M28NP009-01

マンホールポンプ数量計算書

加増字上豆口(加増区)I103-1

機 械 設 備

労　　務　　集　　計　　表

普通作業員 配 管 工 設備機械工 機械設備

据 付 工 摘 要

(人) (人) (人) (人)

機 械 等 据 付 工

鋳 鉄 管 据 付 工

鋼 管 据 付 工

小 配 管 据 付 工

複 合 工

配 線 工

試 運 転 工

計

機 器 等 据 付 工

単位重量 歩 掛 据 付 工 (人) そ の 他 据 付 工 (人) 輸送費用

機 器 名 称 数 量 類 別 第１～ 第７類 ･ 重 量 備 考

(t) (人/台) 第６類 直接材料 (t)

主ポンプ 2 0.074 2

予旋回槽 1式 0.010 2

副板１ 1 0.003 7

副板２ 1 0.003 7

据 付 工 計 輸送費重量

機械設備据付工　（据付工数×0.9) 労

普 通 作 業 員 （据付工数×0.1) 務

設 備 機 械 工　　　 　　 者

計

機 器 及 び 直 材 調 書

品 名 仕 様 数 量 類 別 重 量重 　　　量　 　　計　　 　算

資 料ton/台 構 成 内 容 (計　　　算）　

主ポンプ 着脱式水中ポンプ 2 0.074 ポンプ着脱装置 本体:54.5kg+着脱装置:8kg

φ50×1.5kw ｶﾞｲﾄﾞﾊﾟｲﾌﾟ,ｹｰﾌﾞﾙ 　 +ｶﾞｲﾄﾞﾊﾟｲﾌﾟ:10.4kg+ﾁｪｰﾝ:1.1kg

逆 止 弁 2

50A，SCS/ゴム

ボール弁 2

50A，SCS/SUS

空気抜き弁 2

20A，SUS

送水管類 ステンレス鋼鋼管，sch20 1式 別紙

φ50～φ80 配管類数量計算書

予旋回槽 1号マンホール用 １式 0.010

副板１ 1 0.003

副板２ 1 0.003

可とう管 1

80A

鋼 製 架 台 類 集 計 表

鋼 材 料

SUS

名 称 PL1.0ｔ 計 (kg)

副　板　１ 3.17 3.17

副　板　２ 3.17 3.17

計 (kg) 6.34 6.34

設 計 値 (kg) 6.34

鋼 製 架 台 計 算 書

名称 鋼材 W1 W2 Ｄ Ｌ 計算式 ｍ2／個 kg／ｍ

2 kg／個 個数 計(kg)

副板１ PL 1.0t 0.200 0.250 0.050 1.000 {2×(0.050＋0.050)＋0.200}×1.000 0.40 7.93 3.17 1 3.17

副板２ PL 1.0t 0.200 0.250 0.050 1.000 {2×(0.050＋0.050)＋0.200}×1.000 0.40 7.93 3.17 1 3.17

0.05

0.05D

W1

L

W2

小 配 管 据 付 人 工 計 算 書

ス テ ン レ ス 鋼 鋼 管 塩 化 ビ ニ ル 管

屋内配管 屋外配管 埋設配管 給水用(屋内) 給水用(屋外) 排水通気用

口 径 設 計 数 量 歩 掛 人工数 歩 掛 人工数 歩 掛 人工数 口 径 設 計 数 量 歩 掛 人工数 歩 掛 人工数 歩 掛 人工数

(mm) (ｍ) (人/ｍ) (人） (人/ｍ) (人） (人/ｍ) (人） (mm) （ｍ） (人/ｍ) (人） (人/ｍ) (人） (人/ｍ) (人）

15 13

20 1.100 20

25 25

32 30

40 40

50 3.450 50

65 65

80 0.740 1.188 75

100 100

125 125

150 150

200 200

250 250

300 300

350 350

計 計

種 別

管 種屋 内 配 管 屋 外 配 管 埋 設 配 管 計

配管用鋼管･水道用鋼管

ラ イ ニ ン グ 鋼 管

ス テ ン レ ス 鋼 管

塩 化 ビ ニ ル 管

小 配 管 据　付　材 料 集 計 表

（据付） （材料） （据付） （据付） （材料） （材料）

管 種 口 径 ｽｹﾙﾄﾝNo.1 ｽｹﾙﾄﾝNo.1 実数量 設計数量 実数量 設計数量

屋内配管 1.000 1.000 1.000 1.100 1.000 1.100

SUS20A 屋外配管

地中配管

計 1.100

屋内配管 3.136 2.380 3.136 3.450 2.380 2.618

SUS50A 屋外配管

地中配管

計 2.618

屋内配管 0.740 0.740 0.740 0.740 0.740 0.740

SUS80A 屋外配管

地中配管 1.188 0.838 1.188 1.188 0.838 0.838

計 1.578

屋内配管 2 2 2

逆止弁 50A 屋外配管

地中配管

屋内配管 2 2 2

ボール弁20A 屋外配管

地中配管

屋内配管 2 2 2

ボール弁50A 屋外配管

地中配管

屋内配管

可とう管80A 屋外配管

地中配管 1 1 1

屋内配管

屋外配管

地中配管

ス ケ ル ト ン 図

スケルトンＮｏ．１

740 1188

240 838 350

2F壁貫通曲管

220 可とう管

ボール弁 50A 178

20A 空気抜き配管

逆止弁 50A 200 500

1568 屋内 埋設

２Ｆ立上直管 970 φ80(据付･屋内)： 740

φ80(据付･屋外)： 1188

φ80(材料･屋内)： 740

φ80(材料･屋外)： 838

φ50×1.5kw φ50(据付･屋内)： 1568×2＝3136

φ50(材料･屋内)： (970+220)×2＝2380

φ20(据付･屋内)： 500×2＝1000

φ20(材料･屋内)： 500×2＝1000 （単位：mm）

500

4Ｆ集合管(SUS80A)

SUS304 50A sch20

Ｐ Ｐ

複 合 工 及 び 仮 設 工 集 計 表（ 1/1 ）

コンクリート工 モ ル タ ル 工鉄筋工 捨コン工 砕石工 掘削工 埋戻工 残土工 は つ り 工 型枠工 塗装工

鉄 筋 無 筋 仕 上 げ 充 填

No． m3 m3 m3 m3 m2 m2 m3 kg m3 m3 m3 m3 m3 ヶ所 ヶ所 m2 m2

1 0.002

2 0.118

3 7.987

4

計 0.120 7.987

設計数量 0.12 7.99

複 合 工 及 び 仮 設 計 算 書

No. 1 名 称： 吐出管貫通部 数 量 1 ＜コンクリート工＞

m3

＜モルタル仕上工＞

m2

＜モルタル充填工＞ π/4×(0.21^2－0.08^2)×0.075

0.002 m3

＜ 鉄 筋 工 ＞

φ210 φ80 kg

＜ 型 枠 工 ＞

m2

75

No. 2 名 称： 予旋回槽 数 量 1 ＜コンクリート工＞

m3

＜モルタル仕上工＞

m2

＜モルタル充填工＞ V2=0.22×π/3×(0.135^2＋0.135×0.12＋0.12^2)=0.011

V1=0.9^2×π/4×0.22=0.14 V=V1－2×V2＝0.118 0.118 m3

＜ 鉄 筋 工 ＞

kg

＜ 型 枠 工 ＞

m2

φ900

220

φ270

220

φ240

V1

V2

複 合 工 及 び 仮 設 計 算 書

No. 3 名 称： 塗装工（ＭＰ場） 数 量 1 <斜壁上部面積> (0.600×π)×0.128

円錐面積(A)=π×r× ｒ^2+h^2 0.241 ㎡

φ900 <斜壁部面積> {π×(0.900/2)×√(0.900/2)^2+0.900^2}

φ600

600 -{π×(0.600/2)×√(0.600/2)^2+0.600^2}

0.790 ㎡

600 <直壁部面積> (0.900×π)×(2.700 - 0.220)

7.012 ㎡

300 < 管類面積控除 > (0.171^2×2+0.0890^2×1+

900 0.039^2×3)×π/4

※斜壁略図 0.056 ㎡

予旋回槽

<塗装面積合計> 0.241 + 0.790 + 7.012 - 0.056

7.987 ㎡

No. 名 称： 数 量

128

300 900

2700

220

電 気 設 備

労　　務　　集　　計　　表

普通作業員 配 管 工 設備機械工 溶 接 工 は つ り 工 電 工 技　術　者 技　術　者

（据　付） （調整・試験） 摘 要

(人) (人) (人) (人) (人) (人) (人) (人)

電気機器据付工

ケーブル配線工

電線路布設工

接地工・建柱

通　 気 　弁

単体調整工

組合せ試験工

計

電 気 機 器 据 付 工　・　単 体 調 整 工

据 付 工 (人) 単体調整工　(人） 組合せ試験工　(人）

機 器 名 称 数 量 単 位 備 考

単位人工 割増率 設計人工 単位人工 割増率 設計人工 単位人工 割増率 設計人工 単位人工 割増率 設計人工

ポンプ制御盤 1 面 現場盤装柱形

投込式圧力水位計 1 台 主水位計

フリクト式水位計 1 台 ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ用水位計

引込開閉器盤 1 面

運転操作設備（制御盤） 2 負荷

計装設備（発信器類） 1 ﾙｰﾌﾟ 投込圧力式水位計

労　　務　　計

電 工

技　　術　　者

普 通 作 業 員

電　　　工 技　術　者 技　術　者 技　術　者

機 器 及 び 直 材 調 書

品 名 仕 様 数 量 類 別 重 量 重 　　　量　 　　計　　 　算 資 料

ton/台 構 成 内 容 (計　　　算）　

ポンプ制御盤 屋外装柱形 1

W500×H1400×B280程度

主 水 位 計 投込圧力式 1

副 水 位 計 フリクト式(ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ用) 1

引込開閉器盤 屋外装柱形 1

引込柱ほか配線材料 1式 別紙

配管材料集計表

複 合 工 及 び 仮 設 工 集 計 表

コンクリート工 モ ル タ ル 工 鉄筋工 捨コン工 砕石工 掘削工 埋戻工 残土工 は つ り 工 型枠工 足場工

鉄 筋 無 筋 仕 上 げ 充 填

No． ｍ3

ｍ3

ｍ3

ｍ3

ｍ2

ｍ2

ｍ3 kg ｍ

3ｍ

3ｍ

3ｍ

3ｍ

3 ヶ所 ヶ所 ｍ2

ｍ2

1 0.002

2

3 0.144 0.405 0.280 0.125 1.200

4 0.002

9.000 4.500 4.000

計 0.144 0.004 9.405 4.780 4.125 1.200

設計数量 0.14 0.01 9.41 4.78 4.13 1.20

複 合 工 及 び 仮 設 計 算 書( 1/2 )

No. 1 名 称：電線管貫通部 数 量 1 ＜コンクリート工＞

m3

＜モルタル仕上工＞

m2

＜モルタル充填工＞ (0.174＾2×π/4－π/4×(0.03^2＋0.03^2＋0.03^2))×0.075

75 0.002 m3

＜ 鉄 筋 工 ＞

kg

＜ 型 枠 工 ＞

m2

No. 2 名 称：電線管埋設 数 量 1 ＜コンクリート工＞

m3

基準断面 ＜モルタル仕上工＞

m2

＜モルタル充填工＞

m3

VU75 ＜ 鉄 筋 工 ＞

FEP30 kg

FEP30 ＜ 型 枠 工 ＞

FEP30 m2

＜ 掘 削 工 ＞ (1×0.6)×10

6.000 m3

＜ 埋 戻 工 ＞ (1×0.6－π/4×(0.03^2＋0.03^2＋0.03^2+0.089^2))×10

5.917 m3

延長＝10ｍ ＜ 残 土 工 ＞ 6.000－5.917

※舗装は含まれておりません 0.083 m3

600

FEP30 FEP30 FEP30

φ174

1000

複 合 工 及 び 仮 設 計 算 書( 2/2 )

No. 3 名 称： 鋼管柱巻立て 数 量 1 ＜コンクリート工＞ (0.5×0.5－π/4×0.113^2)×0.6

0.144 m3

＜モルタル仕上工＞

200 m2

φ113 φ 500 ＜モルタル充填工＞

m3

＜ 鉄 筋 工 ＞

500 kg

＜ 型 枠 工 ＞ 0.5×0.6×4

1.200 m2

100 ＜ 掘 削 工 ＞ 0.9×0.9×0.5

600 0.405 m3

＜ 埋 戻 工 ＞ 0.405－0.5×0.5×0.5

0.280 m3

＜ 残 土 工 ＞ 0.405-0.28

0.125 m3

No. 4 名 称： 通気管貫通部 数 量 1 ＜コンクリート工＞

m3

＜モルタル仕上工＞

m2

＜モルタル充填工＞ π/4×(0.174^2－0.06^2)×0.1

0.002 m3

＜ 鉄 筋 工 ＞

φ60 kg

＜ 型 枠 工 ＞

m2

100

φ174

掘削埋戻し数量計算表(1/1)　　（電気設備）

No.5 1 名称 電線管管路掘削埋戻

〔概略図〕

舗装切断 ―― 9.0-4.5/0.9=4.0

　t=50 20 ｍ 残土運搬 4.0 ㎥

舗装 1.2×10.0=12.0

取り壊し 12 ㎡

　t=50

取り壊し殻 12.0×0.05=0.60 表層工 1.2×10.0=12.0

運搬 0.6 ㎥ t=50 12 ㎡

再生密粒度As20F

L=0.3km

Aｓ殻処分 0.60×2.35=1.41 上層路盤 1.18×10.0=11.8

㈱本久 1.4 ｔ t=100 11 ㎡

C-25

(1.20+0.6)/2 下層路盤 1.11×10.0=11.1

掘削 ×1.0×10.0＝9.0 9.0 ㎥ t=250 11 ㎡

RC-40

延長L=10.0m ((0.96+0.60)/2*0.60－π/4

（舗装延長L=10.0m） 埋戻 ×(0.05^2＋0.05^2＋0.05^2+0.089^2) 4.5 ㎥ 山砂埋戻

×10.0＝4.5

複 合 工 及 び 仮 設 計 算 書( 3/3 )

0.10

0.25

0.60

0.60

1.20

再生密粒度As(20F)

C-25

RC-40

砂質土

（発生土）

1.0

0.96

0.05

1.11

1.18

材 料 表

種 類 引 込 柱 接地棒 接地極埋設標示板 ｹｰﾌﾞﾙ埋設標 ｹｰﾌﾞﾙ埋設ｼｰﾄ

工 事 内 訳 ｻｲｽﾞ φ113-7ｍ 10φ×1500L

種 別 鋼管柱 黄銅板 ｺﾝｸﾘｰﾄ製 150mm 2倍

単 位 （本） （本） （枚） （本） （ｍ）

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

共通 1 1 1 1 10.00

小 計 1 1 1 1 10.00

材 補 完 率

料 計 1 1 1 1 10.00

合 計 1 1 1 1 10.00

単位工量(電 工) 人/m,ヶ

労 単位工量(普通作業員) 人/m,ヶ

単位工量( ) 人/m,ヶ （ 計)

小計工量(電 工) 人

務 小計工量(普通作業員) 人

小計工量( ) 人

通気弁φ50

異径ソケットφ50×φ75

2.10

φ75(VU)

0.90

10.00

種 類 通気弁 通気管 TS継手工 TS継手工

工 事 内 訳 ｻｲｽﾞ φ50 φ50×φ75 φ75 φ75エルボ φ75ソケット φ50 φ75

種 別 VU VU VU VU 4m/毎 継手/毎

単 位 （個） （個） （ｍ） （個） （個） 箇所 (口)

小 計 1 1 13.00 1 2 2 7

材 補 完 率

料 計 1 1 13.00 1 2 2 7

合 計 1 1 13.00 1 2 2 7

単位工量(電 工) 人/m,ヶ

労 単位工量(普通作業員) 人/m,ヶ

単位工量(配　管　工) 人/m,ヶ （ 計)

小計工量(電 工) 人

務 小計工量(普通作業員) 人

単位工量(配　管　工) 人

配 線 工 （ 1/2 ）

種 類

工 事 内 訳 ｻｲｽﾞ 600V CV-3.5sq-3C IV-3.5sq

種 別 P & D C R C P F E P P & D C R C P F E P P & D C R C P F E P P & D C R C P F E P

1 5.00

2

3

4 1.00 0.80

5

6

7

8

9

10

11

12

13 0.50 2.60

14

共通

小 計 1.00 5.80 0.50 2.60

材 補 完 率 0.10 0.10 0.10 0.10

料 計 1.10 6.38 0.55 2.86

合 計 7.48 3.41

単位工量(電 工) 人/m,ヶ

労 単位工量(普通作業員) 人/m,ヶ

単位工量( ) 人/m,ヶ （ 計）

小計工量(電 工) 人

務 小計工量(普通作業員) 人

小計工量( ) 人

ケ ー ブ ル 電 線

配 線 工 （ 2/2 ）

種 類

工 事 内 訳 ｻｲｽﾞ VCT-1.25sq -4C PVC平型-0.75sq-3C 専用中空ｹｰﾌﾞﾙφ12

種 別 P & D C R C P F E P P & D C R C P F E P P & D C R C P F E P P & D C R C P F E P

1

2

3

4

5

6

7 2.90 0.70 10.90

8

9 2.90 0.70 10.90

10

11 2.50 0.70 10.90

12 1.30 0.70 10.90

13

14

共通

小 計 5.80 1.40 21.80 1.30 0.70 10.90 2.50 0.70 10.90

材 補 完 率 0.10 0.10 0.10 0.10 0.10 0.10 0.10 0.10 0.10

料 計 6.38 1.54 23.98 1.43 0.77 11.99 2.75 0.77 11.99

合 計 31.90 14.19 15.51

単位工量(電 工) 人/m,ヶ

労 単位工量(普通作業員) 人/m,ヶ

単位工量( ) 人/m,ヶ （ 計）

小計工量(電 工) 人

務 小計工量(普通作業員) 人

小計工量( ) 人

付属ケーブル

電 線 管 布 設 工 （ 1/2 ）

種 類 電 線 管

工 事 内 訳 ｻｲｽﾞ PE22 PE28 PV#30 VE 22mm

種 別 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中

1

2

3

4 0.80

5

6

7 0.70

8

9 0.70

10

11 0.70

12

13 0.70

14

共通

小 計 2.10 0.80 0.70

材 補 完 率 0.10 0.10 0.10 0.10 0.10

料 計 2.31 0.88 0.77

合 計 2.31 0.88 0.77

単位工量(電 工) 人/m,ヶ

労 単位工量(普通作業員) 人/m,ヶ

単位工量( ) 人/m,ヶ

小計工量(電 工) 人

務 小計工量(普通作業員) 人

小計工量( ) 人

合　　　計

電 線 管 布 設 工 （ 2/2 ）

種 類 電 線 管

工 事 内 訳 ｻｲｽﾞ FEP30

種 別 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中 埋 込 露 出 地 中

1

2

3

4

5

6

7 10.90

8

9 10.90

10

11 10.90

12

13

14

共通

小 計 32.70

材 補 完 率 0.10

料 計 35.97

合 計 35.97

単位工量(電 工) 人/m,ヶ

労 単位工量(普通作業員) 人/m,ヶ

単位工量( ) 人/m,ヶ

小計工量(電 工) 人

務 小計工量(普通作業員) 人

小計工量( ) 人

合　　　計

配 線 材 料 計 算 書　（１／４）

No. 自 ～ 至 種 別 区 分 計 盤･負荷立上がり （ 計 算 式 ）

ｹｰﾌﾞﾙ P & D

600V CV-3.5sq-3C C R

引 込 点 C P 5.00 0.5 0.4+0.6+0+3.5

1 ～ F E P

引込開閉器盤 電線管 埋 込

露 出

(動力200V) F E P 地 中

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D

C R

引 込 点 C P

2 ～ F E P

引込開閉器盤 電線管 埋 込

露 出

(電灯100V) F E P 地 中

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D

C R

引 込 点 C P

3 ～ F E P

制 御 盤 電線管 埋 込

露 出

F E P 地 中

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D 1.00 0.5+0.5

600V CV-3.5sq-3C C R

引込開閉器盤 C P 0.80 0.5+0.3

4 ～ F E P

制 御 盤 電線管 埋 込

PV#30 露 出 0.80 0.5+0.3

(動力200V) F E P 地 中

接地線 C P

配 線 材 料 計 算 書　（２／４）

No. 自 ～ 至 種 別 区 分 計 盤･負荷立上がり （ 計 算 式 ）

ｹｰﾌﾞﾙ P & D

C R

引込開閉器盤 C P

5 ～ F E P

制 御 盤 電線管 埋 込

露 出

(電灯100V) F E P 地 中

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D

C R

C P

6 ～ F E P

電線管 埋 込

露 出

F E P 地 中

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D 2.90 0.5 1.5+0.9

ﾎﾟﾝﾌﾟ付属ｹｰﾌﾞﾙ C R

制 御 盤 VCT-1.25sq -4C C P 0.70 0.7

7 ～ F E P 10.90 10+0.9

NO.1ポンプ 電線管 埋 込

PE28 露 出 0.70 0.7

(動　　力) FEP30 F E P 地 中 10.90 10+0.9

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D

ﾎﾟﾝﾌﾟ付属ｹｰﾌﾞﾙ C R

制 御 盤 C P

8 ～ F E P

NO.1ポンプ 電線管 埋 込

露 出

(制　　御) F E P 地 中

接地線 C P

配 線 材 料 計 算 書　（３／４）

No. 自 ～ 至 種 別 区 分 計 盤･負荷立上がり （ 計 算 式 ）

ｹｰﾌﾞﾙ P & D 2.90 0.5 1.5+0.9

ﾎﾟﾝﾌﾟ付属ｹｰﾌﾞﾙ C R

制 御 盤 VCT-1.25sq -4C C P 0.70 0.7

9 ～ F E P 10.90 10+0.9

NO.2ポンプ 電線管 埋 込

PE28 露 出 0.70 0.7

(動　　力) FEP30 F E P 地 中 10.90 10+0.9

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D

ﾎﾟﾝﾌﾟ付属ｹｰﾌﾞﾙ C R

C P

10 〃 F E P

電線管 埋 込

露 出

(制　　御) F E P 地 中

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D 2.50 0.5 2

専用中空ｹｰﾌﾞﾙφ12 C R

制 御 盤 C P 0.70 0.7

11 ～ F E P 10.90 10+0.9

水 位 計 １ 電線管 埋 込

PE28 露 出 0.70 0.7 ＊ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟﾌﾘｸﾄ水位計も含む

(投込圧力用) FEP30 F E P 地 中 10.90 10+0.9 ＊ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟﾌﾘｸﾄ水位計も含む

接地線 C P

ｹｰﾌﾞﾙ P & D 1.30 0.5 0.8

PVC平型-0.75sq-3C C R

制 御 盤 C P 0.70 0.7

12 ～ F E P 10.90 10+0.9

水 位 計 ２ 電線管 埋 込

露 出

(ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟﾌﾘｸﾄ用) F E P 地 中

接地線 C P

配 線 材 料 計 算 書　（４／４）

No. 自 ～ 至 種 別 区 分 計 盤･負荷立上がり （ 計 算 式 ）

電 線 P & D 0.50 0.5

IV-3.5sq C R

制 御 盤 C P 2.60 0.7+0.9+1

13 ～ F E P

接 地 電線管 埋 込

VE22 露 出 0.70 0.7　　＊電話用接地も含む

(動　　力) F E P 地 中

接地線 C P

電 線 P & D

C R

制 御 盤 C P

14 ～ F E P

接 地 電線管 埋 込

露 出

(電　　話) F E P 地 中

接地線 C P

電 線 P & D

C R

C P

～ F E P

電線管 埋 込

露 出

F E P 地 中

接地線 C P

電 線 P & D

C R

C P

～ F E P

電線管 埋 込

露 出

F E P 地 中

接地線 C P

200V

100

400 ×NTT

600

立　上

用　途 ケーブル 本　数 電線管 本　数

動力用 VCT-1.25sq -4C 2 PE28 2

制御用 制 御 盤(装柱形) 一次側

水位計1 1 PE28 1 用　途 ケーブル 本　数 電線管 本　数

水位計2 1 動力用 1

電話用

埋　設 電灯用

用　途 ケーブル 本　数 電線管 本　数

動力用 2 FEP30 2 500

制御用

水位計1 1 FEP30 1

水位計2 1 300

一次側

屋　外 用　途 ケーブル 本　数 電線管 本　数

E3 動力用 1 PV#30 1

用　途 ケーブル 本　数 電話用

動力用 VCT-1.25sq -4C 2 埋　設 1000 電灯用

制御用

900

1200

10000

1500 接　地

800 用　途 ケーブル 本　数 電線管 本　数

動力用 IV-3.5sq 1

電話用

ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ用

　　ﾌﾘｸﾄ1個 用　途 ケーブル 本　数

2000 水位計1 専用中空ｹｰﾌﾞﾙφ12 1

投込圧力式 水位計2 1

設備名称：　

VE22 1

PVC平型-0.75sq-3C

PVC平型-0.75sq-3C

700

600V CV-3.5sq-3C

900

PVC平型-0.75sq-3C 600V CV-3.5sq-3C

VCT-1.25sq -4C

引込開閉器盤

専用中空ｹｰﾌﾞﾙφ12

説　　　　　　明　　　　　 図

引 込 柱(柱内配線型) ×

×

専用中空ｹｰﾌﾞﾙφ12 3500

Ｐ

栗石又は砕石基礎 栗石又は砕石基礎

No.1　流入管

φ150　

EL 726.750

No.1　流入管

φ150　

EL 726.750

No.2　流入管

φ150　

EL 726.769

No.2　流入管

φ150　

EL 726.769

A

A

B

B

E.L　 724.982

L.W.L　 725.682

H.W.L　 726.182

H.H.W.L　 726.382

H.H.H.W.L　 726.482

G.L　728.220

φ50 × 1.5kW

Ａ－Ａ断面 Ｂ－Ｂ断面

平　面　図

φ80

700

500

200

1738 1451

100

220

210

970

200

178

220

1240

1200

1470

3238

S=1:15

S=1:15S=1:15

小　諸　市　役　所

令和2年度　公共下水道汚水管渠布設工事

図 示

照査

図面番号　１２

設計

製図

　　葉中之　７

マンホールポンプ(機械) 縮尺

課長 係長

小諸市大字加増字上豆口(加増区)

マンホールポンプ(機械)

φ80　可撓管

水中汚水ポンプ

φ50　ボール弁

φ50　逆止弁

空気抜き弁

φ600

φ900

φ50 φ50

φ600

φ900

900 350

1500

190

250

500

620

350

608

120

30μＦ30μＦ

30AT30AT30AF30AF

30AT30AF

WLF 1 ( 3 A )

MCB230AF10AT

88

-1

AL

88

-2

AL

49-2

制

御

電

源

3ECCT

4 9- 1

3ECCT

V0-300V

R , S , T

U1

V1

W1

E U2

V2

W2

E

A2A 1

E LB 1 ELB2

商用電源（低圧電力契約）

AC200V，60Hz

S C 1 SC2

No.2ポンプ

　ＩＭ１

1.5ｋＷ

　ＩＭ２

1.5ｋＷ

No.1ポンプ

MCB1

G 1 , G 2 , G 3

発電機電源

DTKS

異

常

通

報

装

置

F2(3 A )

制御盤据付図（参考）

吸気口

Ｈ－８７（日東）

平面ハンドル

非常用コンセント

操作パネル

側板（両面）

ＮＰ

１

名　　称

ＮＯ１　ポンプ

ＮＯ２　ポンプ．

．

商用電源

非常用電源

制御電源

３

４

５

６

７

８

２

運転水位低水位 高水位

ＧＧ

運　転

９

１０

１１

１２

ＲＯ

１３

電圧計

停　止故　障

Ｒ

ＳＬ１～２ ＳＬ３

操作パネル ＮＰ名称

ランプテスト

Ｗ

スペ－スヒ－タ－　排気ファン

回転灯

ＷＬ

リセット

手動－停止－自動交互 － －

１号 ２号自動 自動

停止－運転

１４

ＯＮ－ＯＦＦ

自動－試験

電源１４１３

１２

１１１１

ＮＰ１０ ＮＰ９

ＳＳ２ＳＳ１

ＮＰ８

ＰＢ

ＮＰ７

ＣＯＳ２ＣＯＳ１

ＣＯＳ３

Ｗ

ＰＢ

Ｖ Ａ２Ａ１

ＷＬ

ＨＭ２ＨＭ１

ＳＬ３ ＳＬ２ＳＬ１

ＲＲ Ｒ ＯＧＯＧ Ｇ

ＮＰ３ ＮＰ２ＮＰ１

引込柱

動力 ３φ ３Ｗ 200Ｖ

60Hz

(柱内配線形)

GL

小　諸　市　役　所

令和2年度　公共下水道汚水管渠布設工事

NON

照査

図面番号　１２

設計

製図

　　葉中之　８

マンホールポンプ(電気) 縮尺

課長 係長

小諸市大字加増字上豆口(加増区)

マンホールポンプ(電気)

引込開閉器盤

1200

1480

80

1400

350

280

460

400

280

スモークガラス

5800

ポンプ制御盤

通気弁

Ｉ１０２

３

Ｉ１

０３

132.

08

ＰＥ

φ75

-4.5

‰～-1

79.2

‰

Ｉ１

０４

１

2.00

ＰＲ

Ｐφ

150

10.0

‰

Ｉ１

０２

３

3.50

ＰＲＰ

φ15

0

5.0‰

Ｉ１０３Ｉ１０４

１

As

As

既設公共マスあり

仕

消

DIPφ

75

給 水 管

733.99

731.90

732.38

730.22

731.06

729.52

729.28

728.12

734.03

733.99

731.72

730.41

732.58

732.69

732.67

728.15

729.21

729.15

730.07

730.08

730.55

728.13

728.25

728.30

731.75

732.88

734.44

733.90

729.49

45.0

14.0

K

K

K K

K

K

B B

B

B

BB

BT

TT

T

T

T

T

K

14.0

宅下1.0

宅下0.83

宅上0.70

T1

T2

T3

T4

h=1.6m

h=1.2m

h=1.4m

h=1.2m

h=1.0m

h=1.2m

h=1.2m

h=1.2m

h=1.0m

3.50

45.08

13.00

20.00

54.00

2.0

①

②

⑤

⑨

⑧

⑥

④

③

上原産業㈱

I104-1-1既設I104-1

CR25～0

埋戻し工

表層工 密粒度 As 20F

上層路盤工

I104-1-1～既設I104-1

市道アスファルト舗装

路面復旧及び埋戻し標準図 Ｓ＝１／２０

200

556

9 0 0

100

256

発生土

埋戻し（良質土）

100

400

250

50

下水道用埋設標識シート 15㎝

埋設テープ 3㎝

156

100

表層工 粗粒度 As 20

110

400 250

40

（仮復旧） （本復旧）

RC40～0

掘削深

掘削幅

小　諸　市　役　所

令和2年度　公共下水道汚水管渠布設工事

図 示

照査

図面番号　１２

設計

製図

　　葉中之　３

縦断平面図 縮尺

課長 係長

小諸市大字加増字上豆口(加増区)

⑦

(保護蓋)

平 面 図 Ｓ＝１：５００

縦 断 図 H＝１：５００V＝１：１００

CR25～0

埋戻し工

表層工 密粒度 As 20F

上層路盤工

200

490

100

190

発生土

埋戻し（良質土）

100

400

250

50

下水道用埋設標識シート 15㎝

管周囲基礎(砂)

埋設テープ 3㎝

90100

表層工 粗粒度 As 20

110

400 250

40（仮復旧） （本復旧）

RC40～0

掘削深

7 5 0

I103-1+71.08～I103-1+117.78

市道アスファルト舗装

（下水道用ポリエチレン管 PE）

0.03

路線番号

流域面積

(ha)

0.36圧送管

I102-3-1I103-1

I102-2-2

I102-2-1

時間最大汚水量小諸処理区　0.000123m3/ｓ/ha

下水道排除量3ｍ3/日

補助事業面積3÷0.000123÷86400=0.282ha

流 量 計 算

設計対象汚水量(0.3×190×44＾(-0.7)+0.03)/1440×44＝0.124 m3/min

(68+59+3.5+2)÷(0.94+0.36)×0.282＝28.7m単独事業延長

CR25～0

埋戻し工

表層工 密粒度 As 20F

上層路盤工

市道アスファルト舗装

200

490

掘削幅

100

190

発生土

埋戻し(良質土)

100

400

250

50

下水道用埋設標識シート 15㎝

600

埋設テープ 3㎝

90100

表層工 粗粒度 As 20

110

400 25

0

40

（仮復旧） （本復旧）

RC40～0

掘削深

管周囲基礎(砂)

200

556

100

256 15

6100

PRPφ150PEφ75

550

1150

管周囲基礎(砕石)

点 名 X座標 Y座標 Z座標

T1 35308.444 -5055.213 734.093

T2 35348.447 -5091.871 734.143

T3 35325.973 -5103.153 731.431

T4 35290.837 -5104.924 728.154

T5 35380.977 -5101.329 734.558

T6 35424.031 -5099.679 735.308

点 名 X座標 Y座標 Z座標

I102-1-1 35410.199 -5099.211 735.540

I102-1-2 35386.627 -5103.723 734.810

I102-1-3 35374.720 -5102.231 734.520

I102-1-4 35358.507 -5094.411 734.240

I102-2-1 35345.841 -5088.448 733.980

I102-2-2 35338.730 -5100.508 732.830

I103-1 35293.799 -5103.001 728.220

I102-3-1 35290.383 -5102.241 728.140

I103-2圧 35338.767 -5099.855 732.860

I103-3圧 35345.370 -5088.656 733.960

I103-4圧 35328.327 -5078.189 733.950

I104-1-1 35290.259 -5039.890 734.380

基準点座標

マンホール位置座標

人 孔 番 号

単 距 離

掘 削 深

管 底 高

土 被 り

地 盤 高

管 径

勾 配

１／５００

１／

１０

０

７２５．００

７３０．００

７３５．００

ＤＬ＝７２０．０００ｍ

Ｉ１０２－３－１ 小口径マンホール（マルチ） ｈ＝１．２５ｍ

Ｉ１

０２

－３－

１０

．０

０１

．３

６７

２６

．８

８７

１．

１０

７２

８．

１４

水路 　４００×４５０⑧竹花真弓

（保護蓋φ２００）ＶＵφ１００ h＝１．００ｍ

⑨大根原清美（保護蓋φ２００）ＶＵφ１００ h＝

１．００ｍ

Ｉ１０２

３

３．５０

ＰＲＰ管

３．

５０

ＤＬ

＝－

０．

０６

８ｍ

Ｉ１

０３

－１

１．

４５

１．

３９

７２

６．

８６

９７

２６

．９

３７

１．

２０

１．

２０

７２

８．

２２

　１５０

５．００‰

Ｉ１０２

２

ＰＲＰ管

７０．０‰

　１５０

７２６．７５０

ＤＬ

＝０

．０

００

ｍ４

５．

０８

２．

８２

７３

０．

１４

７２

．６

３７

３２

．８

６

－７１．２１‰

ＤＬ

＝０

．０

００

ｍ１

３．

００

１．

１９

７３

２．

８７

７１

．０

０７

３３

．９

６

－２１０．００‰

HPφ３００

HPφ３００

ＤＬ

＝０

．０

００

ｍ２

０．

００

１．

１９

７３

２．

８６

７１

．０

０７

３３

．９

５

－４．５０‰

３３

．１

０１

．１

９７

３２

．９

０７

１．

００

７３

３．

９９

Ｉ１０３

１３２．０８

ＰＥ管

２０

．９

０Ｄ

Ｌ＝

０．

０７

０ｍ

Ｉ１０４－１－１ 小口径マンホール（マルチ） ｈ＝１．５５ｍ

Ｉ１

０４

－１－

１１

．１

９１

．６

６７

３３

．２

９７

７３

２．

８２

７１

．０

０１

．４

０７

３４

．３

８

　７５

－６．１１‰

Ｉ１０４

１

２．００

ＰＲＰ管

ＤＬ

＝０

．２

２８

ｍ

既設 Ｉ１０４－１ １号人孔 ｈ＝１．８６ｍ

Ｉ１

０４

－１

２．

００

１．

７４

７３

２．

８０

７１

．４

８７

３４

．４

４

　１５０

１０．００‰

Ｉ１０４

ＶＵ管

５．９‰

　２００

７３２．５７９Ｉ１０３－1 1号人孔（マンホールポンプ） ｈ＝３．２４ｍ

二条施工

（リブ付き硬質塩化ビニル管 PRP）

CR25～0

埋戻し工

表層工 密粒度 As 20F

上層路盤工

200

490

100

190

発生土

埋戻し（良質土）

100

400

250

50

下水道用埋設標識シート 15㎝

管周囲基礎(砂)

埋設テープ 3㎝

90100

表層工 粗粒度 As 20

110

400 250

40

（仮復旧） （本復旧）

RC40～0

掘削深

I103-1+104.78～I104-1-1

市道アスファルト舗装

（下水道用ポリエチレン管 PE）

9 0 0

掘削幅

I103-1+58.08～I103-1+78.08

I103-1+45.08～+13.0m

参考図

市道未舗装

土留めなし BH=0.28m3

砕石基礎

45.08 13.00

給水管あり

二条管施工 建込簡易土留 BH=0.28m3

20.00

建込簡易土留 W=0.90 BH=0.28m3

54.00

建込簡易土留 土留めなし BH=0.28m3

砂基礎 砕石基礎

市道As舗装

建込簡易土留 W=0.90 BH=0.28m3

交付金工事

水道管DIPφ75あり

M28NP009-01

特 記 仕 様 書 加増字上豆口(加増区)I103-1

2019 年 3 月

目 次

第１章 総 則

１－１ 適 用 範 囲

１－２ 一 般 事 項

１－３ 適 用 規 格

１－４ 承 認 図 書

１－５ 保 証 期 間

１－６ 機 器 納 入

１－７ 検 査

第２章 ポンプ設備

２－１ ポ ン プ

２－２ 逆 止 弁

２－３ 止 水 弁

２－４ 吐 出 配 管

２－５ 予 旋 回 槽

２－６ 副 板

２－７ 通 気 弁

第３章 電気設備

３－１ 盤 共 通 事 項

３－２ 制 御 盤

３－３ 引込開閉器盤

３－４ 水 位 計

３－５ 通 報 装 置

第４章 運転方式

第５章 据付工事

５－１ 一 般 事 項

５－２ 据 付 工 事

５－３ 施 工 条 件

５－４ 施 工 管 理

５－５ そ の 他

第１章 総 則

１－１．適用範囲

本仕様書は、マンホールポンプユニット及び制御盤の製作、据付工事に適用する。

１－２．一般事項

(1) 各機器は、本仕様書に示された仕様条件に対して十分性能を発揮するのは勿論、耐久性、

維持管理、安全性を考慮した構造とし、運転が確実で操作の容易なものでなければならな

い。

(2) 機器の設計、製作にあたっては添付図面、及び本仕様書によるものとする。

１－３．適用規格

本工事の施工にあたっては、下記の規格規則等に準拠すること。

(1) 日本工業規格（JIS）

(2) 日本電機工業会標準規格（JEM）

(3) 日本電気規格調査会標準規格（JEC）

(4) 日本電気技術規格委員会(JEAC)

(5) その他関連の法規

１－４．提出書類

(1) 提出書類は、主要寸法、材質、数量、重量及びその他の必要な事項を記入した外形図、構

造図、据付図、電気結線図及びその他の必要な図面を必要部数提出すること。

(2) 承認図書に訂正があれば、その部分を明示した訂正承認図面を前記要領で再提出

すること。

１－５．保証期間

(1) 機器の保証期間は規定による引渡し完了後１ヶ年とする

(2) 保証期間内に明らかに製作者の設計製作の不備に起因する故障あるいは事故が生

じた場合は、製作者の責任において直ちに修理又は取替えを行うこと。

１－６．機器納入

(1) 工場検査に合格した各機器類は、送り状をつけ現場へ順序よく搬入すること。

(2) 機器のうち長尺物、重量物については損傷なきよう運搬には十分注意すること。

１－７．検 査

(1) 各機器は製作が完了すれば製作工場にて立会検査を行うものとする。性能試験及び、各種

検査、等）但し、監督職員が認めたものについては立会検査は行わず、製作者の自主検査

のみとし、検査記録を後日提出すること。

(2) ポンプの性能試験はＪＩＳ Ｂ８３０１に準拠すること。

第２章 ポンプ設備

２－１．ポンプ

２－１－１ 概 要

本ポンプは汚水を下流の施設等へ送水するためのものである。

２－１－２ 仕 様

形 式 着脱式水中汚水ポンプ

口 径 ５０ mm

吐 出 量 ０．１５９m3 min

全 揚 程 １０．１m

回 転 数 ３５００min1

液 質 汚 水

電動機出力 １．５ｋｗ

起 動 方 式 直入

電 圧 ２００Ｖ

周 波 数 ６０Ｈｚ

台 数 ２台(内１台予備)

運 転 方 式 水位による単独交互運転

羽根車形式 ボルテックス

２－１－３ 構 造

(1) 駆動装置

ポンプはモータと同一軸を有する一体構造のもので、モータは乾式水中形誘導電

動機を使用する。

(2) ポンプ本体

1). ポンプ本体は点検の容易な構造とする。

2). ケーシングは内部圧力及び重量に対して、十分な強度を有すると共に、腐蝕、摩擦に

強く且つ、長時間の使用に耐える良質鋳鉄製とする。

3). 羽根車は固形物の詰り難い構造とし、材質は良質強靭なステンレス鋳鋼製とす

ること。

4). 主軸は良質のステンレス鋼製で、軸径は十分太くモータ軸と一体構造にする。

5). ポンプの軸受は各種荷重に対して十分な容量を有するもので、長時間の連続運転に耐

えること。

6). ポンプのケーブル貫通部分は完全に止水出来る構造であるとともに、ケーブルのもの

でジョイント部には直接外力がかからないようにすること。

7). モータ巻線部の異常温度上昇を検知する昇温検知スイッチ（オートカット）を内蔵す

ること。

8). ポンプは吸込口管付とし、低水位まで吸水が可能な構造とすること。

２－１－４ 主要部材質

(1) ケーシング ： ＦＣ２００以上

(2) 羽 根 車 ： ＳＣＳ１３

(3) 主 軸 ： ＳＵＳ４０３

２－１－５ 付 属 品

(1) 着脱装置 １式

(2) 着脱ベンド・ガイドパイプ １式

(3) ポンプ吊上用チェーン（SUS304） １式

(4) 水中ケーブル（２０ｍ） １式

(5) 基礎ボルト・ナット １式

２－２．逆 止 弁

２－２－１ 概 要

本弁は水中ポンプの吐出口に設け、ポンプ停止時の逆流を防止するために設置するものであ

る。

２－２－２ 仕 様

形 式 ボール式逆止弁

口 径 φ５０ｍｍ

台 数 ２ 台

２－２－３ 構 造

(1) 弁箱、弁体等の鋳造品は、鋳巣、歪等のない良質のステンレス鋳鋼製で十分なる肉厚をも

ち、強度剛性を有するものとする。

(2) ボールはゴム製とし、正確に開閉するものとする。

２－２－４ 主要部材質

弁 箱 ＳＣＳ１３

ボ ー ル ゴ ム（NBR）

２－３ 止 水 弁

２－３－１ 概 要

本弁は、水中ポンプの吐出口に設け、逆止弁等の点検及び取替え時に止水するために

設置するものである。

２－３－２ 仕 様

形 式 手動ボール弁

口 径 φ５０ mm

数 量 ２ 台

２－３－３ 構 造

(1) 弁箱、弁体等の鋳造品は、鋳巣、歪等のない良質のステンレス鋳鋼製で十分な肉厚をも

ち、強度剛性を有するものとする。

(2) ボールはステンレス製とし、弁箱、ボール共に正確な機械加工と摺合せを行い、漏水のな

いようにすること。

２－３－４ 主要部材質

弁 箱 ＳＣＳ１３

ボ ー ル ＳＵＳ３０４又はＳＣＳ１３

弁 棒 ＳＵＳ３０４

２－４ 吐出配管

２－４－１ 概 要

本管は、ポンプからの汚水を送水管まで導くものである。管の材質はＳＵＳ３０４(ＳＣＨ

２０)とし、マンホールの沈下等に備え、マンホール出口にゴム製可撓管（偏芯 100mm）を

設置すること。又、フランジはＪＩＳ１０Ｋ及び溶接継手とする。尚、詳細は別途図面によ

る。

２－４－２ 仕 様

立 上 管 ５０mm

集 合 管 ５０mm（鉛直部） ８０mm（水平部）

貫 通 曲 管 ８０mm

可 撓 管 ８０mm、偏芯 １００mm

２－５ 予旋回槽

２－５－１ 概 要

本予旋回槽は、マンホール底部において、ポンプによる汚水の吸上げをスムーズにするため

に設置するものである。

２－５－２ 仕 様

形 式 ２ツ割組立式予旋回槽

寸 法 １号人孔用

材 質 ＦＲＰ

数 量 １基

２－６ 副 板

２－６－１ 概 要

本製品は、マンホールの側壁に取付け、流入する汚水の飛散を防ぐために設置するものであ

る。

２－６－２ 仕 様

寸法、数量 φ１５０用×２枚

材 質 ＳＵＳ３０４ ｔ＝１㎜

２－７ 通 気 弁

２－７－１ 概 要

本製品は、制御盤附近に通気管を立上げ設置し、ポンプ運転時における近隣住宅での封水破

壊を防ぐために設置するものである。

２－７－２ 仕 様

寸法、数量 φ５０

材 質 樹脂製

第３章 電気設備

３－１ 盤共通事項

(1) 盤の据付けに必要な基礎ボルト、金具等一切を付属すること。

(2) 盤は防滴構造とし、塗料は耐候性塗料を使用すること。

(3) 内部接続電線には、原則として 1.25mm2 以上の 600Ｖビニル絶縁電線又は電気機器

用ビニル電線を使用すること。但し、主回路及びこれに準ずるものは製作者の標準とする。

(4) 内部接続電線は、ＪＥＭ1122、ＪＥＭ1134 による色別を行うこと。

(5) 内部接続電線は原則として、圧着端子を使用すると共に、マークバンドを取付けること。

(6) 端子台は樹脂製のものを使用し、多少の余裕をとっておくこと。

(7) 計器は原則として、2.5 級埋込形を使用すること。

(8) 操作回路の電圧は交流 200Ｖとする。

３－２ 制 御 盤

３－２－１ 概 要

本制御盤はポンプの運転・操作を行うためのものである。

３－２－２ 仕 様

形 式 屋外 鋼板製 装柱型

寸 法 400Ｗ×1400Ｈ×280Ｄ程度

面 数 １ 面

盤面取付用品

名 称 銘 板 １枚

交流電流計 ２個

電源表示灯 １個

電源電圧計 １個

切替開閉器 １組

押釦開閉器 １式

故障表示灯 １式

運転時間計 １式

盤内加熱防止用フィルム １枚

盤内収納機器

漏電遮断器 （警報接点付） １式

配線用遮断器 １式

電磁接触器 １式

補助継電器 １式

液面継電器 １式

自動交互継電器 １式

３Ｅリレー １式

ヒ ュ ー ズ １式

端子台及び内部配線 １式

自家発電機接続用端子 １式

自家発電機接続用ケーブル 5ｍ １本

進相用コンデンサ １式

避 雷 器 １式

盤内照明器具（LED） １式

その他必要なもの １式

３－３ 引込開閉器盤

３－３－１ 仕 様

形 式 屋外鋼板製装柱型

寸 法 図面又は設置条件による

数 量 １ 面

３－４ 水 位 計

３－４－１ 仕 様

形 式 圧力式水位計（㈱ウォーターエージェンシー製）

数 量 １ 式

付 属 品 専用ケーブル（２０ｍ）

変 換 器 １式

吊下げワイヤー １式

(1) 水位設定の出力接点の順番は低い方から高い方へとする。

(2) 高水位警報は水位計高水位とフリクト高水位と区別すること。

３－４－２ 仕 様

形 式 浮子転倒式

数 量 １個

付 属 品 専用ケーブル（２０ｍ）

３－５ 通報装置

３－５－１ 仕 様

形 式 非常通報装置

数 量 １ 台

電 源 AC ２００V

使 用 回 線 FOMA 回線

第４章 運転方式

① 汚水ポンプはマンホール内水位による単独交互運転とする。

② 起動水位にて１台目ポンプ起動。

③ タイマー作動水位にて通常停止用タイマー始動。

④ タイマータイムオフにより、１台目ポンプ停止。

⑤ 水位再上昇時起動水位にて前回休止ポンプ起動。

⑥ 以下③～⑤の繰り返しにより運転。

⑦ ポンプ１台故障時、飛び越し運転を行うものとする。

⑧ 制御盤にて単独手動運転可能とすること。

▽HHWL 警報

▽HWL 起動水位

▽LWL ﾀｲﾏｰ作動水位

第５章 据付工事

５－１ 一般事項

工事の施工方法、使用材料、使用機器等については、安全かつ効率的に実施するものとする。

５－２ 据付工事

５－２－１ 機械工事

(1) 工事は承認図面に従い施工し、据付けにあたっては機器等の水平、垂直、芯出しに十分

注意すること。

(2) 配管は丁寧に行い、管に無理な外力が加わらないように施工すること。

(3) 管の切断、曲折等の加工は割れ、ひずみ、及び有害な傷ができないようにすること。

(4) 配管施工中は管の内部に土砂、その他夾雑物が残らないよう十分注意すること

(5) 工事のため、場内に仮設物を設ける必要のある場合は、あらかじめ係員の許可を受ける

ものとする。

(6) 本工事施工にあたって、官公署に対して必要な諸手続きは、その費用と共に請負人の負

担とする。

５－２－２ 電気工事

(1) 引込は 200Ｖ３相１回線を引込むものとする。

(2) 機場内動力等、その他の電気配線材料とその工事一切を請負人の責任に於て施工するも

のとする。

(3) 工事は入念に施工し、設備目的を満足せしめるのみでなく、その引廻しは美観、体裁に

も十分留意すると共に屋外配線等については不等沈下を考慮して十分に対応する構造と

すること。

(4) 配線材料は一流メーカー品の十分余裕のある径・心数のものを使用すること。

(5) 引込み柱は、レベル１地震動および配電規定による甲種圧荷重に対して安全性を確保す

る。

５－３ 施工条件

５－３－１ 工 期

工期は雨天・休日等 日を見込み、着手の日から起算して 日間とする。

なお、休日等には土曜日・日曜日・祝日・夏季及び年末年始休暇を含んでいる。

(工期は 令和 3 年 2 月 12 日指定とする。)

５－３－２ 安全管理

工事の現場においては、労働災害、公衆災害の防止に努めるとともに、残作業員を対象

に定期的に安全教育、研修訓練を実施することし、その研修等については、工事期間中、

月１回(半日程度)以上実施すること。

下請負業者についても現場作業を行う者については安全教育・研修等を行うこと。

また、実施内容・参加者・実施状況(使用した資料)については現場で保管し、竣工時に提出

すること。

５－３－３ 環境対策

小諸市役所環境方針を理解し、環境に配慮すること。又、環境対策を施工計画に記載し実施

すること。

小諸市建設工事環境配意表を満たすよう、実施状況等の写真や記録を整備し竣工時に提出す

ること。

５－４ 施工管理

５－４－１ 現場代理人

現場代理人については専任かつ常駐とし、他の工事との兼務は認めない。

５－４－２ 施工管理

請負者は施工管理基準を定め、根拠資料を添付のうえ施工計画書と共に提出し、監督員の

承諾を得ること。

５－４－３ 工事記録写真撮影

請負者は写真撮影箇所を定め、根拠資料を添付のうえ施工計画書共に提出し、監督員の承

諾を得ること。

又、監督員より提出を求められたものについては、遅滞なく提出すること。

５－４－４ 品質管理

（１） 複合工費に係る部分については、長野県土木工事施工管理基準

(平成２１年度版 長野県土木部 発行)により品質管理･試験を行うこと。

それ以外は品質管理基準を定め、根拠資料を添付のうえ施工計画書と共に提出

し、監督員の承諾を得ること。

（２） 埋戻材の密度試験は材料毎(下層・上層路盤)に、延長 100ｍ以下１箇所、101ｍ

～200ｍ以下２箇所、201ｍ以上３箇所以上実施することとし、数値基準につい

ては長野県土木施工管理基準に準拠する。(例：施工延長 100ｍ以下の場合は下

層埋戻し・上層埋戻しについて、１回ずつ試験を行う。)

（３） 監督員より提出を求められたものについては、遅滞なく提出すること。

５－５ その他

（１） 工事着手に際し片側通行止めは１週間、全面通行止めは２週間以上前に、道路管理者等

の許可を得ること。

（２） 請負金額 500 万円以上の工事について、工事実績情報サービス(CORINS)の入力システム

に基づき「工事カルテ」を作成し、監督員の確認を受けた後、直ちに登録を行い発行さ

れた「工事カルテ受領書」の「写」を夏季により提出すること。

・ 発注登録の提出期限は、契約締結後１０日以内とする。

・ 完了時登録の提出期限は、収納検査日までとする。（請負金額 2500 万円以上）

・ 受注時登録内容に変更があった場合は、変更があった日から１０日以内とする。

（３） 請負金額 800 万円以上の工事については建設業退職金共済制度（もしくはこれに相当す

る退職金共済制度）の掛金収納書を契約締結後１ヶ月以内に提出すること。期限内に提

出できない事情がある場合。あらかじめその理由及び共済証紙の購入予定時期を書面に

より申し出ること。

（４） 建設現場における福祉の改善や労働時間短縮、又は建設産業への理解を深める事業の実

施など構造改善対策にも配慮すること。

（５） 暴力団関係者から工事妨害などの被害を受けた時は、速やかに警察署に被害届を提出す

ること。

（６） 設計変更に伴い算出する請負額は、次式による請負比率により算出する

（変更請負）＝（変更設計額）×（請負額）/（設計額） （千円以下切り捨て）

（７） 変更に関わる協議書及び資料の提出がない場合は、変更できないことがあるため、必ず

提出すること。

（８） この仕様書に定めなき事項又は工事の施工にあたり、疑義が生じた場合は、必要に応じ

て監督員と協議するものとする。

‐1‐

小諸市役所土木工事特記仕様書

令和２年４月１日適用

本工事の施工に当たっては、小諸市建設工事請負契約書（請書）、小諸市小規模工事事

務取扱要領、「土木工事現場必携（長野県）」、｢長野県土木工事施工管理基準（建設部

・農政部）｣、｢長野県土木工事共通仕様書（建設部・農政部）｣、「水道工事標準仕様書

（小諸市役所上水道課）」及びその他指定された図書を参考とし、かつ以下の事項につい

て施工条件とする。

１．施工条件

（１）工事概要

①工 事 名：令和 2 年度 社会資本整備総合交付金 公共下水道事業

上豆口マンホールポンプ場設備設置工事

②工 事 箇 所：小諸市 大字 加増 字 上豆口

③工 期：着手の日～令和 3 年 2 月 12 日

④工 事 概 要：金抜設計書のとおり

残土については処分地を指定しているが、他工事への流用の可能性も

あるため、受注時に監督員と協議すること。その場合、施工計画書提出

時に処分地及び運搬距離について記載し、設計変更を行うこととする。

なお、処分費が発生しない場合は全額減額とする。

また、施工にあたっては写真撮影、必要に応じて縦横断図の作成など

を行い竣工時に提出すること。

（２）工事関連資料

本工事箇所に関連する測量・設計委託の成果資料及び地質調査の報告資料は、閲覧が

可能で、契約後は貸与も可能である。

（３）現場の制約条件：埋蔵文化財 あり なし

：その他 特になし あり

（４）地元・関係機関との協議内容：

地元区、近隣住民に説明を行うこと。

工事着手前には、前もって区内回覧等で周知を図ること。

（５）近接工事：公共下水道事業加増地区汚水管渠布設工事

（６）未買収地：なし

（７）補償工事：なし

（８）工事支障物：なし

※上水道、下水道、ガス管、電信埋設物などの地下埋設物は、必ず

調査を行い確認し監督員に報告すること。

（９）工事用借地：なし

（10）指定仮設：なし

（11）小諸市公共基準点の復元：

工事により小諸市公共基準点を復元する必要がある場合は、「小諸市公共基準

点管理保全要綱」により進めること。

２．施工計画

（１）施工計画書

① 請負代金が５００万円以上は通常とする。

② 500 万円未満は小規模工事用（様式第１号）、130 万円未満は少額工事用（様式

第２号）の施工計画書を提出することができる。この場合、施工方法は現場に備え

‐2‐

置き、作業員等については別途指導を行うこと。少額工事の施工計画書は現場代理

人届も兼ねるため、契約後 5 日以内に提出すること。

③ 工事内容に変更があった場合は、「変更施工計画書」（当初施工計画書に修正）を

作成し提出すること。ただし、軽微な場合及び変更契約日としゅん工日の間が１４

日程度の場合の変更施工計画書は監督員との協議により提出を省略することができ

る。

（２）施工体制

下請工事がある場合は、下請負人一覧表を提出すると共に施工体制台帳・施工体系

図を作成し、工事着手までに監督員に提出すること。（施工計画書に添付）

また、工事現場に備えておくこと。

ただし、自社のみの施工又は下請け業者が産業廃棄物処理業者・交通整理員（ガー

ドマン）のみの場合は提出不要とするが、契約書の写しは提出する。

（３）起工測量

設計図書に示されている数値と測量結果に差異が生じた場合は、測量結果を監督員

に提出すること。差異が無い場合は、その旨を施工計画書に記載すれば別途の提出

は不要とする。ただし、仮ＢＭ・引照杭を設置した場合はその資料を提出するこ

と。

（４）周辺環境保全

① 環境への配慮

環境対策を施工計画書へ記載し、実施すること。

② 公道への配慮

現場から発生土等の搬出時には、運搬車両等の付着土砂を確実に除去してから一般

道を通行すること。また、一般道が当該工事による原因で破損及び汚れた場合は請

負者の責任において処理すること。

③ 第三者災害への対応

施工に伴い第三者に何らかの影響を及ぼすことが懸念される場合は、事前に監督員

と協議し調査・測量・写真記録などの対応をとること。

④ 労働環境の配慮

労働者の労働環境・衛生整備のため、便所は必ず設置すると共に、休息事務所は

なるべく設置する。

３．施工管理

（１）工事打合せ簿（施工協議書）

施工計画書は設計変更に関わる事項が多いので、十分な現地調査、構造の検討を行

い、協議内容（理由、対策検討の内容、数量、形状寸法、施工方法等）を打合せ簿

で明確に記載して早めに協議し、双方で行き違いのないようにすること。

（２）再生資源

① 再生資源利用計画書（実施書）、再生資源利用促進計画書（実施書）は、下表に該

当する工事が対象になるので、該当がある場合は、建設副産物情報交換システム

（CＯBRIS）に登録すること。監督員と協議し、Excel データで提出することも

できる。

再生資源利用計画書（実施書） 再生資源利用促進計画書（実施書）

次のいずれか 1 つでも満たす建設資材を搬

入する工事

① 土砂・・・・・・・・・1,000㎥以上

② 砕石・・・・・・・・・・500ｔ以上

③ 加熱アスファルト混合物・200ｔ以上

次のいずれか１つでも満たす指定副産物を搬

出する工事

① 土砂・・・・・・・・・1,000 ㎥以上

② （ア）（イ）（ウ）の合計・200ｔ以上

(ア) コンクリート塊

(イ) アスファルトコンクリート塊

(ウ) 建設発生木材

‐3‐

② 産業廃棄物管理表（マニフェスト）により適正に処理されていることを確認すると

ともに監督員に提示すること。竣工時には A・E 票の最初と最後の写しと一覧表を

提出する。A・E 票の原本は竣工検査時に提示すること。

（３）協議資料

① 関係官公庁と協議し、許可、承諾を得た場合はその資料を監督員に提示し、請求が

あった場合は提出すること。

② 地域住民と工事施工上必要な交渉は自らの責任において行い、その交渉内容は、文

書で確認し監督員に報告し、指示があればそれに従うこと。

（４）材料品質承認

① 材料の使用にあたり、あらかじめその製品・品質について監督員の承認を得なけれ

ばならない。ただし、小諸市ホームページ記載の「令和２年度建設材料一括承認に

ついて」に示す材料については承認願の提出の必要はない。

少量の材料については監督員と協議すること。

なお、工場によっては、製品の一部が承認されていないものもあるため、一括承認

の該当について監督員に確認すること。

下記の特殊製品及び指定材料については、工事完了時に品質証明及び出荷証明を提

出する。その他一般材料ではメーカー等が判明するよう写真撮影により報告する。

１） 特殊製品

２） 指定材料

② 生コンクリートの粗骨材の最大粒径 25mm で設計されているものを 20mm で現

場施工することは承認不要とする。また、強度についても 18N/mm2 で設計され

ているものを 21N/mm2 以上で施工するときは承認不要とする。

③ 砕石について、特に明記が無い場合は再生材を使用することとし、材料承認願を提

出すること。

（５）材料確認

監督員に確認を指定された材料については、搬入時に、その外観・品質・数量など

の確認を得なければならない。やむを得ず監督員の臨場確認が出来ない場合は、説

明資料（メーカー・外観・寸法・数量・写真・品質証明書など）を作成し提出する

こと。

（６）段階確認書（検査記録票）

丁張設置完了時、床掘完了時、基礎施工時、型枠完了時、鉄筋組立完了時、主要な

工事施工段階の区切目などの時点で監督員の検査（段階確認）を受けること。監督

員が臨場できない場合は、机上検査等、監督員の指示に従うこと。

（７）休日・夜間作業届

現道上の工事の場合、休日・夜間作業届を提出すること。現道上以外の現場で、工

程会議などで双方が確認できていれば届出の必要はない。

（８）排出ガス対策型・低騒音型建設機械

排出ガス対策型建設機械及び低騒音・低振動型建設機械を使用し、写真は提出する

こと。

４．安全管理

（１）安全教育・研修・訓練

工事現場では、労働災害及び公衆災害防止に努めるとともに、下請け業者を含め全

作業員を対象に定期的に月に半日以上の安全教育・研修及び訓練を行い、その資料

を提示すること（写真は提出）。ただし、請負代金が 250 万円未満の場合は資料

提示不要とする（写真は提出）。

（２）店社パトロール・機械等日常点検・過積載防止対策等

店社パトロール・機械等日常点検・過積載防止対策等を定期的に行い、その資料を

提示すること（写真は提出）。ただし、請負代金が 250 万円未満の場合は資料提

示不要とする（写真は提出）。

‐4‐

（３）工事事故

工事現場内及び工事現場に隣接する場所において、工事の施工に起因して工事関係

者に死亡者、負傷者等が発生した場合、また、建設機械が転倒・転落した場合は、

速やかに監督員に通報すること。（日時、場所、被災者の状況（氏名、年齢、性

別、職種、被災程度、病院名など）、事故概況、写真、経過、関係機関との対応内

容など）

５．工程管理

（１）実施工程表

円滑な工事実施とその統制を図るために作成すること。

６．品質・出来形管理

（１）品質管理

① 品質管理については長野県建設部（農政部）品質管理基準により管理し、資料を提

出する。ただし、使用量が少量の場合は監督員との協議又は指示により以下のもの

を省略することができる。なお、構造物及び上下水道工事については、埋戻材（路

体・路床・下層・上層）の密度試験を延長 100m 未満 1 箇所、100m 以上

200m 未満 2 箇所、200m 以上 3 箇所以上実施すること。

・ セメントコンクリート

小規模工事で１工種当りの総使用量が２０㎥未満（ただし重要構造物は除く）

塩化物総量規制、スランプ試験、コンクリートの圧縮強度試験、空気量測定

・ 棒鋼一般

径別、材質別に使用数量が１００㎏未満（ただし重要構造物は除く）

品質証明書（ミルシート）

・ 下層路盤、上層路盤、アスファルト舗装、道路土工

施工面積が２００㎡（プルフローリングは５００㎡）未満

道路土工=現場密度の測定、プルフローリング

下層路盤=現場密度の測定、プルフローリング

上層路盤=現場密度の測定、粒度（2.36mm フルイ・75μm フルイ）

AS 舗装=現場密度の測定、温度測定、切取供試体の測定、平坦性の測定、

瀝青材散布量の測定

簡易舗装工=現場密度の測定、粒度（2.36mm フルイ・75μm フルイ）

・市道部の仮舗装におけるアスファルト舗装

AS 舗装=切取供試体の測定、平坦性の測定、瀝青材散布量の測定

・区画線

直接工事費額で１０万円未満の厚さ管理

○ 測定結果総括表

○ 測定結果一覧表

○ 品質管理図表（測点数が 10 点未満の場合は品質管理図表の作成を不要とす

る。）

○ 度数表（ヒストグラム）

② コンクリート圧縮試験及び鉄筋引張試験などは、原則として（公財）長野県建設技

術センター試験場にて行うこと。

③ ５０㎥以上のコンクリート工事においては、コンクリート担当技術者を配置し、施

工計画書に明示すること。同技術者は主任技術者及び監理技術者との兼務が可能で

ある。

④ その他

納品伝票で生コンクリート及び交通整理員は工事竣工時に提出する。それ以外は会

社にて保管し、竣工検査時に提示すること。

‐5‐

（２）出来形管理

①出来形管理については、長野県建設部（農政部）出来形管理基準により管理し、下

記資料を提出する。ただし、測点数が１０点未満の場合は、出来形管理図表の作成

は不要とする。

○測定結果総括表

○測定結果一覧表

○出来形管理図表

○度数表（ヒストグラム）

②測定について

・測定位置

現地の測定位置は、ペイント、鋲、杭等で明確にしておくこと。

・直接測量の原則

測量の方法は直接測量を原則とする。直接測量が困難な場合は間接測量とし、対

象値の算出根拠を明確にしておくこと。基準高測量については、測量野帳が散逸

しないよう保管には十分留意すること。

・マーキング

測定位置にはペイントで丁寧に記入すること。延長については当該構造物の起終

点に記入すること。延長が長く、また屈曲している状態の構造物延長は分割測量

となるが、その分割点及び分割延長をペイントで記入しておくこと。

・不可視部

不可視部については、測定方法、箇所等適切に検討し測定を行うこと。

（３）写真管理

写真管理については、長野県建設部（農政部）写真管理基準により撮影し提出する

こと。

７．工事検査

（１）工事書類

提出する書類は、小諸市ホームページ記載の「工事書類簡素化一覧表」のとおり。

８．その他

（１）高度技術・創意工夫・社会性等に関する実施状況

請負者は自ら立案実施した創意工夫や技術力に関する項目又は、地域社会への貢献

として評価できる項目について、工事完成時までに監督員へ提出することができる。

（２）指導事項

別紙のとおり

（３）積算基準及び標準歩掛について

長野県建設部（農政部）「積算基準及び標準歩掛」・全国簡易水道協議会「水道事

業実務必携」に基づいて積算している。

なお、担当課からの工事起案日を基準日として歩掛および単価を採用している。

‐6‐

別紙

指導事項

（１）建設産業における生産システムの合理化指針の遵守等について

工事の適正かつ円滑な施工を確保するため、「建設産業における生産システムの合

理化指針」において明確にされている総合・専門工事業者の役割に応じた責任を的確

に果たすとともに、適正な契約の締結、適正な施工体制の確立、建設労働者の雇用条

件等の改善等に努めること。

（２）建設工事の適正な施工の確保について

一 建設業法（昭和２４年５月２４日法律第１００号）及び公共工事の入札契約の促

進に関する法律（平成１２年１１月２７日法律第１２７号）に違反する一括下請負

その他不適切な形態の下請契約を締結しないこと。

二 建設業法第２６条の規定により、請負者が工事現場ごとに設置しなければならな

い専任の主任技術者又は専任の監理技術者については、適切な資格、技術力等を有

する者（工事現場に常駐して、専らその職務に従事する者で、請負者と直接的かつ

恒常的な雇用関係にあるものに限る。）を配置すること。

三 請負者が工事現場ごとに設置しなければならない専任の監理技術者のうち、当該

建設工事に係る建設業が指定建設業である場合の監理技術者は、建設業法第１５条

第２号イに該当する者又は同号ハの規定により建設大臣が同号イに掲げる者と同等

以上の能力を有するものと認定した者で、監理技術者証の交付を受けている者を配

置すること。この場合において、監理技術者の写しを契約時に提出する。また発注

者から請求があったときは、資格者証を提示すること。

四 一、二及び三のほか、建設業法等に抵触する行為は行わないこと。

（３）労働福祉の改善等について

建設労働者の確保を図ること並びに労働災害の防止、適正な賃金の確保、退職金制

度及び各種保険制度への加入等労働福祉の改善に努めること。

（４）建設業退職金共済制度について

一 建設業者は、自ら雇用する建退共制度の対象労働者に係る共済証紙を購入し、当

該労働者の共済手帳に共済証紙を貼付すること。

二 建設業者が下請契約を締結する際は、下請業者に対して、建退共制度の趣旨を説

明し下請業者が雇用する建退共制度の対象労働者に係る共済証紙をあわせて購入し

て現物により交付すること、又は建退共制度の掛金相当額を下請代金中に算入する

ことにより、下請業者の建退共制度への加入並びに共済証紙の購入及び貼付を促進

すべきこと。

三 請負代金の額が８００万円以上の建設工事の請負契約を締結したときは、建設業

者は、建退共制度の発注者用掛金収納書（以下「収納書」という。）を工事締結後

１ヶ月以内に提出すること。なお、工事契約締結当初は工場制作の段階であるため

建退共制度の対象労働者を雇用しないこと等の理由により、期限内に当該工事に係

る収納書を提出できない事情がある場合においては、あらかじめその理由及び共済

証紙の購入予定時期を書面により申し出ること。

四 建設業者は、三の申し出を行った場合、請負代金額の増額変更があった場合等に

おいて、共済証紙を追加購入したときは、当該共済証紙に係る収納書を工事完成時

までに提出すること。なお、三の申し出を行った場合又は請負代金額の増額変更が

あった場合において、共済証紙を追加購入しなかったときは、その理由を書面によ

り申し出ること。

五 共済証紙の購入状況を把握するため必要があると認めるときは、共済証紙の受払

い簿その他関係資料の提出を求めることがあること。

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六 建退共制度に加入せず、又は共済証紙の購入若しくは貼付が不十分な建設業者に

ついては、指名等において考慮することがあること。

七 下請業者の規模が小さく、建退共制度に関する事務処理能力が十分でない場合に

は、元請業者に建退共制度への加入手続き、共済証紙の共済手帳への貼付等の事務

の処理を委託する方法もあるので、元請業者においてできる限り下請業者の事務の

受託に努めること。

（５）ダンプトラック等による過積載、不正改造等の防止について

一 積載重量制限を超過して工事用資材を積み込まず、また積み込ませないこと。

二 過積載、不正改造等を行っている資材納入業者から、資材を購入しないこと。

三 資材等の過積載を防止するため、建設発生土の処理及び骨材等の購入等に当たっ

ては、下請事業者及び骨材等納入業者の利益を不当に害することのないようにする

こと。

四 さし枠装着車、物品積載装置、リヤバンパー等を不正改造したダンプカー及び不

表示車等に土砂等を積み込まず、また積み込ませないこと。並びに工事現場に出入

りすることのないようにすること。

五 過積載車両、さし枠装着車、リヤバンパーの切断・取り外し改造車、不表示車等

から土砂等の引き渡しを受ける等、過積載、不正改造等を助長することのないよう

にすること。

六 取引関係のあるダンプカ－事業者が過積載を行い、又はさし枠装着車、不表示車

等を土砂等運搬に使用している場合は、早急に不正状態を解消する措置を講ずるこ

と。

七 「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」

（以 下法という。）の目的に鑑み、法第１２条に規定する団体等（ながのダ

ンプ協議会、長野県ダンプ協会）の設立状況を踏まえ、同団体等への加入者の使用

を促進すること。

八 下請契約の相手方又は資材納入業者を選定するにあたっては、交通安全に関する

配慮に欠ける者又は業務に関しダンプトラック等によって悪質かつ重大な事故を発

生させたものを排除すること。

九 以上のことにつき、下請契約における受注者を指導すること。

十 上記の対策について、施工計画書に具体的に記載すること。

位　　　　置　　　　図

施工箇所