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データ復元ソフト「DataRecovery」のご使用方法 「リカバリ」が終了すると、復元したデータの保存先フォルダを指定します。 必ず別のハードディスクを選択して下さい。 画面右下の「新しいフォルダ」を押し、新しいフォルダに任意の名前を付けて、 その中に保存する事もできます。 保存が終了したら、復元したファイルを開き、中身が復元されているか、必ず確認 して下さい。正常に復元できない場合もあります。 注意 本ソフトは削除したデータを復元するソフトです。 既に破損しているデータは、破損したまま復元されます。 破損したデータを修復する機能は塔載していません。 復元データの、復元前との完全な一致を保証する事はできません。 画像データなどは画像の一部が欠落したり、文字データは文字化けする可能性 があります。(予めご確認下さい。) 本ソフトを使用しても、ファイル復元を行えなくする機能です。 対象ファイルを選択して「消去」ボタンを押すと実行できます。 WindowsVISTAをご使用のユーザーの方はご確認下さい。】 米国マイクロソフト社WindowsVISTAには、従来のOSとは違うファイル保護機能 が搭載されているため、消去機能は使用できません。 (※消去機能は、あくまで本ソフトでの復元を阻止する為の機能です。 他のソフトによる復元を阻止する機能では有りません。) 復元したいファイルを選択した状態で「リカバリ」ボタンを押して下さい。 データ復元ソフト「DataRecovery」のご使用方法 復元データの保存先は、復元データが記録されていたディスク以外を 指定して下さい。 誤って同じディスクに保存すると、データが上書きされ復元が失敗する 可能性が有ります。失敗すると、復元できない可能性が高くなります。 スキャンしたデータを、ウインドウの項目ごとに並べ替え(ソート)できます。 「ファイル」 「フォルダ」 「種類」 「サイズ」 「更新日時」 「属性」で並べ替え が可能です。 復元したいデータの判明している項目を選んでボタンを押すとソートされます。 「属性」欄に表示されるアルファベットは、ファイルの属性を意味しています。 ウインドウの項目ごとに並べ替えできます。 ウインドウの項目ごとに検索データをソート可能です。 ④ リカバリ ⑤ 復元ファイルの保存 ⑦ 本ソフトでの復元を阻止する「消去」機能 ⑨ アンインストール (本ソフトの削除) ⑥ 復元したファイルの確認 (下図は「フォルダ」で並べ替えた場合です。) (下図は「属性」で並べ替えた場合です。属性の説明は次ページです。) R H S D A N T O C E Rp I Sp 読み取り専用 隠しファイル システムファイル ディレクトリ アーカイブ ノーマル(他のいかなる属性も設定されていない) テンポラリファイル オフラインファイル 圧縮ファイル(NT圧縮) 暗号化ファイル リパースポイント インデックスビュー スパースファイル デスクトップにコピーした「DataRecovery」フォルダごとごみ箱に削除して下さい。 (※レジストリや、その他の場所には一切データが残りません。) ⑧ アップデート (不定期です。更新状況は右記へ http://tokiwa.qee.jp インターネットに接続できる状態で、 ①「DataRecovery」を起動 ②ウインドウ左上のアイコンを押す ③「バージョン情報」を選択 ④「UpDate Check」を押すと自動更新されます。 注意事項 下記作業を行う前に、必ずご確認下さい。 ①インストールCD-ROM内の「 ReadMe 」を必ずご確認頂いてからご使用下さい。 ②復元データの保存は、復元するデータが記録されていたディスク以外のディスクに行って下さい。 誤って元のディスク上に復元すると、復元したデータが上書きされてしまい正しく復元できない事が有ります。 ③本ソフトは、全ての削除済みデータの復元が可能ではありません。ご了承下さい。 ④データの復元を行う際は、削除後に他の操作を行わず、本ソフトを迅速にご使用下さい。 削除後に他の操作を行うと、削除データに意図しない上書きが行われる事が有り、復元出来なくなる可能性 が高まります。また、自動実行ソフト、インターネット経由の自動実行処理などにより意図しないデータの上書き が行われ、復元ができない場合が有ります。 ⑤ディスクにフォーマットやデフラグ処理を行った際は、復元できない可能性が非常に高くなります。 ⑥本ソフトのご使用時に万が一データの消失や破損などが発生し、ユーザー様に直接的および間接的に生じた 損失については一切保証致しません。 ⑦本ソフトは作成者が原則無償で公開しているフリーウェアです。 本説明書と、インストールCD-ROM内の「ReadMe」以外のサポートは原則的に行っておりません。ご了承下さい。 本ソフトは、トキワ個別教育研究所( http://tokiwa.qee.jp/menu/index.html )作成によるフリーウェアです。 フリーウェアは作成者の善意により提供されています。 今後もより良いツールの提供が行われるよう、カンパへの参加を御願いしております。 カンパに参加して頂く際は、トキワ個別教育研究所のホームページ( http://tokiwa.qee.jp/menu/index.html ) "DONATE"ボタンにて、PayPal経由でお振込み頂くか、CD-ROM内の「ReadMe」に記載されている口座に 直接お振込みを頂く方法でお願い致しております。 ■本ソフトの著作権はトキワ個別教育研究所に帰属します。

下記作業を行う前に、必ずご確認下さい。 - TIMELY第3章 データ復元ソフトのご使用方法 データ復元ソフト「DataRecovery」のご使用方法 「リカバリ」が終了すると、復元したデータの保存先フォルダを指定します。必ず別のハードディスクを選択して下さい。画面右下の「新しいフォルダ」を押し、新しいフォルダに任意の名前を付けて、

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Page 1: 下記作業を行う前に、必ずご確認下さい。 - TIMELY第3章 データ復元ソフトのご使用方法 データ復元ソフト「DataRecovery」のご使用方法 「リカバリ」が終了すると、復元したデータの保存先フォルダを指定します。必ず別のハードディスクを選択して下さい。画面右下の「新しいフォルダ」を押し、新しいフォルダに任意の名前を付けて、

■第3章 データ復元ソフトのご使用方法

データ復元ソフト「DataRecovery」のご使用方法

「リカバリ」が終了すると、復元したデータの保存先フォルダを指定します。

必ず別のハードディスクを選択して下さい。

画面右下の「新しいフォルダ」を押し、新しいフォルダに任意の名前を付けて、

その中に保存する事もできます。

保存が終了したら、復元したファイルを開き、中身が復元されているか、必ず確認

して下さい。正常に復元できない場合もあります。

【 注意 】

本ソフトは削除したデータを復元するソフトです。

既に破損しているデータは、破損したまま復元されます。

破損したデータを修復する機能は塔載していません。

復元データの、復元前との完全な一致を保証する事はできません。

画像データなどは画像の一部が欠落したり、文字データは文字化けする可能性

があります。(予めご確認下さい。)

本ソフトを使用しても、ファイル復元を行えなくする機能です。

対象ファイルを選択して「消去」ボタンを押すと実行できます。

【 WindowsVISTAをご使用のユーザーの方はご確認下さい。】米国マイクロソフト社WindowsVISTAには、従来のOSとは違うファイル保護機能

が搭載されているため、消去機能は使用できません。

(※消去機能は、あくまで本ソフトでの復元を阻止する為の機能です。

   他のソフトによる復元を阻止する機能では有りません。)

復元したいファイルを選択した状態で「リカバリ」ボタンを押して下さい。

データ復元ソフト「DataRecovery」のご使用方法

復元データの保存先は、復元データが記録されていたディスク以外を指定して下さい。誤って同じディスクに保存すると、データが上書きされ復元が失敗する可能性が有ります。失敗すると、復元できない可能性が高くなります。

スキャンしたデータを、ウインドウの項目ごとに並べ替え(ソート)できます。

「ファイル」 「フォルダ」 「種類」 「サイズ」 「更新日時」 「属性」で並べ替え

が可能です。

復元したいデータの判明している項目を選んでボタンを押すとソートされます。

「属性」欄に表示されるアルファベットは、ファイルの属性を意味しています。

ウインドウの項目ごとに並べ替えできます。 ウインドウの項目ごとに検索データをソート可能です。

④ リカバリ

⑤ 復元ファイルの保存

⑦ 本ソフトでの復元を阻止する「消去」機能

⑨ アンインストール (本ソフトの削除)

⑥ 復元したファイルの確認

(下図は「フォルダ」で並べ替えた場合です。)

(下図は「属性」で並べ替えた場合です。属性の説明は次ページです。)

R

H

S

D

A

N

T

O

C

E

Rp

I

Sp

読み取り専用

隠しファイル

システムファイル

ディレクトリ

アーカイブ

ノーマル(他のいかなる属性も設定されていない)

テンポラリファイル

オフラインファイル

圧縮ファイル(NT圧縮)

暗号化ファイル

リパースポイント

インデックスビュー

スパースファイル

デスクトップにコピーした「DataRecovery」フォルダごとごみ箱に削除して下さい。

(※レジストリや、その他の場所には一切データが残りません。)

⑧ アップデート (不定期です。更新状況は右記へ http://tokiwa.qee. jp )

インターネットに接続できる状態で、

①「DataRecovery」を起動 ②ウインドウ左上のアイコンを押す

③「バージョン情報」を選択 ④「UpDate Check」を押すと自動更新されます。

注意事項

下記作業を行う前に、必ずご確認下さい。

①インストールCD-ROM内の「 ReadMe 」を必ずご確認頂いてからご使用下さい。

②復元データの保存は、復元するデータが記録されていたディスク以外のディスクに行って下さい。

  誤って元のディスク上に復元すると、復元したデータが上書きされてしまい正しく復元できない事が有ります。

③本ソフトは、全ての削除済みデータの復元が可能ではありません。ご了承下さい。

④データの復元を行う際は、削除後に他の操作を行わず、本ソフトを迅速にご使用下さい。

  削除後に他の操作を行うと、削除データに意図しない上書きが行われる事が有り、復元出来なくなる可能性

  が高まります。また、自動実行ソフト、インターネット経由の自動実行処理などにより意図しないデータの上書き

  が行われ、復元ができない場合が有ります。

⑤ディスクにフォーマットやデフラグ処理を行った際は、復元できない可能性が非常に高くなります。

⑥本ソフトのご使用時に万が一データの消失や破損などが発生し、ユーザー様に直接的および間接的に生じた

  損失については一切保証致しません。

⑦本ソフトは作成者が原則無償で公開しているフリーウェアです。

 本説明書と、インストールCD-ROM内の「ReadMe」以外のサポートは原則的に行っておりません。ご了承下さい。

本ソフトは、トキワ個別教育研究所( http://tokiwa.qee.jp/menu/index.html )作成によるフリーウェアです。

フリーウェアは作成者の善意により提供されています。

今後もより良いツールの提供が行われるよう、カンパへの参加を御願いしております。

カンパに参加して頂く際は、トキワ個別教育研究所のホームページ( http://tokiwa.qee.jp/menu/index.html )

の"DONATE"ボタンにて、PayPal経由でお振込み頂くか、CD-ROM内の「ReadMe」に記載されている口座に

直接お振込みを頂く方法でお願い致しております。

■本ソフトの著作権はトキワ個別教育研究所に帰属します。