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Yotam Silberstein Quartet [Profile] Yotam Silberstein ヨタム ・ シルバースタイン : guitar Aaron Goldberg アーロン ・ ゴールドバーグ : piano テルアビブ出身。 2004 年、 イスラエルのジャズ年間最優秀プレーヤーのコンペで自身のトリオで優勝し、 イタリアの [ ウンブリア ・ ジャズフェスティバル ] に “イスラエル ・ ジャズ ・ プレーヤー ・ オブ ・ ザ ・ イヤー” と して出演する。 その後、 このトリオで録音した 「Arrival」 をフレッシュサウンド ・ ニュータレントから リリース。 2005 年に拠点をニューヨークに移し、 この年の 「セロニアス ・ モンク ・ インターナショナ ル ・ ギター ・ コンペティション」 でファイナリストになる。 直後から “正確なビバップ ・ ラインと速やか な指使いによるインプロの衝撃” (Jazz Times.com) と注目を集め始める。 2009 年、 サム ・ ヤヘル、 クリス ・ チーク、 ウィリー ・ ジョーンズ三世を従えてコンテンポラリーな メインストリーム ・ ジャズを奏でる 「Next Page」 をリリースし好評を得ると、 よりストレートアヘッドな ジャズを展開する Jazz Legacy Productions から 2010 年 「Resonance」、 2011 年 「Brasil」 の 2 枚 のリーダー作を発表。 自らのバンド活動だけでなく、 現代のジャズ ・ ジャイアンツの一人である Or Bareket オル ・ バレケット : bass 米マサチューセッツ州ボストン出身。 11 歳でピアノを習い始め、 次第にジャズに惹かれる。 17 歳から2年間ニューヨークのニュースクールに入学 し、 ジャズを学び貴重な時間を過ごした後ハーバード大学に入学する。 在学中はボストンの歴史的なジャズ クラブ " ウォーリーズ " のハウスピアニストを務めたりして活動し '96 年優秀な成績でハーバード大学卒業する。 卒業後、 本格的にプロとして音楽活動を始め開始しベースのオメル ・ アビタルとドラムのマーク ・ ミラルタと 「OAM トリオ」 を結成する。 '90 年代にジョシュア ・ レッドマンのグループのメンバーに抜擢され一躍注目の 的になる。 以降、 アル ・ フォスター、 ベティー ・ カーター、 ウィントン ・ マルサリス、 ステファン ・ ハリス、 マーク ・ ターナー、 カート ・ ローゼンウィンケル等多くのミュージシャンと共演しニューヨークのジャズ ・ シーン の第一線で活躍。 リーダー作として 「Turning Point」 「followed by Unfolding」 「Worlds」 「 Home」 をリリース。 エルサレム生まれだが、 育ちはアルゼンチンのブエノスアイレスとイスラエルのテルアビブ。 NY のジャズシーンで、 早くも多芸なベーシストの一人として注目を浴びている。 ‘11 年には” International Society of Bassists' jazz competition” で優勝。 彼の生い立ちの多様さがそのスタイルを 際立たせ、 特にインプロのアプローチは、 地中海、 南米、 北米のフォークなどの要素を帯び、 それら全てはアメリカ ンジャズの伝統への深い敬意と知識をもって解釈されている。NYに拠点を移してからは、 Jean-Michel Pilc, サム ・ ヤ ヘル , スリー ・ コーエンズ (アヴィシャイ ・ コーエン、 アナット ・ コーエン、 ユヴァル ・ コーエン) , ビリー ・ ハート , ビクター ・ ルイス , ドン ・ フリードマン、 アリ ・ ホーニグ、 ジブ ・ ラヴィッツ、 ギラッド ・ ヘクセルマン、 エリ ・ デジブリ、 シャイ ・ マエストロ、 シリル ・ エイミー、 ヨタム ・ シルバーステイン等、 世界中の幅広いアーティスト達と共にレコー ディングや、 ツアーに参加している。 Daniel Dor ダニエル ・ ドール : drums 1986 年テルアビブ生まれ。 両親は著名な歌手という音楽一家で、 幼少の頃から音楽に親しむ。 ピアノから始め、 10 歳でドラムを学び始める。 イスラエルのテルマ ・ イエェリン芸術高校、 リモン音楽学校で学ぶ。 リモン音楽学校在学中に ‘Jazz Player of the Year Competition’ で第一位に。 その後、 渡米しニュースクール大学 へ進学。 同大学の奨学金を始め、 バークリー奨学金やアメリカ=イスラエル文化財団の奨学金などを授与される。 世界各地のフェスティバル、 またアヴィシャイ ・ コーエン (b) 「フロム ・ ダークネス」 にも参加している。 人種や文化の 違いを超え、 精神的にも肉体的にも未踏の地に達しえる” 音楽 “というものを、 目下心から楽しんでいる。 featuring Aaron Goldberg 2015 年に、 ルーベン ・ ロジャース、 エリック ・ ハーランドをフューチャーした 5 枚目のリーダー作 「Now」 をリリース。 現代ジャズ ・ ピアノ ・ シーンを代表する一人。 Monty Alexander のバンドに参加する他、 James Moody、 the Heath Broghers、 Paquito D’ Rivera 等多くのミュージシャンのグループに参加。 現在は、 ニューヨークを中心に世界各地への自己のグループでの活動を中心にツァーやレコーディング等に活躍している。。

featuring Aaron Goldberg - Body & Soul...Aaron Goldberg アーロン・ゴールドバーグ :piano テルアビブ出身。 2004年、イスラエルのジャズ年間最優秀プレーヤーのコンペで自身のトリオで優勝し、イタリアの

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Page 1: featuring Aaron Goldberg - Body & Soul...Aaron Goldberg アーロン・ゴールドバーグ :piano テルアビブ出身。 2004年、イスラエルのジャズ年間最優秀プレーヤーのコンペで自身のトリオで優勝し、イタリアの

Yotam Silberstein Quartet

[Profile]

Yotam Silberstein ヨタム ・ シルバースタイン : guitar

Aaron Goldberg アーロン ・ ゴールドバーグ : piano

  テルアビブ出身。

2004 年、 イスラエルのジャズ年間最優秀プレーヤーのコンペで自身のトリオで優勝し、 イタリアの

[ ウンブリア ・ ジャズフェスティバル ] に “イスラエル ・ ジャズ ・ プレーヤー ・ オブ ・ ザ ・ イヤー” と

して出演する。 その後、 このトリオで録音した 「Arrival」 をフレッシュサウンド ・ ニュータレントから

リリース。 2005 年に拠点をニューヨークに移し、 この年の 「セロニアス ・ モンク ・ インターナショナ

ル ・ ギター ・ コンペティション」 でファイナリストになる。 直後から “正確なビバップ ・ ラインと速やか

な指使いによるインプロの衝撃” (Jazz Times.com) と注目を集め始める。

2009 年、 サム ・ ヤヘル、 クリス ・ チーク、 ウィリー ・ ジョーンズ三世を従えてコンテンポラリーな

メインストリーム ・ ジャズを奏でる 「Next Page」 をリリースし好評を得ると、 よりストレートアヘッドな

ジャズを展開する Jazz Legacy Productions から 2010 年 「Resonance」、 2011 年 「Brasil」 の 2 枚

のリーダー作を発表。 自らのバンド活動だけでなく、 現代のジャズ ・ ジャイアンツの一人である

Or Bareket オル ・ バレケット : bass

  米マサチューセッツ州ボストン出身。

11 歳でピアノを習い始め、 次第にジャズに惹かれる。 17 歳から2年間ニューヨークのニュースクールに入学

し、 ジャズを学び貴重な時間を過ごした後ハーバード大学に入学する。 在学中はボストンの歴史的なジャズ

クラブ " ウォーリーズ " のハウスピアニストを務めたりして活動し '96 年優秀な成績でハーバード大学卒業する。

卒業後、 本格的にプロとして音楽活動を始め開始しベースのオメル ・ アビタルとドラムのマーク ・ ミラルタと

「OAM トリオ」 を結成する。 '90 年代にジョシュア ・ レッドマンのグループのメンバーに抜擢され一躍注目の

的になる。 以降、 アル ・ フォスター、 ベティー ・ カーター、 ウィントン ・ マルサリス、 ステファン ・ ハリス、

マーク ・ ターナー、 カート ・ ローゼンウィンケル等多くのミュージシャンと共演しニューヨークのジャズ ・ シーン

の第一線で活躍。 リーダー作として 「Turning Point」 「followed by Unfolding」 「Worlds」 「 Home」 をリリース。

  エルサレム生まれだが、 育ちはアルゼンチンのブエノスアイレスとイスラエルのテルアビブ。

NY のジャズシーンで、 早くも多芸なベーシストの一人として注目を浴びている。

‘11 年には” International Society of Bassists' jazz competition” で優勝。 彼の生い立ちの多様さがそのスタイルを

際立たせ、 特にインプロのアプローチは、 地中海、 南米、 北米のフォークなどの要素を帯び、 それら全てはアメリカ

ンジャズの伝統への深い敬意と知識をもって解釈されている。NYに拠点を移してからは、 Jean-Michel Pilc, サム ・ ヤ

ヘル , スリー ・ コーエンズ (アヴィシャイ ・ コーエン、 アナット ・ コーエン、 ユヴァル ・ コーエン) , ビリー ・ ハート ,

ビクター ・ ルイス , ドン ・ フリードマン、 アリ ・ ホーニグ、 ジブ ・ ラヴィッツ、 ギラッド ・ ヘクセルマン、 エリ ・ デジブリ、

シャイ ・ マエストロ、 シリル ・ エイミー、 ヨタム ・ シルバーステイン等、 世界中の幅広いアーティスト達と共にレコー

ディングや、 ツアーに参加している。

Daniel Dor ダニエル ・ ドール : drums1986 年テルアビブ生まれ。 両親は著名な歌手という音楽一家で、 幼少の頃から音楽に親しむ。

ピアノから始め、 10 歳でドラムを学び始める。 イスラエルのテルマ ・ イエェリン芸術高校、 リモン音楽学校で学ぶ。

リモン音楽学校在学中に ‘Jazz Player of the Year Competition’ で第一位に。 その後、 渡米しニュースクール大学

へ進学。

同大学の奨学金を始め、 バークリー奨学金やアメリカ=イスラエル文化財団の奨学金などを授与される。

世界各地のフェスティバル、 またアヴィシャイ ・ コーエン (b) 「フロム ・ ダークネス」 にも参加している。 人種や文化の

違いを超え、 精神的にも肉体的にも未踏の地に達しえる” 音楽 “というものを、 目下心から楽しんでいる。

featuring Aaron Goldberg

2015 年に、 ルーベン ・ ロジャース、 エリック ・ ハーランドをフューチャーした 5 枚目のリーダー作 「Now」 をリリース。 現代ジャズ ・ ピアノ ・ シーンを代表する一人。

Monty Alexander のバンドに参加する他、 James Moody、 the Heath Broghers、 Paquito D’ Rivera 等多くのミュージシャンのグループに参加。

現在は、 ニューヨークを中心に世界各地への自己のグループでの活動を中心にツァーやレコーディング等に活躍している。。