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コンセプトカーEMIRAIは、「Intelligent Connect:賢くつながる」を コンセプトとし、当社の幅広い技術を結集した10年先を見据えた コンセプトカーとなっております。
目的地推定技術
認識精度向上技術
インフラ連携技術
生体情報活用
EV向け車両接近通報装置
搭載 アイテム
エコにつながる
個人適応技術 次世代
便利につながる
HMI
※HMI : Human Machine Interface ※RSE: Rear Seat Entertainment
リアプロジェクション方式 自由曲面ディスプレイ
触覚フィードバック対応 リアプロタッチパネル
可変型ハンドルデバイス
コンセプトカー体験デモの諸注意 ● コンセプトカーのコックピットが狭いため、ご体験頂く事が出来ない場合がございます。予めご了承ください。 ● 車椅子の方は、介助者のサポートにより乗降出来る場合を除き、ご遠慮頂く場合がございます。
*
RSE *
安全につながる
車が様々な物やサービスにつながるようになると、それらを適切に、 わかりやすく表示・操作するためには、状況に応じた動作が可能な HMI(ヒューマンマシンインターフェース)が重要になります。
リアプロジェクション方式による統合ディスプレイは、樹脂製で
三次曲面も構成することが可能
当社レーザーTVやプロジェクター技術を応用し、状況に応じた 適切な表示を分かりやすく表示します
概 要
リアプロジェクション方式自由曲面ディスプレイ
触覚フィードバック対応 リアプロタッチパネル
可変型ハンドルデバイス
触覚フィードバック対応リアプロタッチパネルは、マルチタッチ
可能な三次曲面リアプロジェクション方式で、手書き文字入力
が可能な他、振動デバイスを搭載しているため、ボタン押下時
のフィードバックを与えることが可能です
可変型ハンドルデバイスは可変型のボタン、指の位置を認識
するセンサー、表示装置を備えた新しいインターフェースで、
状況に応じてドライバの操作をアシストします
各個人に適した車内環境を提供するため、乗員を判別できる個人 適応技術を搭載しています。 スマートフォンをハンドルにかざすと、NFC*/FeliCa技術とカメラに よる顔認証技術を利用して個人認証を行い、スマートフォンに登録 された情報が自動的に車に転送されます。
NFC/FeliCa技術と顔認証の二重セキュリティ 概 要
*NFC:Near Field Communication
本技術の検討にあたり、おサイフケータイ®を展開し、モバイルNFCでも 世界をリードする、株式会社NTTドコモ 様のご協力を頂いております。
「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。 FeliCa は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。FeliCa は、ソニー株式会社の登録商標です。
認証による、インパネ等のパーソナライズ
スマートフォンとの無線LAN/Bluetoothペアリング、 個人データの自動同期に加えて、各種クラウドサービス
への自動ログインも可能
マルチデバイス間のコンテンツ共有に対応し、
家のテレビやスマートフォンで見ていた映画の続きを
リアシートで楽しむことも可能
後席には、これまでなかった、新しいRSE体験が可能となる次世代 RSEを提供しています。メガネなしで視聴可能な裸眼3D液晶と、 操作が手元で可能なように、タッチパネル付き湾曲液晶を搭載して います。認証技術と合わせて、家で視聴していたコンテンツの続き を車内で楽しむことも可能となります。
メガネなしでも視聴可能な、裸眼3D液晶 概 要 広視野角・高コントラストタッチパネル付き湾曲液晶
認証技術と合わせて、家で見ていた映画の続きを
リアシートで楽しむことも可能に
EMIRAIでは、EV時代に求められるエコにつながる技術として、 目的地推定技術、認識精度向上技術、インフラ連携技術を 提案しています。
入力しなくても目的地を自動推定することにより、EV走行時に目的地 まで到達可能かを判断し、エコルート案内や走行アシストを行うことが
可能となります。
概 要
当社が打ち上げに参加しているみちびきや、空を見上げた画像から位置を特定する ビル空間認識を用いると、高精度の車線地図によりエネルギー効率のよいルート 設定やエコ運転支援が可能になります。
信号からの情報を取得し適切な 速度で走行することを可能とし、 信号に止まりにくく、よりエコな 走行を実現します。
目的地推定技術
認識精度向上技術
インフラ連携技術
エコ案内に加え 目的地付近の おすすめ情報提供 も自動で可能に なります
当社は、走行音が静かな電気自動車の安全性の向上を目的として、
周囲に車の接近を知らせる為の車両接近通報装置を開発しています。
当社が開発した音の製作・調整用シミュレータを用いた音作りにより、
個人の好みに応じた走行音の選択や、走行音のカスタマイズも可能になります。
EMIRAIでは、安全につながる技術として、乗員の状態を見守る 「生体情報活用技術」、静かなEVをより安全にする 「EV向け車両接近通報装置」を搭載しています。
概 要 シートに埋め込んだドップラーセンサーにより非接触で
心拍数をはかることができ、また赤外カメラにより顔の
温度分布をはかることで、運転席に座っただけでドライバー
の体調管理が可能となります。
生体情報活用技術
EV向け車両接近通報装置