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モジュール1 ファンダメンタル 2010.1.17(日) 講師:平本 あきお 株式会社ピークパフォーマンス代表取締役 ピークパフォーマンスコーチ name 株式会社 クパフォマンス http://www.pk-p.com Copyright © 2010 Peak Performance All Rights Reserved. ピークパフォーマンスコーチ 養成コース 第5期 クパフォマンスコチ、心のスイッチ、ピクステイト、 ゾーンメソッド、フローステイト、NLP 禅は 株式会社ピークパフォーマンスの登録商標です

モジュール1 ~ファンダメンタル · まずは情報収集(4w1h)から *コーチングの時は、全体モード 1 2 3 さらに「集中モード」を深めるための5

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Page 1: モジュール1 ~ファンダメンタル · まずは情報収集(4w1h)から *コーチングの時は、全体モード 1 2 3 さらに「集中モード」を深めるための5

モジュール1 ~ファンダメンタル 2010.1.17(日)

講師:平本 あきお 株式会社ピークパフォーマンス代表取締役

ピークパフォーマンスコーチ

  

name

株式会社 ピークパフォーマンス http://www.pk-p.com

Copyright © 2010 Peak Performance All Rights Reserved.

ピークパフォーマンスコーチ 養成コース 第5期

 

 

ピークパフォーマンスコーチ、心のスイッチ、ピークステイト、

ゾーンメソッド、フローステイト、NLP 禅は

株式会社ピークパフォーマンスの登録商標です

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共通点さがし

名 前 共 通 点

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自己成長の3領域

自己成長の3領域

フローへ

加速して実現

ピク方法

フローへ

実現

加速して実現

ピーク方法

(スキル・ノウハウ

)

発見

やりたいこと見つかる

プラス自分軸

発見

自分と人にOK出せる

ゼロ

解決

心のブレーキ

マイナス

価値

信念

セルフイメージ

心のブレーキ

マイナス

セルフイメジ

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コーチングに必要な要件

ミッション

存在意義

生き方

在り方

テクノロジー

(普遍的に誰がやっても

結果が出る技術)

ラポール

(信頼関係)

リソースフル

(心のスイッチ)

感覚の鋭敏性

(五感が開いている)

:コーチが自由にいろんな

意識状態に出入りできる

:クライアントがいろんな

意識状態に縦横無尽、

自由自在に出入りできる

:クライアントが安心して

いろんな意識状態に

自由に出入りしてくれる

3 Copyright (C) 2009 Peak Performance All Rights Reserved.

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3つのきくモード

自己モード:自分の立場

自分にとって、どういう意味があるか?

話を取る(自分の話・興味・体験) 話をさえぎる(自分の意見・助言・批判・説教・反論)

*「心のスイッチ」を入れる時は、自己モード *コーチとしては自己モードとしてのパッションが必要 *クライアントは自己モード

集中モード:相手の立場

相手にとって、どういう意味があるか? 100%相手の気持ち/相手の立場 没頭して聴く or相手の言葉をくり返す 解決しようとしない 相手と一体感を感じる

*ラポールをとる時は、集中モード

全体モード:俯瞰ふか ん

の立場

みんな(私たち)にとって、どういう意味があるか? ゆったりとくつろいで、 全体に意識を向ける 解決に向けて質問をしていく まずは情報収集(4W1H)から *コーチングの時は、全体モード

さらに「集中モード」を深めるための 5ステップ

①相手の「言った言葉」を繰り返す

②相手が言っていることを要約して返す

③言葉、しぐさ、ジェスチャー、表情から相手の

「気持ち」をくみ取る

④相手の「気持ち」を言葉にして返す

⑤相手の「言っていること」と「気持ち」を自分の

言葉で伝える

×聞かない

×質問しない

話す

聞き手 話し手

×話さない ×質問しない

聴く

聞き手 話し手

①4W1Hで情報収集

②どうなれば

いい? ③何が できる?

質問する聞き手 話し手

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コーチの意識の 4 つの深さ 最速で五感レベルから没入レベルに入って、何が起こっていてどうなればいいか見つける。

そして日常生活に落とし込む具体的なアクションを見つけるために 五感レベルから質問レベルにもどってくる。時には助言レベルを使う。

助言レベル

質問レベル

五感レベル

没入レベル

助言レベル

質問レベル

五感レベル

没入レベル

無尽蔵のリソース 5 Copyright (C) 2009 Peak Performance All Rights Reserved.

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意識の構成要素

助言レベル

質問レベル

五感レベル

没入レベル

さ 臨場感クエスチョン (カリブレーション)

⇒操作性が高まる

助言レベル

質問レベル

五感レベル

没入レベル 6 Copyright (C) 2009 Peak Performance All Rights Reserved.

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臨場感クエスチョン 充実した自分らしい場面(過去)や

実現させたい場面(未来)や

問題となっている場面(現在)を臨場感を伴って再現する

_______________________________________

1.具体的な場面

① 「いつ?」

② 「どこで?」

③ 「誰と?」

④ 「何を?」

⑤ 「どのように?」

2.視覚 / 聴覚 / 体感覚

① 「何が見える?どう見える?」

② 「何が聞こえる?どう聞こえる?」

③ 「何を感じる?どう感じる?」

3.感情 / 思考 / 行動

① 「どんな気持ち?」

② 「何を考えている?」

③ 「何をしている?」

_______________________________________ ※そのときの姿勢や表情 動きやジェスチャー、呼吸や緊張・弛緩、を ありありと再現する。

7 Copyright (C) 2009 Peak Performance All Rights Reserved.

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みんなと

一緒

誕生会

木造校舎で

フリースペース

飲み会

コミュニティーとの

つながり

つながり

エピソー

ドとエッセンスのマトリクス (実

例)

過去 現在 未来

抽象的エッセンス 汎用性

帰納 演繹

具体的エピソード

*帰

納 (抽

象化

)・・・いくつ

かの具

体的

事例

から、それらに共

通す

る一

般法

則を見

出す

*演

繹 (具

体化

)・・・一

般法

則から、それに当

てはまる具

体的

な事

例を導

き出

8 Copyright (C) 2009 Peak Performance All Rights Reserved.

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過去の

抽象的エッセンス

過去の

具体的エピソード

未来の

具体的エピソード

現在の

抽象的エッセンス

未来の

抽象的 エッセンス

現在の

具体的エピソード

エピソー

ドとエッセンスのマトリクス (原

理)

過去 現在 未来

抽象的エッセンス 汎用性

帰納

具体的エピソード

*帰

納 (抽

象化

) ・・・いくつ

かの具

体的

事例

から、それらに共

通す

る一

般法

則を見

出す

*演

繹 (具

体化

) ・・・一

般法

則から、それに当

てはまる具

体的

な事

例を導

き出

抽象的エッセンスが浮かばない人

ビジョン

価値観

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ピークパフォーマンスコーチのファンダメンタル ~ライブセッションでやっていること~

ステップ0 コーチの準備

①感覚の鋭敏性 ②リソースフル ③ラポール

ステップ1 具体的エピソードを臨場感を伴って再現する

⇒ 感情を強調 4W1H + VAKOG + 感情・思考・行動

体を動かす、ドラマを演じる、移動する、絵を描く、例えを使う

例)原体験、自分軸が叶った場面、過去のリソース、よく知っている人 or モデル アクション起こしている場面、問題場面、現状場面

※コンテンツではなく、コンテクスト エッセンスではなく、エピソード

○ 場面に没入 ×解説(頭に入る)×判断・評価・分析 ×詳細に入る(具体すぎる)

必ずしも言語化、意識化しなくてもいい ステップ2 外から見て、『どうなればいい?』 ※本当にやりたかったことだと実感 膠着

こうちゃく

した場合・・・とにかく体・空間・時間を動かす ステップ3 『何ができる?』 ⇒ 「今日できるアクション」

※未完の完了(感情、特に怒り ⇒悲しみ⇒愛 リソース & モデル(行動) 再構築(認知)

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セッション・フィードバックシート

クライアント氏名: コーチ氏名:

日付: 年 月 日 曜日 時 セッション回数: 回

両端の説明を読み、今日のセッションを通じてあなたが経験した事にもっとも近いところに印をつけてください。

< 関係性について > 0 10

私と「共に」いてくれた、

「白紙」で聞いてくれた、

気 持 ち を 共 有 さ れ た

感じがした

0 10

< 話題や目標について> 私が取り上げて欲しかっ

た話題や、本当に求めて

いる目標が十分話し合わ

れた

私が取り上げて欲しかった

話題や、本当に求めている

目標が十分話し合われる

ことがなかった

10

< アプローチについて > コーチのアプローチは、

私にあっていた

0

コーチのアプローチは、

私 に ぴ っ た り の も の

ではなかった

0 10

< 全体的に >

今日のセッションは、

自分にとって、もの足り

なかった

<メモ>

※フィードバックシートの目的は、評価を受けることではなく、どこを伸ばし、どこを改善したらいいか教えてもら

クライアントとコーチの関係では正直に何でも言えることが大事。

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今日のセッションは、

自分にとって、非常に

有意義だった

私と「共にいる」感じがしな

かった、「白紙」で聞いて

もらえなかった、気持ちを

共有された気がしなかった

うこと。

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