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コニカミノルタQOLソリューションズ  福祉専門学校 で、すぐに駆けつけられます。転倒 転落時については映像記録を確認で きるので、事故原因の正確な把握・ 分析ができ、適切な対応・予防が可 能になります。 ケア記録もその場でスマートフォン から入力できるので、効率化に加え、 即時・確実な「情報共有」も可能です。 入居者の自立を促す「お声がけ」もス マートフォン経由でできます。(前ペー ジ図参照)。このようにCSSは、IoT を活用することで「ヒト、モノ、コト」 がつながり、介護スタッフにゆとりが 生まれ、高齢者にとっても理想的な 介護が実現できるのです。 介護福祉士の卵たちに 最先端の介護を体験してもらう 今春から、東京 YMCA 医療福祉 専門学校(東京都国立市)で CSS に関 する公開講座、東京福祉専門学校(東 京都江戸川区)で授業におけるCSS 実習と、介護福祉士養成の現場でも CSSを使った教育に取り組み始めた と聞いています。その狙いは。 三浦 介護現場はこれまで、介護ス タッフのコミュニケーション力や、マ ンパワーによって支えられてきまし た。製造現場のような改善・改良と いう取り組みが不足しているのに加 え、IT化も進んでいない業界でもあ り、それが仕事の大変さ、人財不足 にもつながっていたと言えます。 そうしたカルチャー、風土を変革し ていくためには、若手、特に介護福 祉士の卵である専門学校の学生さん が実際にCSSを体験し、その有用性 を知ることも、長い目で見れば重要 であろうと考え、専門学校との連携 に踏み出したわけです。未来の介護 現場を担う若い人たちに、ICT、IoT を活用した最先端の介護に触れても らう。それが最大の狙いです。 例えば、学生さんがCSSの導入さ れていない施設に実習に行けば、働 き方の違いをはっきり実感できるはず です。卒業して現場に立てば、CSS の 利便性や有用性、さらにはICTが介 護の仕事を変革できるということを、 そこのスタッフやマネージャー、経営 者に伝えてくれるかもしれません。 当社は「ヒト、モノ、コト」がつなが る「つながる介護」の実現を目指してい ますが、専門学校との連携は、「教育 現場とつながる」ことで未来の介護現 場の変革を目指す取り組みなのです。 それぞれの専門学校との連携の 形は。 三浦 東京YMCA医療福祉専門学 校では、CSSを用いた介護を、学生 のみならず広く地域に知ってもらうた め、公開講座を 2019 年 2 月に開催し ました(囲み記事参照)。 一方、東京福祉専門学校では、CSS を取り入れた授業を通年のカリキュラ ムに組み入れていただきました。同校 に設置した「コニカミノルタICT介護実 習室」の居室のベッド上に行動分析セ ンサーを設置、CSSのシステムを組み 込んだスマートフォン、パソコンも導入 していただきました(次ページ参照)。 これからの介護業界との関わり 方の展望をお願いします。 三浦 当社はCSSを導入していただ いた施設へのサポートとして、入居者 の様々なデータを分析し、施設の状 況に合わせた業務変革を推進する「ケ アディレクター」を派遣します。「ケア ディレクター」は当社の資格ですが、 こうした ICT が分かり、データを分析 でき、それを基に業務の改善・改良 法を立案できる人財を介護の現場で 育てていくことが、これからの介護業 界にはとても大切だと考えています。 ですから、こうした教育機関との 連携は今後も広げていく考えで、既 に新たな話も舞い込んできています。 弊社はCSS事業を高齢者介護という 社会課題の解決のために取り組んで います。単にサービスを売るだけで はなく、介護に携わる若い人財に新 しい介護のカタチを教育・啓発するこ とも、企業としての責務だと考えてい ます。 センサー、画像処理、 IoTの技術を駆使 介護業務を支援し働き方を変革 コニカミノルタQOLソリューショ ンズの概要とCSSを開発した背景か らお聞かせください。 三浦 コニカミノルタQOLソリュー ションズは、コニカミノルタグループ の中ではベンチャー企業の位置付け で、超高齢社会の課題解決を図る新 規事業を立ち上げることを目的に 2018 年12 月に発足しました。 高齢化が進むわが国では、高齢者 介護が喫緊の課題です。しかし、そ の担い手の中心となる介護福祉士の 数は、業務の負担が重いこともあっ て伸び悩み、2025 年には介護スタッ フは34万人不足するともいわれてい ます。介護の働き方そのものを変革 し、現場の介護スタッフを支援できる ツールを、我々が持っている画像処 理や IoT(あらゆる「モノ」がインター ネットにつながるための技術・ツール) で解決できないかと考え、開発に着 手しました。 どういった観点で開発を進めた のですか。 三浦 当初、コニカミノルタ内で進 めた開発においては、社員を高齢者 施設に3カ月ほど常駐させて、介護 現場の様々な問題点を徹底的に抽出 しました。例えば、現場の声としては 入居者の転倒防止が大きな課題とさ れており、緊急でないケアコールで駆 けつけなければならないことが介護 スタッフの大きな負担になっていまし た。しかも、居室で実際に転倒があ った場合、前後の様子が把握できな いため、確実な防止策を講じること も難しかったのです。 それらの課題を解決すべく開発した のがCSSです。介護施設の全居室に 近赤外線カメラとドップラーセンサー を搭載した行動分析センサーを設置、 介護スタッフが 1人1台スマートフォン を持つことで、IoT で得た入居者の動 作情報、介護記録を共有化し、介護 現場の効率化を図ります。 単なる「見守り」ではなく介護ス タッフの業務を支援し、働き方そのも のを変えるソリューションなのですね。 三浦 その通りです。スマートフォン を軸に、介護のワークフローそのも のを大きく変えます。 これまでは、ケアコールが鳴ったら まず駆けつけることが原則でしたが、 CSS ではスマートフォンで確認してか ら行動に移るので、業務の効率化が 図れます。さらに、行動分析センサー で入居者の状況を把握できますので、 夜間の定期巡回の負担も軽減できま す。室内での転倒転落時にはセンサ ーが認識して、アラームを発信するの 転倒転落時の 「エビデンス」 状況を 見て行動胸の微小な動きを 認識して 安否確認即時・確実な 「情報共有」 入居者の自立を促す 「お声がけ」 その場で 「ケア記録作成」 ▼ケアサポートソリューションの主な機能 PR コニカミノルタのグループ企業であるコニカミノルタQOL ソリューションズは、画像技術と IoT を融合した高齢者施設向けサービス、ケアサポートソリューション(CSS)を 2016 年から 展開している。このたび同社は、従来の高齢者施設への導入に加え、介護福祉士を養成す る専門学校において、“CSS 講座”をスタートさせた。同社代表取締役社長の三浦雅範氏に、 その狙いや展望を聞いた。 東京 YMCA 医療福祉専門学校で CSS の公開講座 コニカミノルタ QOL ソリューションズ 代表取締役社長  三浦 雅範東京都国立市の東京 YMCA 医療福祉専 門学校は 2019 年 2 月、CSS の公開講座 を開いた。同校相談役の八尾勝氏はその 動機を、「今すぐにでも介護現場に必要な サービスと考え、広く地域に紹介したい と思った」と語る。学生に加え、地域の 介護施設のスタッフや行政関係者ら約 50 人が参加。終了後のアンケートでは「介護 現場で IoT 化が進んでいるとは知らなか った 」「IoT 導入の 有 無 が 職 場 選 択 の 重 要な視点になる」などの声が寄せられた。 八尾氏は「AI による改良が進められてい るとのことで、完成すればまた公開講座 を開催したい」と語っている。 介護 教育現場 IoT導入 つながる介護 未来 変革 目指す 公開講座で話す八尾勝氏

コニカミノルタQOLソリューションズ 福祉専門学校 · ジ図参照)。このようにcssは、iot を活用することで「ヒト、モノ、コト」 ... ―これからの介護業界との関わり

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Page 1: コニカミノルタQOLソリューションズ 福祉専門学校 · ジ図参照)。このようにcssは、iot を活用することで「ヒト、モノ、コト」 ... ―これからの介護業界との関わり

コニカミノルタQOLソリューションズ  福祉専門学校

で、すぐに駆けつけられます。転倒転落時については映像記録を確認できるので、事故原因の正確な把握・分析ができ、適切な対応・予防が可能になります。 ケア記録もその場でスマートフォンから入力できるので、効率化に加え、即時・確実な「情報共有」も可能です。入居者の自立を促す「お声がけ」もスマートフォン経由でできます。(前ページ図参照)。このようにCSSは、IoTを活用することで「ヒト、モノ、コト」がつながり、介護スタッフにゆとりが生まれ、高齢者にとっても理想的な介護が実現できるのです。

介護福祉士の卵たちに最先端の介護を体験してもらう

―今春から、東京YMCA医療福祉専門学校(東京都国立市)でCSSに関する公開講座、東京福祉専門学校(東京都江戸川区)で授業におけるCSS実習と、介護福祉士養成の現場でもCSSを使った教育に取り組み始めたと聞いています。その狙いは。三浦 介護現場はこれまで、介護スタッフのコミュニケーション力や、マンパワーによって支えられてきました。製造現場のような改善・改良という取り組みが不足しているのに加え、IT化も進んでいない業界でもあり、それが仕事の大変さ、人財不足にもつながっていたと言えます。 そうしたカルチャー、風土を変革していくためには、若手、特に介護福祉士の卵である専門学校の学生さんが実際にCSSを体験し、その有用性を知ることも、長い目で見れば重要であろうと考え、専門学校との連携に踏み出したわけです。未来の介護

現場を担う若い人たちに、ICT、IoTを活用した最先端の介護に触れてもらう。それが最大の狙いです。 例えば、学生さんがCSSの導入されていない施設に実習に行けば、働き方の違いをはっきり実感できるはずです。卒業して現場に立てば、CSSの利便性や有用性、さらにはICTが介護の仕事を変革できるということを、そこのスタッフやマネージャー、経営者に伝えてくれるかもしれません。 当社は「ヒト、モノ、コト」がつながる「つながる介護」の実現を目指していますが、専門学校との連携は、「教育現場とつながる」ことで未来の介護現場の変革を目指す取り組みなのです。―それぞれの専門学校との連携の形は。三浦 東京YMCA医療福祉専門学校では、CSSを用いた介護を、学生のみならず広く地域に知ってもらうため、公開講座を2019年2月に開催しました(囲み記事参照)。 一方、東京福祉専門学校では、CSSを取り入れた授業を通年のカリキュラムに組み入れていただきました。同校に設置した「コニカミノルタICT介護実

習室」の居室のベッド上に行動分析センサーを設置、CSSのシステムを組み込んだスマートフォン、パソコンも導入していただきました(次ページ参照)。―これからの介護業界との関わり方の展望をお願いします。三浦 当社はCSSを導入していただいた施設へのサポートとして、入居者の様々なデータを分析し、施設の状況に合わせた業務変革を推進する「ケアディレクター」を派遣します。「ケアディレクター」は当社の資格ですが、こうしたICTが分かり、データを分析でき、それを基に業務の改善・改良法を立案できる人財を介護の現場で育てていくことが、これからの介護業界にはとても大切だと考えています。 ですから、こうした教育機関との連携は今後も広げていく考えで、既に新たな話も舞い込んできています。弊社はCSS事業を高齢者介護という社会課題の解決のために取り組んでいます。単にサービスを売るだけではなく、介護に携わる若い人財に新しい介護のカタチを教育・啓発することも、企業としての責務だと考えています。

センサー、画像処理、IoTの技術を駆使介護業務を支援し働き方を変革

―コニカミノルタQOLソリューションズの概要とCSSを開発した背景からお聞かせください。三浦 コニカミノルタQOLソリューションズは、コニカミノルタグループの中ではベンチャー企業の位置付けで、超高齢社会の課題解決を図る新規事業を立ち上げることを目的に2018年12月に発足しました。 高齢化が進むわが国では、高齢者介護が喫緊の課題です。しかし、その担い手の中心となる介護福祉士の数は、業務の負担が重いこともあって伸び悩み、2025年には介護スタッフは34万人不足するともいわれています。介護の働き方そのものを変革し、現場の介護スタッフを支援できるツールを、我々が持っている画像処理やIoT(あらゆる「モノ」がインターネットにつながるための技術・ツール)で解決できないかと考え、開発に着手しました。―どういった観点で開発を進めたのですか。三浦 当初、コニカミノルタ内で進めた開発においては、社員を高齢者

施設に3カ月ほど常駐させて、介護現場の様々な問題点を徹底的に抽出しました。例えば、現場の声としては入居者の転倒防止が大きな課題とされており、緊急でないケアコールで駆けつけなければならないことが介護スタッフの大きな負担になっていました。しかも、居室で実際に転倒があった場合、前後の様子が把握できないため、確実な防止策を講じることも難しかったのです。 それらの課題を解決すべく開発したのがCSSです。介護施設の全居室に近赤外線カメラとドップラーセンサーを搭載した行動分析センサーを設置、介護スタッフが1人1台スマートフォンを持つことで、IoTで得た入居者の動

作情報、介護記録を共有化し、介護現場の効率化を図ります。―単なる「見守り」ではなく介護スタッフの業務を支援し、働き方そのものを変えるソリューションなのですね。三浦 その通りです。スマートフォンを軸に、介護のワークフローそのものを大きく変えます。 これまでは、ケアコールが鳴ったらまず駆けつけることが原則でしたが、CSSではスマートフォンで確認してから行動に移るので、業務の効率化が図れます。さらに、行動分析センサーで入居者の状況を把握できますので、夜間の定期巡回の負担も軽減できます。室内での転倒転落時にはセンサーが認識して、アラームを発信するの

転倒転落時の「エビデンス」

状況を「見て行動」

胸の微小な動きを認識して「安否確認」

即時・確実な「情報共有」

入居者の自立を促す「お声がけ」

その場で「ケア記録作成」

▼ケアサポートソリューションの主な機能

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コニカミノルタのグループ企業であるコニカミノルタQOLソリューションズは、画像技術とIoTを融合した高齢者施設向けサービス、ケアサポートソリューション(CSS)を2016年から展開している。このたび同社は、従来の高齢者施設への導入に加え、介護福祉士を養成する専門学校において、“CSS講座”をスタートさせた。同社代表取締役社長の三浦雅範氏に、その狙いや展望を聞いた。

東京YMCA医療福祉専門学校でCSSの公開講座

 コニカミノルタ QOL ソリューションズ 代表取締役社長 三浦 雅範氏

東京都国立市の東京 YMCA 医療福祉専門学校は 2019 年 2月、CSS の公開講座を開いた。同校相談役の八尾勝氏はその動機を、「今すぐにでも介護現場に必要なサービスと考え、広く地域に紹介したいと思った」と語る。学生に加え、地域の介護施設のスタッフや行政関係者ら約 50人が参加。終了後のアンケートでは「介護現場で IoT化が進んでいるとは知らなかった」「IoT導入の有無が職場選択の重要な視点になる」などの声が寄せられた。

八尾氏は「AI による改良が進められているとのことで、完成すればまた公開講座を開催したい」と語っている。

介護の教育現場にIoT導入 「つながる介護」で未来の変革を目指す

公開講座で話す八尾勝氏

Page 2: コニカミノルタQOLソリューションズ 福祉専門学校 · ジ図参照)。このようにcssは、iot を活用することで「ヒト、モノ、コト」 ... ―これからの介護業界との関わり

介護福祉士の累計養成数4000人超と、国内有数の実績を誇る東京福祉専門学校(東京都江戸川区)が、2019年度から介護福祉士を養成するカリキュラムにCSS実習を導入した。同校副学校長の白井孝子氏は、「新しい介護の姿を打ち出すことが、介護業界に入ろうと思う人材を増やすことにもつながる」と話す。

授業にCSSを組み入れた東京福祉専門学校次世代の介護人材の育成を目指す

 東京福祉専門学校は、1989年に介護福祉士を養成する学校として開校した。母体である学校法人滋慶学園の「実学教育、人間教育、国際教育」との基本理念に基づき、校舎内に高齢者をはじめとした地域住民の交流・福祉拠点『なごみの家』(江戸川区からの受託事業)を併設し、即戦力となる介護福祉士の養成に取り組んでいる。 同校では、2019年度から「コニカミノルタICT介護実習室」を設置、CSSの講義をカリキュラムに組み入れた。講義にはコニカミノルタQOLソリューションズの社員も協力する。 CSSをカリキュラムに組み入れた経緯について副学校長の白井孝子氏は、「これからの介護業界を展望した場合、ICT化、IoT化というのは避けられない流れです。当校でも、ICTやロボットを導入した実習室を造ろうとい

う構想が以前からありました。しかし、実際の教育の場で、それをどう取り入れ、教えていったらいいかは、実例に乏しく悩んでいました。そんな中、ある人の紹介でコニカミノルタのCSSの存在を知り、『これだ!』と思い連携をお願いすることにしました」と話す。 講義を担当するケアワーク学部長の高橋利明氏は、単なるハードの導入ではない点もカリキュラムに組み入れることにした要因と話す。 「CSS導入で、介護の仕事自体、ワークフローを変える。さらには現場をコーディネートし、マネジメントしていく『ケアディレクター』という人材・職能を育てていくーという構想を聞き、我々が志向する未来の介護福祉士像にも合致すると考えました。2018年の9月にそういった話を聞き、2019年度からの『自立支援介護』という科目の中に組み入れる準備を開始、実習室の改修工事も進めて、今春からスタートさせました」と高橋氏。 同校のCSS実習は、2019年5月に2回実施された。実習後の学生アンケートでは、「未来の介護現場が楽しみ」「介護の世界が明るくなる」「今より働きやすい職場ができる」などの肯定的意見が数多く聞かれたという。同校でのCSS実習の後は、実際に

CSSを導入している高齢者施設を見学する予定だ。オープンキャンパスの日に来校した卒業生や近隣施設のスタッフなどから、CSSの講義や実習室の見学依頼があり、反響を実感しているという。 同校では今後も、ICTやIoTの活用事例を授業に積極的に取り入れていく考えだ。白井氏は、「こうした授業によって、新しい介護の姿を打ち出すことが、介護業界に入ろうと考える人材を増やすことにもつながります。また、ここで学んだことを、就職後、同僚や先輩などに水平展開することで、介護現場が変わっていくことも期待しています」と話している。

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東京福祉専門学校副学校長の白井孝子氏(右)とケアワーク学部長の高橋利明氏

実習では、CSSの仕組みや機能を座学で学んだ後、模擬居室において実際の使い方を体験する。

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