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トイレ節水システム形式:EET-605T’ :EET-605N’
サービスマニュアル
1. 仕様 1(セールスポイント、動作概要)
2. 各部のなまえとはたらき 2(各部名称、動作フロー)
3-1. 簡易不具合フロー 3
-2. 簡易不具対応について 4~5
4. 点検方法
図① 給水部の外し方 6
図② 電池交換の方法 7
図③ リセットの方法 7
図④ 水量調整の方法 8
図⑤ 人体検出センサーの調整方法 9
図⑥ 人体検出センサーの角度調整方法 9
図⑦ 電磁バルブの外し方 10
図⑧ ピストンバルブの点検 10
図⑨ 電磁バルブ点検方法 10
図⑩ 排水パイプの点検方法 11
図⑪ 標準取付図 11
5. 交換可能部品一覧 12
6. オプション一覧 13
目 次
1.仕様
EET-605T’EET-605N’
DC6V
リチウム電池(CR-P2/1本)
赤外線反射方式
使用者感知:30~100センチ(任意設定)手感知 :約3センチ(固定)
小水量洗浄 2, 3, 4, 5,秒(任意設定)大水量洗浄 5, 7, 8,10,秒(任意設定)設備保護洗浄 有(便器の配管の乾き防止の為)
0.07MPa~0.75MPa
100人/日にて約2年
1.5Kg
パイロット方式パルス通電開閉式
0~40℃(水温1~50℃、屋内)
※ 給水圧力に応じ電磁弁の開放時間を設定します。
※設定により任意洗浄の有無に 関係なく自動洗浄することも可能です。
型 式
定 格 電 圧
電 源
セ ン サ ー
1
電 池 寿 命
重 量
電 磁 弁
周 囲 温 度
感 知 距 離
※ 洗 浄 時 間
給 水 圧 力
)))))
(((
退室
洗浄
①感知 ②任意洗浄 ③流し忘れ防止 ④設備保護洗浄
⑤二重洗浄遅延モード
①トイレに入室すると
センサーが使用者を
感知します。(1秒間のみ赤ランプ点灯)
②手感知(上センサー)
に手を近づけると
洗浄水が流れます。(滞在時間より
③10秒以上感知し
使用者が任意洗浄
を行わないまま立ち
去ると2秒後に自動
無駄な洗浄を防ぐ
為に一度洗浄すると
10秒/20秒(切替可)間
は次の洗浄はできません。
24時間洗浄が行われない
ときは、その都度大洗浄し、
設備保護します。
24時間
)))))
※大の場合は退出後
必ず自動洗浄します。
動作概要
◇ 導入したその時から節水可能。
(マイコン制御で大用・小用を自動判別し水量をコントロール)
◇ 超小型、軽量化により、スペースをとりません。
◇ 電池採用により、電源工事が不要です。
◇ 既設フラッシュバルブに簡単に取付けが可能です。
◇ 直接機器に触れることなく、水が流せ衛生的です。
セールスポイント
2.各部のなまえとはたらき
2
人体検出セン
手感知センサー
使用者の有無を
手の接近を感知
上ケース
固定板の取付方向
を変える事により
任意の位置に取付
下ケース
表示ラベル
必ずお読みくださ
排水パイプ
※2種類あります。
・TOTO用
・INAX用
電磁バルブ
回路からの信号に
より、洗浄水を流
したり、止めたり
本 体 給水部
各部名称
動作フロー
10秒経過後
自動洗浄機能
120秒以上連続感知
自動洗浄機能再ON任意による本洗浄
自動洗浄機能
自動洗浄作動 流水
センサー感知時間
大洗浄機能 小洗浄機能
利 用 者 退 室
利 用 者 入 室
センサー感知時間
動作時間2秒以内
切替スイッチ
自動洗浄なし
任意洗浄有り(エチケット洗浄)
(音消し洗浄)等
(付加機能)
任意による本洗浄
6リットル
任意洗浄なし
3-1.簡易不具合対応フロー
3
リセットをする
赤ランプが点灯のまま
電磁バルブの動作音
(カチカチ音)がする
フラッシュバルブ
清掃・異物除去
電磁弁の交換
センサー部の交換
コネクター・配線確認
センサー前の障害物を取り除く
正常動作
部品交換(確認)
YES
NO
異常なし
断線・他
直らない
OK
NO①
YES①
YES②
電磁弁の内部
清掃・点検
NO②
リセットをする
赤ランプが点灯のまま
黄ランプが点滅
電磁バルブの動作音
(カチカチ音)がする
電池交換
(CR-P2)
ピストンバルブ
清掃・交換
電磁弁の交換
センサー部の交換
コネクター・配線確認
センサー前の障害物を取り除く
正常動作
部品交換(確認)
YES
NO
異常なし
NO
NO①
断線・他
YES
YES
NO②
直らない
OK
※取付け後2年以上経過していれば電池交換してください。
水が流れない
水が止まらない
パッキン類の劣化等
(P.7参照)
(P.9参照)
(P.12参照)
(P.7参照)
(P.10参照)
(P.12参照)
(P.12参照)
(P.7参照)
(P.9参照)
(P.12参照)
(P.12参照)
(P.12参照)
(P.10参照)
(P.10参照)
点検 交換備 考処 置 方 法
対応方法原 因現象
人体センサーの調整が長すぎて壁もしくは扉を感知している/短すぎて人体を感知していない。
使用者が座った位置で赤ランプが点灯(1秒間)するように調整ください。 ○
P.9(図⑤)参照
人体センサーの角度がずれている。 センサー角度を調整してください。 ○P.9(図⑥)参照
電磁バルブ開放の設定時間が短い。(長い)
小6㍑大12㍑になるよう調整してください。 ○
P.8(図④)参照
水圧が弱い。(高い)電磁バルブ底面の水量調整ネジで水量を調整してください。 ○
P.8(図④)参照
二重洗浄禁止機能が働いている。設定時間(10秒or20秒)の間隔をあけて操作してください。
センサー窓が汚れている。 汚れを取り除いてください。 ○
電池が消耗している。電池を交換してください。(型式CR-P2) ○
P.7(図②③)参照
取付時のリセット不十分。 (取付後2週間以内)
リセットしてください。 ○P.7(図③)参照
赤色ランプ点灯し
たまま/点滅する
・初期調整不良。
・人体センサーの調整が長すぎて壁もしくは扉を感知したり、しなかったりしている。
感知対象物を取り除いてくださいセンサー距離の調整をしてください。 ○
P.9(図⑤⑥)参照
人体感しない
(赤色ランプ
が点灯/1秒間しない
)
・初期調整不良。
・人体センサーの調整が長すぎて断続的に扉を感知している。
使用者が座った位置で赤ランプが点灯(1秒間)するように調整ください。 ○
P.9(図⑤⑥)参照
排水パイプの六角ナットの締め付けが緩んでいる。(内部のパッキンが劣化している。)
六角ナットを締めてください。(パッキンが劣化している場合はパッキンを交換してください。)
○ ○P.11(図⑩)参照
排水パイプの接続口(給水部ネジ)が破損している。
接続口(給水部ネジ)の部品を交換してください。 ○
P.11(図⑩)参照
5
正 常
黄色ランプ
点滅
水量が少な
い
(多い
)
水もれ
手感知が
鈍い
自動洗浄しない
~ お 願 い ~
・本体の電源はリチウム電池(型式:CR-P2)を使用しております。
・リチウム電池は100人/日使用で約2年の寿命となります。
・定期的に本体センサー部に黄色ランプが点滅していないか確認して下さい。
4.点検方法
6
図① 給水部の外し方
小穴
専用ピン 左まわし
上ケース
フラッシュバルブ接続キャップ゙
ネジ(M3)
電磁バルブコネクタ
下ケース
ネジ(M6)
ネジ(M4)×2ヶ
固定板
・上ケースは内部でロックされています。
上ケース後ろ側の小穴に、付属の専用
ピンを差し込み、押しながら上ケース
を左に回すと外れます。
・固定板は、中央のネジ(M6)1本に
より取り外せます。
・給水部は、ネジ(M4)2本により
取り外せます。
給水部・左図のネジ(M3)をゆるめると給水部
と下部のフラッシュバルブ接続キャップの回転
止めが解除されます。
・ネジ(M3)をゆるめ過ぎると落下しま
すので、注意してください。
お願い
・電磁バルブとフラッシュバルブを外す場合は
専用工具が必要です。
電磁バルブ
※図⑥参照専用工具
例:リセット時にセンサーを体に向けたままの場合
リセット時にセンサーをすぐ近くの壁に向けたままの場合
※上記の場合は感知対象物を取り除いてください。
7
図② 電池交換の方法 (1日100人使用で約2年で電池寿命となります。)
・電池の寿命が近づくと、黄色ランプが3秒間隔で点滅
を繰り返します。点滅開始後、約1000回洗浄後又
は、10日間後機能が停止し、黄ランプが1秒間隔で
点滅しますので、早めに電池を交換してください。
・電池の交換は、市販のリチウム電池(CR-P2)を
使用してください。
・まず上ケースと固定板を外します。
・上ケースを外す場合、上ケース後ろ側の小穴に、
付属の専用ピンを差し込み、押しながら上ケース
を左に回すと外れます。
・上ケースを外す際、コネクタおよびリード線を
破損しないように注意してください。
・接続されているコネクタを外します。
・固定板は中央のネジを1本外すと取り外せます。専用ピン
小穴
黄ランプ
・電池ケースの2箇所の固定ネジを外し、
電池ケースを上に引き上げてください。
・電池ケースにリチウム電池を入れて、
元のように下ケースに電池ケースを
取り付けます。
・コネクター接続後リセットスイッチを押してください。
・上ケースを元のように取付けます。
お知らせ・電池交換後、赤ランプが点灯したままの場合は、感知対象物を取り除いてください。
・電池交換後、黄ランプが点滅した場合は、再度リセットスイッチを押してください。
お願い
下ケースにあるパッキンは、確実にパッキン用溝
に入れてから電池ケースを取り付けてください。
下ケース
固定ネジ
電池ケース
パッキン
リチウム電池
(CR-P2)
電池交換完了後は必ずリセットスイッチを押して下さい。
図③ リセットの方法
上ケース裏側
上ケース
回路ケース
ゴムキャップ
拡 大
・ゴムキャップを外すと
内部に各スイッチがあります。
リセットスイッチ
・リセットスイッチを先端の細いもので軽く押します。
(大洗浄が始まり終了と同時に赤ランプが点灯すると完了です。)
ご注意!
・リセットをする際、センサー前に感知対象物
がないことをお確かめください。(感知対象物があると赤ランプが点灯したままになります。)
《設定変更等、機器を調整した場合は必ずリセットをして下さい。》
◆洗浄時間の設定変更 リセットスイッチを押した後、赤ランプと黄ランプが同時に点灯し、大洗浄が完すればセット完了です。
・小洗浄水量( 6~ 8リットル) 【DIP3,DIP4】
・大洗浄水量(12~14リットル) 【DIP5,DIP6】
◆自動小水量洗浄の設定変更
・ディップスイッチ(DIP)2「ON」により自動小水量を有に変更することができます。 設定変更後は必ずリセットスイッチを押してください。・工場出荷時には、「OFF」(無)に設定してあります。
◆洗浄水量の設定変更
・フラッシュバルブ接続キャップの水量調整ネジを 回すことにより調整できます。・洗浄水量は右回転で多く、左回転で少なくなります。
・工場出荷時には、水量調整ネジ位置を調整してありますが 洗浄時間設定を変更しても洗浄水量が変化しない場合は 水量調整ネジを調整してください。・水量調整ネジは回し過ぎると水の勢いが変化したり、水量設定ができなくなることがあります のでご注意ください。(1回転で約2㍑程増減します。)
(小水量洗浄時間)
(大水量洗浄時間)
8
図④ 水量調整の方法 (給水圧力に応じ電磁バルブの開放時間を調整します。)
洗浄時間を変更されるときは、設定変更後に必ずリセットスイッチを押してください。
※図③ 参照
調整目安
・工場出荷時には、小水量洗浄時間2秒、大水量洗浄時間7秒に設定してありますが、給水圧力
により洗浄水量が尐なかったり、多い場合がありますので、下記を目安に設定してください。
0.1 0.2 0.3 0.4 0.6 0.75
�d�d�s�| �U�O�T�s�̂ �R�b �R�b
�d�d�s�| �U�O�T�m�̂ �S�b �R�b
�����³ �Í �m�l �o���n�Ý
�è
��
�Ô
�Q�b
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0.1 0.2 0.3 0.4 0.6 0.75
�d�d�s�| �U�O�T�s�̂ �P�O�b �W�b �V�b �V�b �T�b �T�b
�d�d�s�| �U�O�T�m�̂ �P�O�b �P�O�b �V�b �V�b �V�b �T�b
�����³ �Í �m�l �o���n�Ý
�è
��
�Ô
・給水圧力が0.3MPa以上の場合、設定時間が最小でも洗浄水量が多くなることがあります。
この場合、フラッシュバルブの止水栓を絞るか次項洗浄水量設定変更方法に従って水量調整ネジ
位置を調整してください。
設定スイッチの配列と機能
½ ² Á̄No �Ý �è �@ �\
�c�h�o�P�ñ �d �ô �ò �Ö �~ ���Ô �Ø �Ö(OFF:10�b ,ON:20�b )
�c�h�o�Q�© �® �¬ ���Ê �ô �ò �Ø �Ö�i OFF:�³ ,ON:�L )
�c�h�o�R�c�h�o�S�c�h�o�T�c�h�o�U
�¬ ���Ê �ô �ò ���Ô �Ý �è
�å ���Ê �ô �ò ���Ô �Ý �è
�c�h�o�R �c�h�o�S ���Ô (�b )OFF OFF 2OFF ON 3ON OFF 4ON ON 5
�c�h�o�T �c�h�o�U ���Ô (�b )OFF OFF 5OFF ON 7ON OFF 8ON ON 10
調整目安
多い
裏面
少ない
水量調整ネジ
ディップスイッチ
リセットスイッチ
9
図⑤ 人体検出センサーの調整方法赤ランプ
・使用者が座った位置で赤ランプが点灯(約1秒)するよう
にボリウムを調整します。
・人体検出位置は、ボリウムを右に回すと長くなり、左に
回すと短くなります。
調整目安
・工場出荷には人体検出位置を約60cmに設定して
ありますが、赤ランプが点灯しなかったり対向の壁
を検出している場合は、表を目安に調整してください。
�Ú �·�l �Ì ���o �Ê �u
�i ¾Ý»°�© �ç �l �Ì �Ü�Å �Ì ���£ )
�@ �ñ �@�R�O�p
�A �ñ �@�S�O�p
�B �ñ �@�T�O�p
�C �ñ �@�U�O�p
�D �ñ �@�V�O�p
�E �ñ �@�W�T�p
�F �ñ �P�O�O�p
※距離は目安です。
洋式
和式
調整イメージ
・便器の端で赤ランプが点灯
するように調整ください。
・赤ランプが点滅したり、勝手に
水が流れる場合はセンサー距離
を短く調整してください。
扉など感知している場合があります。
扉
お知らせ
・赤ランプが点灯したままの場合は、
感知対象物を取り除くか、ボリウムで
人体検出位置を短くしてください。
・上表はA4サイズ白紙を対象物とした
場合の距離です。
お願い
・ボリウムは、細いドライバーなどで尐し
ずつ回して調整ください。
・ボリウムに無理な力を加えないで
ください。
上ケース裏面
上ケース
回路ケース
設定説明シール
回路ケール固定金具
①なべ小ネジ
図⑥ 人体検出センサーの角度調整方法
矢印を使用者(便器の中心)の方へ向ける
下ケース上面
拡大
目盛合せ位置
(突起印)
・①のネジを緩めセンサー角度を設定説明シールの
目盛と突起印を合せて調整してください。
例:目盛-1=下向き10°
目盛+1=上向き10°
10
(注)作業する際は、必ず止水栓を閉め、水が流れない
ことを確認してください。(注)作業する際は、必ず止水栓を閉め、水が流れない
ことを確認してください。
・ピストンバルブは普通型をご使用ください。
(型式:TOTO=TH320,INAX=A-500)それ以外では水が流れない(止まらない)
原因となります。
・劣化している場合は交換してください。
お願い
図⑧ ピストンバルブの点検
止水栓
フラッシュバルブ
・フラッシュバルブの内部に
ゴミ・異物がないか
ピストンバルブ・小穴に細い針金を
通して掃除し、
ストレーナーはブラシで掃除
してください。
ストレーナー
小穴
図⑦ 電磁バルブの外し方
・図① 給水部の外し方を参照して、本体を
分解し排水パイプを外します。
・専用工具を使用し、電磁バルブを左に回すと
外れます。
Oリング(小)
フラッシュバルブ
止水栓
排水パイプ
Oリング(大)
専用工具
図⑨ 電磁バルブ点検方法
②電磁バルブ固定金具
フラッシュバルブ接続キャップ
④電磁バルブ樹脂台座
Oリング
Oリング
⑤弁シートパッキン
ツメ
裏面(注)組み付ける際、
ツメの向きを
確認ください。
(ツメをみぞに合せる)
上面
ツメ⑦弁シートパッキン
①ネジ
①ネジ
③ネジ(4本)
②ネジ
ゆるめる
④点検
みぞ
①電磁バルブ固定金具の横ネジ
(2本)を外す。
②回転止めネジをゆるめ、
電磁バルブ固定金具を外す。
③電磁バルブ上部ネジ(4本)を
外す。
④電磁バルブ樹脂台座の上面に
ゴミ・異物かないか点検。
⑤弁シートパッキンの劣化がないか
点検。
※④、⑤で部品が劣化している
場合は部品を交換ください。
弁シートパッキン
Oリング
Oリング電磁バルブ
樹脂台座
11
図⑩ 排水パイプの点検方法
・六角ナットと接続口(給水口ネジ)のつなぎ目
より水がもれている場合は次の要因が
考えられます。
・接続口部分が破損している。
・六角ナット内部のOリング(小)
が劣化している。
水もれ六角ナット
排水パイプ
Oリング(小)
Oリング(大)
給水口ネジ
袋ナット
六角ナット
目詰まり
・排水パイプ内部にゴミ・異物がないか確認してください。
(注)作業する際は、フラッシュバルブの必ず止水栓を閉め、
水が流れないことを確認してください。
フラッシュバルブフラッシュバルブ
図⑪ 標準取付図
お知らせ
和 式 便 器 の 場 合
センサー可動範囲15°
25°
お知らせ ・和式便器の前給排水の場合はセンサー角度は0°が適当です。
・洋式便器の場合はセンサー角度は下向き(5~10°)が適当です。
・延長管(オプション)使用で10㎝高さを延長できます。
延長管を使用しても便蓋にセンサーが隠れる場合は、蓋を取り外してください。
洋式便器(オプション使用)の場合 洋式便器(便蓋取り外し)の場合
25°
25°
15°
15°延長管
(オプション)
5.交換可能部品一覧
図番 部品名 備考
① 上ケース組立 回路(センサー)付き
② 固定板 センサーの向きを固定
③ 電池ケース
④ 下ケース
⑤ 電磁バルブ組立 TOTO用/INAX用あり
⑥ 排水パイプ TOTO用/INAX用あり
⑦ Oリング(小)
⑧ Oリング(大)
⑨ 消耗品 ⑤電磁弁部内部パッキン
※図⑨を参照
12
①上ケース組立(センサー付き)
②固定板
③電池ケース
④下ケース
⑦Oリング(小)
⑧Oリング(大)
⑥排水パイプ
⑤電磁バルブ組立
弁シートパッキン
Oリング
Oリング
電磁バルブ
樹脂台座
⑨消耗品
・TOTO用
・INAX用
の2種類あります。・TOTO用
・INAX用
の2種類あります。
6.オプション一覧
13
押しボタン付き排水パイプ
洋式用延長管セット
TOTO用 INAX用
INAX用の延長管を使用する場合
本体(センサレット)はTOTO用
になります。(型式:EET-605T)
ご注意