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ユーザーズマニュアル
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1. DVR の特徴
4画面 BNC カメラ入力
1画面 BNC モニター
ビデオロスプロンプト
動体検地録画、エリア設定
3.5inch ATA-100 ハードディスクインターフェース、ハードディスク対応
スケジュール録画機能
USB2.0 ポート(オプション)
2. 概観
CH1:CH1 の画面を 1 画面表示 CH2:CH2 の画面を 1 画面表示 CH3:CH3 の画面を 1 画面表示 CH4:CH4 の画面を 1 画面表示
Quad:4 分割画面表示(3 秒以上押すと自動画面転換) :早送り・選択
:一時停止 :再生
:巻き戻し・選択 ■:停止 ●:録画 MENU:メニュー画面への移行・1 画面前へ SEL:決定・選択 ▲:選択 ▼:選択
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2.2 背面
(背面画像)
接続例
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リモコンのボタン説明
1.CH1 選択もしくは CH1を拡大します
2.CH2 選択もしくは CH2 を拡大します
3.CH3 選択もしくは CH3 を拡大します
4.CH4 選択もしくは CH4 を拡大します
5.QUAD 画面を 4 分割画面へ
6.REW 巻き戻し
7.PLAY 再生
8.FWD 巻き戻し
9.RECORD 録画
10.PAUSE 一時停止
11.STOP 録画や再生をストップします
12.MENU MENU・監視画面の切り替え
13.Select/Edit 調節、修正ボタン
14.UP 上、調節
15.DOWN 下、調節
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3.DVR のインストール
3.1 ハードディスクの取り付け
ハードディスクラックのパワーコードとデータケーブルをハードディスクに接続してくだ
さい。接続後、DVR に装填して下さい。
DVR のボックスの中にしっかりとはめ込まれたか確認してください。
警告 DVR の作動中にハードディスクを取り出さないで下さい。
3.2 カメラとモニターを接続してください。
カメラは4個接続可能です。カメラの番号とチャンネル番号を決め、それぞれ接続し
てください。
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3.3 電源コードの接続
(電源ジャック画像)製品に付属のアダプターを接続してください。
4.DVR システムの起動
4.1 インストールした HDD の検出
電源を入れた後、システムは起動し、インストールした HDD が検出され、それが画
面に表示されます。
ハードディスクのマスター・スレーブ設定は各ハードディスクの設定をご確認下さい。
通常マスター設定で問題ありませんが、正常に認識されない場合、スレーブ・ケーブセレ
クト設定をお試し下さい。
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4.2 録画データの回復
パワーエラーが起こると、データが失われることが起こり、そのときに、システムが“recover data
(データの復元)”と画面に出ますので、「 Select」セレクトキーを押してください。データのリカバ
リーを行います。」
4.3 停電後の録画処理
録画中の電源によるエラーは、電源入力後、再び自動的に録画が始まります。
4.4 メインスクリーン (画像) 初に、DVR が起動した際、4 台のカメラがモニターしている画面 4 つが出
てきます。
左上表示:ハードディスクの使用率
真中表示:画面番号
右下表示:日付、時間または DVR の作動状況を表示しています。
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5. DVR 設定
5.1 セットアップメニュー
“MENU”ボタンを押して“MAIN MENU”画面へ移ってください。▲や▼ボタンで各
設定項目の選択、“SEL”ボタンで各項目の設定変更画面へ移行します。 “MENU”ボタンを押した際に、パスワードの要求が表示されます。
初期設定ではch1ボタン 6 回入力がパスワードとなります。“PASSWORD”が表示され
たら、ch1 ボタンを 6 回入力して下さい。
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メニューディレクトリ
5.2 カメラ選択(Camera Select)
画像 DVR システムは 4 画面一つのスクリーンに映すことが可能です。 (QUAD モード時) 最大 4 台まで、カメラを映し出します。利用者はそれぞれのカメラを設定します。例えば、 1234 の
ように設定すると4つのカメラを映し出します。
“SEL”を押し、設定して「CH1」,「CH2」,「CH3」,「CH4」をそれぞれに設定してください。もしチャンネ
ルが ON にならない場合、システムはディスプレーを OFF と表示します。.
5.3 録画選択(Record Select)
どのチャンネルで録画をするか設定してください。
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5.4 録画モード(Record Mode)
録画には 2 つのモードがあります。
Each Mode: 各カメラ 1 台ごとの録画が可能です。例えば CH-1 と CH-2 の録画機能を OFF
にして CH3 と CH4 を録画できるように設定でます。 「CH1」,「CH2」,「CH3」,「CH4」のチャンネルス
イッチを押して、録画するチャンネル選んでください。
再生時には、各カメラの映像を 1 画面表示と 4 分割画面表示の両方が行えます。
Each Mode で録画中に“Quad”ボタンを 3 秒以上押すと、オートシーケンシャル(自動
画面転換)機能が作動し、ch1~ch4 の各画面を自動で切り替え表示します。 Quad Mode: 4 分割画面で録画したものを一つのファイルに記録します。この場合、
各チャンネル1画面を全画面に表示することは出来ません。
5.5 録画時のフレームレート(Record Frame Rate)
フレームレートは 1 秒間に録画するコマ数となります。 設定値が高いほど、1 秒間のコマ数が多くなり、再生時によりリアルな動作で再生されます。
設定は 30,15,10,7,5,4,3,2,1 となります。 フレームレートの設定値が高い程、HDD の容量は必要となります。 カメラ台数が 2 台以上の場合、フレームレートはカメラの台数分、分割されます。 例)カメラ 4 台使用、設定 30 フレームの場合 カメラ 1 台当たりのフレーム=30/4=7.5 フレーム
5.6 録画画質(Video Quality)
画質のレベルは 3 つあります。High, Normal そして Low です。High にするとそれだけ
HDD の容量が必要になります。録画フレームレート、録画画質、HDD の容量によって録
画可能時間は変わりますのでご注意下さい。
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5.7 スケジュール録画機能(Record Schedule)
手動録画・動体検知録画の時間予約が出来ます。
“-”録画しない “T”手動録画 “A”動体検知録画 (▲、▼で設定時間を選択し、SEL ボタンで設定変更をして下さい。)
5.8 サブメニュー~オートレコード(Auto Record)
“ON”を選択した際、もし五分以内に操作が確認できなかった場合 DVR は自動的に録画
を始めます。 “OFF”になっている際は、RECORD ボタンを押さない限り録画はしません。
5.9 サブメニュー~パスワードセットアップ~(Password Setup)
パスワードセットの表示が“ON”になっている場合は、録画停止の際、メニュー画面に
移行する際にパスワードが必要になります。 “OFF”と表示のときは、パスワードはどの操作をするときにも必要がありません。
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5.10 サブメニュー~パスワードの変更~(Password Change)
初期設定では CH1 ボタンを 6 回押す設定になっています。 Menu ボタン以外のすべてのボタンがパスワードに設定、使用できます。
CURRENT PASSWORD:現在のパスワード NEW PASSWORD:新しいパスワード CONFIRM PASSWORD:新しいパスワードの確認
5.11 サブメニュー~カメラのカラー調整(Picture Setup)
“HUE(色相)”:0~99 “SATURATION(彩度)”: 0~99 “CONSRAST(コントラスト)”: 0~99 “BRIGHTNESS(明るさ)”:0~99 ▲、▼ボタンで選択、REW・FWD ボタンで値を調節してください。 Menu を押してサブメニュー画面に戻ります。
5.12 サブメニュー~日付、時間設定~(Time Setup)
年、月、日、時間を設定してください。 DVR システム時間を設定します。▲、▼ボタンで選択し“SEL”ボタンで変更します。“MENU”ボタン
で戻ります。
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5.13 ハードディスク設定(Hard Disk Setup)
OVERWRITE ENABLED もし YES が選ばれている状態であれば、HDD がフルになっていても録画は止まらず 古いデータから上書き保存されます。 NO のときは、HDD がフル状態になれば録画が止まります。
HDD SIZE: ハードディスクの容量を表示します。 HDD USED: ハードディスクの使用容量を表示します。 HDD FORMAT: ハードディスクのフォーマットを行います。フォーマットをする
と今まで録画したデータはすべて消去されます。
注意: はじめに DVR の HDD を使用する場合、この機能を使ってフォーマットして
ください。フォーマットしないと DVR を USB でパソコンに接続した際に、HDD を検知
しません。
5.14 モーションセットアップ(Motion Setup)
MOTION RECORD DURATION 動体検知後に録画する秒数の設定 MOTION ALARM DURATION 動体検知後のアラーム秒数の設定 MOTION Setup: ます、Record Schedule の設定をして下さい。(5.7 を参照してください。
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CHANNEL1-4 SENSIVITY: “SEL”ボタンを選択して探知の感度を調節してください。1~9、そして OFF が選
べます。OFF のときは動探知機能は作動しません。 CHANNEL1-4 AREA SET: AREA SET を選択してください。画面は 144(12×12)のブロックに分かれてい
ます。 “REW”“FWD”ボタンで左右にカーソル移動、▲、▼ボタンで上下にカーソル移動します。
“SEL”ボタンでそのブロックのモーション機能の作動と停止選択します。 ブロックが網掛けになると、そのブロックではモーション機能は作動しません。
5.16 初期設定に戻す(Restore Factory Default)
メニューボタンを押して“Restore factory default”を選択すると設定が初期化されます。 もしパスワードを忘れてしまった場合は、“Pause”ボタンを 10 回押して DVR をリセット
します。録画モード中の場合は DVR の電源を切り、HDD を取り出し再度入れ、電源を入
れて“Pause”を 10 回押すと初期化されます。
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6. 録画と再生
録画 ●ボタンで録画開始となります。 各チャンネル番号の横に「R」の文字が表示されているとそのチャンネルは録画されていま
す。
録画停止 ■ボタンを押して下さい。 画面に PASSWORD の表示が出ます。
PASSWORD の表示が出たら、“ch1”ボタンを 6 回入力して下さい。
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パスワードが解除され、録画がストップします。 再生 録画を停止し ボタンを押して下さい。 再生メニューに切り替わります。
下記赤枠で囲った部分が録画を開始した時間の頭出しとなります。
▲、▼ボタンでカーソル を、任意の時間に合わせて ボタンを押して下さい。 その時間の再生がスタートします。
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日付・時間を指定しての再生
再生メニュー画面で、 ボタンを押してください。 カーソル が HARD DRIVE に移動します。
ボタンでカーソル を移動させ、“SEL”ボタンで録画を開始する時間を設定出来ます。
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時間を設定して、 ボタンを押すと、設定した時間からの再生が始まります。 7. DVR から PC へ(USB 接続)
設定 1.まず CD-ROM に入っている生成ソフトを開いてください。 このとき、もしお使いのコンピュータが自動で CD-ROM を起動しない場合はマイコンピュ
ータにある、CD ドライブをダブルクリックして“Setup.exe”を開いてください。 2.ソフトのガイドにしたがってインストールを済ませてください。
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8.2 再生ソフト
“画像”のアイコンをダブルクリックして、プログラムを開いてください。HDD は PCに USB で接続後、自動で検知されます。
もし HDD が検知され無い場合、次のことをしてください。 USB プログラムを閉じてください。USB ケーブルを取り外して、DVR の PLAY ボタン
を二度押して、play back mode まで進んでください。
検知するまで約 30 秒時間を要します。
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ソフトの使用方法
Save Frame パソコンに画像を保存します。 停止ボタンを押し、保存したい場面で映像を停止して下さい。 映像の停止後、SaveFrame ボタンを押すと下図のように保存場所、ファイル名を指定して 画像の保存が出来ます。
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Save Video Clip パソコンに動画を保存します。 動画の保存は、Save Video Clip をスタートし、再生された映像を保存します。 Save Video Clip を実行した場面から保存が可能です。 Save Video Clip を実行する場合には、再生を停止して下さい。 Save Video Clip を実行すると、下図の様に保存場所、ファイル名を指定して動画の保存が 出来ます。
保存場所、ファイル名を指定すると、ビデオ圧縮方式の選択画面が表示されます。 ご使用の再生ソフトにより、選択して下さい。
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動画の保存停止は、再度、Save Video Clip を押して下さい。
Config
Message Settings でエラーメッセージの表示・非表示を設定出来ます。 「Ask when application closing」:ソフト終了時に確認メッセージを表示 「Show no hardware conversion notification」:ハードウェアが認識されない場合にエラー
を表示 「Notify when invalid stream is loaded」:Stream データが違う場合にエラーを表示
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画像を印刷します。
Event List
録画装置に保存されているイベントリストを表示します。 各イベントごとの再生が可能です。
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画面表示選択ボタン
各チャンネル 1 画面表示、4 画面表示の設定をします。
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製品の仕様