅く推移していましたが、その後は米国の原油在庫増加などが嫌気されて下落しました。

    「FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド」受益証券を高位に組み入れる運用を行いました。なお、当ファンドの繰上償還に際し、保有するマザーファンド受益証券を2017年2月下旬に全て売却しました。

    【「FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド」の運用経過】FRM Investment Management Limited が実質的に運用する外国投資信託証券「FRM Diversified MA Fund Limited」(以下、「FRM ダイバーシファイド ファンド」ということがあります。)の基準価額の値動きに概ね連動する円建債券の組入比率を高位に保つ運用を行いました。

    投資環境

    当ファンドのポートフォリオ

    CS5_17295639_04_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_運用経過(交流用).indd 4 2017/04/28 16:31:16

  • 5-  -

    ○組入ファンド 償還時における該当事項はありません。

    (注)比率は純資産総額に対する評価額の割合です。

    当ファンドの運用の基本方針に適した指数が存在しないため、ベンチマーク及び参考指数を特定しておりません。

    該当事項はありません。

    当ファンドの組入資産の内容

    円100.0%

    ○通貨別配分

    日本100.0%

    ○国別配分

    短期金融資産100.0%

    ○資産別配分

    当ファンドのベンチマークとの差異

    分配金

    CS5_17295639_04_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_運用経過(交流用).indd 5 2017/04/28 16:31:16

  • 6-  -

    設定以来の運用経過

    当ファンドの運用につきましては、「FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド」受益証券への投資を通じて、主として円建債券に投資し、FRM Investment Management Limitedが実質的に運用する外国投資信託「FRM ダイバーシファイド ファンド」の値動きに概ね連動する投資成果を目指して運用を行いました。なお、当ファンドの繰上償還に際し、保有するマザーファンド受益証券を2017年2月下旬に全て売却しました。

    [基準価額の主な変動要因]<第1期>レラティブ・バリュー戦略や株式ロング・ショート戦略を中心に収益を獲得しました。レラティブ・バリュー戦略では、定量モデルによる株式クオンツ運用、欧米の通信セクターの大型買収案件に着目したトレーディング、中国A株/H株間の裁定取引が好調となりました。株式ロング・ショート戦略では、ファンダメンタルズ分析に基づいた米国割安株のロング対割高株のショートや日本の消費関連・輸出関連株のロングが好調となりました。<第2期~第3期>グローバル・マクロ戦略やクレジット戦略から損失が発生しました。グローバル・マクロ戦略では、短期の価格パターンに着目した先物定量運用や農産物の機動的なトレーディングが不振となりました。クレジット戦略では、東欧の金融機関や欧州の海運会社のクレジットのロングが不振となりました。<第4期>クレジット戦略や株式ロング・ショート戦略から収益を獲得した一方、レラティブ・バリュー戦略やグローバル・マクロ戦略からは損失が発生しました。クレジット戦略では、同一企業が発行する異なる証券間の価格関係に着目した裁定取引(社債のロング対株式のショート等)が好調となり、株式ロング・ショート戦略では、米国の軍需セクターや素材セクターのロング、オプションを活用した欧州株の機動的なトレーディングが好調となりました。レラティブ・バリュー戦略では、株式定量運用による個別銘柄の価格トレンドに着目した銘柄選択が不振となり、グローバル・マクロ戦略では、主要先進国の国債や株価指数の短期トレーディングから損失が発生しました。

    CS5_17295639_04_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_運用経過(交流用).indd 6 2017/04/28 16:31:16

  • 7-  -

    1万口当たりの費用明細

    項目当期

    項目の概要(2016年10月12日~2017年3月23日)金額 比率

    (a) 信託報酬 16円 0.164% (a)信託報酬=〔期中の平均基準価額〕×信託報酬率期中の平均基準価額は9,680円です。信託報酬に係る消費税は当(作成)期末の税率を採用しています。

    (投信会社) (8) (0.087) 委託した資金の運用、基準価額の計算、開示資料作成等の対価(販売会社) (6) (0.063) 交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、

    購入後の情報提供等の対価(受託会社) (1) (0.014) 運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価

    (b) 売買委託手数料 - - (b)売買委託手数料=〔期中の売買委託手数料〕×10,000〔期中の平均受益権口数〕売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

    (株式) (-) (-)(新株予約権証券) (-) (-)(オプション証券等) (-) (-)(新株予約権付社債(転換社債)) (-) (-)(投資信託証券) (-) (-)(商品) (-) (-)(先物・オプション) (-) (-)

    (c) 有価証券取引税 - - (c)有価証券取引税=〔期中の有価証券取引税〕×10,000〔期中の平均受益権口数〕有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金

    (株式) (-) (-)(新株予約権証券) (-) (-)(オプション証券等) (-) (-)(新株予約権付社債(転換社債)) (-) (-)(公社債) (-) (-)(投資信託証券) (-) (-)

    (d) その他費用 1 0.015 (d)その他費用= 〔期中のその他費用〕 ×10,000〔期中の平均受益権口数〕保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金・資産の移転等に要する費用監査費用は、監査法人に支払うファンドの監査に係る費用その他は、金銭信託預入に係る手数料等

    (保管費用) (1) (0.013)(監査費用) (0) (0.002)(その他) (0) (0.000)

    合計 17 0.179(注1)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。

    なお、売買委託手数料、有価証券取引税及びその他費用は、当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。

    (注2)各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。(注3)「比率」欄は、1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。

    CS5_17295639_04_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_運用経過(交流用).indd 7 2017/04/28 16:31:16

  • 8-  -

    売買および取引の状況

    <親投資信託受益証券の設定、解約状況>

    当 期

    設 定 解 約

    口 数 金 額 口 数 金 額

    千口 千円 千口 千円FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド 8,305 8,256 39,435,559 39,185,430

    組入資産の明細

     償還時における該当事項はありません。

    ※ 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

    利害関係人※との取引状況等

    ■利害関係人との取引状況

    区 分

    当 期

    買付額等A 売付額等Cうち利害関係人との取引状況B

    BA

    うち利害関係人との取引状況D

    DC

    百万円 百万円 % 百万円 百万円 %金 銭 信 託 89 89 100.0 89 89 100.0

    コ ー ル ・ ロ ー ン 70,195 15,224 21.7 70,384 15,267 21.7

    (注)当該取引に係る利害関係人は、三井住友信託銀行株式会社です。

    <FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド>

    区 分

    当 期

    買付額等A 売付額等Cうち利害関係人との取引状況B

    BA

    うち利害関係人との取引状況D

    DC

    百万円 百万円 % 百万円 百万円 %金 銭 信 託 2,728 2,728 100.0 2,728 2,728 100.0

    コ ー ル ・ ロ ー ン 443,994 93,333 21.0 440,100 92,387 21.0

    (注1)平均保有割合とは、親投資信託の残存口数の合計に対する当ファンドの親投資信託所有口数の割合です。

    (注2)当該取引に係る利害関係人は、三井住友信託銀行株式会社です。

    CS5_17295639_05_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_売買.indd 8 2017/04/28 16:31:18

  • 9-  -

    資産、負債、元本および償還価額の状況ならびに損益の状況

    ■資産、負債、元本および償還価額の状況

    項 目償 還 時

    2017年3月23日現在

    (A)資 産 52,097,529円

    コ ー ル ・ ロ ー ン 等 52,097,529

    (B)負 債 51,597,792

    未 払 信 託 報 酬 50,977,759

    未 払 利 息 88

    そ の 他 未 払 費 用 619,945

    (C)純 資 産 総 額(A-B) 499,737

    元 本 517,813

    償 還 差 損 金 △18,076

    (D)受 益 権 総 口 数 517,813口

    1万口当たり償還価額(C/D) 9,650円92銭

    ■損益の状況

    項 目当 期

    自 2016年10月12日至 2017年 3月23日

    (A)配 当 等 収 益 △2,471円

    支 払 利 息 △2,471

    (B)有 価 証 券 売 買 損 益 51,598,987

    売 買 益 34,077,810

    売 買 損 17,521,177

    (C)信 託 報 酬 等 △51,598,068

    (D)当 期 損 益 金(A+B+C) △1,552

    (E)前 期 繰 越 損 益 金 △21,141

    (F)追 加 信 託 差 損 益 金 4,617

    (配 当 等 相 当 額) (3,671)

    (売 買 損 益 相 当 額) (946)

    償 還 差 損 金(D+E+F) △18,076

    (注1)(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含めて

    表示しています。

    (注2)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設

    定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。

    ※当ファンドの期首元本額は40,580,402,846円、期中追加設定元本額は1,596,614,120円、期中一部解約元本額は42,176,499,153円です。

    投資信託財産の構成

    項 目償 還 時

    評 価 額 比 率

    千円 %コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 52,097 100.0

    投 資 信 託 財 産 総 額 52,097 100.0

    CS5_17295639_05_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_売買.indd 9 2017/04/28 16:31:18

  • 10-  -

    お知らせ

    該当事項はありません。

    投資信託財産運用総括表

    信託期間投資信託契約締結日 2013年10月16日 投資信託契約終了時の状況

    投資信託契約終了日 2017年 3月23日 資 産 総 額 52,097,529円

    区 分 投資信託契約締結当初 投資信託契約終了時 差引増減又は追加信託 負 債 総 額 51,597,792円

    受益権口数 1,000,000口 517,813口 △482,187口純 資 産 総 額 499,737円

    受 益 権 口 数 517,813口

    元 本 額 1,000,000円 517,813円 △482,187円 1万口当たり償還金 9,650.92円

    毎計算期末の状況

    計 算 期 元 本 額 純 資 産 総 額 基 準 価 額1万口当たり分配金

    金 額 分 配 率

    第 1 期 40,006,382,811円 40,909,818,938円 10,226円 0円 0.0000%

    第 2 期 64,614,012,894 65,271,459,378 10,102 0 0.0000

    第 3 期 40,580,402,846 39,293,622,888 9,683 0 0.0000

    CS5_17295639_05_os7三住T_FRMダイバーシファイドリンクF(SMA専用)_償全_売買.indd 10 2017/04/28 16:31:18

  • 【本運用報告書の記載について】

    ・基準価額は1万口当たりで表記しています。

    ・原則として、数量、額面、金額の表記未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しています。

    ・-印は、組入、異動等の該当がないことを示します。

    ・設定日の基準価額は当初設定価額を、純資産総額は当初設定元本を記載しています。

    ・指数に関する著作権等の知的財産権およびその他の一切の権利は指数の開発元もしくは公表元に帰属します。

    三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社

    FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド

    運 用 報 告 書

    第3期(決算日 2016年10月11日)

    当親投資信託の仕組みは次の通りです。

    信 託 期 間 信託期間は2013年10月16日から2018年10月10日までです。

    運 用 方 針 投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。

    主要運用対象ゴールドマン・サックス・インターナショナルによって設立された海外籍特別目的会社の

    発行する円建債券を主要投資対象とします。

    組 入 制 限 外貨建資産への投資は行いません。

    当親投資信託はこのたび上記の決算を行いましたので、期中の運用状況をご報告申しあげます。

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    FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド -第3期-

    設定以来の運用実績

    決 算 期

    基 準 価 額債 券組 入 比 率

    債 券 先 物比 率

    純 資 産総 額期 中

    騰 落 率

    円 % % % 百万円設定日(2013年10月16日) 10,000 - - - 1

    第1期(2014年10月10日) 10,411 4.1 90.4 - 68,101

    第2期(2015年10月13日) 10,323 △0.8 94.9 - 123,535

    第3期(2016年10月11日) 9,943 △3.7 98.9 - 76,415

    (注)債券先物比率は「買建比率-売建比率」で算出しております。

    当期中の基準価額の推移

    年 月 日基 準 価 額 債 券

    組 入 比 率債 券 先 物比 率騰 落 率

    (当 期 首) 円 % % %2015年10月13日 10,323 - 94.9 -

    10月末 10,347 0.2 97.3 -

    11月末 10,304 △0.2 96.9 -

    12月末 10,299 △0.2 96.8 -

    2016年 1月末 10,184 △1.3 98.3 -

    2月末 10,064 △2.5 98.6 -

    3月末 10,017 △3.0 99.0 -

    4月末 9,901 △4.1 96.1 -

    5月末 9,946 △3.7 94.5 -

    6月末 9,856 △4.5 95.8 -

    7月末 9,980 △3.3 96.8 -

    8月末 9,977 △3.4 97.8 -

    9月末 9,985 △3.3 99.0 -

    (当 期 末)2016年10月11日 9,943 △3.7 98.9 -

    (注1)騰落率は期首比です。

    (注2)債券先物比率は「買建比率-売建比率」で算出しております。

    当ファンドの運用の基本方針に適した指数が存在しないため、ベンチマーク及び参考指数を特定しておりません。

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    FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド -第3期-

    当期中の運用経過と今後の運用方針

    基準価額等の推移

    基準価額の主な変動要因

    基準価額は、2016年6月頃まで下落基調となり、その後はレンジ内で推移し、期間全体では下落しました。戦略別には、クレジット戦略から収益を獲得した一方で、オーバーレイ戦略、株式ロング・ショート戦略、レラティブ・バリュー戦略、グローバル・マクロ戦略から損失が発生しました。クレジット戦略では、後半の市場環境の改善とともに収益を獲得できました。オーバーレイ戦略では、世界の先物を投資対象とした運用や先進国株式の定量運用が不振となりました。株式ロング・ショート戦略では、株式市場が大きく下落した2016年1月から2月にかけて、欧州株や日本株に対してロング・バイアスで運用していたファンドを中心に損失が発生しました。レラティブ・バリュー戦略では、個別銘柄の割安/割高を分析する統計分析裁定運用や、欧州やアジアの個別株の価格モメンタムに着目した運用モデルが不振となりました。グローバル・マクロ戦略では、期末にかけて原油や石油精製品のショート、先進国債券のロングから損失が発生しました。

    2015/1011 12 2016/1 9 1082 3 4 5 6 7

    第3期首 第3期末0

    1,000

    2,000

    3,000

    4,000

    9,000

    9,500

    10,000

    10,500

    11,000

    第3期首:10,323円第3期末:9,943円騰落率:△3.7%

    純資産総額(億円)(右軸)基準価額(円)(左軸)

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    投資環境

    株式市場は、2016年2月頃まで中国経済および世界経済に対する減速懸念や原油価格の下落を受けて下落しました。その後は商品市場の回復を受けて上昇に転じましたが、6月に国民投票が行われた英国のEU(欧州連合)離脱問題を背景に市場のボラティリティが上昇し、上値が重く推移しました。債券市場は、主要中央銀行の緩和的金融政策を背景に金利は低下基調となりましたが、期末にかけては上昇する場面がありました。為替は、リスク回避的な動きが続いたことや、米国の利上げに対する不透明感などから円高基調となりました。コモディティは、原油価格が年明けまで下落基調となりましたが、その後反発しました。

    当ファンドのポートフォリオ

    FRM Investment Management Limitedが実質的に運用する外国投資信託証券「FRM Diversified MA Fund Limited」(以下「FRM ダイバーシファイド ファンド」ということがあります。)の基準価額の値動きに概ね連動する円建債券の組入比率を高位に保つ運用を行いました。

    <円建債券と「FRM Diversified MA Fund Limited」の連動性>基準価額への反映期間(2015年10月14日~2016年10月11日)のパフォーマンスFRM ダイバーシファイド ファンド △3.5%円建債券 △3.8%差異 △0.3%

    差異の要因は、円建債券の管理報酬です。管理報酬控除後の円建債券のパフォーマンスは概ねFRM ダイバーシファイド ファンドのパフォーマンスに連動しています。

    ※2015年10月9日~2016年9月30日のFRM ダイバーシファイド ファンドの大戦略別収益寄与度です。

    ※2016年9月30日時点のFRM ダイバーシファイド ファンドの大戦略別リスク配分です。なお、各戦略については、後掲「各戦略の概要/特徴」をご参照ください。

    オーバーレイ17.0%

    グローバル・マクロ10.5%

    株式ロング・ショート24.0% クレジット

    15.2%

    レラティブ・バリュー34.8%

    大戦略別リスク配分

    0.2%0.0%

    △1.0

    △0.5

    0.0

    0.5

    1.0

    △0.4% △0.4% △0.5%△0.6%

    (%)

    レラティブ・バリュー

    クレジット 株式ロング・ショート

    グローバル・マクロ

    オーバーレイ イディオシンクラティック

    大戦略別収益寄与度

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    FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド -第3期-

    当ファンドのポートフォリオ

    各戦略の概要/特徴大戦略 小戦略 概要/特徴

    レラティブ・バリュー

    イベント裁定合併/買収(M&A)、事業分離、リストラといった企業活動が株価に与える影響に着目して該当企業のロング/ショートを行う。買収される企業をロングし、買収する企業をショートする、買収/合併裁定取引が一般的。

    統計分析裁定コンピューターの統計モデルによって算出された理論価格と市場価格が乖離している銘柄をロング/ショートし、株式市場全体の変動からの影響を中立化しながら収益獲得を狙う。

    ボラティリティ裁定 転換社債や株式オプションを投資対象として、株式市場全体の変動からの影響を中立化しながらボラティリティの変動による収益獲得を狙う。

    債券裁定 同一/類似発行体の異なる債券間の利回り格差やイールドカーブの適正水準への回帰への動きなどに着目したトレーディングからの収益獲得を狙う。

    株式ロング・ショート

    ロング・バイアス ロング・ポジションをショート・ポジションよりも多く保有(=ネット・ポジションは常時ロング)

    ロー・ネット・バイアス ロング・ポジションとショート・ポジションを概ね同じ程度保有(=ネット・ポジションは概ねゼロ近辺)

    バリアブル・バイアス ロング・ポジションとショート・ポジションの差が可変的(=ネット・ポジションは可変的)

    クレジット

    クレジット・ロング・ショート

    ハイイールド級の企業のクレジット(社債/銀行貸付債権等)やクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)等を中心にロング/ショートを行う。近年はソブリン・クレジット(国債/CDS等)も投資対象としている。ショート・ポジションの構築も積極的に行い、クレジット・バリューと比べてより機動的なトレーディングを行う。

    クレジット・バリュー破綻状態もしくはそれに近い状態にある企業のクレジット(社債/銀行貸付債権等)や株式に対して選別的に投資を行う。必要に応じて投資先企業の経営再建にも携わる。ショート・ポジションの構築は限定的。

    グローバル・マクロ

    グローバル・トレーディングマクロ要因の分析に基づいて各資産価格の値動きを予測し、値上がり/値下がりが見込まれる資産をロング/ショートする。主に先進国の金融資産を投資対象とする。

    マネージド・フューチャーズ足元までの各資産価格の値動きをコンピュータによって分析し、値上がり/値下がりが見込まれる資産をロング/ショートする。価格トレンドの追随によって収益獲得を狙うものが大半。

    新興国運用 新興国のマクロ要因の分析に特化し、主に新興国の金融資産を投資対象とする。

    国際商品運用 世界経済全体の動きとは独立した値動きをする国際商品の需給分析に特化し、主にそれぞれの得意分野の商品を投資対象とする。イディオシンクラティック イディオシンクラティック 特定セクターにあてはまらない運用戦略。

    オーバーレイヘッジ 市場下落時の保険的戦略を複数で運用している戦略。

    オルタナテイブベータ 市場に構造的に存在する非効率性やリスク・プレミアムに対して、低コストで機動的にかつ透明性の高い形でアクセスする定量運用戦略。<FRM ダイバーシファイド ファンドについては、FRM Investment Management Limitedからの情報に基づき掲載しています。>

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    FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド -第3期-

    当ファンドの組入資産の内容

    順位 銘柄名 国 組入比率1 SIGNUM DIVERSIFIED 0% 05/12/25 ケイマン諸島 98.9%2 ─── - -3 ─── - -4 ─── - -5 ─── - -6 ─── - -

    順位 銘柄名 国 組入比率7 ─── - -8 ─── - -9 ─── - -10 ─── - -

    組入銘柄数 1(注)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合です。

    (注)資産別・通貨別配分の比率は純資産総額に対する評価額の割合、国別配分の比率は組入証券評価額に対する評価額の割合です。

    当ファンドのベンチマークとの差異

    当ファンドの運用の基本方針に適した指数が存在しないため、ベンチマーク及び参考指数を特定しておりません。

    円100.0%

    ○通貨別配分

    ケイマン諸島100.0%

    ○国別配分その他1.1%

    国内債券98.9%

    ○資産別配分

    ○上位10銘柄

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    今後の運用方針

    主として、ゴールドマン・サックス・インターナショナルによって設立された海外籍特別目的会社の発行する円建債券への投資を通じて、FRM Investment Management Limitedが実質的に運用する外国投資信託証券

    「FRM Diversified MA Fund Limited」の基準価額の値動きに概ね連動する投資成果を目指します。

    1万口当たりの費用明細

    項目当期

    項目の概要(2015年10月14日~2016年10月11日)金額 比率

    (a) 売買委託手数料 -円 -% (a)売買委託手数料=〔期中の売買委託手数料〕×10,000〔期中の平均受益権口数〕売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

    (株式) (-) (-)(新株予約権証券) (-) (-)(オプション証券等) (-) (-)(新株予約権付社債(転換社債)) (-) (-)(投資信託証券) (-) (-)(商品) (-) (-)(先物・オプション) (-) (-)

    (b) 有価証券取引税 - - (b)有価証券取引税=〔期中の有価証券取引税〕×10,000〔期中の平均受益権口数〕有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金

    (株式) (-) (-)(新株予約権証券) (-) (-)(オプション証券等) (-) (-)(新株予約権付社債(転換社債)) (-) (-)(公社債) (-) (-)(投資信託証券) (-) (-)

    (c) その他費用 3 0.028 (c)その他費用= 〔期中のその他費用〕 ×10,000〔期中の平均受益権口数〕保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金・資産の移転等に要する費用監査費用は、監査法人に支払うファンドの監査に係る費用その他は、金銭信託預入に係る手数料等

    (保管費用) (3) (0.028)(監査費用) (-) (-)(その他) (0) (0.000)

    合計 3 0.028(注1)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。(注2)各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。(注3)「比率」欄は、1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額(10,071円)で除して100を乗じたものです。

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    FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド -第3期-

    売買および取引の状況

    <公社債>

    当 期

    買 付 額 売 付 額

    国内

    千円 千円社債券(投資法人債券を含む) 3,995,817 42,004,903

    (注1)金額は受渡代金です。(経過利子分は含まれておりません。)

    (注2)社債券には新株予約権付社債(転換社債)は含まれておりません。

    利害関係人※との取引状況等

    ■利害関係人との取引状況

    区 分

    当 期

    買付額等A 売付額等Cうち利害関係人との取引状況B

    BA

    うち利害関係人との取引状況D

    DC

    百万円 百万円 % 百万円 百万円 %金 銭 信 託 111,692 111,692 100.0 111,692 111,692 100.0

    コ ー ル ・ ロ ー ン 739,660 98,117 13.3 745,144 98,691 13.2

    (注)当該取引に係る利害関係人は、三井住友信託銀行株式会社です。

    ※ 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

    組入資産の明細

    <国内(邦貨建)公社債>

    (A)債券種類別開示

    区 分

    当 期 末

    額 面 金 額 評 価 額 組 入 比 率う ち B B格 以 下組 入 比 率

    残 存 期 間 別 組 入 比 率

    5 年 以 上 2 年 以 上 2 年 未 満

    千円 千円 % % % % %普 通 社 債 券(含む投資法人債券)

    76,755,000 75,545,341 98.9 - 98.9 - -(76,755,000) (75,545,341) (98.9) (-) (98.9) (-) (-)

    合 計 76,755,000 75,545,341 98.9 - 98.9 - -(76,755,000) (75,545,341) (98.9) (-) (98.9) (-) (-)

    (注1)組入比率は、純資産総額に対する評価額の比率です。

    (注2)( )内は非上場債で内書きです。

    (注3)評価については金融商品取引業者、価格情報会社等よりデータを入手しています。

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    FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド -第3期-

    投資信託財産の構成

    項 目当 期 末

    評 価 額 比 率

    千円 %公 社 債 75,545,341 98.9

    コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 870,785 1.1

    投 資 信 託 財 産 総 額 76,416,126 100.0

    資産、負債、元本および基準価額の状況ならびに損益の状況

    ■資産、負債、元本および基準価額の状況

    項 目当 期 末

    2016年10月11日現在

    (A)資 産 76,416,126,918円

    コ ー ル ・ ロ ー ン 等 870,785,718

    公 社 債(評価額) 75,545,341,200

    (B)負 債 1,102,655

    未 払 解 約 金 1,100,000

    未 払 利 息 1,290

    そ の 他 未 払 費 用 1,365

    (C)純 資 産 総 額(A-B) 76,415,024,263

    元 本 76,856,399,184

    次 期 繰 越 損 益 金 △441,374,921

    (D)受 益 権 総 口 数 76,856,399,184口

    1万口当たり基準価額(C/D) 9,943円

    ■損益の状況

    項 目当 期

    自 2015年10月14日至 2016年10月11日

    (A)配 当 等 収 益 139,233円

    受 取 利 息 1,064,125

    支 払 利 息 △924,892

    (B)有 価 証 券 売 買 損 益 △3,684,896,550

    売 買 益 101,500

    売 買 損 △3,684,998,050

    (C)そ の 他 費 用 △25,514,779

    (D)当 期 損 益 金(A+B+C) △3,710,272,096

    (E)前 期 繰 越 損 益 金 3,859,713,189

    (F)追 加 信 託 差 損 益 金 102,943,882

    (G)解 約 差 損 益 金 △693,759,896

    (H)  計  (D+E+F+G) △441,374,921

    次 期 繰 越 損 益 金(H) △441,374,921

    (注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。

    (注2)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設

    定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。

    (注3)(G)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約価額

    を差し引いた差額分をいいます。

    (B)個別銘柄開示

    当 期 末

    銘 柄 名利 率

    (%)額 面 金 額

    (千円)評 価 額

    (千円)償 還 年 月 日

    普通社債券(含む投資法人債券)

    SIGNUM DIVERSIFIED 0% 05/12/25 0 76,755,000 75,545,341 2025/5/12

    合 計 76,755,000 75,545,341

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    FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド -第3期-

    お知らせ

    該当事項はありません。

    ※当ファンドの期首元本額は119,676,099,803円、期中追加設定元本額は8,621,258,602円、期中一部解約元本額は51,440,959,221円です。

    ※当ファンドを投資対象とする投資信託の当期末元本額は次の通りです。

    FRM ダイバーシファイド リンクファンド(SMA専用) 39,427,254,115円

    FOFs用FRM ダイバーシファイド リンクファンド(適格機関投資家専用) 31,534,464,049円

    サテライト投資戦略ファンド(株式型) 3,291,683,317円

    FOFs用 FRMダイバーシファイド・リンク・ファンドS(適格機関投資家専用) 2,602,997,703円

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