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インターコンチネンタル・インサイダーガイド お子様との旅行 篇

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インターコンチネンタル・インサイダーガイドお子様との旅行 篇

はじめに

家族旅行は、親と子の絆を育ててくれるすばらしい体験です。ひとつひとつの旅を通じて世界を見る目

を養い、はじめての文化・風景・音・味に触れることは、お子様が世界のさまざまな物事に関する豊か

な知識や経験を持つ “グローバルインサイダー”へと成長する糧となります。

家族での旅行には、入念な準備が必要です。旅行をしようと思い立った日から、旅行のプランニングを

経て、旅先から帰宅するまでの長いプロセスがお客様にとっての旅。それは、旅のインサイダーである

インターコンチネンタル ホテルズ＆リゾーツがよく知るプロセスでもあります。

このインサイダーガイドは、インターコンチネンタルのお客様に、お子様との旅行を少しでも楽しく思い

出深いものとしていただくために作られました。旅のエキスパートによる実用的なアドバイスから、日本

を含むアジア・中東・アフリカ地域を中心としたインターコンチネンタル発の現地情報まで、お子様連れ

の旅を安心して満喫していただくためのプラン作りにお役立ていただければ幸いです。

インターコンチネンタル ホテルズ グループ

アジア・中東・アフリカ地域

ブランドマネジメント・ディレクター

インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ／ホテル インディゴ担当

ブルース・ライド

旅行先を選ぶ場所、旅行や観光のスタイル、アクティビティ、荷造りなどについて考えながら家族旅行の行先を決めるのは、

簡単ではありません。家族旅行では、「地図を広げて行きたい場所に印をつけ、ふらりと出かけて足の向くまま

に訪ねて回る」といったタイプの旅はなかなかできないからです。お子様連れの旅行を計画する際には、さま

ざまなポイントに配慮しておくことが必要となります。

近場の魅力国内旅行と海外旅行には、それぞれの魅力があります。国内旅行は、旅行の計画が比較的立てやすく、お子様に

とって環境が大きく変わりにくい、移動時間が短くてすむ、荷物が少なくてすむといった利点があります。変化

に富んだ多くの観光ポイントがある国にお住まいの方は、ご家族で国内を旅行するのも楽しいでしょう。

一方、海外への旅には、さまざまな異文化に触れたり新しい冒険に挑戦したりすることでお子様の視野を広げら

れるというメリットがあります。

オーストラリアの大自然と出会う

オーストラリアはご家族誰もが楽しめる旅行先です。自然の美しさが保たれた浜辺、緑濃い森林、絵のよう

な山々、近代的な都市まで、楽しい体験ができる場所が満載です。

オーストラリアの作家・ジャーナリストで家族旅行に詳しいトレーシー・スパイサーさんは次のようにアド

バイスしています。「サンシャインコースト（クイーンズランド州）は、我が家からも近い理想のバケーショ

ンスポット。私自身、幼少期からの思い出がたくさん詰まったこの場所に、今では9歳の息子タージと7歳の

娘グレースを連れて行けるのが楽しみです。ビーチだけでなく内陸部も美しく、5つ星クラスのレストランや

おもしろいアトラクションも揃っています。ジンジャー・ファクトリー、アンダーウォーター・ワールド、

オーストラリア動物園、オージー・ワールド、スピリット・ハウスなどが、家族みんなのお気に入りです。

また、ヌーサの町もシドニーから近くてさまざまな海の表情が楽しめるお薦めの場所です。」

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7つの首長国からなるUAE（アラブ首長国連邦）には、さまざまな中東文化が集まっています。隣り

合わせたドバイやアブダビは車で1時間という近さでありながら、それぞれの姿は大きく異なってい

ます。ドバイは、高さ世界一のビルや人工島のパーム・ジュメイラなど、家族みんなで楽しめる場所

が豊富です。

対するアブダビには、荘厳なシェイク・ザーイド・グランド・モスクやフェラーリ・ワールド、マン

グローブ林の中を行くカヤッキング、コーニッシュでのサイクリングといった楽しみがあります。

「アブダビ市街にはコーニッシュという美しく整備された8kmのウォーターフロントがあり、お子

様向けのプレイエリア、ウォーキングやサイクリングの専用道、雰囲気のあるカフェなどが集まって、

ご家族でアウトドアを楽しんでいただける理想的なスポットです。ドバイは充実したショッピング

施設、世界一の高さを誇る超高層ビルのブルジュ・ハリファが人気。週末には、ダイビングやスノー

ケリングに最適なスポットがあるUAEのフジャイラに足を伸ばしていただくこともできます。アブ

ダビに近いアル・アインは『ガーデンシティ』として名高く、ハジャール山にドライブすると眼下

に広がる鮮やかなパームツリーの緑が楽しめます。中東古来の動物が集められたアル・アイン動物

園も必見です。」― インターコンチネンタル アブダビ　チーフコンシェルジュ　ナデール エル カリ

お子様の意見もぜひ聞いてあげましょう。食卓を囲んで旅行の計画をみんなで話し合い、ご家族全

員が魅力を感じられる決定にすることが重要です。大人も子供も「自分たちで作った計画」という

意識を持つことができ、出発を心待ちにする思いが高まります。

エキサイティングな中東諸国

インサイダーからのアドバイス

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カンボジア・タイ・ベトナム

インド

日本

オーストラリア

お子様が活動的になれるのは、どんな気候でしょうか。お子様は環境の変化に適応しやすい方でしょうか、

それとも常夏の気候しか知らないタイプでしょうか。旅行先を訪れるのに最適なシーズンを知り、天候の

急変にも対処できるよう準備することで、安心して旅を楽しめるようにしましょう。

旅行の時期

中東・地中海東部

アフリカ

春 ３ ～ ５月

冬 １ ～ ２月

雨季 6 ～ 9月

春 ３ ～ ５月

夏 6 ～ 8月

秋 9 ～ 11月

冬 12 ～ 2月

春 9 ～ 10月

夏 11 ～ 2月

秋 3 ～ 4月

冬 5 ～ 8月

夏 4 ～ 10月

冬 11 ～ 3月

春 9 ～ 11月

夏 12 ～ 2月

秋 3 ～ 5月

冬 6 ～ 8月

雨季 ６ ～ 10月

インドネシア・マレーシア・シンガポール

雨季 11 ～ 1月

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アフリカ

中東・地中海東部

インド

アフリカでは夏季は気温・日照時間がピークとなり、日光浴やアウトドアの愛好者が大勢集まります。

最高気温は地域によって幅があります（25℃～36℃）。ケープタウンの秋は天候もよく夕刻は涼しくな

るため、観光にうってつけの季節です。南アフリカ共和国の北東部で野生動物を見るなら、草の少ない

冬季が最適です。ホエールウォッチングでケープワインランドを訪れたい人には、天候が安定して南氷

洋のミナミセミクジラが水温の高いアフリカ近海に移動してくる冬がベスト。南アフリカ共和国東部の

クワズール・ナタール州は、年間を通して夏のような気候なので、いつ訪れるのにも適しています。ケニ

アへの旅でお薦めなのは、野生動物がタンザニアのセレンゲティ国立公園とケニアのマサイマラの間を

大移動する6月から9月のシーズンです。

湾岸地域の旅に最適な季節は、日中の平均気温が25℃前後になる冬季です。5月から9月の盛夏は40℃を

ゆうに超える炎暑の日も多いため、避けることをお薦めします。ただし、レバノンやヨルダンは28℃前

後と過ごしやすい気温の6月から9月がベスト。レバノンの首都ベイルートから2時間の山岳地帯でスキー

をするのにもよい時期です。なお、2014年のラマダン（イスラムの神聖な祭礼の月）は6月28日から7月

27日です。この期間にかかるツアーや移動の手配は出発前に十分な余裕をみて行いましょう。イスラム

教徒はラマダンの期間中、日の出から日没まで断食を行うのが習わしです。飲食店も日中は休業してい

るので、旅行客は注意が必要です。

インドの気候は冬季と夏季と雨季に大きく分かれます。一般に、インド北部は気温が涼しめで、中部は

高温で乾燥した気候、南部は熱帯の気候です。夏季の気温は北部で40℃を超え、南部も平均35℃に達し

ます。夏季のインド旅行には、山岳地帯や野生動物の生態が観察できる国立公園などのロケーションが

適しています。全体では、国内各地で好天に恵まれる冬季の旅行がベスト。南部なら海岸で過ごすのも

お薦めです。冬の気温は夏季や雨季にくらべて快適ですが、夜間は多少寒くなることもあります。ヒマ

ラヤ山脈に近い最北部では氷点下になることもあり、場所によってはスキーもできます。

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東南アジア

オーストラリア

日本

年間を通じて家族旅行客に人気のオーストラリア。「サンシャイン・ステート」の愛称で親しまれるクイー

ンズランドのゴールドコーストに代表される東海岸地域は、一年を通して晴天に恵まれ、気温も25℃前後と

快適です。春は温暖な気候で、シドニーなどの大都市も晴れて風が涼しく平均気温は11℃～23℃です。これ

に対して、メルボルンは「一日で四季を味わえる」といわれているように寒暖差が大きいのが特徴で、それ

に合わせた準備が必要です。メルボルンの平均気温は14℃（冬）～25℃（夏）程度です。夏は地域によって

暑さが厳しく、45℃に達するところもあります。この季節は太平洋からの風による冷却効果があるシドニー

のような沿岸部の都市を選ぶとよいでしょう。ウィンタースポーツを楽しみたいご家族には、ニューサウス

ウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州のスキー場がお薦めです。

暖かく湿潤な熱帯性の気候で知られる東南アジア地域は、年間を通じて気温が30℃前後と高く、訪問時

期を選ばないところです。マレーシア、インドネシア、シンガポール、フィリピンといった赤道付近

の国には、乾季と雨季の区別しかありません。気温は乾季に35℃程度まで上がり、雨季は25℃前後と低

めになります。タイ（北部・中部）、カンボジア、ベトナムの各国は11月から2月にかけて涼しい乾季

を迎えるため、旅行客にも人気です。4月から6月は気温が40℃を超えることもあり、熱暑のシーズンと

されています。

オーストラリアと同様、四季の変化がはっきりした日本は、それぞれの季節に応じた魅力に富む旅行先

です。有名な桜のシーズンは春で、東京・京都・大阪といった都市では四月上旬が見頃となります。10

月中旬から11月中旬にかけての秋には、カエデやイチョウの葉が色づいて鮮やかな絵のような美しさ

を見せてくれます。冬季には北日本にまとまった降雪があり、北海道・東北・甲信越のスキー場が人気

を集め、近年はとくにアジアやオーストラリアからの観光客も増加しています。

一方、冬の沖縄は温暖で、東京や大阪の気温が10度未満の時期も20℃前後で過ごしやすい季節です。

1月になると、沖縄の桜や様々な花が咲き誇ります。

毎年8月から10月にかけては、沖縄をはじめ日本の各地で台風シーズンを迎えるため、沿岸地域の旅行

には注意が必要です。

30×7行=180文字

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航空会社が液体の機内持ち込みを制限しているため、トイレタリー

用品の持ち歩きが悩みの種ですが、バス・アメニティに米国のフレ

グランス・ブランド「アグラリア(Agraria)」とのグローバルパート

ナーシップを結んでいるインターコンチネンタルは、客室に良質な

トイレタリー用品をご用意しています。身軽にお出かけください。ついやってしまう失敗が、必要以上のものまで詰めすぎてしまうこと。必要な品物を確実に持って行くた

めには、家族ひとりひとりの携行リストを作ることがお薦めです。みんなで使うものは少しずつ分けて持

つことができますし、到着してから日焼け止めや水着がなくて困ったという失敗も防げます。

荷造りはお子様と一緒に。旅への期待をふくらませながら整理整頓の力も養うことができます。

「5～7歳のお子様には、やさしいガイドブックか写真を中心にした手作りのチェックシートを持たせてあ

げましょう。実際に訪れた場所や見えたものに自分で印をつけていくことで、思い出に残る楽しい体験が

できます」とアドバイスするのは、アラブ首長国連邦の児童文学者タガレッド・シャンダブさんです。

もう少し大きいお子様には、スクラップブックや旅日記がお薦めです。チケットの半券やコインなど、自

分らしいセンスを発揮して作り上げる宝物のコレクションには、大人も目を見張るものが少なくありません。

お子様が扱ってもよいカメラを用意して、旅先で出会う珍しい風物を自由に記録できるようにしてあげる

のも、旅のよい思い出作りになります。古くなったカメラや使わなくなった携帯電話も意外に役立ちます。

お子様の目で捉えた旅の風景は、大人が見ても新鮮な驚きに満ちていることでしょう。

さまざまな天候に対応できる準備は重要です。前もって、お子様に必要となるものを考えておきましょう。

厚いコートや防寒服を荷物に入れると非常に場所を取ります。軽くてかさばりにくく重ね着できるものを

複数用意するのが防寒対策としても効果的です。熱帯地方への旅行にはかさばる衣類が不要な半面、お子

様の敏感な肌や目を保護するサングラスや日焼け止め、帽子などを忘れずに用意しましょう。あせもなど

の肌荒れを防ぐには、通気性のよい天然繊維の衣服が適しています。

旅行の荷造り

インサイダーからのアドバイス

お子様の持ち物にひと工夫

気候に応じた対策

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旅先には、お子様用のおもちゃやゲームもついあれこれと持って行きたくなるものですが、インターコンチネ

ンタルの各ホテルでは、お子様に喜ばれる楽しいアクティビティを多数ご用意しています。

タイのインターコンチネンタル サムイ バーンタリンガム リゾートでは、お子様専用のトイレタリーセット、ビー

チトイ、キッズプレートなど、お子様のニーズに合わせたアメニティを幅広く取り揃えています。

オーストラリアのインターコンチネンタル サンクチュアリーコーヴ リゾートでは、館内の一時保育施設

「プラネット・トレッカーズ・キッズクラブ」に豊富なおもちゃをご用意。飽きずにお過ごしいただけます。ボー

ドゲーム、水遊びやプール用のおもちゃから、大きなチェス盤、ミニゴルフ、卓球台まで備えており、身軽な荷物

でお越しいただけます。ホテルの周辺を探検したいお子様には、コンシェルジュがレンタル自転車を手配させてい

ただきます。

一人分の座席を購入されているお子様には、年齢にかかわらず大人と同じ手荷物枠があります。ほとんど

の大手航空会社で、チェックイン時に預け入れする手荷物は23kg程度、機内持ち込み手荷物は7kgまで認

められます。座席割り当てのない乳児にも手荷物枠がありますので、ベビー用品で重量オーバーになって

しまう心配がある大人の方は上手に利用しましょう。

お子様連れの旅行では、利用する交通手段を出発前にしっかり検討しておくことが重要です。レンタカー、

タクシー、ハイヤーなど、使えるものをあらかじめよく調べましょう。

お子様がある程度大きいご家族には、バスや地下鉄も便利な移動手段です。お得な家族パスや周遊券

などがないかも、ぜひチェックしましょう。大家族や小さいお子様連れの移動には、タクシーが便利

でしょう。

「オーストラリアには、自動車にお子様を乗せる場合の安全確保について厳しく定めた法令があります。

お子様のニーズは旅行の最中にも刻々と変わります。コンシェルジュにぜひご相談ください。チャイルド

シートを安全に取り付けたレンタカーを手配されるのがお薦めです。」―インターコンチネンタル サンク

チュアリーコーヴ リゾート（オーストラリア）　チーフ・コンシェルジュ、ゲイリー・リー

オーストラリアでは、ほとんどの都市に鉄道網が発達していますが、フェリーもご家族向けの楽しい移

動手段として人気です。シドニーの市内観光には鉄道（シティサークル）やモノレール・徒歩が、港周辺

の見どころにはバスやフェリーの利用がお薦めです。バス・フェリー・電車に共通で使えるお得な一日

乗車券の「MyMulti Day Pass」もあります。フェリーは運賃も手頃な上、船上からは世界一美しいとい

われるシドニー港の眺めが楽しめます。旅行の前に、目的地の検疫ルールについてもよく理解しておきましょう。オーストラリアは、特有の

生態系を保護するため世界で最も厳しい検疫基準を定めています。生・未加工の食品、動植物や動植

物由来の製品は持ち込みが禁じられています。国内の移動にも厳しい検疫ルールがあり、州境を超え

て生の食品を持ち出すことはできません。

インサイダーからのアドバイス

交通手段

おもちゃは入れる？

航空手荷物枠を賢く利用

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インサイダーからのアドバイスインターコンチネンタルのコンシェルジュは、ホテルへの復路の

タクシーやドライバーつきのミニバンなどの手配も喜んでお手伝

いしています。自由に運転して回りたいお客様のために、レンタ

カーのご用意もいたします。中東諸国の多くの都市では、タクシーが最も経済的で安全な移動手段です。インターコンチネンタルのコンシェ

ルジュは、タクシーの手配をお手伝いするほか、お薦めのタクシー業者もご案内しています。ドバイを訪

問されるお客様には、市内を高速・低料金で効率的に観光できる最新鋭のメトロのご利用がお薦めです。

南アフリカ共和国で最も安全・快適な観光の足は、レンタカーやホテルの専用車です。インターコンチネ

ンタルのコンシェルジュにお申し付けください。

「インドのムンバイは広い街なので、観光のお客様にはタクシーのご利用が最適です。道路が混雑してい

るのでつねに最速とは限りませんが、他の交通手段よりはるかに快適です。」―インターコンチネンタル

マリンドライブ（インド）、ヘッド・コンシェルジュ、アルバート・アマンナ

タイのサムイ島を回る交通手段で最も一般的なのは、地元らしさが味わえる「ソンテウ」です。トラック

を乗合バスのように仕立てたソンテウは、いつでも好きな場所で乗り降りできます。夜間はタクシーと似

た営業形態になりますが、料金が大幅に上がります。前もってインターコンチネンタルのコンシェルジュ

にご相談ください。

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お子様ならずとも、新しい旅先で誰もが楽しみにする時間が食事です。親子で楽しめるその土地らしい

食事体験は、日頃好き嫌いの多いお子様にも喜ばれることが少なくありません。

世界各地のインターコンチネンタル ホテルズ＆リゾーツが今年からご提供しているお子様向けのインター

コンチネンタル 「プラネット・トレッカーズ」メニューには、新たな食の冒険にお子様をいざなう工夫が

満載されています。

さまざまな賞に輝くイギリスの人気シェフであるテオ・ランドール氏、子供向け料理の第一人者で世界

的ベストセラー作家のアナベル・カーメル・MBE(大英帝国勲章)氏が共同で開発にあたったメニューは、

食べる楽しさと栄養のバランスを両立させ、さまざまな風味、食感、香りを持つおいしい料理を通じ、

お子様に豊かな国際体験をお届けします。

「子供たちは元来好奇心が旺盛。大人から見るとこんな味が好きなのかと驚かされることも多いのですが、時には

世界を広げてあげることも必要。家族と過ごす休暇は、お子さんにとっても未知のすばらしい料理の世界

と出会う絶好のチャンスです」とカーメルさんは語っています。

楽しみな食事

ひと味違うソーセージとチップスのセットアフリカでは、親子それぞれの味覚と好奇心に訴える伝統料理が豊富に味わえます。「ナイロビ滞在のお

子様にお薦めの人気メニューは、ケニアのムタラ産ビーフのソーセージに自家製のワカモレディップと油

を使わずに乾燥させたトルティーヤチップのセットです。シンプルですがとてもおいしいと年齢を問わず

大好評です。 」―インターコンチネンタル ナイロビ（ケニア共和国）チーフ・コンシェルジュ、ニパー

ル・アパモ

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中東諸国では、乾燥したデーツ（ナツメヤシの実）はお子様の

大好物。キャラメルのような味で冷やすとキャンディのような食感

が楽しめるバハリや、粘り気があってアラビア語で「甘い」を意味

する名前のハラウィなど、さまざまな甘味があります。

いろいろな中東料理を味わう

中東の伝統的な軽食スタイル、メゼは、お子様がこの地域の味覚と出会う入り口としてぴったりです。

「メゼはいろいろな小皿料理から自由に選んでご家族で分けあっていただけるので、お子様にも少しず

つさまざまな料理をお試しいただくことができます。キッベ（牛またはラムのひき肉を詰めた揚げコ

ロッケ）は、ほのかな甘みもあってお子様に特に人気です。」―インターコンチネンタル ドバイ フェ

スティバルシティ（アラブ首長国連邦）総料理長、アルマン・ビン

シンプルな日本食の魅力

日本食といえば刺し身や寿司が有名ですが、お子様には、少量でさまざまな種類が楽しめる焼き鳥も

喜ばれます。日本食が初めてというお子様には、味噌汁もお薦めです。野菜や大豆を使いあっさりし

た塩味を効かせた出汁の味は、お子様の味覚を育てるのにうってつけです。

シンガポールの人気スイーツ

カヤ（甘いココナッツジャム）のトーストをメインにした伝統的なシンガポールの朝食は、お子様に

も大人のお客様にも大好評です。市内のあちこちにはアイスクリームの屋台が出ていて、大きな直方体

にカットしたおいしいアイスクリーム（南国らしいドリアンのフレーバーがお薦め）をカラフルな厚切り

パンにはさんだ名物のアイスクリームサンドが買えます。暑い日、お子様には特に喜ばれるスイーツ

です。

オーストラリアのホットなスナック

オーストラリア滞在中、ぜひ召し上がっていただきたいのがミートパイです。手軽なサイズのサクサクし

たペストリー生地にひき肉、グレービーソース、さらにオニオンやマッシュルーム、チーズなども入った

ミートパイは、戸外で気軽に食べられるスナックです。オージーに広く愛されているミートパイをシドニー

で味わうなら、ウールムール地区にあるハリーズ・カフェ・デ・ホイールズが一番人気。マッシュポテトと

ペースト状のグリーンピースがのったオリジナルのミートパイがこの店の名物。ぜひお試しください。

インサイダーからのアドバイス

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混雑したショッピング街は、お子様との旅行にはあまりお薦めできません。旅行先の周辺にどんなアクティビ

ティがあるのかを前もって調べておくことが、現地でのプラン作りに役立ちます。特定のアクティビティが旅

行先を選ぶ決め手になる場合もあるでしょう。有名な観光地の多くは、エキサイティングなテーマパークや快

適なビーチ、充実したショッピング街などが幅広く揃っていて、退屈しません。

オーストラリアのシドニーは、幅広いアトラクションや各種のツアー、季節を問わずに楽しめるアクティ

ビティ（美術館めぐり、乗馬、浜遊びなど）が揃い、お子様から大人までどなたにもお楽しみいただける

街です。インターコンチネンタル シドニーからほど近いダーリングハーバーは、小さなお子様連れにも楽

しめる人気のスポットです。

このエリアには科学史に残る数々の発見で知られる国内最古のシドニー天文台があります。ご家族に人気

の「太陽系バーチャルツアー」は、3D映像で宇宙の驚異を実感できます。天文台に近いオペラハウスも、

ファミリーで楽しめる演目が年間を通じて充実しています。

アラブ首長国連邦のドバイは、未来感覚の高層ビルと砂漠だけにとどまらない、ドラマチックで贅沢な楽

しみにあふれた、家族旅行にもお薦めの場所です。世界一の高さを誇る超高層ビルのブルジュ・ハリファは、

123階の展望フロアからすばらしい街の景観を一望できます。スキー・ドバイの屋内スロープも半日を楽し

く過ごすのにぴったり。どちらもインターコンチネンタル ドバイ フェスティバルシティからわずか15分

という近さです。

「中東地域には、あらゆる年齢のお客様がご家族で楽しんだり見聞を広めたりできるアクティビティが豊

富です。自然に触れたいお客様には、当ホテルのコンシェルジュチームが手配するドルフィンウォッチン

グなどがお薦めです。」　―　インターコンチネンタル マスカット（オマーン国）チーフ・コンシェル

ジュ、イッサム・アルバルシ

週末になるとショッピングやレストラン巡りのお客様で賑わいを見せる国際都市シンガポールは、アジア

旅行でぜひとも立ち寄りたい国のひとつ。「セントサ島のリゾートワールドにはユニバーサルスタジオが

あり、ご家族連れで一日お楽しみいただけます。世界初の夜行動物展示で知られるシンガポール・ナイト

サファリも、昼間は見られない動物たちの生態が存分にご覧いただけます。」―インターコンチネンタル

シンガポール（シンガポール）チーフ・コンシェルジュ、アミー・リヴェラ

観光とアクティビティ

各都市の見どころ

インドネシア屈指のリゾート、バリは、美しいビーチとご家族で楽しめるウォータースポーツの魅力にあ

ふれる旅行先です。お子様には、バリ島から北西に位置するメンジャンガン島で海の生き物たちを間

近に見られるスノーケリングや、ジンバラン湾でのサーフィン教室に挑戦していただくのがお薦め。イン

ターコンチネンタル バリでは、保護センターと提携してウミガメの赤ちゃんを沖に放流する体験もでき

ます。

日本国内の旅行先としては、亜熱帯気候で冬も気温が15℃を下回ることがほとんどない沖縄は、きれいな

サンゴの海でスノーケリングやスキューバダイビングを楽しむのに絶好のロケーションです。沖縄美ら

海（ちゅらうみ）水族館もご家族でぜひ訪れていただきたい場所。水遊びが心配な小さいお子様でも海の

生き物を間近に楽しむことができます。

太陽と海と砂

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スリリングなテーマパーク

スリルに富んだアトラクションがお好きなご家族にお薦めの旅行先といえば、まず挙げられるのが、オー

ストラリアのクイーンズランド州です。オーストラリアの5大テーマパーク（シーワールド、ドリームワー

ルド、ホワイトウォーターワールド、ムービーワールド、ウェットンワイルド）が一堂に集まったこの地

域にお出かけなら、どのパークへもわずか15分のインターコンチネンタル サンクチュアリー コーヴ　リ

ゾートが便利です。アクティブなお子様が、海水浴、砂遊び、スノーケリングを楽しめるビーチもあります。

日本国内のテーマパークでは、おなじみのディズニーランド、ディズニーシー（世界で唯一）の2つのディ

ズニーテーマパークが、東京駅から電車でわずか約15分のロケーションで同時に楽しめます。また、

富士山の麓に位置する富士急ハイランドは、時速や回転数で世界一に認定されたさまざまなコースター

や絶叫系アトラクションが揃っていることで有名です。都内には、他にも東京スカイツリー、上野動物園、

お台場、皇居の庭園、新宿御苑などお子様連れで楽しめるスポットがいろいろあります。都心に立地す

るANAインターコンチネンタルホテル東京、ならびにストリングスホテル東京インターコンチネンタル、

ホテル インターコンチネンタル東京ベイは、いずれも都内や周辺のスポットを回るのに便利なロケー

ションです。

探検とアドベンチャー

南アフリカ共和国のクワズール・ナタール州は、どれにしようか迷ってしまうほど楽しいアクティビティが

豊富です。お子様には、何種類ものプールや滑り台が楽しめるウェットンワイルドをはじめ、イルカやペ

ンギン、爬虫類のショーが間近に見られるシーワールドなどが複合的に集まったウシャカ・マリンワー

ルドがお薦めです。ペズール・サファリパークも1時間の野生動物ツアーや、ワニ・ヘビの展示が楽しめ

ます。

インドのムンバイでは、タージマハルホテルやインド門のある中心街からフェリーで行けるエレファンタ、

カンヘーリなどの古代石窟群があり、ご家族で見学できます。週末にはムンバイ郊外のチャウパティビ

ーチやジュフビーチが賑わいを見せます。チャウパティビーチでは、ラクダや馬車で海岸を散策したり、

観覧車に乗って景観を楽しんだりすることができます。

「オマーン国の首都マスカットでは、国際的に有名なアムアージュの香水工房見学がお薦めです。アラブ

は世界で初めて香水の大量生産に成功した地域。その伝統を今に伝えるアムアージュは、市内でも必見の

名所のひとつです。マスカット周辺には絶好のダイビングスポットも多く、ディマニヤート諸島、クリヤッ

ト、バンダーハイランなどに足を伸ばされるお客様もいらっしゃいます。当ホテルのコンシェルジュにお

気軽にご相談ください。」―　インターコンチネンタル マスカット（オマーン国）チーフ・コンシェル

ジュ、イッサム・アルバルシ

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博物館から、滝、アドベンチャーパーク、大型モールまで、ご家族での旅行先はお子様が夢中になれるものによっ

て決まります。サムイ島やムンバイなど、それぞれの土地を知り尽くしたインターコンチネンタルのインサイダー

が、お子様にもご両親にも楽しい一日のおすすめプランをご紹介します。

各地のおすすめプランインターコンチネンタルのインサイダーが厳選

タイのサムイ島には、すばらしい自然の景観とご家族で楽しめるスポットが豊富です。インターコンチネ

ンタル サムイ バーンタリンガム リゾート（タイ）、コンシェルジュ・マネージャーの粕谷裕一が、ファミリー

のための1日の過ごし方をご紹介します。

「朝はまず、自然の景観がすばらしいナー・ムアンの滝か、砂浜でゆったりくつろげるラマイビーチへ。

午後からはココ・スプラッシュ・アドベンチャー・アンド・ウォーターパークで活動的にというコースをお薦

めします。ウォーターパークは、プールはもちろん高速滑り台やバンパーボートもあって、お子様の年

齢に応じた楽しみ方ができます。パーク内のアクティビティは、すべて訓練を受けたスタッフが常駐して

いて安心です。時には一緒に遊んでもらえることもありますよ。」

ショッピング街だけでなく文化施設も充実したシンガポール。お子様と一緒に、シンガポールの発展を

築いたプラナカン（中華系移民）の歴史をたどってみませんか。

インターコンチネンタル シンガポール（シンガポール）チーフ・コンシェルジュ、アミー・リヴェラは、

「海峡華人」の文化を伝える展示が充実したプラナカン博物館を必見スポットとしてお薦めしています。

「館内には、収蔵物をただ見せるだけでなく、お子様が実際に触れたりインタラクティブに学んだりでき

る楽しい工夫がこらされています。シンガポール国立博物館も、ネオクラシック様式の館内にこの国の

歴史や文化を伝える貴重な展示がたくさんあります。見学者にはタブレット端末の貸し出しもあり、大

きいお子様なら、それぞれの興味に沿ってコースを選んだり、見たいものに迷わず辿り着いたりすること

ができます。」

サムイ島で雄大な自然を家族で満喫

シンガポールの伝統・文化を学ぶ1日

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ムンバイの陽光と古代遺跡

インドのムンバイでは、朝の時間をビーチでゆったり過ごし、午後からはこの地に残る古代の洞穴や色

鮮やかな寺院を見て回るのがお薦めです。

「ビーチから映画村まで、ムンバイにはさまざまな魅力がいっぱいです。入り組んだ散歩道が旅行者を

惹きつける海岸沿いのマリーンドライブや、漁師天国といわれるベルソバビーチは、ぜひ行ってみたい

スポット。ムンバイハーバーから足を伸ばせば、有名なエレファンタ石窟群があります。5世紀の昔から

伝わる壁面の彫刻は息を呑むすばらしさです。」―インターコンチネンタル マリンドライブ（インド）、

ヘッド・コンシェルジュ、アルバート・アマンナ

オーストラリア・クイーンズランド州で楽しむ家族旅行

「早起きして日の出を見てから、サンクチュアリーコーヴのリゾート内を探検するのがお薦めです。コン

シェルジュにお申し付けいただければ、ご家族それぞれの年齢に合わせたレンタル自転車をご用意い

たします。サイクリングしながら野生動物と出会ったり、近くにじっと隠れているカンガルーが見つかっ

たりと、お子様にも楽しい発見があるでしょう。ランチの後は、ダッフィー・ダウンアンダー社のペダルボー

トで湖を探検するのはいかがでしょうか。ボートで召し上がっていただけるよう、コンシェルジュがピクニッ

クバスケットをご用意できます。一日の終わりには、ザ・マリーン・ビレッジで地元の人々と一緒にカジュ

アルな夕食をお楽しみください。」―インターコンチネンタル サンクチュアリーコーヴ リゾート（オース

トラリア）チーフ・コンシェルジュ、ゲイリー・リー

ヨルダンの首都アンマンで、歴史をたどる1日

ヨルダンの首都、アンマンでの一日の始まりは、古くからの中心街のカフェで召し上がっていただく朝食

がお薦めです。食後は「スーク」と呼ばれる露店市場へ。砂漠に囲まれた街の周辺では、乗馬などのス

ポーツやローマ帝国時代（紀元138～180）の遺跡探訪もお楽しみいただけます。「ここだけのユニーク

な体験として、少し足を伸ばして死海を訪問されることもお薦めです。非常に高濃度の塩分により、生

物はいませんが、水中に入ると他の湖にはない浮揚感が味わえます。また、死海の泥パックは美肌効果が

あると評判です。」―インターコンチネンタル アンマン（ヨルダン）チーフ・コンシェルジュ、ラー

ファト・デバス

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野生動物と間近に出会うアフリカ

サハラ以南のアフリカの魅力を家族で存分に味わうなら、サファリがお薦めです。さまざまな肉食獣や

キリンなど野生動物を間近にみることができるすばらしい体験に、大人も子供も夢中になれることでし

ょう。特に早朝は、肉食獣や大型の動物が数多く見られるチャンスです。

サバンナの動物たちを間近に観察した後は、ビーチに移動して海水浴や日光浴を楽しみましょう。アフ

リカ南海岸には、ご家族向けのすばらしいビーチが数多くあります。

ケニアのインターコンチネンタル ナイロビから車でわずか1時間のジラフセンターでは、優美なキリン

たちを見ながら朝食を召し上がっていただけます。また、世界でただ一つの都市部にある国立公園とし

て知られるナイロビ国立公園では、絶滅危惧種のクロサイが有名。マサイマラでも、ガイドつきサファリ

で「野生動物のビッグ5」といわれるライオン、ヒョウ、アフリカゾウ、アフリカバッファロー、クロサイに会

うことができます。

大阪を拠点に、歴史・自然を一度に体験

大阪とその近郊は、ご家族で楽しめるアクティビティが豊富。インターコンチネンタルホテル大阪のゲス

トエクスペリエンス・ディレクター、ジェローム・パラクールは、「大阪にはユニバーサルスタジオ・ジャパ

ンをはじめ、ポケモンセンターオーサカ、キッザニア甲子園、海遊館など家族向けのレジャー施設が充

実しています。また、大阪を拠点に近郊にも魅力的なスポットがあります。例えば、大阪からレンタカー

で鳴門大橋を渡って淡路島に渡るドライブはいかがでしょうか。途中の六甲山でも、ぜひ車を止めてみ

ましょう。六甲の見どころは、美しい山並みと牧場、乗馬体験、ピクニックに最適な公園など多彩です。

さらに神戸から車で40分のところには、観光客に人気の有馬温泉もあります。あるいは、大阪から電

車で奈良に行くのはどうでしょうか。8世紀以来の伝統を誇る多くの寺院や歴史的建造物があるほか、

奈良公園でニホンジカと触れ合うこともできます」と、大阪を拠点にしたレジャースポットをお薦めして

います。

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インターコンチネンタルでは、お子様が専任のスタッフと一緒に安全に楽しめる各種のアクティビティも

豊富にご用意しています。館内の託児施設「プラネット・トレッカーズ」キッズクラブでは、4歳から12歳

のお子様向けに周辺の見どころを楽しく探索するプログラムを実施しています。ご家族の方々が日常を離れて

思い思いの休日を過ごされる間、お子様も楽しい冒険や作品作りなどを通じて充実した時間を過ごしたり、

新しいお友達と出会ったりすることができます。

「宝探し、手作り工房、ボードゲーム、ダンスコンテストなど、さまざまなキッズクラブメニューが充実して

います。ご両親にお休みを満喫していただきながら、お子様にも安全に楽しくオーストラリア滞在を楽し

んでいただけるプログラムをご用意しました。」―インターコンチネンタル サンクチュアリーコーヴ リゾ

ート（オーストラリア）チーフ・コンシェルジュ、ゲイリー・リー

「プラネット・トレッカーズ」キッズクラブのアクティビティには、各地の伝統文化をさまざまな形で織り込

んでいます。遊びを通してそれぞれの土地への知識や理解を深めていただき、グローバルな感覚を育む一

助としていただければと願っています。タイのサムイ島にあるインターコンチネンタル サムイ バーンタ

リンガム リゾートでも、お子様向けに地元色を生かした体験型のアクティビティをお薦めしています。「凧

を自作して揚げてみる体験や、石鹸作り、ガーデニング、料理教室などがあります。」―インターコンチネン

タル サムイ バーンタリンガム リゾート、ビーチ＆リゾート　アクティビティー・マネージャー、ワニーダ・

シティワナウォン

国内では、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートで「プラ

ネット・トレッカーズ」をモデルとしたキッズクラブを運営しています。ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

では、サンゴや貝を使ったアクセサリー作り、沖縄のシーサー作りなど、石垣島ならではのお子様向けプログラムも

充実しています。

インターコンチネンタルの「プラネット・トレッカーズ」キッズクラブは、専任のスタッフがお子様のアクティ

ビティを安全にサポートしますので、ご家族にもお好きな過ごし方で旅の一日をリラックスしてお楽しみい

ただけます。ホテル内のスパでゆっくり疲れを癒したり、お茶をおともにゆっくり読書をしたり、浜辺をのん

びり散歩したり、日常を離れた大人の休日を満喫していただけます。

お子様専用アクティビティ

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すばらしい家族旅行から帰宅したら、旅先で買ったおみやげやお子様が持ち帰った記念品を後から振り返

りやすいように整理して、楽しかった思い出を形にしてみましょう。

スクラップブックやアルバムには、お子様が撮影した写真をはじめ、テーマパークや動物園などの入場券、

現地で集めた案内マップ、ポストカードなどを貼り、ご家族それぞれのコメントや一押しなども書き入れ

てみましょう。ちょっとした旅行ガイドのようにお友達とめくって楽しむこともできますし、次にまた同

じ場所を再訪する時の参考にもなるでしょう。

訪問先の大きな地図をコルクボードなどに貼り、訪れた場所に旅行中の写真をとめていくのも、簡単にで

きて楽しい思い出の記録法です。

大きめのガラス瓶に、旅先で買ったり見つけたりした小物を入れて作る「メモリージャー」も、世界に一

つだけの室内装飾として長く楽しめます。

旅のおわりに

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