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1 EndNote EndNote 利用マニュアル 論文支援ツール EndNote basci Web of Science のメニューバーにありますので、ここから以下の方法でサインインを 行い、投稿論文等の作成に活用しましょう。 1.サインイン登録 Web of Science を開き、上部メニューバーより EndNote を選択します。 サインインの画面で必要事項を入力し登録します。 <パスワード作成上の注意事項:8 文字以上、アルファベット、数字、記号を使用しましょう!>登録済の場合は改め て登録する必要はありません。 Web of Science で検索した論文は検索結果の画面から EndNote basic に取り込めます。

EndNote - 東京理科大学...PC にあらかじめプラグインをインストールしておきましょう。文献検索画面からEndNote basic にデータを直接取 り込めるので便利です!

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EndNote EndNote利用マニュアル

論文支援ツール EndNote basciはWeb of Science のメニューバーにありますので、ここから以下の方法でサインインを行い、投稿論文等の作成に活用しましょう。

1.サインイン登録

Web of Science を開き、上部メニューバーより EndNote を選択します。

サインインの画面で必要事項を入力し登録します。

<パスワード作成上の注意事項:8文字以上、アルファベット、数字、記号を使用しましょう!>登録済の場合は改めて登録する必要はありません。

Web of Science で検索した論文は検索結果の画面から EndNote basicに取り込めます。

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2.プラグイン(CWYW(Cite While You Write)のインストール

使用する PCにあらかじめプラグインをインストールしておきましょう。文献検索画面から EndNote basic にデータを直接取り込めるので便利です!

プラグイン(CWYW)のインストールは以下の画面から、自分の PCにあったものを取り込みましょう。

プラグインをインストールできない場合は、EndNote basic 画面の「収集」タブから「レファレンスのインポート」で取り込む方法で利用しましょう。

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3.マイレファレンス画面(フォルダーの作成・整理)

マイレファレンスの画面では、インポートする書誌を取り込むためのフォルダーを作成できますので、ご活用ください。

4.レファレンス(書誌情報)のインポート

Web of Scienceの検索結果から取り込む書誌データは、番号の前にレ点(チェック)を入れ、EndNote basicに保存を選択する。

保存するレコードコンテンツを聞いてくるので、プルダウンから該当の事項を選択し、保存をクリックする。

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以上で書誌情報が EndNote basic に保存されました。

5.マイレファレンス フォルダーの整理

EndNote basic にインポートした書誌情報はマイレファレンスの未整理に入りますが、マイグループにフォルダを作り整理することができます。また、人とフォルダーを共有することも可能です。

6.プラグインしていない場合の書誌データのインポート

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プラグインをしていると、検索結果を直接 EndNote Basic に取り込むことができます。

プラグインをしていない場合は 1度自分の PCに落とし、EndNote basic の文献の収集からレファレンスのインポートを選択し、インポートオプションをプルダウンから RefMan RIS を選択しインポートしましょう。

7.SciFinder から EndNote basic への検索結果の取り込み

SciFinderの検索結果画面から EndNote basicにインポートするデータ選び、Export(右上)をクリックする。

Export 専用の画面が出るので、

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Citation Manager に Tagged Format(*.txt)を選択する

画面右下の Export をクリックする

EndNote basic の画面を開き、文献収集のレファレンスのインポートを選択する。

SciFinderからダウンロードしたファイルを選択し、インポートオプションをプルダウンで SciFinder(CAS)を選択し、マイレファレンスに作成したフォルダーにインポートする。

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8.CiNii から EndNote basic への検索結果の取り込み

プルダウンから EndNote に書き出しを選択し、実行をクリックします。選択した文献の書誌データがダウンロードされます。

EndNote basicへの取り込みは、文献の収集を選択し、レファレンスのインポートを開きます。以下のようにインポートオプションにプルダウンから RefMan RIS を選択し、インポートをクリックすると、書誌データを取り込みことができます。

9.書誌データの出力

プラグインをしている場合

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Wordで論文を書きながら、文中の引用や文献リストが自動的に作成できます。

投稿論文を作成する場合は、投稿する雑誌・機関の引用文献・参考文献の標記する書式に合わせて自動作成します。

Insert Citations をクリックする。

Style には、書誌表示の記載の方法を nature や science などの投稿する際の雑誌名等で区分していますので、プルダウンして該当する書誌表示形式を選択してください。

Find のボックスに Title や Author などを入れ、Find ボタンをクリックする。

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出力例1

出力例 2

出力例3

ファイルを HTML形式にした場合は以下のようにWord に表示されます。

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