タンゴ•カンパニー•ウィーン

LAS ISLAS -Tour 2010~モーツァルトからシャンソンまで、タンゴの情熱にのせて~

in 逗子

９月４日(土)18：45開場 19：00開演９月６日(月)13：45開場 14：00開演

逗子市文化プラザさざなみホール京浜急行「新逗子」駅より徒歩２分ＪＲ 「逗子」駅より徒歩５分

全席自由 3、 000円

チケットお申し込み・お問い合わせOEC オーイーシー TEL： 050-3736-6574 tangocompany2010@yahoo.co.jp逗子市文化プラザ TEL： 046-870-6622

タンゴ•カンパニー•ウィーンは２００８年夏に結成される。フルート、ヴァイオリン、ピアノ、バンドネオン、歌によるタンゴのリズムにのせて、躍動感みなぎるダンスと感情深い詩でオリジナリティー溢れるステージを繰り広げる。

ピアソラの作品はもちろん、モーツァルト、バッハさえもタンゴのリズムにのせ、そしてスペイン語、ドイツ語、日本語など幅広いタンゴの可能性を追求し続けている。

２０１０年１１月１２日、ウィーン楽友協会ブラームスザールにて公演が決定している。

シュテファン•ヴァーペンハンス(リーダー、ヴォーカル、ダンサー) Stephan Wapenhansドイツ出身。ドレスデンとハンブルクにて演劇を学び、その後ドイツ、イタリア、オーストリアで役者と歌手として活躍中。ウィーン・フォルクスオーパー、そしてウィーン・カンマーオーパーの演目に出演、その他、定期的にバーデン国立劇場にゲストとして呼ばれている。イタリアで行われたミルヴァ(Ｍｉｌｖａ)主演のアストールピアソラの作品 『maria debuenosaires』 でステージを共にしたことをきっかけにタンゴの魅力にはまっていった。

レイリャン•ウー（バンドネオン、作曲、編曲） 呉　睿然（Wu Ruei-Ran）フィリピン生まれ、台湾育ち。台北で国立政治大学心理学科を卒業し、その後、ウィーン国立音大で作曲を学ぶ。在学中、タンゴに魅了され、今から９年前にバンドネオンを始めた。様々なタンゴグループと共演をしている彼だが、タンゴの可能性を引き出すバンドネオン奏者としての第一歩は、パリにてモッサリーニ師に師事する事により広がる事になる。

リサ•ウルバノ(ダンサー、振り付け) Lysa Urbanoコロンビア出身。コロンビアにある 『Elcarmelo』 にて、ダンスと演劇を中心として、その他にパーカッションとギターを学ぶ。タンゴはマキシミリアーノ•ジュエレッロ、エリザベス•ジュエレッロの元で研鑽を積む。彼女のタンゴの魅力は情熱的なラテンアメリカ気質そのものである。

荒井美幸（フルート）群馬県出身。洗足学園短期大学、昭和音楽大学を卒業。その後、ウィーンへ渡りウィーン国立音楽大学器楽教育学を卒業、現在は同大学院に在学中。ウィーンを拠点にオーストリア国内で演奏活動を行い、クラシックのみならず、バロックから現代即興音楽、タンゴと幅広いジャンルの音楽に興味を持ち、様々なコンサートに出演。

浅山　薫（ヴァイオリン）熊本県出身。桐朋学園大学を卒業し、ウィーンで音楽の幅を広げるため留学を決め渡欧。ウィーン市立音大演奏学科及び教育学科卒業。夫であるレイリャン・ウーとの出会いをきっかけに、彼女のタンゴへの想いに火が付き、数少ないタンゴヴァイオリン奏者として彼女を導いて行った。クラシック音楽家としてもタンゴ音楽家としても卓越している彼女の演奏活動はヨーロッパを中心に置いている。

大石恭子（ピアノ）神奈川県出身。国立音楽大学を卒業し、その後、ヤマハ音楽教室ピアノ科講師として稼業後ウィーンへ渡欧。ウィーンではプライナー音楽院ピアノ科卒業、現在はオペラ伴奏科にて研鑽を積みながら、クラシック、タンゴ、その他様々なジャンルのアンサンブルピアニストとして活動中。

今回のツアーヴァイオリニスト高橋万里子（ヴァイオリン）千葉県出身。ウィーン国立音大ヴァイオリン演奏科卒業。在学中ニース国際音楽アカデミーやノイベルク音楽祭などにも参加して研鑽を積む。帰国後は国内外でリサイタルを開催し、ソロ、室内楽、オーケストラ奏者として幅広く活躍。更に東京歯科大学オーケストラトレーナーとしてなど後進の指導にもあたる。※Vlの浅山は都合により出演出来ないため、今回は高橋でお届け致します。

ホームページwww.tango-company-wien.com

you tube にてタンゴ•カンパニー•ウィーンの動画がご覧になれます。http://www.youtube.com/watch?v=n5jqOXUZWkQhttp://www.youtube.com/watch?v=yAv5TwX7khA